JPH01503541A - ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法 - Google Patents

ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法

Info

Publication number
JPH01503541A
JPH01503541A JP63504942A JP50494288A JPH01503541A JP H01503541 A JPH01503541 A JP H01503541A JP 63504942 A JP63504942 A JP 63504942A JP 50494288 A JP50494288 A JP 50494288A JP H01503541 A JPH01503541 A JP H01503541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propargyl
ether
formula
hydroxyaromatic
bisphenol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63504942A
Other languages
English (en)
Inventor
インベイスカラン,ミューサイアー エヌ
ダーリコフ,ストイル ケー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH01503541A publication Critical patent/JPH01503541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/16Preparation of ethers by reaction of esters of mineral or organic acids with hydroxy or O-metal groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/20Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/61Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups
    • C07C45/67Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
    • C07C45/68Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by increase in the number of carbon atoms
    • C07C45/70Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by increase in the number of carbon atoms by reaction with functional groups containing oxygen only in singly bound form
    • C07C45/71Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by increase in the number of carbon atoms by reaction with functional groups containing oxygen only in singly bound form being hydroxy groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C49/00Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
    • C07C49/76Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring
    • C07C49/84Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring containing ether groups, groups, groups, or groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2603/00Systems containing at least three condensed rings
    • C07C2603/56Ring systems containing bridged rings
    • C07C2603/58Ring systems containing bridged rings containing three rings
    • C07C2603/60Ring systems containing bridged rings containing three rings containing at least one ring with less than six members
    • C07C2603/66Ring systems containing bridged rings containing three rings containing at least one ring with less than six members containing five-membered rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法 本発明は、芳香族プロパルギルエーテルの合成に関する。 さらに特に、本発明はヒドロキシ芳香族化合物から誘導されるプロパルギルエー テルの製造方法を提供する。 プロパルギルエーテルは、すぐれた特性を宵する熱硬化性樹脂の製造に用いるに かなり有望なアセチレン末端モノマーの一種である。 A11an S、Hayの米国特許第3.594.175号は、塩基、例えば水 酸化アルカリ金属並びにアルカリ土類金属、炭酸塩、重炭酸塩等の存在下、二価 フェノールをハロゲン化プロパルギルと反応させることによるジプロパルギルエ ーテルの製造を士示している。水酸化アルカリ金属はフェノールと反応しフェノ ールの塩を形成するので、二価フェノールの前もって形成したアルカリ金属塩を 用いてもよい、プロパルギルエーテル生成物は再結晶により精製される。 Picklesimerの米国特許第4.226,800号は、フェノール物質 を水酸化ナトリウム水溶液中で臭化プロパルギルと反応させる方法を開示してい る。この方法は、0−プロパルギル化(望ましい)およびC−プロパルギル化( 望ましくない)物質の両方を与えるという欠点を有する。例えば、ビスフェノー ルAは45.4パーセント収量の望ましいビスプロパルギルエーテルおよび43 .6バーセント収量の望ましくないC−プロパルギル化ビスフェノールを与える と示された。さらに、この方法はやや活発な条件、例えば1〜3時間100°C の還流条件を用いる。さらにこの方法の欠点は、塩化プロパルギルよりむしろ臭 化プロパルギルを用いることである。臭化プロパルギルは比較的高価であり、工 業スケールでは手に入れにく(、Fire Technology、5,100  (1969)によると衝馨に敏怒である。 温和な条件下で、安価で安全な試薬を用いる適当な方法によりヒドロキシ芳香族 化合物よりプロパルギルエーテルを製造することが望ましい。 周囲温度において、希釈水性苛性溶液内でヒドロキシ芳香族物質よりプロパルギ ルエーテルを製造することが望ましい。 塩化プロパルギルと化合させて、ヒドロキシ芳香族化合物よりプロパルギルエー テルを製造することがさらに望ましい。 再結晶により10パルギルエーテルを回収することを避けるため、高純度および 高収率で直接プロパルギルエーテルを製造することがさらに望ましい。 本発明は上記の従来技術の欠点を克服する。 本発明は、ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法に関し、 この方法はヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルを製造するに十分な 反応条件下で相転移触媒の存在下、アルカリ性試剤の水溶液中でヒドロキシ芳香 族化合物をハロゲン化プロパルギルと接触させることを含んでなる。 所望により、ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルは固体として形成 した場合、反応溶液より濾別でき、次いで固体生成物を水およびアルコール、例 えばメタノール、エタノール、イソプロパツール等で洗い理論収量の95〜10 0パーセントの、95パ一セント以上の純度を有するプロパルギルエーテル化合 物が得られる。 この他に、この生成物は液体として形成した場合、有機溶媒、例えば塩化メチレ ン、酢酸エチル、エチルエーテル等に抽出し、溶媒除去後回収できる。 本発明は、少量の相転移触媒を用い、希釈水性苛性溶液内で周囲温度において数 時間での反応を可能にする点で上記従来技術の方法と異なる。驚くべきことに、 本発明は臭化プロパルギルよりむしろ塩化プロパルギルを用いる。これはスケー ルアップの危険性を低下させる。より驚くべき発見は、米国特許第4,226. 800号に報告されたように、この方法が炭素−アルキル化物質を含まず高純度 (95パ一セント以上)および少なくとも80パーセント、好ましくは86〜9 7パーセントの高収率で直接プロパルギルエーテルを提供することである。!、 D’1canらのTetrahedron 31.159(1975)による、 関連するアリルおよびハロゲン化ベンジルによるフェノールの相転移触媒アルキ ル化の間の副生成物として形成されるC−アルキル化物質の報告があるため、こ の発見は全く驚くべきことである。 本発明で用いられるヒドロキシ芳香族化合物は、分子あたり1個以上のヒドロキ シ基を有する芳香族化合物である。このヒドロキシ芳香族化合物は本発明の反応 を妨害しない基あるいは置換基を有する。このヒドロキシ芳香族化合物は単環式 あるいは多環式芳香族化合物であってよい、多環式芳香族化合物は、(a)直接 結合により互いに連結し、(b)適当な結合基により互いに連結し、または互い に縮合した2個以上の芳香族環核を有する。このヒドロキシ芳香族化合物は通( 上式中、Aは直接結合、−o−、−s−、−5o−。 −3ow−、−co−1二価炭化水素基、二価ハロゲン置換炭化水素基、または 二価脂環式基であり、Bは互いに独立に二価炭化水素基であり、χは互いに独立 に水素、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基であり、R は互いに独立に水素、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシまたはハロゲンで あり、nは0.1または2であり、およびmは1〜100、好ましくは1〜10 、最も好ましくは5〜10の整数である) で表わされる。 前記式のAおよびBに考えられる二価炭化水素基は1〜12個の炭素原子を含み 、分枝あるいは非分枝鎖基であってよい、これらの基は、1〜12個の炭素原子 を有する1種以上の芳香族炭化水素基、例えばフェニル、ビフェニル、ビスフェ ニル、ナフチル、等で置換してもよい。好ましくは、二価炭化水素基は1〜8個 の炭素原子を含み、最も好ましくは1〜4個の炭素原子を含む。好ましい二価炭 化水素基のt’Jは、メチレン、1.2−エチレン、1,1−エチレン、1.3 −プロピレン、1.2−プロピレン、2.2−プロピレン、1゜4−ブチレン、 ジフェニルメチレン、フェニルメチレン等である。 前記式のAに考えられる二価ハロゲン置換炭化水素基は、1〜12、好ましくは 1〜8、最も好ましくは1〜4個の炭素原子を有するブロモ、クロロ、フルオロ 並びにヨード置換炭化水素基である。好ましいハロゲン置換炭化水素基は1〜4 個の炭素原子を有するフルオロアルキレン基である。最も好ましいものは、2. 2−ペルフルオロプロピレン(−c(cps)z−)である。 前記式のAに考えられる二価脂環式基は、8〜20、好ましくは8〜12、最も 好ましくは8〜10個の炭素原子を含む、ジシクロペンタジェニル基が特に好ま しい二価脂環式基である。この基は下式、 で表わされる。 前記式のXおよびRに考えられるアルキル基は、1〜12個の炭素原子を有する 直鎖並びに分枝鎖基である。好ましくはこのアルキル基は1〜8個、最も好まし くは1〜4個の炭素原子を含む、これらのアルキル基の例は、メチル、エチル、 プロピル、ブチル、ペンチル、ヘプチル、オクチル、モニル、デシルウンデシル 、ドデシルおよびそれらの分枝鎖異性体である。 前記式のXおよびRに考えられるアルコキシ基は、1〜12、好ましくは1〜8 、最も好ましくは1〜4個の炭素原子を有する直鎖並びに分枝鎖基である。これ らの基の例は、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブチルオキシ、ヘキシルオキ シ、ヘプチルオキシ、オクチルオキシ、ノニルオキシ、デシルオキシ、ウンデシ ルオキシ、ドデシルオキシ、並びにこれらの分枝鎖異性体である。 前記式のAおよびRに考えられるハロゲンは、臭素、塩素、弗素および沃素であ る。塩素および臭素が好ましいハロゲンである。 前記式のXに考えられるアリール基は、6〜14、好ましくは6〜10個の炭素 原子を含む。アリール基の例は、フェニル、ナフチルおよびアントラシルである 。フェニルが最も好ましいアリール基である。 前記式のXに考えられる了り−ルオキシ基は、6〜14、好ましくは6〜10個 の炭素原子を含む、アリールオキシ基の例は、フェノキシ、ナフチルオキシ、お よびアントラシルオキシである。最も好ましいアリールオキシ基はフェノキシ基 である。 式Iの好ましいヒドロキシ芳香族化合物は、nがOであるものである。最も好ま しいものは、nがOであり、4個のX置換基が水素であり、1個のXが4−フェ ノキシ、3−メチルまたは4−メチルであるものである。 式■の好ましいヒドロキシ芳香族化合物は、2個のヒドロキシ基が4並びに4′ 位にあるものである。この化合物は通常ビスフェノールと呼ばれる。特に適当な ビスフェノールは、例えばビスフェノールA1ヘキサフルオロビスフエノールA 1ビスフエノールF1ビスフエノールS、ビスフェニルに1ビスフエノール、テ トラブロモビスフェノールA、テトラプロモビスフ風ノールF、テトラブロモビ スフェノールK、およびテトラブロモビスフェノール(臭素原子はヒドロキシル 基に対しメタ位にある)を含む。 弐■の好ましいヒドロキシ芳香族化合物は、下式、(上式中、mは前記で規定) で表わされる繰り返し単位をそれぞれ有するフェノールノボランク並びにレソル シノールノポランク樹脂である。 本発明の実施において適当に用いられるハロゲン化プロパルギルは下式(■) hc=c cHz Mal (■) (上式中Halは塩素、臭素または沃素である)で表わされる。最も好ましいハ ロゲン化プロパルギルは塩化プロパルギルである。ヒドロキシ芳香族化合物の1 ヒドロキシ当量に対し、本発明は1〜1.5モル当量、好ましくは1〜1.15 当量のハロゲン化プロパルギルを用いる。 本発明の実施においてアルカリ性試剤を用いる0例えば、アルカリ性試剤は、水 酸化アルカリ金属または水酸化アルカリ土類金属である。好ましいアルカリ性試 剤は、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、またはそれらの混 合物である。水酸化ナトリウムが最も好ましいアルカリ性試剤である。ヒドロキ シ芳香族化合物1モル当量に対し、1〜10、好ましくは2〜4モル当量の苛性 溶液が用いられる。 過渡的フェナート塩および同時に生じたアルカリあるいはアルカリ土類金属塩を 可溶化するため、本発明の方法において典型的には水が用−いられる、水は、水 溶性触媒、同時に生じた塩、および残留アルカリ性試剤からのビスフェノールエ ーテル生成物の分離を促進する0通常ヒドロキシ芳香族反応体の1モルあたり1 〜20モルの水が用いられる。20モル以上の水の使用は、全体の反応速度を低 下させるので不利である。過剰の水の使用は、与えられた高い反応温度を保つに より多くのエネルギーを必要とする。前記最小以下の水の使用は、反応体の混合 並びに溶解が不十分となり、プロパルギルエーテル生成物の分離が不十分となる ため不利である。 本発明の方法において相転移触媒が用いられる。これはこの方法に対し重要であ る。これは望む生成物へOヒドロキシ芳香族反応体の高転化率で予想外の収率の プロパルギルエーテル生成物を与えるため用いられる。触媒の選択性より得られ る生成物の純度は予想外である。多くの場合、触媒は反応速度を高め、過渡的フ ェナート塩の溶解を改良し速くする。 適当な相転移触媒は、(a)第四アンモニウム、ホスホニウムまたはアルソニウ ム塩、(b)ポリ(エチレングリコール)、(C)ポリ(エチレングリコールア ルキルエーテル)、(d)通常クラウンエーテルとして公知の大環状ポリエーテ ル、および(e)クリブテートを含む。 第四アンモニウム、ホスホニウムおよびアルソニウム塩は下式、 (上式中、Zは4価アンモニウムまたはホスホニウムあるいはアルソニウムイオ ンであり、Yは適当な対イオンであり、各Rr、 Rz、 RsおよびR4は独 立に1〜50、好ましくは1〜12、最も好ましくは1〜6個の炭素原子を含む アルキル、アリールアルキル、芳香族あるいはアルキル芳香族成分である) で表わされる。これらの成分の例は、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン チル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル 、フェニル、ナフチル、トイル、キシリル、ベンジル等である。 )!efner Jr、の米国特許第4.ε13+703号は多(の相転移触媒 を開示している。 4価アンモニウムイオンは式■における好ましいZ陽イオンである。典型的Y対 イオンは、塩化物、臭化物、沃化物およびヒドロキシイオンを含む、沃化物およ び臭化物が好ましい対イオンである。ハロゲン化第四アンモニウムが好ましい触 媒である。アルキル基R、、R2,RxおよびR4中の炭素原子の合計が16あ るいはそれ以下であるハロゲン化テトラアルキルアンモニウム、およびハロゲン 化トリアルキルアンモニウム、例えばハロゲン化ベンジルトリメチルアンモニウ ムが最も好ましい触媒である。あらゆる有効量の触媒を用いてよい、それは反応 を触媒するに十分でなければならない、典型的には、ヒドロキシ芳香族反応体の モル当量あたり、0.001〜0.1モル当量の相転移触媒が用いられる。 0 .005〜0.05モル当量の相転移触媒が好ましい、最も好ましくは、0.0 2〜0.05モル当量が用いられる。 触媒作用第四アンモニウム、ホスホニウムあるいはアルソニウム塩をイオン交換 樹脂の形状で高分子支持体に結合させてよい、典型的イオン交換樹脂は、マクロ 細孔スチレン−ジビニルベンゼン樹脂上に第四アンモニウム塩を有するものであ る。この結合した第四塩の例は、DOWEX MSA−1等を含む。 DOWEXはTHE DOW CHEMICAL COMPANY(7)登録商 標テアル。触媒のイオン交換樹脂形は容易に回収される、または固定層で用いた 場合、触媒回収工程の必要を除去する点で有利である。 高分子支持体に結合した触媒は、本発明の方法に従って用いた場合溶液にならな い点に注目すべきである。結合した触媒の固体粒子を用いた場合、反応混合物中 に均一に分散するかまたは固定層を形成することが好ましい。 本発明において相転移触媒として用いてよいポリ (エチレングリコール)は弐 H(OCHzGHz) 、、O)1を有し、200〜50.000の分子量を有 する。 本発明において相転移触媒として用いてよいポリ(エチレングリコ−゛ルアルキ ルエーテル)は下式、R(OCBzCBz)−0H (上式中、Rは1〜50個の炭素原子を有するアルキル基であり、このエーテル は200〜so、oooの分子量を有する)で表わされる。 本発明において触媒として用いてよいクラウンエーテルは、酸素原子上の電子の 孤立電子対との配位により陽イオンを捕捉できるいわゆる穴を有する配座を表わ す構造の大環状ポリエーテルである。クラウンエーテルの例は、下式、Tran sfer Catal sts、C,M、5tarks、C,Liotta+  78頁、AcademicPress (1978)に示されている。適当なり ラウンエーテル触媒は、18−クラウン−6、ジシクロヘキサン−18−クラウ ン−6、ジベンジル−18−クラウン−6,15−クラウン−5等を含む。 本発明が用いてよいクリプテートは下式、で表わされる大二環エーテルである。 m=oおよびn=1の場合、これは2.1.1クリプテートである。m=1およ びn=0の場合、これは2.2.1クリプテートである。m−n=1である場合 、これは2.2.2クリブテートである。相転移触媒はPhase Trans fer Catalvsts、C,M、5tarks、C−Liotta、Ac ademicPress (1978)にさらに記載されている。 反応体をどの順で化合させてもよい、しかし、水、アルカリ性試剤および触媒の 混合物にヒドロキシ芳香族反応体を加えること、および最後の成分としてハロゲ ン化プロパルギルを加えることが好ましい。ヒドロキシ芳香族反応体および触媒 を最初に加え、続いてアルカリ性試剤および水、続いてハロゲン化プロパルギル を加えることも等しく好ましい。 典型的にはこの反応は、大気圧においてO′C〜100°C1好ましくは20° C〜50″Cの温度で行なわれる。0°C以下の温度では、この反応はとてもゆ っくり進行する。100°0以上○温度も用いてよいが、触媒を不安定化し、こ れは望ましくない。 100″C以上の温度を用いる場合、水およびハロゲン化プロパルギルの損失を 低下させるため、大気圧以上の圧力を用いるべきである。 反応時間は、温度、触媒の種類並びに濃度、およびヒドロキシ芳香族反応体の濃 度により異なる。プロパルギルエーテルを形成するための反応は、典型的には2 〜30時間、より典型的には2〜24時間、最も典型的には2〜12時間かかる 。 反応体、アルカリ性試剤、触媒および水を特定の反応条件下で化合させると、生 成物混合物が形成する。生成物混合物の少なくとも1成分はプロパルギル基を含 み、出発物質として用いられる特定のヒドロキシ芳香族反応体と構造的に相当す る。 本発明は、少量の相転移触媒が周囲温度において希釈水性苛性溶液内で短時間で の反応を可能にする利点を有する。驚くべきことに、臭素プロパルギルよりむし ろ塩化プロパルギルを用いてよい。これはスケールアップの危険性を低下させる 。さらに驚くべき発見は、米国特許第4,226,800号に報告されたように 炭素−アルキル化物質で全(汚染されないでこの方法が高純度(95パ一セント 以上)および理論収量の少なくとも80パーセント、好ましくは85〜97パー セントの高収率で直接プロパルギルエーテルを与えることである。開運するアリ ルとハロゲン化ベンジルによるフェノールの相転移触媒アルキル化の間開生成吻 として形成するC−アル千ル化物質の報告があるので(E、D’Incan、P 、Viout、 Tetrahedron、31+159(1975)参照)、 この発見は全く驚くべきことである。また、Hefner Jr、の米国特許第 4.613,703号は相転移触媒の存在下、ハロゲン化アリル、ヒドロキシ芳 香族反応体、アルキル性試剤、および水を接触させることによるC−並びに0− アルキル化芳香族化合物の異性体混合物の製造を開示している。 本発明の方法により製造される生成物は、アセチレン基の熱重合によりポリマー へ転化される。得られるポリマーは複合材料の加工における接着剤およびマトリ ックス樹脂とじて有効である。揮発性副生成物が重合の間発生しないので、この 複合材料は望ましくないボイドを含まない。 本発明のより完全な理解は、以下の例を参考にすることにより得られる。 旦1日吐ん この例は、二価フェノールのジブロバルギルエーテルの製造用の米国特許第3. 594. i7s号の例1に用いられている一般的方法を説明する。アセトン2 f2中の4.4′−イソプロピリデンジフェノール(ビスフェノールA)1モル (228g )の溶液を炭酸カリウム2.4モル(332g )の存在下、還流 下12〜48時間加熱することにより臭化プロパルギル2.4モル(284g  )と反応させた。反応混合物を濾過後、濾液をスチームバス上で蒸発させ乾燥さ せた。残留物をジエチルエーテルに溶解し、5パーセント水酸化カリウムで抽出 し、次いで水で洗浄した。 ジエチルエーテル除去後、残留物をメタノール力・ら再結晶させた。これは収率 75パーセントのビスフェノールを回収し、ビスプロパルギルエーテルは下式 %式% この例は、フェノール物質としてビスフェノールAを用いて行なう米国特許第4 ,226.800号で用いられている一般的方法を説明する。例■参照。用いた 物質の量は以下のとおりでビスフェノールA 228 g、 1.0モル臭化プ ロパルギル 238g、2.0モル水酸化ナトリウム 80g、2.0モルビス フェノールAおよび水酸化ナトリウムを反応フラスコ内の水12に?8gした。 臭化プロパルギルをトルエン中の80パーセント溶液として1回で加えた。この 混合物を還流温度に急、速に加熱し、2.5時間還流した。水相は水性であり、 この時点で反応の終了を示す。分液濾斗により暗い樹脂状液体として生成物を分 離した。トルエンを蒸発させた。2−プOパノール500mで生成物を抽出した 。2−プロパノール不溶性物質を乾燥し、138.0 gであった(収率45. 4パーセント)。 米国特許第4,226,800号は、84〜85°Cの融点および赤外スペクト ルにより示されることより、二〇住成物はビスフェノールAのビスプロパルギル エーテルであることを教示している。 2−プロパツール可溶成分が収率43.6バーセントで回収され、赤外スペクト ルはプロパルギル基並びにヒドロキシル基の存在を確認した。この2種の回収さ れた生成物は下式、(望ましくない) で表わされる。 このように、米国特許第4.226.8DO号の方法はO−アルキル化(望まし い)およびC−アルキル化(望ましくない)物質の両方を与える欠点を有する。 例えば、ビスフェノールAは望ましいビスプロパルギルエーテルを45.4パー セント与え、残りは望まないC−プロパルギル化ビスフェノールである。 さらに、この方法は活発な条件、例えば100″Cの還流温度で2.5時間を用 いる。さらに他のこの方法の欠点は、塩化プロパルギルよりむしろ臭化プロパル ギルを用いることである。 ■上 以下に本発明の一般的方法を説明する。ビスフェノールA45.6g (0,2 モル)、20パーセント水酸化ナトリウム水溶液200戚、および臭化テトラブ チルアンモニウム3.22g(0,01モル)を20°Cで混合した。この混合 物に20°Cで塩化プロパルギル34.27g (0,46モル)を10分以上 かけ加え、この混合物を室温で一晩16時間撹拌した。これにより白い結晶が形 成し、これを濾過し、2河水200戚でおよび2回イソプロパツール50滅で洗 浄した。これにより望むビスプロパルギルエーテルが製造された。このビスプロ パルギルエーテルは乾燥i57.9gであり、収率95.2%であった。またそ の融点で83°Cであり、ガスクロマトグラフで測定したところ純度99.7バ ーセントであった。 製造されたビスプロパルギルエーテルは下式、で表わされる。 この生成物は高純度であるため、再結晶は必要ない。 例1を繰り返した。しかし、反応体を50°Cで4時間撹拌し、2〜5モルパー セントの臭化テトラブチルアンモニウムを相転移触媒として用いた。これにより 純度98パ一セント以上を有するビスフェノールAビスプロパルギルエーテルが 収率85〜97パーセントで製造された。従って、ビスプロパルギルエーテルを 回収するため再結晶は必要なかった。 土主 ビスフェノールAをビスフェノールS(4,4’−ジヒドロキシジフェニルスル ホン)に換えることを除いて例1を繰す返した。ビスフェノールSのビスプロパ ルギルエーテルは、明るい黄褐色の結晶として、mp184〜186°C1収率 96.2パーセントで回収された。この生成物をさらにプロトン磁気共鳴スペク トル(pmr)によって特徴を調べた。 溶媒(DMSO−db) δ7.92(d、4H,J−8,3Hz)、7.16 (d、4Hj=8.3Hz)、4.86(6,4)1.J=2.2Hz)、およ び3.58(t、2H,J=2.2Hz)ビスフェノールSのビスプロパルギル エーテルは下式、で表わされる。 ■土 ビスフェノールAをビスフェノールK (4、4’−ジヒドホワイトの結晶とし て、mp 79〜81℃、収率95.6バーセントで得られた。Pmrデータ:  CDCl5溶媒、67.84 (d、4Hj。 8.4Hz)、7.20 (d、4H,J=8.4Hz)、4.76(d、4H ,J−2,2Hz)、および2.58(t、2)1.J−2,2Hz)、ビスフ ェノールにのビスプロパルギルエーテルは下式、 で表わされる。 立上 ビスフェノールAをビスフェノールFに換えることを除いて例1を繰り返した。 ビスフェノールFのプロパルギルエーテルを酢酸エチルで抽出し、粘性褐色油と して収率98.7パーセントおよびGc純度98.2パーセントで回収された。 Pmrデータ: CDCl!、3溶媒67.20(d、4H,J=9Hz)、6 .95(d、4Hj。 9H2)、4.66(d、4H,j=2.2i(z)、3.88(5,2H,C H2)、および2.54(t、2H,J・2.2Hz)、ビスフェノールFのビ スプロパルギルエーテルは下式、 で表わされる。 立見 ビスフェノールAを4.4’−チオジフェノールに換えることを除いて例1を繰 り返した。ビスブロバルギルエーテルは褐色油として得られ、酢酸エチルによる 抽出によって回収された。生成物は収率96パーセントおよびGcによる純度9 8パーセントを有している。Pmrデータ:’CDCj!*CDCf3溶媒 ( d、4H,J−8,2Hz)、回収されたチオジフェノールのビスプロパルギル ニーテルハ下式、 で表わされる。 主ユ ヘキサフルオロビスフェノールA97.5g (0,29d) 、20パーセン ト水酸化ナトリウム水溶液350−1および臭化テトラブチルアンモニウム4. 8 g (0,015モル)を20゛Cで混合した。この混合物に塩化プロパル ギル59.6g (0,8モル)を加え、この混合物を45〜50°Cで5時間 加熱した。この混合物を冷却し、水200−で希釈し、生成物を酢酸エチル(3 00d)で抽出した。有機溶液を乾燥しくMg5Oa) 、蒸発させ、粘性、褐 色液体としてヘキサフルオロビスフェノールAのビスプロパルギルエーテルを回 収した(113.4 g、94.8パーセント)、C;c純度は98.6パーセ ントであった。Pmrデータ: CDCf3溶媒、67.40(6,4H,J− 8,5Hz)、7.05(d、4H,J=8.5Hz)、4.80(a。 4H,J−2,15Hz)、および2.68(t、2H,J=2.15Hz)  、 ヘキサフルオロビスフェノールAのビスプロパルギルエーテルは下式、4H ,J−8,5Hz) 、4.92(d、4H,J−2,2Hz)および3.62 (t、2H,J−2,2Hz)。 で表わされる。 土主 ヘキサフルオロビスフェノールAを4,4′−オキシジフェノールに換えること を除いて例7を繰り返した。4.4’ −一オキシジフェノールのビスプロパル ギルエーテルは、収率97バーセントおよびGc純度97.6パーセントで褐色 、油状液体として回収された。PmrデータニCDCf、溶媒、66.86(m 、8[(、芳香族) 、4.58(4H,d、J=2.2Hz)、2.48(t 、2)1.J−2,2Hz)、 4 、4 ’−オキシジフェノールのビスプロ パルギルエーテルは下式、 で表わされる。 ■豆 ヘキサフルオロビスフェノールAを4.4′−ジヒドロキシビフェニルに換える ことを除いて例7を繰り返した。ビスプロパルギルエーテルは収率98.8パー セントおよびGc純度97バーセントでオフホワイト粉末として回収された。  Pmrデータ: DMSO−d、溶媒、δ7.78 (d、4H,J−8,5H z)、7.24(d。 た、この実験において3.6当量の塩化プロパルギルを用いた。 4.4′−ジヒドロキシビフェニルのビスプロパルギルエーテルは下式、 で表わされる。 ■上止 ヘキサフルオロビスフェノールAを1.7−シヒドロキシナフタレンに換えるこ とを除いて例7を繰り返した。1,7−シヒドロキシナフタレンのビスプロパル ギルエーテルは収率91パーセントで粘性半固体として回収された。Pmrデー タ: CDCf、溶媒、67、8〜6.6 (o+、6H,芳香族) 、4.7 8(d。 4)1j−2,2Hz) 、2.51(t、2)!、J=2.2Hz)、1 、 7−シヒドロキシナフタレンのビスプロパルギルエーテルは下式、ヘキサフルオ ロビスフェノールAをトリス(4−ヒドロキシフェニル)メタンに換えることを 除いて、例7を繰り返しトリスプロパルギルエーテルは収率90パーセントで買 色結晶として回収された。Pmrデータ: CDCf5溶媒、66.70(m、 12B、芳香族) 、5.18(S、IHCH) 、4.45(d、6H,J= 2.2Hz)、および2.50 (t、4)1.J・2.2Hz)。トリス(4 −ヒドロキシーフエで表わされる。 ■1主 ヘキサフルオロビスフェノールAをフェノール−ホルムアルデヒド−ノボラック 樹脂(n−7)に換えることを除いて例7を繰り返した。プロパルギルエーテル は収率94.5パーセントで回収され、Pmrデータで特徴付けられ、下式で表 わされる繰り返し単位を有していた。 ヨユ3 P−フレソール(100g、0.926モル)、塩化プロパルギル(85,7g 、0.115モル)、20パーセントNaOH(400me) ’aよび沃化テ トラブチルアンモニウム(11,10g、 0.03r−ル) ヲVJ囲温度で 30時間激しく撹拌した。生成物プロパルギルエーテルは、水500m1!での 希釈および塩化メチレン500−による抽出後回収された。p−フレソールのプ ロパルギルエーテルは、収率99パーセントで黄色液体として回収され、蒸留し 、Pmrスペクトルで特徴付けた。P−フレソールのプロパルギルエーテルは下 式、 で表わされる。 ■上主 p−フレソールを4−1−ブチルフェノールに換えることを除いて例14を繰り 返した。生成物4−t−ブチルフェニルプロパルギルエーテルは収率98パーセ ントで無色の液体として単離され、Pmrスペクトルで特徴付けた。この生成物 は下式、 で表わされる。 ■1旦 水15d中の水酸化ナトリウムの溶液(85パーセント、2.3 g、0.03 5モル) 、ビス7z/ kA2.28g (0,01モ/Iz)および臭化テ トラブチルアンモニウム0.166 g (0,0005モル)を20°Cで混 合し、塩化プロパルギル(1,8g、0.024モル)を加え、この混合物を室 温で24時間撹拌した。これにより無色の液体として望むビスフェノールAのビ スプロパルギルエーテルが製造され、これを濾過し、水で洗浄し、次いでイソプ ロパツールで洗浄した。生成物は乾燥後2.86 gであり(収率94.5パー セント)、82〜83°Cで融解する。Gc線純度99.4パーセントであった 。 土よ− 水酸化カリウムを水酸化リチウム(0,04モル)に換えることを除いて例16 を繰り返した。ビスフェノールAのビスプロパルギルエーテル2.92g(96 パーセント)が例18のようにして単離された。 ■上主 塩化プロパルギルのかわりに臭化プロパルギル(トルエン中の溶液として)を用 いることを除いて、例1を繰り返した。 望むビスフェノールAのビスプロパルギルエーテルが収率94.9パーセントで 単離された。この生成物は83°Cの融点を有し、一致したPmrスペクトルデ ータを示した。 多くの異なる相転移触媒をビスフェノールAのジプロパルギル化に用いた実験の 結果を表2に示す、この結果は、室温における20パーセント水性苛性溶液中で のプロパルギルエーテルの製造に広範囲の触媒が有効であることを示している。 表2 例1に示した条件下でのビスフェノールAの相転移触媒化ジブロバルギル化 1 臭化テトラエチルアンモニウム 94.52 沃化テトラメチルアンモニウ ム 93.83 塩化トリカプリリルメチルアンモニウム 91.24 臭化ベ ンジルトリメチルアンモニウム 95.15 臭化テトラブチルホスホニウム  94.86 Do旺X MSA−1、塩化形(5g樹脂) 97.68 ポリエ チレングリコール(H讐=400) 94.8国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法であって、ヒド ロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルを製造するに十分な反応条件下で相 転移触媒の存在下アルカリ性試剤の水溶液中でヒドロキシ芳香族化合物をハロゲ ン化プロパルギルと接触させることを含んでなる方法。
  2. 2.大気圧下0℃〜100℃の温度で反応を行なう、請求項1記載の方法。
  3. 3.ハロゲン化プロパルギルが下式、 HC≡C−CH2−Hal(VII) (上式中、Halは塩素、臭素または沃素を表わす)で表わされ、相転移触媒が 下式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII)〔上式中、Zは4価アンモニウ ム、ホスホニウムまたはアルソニウムイオンであり、Yはあらゆる適当な対イオ ンであり、各R1,R2,R3、およびR4は独立に1〜50個の炭素原子を含 むアルキル、アリールアルキル、芳香族またはアルキル芳香族成分;式H(OC H2CH2)nOH並びに200〜50,000の分子量を有するポリ(エチレ ングリコール);式R(OCH2CH2)nOH(式中、Rは1〜50個の炭素 原子を有するアルキル基であり、このエーテルは200〜50,000の分子量 を有する)を有するポリ(エチレングリコールアルキルエーテル)である〕で表 わされる第四アンモニウム、ホスホニウムあるいはアルソニウム塩、クラウンエ ーテルおよびクリブテートからなる群より選ばれる、請求項1記載の方法。
  4. 4.ヒドロキシ芳香族化合物のモル当量あたり0.001〜0.01モル当量の 相転移触媒を用いる、請求項1記載の方法。
  5. 5.ヒドロキシ芳香族化合物のヒドロキシ当量あたり1〜1.5モル当量のハロ ゲン化プロパルギルを用いる、請求項1記載の方法。
  6. 6.ヒドロキシ芳香族化合物のモル当量あたり1〜10モル当量のアルカリ性試 剤を用いる、請求項1記載の方法。
  7. 7.アルカリ性試剤が水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムまた はそれらの混合物である、請求項1記載の方法。
  8. 8.ハロゲン化プロパルギルが塩化プロパルギルまたは臭化プロパルギルである 、請求項1記載の方法。
  9. 9.相転移触媒が高分子支持体に結合している、請求項1記載の方法。
  10. 10.さらに形成したヒドロキシ芳香族化合物の固体プロパルギルエーテルを溶 液から濾過し、この固体生成物を水およびイソプロパノールで洗浄し、95パー セント以上の純度を有する生成物を理論収量の85〜97パーセント回収するこ とを含んでなる、請求項1記載の方法。
JP63504942A 1987-06-01 1988-05-25 ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法 Pending JPH01503541A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US5619087A 1987-06-01 1987-06-01
US056,190 1987-06-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01503541A true JPH01503541A (ja) 1989-11-30

Family

ID=22002778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63504942A Pending JPH01503541A (ja) 1987-06-01 1988-05-25 ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法

Country Status (14)

Country Link
US (1) US4885403A (ja)
EP (1) EP0293768B1 (ja)
JP (1) JPH01503541A (ja)
KR (1) KR910003821B1 (ja)
AT (1) ATE74344T1 (ja)
AU (1) AU605331B2 (ja)
BR (1) BR8807088A (ja)
CA (1) CA1318688C (ja)
DE (1) DE3869661D1 (ja)
ES (1) ES2030106T3 (ja)
IL (1) IL86547A0 (ja)
NO (1) NO890404D0 (ja)
WO (1) WO1988009782A1 (ja)
ZA (1) ZA883880B (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013516435A (ja) * 2010-01-06 2013-05-13 ブリティッシュ コロンビア キャンサー エージェンシー ブランチ アンドロゲンレセプター活性調節因子としての、ビスフェノール誘導体およびその使用
US9173939B2 (en) 2013-05-10 2015-11-03 The University Of British Columbia Ester derivatives of androgen receptor modulators and methods for their use
US9365510B2 (en) 2012-04-16 2016-06-14 British Columbia Cancer Agency Branch Aziridine bisphenol ethers and related compounds and methods for their use
US9375496B2 (en) 2013-09-09 2016-06-28 British Columbia Cancer Agency Branch Halogenated compounds for cancer imaging and treatment and methods for their use
US9862667B2 (en) 2008-07-02 2018-01-09 The University Of British Columbia Diglycidic ether derivative therapeutics and methods for their use
US10471023B2 (en) 2015-03-12 2019-11-12 British Columbia Cancer Agency Branch Bisphenol ether derivatives and methods for using the same
US10654811B2 (en) 2015-01-13 2020-05-19 The University Of British Columbia Heterocyclic compounds for cancer imaging and treatment and methods for their use
US11059795B2 (en) 2018-10-18 2021-07-13 Essa Pharma, Inc. Androgen receptor modulators and methods for their use
US11142508B2 (en) 2016-04-15 2021-10-12 The University Of British Columbia Bisphenol derivatives and their use as androgen receptor activity modulators
US11242324B2 (en) 2020-04-17 2022-02-08 Essa Pharma, Inc. Solid forms of an n-terminal domain androgen receptor inhibitor and uses thereof
US11485713B2 (en) 2018-05-25 2022-11-01 Essa Pharma, Inc. Androgen receptor modulators and methods for their use
US12109179B2 (en) 2019-03-28 2024-10-08 Essa Pharma Inc. Pharmaceutical compositions and combinations comprising inhibitors of the androgen receptor and uses thereof

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE68920609T2 (de) * 1988-03-15 1995-08-17 Nippon Paint Co Ltd Aromatische allenische Verbindungen und ihre Herstellung.
US5096987A (en) * 1989-07-28 1992-03-17 Shell Oil Company Dipropargyl ether or alpha, alpha'-bis(4-hydroxyphenyl)-para-diisopropylbenzene
US4987272A (en) * 1989-07-28 1991-01-22 Shell Oil Company Dipropargyl ether of alpha, alpha'-bis (4-hydroxypenyl)-paradiisopropylbenzene
DE4123535A1 (de) * 1991-07-16 1993-01-21 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von propargylethern und neue propargylether
US5367043A (en) * 1991-11-06 1994-11-22 Enzymol International, Inc. Durable formaldehyde-free phenolic resins, and method of preparing such resins
US5556921A (en) * 1994-02-14 1996-09-17 Eastern Michigan University Air dried cross-linkable polymeric vehicles which include acetylenic groups
US5559189A (en) * 1994-02-14 1996-09-24 Easter Michigan University Fast curing thermosetting acetylenic polymeric vehicle
US5475133A (en) * 1994-11-28 1995-12-12 The Regents Of The University Of California Bis-propargyl thermosets
US5714086A (en) * 1996-08-09 1998-02-03 Quantum Materials, Inc. Propargyl ether-containing compositions useful for underfill applications
FR2772372B1 (fr) * 1997-12-15 2000-05-19 Rhodia Chimie Sa Procede de o-alkylation de composes aromatiques hydroxyles
US6767981B1 (en) 2002-09-26 2004-07-27 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Thermoset and ceramic containing silicon and boron
FI2872877T3 (fi) 2012-07-10 2023-08-18 Massachusetts Gen Hospital Järjestelmä ja menetelmä kohteen pinnan tarkkailemiseksi ja hoitamiseksi
RU2616294C2 (ru) * 2015-10-05 2017-04-14 Федеральное казенное предприятие "Алексинский химический комбинат" (ФКП АХК) Модифицированное связующее на основе новолачных и резольных смол и способ его изготовления

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE841145C (de) * 1950-07-23 1952-06-13 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung des Dipropargylaethers des 4, 4'-Dioxy-ª‡, ª‰-diaethylstilbens
US3322813A (en) * 1962-06-30 1967-05-30 Meiji Seika Kaisha Halopropargyl aryl ether compounds
GB1097255A (en) * 1964-08-15 1968-01-03 Fisons Pest Control Ltd Propargyloxybenzene derivatives and their use as pesticides
GB1274973A (en) * 1969-03-03 1972-05-17 Nagase & Co Ltd Acetylene derivatives
US3686331A (en) * 1969-05-28 1972-08-22 Hoffmann La Roche Anti-microbial phenyl 3-halopropargyl ethers
US3830849A (en) * 1969-11-26 1974-08-20 Ciba Geigy Ag Propargyl ethers
US3950328A (en) * 1970-10-20 1976-04-13 Ciba-Geigy Corporation New terpene aryl ethers
US4141921A (en) * 1972-02-09 1979-02-27 Ciba-Geigy Corporation Phenoxyphenyl- and phenoxybenzyl-alkynyl ethers
US3896042A (en) * 1974-02-15 1975-07-22 Us Energy Low temperature, low pressure hydrogen gettering
JPS5944315B2 (ja) * 1977-12-28 1984-10-29 大塚化学薬品株式会社 2−ペンチニルエ−テルの製造法
CH643223A5 (it) * 1978-06-21 1984-05-30 Montedison Spa Dieteri idrochinonici aventi attivita ormonica giovanile e acaricida.
US4540711A (en) * 1978-06-21 1985-09-10 Montedison S.P.A. Method for combatting infestations of insects and acari, and compositions for use in said method
DE2964800D1 (en) * 1978-06-27 1983-03-24 Ciba Geigy Ag Alpha-prop-1-ynyl-3-phenoxybenzyl alcohols, their preparation and use as intermediate products in the preparation of pesticides
FR2442822A1 (fr) * 1978-11-30 1980-06-27 Rhone Poulenc Agrochimie Procede de preparation d'ethers insatures
US4226800A (en) * 1979-06-14 1980-10-07 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Synthesis of acetylene-terminated compounds
US4433179A (en) * 1980-08-25 1984-02-21 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of di- and poly-allyl ethers
IT1190714B (it) * 1982-03-04 1988-02-24 Montedison Spa Processo per la preparazione del composto 1-decilossi-4-((7-ossa-4-ottinil)-ossi)-benzene
US4613703A (en) * 1982-04-05 1986-09-23 The Dow Chemical Company Process for allylating hydroxyaromatic compounds
IL69304A0 (en) * 1982-08-23 1983-11-30 American Cyanamid Co Method for the preparation of difluoromethoxyaromatic compounds

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9862667B2 (en) 2008-07-02 2018-01-09 The University Of British Columbia Diglycidic ether derivative therapeutics and methods for their use
JP2013516435A (ja) * 2010-01-06 2013-05-13 ブリティッシュ コロンビア キャンサー エージェンシー ブランチ アンドロゲンレセプター活性調節因子としての、ビスフェノール誘導体およびその使用
US9388112B2 (en) 2010-01-06 2016-07-12 The University Of British Columbia Bisphenol derivatives and their use as androgen receptor activity modulators
US9365510B2 (en) 2012-04-16 2016-06-14 British Columbia Cancer Agency Branch Aziridine bisphenol ethers and related compounds and methods for their use
US9173939B2 (en) 2013-05-10 2015-11-03 The University Of British Columbia Ester derivatives of androgen receptor modulators and methods for their use
US9375496B2 (en) 2013-09-09 2016-06-28 British Columbia Cancer Agency Branch Halogenated compounds for cancer imaging and treatment and methods for their use
US11345670B2 (en) 2015-01-13 2022-05-31 The University Of British Columbia Heterocyclic compounds for cancer imaging and treatment and methods for their use
US10654811B2 (en) 2015-01-13 2020-05-19 The University Of British Columbia Heterocyclic compounds for cancer imaging and treatment and methods for their use
US10471023B2 (en) 2015-03-12 2019-11-12 British Columbia Cancer Agency Branch Bisphenol ether derivatives and methods for using the same
US11779550B2 (en) 2015-03-12 2023-10-10 The University Of British Columbia Bisphenol ether derivatives and methods for using the same
US11142508B2 (en) 2016-04-15 2021-10-12 The University Of British Columbia Bisphenol derivatives and their use as androgen receptor activity modulators
US11919874B2 (en) 2016-04-15 2024-03-05 The University Of British Columbia Bisphenol derivatives and their use as androgen receptor activity modulators
US11485713B2 (en) 2018-05-25 2022-11-01 Essa Pharma, Inc. Androgen receptor modulators and methods for their use
US11059795B2 (en) 2018-10-18 2021-07-13 Essa Pharma, Inc. Androgen receptor modulators and methods for their use
US12109179B2 (en) 2019-03-28 2024-10-08 Essa Pharma Inc. Pharmaceutical compositions and combinations comprising inhibitors of the androgen receptor and uses thereof
US11518747B2 (en) 2020-04-17 2022-12-06 Essa Pharma, Inc. Solid forms of an N-terminal domain androgen receptor inhibitor and uses thereof
US11358938B2 (en) 2020-04-17 2022-06-14 Essa Pharma, Inc. Solid forms of an N-terminal domain androgen receptor inhibitor and uses thereof
US11814357B2 (en) 2020-04-17 2023-11-14 Essa Pharma Inc. Solid forms of an N-terminal domain androgen receptor inhibitor and uses thereof
US11242324B2 (en) 2020-04-17 2022-02-08 Essa Pharma, Inc. Solid forms of an n-terminal domain androgen receptor inhibitor and uses thereof

Also Published As

Publication number Publication date
US4885403A (en) 1989-12-05
ES2030106T3 (es) 1992-10-16
WO1988009782A1 (en) 1988-12-15
NO890404L (no) 1989-01-31
EP0293768A1 (en) 1988-12-07
DE3869661D1 (de) 1992-05-07
NO890404D0 (no) 1989-01-31
CA1318688C (en) 1993-06-01
ATE74344T1 (de) 1992-04-15
AU1936688A (en) 1989-01-04
ZA883880B (en) 1990-02-28
KR910003821B1 (ko) 1991-06-12
IL86547A0 (en) 1988-11-15
AU605331B2 (en) 1991-01-10
KR890701519A (ko) 1989-12-20
BR8807088A (pt) 1989-10-17
EP0293768B1 (en) 1992-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01503541A (ja) ヒドロキシ芳香族化合物のプロパルギルエーテルの製造方法
Goldmann et al. A series of calix [4] arenes, having two opposite para positions connected by an aliphatic chain
US7125951B2 (en) Monomers containing at least one biaryl unit and polymers and derivatives prepared therefrom
JPH04506352A (ja) 1,4―ビス―(4―ヒドロキシベンゾイル)―ベンゼンの製法
US4837293A (en) Linear bisphenol epoxy polymers containing cyano groups
EP1183224B1 (en) Process for preparing alkoxy or arylmethoxy aroxyethanes
Casiraghi et al. Selective step‐growth phenol‐aldehyde polymerization, 2. Synthesis of 4‐tert‐butylphenol novolac resins and related open chain oligomeric compounds
JPS642109B2 (ja)
JP2886533B2 (ja) メタ‐ハロ‐フェノール類のアルキル化生成物およびエポキシ系
US6020452A (en) Chiral biphenyl compounds for use in asymmetric reactions
US2351025A (en) Preparation of aryl ethers of
US4550210A (en) Process for preparing halogen-terminated oligomers useful in the production of acetylene-terminated resins
JPH0285275A (ja) クロメンの製造法および重合法並びにその生成物
EP1673321B1 (en) Method of preparing fulvene compounds and method of preparing ansa-metallocene compounds using the compounds
JP2013166725A (ja) フェノール類およびその製造方法。
US4051189A (en) Cyclic ethers of phenolic compounds and polymers thereof
KR100583016B1 (ko) 플루오린 함유 터페닐 디하이드록시 단량체와 이의 제조방법
JP2548009B2 (ja) 反応性高分子化合物の製造方法
US3497470A (en) Polyphenols and process for manufacture thereof
JP4323576B2 (ja) カップリング化4,6−ジベンゾイルレゾルシノール類の改良製造方法
SU595307A1 (ru) 9-(Оксибензил)-карбазолы в качестве промежуточных продуктов дл синтеза фенолформальдегидных смол и способ их получени
JPH0337565B2 (ja)
US20020002311A1 (en) Process for preparing alkoxy or arylmethoxy aroxyethanes
Dana Synthesis and Characterization of Homopolymers and Copolymers of 2, 6-Diarylphenols
Khotina et al. Synthesis of novel bis-and polyarylene ethynylenes by cross-coupling catalyzed by palladium complexes