JPH0145273Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145273Y2 JPH0145273Y2 JP1382783U JP1382783U JPH0145273Y2 JP H0145273 Y2 JPH0145273 Y2 JP H0145273Y2 JP 1382783 U JP1382783 U JP 1382783U JP 1382783 U JP1382783 U JP 1382783U JP H0145273 Y2 JPH0145273 Y2 JP H0145273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- output
- signal
- frequency
- circuit
- Prior art date
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- Expired
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- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は負荷にLC共振回路を有する電流形イ
ンバータの制御装置に関する。
ンバータの制御装置に関する。
誘導加熱用電流形インバータなど、負荷にLC
共振回路(タンク回路)を有する電流形インバー
タは、例えば第1図に示す主回路構成にされる。
順変換器1によつて変換された直流電力は直流リ
アクトル2を通して定電流化され、サイリスタブ
リツジ構成のインバータ本体3によつて負荷4の
LC共振回路の共振周波数に一致する交流電流に
変換されて該負荷4に供給される。
共振回路(タンク回路)を有する電流形インバー
タは、例えば第1図に示す主回路構成にされる。
順変換器1によつて変換された直流電力は直流リ
アクトル2を通して定電流化され、サイリスタブ
リツジ構成のインバータ本体3によつて負荷4の
LC共振回路の共振周波数に一致する交流電流に
変換されて該負荷4に供給される。
インバータ本体3のサイリスタTH1〜TH4
の転流は負荷の誘起電圧によつて逆バイアスをか
けて転流するため、サイリスタTH1〜TH4に
は進み位相角で点弧させる。第2図は転流時の電
圧Vout、電流Iout及びゲート信号タイミングを
示す。同図において、サイリスタの点弧角βはゲ
ート信号印加時点t1からそれまでオン状態のサイ
リスタに逆電圧が印加開始されるまでの重なり時
間μと、逆電圧印加期間になる転流余裕時間τに
分けられ、サイリスタには転流余裕時間τが確保
できるようサイリスタのゲート制御をする。
の転流は負荷の誘起電圧によつて逆バイアスをか
けて転流するため、サイリスタTH1〜TH4に
は進み位相角で点弧させる。第2図は転流時の電
圧Vout、電流Iout及びゲート信号タイミングを
示す。同図において、サイリスタの点弧角βはゲ
ート信号印加時点t1からそれまでオン状態のサイ
リスタに逆電圧が印加開始されるまでの重なり時
間μと、逆電圧印加期間になる転流余裕時間τに
分けられ、サイリスタには転流余裕時間τが確保
できるようサイリスタのゲート制御をする。
従来の制御装置は、第3図に示す構成にされて
転流余裕時間τが確保される。同図における各部
波形は第4図になる。インバータ出力電圧Vout
(第4図の信号a)はフイルタ回路11を通して
基本波成分のみが取出され、この信号(第4図の
b)から零クロス検出器12によつてその零点タ
イミング信号(第4図のc)が検出されてフリツ
プフロツプ13のリセツト信号にされる。一方、
インバータ出力電流Iout(第4図のf)は零クロ
ス検出器14によつてその零点タイミング信号
(第4図のg)が検出されてフリツプフロツプ1
5のリセツト信号にされる。フリツプフロツプ1
3及び15はそのセツト信号に後述の電圧−周波
数変換器20の出力が与えられ、この出力(第4
図のl)はインバータ本体の点弧角βになつてフ
リツプフロツプ13のセツト期間(第4図のd)
は点弧角βに相当し、フリツプフロツプ15のセ
ツト期間(第4図のh)は重なり時間μの半分
(μ/2)に相当する。
転流余裕時間τが確保される。同図における各部
波形は第4図になる。インバータ出力電圧Vout
(第4図の信号a)はフイルタ回路11を通して
基本波成分のみが取出され、この信号(第4図の
b)から零クロス検出器12によつてその零点タ
イミング信号(第4図のc)が検出されてフリツ
プフロツプ13のリセツト信号にされる。一方、
インバータ出力電流Iout(第4図のf)は零クロ
ス検出器14によつてその零点タイミング信号
(第4図のg)が検出されてフリツプフロツプ1
5のリセツト信号にされる。フリツプフロツプ1
3及び15はそのセツト信号に後述の電圧−周波
数変換器20の出力が与えられ、この出力(第4
図のl)はインバータ本体の点弧角βになつてフ
リツプフロツプ13のセツト期間(第4図のd)
は点弧角βに相当し、フリツプフロツプ15のセ
ツト期間(第4図のh)は重なり時間μの半分
(μ/2)に相当する。
フリツプフロツプ13の出力は利得1の積分回
路16で積分されて平均化直流電圧信号(第4図
のe)に変換され、フリツプフロツプ17の出力
は利得−2の積分回路17で積分されて平均化直
流電圧信号(第4図のi)に変換されて重なり角
μに相当する電圧信号が取出される。これら信号
はτ設定器18に設定(サイリスタTH1〜TH
4によつて決まる)される転流余裕角τに相当す
る直流電圧(第4図のj)が加算されて比較さ
れ、この3つの信号の偏差が偏差増幅器19で増
幅され(第4図のk)、電圧−周波数変換器20
の電圧入力にされる。この変換器20の出力はフ
リツプフロツプ13,15のセツト信号になるほ
かに、ゲート回路21のゲート位相信号にされ、
ゲート回路21のゲート出力によつてサイリスタ
TH1〜TH4の点弧制御がなされる。すなわち、
点弧角βと重なり角μ、転流余裕角τの差が零に
なるように電圧−周波数変換器20の出力パルス
位相が制御され、転流余裕角τの確保がなされ
る。
路16で積分されて平均化直流電圧信号(第4図
のe)に変換され、フリツプフロツプ17の出力
は利得−2の積分回路17で積分されて平均化直
流電圧信号(第4図のi)に変換されて重なり角
μに相当する電圧信号が取出される。これら信号
はτ設定器18に設定(サイリスタTH1〜TH
4によつて決まる)される転流余裕角τに相当す
る直流電圧(第4図のj)が加算されて比較さ
れ、この3つの信号の偏差が偏差増幅器19で増
幅され(第4図のk)、電圧−周波数変換器20
の電圧入力にされる。この変換器20の出力はフ
リツプフロツプ13,15のセツト信号になるほ
かに、ゲート回路21のゲート位相信号にされ、
ゲート回路21のゲート出力によつてサイリスタ
TH1〜TH4の点弧制御がなされる。すなわち、
点弧角βと重なり角μ、転流余裕角τの差が零に
なるように電圧−周波数変換器20の出力パルス
位相が制御され、転流余裕角τの確保がなされ
る。
ここで、偏差増幅器19にはその出力を制限す
るτリミツタ回路22が設けられる。τリミツタ
回路22は、電圧Vout、電流Ioutの信号がフイ
ードバツクされない始動時のゲート信号位相をτ
に制限するもので、そのリミツタ値は電圧−周波
数変換器20のリミツタ出力周波数の1/2(単相)
の周波数と負荷4のタンク回路周波数とのマツチ
ングがとれるように決定される。このマツチング
については、タンク回路周波数に対して変換器2
0のリミツタ出力の1/2周波数が−40%程度まで
ずれても安定に始動できるがこれ以上の周波数ず
れは始動不安定になる。一方、タンク回路周波数
の半周期Tが変換器22のリミツタ出力周期T0
よりも短かくなると、τ一定制御が不能となり、
サイリスタの転流余裕時間は設定値よりもT0−
Tの時間だけ短かくなる。
るτリミツタ回路22が設けられる。τリミツタ
回路22は、電圧Vout、電流Ioutの信号がフイ
ードバツクされない始動時のゲート信号位相をτ
に制限するもので、そのリミツタ値は電圧−周波
数変換器20のリミツタ出力周波数の1/2(単相)
の周波数と負荷4のタンク回路周波数とのマツチ
ングがとれるように決定される。このマツチング
については、タンク回路周波数に対して変換器2
0のリミツタ出力の1/2周波数が−40%程度まで
ずれても安定に始動できるがこれ以上の周波数ず
れは始動不安定になる。一方、タンク回路周波数
の半周期Tが変換器22のリミツタ出力周期T0
よりも短かくなると、τ一定制御が不能となり、
サイリスタの転流余裕時間は設定値よりもT0−
Tの時間だけ短かくなる。
従つて、負荷4のタンク回路周波数に応じてイ
ンバータ装置の定格出力周波数を変え、そのτリ
ミツタ回路22のリミツタ値も変える必要がある
し、インバータ装置の出力周波数範囲も限定され
て装置の利用効率が悪くなる。
ンバータ装置の定格出力周波数を変え、そのτリ
ミツタ回路22のリミツタ値も変える必要がある
し、インバータ装置の出力周波数範囲も限定され
て装置の利用効率が悪くなる。
本考案は上述までの事情に鑑みてなされたもの
で、τリミツタ回路のリミツタ値を負荷タンク回
路周波数に応じて切換える手段を設けることによ
り、広い出力周波数範囲に渡つてτ一定制御を確
実、容易にして装置の汎用性を高めかつ取扱いを
容易にしたインバータの制御装置を提供すること
を目的とする。
で、τリミツタ回路のリミツタ値を負荷タンク回
路周波数に応じて切換える手段を設けることによ
り、広い出力周波数範囲に渡つてτ一定制御を確
実、容易にして装置の汎用性を高めかつ取扱いを
容易にしたインバータの制御装置を提供すること
を目的とする。
第5図は本考案の一実施例を示し、出力周波数
を2段切換えする場合である。同図が第3図と異
なる部分は、偏差増幅器19に設けるτリミツタ
回路に互いに異なるリミツタ値を持つ2つの回路
22A,22Bを用意し、このτリミツタ回路2
2A,22Bの一方を切換スイツチ23で切換え
て偏差増幅器19の出力制限回路として作用させ
る点にある。切換スイツチ23はオン・オフ切換
信号FCによつて切換えられる。
を2段切換えする場合である。同図が第3図と異
なる部分は、偏差増幅器19に設けるτリミツタ
回路に互いに異なるリミツタ値を持つ2つの回路
22A,22Bを用意し、このτリミツタ回路2
2A,22Bの一方を切換スイツチ23で切換え
て偏差増幅器19の出力制限回路として作用させ
る点にある。切換スイツチ23はオン・オフ切換
信号FCによつて切換えられる。
こうした構成において、信号FCを制御するこ
とによつてτリミツタ回路22A,22Bの何れ
か一方が偏差増幅器19のリミツタ値を制御し、
インバータ装置の出力周波数切換えに応じてτ一
定制御を可能にする。
とによつてτリミツタ回路22A,22Bの何れ
か一方が偏差増幅器19のリミツタ値を制御し、
インバータ装置の出力周波数切換えに応じてτ一
定制御を可能にする。
従つて、本考案によれば、負荷の変更による
LC共振回路周波数の違いはτリミツタ回路を該
周波数に適合したものに切換えることで済み、イ
ンバータ本体3のサイリスタに必要とする転流余
裕角を確保するのに切換信号FCの制御、操作の
みで種々の負荷に適用できるインバータ装置にな
る。
LC共振回路周波数の違いはτリミツタ回路を該
周波数に適合したものに切換えることで済み、イ
ンバータ本体3のサイリスタに必要とする転流余
裕角を確保するのに切換信号FCの制御、操作の
みで種々の負荷に適用できるインバータ装置にな
る。
第1図は電流形インバータの主回路構成図、第
2図は第1図における転流余裕時間の説明のため
の波形図、第3図は従来の制御装置回路図、第4
図は第3図の各部波形図、第5図は本考案の一実
施例を示す制御装置回路図である。 3……インバータ本体、4……負荷、11……
フイルタ回路、12,14……零クロス検出器、
13,15……フリツプフロツプ、16,17…
…積分回路、18……τ設定回路、19……偏差
増幅器、20……電圧−周波数変換器、21……
ゲート回路、22,22A,22B……τリミツ
タ回路、23……切換スイツチ。
2図は第1図における転流余裕時間の説明のため
の波形図、第3図は従来の制御装置回路図、第4
図は第3図の各部波形図、第5図は本考案の一実
施例を示す制御装置回路図である。 3……インバータ本体、4……負荷、11……
フイルタ回路、12,14……零クロス検出器、
13,15……フリツプフロツプ、16,17…
…積分回路、18……τ設定回路、19……偏差
増幅器、20……電圧−周波数変換器、21……
ゲート回路、22,22A,22B……τリミツ
タ回路、23……切換スイツチ。
Claims (1)
- 負荷にLC共振回路を有する電流形サイリスタ
インバータにおいて、インバータ出力電圧及び出
力電流波形の零クロスタイミング信号とインバー
タ出力周波数制御信号のタイミング信号との時間
差からインバータ主回路サイリスタの点弧角
(β)、重なり時間(μ)に対応する直流信号を検
出し、この検出信号と上記サイリスタの転流余裕
時間(τ)に対応する直流信号の偏差を得る偏差
増幅器の出力を上記インバータ出力周波数制御信
号の周波数制御信号とし、上記偏差増幅器の出力
リミツタ値を負荷のLC共振回路の共振周波数に
応じて上記転流余裕時間(τ)を一定に制御する
値に切換える切換手段を設けたことを特徴とする
電流形インバータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1382783U JPS59122791U (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 電流形インバ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1382783U JPS59122791U (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 電流形インバ−タの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122791U JPS59122791U (ja) | 1984-08-18 |
| JPH0145273Y2 true JPH0145273Y2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=30145204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1382783U Granted JPS59122791U (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 電流形インバ−タの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122791U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5429955B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2014-02-26 | 北芝電機株式会社 | 電流形インバータ |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP1382783U patent/JPS59122791U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122791U (ja) | 1984-08-18 |
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