JPH0147509B2 - - Google Patents

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JPH0147509B2
JPH0147509B2 JP55167132A JP16713280A JPH0147509B2 JP H0147509 B2 JPH0147509 B2 JP H0147509B2 JP 55167132 A JP55167132 A JP 55167132A JP 16713280 A JP16713280 A JP 16713280A JP H0147509 B2 JPH0147509 B2 JP H0147509B2
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JP
Japan
Prior art keywords
methacrylate
adhesive
odor
tensile shear
shear strength
Prior art date
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Expired
Application number
JP55167132A
Other languages
English (en)
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JPS5790073A (en
Inventor
Toshio Takenaka
Kazuhito Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taoka Chemical Co Ltd
Original Assignee
Taoka Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP16713280A priority Critical patent/JPS5790073A/ja
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接着剤の改良に関する。実質的に溶剤
を含まず、モノマー成分の重合により硬化して、
多種類の被着材を強力に接着する反応型の接着剤
は公知である。例えば二成分型接着剤であり、第
一の成分はアクリル単量体またはメタクリル単量
体とパーオキサイドまたはハイドロパーオキサイ
ドからなり、第二の成分は常温においてアクリル
またはメタクリル単量体の重合を開始させる活性
化剤からなる。ここで活性化剤は、単量体に対し
て非化学量論的な量でも充分に接着強度がでるも
のが好都合である。
米国特許第3890407号にはクロロスルホン化し
たポリエチレンおよび塩化スルホニルと塩素化ボ
リエチレンとの混合物よりなる群からえらばれた
含硫黄組成物をアクリル単量体およびメタクリル
単量体よりなる群からえらばれた少なくとも1種
の重合可能な単量体に溶解した溶液ならびに遊離
基生成剤よりなる接着剤組成物が示されている。
しかし、この種の接着剤組成物はすぐれた接合
を与えるものであるが、臭気及び人体に対する有
害性の点において改良が必要である。接着剤の実
際の使用に対して接着性能(接着速度とか接着
力)がすぐれていることが重要な要因であるが、
接着剤の臭気とか人体に対する有害性の問題もい
ずれ劣らぬ重要な問題である。いくら接着性能が
すぐれていても臭気とか有害性が大きければ使用
困難である。
本発明者らはこの問題に対し、いろんな角度か
ら検討した結果、アルコキシアルキルアクリレー
トまたはアルコキシアルキルメタクリレートから
選ばれた少くとも1種の単量体をつかえば、臭気
および人体に対する有害性の点においてすぐれ、
かつ接着硬化速度および接着強度がきわめて良好
であることを見出した。
米国特許第3890407には重合性単量体の具体例
として多くの単量体が記載されているが、特に好
適な単量体は低級アルキルアクリレートおよびメ
タクリレートであつて、具体例としてメチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、n−ブチル
メタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレ
ート等が記載されているが、これらのうちメチル
メタクリレート、エチルメタクリレートおよびn
−ブチルメタクリレートは臭気が強く人体に対す
る有害性もかなりある。2−エチルヘキシルメタ
クリレートは比較的臭気が弱いがやはりアクリル
系単量体特有の臭気がありかつ、2−エチルヘキ
シルメタクリレート単独で接着剤にしたものは接
着速度および接着強度の面で不満足である。
これに対し本発明のアルコキシアルキルメタク
リレートおよびアルコキシアルキルアクリレート
は臭気は無臭に近く、かつ有害性も小さく極めて
実用上有益である。さらにこの単量体の優れてい
る点は接着速度および接着強度が大きいことであ
る。
本発明に用いられるアルコキシメタクリレート
およびアルコキシアルキルアクリレートは次の一
般式であらわされる。
ここにR1は水素かメチル基である。R2はエチ
レン、プロピレン、トリメチレン、1,2−ブチ
レン、2,3−ブチレン基である。R3はメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、sec−ブチル、アミル、ヘキシル、2−
エチルヘキシル基である。
本発明のアルコキシアルキルメタクリレート及
びアクリレート以外に使用し得る単量体として
は、補助的に強度を向上させる作用のあるメタク
リル酸またはアクリル酸、耐熱性を向上させる作
用のあるエチレングリコールジメタクリレート、
トリメチロールプロパントリメタクリレート等の
ジまたはトリ(メタ)アクリレート、さらにその
他の一般の(メタ)アクリレート単量体でもその
使用比率が小さくてグルーにしたときの臭気がさ
ほど影響しない範囲に於て、使用可能である。こ
の範囲内におけるこれらの単量体の使用量は接着
性能を損なわないものであることはいうまでもな
い。
本発明に使用するクロルスルホン化ポリエチレ
ンは重合体100g当り25〜75重量%の塩素および
3〜160ミリモルの塩化スルホニル部分を含み且
つ、4〜500の溶融係数を有するポリエチレンか
らつくられたものである。塩化スルホニルは、例
えばトルエンスルホニルクロリド、ジフエニルエ
ーテル−4,4′−ジスルホニルクロリド等が適し
ている。クロロスルホン化ポリエチレンと重合可
能な単量体との比率は重合体100重量部当り単量
体50〜500重量部である。塩素化ポリエチレンの
場合も同様である。
また本発明で遊離基生成剤として有機パーオキ
サイド及びハイドロパーオキサイドを使用する。
有機過酸化物の量は全組成物の0.01〜10重量部で
ある。また保存安定性を良くするために安定剤を
添加する。最も好ましい安定剤は2,6−ジ−t
−ブチル−4−メチルフエノールである。安定剤
の好ましい量は全組成物の0.01〜10重量部であ
る。
本発明において用いられる活性化剤化合物は、
例えば第三級アミン(例えばN,N′−ジメチル
アニリン、N,N′−ジイソプロピル−P−トル
イジン)またはアルデヒドと第一級もしくは第二
級アミンとの縮合生成物(例えばブチルアルデヒ
ドとアニリンもしくはブチルアミンとの縮合生成
物であり、これらの例示化合物にはデユポン社の
活性化剤808および833が含まれる。
本発明に従がえば接着硬化速度を大ならしめる
ために活性化剤とともに促進剤を用いる。好適な
促進剤としては遷移金属の酸化性化合物が含まれ
る。例えばナフテン酸銅、ナフテン酸コバルト、
ナフテン酸鉄、ナフテン酸ニツケル、またはアセ
チルアセトンと鉄、銅、コバルトもしくはバナジ
ウムの錯化合物が含まれる。
実施例 1 エトキシエチルメタクリレート 120g、クロ
ルスルホン化ポリエチレン注1) 60g、メタク
リル酸 15g、エチレングリコールジメタクリレ
ート 3g、キユメンハイドロパーオキサイド
1g、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフエ
ノール 0.6g 注1)塩素43%、硫黄1.1%、を含み、ムーニ
ー粘度が30のクロルスルホン化ポリエチレンを使
用。
からなる均一な接着剤組成物をつくつた。このも
のはメタクリル酸のわずかな酸臭のみで、殆んど
苦になる臭はなかつた。
100×25×1.6mm寸法の冷間圧延鋼板をAA−150
のサンドペーパーで研摩し、アセトン−トルエン
1:1の混合液で脱脂した試験片の一方にデユポ
ン社活性化剤808をうすく塗布し、もう一方の試
験片に本例の接着剤組成物を塗布して両面を2〜
3回すり合わせ、接着面積が25×12.5mmになるよ
うに重ね合わせて約1Kgfの力で圧着し5分経過
後および24時間経過後の引張剪断強度を測定し
た。
5分後の引張剪断強度 157Kg/cm2 24時間後の引張剪断強度 262Kg/cm2
本接着剤組成物の保存安定性は次の通りおこな
つた。10mlガラスビン中に約8g試料を入れ、密
栓して80℃のオーブン中に入れてゲル化するまで
の時間を測定する。本組成物のゲル化時間は約16
時間で充分な安定性を有していることがわかつ
た。
実施例 2 エトキシエチルメタクリレート 120g、クロ
ルスルホン化ポリエチレン注2) 55g、メタクリ
ル酸 20g、エチレングリコールジメタクリレー
ト 3g、キユメンハイドロパーオキサイド 1g、
2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフエノール
0.8g 注2)塩素29%および硫黄1.4%を含み、ムー
ニー粘度30のクロルスルホン化ポリエチレンを使
用。
からなる均一な接着剤組成物をつくつた。実施例
1と同様臭いは極めてマイルドであつた。
実施例1と同様の鋼板の試験片の一方に活性化
剤808に銅分として0.05%含有したプライマーを
うすく塗布し、もう一方の面に実施例2の接着剤
組成物を塗布して圧締し、5分後および24時間後
の引張剪断強度を測定した。
5分後の引張剪断強度 165Kg/cm2 24時間後の引張剪断強度 272Kg/cm2 実施例1と同様80℃オーブン中でゲル化するま
での時間を測定したところ、約23時間で極めて安
定性が良好であつた。
実施例 3 実施例2のエトキシエチルメタクリレート
120gのかわりにブトキシエチルメタクリレート
120gを用いたほかは全て実施例2と同じ接着
剤組成物をつくつた。このものは臭いはマイルド
であつた。
実施例2と同様鋼板の一方に活性化剤808に銅
分として0.05%含有したプライマーを塗布し、も
う一方に実施例3の接着剤組成物を塗布して圧締
し、5分後および24時間後の引張剪断強度を測定
した。
5分後の引張剪断強度 125Kg/cm2 24時間後の引張剪断強度 235Kg/cm2 また80℃でのゲル化時間は21時間であつた。
実施例 4 実施例1のエトキシエチルメタクリレート
120gのかわりにエトキシエチルメタクリレート
65gと2−エチルヘキシルメタクリレート
55gとを用いたほかは全て実施例1と同じ接着剤
組成物をつくつた。このものは実施例1の接着剤
組成物の臭いとほぼ類似で殆んど苦になる臭いは
なかつた。
実施例1と同様にデユポン社活性化剤808をつ
かつて5分後および24時間後の引張剪断強度を測
定した。
5分後の引張剪断強度 150Kg/cm2 24時間後の引張剪断強度 253Kg/cm2 また80℃でのゲル化時間は15時間で十分な安定
性を有していた。
比較例 実施例1のエトキシエチルメタクリレート
120gのかわりに、メチルメタクリレート 120g
を用いたほかは全て実施例と同じ接着剤組成物を
つくつた。このものはメチルメタクリレート特有
の臭いが非常につよかつた。実施例1と同様にデ
ユポン社活性化剤808をつかつて5分後および24
時間後の引張剪断強度を測定した。
5分後の引張剪断強度 35Kg/cm2 24時間後の引張剪断強度 229Kg/cm2 また80℃でのゲル化時間は10時間であつた。
このようにメチルメタクリレートを使つたもの
は臭いがつよく、5分後の強度も弱かつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (1)アルコキシアルキルメタクリレートまたは
    アルコキシアルキルアクリレートから選ばれた少
    なくとも1種の単量体、(2)アクリル単量体または
    メタクリル単量体から成る群から選ばれた少くと
    も1種の単量体、(3)クロルスルフオン化ポリエチ
    レンまたは塩化スルホニルと塩素化ポリエチレン
    との混合物、(4)有機過酸化物、(5)安定剤からなる
    接着剤組成物。
JP16713280A 1980-11-26 1980-11-26 Adhesive composition Granted JPS5790073A (en)

Priority Applications (1)

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JP16713280A JPS5790073A (en) 1980-11-26 1980-11-26 Adhesive composition

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JP16713280A JPS5790073A (en) 1980-11-26 1980-11-26 Adhesive composition

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JPS5790073A JPS5790073A (en) 1982-06-04
JPH0147509B2 true JPH0147509B2 (ja) 1989-10-13

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US3890407A (en) * 1972-07-20 1975-06-17 Du Pont Novel adhesive compositions
JPS5713594B2 (ja) * 1974-06-05 1982-03-18

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