JPH0146240B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0146240B2 JPH0146240B2 JP55185483A JP18548380A JPH0146240B2 JP H0146240 B2 JPH0146240 B2 JP H0146240B2 JP 55185483 A JP55185483 A JP 55185483A JP 18548380 A JP18548380 A JP 18548380A JP H0146240 B2 JPH0146240 B2 JP H0146240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- press
- hole
- plate material
- punched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属製の板材から所望の製品に到るま
での各プレス工程を順次加工工程にて実行できる
ようにした順送プレス加工方法に関する。
での各プレス工程を順次加工工程にて実行できる
ようにした順送プレス加工方法に関する。
従来の順送プレス加工方法について、第1図に
示す扇風機のガード支持体1を製造する場合を例
えば例にして第2図及び第3図を参照しながら説
明する。第1図は第2図を参照して後述される方
法により製造されたガード支持体1に、ガードを
なす支骨2を放射状にスポツト溶接せしめた状態
を示したもので、このガード支持体1において、
3は扇風機モータのシヤフト貫通用孔、4は冷却
風用開口部である。次に第2図により製法を説明
する。5は金属製の板材、P1乃至P4はプレス
加工位置である。板材5には最初の段階で位置決
め用孔5aが形成され、この位置決め用孔5aは
板材5をプレス加工位置に正しく送る位置決め用
として使用される。板材5が最初のプレス加工位
置P1に移動されると、図中、A部が空孔となる
ように打抜かれ、先行して打抜かれたB部の空孔
とによつて円板部6が形成される。この円板部6
はスクラツプ部Cに対して対称な2位置で継がれ
た状態に形成される。この継ぎ部を便宜上継片部
7と称する。この後に板状5の移動により円板部
6がプレス位置P2に位置され、ここで円板部6
は円形の皿状物6aに絞り成形される。この後、
板材5の移動によつて皿状物6aがプレス位置P
3に位置され、この皿状物6aの底部にシヤフト
用貫通孔3及び冷却風用開口部4が打抜き形成さ
れ、続いでプレス位置P4に移動され、ここで継
片部7が切断されて皿状部6aがスクラツプ部C
から分離され、以て第1図に示すようなガード支
持体1が得られる。このような従来の製造方法に
よれば、すべてのプレス加工を板材5の順送工程
によつて実行でき、板材5の送りピツチにも正確
性を得ることができるが、最終プレス工程(P
4)にて継片部7にて切断した際に、その断片部
7が第3図に若干誇大して示してあるように最終
製品であるガード支持体1に突起状に残つたり、
逆に図示はしないが凹欠部が形成されてしまつた
りするおそれがある。これを防止する方法とし
て、従来、第4図に示すような順送プレス加工方
法も存在している。この方法は第4図に示すよう
に、プレス位置P1にて板材5に円形空孔5bを
形成するようにこれを継ぎ目のない状態に打抜
き、その抜き板8を空孔5b内に存在せしめたま
まこれを板材5の移動によつてプレス位置P2に
位置付け、ここで抜き板8にシヤフト貫通用孔3
を打抜き形成する。この後に、そのまま抜き板8
を板材5の移動によつてプレス位置P3に位置付
け、ここで皿状物8aに絞り加工する。この絞り
加工された皿状物8aをプレス位置P3から取出
し、この皿状物8aに別の専用のプレス機械によ
つて冷却風用開口部4を打抜き形成してガード支
持体1とするものである。この後者の方法によれ
ば、完成されたガード支持体1に第3図に符号7
を付して説明したような凹凸部分が形成されるこ
とはない反面、プレス加工工程が順送プレス加工
とは独立した開口部4の打抜きプレス加工を必要
とするため、連続プレス加工と云う順送プレス加
工方法本来の効果が失われ、製造性に劣つてしま
う。
示す扇風機のガード支持体1を製造する場合を例
えば例にして第2図及び第3図を参照しながら説
明する。第1図は第2図を参照して後述される方
法により製造されたガード支持体1に、ガードを
なす支骨2を放射状にスポツト溶接せしめた状態
を示したもので、このガード支持体1において、
3は扇風機モータのシヤフト貫通用孔、4は冷却
風用開口部である。次に第2図により製法を説明
する。5は金属製の板材、P1乃至P4はプレス
加工位置である。板材5には最初の段階で位置決
め用孔5aが形成され、この位置決め用孔5aは
板材5をプレス加工位置に正しく送る位置決め用
として使用される。板材5が最初のプレス加工位
置P1に移動されると、図中、A部が空孔となる
ように打抜かれ、先行して打抜かれたB部の空孔
とによつて円板部6が形成される。この円板部6
はスクラツプ部Cに対して対称な2位置で継がれ
た状態に形成される。この継ぎ部を便宜上継片部
7と称する。この後に板状5の移動により円板部
6がプレス位置P2に位置され、ここで円板部6
は円形の皿状物6aに絞り成形される。この後、
板材5の移動によつて皿状物6aがプレス位置P
3に位置され、この皿状物6aの底部にシヤフト
用貫通孔3及び冷却風用開口部4が打抜き形成さ
れ、続いでプレス位置P4に移動され、ここで継
片部7が切断されて皿状部6aがスクラツプ部C
から分離され、以て第1図に示すようなガード支
持体1が得られる。このような従来の製造方法に
よれば、すべてのプレス加工を板材5の順送工程
によつて実行でき、板材5の送りピツチにも正確
性を得ることができるが、最終プレス工程(P
4)にて継片部7にて切断した際に、その断片部
7が第3図に若干誇大して示してあるように最終
製品であるガード支持体1に突起状に残つたり、
逆に図示はしないが凹欠部が形成されてしまつた
りするおそれがある。これを防止する方法とし
て、従来、第4図に示すような順送プレス加工方
法も存在している。この方法は第4図に示すよう
に、プレス位置P1にて板材5に円形空孔5bを
形成するようにこれを継ぎ目のない状態に打抜
き、その抜き板8を空孔5b内に存在せしめたま
まこれを板材5の移動によつてプレス位置P2に
位置付け、ここで抜き板8にシヤフト貫通用孔3
を打抜き形成する。この後に、そのまま抜き板8
を板材5の移動によつてプレス位置P3に位置付
け、ここで皿状物8aに絞り加工する。この絞り
加工された皿状物8aをプレス位置P3から取出
し、この皿状物8aに別の専用のプレス機械によ
つて冷却風用開口部4を打抜き形成してガード支
持体1とするものである。この後者の方法によれ
ば、完成されたガード支持体1に第3図に符号7
を付して説明したような凹凸部分が形成されるこ
とはない反面、プレス加工工程が順送プレス加工
とは独立した開口部4の打抜きプレス加工を必要
とするため、連続プレス加工と云う順送プレス加
工方法本来の効果が失われ、製造性に劣つてしま
う。
ところで、第4図に示す方法において、プレス
位置P2にて、抜き板8に冷却風用開口部4をも
同時に打抜き形成してしまえば、順送プレス加工
のみによつて第1図に示すようなガード支持体1
を得ることができるように思えるが、このような
開口部4を形成してから皿状に絞り成形すると、
その絞り時に生ずる材料の引張りによつて開口部
4が変形されるので好ましくない、特に絞り成形
による曲がり部分に開口部4が接近する構造の第
1図に示すようなガード支持体1においては開口
縁部分4aで変形を生ずる。また、開口部4が上
記のように曲がり部分に接近した状態になるよう
に絞り加工すると、開口部4により部分的に抗張
力に差異を生じてガード支持体1の周壁高さ寸法
t(第1図参照)が全周にわたり不均一になり、
円板状電極を用いて支骨2をガード支持体1の周
端縁にスポツト溶接する際、電気的に接触しない
部分が生じてしまう等の不都合も生ずる。
位置P2にて、抜き板8に冷却風用開口部4をも
同時に打抜き形成してしまえば、順送プレス加工
のみによつて第1図に示すようなガード支持体1
を得ることができるように思えるが、このような
開口部4を形成してから皿状に絞り成形すると、
その絞り時に生ずる材料の引張りによつて開口部
4が変形されるので好ましくない、特に絞り成形
による曲がり部分に開口部4が接近する構造の第
1図に示すようなガード支持体1においては開口
縁部分4aで変形を生ずる。また、開口部4が上
記のように曲がり部分に接近した状態になるよう
に絞り加工すると、開口部4により部分的に抗張
力に差異を生じてガード支持体1の周壁高さ寸法
t(第1図参照)が全周にわたり不均一になり、
円板状電極を用いて支骨2をガード支持体1の周
端縁にスポツト溶接する際、電気的に接触しない
部分が生じてしまう等の不都合も生ずる。
本発明は上記の欠点を除去すべくなされたもの
であり、その目的は順送プレス加工によつて板材
から絞りまたは曲げ加工による成形品を連続的に
得ることができて製造性に富み、且つ成形品に切
断凹凸部分を生じたり或いは絞り若しくは曲げ加
工による曲がり部分に接近する開口部に起因して
成形品に変形を生じたりすることをも確実に防止
できる順送プレス加工方法を提供するにある。
であり、その目的は順送プレス加工によつて板材
から絞りまたは曲げ加工による成形品を連続的に
得ることができて製造性に富み、且つ成形品に切
断凹凸部分を生じたり或いは絞り若しくは曲げ加
工による曲がり部分に接近する開口部に起因して
成形品に変形を生じたりすることをも確実に防止
できる順送プレス加工方法を提供するにある。
以下本発明を第1図に示すガード支持体1の製
造に適用した第一実施例を第5図乃至第8図を参
照しながら説明する。金属製の板材10はロール
巻きされており、矢印11で示すようにプレス加
工部に対して所定ピツチをもつて間欠的に送られ
るようになつている。プレス位置P21乃至P2
6のうち、初段のプレス位置P21にて板材10
に位置決め用孔12が形成される。この位置決め
用孔12は次段以降の各プレス位置P22乃至P
26への板材10の送り位置を決めるのに用いら
れる。さて第一のプレス位置P22では、板材1
0に円形の空孔13を形成する如くこれを継ぎ目
なく打抜き、これによつて円形の抜き板14を形
成する。この抜き板14は例えば第8図に示すよ
うなプレス機械構造によつてそのまま空孔13内
に残される。即ち、第8図において、15は板材
10をダイス16上面に弾圧的に押し付けるばね
手段15a付きのストツパー、17はポンチ、1
8はダイス穴16a内にばね手段19により常時
上昇付勢されるように設けた受台である。プレス
位置P22にてポンチ17により打抜かれた抜き
板14は図示の如く受台18上に受けられ、その
後ポンチ17の上昇に伴う受台18の上昇によつ
て板材10の空孔13内に自動的に存在せしめら
れる。このプレス位置P22での上記のような加
工が完了されると、板材10が所定ピツチ移動さ
れ、これにより抜き板14は空孔13内に存在し
たままの状態で次のプレス位置P23まで送られ
る。そしてこの位置で空孔13内に存在した状態
にある抜き板14にシヤフト貫通用孔3を打抜き
形成する。次に再び板材10を移動しこれにより
空孔13内にある孔3付きの抜き板14aをプレ
ス位置P24(第二のプレス位置)に送つてここ
で抜き板14aを円形の皿状物(成形物)14b
となるように絞り加工する。この絞り加工完了後
も皿状物14bは空孔13内に存在せしめられ
る。また、この状態では当然、皿状物14bの外
径は空孔13の内径よりも第6図に示す寸法Dの
2倍だけ小になる。この絞り加工の完了に基いて
板材10が移動されると、第6図中、E点で示す
ように径大な空孔の内周縁と径小な皿状物14b
の円弧外面とが一点で接触し、この状態で皿状物
14bを次のプレス位置(第三のプレス位置)P
25まで移動させる。この移動において、空孔1
3の内周面と皿状物14bの外周面とは同一方向
に湾曲する円弧面どうしの当接であるため、皿状
物14bは空孔13よりもかなり径小でありなが
らも空孔13の中心を通つて板材10の移動方向
に延びる直線Fに正しく沿つて移動される。従つ
て皿状物14bは空孔13内で自由に動き得る状
況にありながらもプレス位置P25に正しく位置
決めされる。そしてこのプレス位置P25にて皿
状物4bの底部に冷却風用開口部4が絞り加工に
よる曲がり部分に接近して打抜き形成され、第1
図に示すガード支持体1が得られるものである。
尚、次のプレス位置P26では板材10がスクラ
ツプとして細片に切断される。
造に適用した第一実施例を第5図乃至第8図を参
照しながら説明する。金属製の板材10はロール
巻きされており、矢印11で示すようにプレス加
工部に対して所定ピツチをもつて間欠的に送られ
るようになつている。プレス位置P21乃至P2
6のうち、初段のプレス位置P21にて板材10
に位置決め用孔12が形成される。この位置決め
用孔12は次段以降の各プレス位置P22乃至P
26への板材10の送り位置を決めるのに用いら
れる。さて第一のプレス位置P22では、板材1
0に円形の空孔13を形成する如くこれを継ぎ目
なく打抜き、これによつて円形の抜き板14を形
成する。この抜き板14は例えば第8図に示すよ
うなプレス機械構造によつてそのまま空孔13内
に残される。即ち、第8図において、15は板材
10をダイス16上面に弾圧的に押し付けるばね
手段15a付きのストツパー、17はポンチ、1
8はダイス穴16a内にばね手段19により常時
上昇付勢されるように設けた受台である。プレス
位置P22にてポンチ17により打抜かれた抜き
板14は図示の如く受台18上に受けられ、その
後ポンチ17の上昇に伴う受台18の上昇によつ
て板材10の空孔13内に自動的に存在せしめら
れる。このプレス位置P22での上記のような加
工が完了されると、板材10が所定ピツチ移動さ
れ、これにより抜き板14は空孔13内に存在し
たままの状態で次のプレス位置P23まで送られ
る。そしてこの位置で空孔13内に存在した状態
にある抜き板14にシヤフト貫通用孔3を打抜き
形成する。次に再び板材10を移動しこれにより
空孔13内にある孔3付きの抜き板14aをプレ
ス位置P24(第二のプレス位置)に送つてここ
で抜き板14aを円形の皿状物(成形物)14b
となるように絞り加工する。この絞り加工完了後
も皿状物14bは空孔13内に存在せしめられ
る。また、この状態では当然、皿状物14bの外
径は空孔13の内径よりも第6図に示す寸法Dの
2倍だけ小になる。この絞り加工の完了に基いて
板材10が移動されると、第6図中、E点で示す
ように径大な空孔の内周縁と径小な皿状物14b
の円弧外面とが一点で接触し、この状態で皿状物
14bを次のプレス位置(第三のプレス位置)P
25まで移動させる。この移動において、空孔1
3の内周面と皿状物14bの外周面とは同一方向
に湾曲する円弧面どうしの当接であるため、皿状
物14bは空孔13よりもかなり径小でありなが
らも空孔13の中心を通つて板材10の移動方向
に延びる直線Fに正しく沿つて移動される。従つ
て皿状物14bは空孔13内で自由に動き得る状
況にありながらもプレス位置P25に正しく位置
決めされる。そしてこのプレス位置P25にて皿
状物4bの底部に冷却風用開口部4が絞り加工に
よる曲がり部分に接近して打抜き形成され、第1
図に示すガード支持体1が得られるものである。
尚、次のプレス位置P26では板材10がスクラ
ツプとして細片に切断される。
上記説明では、一枚の抜き板14について加工
が順に行なわれる如く説明したが、実際はプレス
位置P21乃至P26に夫々対応する加工部を備
えた一台のプレス機械によつて、上記各位置P2
1乃至P26までの加工が同時になされ、そして
この同時加工が板材10を同一量間欠送りする都
度なされるものである。従つて特にプレス位置P
24とP25との間のピツチは他の位置間のピツ
チよりも前記D寸法だけ狭く設定してある。
が順に行なわれる如く説明したが、実際はプレス
位置P21乃至P26に夫々対応する加工部を備
えた一台のプレス機械によつて、上記各位置P2
1乃至P26までの加工が同時になされ、そして
この同時加工が板材10を同一量間欠送りする都
度なされるものである。従つて特にプレス位置P
24とP25との間のピツチは他の位置間のピツ
チよりも前記D寸法だけ狭く設定してある。
以上のような順次プレス加工方法によれば、最
終の成形品即ちガード支持体1に加工するための
素材となる抜き板14は板材10から完全に打ち
抜いてしまうので、ガード支持体1に成形して後
これを板材5から分離する従来の第2図に示す方
法とは異なり、ガード支持体1に分離のための切
断に伴う凹凸部分が形成されてしまうことを確実
に防止できる。また、絞り加工によつて皿状物1
4bとなつた状態でも、この皿状物14bが板材
10の移動によつて次のプレス位置P25まで送
られ、ここで開口部4が打抜き形成されるので、
第4図で述べた従来方法のものとは異なり、板材
から最終成形品を連続的に得られると云う順次プ
レス加工方法の利点を十分に利用することができ
る。また、得ようとするガード支持体1はその絞
り加工等による曲がり部分に開口部4が接近して
いる構造でありながらも、プレス位置P24で絞
り加工された後の皿状物14bに開口部4を打抜
き形成する手順であるため、開口部4を形成して
から絞り加工する場合に生ずる開口部4の変形並
びにガード支持体1の周壁の高さ寸法t即ち絞り
長さの不均一性を有効に回避し得る。
終の成形品即ちガード支持体1に加工するための
素材となる抜き板14は板材10から完全に打ち
抜いてしまうので、ガード支持体1に成形して後
これを板材5から分離する従来の第2図に示す方
法とは異なり、ガード支持体1に分離のための切
断に伴う凹凸部分が形成されてしまうことを確実
に防止できる。また、絞り加工によつて皿状物1
4bとなつた状態でも、この皿状物14bが板材
10の移動によつて次のプレス位置P25まで送
られ、ここで開口部4が打抜き形成されるので、
第4図で述べた従来方法のものとは異なり、板材
から最終成形品を連続的に得られると云う順次プ
レス加工方法の利点を十分に利用することができ
る。また、得ようとするガード支持体1はその絞
り加工等による曲がり部分に開口部4が接近して
いる構造でありながらも、プレス位置P24で絞
り加工された後の皿状物14bに開口部4を打抜
き形成する手順であるため、開口部4を形成して
から絞り加工する場合に生ずる開口部4の変形並
びにガード支持体1の周壁の高さ寸法t即ち絞り
長さの不均一性を有効に回避し得る。
次に第9図により本発明の第二実施例につき説
明する。この第二実施例の方法は、第一のプレス
位置P31にて板材10に角形の空孔20を形成
するようにこれを打抜き、その抜き板21を空孔
20内に存在せしめながら板材10の移動により
第二のプレス位置P32まで送り、ここでその抜
き板21を曲げ加工してコ字状物(成形物)21
aになし、そして次に、コ字状物21aを空孔2
0内に存在せしめた状態のままで板材10の移動
により第三のプレス位置P33まで送り、このプ
レス位置P33にてコ字状物21aの共通辺部分
に内側面がコ字状の曲がり部分近くに位置するよ
うな大きい開口部22を打抜き形成して最終成形
品23となす方法である。尚、本発明は上記各実
施例のみに限定されるものではないことは勿論で
あるが、特に第5図に示す行程中、P21,P2
3,P26で示す行程部分は必要に応じて採用す
ればよく、また開口部4,22は切欠形状のもの
であつてもよい。
明する。この第二実施例の方法は、第一のプレス
位置P31にて板材10に角形の空孔20を形成
するようにこれを打抜き、その抜き板21を空孔
20内に存在せしめながら板材10の移動により
第二のプレス位置P32まで送り、ここでその抜
き板21を曲げ加工してコ字状物(成形物)21
aになし、そして次に、コ字状物21aを空孔2
0内に存在せしめた状態のままで板材10の移動
により第三のプレス位置P33まで送り、このプ
レス位置P33にてコ字状物21aの共通辺部分
に内側面がコ字状の曲がり部分近くに位置するよ
うな大きい開口部22を打抜き形成して最終成形
品23となす方法である。尚、本発明は上記各実
施例のみに限定されるものではないことは勿論で
あるが、特に第5図に示す行程中、P21,P2
3,P26で示す行程部分は必要に応じて採用す
ればよく、また開口部4,22は切欠形状のもの
であつてもよい。
本発明は以上のように、第一のプレス位置で金
属製の板材に空孔を形成する如くこれを打抜き、
次にその抜き板を前記空孔内に存在せしめた状態
のまま前記板材の移動により第二のプレス位置に
送つて前記抜き板を絞り若しくは曲げ加工し、こ
の加工による成形物をその後更に前記板材の移動
により前記空孔内周縁を介して第三のプレス位置
へ送りここで該成形物に絞り若しくは曲げ加工に
よる曲がり部分に接近する開口部を打抜き形成す
ることを特徴とする順送プレス加工方法を提供す
るもので、この結果、絞り若しくは曲げ加工のみ
ならず、開口部の打抜き形成をも順送プレス加工
工程にて実行できるから順送プレス加工方法の利
点を十分に生かし得て製造性の向上を図ることが
でき、且つ最終の成形物に切断凹凸部分を生じた
り、或いは成形物の曲がり部分に接近して開口部
が位置することに起因して該成形品に変形を生じ
たりすると云つたことも確実に防止できると云う
優れた効果を奏するものである。
属製の板材に空孔を形成する如くこれを打抜き、
次にその抜き板を前記空孔内に存在せしめた状態
のまま前記板材の移動により第二のプレス位置に
送つて前記抜き板を絞り若しくは曲げ加工し、こ
の加工による成形物をその後更に前記板材の移動
により前記空孔内周縁を介して第三のプレス位置
へ送りここで該成形物に絞り若しくは曲げ加工に
よる曲がり部分に接近する開口部を打抜き形成す
ることを特徴とする順送プレス加工方法を提供す
るもので、この結果、絞り若しくは曲げ加工のみ
ならず、開口部の打抜き形成をも順送プレス加工
工程にて実行できるから順送プレス加工方法の利
点を十分に生かし得て製造性の向上を図ることが
でき、且つ最終の成形物に切断凹凸部分を生じた
り、或いは成形物の曲がり部分に接近して開口部
が位置することに起因して該成形品に変形を生じ
たりすると云つたことも確実に防止できると云う
優れた効果を奏するものである。
第1図は製造対象物の一例として示すガード支
持体の斜視図、第2図は従来の順送プレス加工方
法を説明するためのプレス対象物の平面図、第3
図は従来方法による成形品の切欠斜視図、第4図
は更に異なる従来方法を説明するためのプレス対
象物の斜視図、第5図は本発明の一実施例を示す
プレス対象物の斜視図、第6図は第5図の平面
図、第7図は第5図の−線に沿う断面図、第
8図は或る特定のプレス加工部分の縦断面図、第
9図は本発明の第二実施例を示すプレス対象物の
斜視図である。 図中、1はガード支持体、4は冷却風用開口
部、10は板材、13は空孔、14は抜き板、1
4bは皿状物(成形物)、20は空孔、21は抜
き板、21aはコ字状物(成形物)、22は開口
部、P22,P31は第一のプレス位置、P2
4,P32は第二のプレス位置、P25,P33
は第三のプレス位置である。
持体の斜視図、第2図は従来の順送プレス加工方
法を説明するためのプレス対象物の平面図、第3
図は従来方法による成形品の切欠斜視図、第4図
は更に異なる従来方法を説明するためのプレス対
象物の斜視図、第5図は本発明の一実施例を示す
プレス対象物の斜視図、第6図は第5図の平面
図、第7図は第5図の−線に沿う断面図、第
8図は或る特定のプレス加工部分の縦断面図、第
9図は本発明の第二実施例を示すプレス対象物の
斜視図である。 図中、1はガード支持体、4は冷却風用開口
部、10は板材、13は空孔、14は抜き板、1
4bは皿状物(成形物)、20は空孔、21は抜
き板、21aはコ字状物(成形物)、22は開口
部、P22,P31は第一のプレス位置、P2
4,P32は第二のプレス位置、P25,P33
は第三のプレス位置である。
Claims (1)
- 1 第一のプレス位置で金属製の板材に空孔を形
成する如くこれを打抜き、次にその抜き板を前記
空孔内に存在せしめた状態のまま前記板材の移動
により第二のプレス位置に送つて前記抜き板を絞
り若しくは曲げ加工し、この加工による成形物を
その後更に前記板材の移動により前記空孔内周縁
を介して第三のプレス位置に送りここで該成形物
に前記絞り若しくは曲げ加工による曲がり部分に
接近して開口部を打抜き形成することを特徴とす
る順送プレス加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55185483A JPS57109600A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Working method using progressive feed press |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55185483A JPS57109600A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Working method using progressive feed press |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57109600A JPS57109600A (en) | 1982-07-08 |
| JPH0146240B2 true JPH0146240B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=16171547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55185483A Granted JPS57109600A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Working method using progressive feed press |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57109600A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143728A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Kiyouhou Seisakusho:Kk | 板材の切断曲げ成形加工方法 |
| JPH10229532A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-25 | Orion Metal Co Ltd | 陰極線管のフレームを製造する方法 |
| CN104056902A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-24 | 梧州恒声电子科技有限公司 | 喇叭盆架的加工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021040B2 (ja) * | 1980-11-28 | 1985-05-24 | 株式会社協豊製作所 | プレス連動加工方法 |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP55185483A patent/JPS57109600A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57109600A (en) | 1982-07-08 |
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