JPH0241514B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241514B2 JPH0241514B2 JP60036500A JP3650085A JPH0241514B2 JP H0241514 B2 JPH0241514 B2 JP H0241514B2 JP 60036500 A JP60036500 A JP 60036500A JP 3650085 A JP3650085 A JP 3650085A JP H0241514 B2 JPH0241514 B2 JP H0241514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- shaft
- fitted
- cam
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D5/00—Braking or detent devices characterised by application to lifting or hoisting gear, e.g. for controlling the lowering of loads
- B66D5/02—Crane, lift hoist, or winch brakes operating on drums, barrels, or ropes
- B66D5/12—Crane, lift hoist, or winch brakes operating on drums, barrels, or ropes with axial effect
- B66D5/14—Crane, lift hoist, or winch brakes operating on drums, barrels, or ropes with axial effect embodying discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/18—Power-operated hoists
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S254/00—Implements or apparatus for applying pushing or pulling force
- Y10S254/903—Yieldable, constant engagement, friction coupling, e.g. slip clutch in drive for cable pulling drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、歯車減速部にトルクリミツタとメ
カニカルブレーキとを備えている電動チエーンブ
ロツクに関するものである。
カニカルブレーキとを備えている電動チエーンブ
ロツクに関するものである。
従来、トルクリミツタおよびメカニカルブレー
キを備えている電動チエーンブロツクとしては、
特公昭54−38378号公報により公表されているよ
うに、電動機の回転軸に連結された駆動軸に、駆
動歯車を一体に設けると共に、中空従動軸を回転
自在に嵌設し、その中空従動軸に、ロードシーブ
を設けると共に環状従動歯車を有するトルクリミ
ツタとメカニカルブレーキとを直列に並べて設
け、前記駆動軸に平行に配置された中間従動軸
に、前記駆動歯車に噛み合う中間従動歯車と中間
駆動歯車とを設け、その中間駆動歯車を前記従動
歯車に噛み合わせた構造のものが知られている。
キを備えている電動チエーンブロツクとしては、
特公昭54−38378号公報により公表されているよ
うに、電動機の回転軸に連結された駆動軸に、駆
動歯車を一体に設けると共に、中空従動軸を回転
自在に嵌設し、その中空従動軸に、ロードシーブ
を設けると共に環状従動歯車を有するトルクリミ
ツタとメカニカルブレーキとを直列に並べて設
け、前記駆動軸に平行に配置された中間従動軸
に、前記駆動歯車に噛み合う中間従動歯車と中間
駆動歯車とを設け、その中間駆動歯車を前記従動
歯車に噛み合わせた構造のものが知られている。
しかるに、前記従来の電動チエーンブロツクの
場合は、その電動チエーンブロツクを組立てたの
ち、ギヤボツクスの外部からトルクリミツタの伝
達トルクを調節することができず、かつ電動チエ
ーンブロツクにおける駆動軸長手方向の長さが長
くなるという問題がある。
場合は、その電動チエーンブロツクを組立てたの
ち、ギヤボツクスの外部からトルクリミツタの伝
達トルクを調節することができず、かつ電動チエ
ーンブロツクにおける駆動軸長手方向の長さが長
くなるという問題がある。
また特公昭53−42937号公報に示された電動チ
エーンブロツクにおけるトルクリミツタおよびメ
カニカルブレーキを有する歯車減速機構の場合
は、中間軸およびブレーキ押え部材に精密なねじ
切り加工を行なわねばならないのでコスト高にな
り、かつ前記電動チエーンブロツクを組立てたの
ち、ギヤボツクスの外部からトルクリミツタの伝
達トルクを調節することができないという問題が
ある。
エーンブロツクにおけるトルクリミツタおよびメ
カニカルブレーキを有する歯車減速機構の場合
は、中間軸およびブレーキ押え部材に精密なねじ
切り加工を行なわねばならないのでコスト高にな
り、かつ前記電動チエーンブロツクを組立てたの
ち、ギヤボツクスの外部からトルクリミツタの伝
達トルクを調節することができないという問題が
ある。
この発明は前述の問題を有利に解決できる電動
チエーンブロツクを提供することを目的とするも
のであつて、この発明の要旨とするところは、電
動機1の回転軸2に連結された駆動軸3に駆動歯
車4が設けられ、ロードシーブ5を有する従動軸
6に設けられた従動歯車7と前記駆動歯車4との
間に、その駆動歯車4に噛み合う中間従動歯車8
と前記従動歯車7に噛み合う中間駆動歯車9とト
ルクリミツタおよびメカニカルブレーキとを備え
ている歯車減速機構が介在されている電動チエー
ンブロツクにおいて、前記駆動軸3に平行に配置
された中間軸10に、その中間軸10に係止され
た支承部材11とその中間軸10に嵌設された押
圧部材12との間において、中間従動歯車8の内
側に設けられたカム保持部13が嵌設されると共
に、そのカム保持部13の一側部および他側部に
配置された押え盤14およびブレーキ受盤15が
摺動自在にかつ回動不能に嵌設され、前記支承部
材11および押圧部材12のうち少なくとも一方
はばねであり、ブレーキ用爪片16に係合するブ
レーキ用爪車17は中間従動歯車8とブレーキ受
盤15との間に介在され、前記カム保持部13の
側部に中間軸周囲方向に沿つて深さが変化するカ
ム溝18が設けられ、そのカム溝18にブレーキ
弛緩用カム部材19が嵌入され、前記中間軸10
の突出端部に押圧部材12の押圧力を調節する調
節用ナツト20が螺合されていることを特徴とす
る電動チエーンブロツクにある。
チエーンブロツクを提供することを目的とするも
のであつて、この発明の要旨とするところは、電
動機1の回転軸2に連結された駆動軸3に駆動歯
車4が設けられ、ロードシーブ5を有する従動軸
6に設けられた従動歯車7と前記駆動歯車4との
間に、その駆動歯車4に噛み合う中間従動歯車8
と前記従動歯車7に噛み合う中間駆動歯車9とト
ルクリミツタおよびメカニカルブレーキとを備え
ている歯車減速機構が介在されている電動チエー
ンブロツクにおいて、前記駆動軸3に平行に配置
された中間軸10に、その中間軸10に係止され
た支承部材11とその中間軸10に嵌設された押
圧部材12との間において、中間従動歯車8の内
側に設けられたカム保持部13が嵌設されると共
に、そのカム保持部13の一側部および他側部に
配置された押え盤14およびブレーキ受盤15が
摺動自在にかつ回動不能に嵌設され、前記支承部
材11および押圧部材12のうち少なくとも一方
はばねであり、ブレーキ用爪片16に係合するブ
レーキ用爪車17は中間従動歯車8とブレーキ受
盤15との間に介在され、前記カム保持部13の
側部に中間軸周囲方向に沿つて深さが変化するカ
ム溝18が設けられ、そのカム溝18にブレーキ
弛緩用カム部材19が嵌入され、前記中間軸10
の突出端部に押圧部材12の押圧力を調節する調
節用ナツト20が螺合されていることを特徴とす
る電動チエーンブロツクにある。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第5図はこの発明の第1実施例を
示すものであつて、電動機1の回転軸2に、駆動
軸3の一端部がカツプリングを介して連結され、
その駆動軸3の他端部はギヤボツクス21により
軸受を介して支承され、かつ駆動軸3の他端側に
は小径の駆動歯車4が形成され、さらに駆動軸3
には駆動歯車4と前記カツプリングとの間におい
て中空の従動軸6が回転自在に嵌設され、その従
動軸6にはロードチエーン(図示を省略した)を
巻掛けるためのロードシーブ5が一体に形成さ
れ、また従動軸6における駆動歯車4側の端部に
は大径の従動歯車7が固定されている。
示すものであつて、電動機1の回転軸2に、駆動
軸3の一端部がカツプリングを介して連結され、
その駆動軸3の他端部はギヤボツクス21により
軸受を介して支承され、かつ駆動軸3の他端側に
は小径の駆動歯車4が形成され、さらに駆動軸3
には駆動歯車4と前記カツプリングとの間におい
て中空の従動軸6が回転自在に嵌設され、その従
動軸6にはロードチエーン(図示を省略した)を
巻掛けるためのロードシーブ5が一体に形成さ
れ、また従動軸6における駆動歯車4側の端部に
は大径の従動歯車7が固定されている。
駆動軸3における駆動歯車4付近に平行に配置
された鋼製中間軸10の両端部はギヤボツクス2
1により軸受22,23を介して支承され、その
中間軸10の一端部には前記従動歯車7に噛み合
う小径の中間駆動歯車9が形成され、かつ中間軸
10に嵌合された鋼製支承リング24は中間駆動
歯車9の端部に係合され、さらに中間軸10の他
端側には軸受23に係合する鋼製押圧リング25
が摺動自在に嵌設され、前記支承リング24には
ばね鋼製皿ばねからなる支承部材11の中心孔が
嵌合係止され、また前記押圧リング25にはばね
鋼製皿ばねからなる押圧部材12の中心孔が嵌合
係止されている。
された鋼製中間軸10の両端部はギヤボツクス2
1により軸受22,23を介して支承され、その
中間軸10の一端部には前記従動歯車7に噛み合
う小径の中間駆動歯車9が形成され、かつ中間軸
10に嵌合された鋼製支承リング24は中間駆動
歯車9の端部に係合され、さらに中間軸10の他
端側には軸受23に係合する鋼製押圧リング25
が摺動自在に嵌設され、前記支承リング24には
ばね鋼製皿ばねからなる支承部材11の中心孔が
嵌合係止され、また前記押圧リング25にはばね
鋼製皿ばねからなる押圧部材12の中心孔が嵌合
係止されている。
前記中間軸10の中間部に、支承部材11と押
圧部材12との間において鋼製カム保持部13が
回転および摺動自在に嵌設され、かつそのカム保
持部13と押圧部材12との間に配置された鋼製
円板からなる押え盤14およびカム保持部13と
支承部材11との間に配置されたブレーキ受盤1
5は、中間軸10に対し摺動自在にかつ回動不能
に嵌合され、さらにブレーキ受盤15におけるボ
スにはブレーキ用爪車17が筒状ベアリング26
を介して回転自在に嵌設され、そのブレーキ用爪
車17に係合するブレーキ用爪片16はギヤボツ
クス21に枢着され、かつそのブレーキ用爪片1
6にはこれをブレーキ用爪車17に係合させるよ
うに働くばね(図示を省略した)が係止されてい
る。
圧部材12との間において鋼製カム保持部13が
回転および摺動自在に嵌設され、かつそのカム保
持部13と押圧部材12との間に配置された鋼製
円板からなる押え盤14およびカム保持部13と
支承部材11との間に配置されたブレーキ受盤1
5は、中間軸10に対し摺動自在にかつ回動不能
に嵌合され、さらにブレーキ受盤15におけるボ
スにはブレーキ用爪車17が筒状ベアリング26
を介して回転自在に嵌設され、そのブレーキ用爪
車17に係合するブレーキ用爪片16はギヤボツ
クス21に枢着され、かつそのブレーキ用爪片1
6にはこれをブレーキ用爪車17に係合させるよ
うに働くばね(図示を省略した)が係止されてい
る。
前記カム保持部13の外周に中間従動歯車8が
摺動自在にかつ回動不能に嵌合され、かつ中間従
動歯車8の両側面には摩擦板27,28が接着剤
または溶着等により固着され、前記ブレーキ用爪
車17とブレーキ受盤15のフランジとの間に配
置された摩擦板29はブレーキ用爪車17の側面
に対し接着剤により固着され、さらに前記カム保
持部13におけるブレーキ受盤15側の側部に
は、中間軸周囲方向に沿つて深さが変化する傾斜
底面を有する複数のカム溝18が中間軸周囲方向
に間隔をおいて設けられ、そのカム溝18には鋼
製球体からなるブレーキ弛緩用カム部材19が嵌
入され、またカム保持部13における押え盤14
側の側部には、複数の凹部30が中間軸周囲方向
に間隔をおいて設けられ、その凹部30に鋼製球
体31が嵌入されている。
摺動自在にかつ回動不能に嵌合され、かつ中間従
動歯車8の両側面には摩擦板27,28が接着剤
または溶着等により固着され、前記ブレーキ用爪
車17とブレーキ受盤15のフランジとの間に配
置された摩擦板29はブレーキ用爪車17の側面
に対し接着剤により固着され、さらに前記カム保
持部13におけるブレーキ受盤15側の側部に
は、中間軸周囲方向に沿つて深さが変化する傾斜
底面を有する複数のカム溝18が中間軸周囲方向
に間隔をおいて設けられ、そのカム溝18には鋼
製球体からなるブレーキ弛緩用カム部材19が嵌
入され、またカム保持部13における押え盤14
側の側部には、複数の凹部30が中間軸周囲方向
に間隔をおいて設けられ、その凹部30に鋼製球
体31が嵌入されている。
前記中間軸10の他端部に嵌合された鋼製押圧
用カラー32の一端部は軸受23に係合され、か
つそのカラー32とギヤボツクス21における軸
受嵌合部との間にはオイルシーリング33が嵌設
され、カラー32の内側において中間軸10に設
けられた環状溝にはOリング34が嵌入され、さ
らに中間軸10の他端部に設けられた雄ねじ部3
5はギヤボツクス21から外側に突出され、ギヤ
ボツクス21の外側において雄ねじ部35に螺合
された調節用ナツト20はカラー32の他端部に
係合され、その調節用ナツト20の締付力によ
り、カラー32、軸受23、押圧リング25を介
して押圧部材12の中央部が押圧され、支承部材
11および押圧部材12により、押え盤14、中
間従動歯車8、ブレーキ用爪車17およびブレー
キ受盤15のフランジとそれらの間に介在された
摩擦板27,28,29とが締付けられている。
用カラー32の一端部は軸受23に係合され、か
つそのカラー32とギヤボツクス21における軸
受嵌合部との間にはオイルシーリング33が嵌設
され、カラー32の内側において中間軸10に設
けられた環状溝にはOリング34が嵌入され、さ
らに中間軸10の他端部に設けられた雄ねじ部3
5はギヤボツクス21から外側に突出され、ギヤ
ボツクス21の外側において雄ねじ部35に螺合
された調節用ナツト20はカラー32の他端部に
係合され、その調節用ナツト20の締付力によ
り、カラー32、軸受23、押圧リング25を介
して押圧部材12の中央部が押圧され、支承部材
11および押圧部材12により、押え盤14、中
間従動歯車8、ブレーキ用爪車17およびブレー
キ受盤15のフランジとそれらの間に介在された
摩擦板27,28,29とが締付けられている。
前記調節用ナツト20により締付けられる押圧
部材12と支承部材11とそれらの間に介在され
た中間従動歯車8、押え盤14、ブレーキ受盤1
5、ブレーキ用爪車17および摩擦板27,2
8,29とによりトルクリミツタが構成され、か
つ前記支承部材11および押圧部材12によつて
押え盤14、ブレーキ受盤15、中間従動歯車
8、各摩擦板を介して把持されるブレーキ用爪車
17と、これに係合するブレーキ用爪片16と、
カム溝18を有するカム保持部13と、カム溝1
8に嵌入されたブレーキ弛緩用カム部材19とに
より、吊荷落下防止用メカニカルブレーキが構成
されている。
部材12と支承部材11とそれらの間に介在され
た中間従動歯車8、押え盤14、ブレーキ受盤1
5、ブレーキ用爪車17および摩擦板27,2
8,29とによりトルクリミツタが構成され、か
つ前記支承部材11および押圧部材12によつて
押え盤14、ブレーキ受盤15、中間従動歯車
8、各摩擦板を介して把持されるブレーキ用爪車
17と、これに係合するブレーキ用爪片16と、
カム溝18を有するカム保持部13と、カム溝1
8に嵌入されたブレーキ弛緩用カム部材19とに
より、吊荷落下防止用メカニカルブレーキが構成
されている。
電動チエーンブロツクを組立てたのちトルクリ
ミツタの伝達トルクを調節する場合は、電動チエ
ーンブロツクを分解することなく、単に電装品収
容部のカバー(図示を省略した)を取外してギヤ
ボツクスの外部で調節用ナツト20を回動するこ
とにより行なうことができる。
ミツタの伝達トルクを調節する場合は、電動チエ
ーンブロツクを分解することなく、単に電装品収
容部のカバー(図示を省略した)を取外してギヤ
ボツクスの外部で調節用ナツト20を回動するこ
とにより行なうことができる。
次に前記実施例に電動チエーンブロツクの動作
について説明する。
について説明する。
電動機1により駆動軸3を巻上方向に回転させ
ると、駆動歯車4により中間従動歯車8を介して
カム保持部13を回転されるが、その回転方向は
第4図の矢印A方向であるので、ブレーキ弛緩用
カム部材19がカム溝18における深い位置に配
置され、そのため中間従動歯車8、押え盤14、
ブレーキ用爪車17およびブレーキ受盤15と各
摩擦板27,28,29とは予め設定された締付
力で締付けられるので、中間従動歯車8の回転は
押え盤14およびブレーキ受盤15を介して中間
軸10に伝達され、続いて中間駆動歯車9、従動
歯車7、中間従動軸6を介してロードシーブ5に
伝達され、トルクリミツタにより設定されたトル
クの範囲内で巻上運転が行なわれる。
ると、駆動歯車4により中間従動歯車8を介して
カム保持部13を回転されるが、その回転方向は
第4図の矢印A方向であるので、ブレーキ弛緩用
カム部材19がカム溝18における深い位置に配
置され、そのため中間従動歯車8、押え盤14、
ブレーキ用爪車17およびブレーキ受盤15と各
摩擦板27,28,29とは予め設定された締付
力で締付けられるので、中間従動歯車8の回転は
押え盤14およびブレーキ受盤15を介して中間
軸10に伝達され、続いて中間駆動歯車9、従動
歯車7、中間従動軸6を介してロードシーブ5に
伝達され、トルクリミツタにより設定されたトル
クの範囲内で巻上運転が行なわれる。
次に電動機1により駆動軸3を巻下方向に回転
させると、駆動歯車4により中間従動歯車8を介
してカム保持部13が逆回転すなわち第4図の矢
印B方向に回転されるので、ブレーキ弛緩用カム
部材19がカム溝18における浅い位置に移動さ
れ、カム保持部13の側面からのブレーキ弛緩用
カム部材19の突出量が多くなつて第5図に示す
ように、そのブレーキ弛緩用カム部材19により
カム保持部13とブレーキ受盤15とが相対的に
離反移動されるので、メカニカルブレーキが弛緩
し、吊り荷重によつてロードシーブ5、従動歯車
7を介して中間駆動歯車9が、電動機1による回
転速度により速く回転される。しかし、前記回転
はメカニカルブレーキを締め付けることとなり、
この弛緩、締め付けの繰り返しにより、結果的に
電動機による回転に近い速度で巻下運転が行なわ
れる。
させると、駆動歯車4により中間従動歯車8を介
してカム保持部13が逆回転すなわち第4図の矢
印B方向に回転されるので、ブレーキ弛緩用カム
部材19がカム溝18における浅い位置に移動さ
れ、カム保持部13の側面からのブレーキ弛緩用
カム部材19の突出量が多くなつて第5図に示す
ように、そのブレーキ弛緩用カム部材19により
カム保持部13とブレーキ受盤15とが相対的に
離反移動されるので、メカニカルブレーキが弛緩
し、吊り荷重によつてロードシーブ5、従動歯車
7を介して中間駆動歯車9が、電動機1による回
転速度により速く回転される。しかし、前記回転
はメカニカルブレーキを締め付けることとなり、
この弛緩、締め付けの繰り返しにより、結果的に
電動機による回転に近い速度で巻下運転が行なわ
れる。
所望の高さまで荷物を巻上げるかまたは巻下げ
たのち、電動機1の運転を停止すると、荷重によ
り伝動機構が逆転されようとするが、その逆転
は、メカニカルブレーキを締付けて一体化し、一
体化したのちの回転は、ブレーキ用爪片16およ
びブレーキ用爪車17により阻止される。
たのち、電動機1の運転を停止すると、荷重によ
り伝動機構が逆転されようとするが、その逆転
は、メカニカルブレーキを締付けて一体化し、一
体化したのちの回転は、ブレーキ用爪片16およ
びブレーキ用爪車17により阻止される。
第6図はこの発明の第2実施例を示すものであ
つて、中間従動歯車8の内側にカム保持部13が
一体に設けられ、第1実施例における凹部30お
よび鋼製球体31が省略されているが、その他の
構成は第1実施例の場合と同様である。
つて、中間従動歯車8の内側にカム保持部13が
一体に設けられ、第1実施例における凹部30お
よび鋼製球体31が省略されているが、その他の
構成は第1実施例の場合と同様である。
第7図はこの発明の第3実施例を示すものであ
つて、中間軸10にロードシーブ5が一体に設け
られ、第1実施例における中空の従動軸6と従動
歯車7と中間駆動歯車9とが省略されているが、
その他の構成は第1実施例の場合と同様である。
つて、中間軸10にロードシーブ5が一体に設け
られ、第1実施例における中空の従動軸6と従動
歯車7と中間駆動歯車9とが省略されているが、
その他の構成は第1実施例の場合と同様である。
この発明を実施する場合、支承部材11および
押圧部材12のうち何れか一方のみを皿ばねによ
り構成してもよい。また内側にカム保持部13を
有する中間従動歯車8と支承部材11との間に押
え盤14を配置すると共に、その中間従動歯車8
と押圧部材12との間にブレーキ受盤15および
ブレーキ用爪車17を配置してもよい。
押圧部材12のうち何れか一方のみを皿ばねによ
り構成してもよい。また内側にカム保持部13を
有する中間従動歯車8と支承部材11との間に押
え盤14を配置すると共に、その中間従動歯車8
と押圧部材12との間にブレーキ受盤15および
ブレーキ用爪車17を配置してもよい。
前記ブレーキ弛緩用カム部材19としては鋼製
球体に代えてカム溝18の傾斜底面に適合する斜
面を有する楔状シユーを使用してもよく、また前
記支承部材11、押圧部材12を構成するばねと
して、皿ばねに代えて他のばねを使用してもよ
い。
球体に代えてカム溝18の傾斜底面に適合する斜
面を有する楔状シユーを使用してもよく、また前
記支承部材11、押圧部材12を構成するばねと
して、皿ばねに代えて他のばねを使用してもよ
い。
この発明によれば、電動チエーンブロツクにお
ける駆動軸3に平行に配置された中間軸10に、
その中間軸10に係止された支承部材11とその
中間軸10に嵌設された押圧部材12との間にお
いて、中間従動歯車8の内側に設けられたカム保
持部13と押え盤14とブレーキ用爪車17を嵌
合したブレーキ受盤15とが嵌設され、支承部材
11および押圧部材12のうち少なくとも一方は
ばねであり、前記中間従動歯車8の内側のカム保
持部13に設けられたカム溝18にブレーキ弛緩
用カム部材19が嵌入されているので、電動チエ
ーンブロツクにおけるトルクリミツタおよびメカ
ニカルブレーキを有する歯車減速機構の構成を簡
略化すると共に製作を容易にすることができ、か
つ前記中間軸10の突出端部に押圧部材12の押
圧力を調節する調節用ナツト20が螺合されてい
るので、トルクリミツタおよびメカニカルブレー
キを有する歯車減速機構を組立てたのち、ギヤボ
ツクスの外部で調節用ナツト20を回動するだけ
でトルクリミツタの伝達トルクを容易に調節する
ことができる等の効果が得られる。
ける駆動軸3に平行に配置された中間軸10に、
その中間軸10に係止された支承部材11とその
中間軸10に嵌設された押圧部材12との間にお
いて、中間従動歯車8の内側に設けられたカム保
持部13と押え盤14とブレーキ用爪車17を嵌
合したブレーキ受盤15とが嵌設され、支承部材
11および押圧部材12のうち少なくとも一方は
ばねであり、前記中間従動歯車8の内側のカム保
持部13に設けられたカム溝18にブレーキ弛緩
用カム部材19が嵌入されているので、電動チエ
ーンブロツクにおけるトルクリミツタおよびメカ
ニカルブレーキを有する歯車減速機構の構成を簡
略化すると共に製作を容易にすることができ、か
つ前記中間軸10の突出端部に押圧部材12の押
圧力を調節する調節用ナツト20が螺合されてい
るので、トルクリミツタおよびメカニカルブレー
キを有する歯車減速機構を組立てたのち、ギヤボ
ツクスの外部で調節用ナツト20を回動するだけ
でトルクリミツタの伝達トルクを容易に調節する
ことができる等の効果が得られる。
第1図ないし第5図はこの発明の第1実施例を
示すものであつて、第1図は電動チエーンブロツ
クの一部を示す縦断側面図、第2図はその電動チ
エーンブロツクにおけるトルクリミツタを有する
中間歯車伝動機構の拡大縦断側面図、第3図は中
間従動歯車の内側に設けられた球体およびカム保
持部を示す正面図、第4図は第3図のC−C線断
面図、第5図は巻下運転時におけるトルクリミツ
タの状態を示す縦断側面図である。第6図はこの
発明の第2実施例の電動チエーンブロツクにおけ
るトルクリミツタを有する中間歯車伝動機構の縦
断側面図である。第7図はこの発明の第3実施例
の電動チエーンブロツクにおけるトルクリミツタ
を有する歯車伝動機構の縦断側面図である。 図において、1は電動機、2は回転軸、3は駆
動軸、4は駆動歯車、5はロードシーブ、6は従
動軸、7は従動歯車、8は中間従動歯車、9は中
間駆動歯車、10は中間軸、11は支承部材、1
2は押圧部材、13はカム保持部、14は押え
盤、15はブレーキ受盤、16はブレーキ用爪
片、17はブレーキ用爪車、18はカム溝、19
はブレーキ弛緩用カム部材、20は調節用ナツ
ト、21はギヤボツクスである。
示すものであつて、第1図は電動チエーンブロツ
クの一部を示す縦断側面図、第2図はその電動チ
エーンブロツクにおけるトルクリミツタを有する
中間歯車伝動機構の拡大縦断側面図、第3図は中
間従動歯車の内側に設けられた球体およびカム保
持部を示す正面図、第4図は第3図のC−C線断
面図、第5図は巻下運転時におけるトルクリミツ
タの状態を示す縦断側面図である。第6図はこの
発明の第2実施例の電動チエーンブロツクにおけ
るトルクリミツタを有する中間歯車伝動機構の縦
断側面図である。第7図はこの発明の第3実施例
の電動チエーンブロツクにおけるトルクリミツタ
を有する歯車伝動機構の縦断側面図である。 図において、1は電動機、2は回転軸、3は駆
動軸、4は駆動歯車、5はロードシーブ、6は従
動軸、7は従動歯車、8は中間従動歯車、9は中
間駆動歯車、10は中間軸、11は支承部材、1
2は押圧部材、13はカム保持部、14は押え
盤、15はブレーキ受盤、16はブレーキ用爪
片、17はブレーキ用爪車、18はカム溝、19
はブレーキ弛緩用カム部材、20は調節用ナツ
ト、21はギヤボツクスである。
Claims (1)
- 1 電動機1の回転軸2に連結された駆動軸3に
駆動歯車4が設けられ、ロードシーブ5と駆動軸
3との間に、前記駆動歯車4に噛み合う中間従動
歯車8とトルクリミツタおよびメカニカルブレー
キとを備えている歯車減速機構が介在されている
電動チエーンブロツクにおいて、前記駆動軸3に
平行に配置された中間軸10に、その中間軸10
に係止された支承部材11とその中間軸10に嵌
設された押圧部材12との間において、中間従動
歯車8の内側に設けられたカム保持部13が嵌設
されると共に、そのカム保持部13の一側部およ
び他側部に配置された押え盤14およびブレーキ
受盤15が摺動自在にかつ回動不能に嵌設され、
前記支承部材11および押圧部材12のうち少な
くとも一方はばねであり、ブレーキ用爪片16に
係合するブレーキ用爪車17は中間従動歯車8と
ブレーキ受盤15との間に介在され、前記カム保
持部13の側部に中間軸周囲方向に沿つて深さが
変化するカム溝18が設けられ、そのカム溝18
にブレーキ弛緩用カム部材19が嵌入され、前記
中間軸10の突出端部に押圧部材12の押圧力を
調節する調節用ナツト20が螺合されていること
を特徴とする電動チエーンブロツク。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036500A JPS61197395A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 電動チエ−ンブロツク |
| DE19863606039 DE3606039A1 (de) | 1985-02-27 | 1986-02-25 | Elektrische kettenwindenanordnung |
| US06/832,788 US4690379A (en) | 1985-02-27 | 1986-02-26 | Electric chain block |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036500A JPS61197395A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 電動チエ−ンブロツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197395A JPS61197395A (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0241514B2 true JPH0241514B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=12471542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60036500A Granted JPS61197395A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 電動チエ−ンブロツク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4690379A (ja) |
| JP (1) | JPS61197395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103466483A (zh) * | 2013-09-13 | 2013-12-25 | 法兰泰克重工股份有限公司 | 结构紧凑型环链电动葫芦 |
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| FI103032B (fi) | 1997-10-08 | 1999-04-15 | Kci Konecranes Internat Corp | Kuormajarru |
| JP3096290B1 (ja) * | 1999-06-07 | 2000-10-10 | バイタル工業株式会社 | 過負荷防止装置付き巻上機 |
| FI115155B (fi) * | 2001-04-05 | 2005-03-15 | Kci Kone Cranes Int Oy | Vääntömomentilla avautuva levyjarry |
| US6578824B2 (en) * | 2001-04-23 | 2003-06-17 | Vital Kogyo Kabushiki Kaisha | Overload-preventing device for winch |
| FI114503B (fi) * | 2003-01-22 | 2004-10-29 | Kci Konecranes Oyj | Momenttiohjatusti toimiva jarru |
| JP5827188B2 (ja) * | 2012-07-30 | 2015-12-02 | 株式会社キトー | チェーンブロック |
| CN103613038B (zh) * | 2013-11-26 | 2017-01-25 | 国家电网公司 | 起重器及其控制方法 |
| DE102021101058A1 (de) * | 2021-01-19 | 2022-07-21 | Columbus Mckinnon Industrial Products Gmbh | Hebezeug |
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| US3047114A (en) * | 1958-07-18 | 1962-07-31 | Manning Maxwell & Moore Inc | Hoist construction |
| US3399867A (en) * | 1966-10-28 | 1968-09-03 | Eaton Yale & Towne | Weston brake hoist construction |
| US3756359A (en) * | 1971-06-23 | 1973-09-04 | Eaton Corp | Slip coupling and weston brake for hoists |
| US3727887A (en) * | 1972-01-31 | 1973-04-17 | Eaton Corp | Power hoist with load brake |
| JPS6239029Y2 (ja) * | 1979-04-03 | 1987-10-05 | ||
| JPS5725475A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-10 | Teijin Ltd | Production of spun like knitted fabric |
| JPS5939695A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-05 | 株式会社キト− | 巻上兼牽引装置 |
| JPS5939693A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-05 | 株式会社キト− | 電気式巻上兼牽引装置 |
| JPS5939694A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-05 | 株式会社キト− | 巻上兼牽引装置 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036500A patent/JPS61197395A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-26 US US06/832,788 patent/US4690379A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103466483A (zh) * | 2013-09-13 | 2013-12-25 | 法兰泰克重工股份有限公司 | 结构紧凑型环链电动葫芦 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4690379A (en) | 1987-09-01 |
| JPS61197395A (ja) | 1986-09-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |