JPH0150864B2 - - Google Patents
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- JPH0150864B2 JPH0150864B2 JP59044043A JP4404384A JPH0150864B2 JP H0150864 B2 JPH0150864 B2 JP H0150864B2 JP 59044043 A JP59044043 A JP 59044043A JP 4404384 A JP4404384 A JP 4404384A JP H0150864 B2 JPH0150864 B2 JP H0150864B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- ground level
- signal
- cursor
- waveform
- Prior art date
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、管面上に波形と共に接地レベルの
表示をおこなうオシロスコープに関するものであ
る。
表示をおこなうオシロスコープに関するものであ
る。
(従来技術とその問題点)
従来のオシロスコープでは、波形と同時に接地
レベルを表示することができない。このため接地
レベルに意味のある信号(例えば、論理信号)を
観測する場合は入力結合スイツチを「GND」に
し、管面上のある位置に輝線を合わせ、その後、
入力結合スイツチをDC結合にし、接地レベルか
らの電圧を測定していた。したがつて、信号観測
中に輝線位置を移動させると接地レベルの情報が
失なわれてしまい、前述の操作を輝線位置を移動
させるごとにおこなわなければならなかつた。
レベルを表示することができない。このため接地
レベルに意味のある信号(例えば、論理信号)を
観測する場合は入力結合スイツチを「GND」に
し、管面上のある位置に輝線を合わせ、その後、
入力結合スイツチをDC結合にし、接地レベルか
らの電圧を測定していた。したがつて、信号観測
中に輝線位置を移動させると接地レベルの情報が
失なわれてしまい、前述の操作を輝線位置を移動
させるごとにおこなわなければならなかつた。
また、従来管面上に表示された波形の2点間の
電位差を測定するカーソル機能は、一般に知られ
ている。このカーソル機能により接地レベルから
波形の任意の点までの電圧を測定しようとする場
合には、一方のカーソル(リフアレンスカーソ
ル)を接地レベルに合わせ、もう一方のカーソル
(Δカーソル)を波形の任意の点に合わせること
によりおこなつていた。この場合も輝線位置を移
動させるたびにリフアレンスカーソルと接地レベ
ルを合わせなければならず、わずらわしい操作で
あつた。
電位差を測定するカーソル機能は、一般に知られ
ている。このカーソル機能により接地レベルから
波形の任意の点までの電圧を測定しようとする場
合には、一方のカーソル(リフアレンスカーソ
ル)を接地レベルに合わせ、もう一方のカーソル
(Δカーソル)を波形の任意の点に合わせること
によりおこなつていた。この場合も輝線位置を移
動させるたびにリフアレンスカーソルと接地レベ
ルを合わせなければならず、わずらわしい操作で
あつた。
(目的)
本発明はこれらの欠点を解決するために波形と
同時に接地レベルの表示をおこなうと共に、Δカ
ーソルを表示し、接地レベルから波形の任意の点
までの電圧を測定しようとするものである。
同時に接地レベルの表示をおこなうと共に、Δカ
ーソルを表示し、接地レベルから波形の任意の点
までの電圧を測定しようとするものである。
(実施例)
本発明は入力信号と接地とを切換えるスイツチ
回路とこのスイツチ回路に同期したサンプル・ホ
ールド回路とこのサンプル・ホールド回路の信号
をA/D変換するA/D変換回路の出力に接続さ
れた加算回路と加算回路に接続されたD/A変換
回路により構成し、接地レベルと共に波形の任意
点までの電圧を測定するΔカーソルの表示を可能
にした。
回路とこのスイツチ回路に同期したサンプル・ホ
ールド回路とこのサンプル・ホールド回路の信号
をA/D変換するA/D変換回路の出力に接続さ
れた加算回路と加算回路に接続されたD/A変換
回路により構成し、接地レベルと共に波形の任意
点までの電圧を測定するΔカーソルの表示を可能
にした。
以下、この発明の原理について第1図のブロツ
ク図と第2図の波形図を用いて説明をおこなう。
第1図において信号の入力端子1はスイツチ回路
2を介して増幅器3に接続され、増幅器3の出力
は信号切換器4と記憶回路6に接続されている。
信号切換器4は増幅器3と記憶回路6の出力を交
互に切換えブラウン管を駆動する。スイツチ回路
2信号切換器4と記憶回路6は制御回路7に接続
され、その制御により動作する。さらに、記憶回
路6はサンプルホールド回路8、A/D変換器
9、加算回路10、ブラウン管上の任意の位置に
カーソル位置を設定するΔV設定回路12、およ
びD/A変換器11により構成されている。
ク図と第2図の波形図を用いて説明をおこなう。
第1図において信号の入力端子1はスイツチ回路
2を介して増幅器3に接続され、増幅器3の出力
は信号切換器4と記憶回路6に接続されている。
信号切換器4は増幅器3と記憶回路6の出力を交
互に切換えブラウン管を駆動する。スイツチ回路
2信号切換器4と記憶回路6は制御回路7に接続
され、その制御により動作する。さらに、記憶回
路6はサンプルホールド回路8、A/D変換器
9、加算回路10、ブラウン管上の任意の位置に
カーソル位置を設定するΔV設定回路12、およ
びD/A変換器11により構成されている。
以上の接続において制御回路7は制御信号(第
2図c)を出力し、間欠的にスイツチ回路2を接
地側に切換える。第2図の波形bに示す接地レベ
ルは増幅回路3をへて、サンプルホールド回路8
に記憶されたA/D変換器9により、デイジタル
値に変換される。なお、第2図aは入力信号波形
である。変換された接地レベルのデイジタル値は
加算回路10を経て、D/A変換器11により、
アナログ値に変換された信号切換器4に印加され
る。この時、一定時間ΔV設定回路12の出力h
を加算回路10に断続的に印加することにより、
第2図dに示す破形が得られる。第2図dの波形
の段差は接地レベルbからΔVカーソルまでの電
位差に対応したものである。
2図c)を出力し、間欠的にスイツチ回路2を接
地側に切換える。第2図の波形bに示す接地レベ
ルは増幅回路3をへて、サンプルホールド回路8
に記憶されたA/D変換器9により、デイジタル
値に変換される。なお、第2図aは入力信号波形
である。変換された接地レベルのデイジタル値は
加算回路10を経て、D/A変換器11により、
アナログ値に変換された信号切換器4に印加され
る。この時、一定時間ΔV設定回路12の出力h
を加算回路10に断続的に印加することにより、
第2図dに示す破形が得られる。第2図dの波形
の段差は接地レベルbからΔVカーソルまでの電
位差に対応したものである。
信号切換器4は、記憶回路6の出力(第2図
d)と入力信号(第2図a)を交互に切換えてこ
れを合成した信号(第2図e)を作る。第2図の
例では入力信号aと記憶回路6の出力dとの時間
比率は2:1となつている。この信号をブラウン
管5に印加することによりブラウン管5上には第
2図f,g,g′に示す波形が描かれ、それぞれ、
信号波形f、接地レベルg、ΔVカーソルg′に対
応しているのでΔV設定回路12に与える値を変
化させて波形fの任意の場所にΔカーソルg′を合
わせることにより、接地レベルgから波形fの任
意の点までの電圧を求めることができる。
d)と入力信号(第2図a)を交互に切換えてこ
れを合成した信号(第2図e)を作る。第2図の
例では入力信号aと記憶回路6の出力dとの時間
比率は2:1となつている。この信号をブラウン
管5に印加することによりブラウン管5上には第
2図f,g,g′に示す波形が描かれ、それぞれ、
信号波形f、接地レベルg、ΔVカーソルg′に対
応しているのでΔV設定回路12に与える値を変
化させて波形fの任意の場所にΔカーソルg′を合
わせることにより、接地レベルgから波形fの任
意の点までの電圧を求めることができる。
第3図に本発明の一実施例の詳細な回路図を示
す。入力端子1はマイクロコンピユータ回路36
からの制御信号35により制御されるスイツチ回
路2を介して増幅回路3に接続される。増幅回路
3は一例として差動増幅回路を用る。増幅回路3
の差動出力はトランジスタ13a,b,17a,
b、抵抗20a,20bを経由してトランジスタ
21a,21bのエミツタに接続されている。ト
ランジスタ21a,21bのコレクタは負荷抵抗
22a,22bを介して、正の電源V+に接続さ
れると共にブラウン管5の垂直偏向板、および2
3a,23bに接続されている。抵抗23aの残
りの一端は増幅器25のプラス入力と抵抗24a
を介してグランドにつながれている。抵抗23b
の残りの一端は、増幅器25のマイナス入力と抵
抗24bを介して増幅器25の出力端子に接続さ
れている。増幅器25の出力端子は、比較器26
のプラス入力に接続されると共にサンプルホール
ド回路8に接続されている。ここでサンプルホー
ルド回路8は、マイクロコンピユータ回路36か
らの制御信号29により制御されるスイツチ素子
27とホールドコンデンサ28から構成されてい
る。サンプルホールド回路8の出力は比較器26
のマイナス入力に接続されている。比較器26の
出力は、比較結果信号30として、マイクロコン
ピユータ回路36に接続されている。D/A変換
器11はマイクロコンピユータ回路36に接続さ
れ、D/A変換器11の出力はトランジスタ33
bのベースに接続されている。トランジスタ33
bのコレクタは抵抗34bを介してトランジスタ
17bのベースとトランジスタ13bのコレクタ
の接続点につながつている。トランジスタ33b
のエミツタはトランジスタ33aのエミツタと電
流源32に接続されている。電流源32はマイク
ロコンピユータ回路36からの制御信号31によ
り制御されている。また、制御信号31は差動増
幅回路3にも接続され、制御信号31に応じて信
号を出力したり断したりする。可変抵抗器39の
中点は増幅器3に接続され、両端はそれぞれ正電
源V+と負電源V−に接続されている。可変抵抗
器37の両端はそれぞれ正電源V+と負電源V−
に接続され、その中点は、マイクロコンピユータ
回路36のアナログ入力に接続されている。ま
た、マイクロコンピユータ回路36にはオシロス
コープの垂直軸の偏向感度切換器(図示せず)に
連動したスイツチ38が接続されている。
す。入力端子1はマイクロコンピユータ回路36
からの制御信号35により制御されるスイツチ回
路2を介して増幅回路3に接続される。増幅回路
3は一例として差動増幅回路を用る。増幅回路3
の差動出力はトランジスタ13a,b,17a,
b、抵抗20a,20bを経由してトランジスタ
21a,21bのエミツタに接続されている。ト
ランジスタ21a,21bのコレクタは負荷抵抗
22a,22bを介して、正の電源V+に接続さ
れると共にブラウン管5の垂直偏向板、および2
3a,23bに接続されている。抵抗23aの残
りの一端は増幅器25のプラス入力と抵抗24a
を介してグランドにつながれている。抵抗23b
の残りの一端は、増幅器25のマイナス入力と抵
抗24bを介して増幅器25の出力端子に接続さ
れている。増幅器25の出力端子は、比較器26
のプラス入力に接続されると共にサンプルホール
ド回路8に接続されている。ここでサンプルホー
ルド回路8は、マイクロコンピユータ回路36か
らの制御信号29により制御されるスイツチ素子
27とホールドコンデンサ28から構成されてい
る。サンプルホールド回路8の出力は比較器26
のマイナス入力に接続されている。比較器26の
出力は、比較結果信号30として、マイクロコン
ピユータ回路36に接続されている。D/A変換
器11はマイクロコンピユータ回路36に接続さ
れ、D/A変換器11の出力はトランジスタ33
bのベースに接続されている。トランジスタ33
bのコレクタは抵抗34bを介してトランジスタ
17bのベースとトランジスタ13bのコレクタ
の接続点につながつている。トランジスタ33b
のエミツタはトランジスタ33aのエミツタと電
流源32に接続されている。電流源32はマイク
ロコンピユータ回路36からの制御信号31によ
り制御されている。また、制御信号31は差動増
幅回路3にも接続され、制御信号31に応じて信
号を出力したり断したりする。可変抵抗器39の
中点は増幅器3に接続され、両端はそれぞれ正電
源V+と負電源V−に接続されている。可変抵抗
器37の両端はそれぞれ正電源V+と負電源V−
に接続され、その中点は、マイクロコンピユータ
回路36のアナログ入力に接続されている。ま
た、マイクロコンピユータ回路36にはオシロス
コープの垂直軸の偏向感度切換器(図示せず)に
連動したスイツチ38が接続されている。
以上述べた如く第3図に示す実施例は第1図に
示す原理図をもとにより現実的な回路にしたもの
である。すなわち、例えば第1図に示すA/D変
換回路9、およびD/A変換回路11を数少ない
部品で構成するためにD/A変換回路11を第1
図に示すD/A変換回路11に対応したモードで
作動させると共、ある時間D/A変換回路11の
出力を第3図に示すpasslの経路を経て、比較器
26に印加することにより第1図に示すA/D変
換回路9に対応した動作をおこなつている。
示す原理図をもとにより現実的な回路にしたもの
である。すなわち、例えば第1図に示すA/D変
換回路9、およびD/A変換回路11を数少ない
部品で構成するためにD/A変換回路11を第1
図に示すD/A変換回路11に対応したモードで
作動させると共、ある時間D/A変換回路11の
出力を第3図に示すpasslの経路を経て、比較器
26に印加することにより第1図に示すA/D変
換回路9に対応した動作をおこなつている。
さらに、第3図においては第1図に示す加算回
路10およびΔV設定回路12はマイクロコンピ
ユータ回路36によりソフトウエア上で実現して
いる。また、第1図では接地レベルの検出を増幅
器3の出力より取り出しているのに対して、第3
図ではブラウン管5の偏向板を駆動している信号
線から取り出しているが、これは信号レベルの大
きな偏向板から取り出した方がS/N比の向上で
きしかも増幅回路が簡略されるためであり、本質
的には同一である。
路10およびΔV設定回路12はマイクロコンピ
ユータ回路36によりソフトウエア上で実現して
いる。また、第1図では接地レベルの検出を増幅
器3の出力より取り出しているのに対して、第3
図ではブラウン管5の偏向板を駆動している信号
線から取り出しているが、これは信号レベルの大
きな偏向板から取り出した方がS/N比の向上で
きしかも増幅回路が簡略されるためであり、本質
的には同一である。
第1図に示す制御回路7は、第3図においては
マイクロコンピユータ回路36によりソフトウエ
ア上に実現され、また信号切換器4は、第3図の
トランジスタ33a,33bおよび電流源32、
差動増幅回路3により構成されている。以上述べ
た如く、第1図に示す原理図を発展させ第3図の
実施例とすることができることは当該業者にとつ
ては明白である。
マイクロコンピユータ回路36によりソフトウエ
ア上に実現され、また信号切換器4は、第3図の
トランジスタ33a,33bおよび電流源32、
差動増幅回路3により構成されている。以上述べ
た如く、第1図に示す原理図を発展させ第3図の
実施例とすることができることは当該業者にとつ
ては明白である。
第3図に示す接続において入力端子1に印加さ
れた信号はスイツチ回路2を経て増幅回路3に加
えられる。増幅回路3で入力端子1に印加された
信号は差動信号に変換されトランジスタ13a,
13bのエミツタに加えられる。トランジスタ1
3a,13bにより増幅された信号はトランジス
タ17a,17b,21a,21bによりブラウ
ン管5の垂直偏向板を駆動するのに十分な電圧に
増幅される。可変抵抗器39は、ブラウン管5の
どの位置に波形を表示するのかを決める。
れた信号はスイツチ回路2を経て増幅回路3に加
えられる。増幅回路3で入力端子1に印加された
信号は差動信号に変換されトランジスタ13a,
13bのエミツタに加えられる。トランジスタ1
3a,13bにより増幅された信号はトランジス
タ17a,17b,21a,21bによりブラウ
ン管5の垂直偏向板を駆動するのに十分な電圧に
増幅される。可変抵抗器39は、ブラウン管5の
どの位置に波形を表示するのかを決める。
次に、マイクロコンピユータ回路36から制御
信号35が出力され、スイツチ回路2は信号側よ
り接地側に切換える。このマイクロコンピユータ
回路36の動作流れ図を第4図、第5図に示す。
差動増幅回路3に加えられる信号は接地レベルと
なり、ブラウン管5の偏向電極には接地レベルの
電圧が加わる。この時、増幅器25は抵抗23
a,23b,24a,24bと共に差動増幅回路
を構成しているので、増幅器25の出力にはブラ
ウン管5の2枚の偏向電極に加えられた差電圧が
得られる。マイクロコンピユータ回路36は制御
信号29を出力し、この差電圧をホールドコンデ
ンサ28に記憶させる。このホールドコンデンサ
28に記憶した電圧はブラウン管5上のグランド
レベルに対応した電圧である。次にマイクロコン
ピユータ回路36は、制御信号31を出力し、電
流源32をオン状態にすると共に差動増幅回路3
の出力をオフにする。電流源32がオン状態にな
るとトランジスタ33a,33bが能動状態にな
りD/A変換器11の出力をトランジスタ17
a,17bおよびトランジスタ21a,21bを
介してブラウン管5の偏向電極へと導かれると共
に増幅器25により構成される差動増幅器を経て
比較器26に加えられる。比較器26は先程ホー
ルドコンデンサ28に記憶したグランドレベルに
対応した電圧とD/A変換器11の出力を比較
し、比較結果信号30をマイクロコンピユータ回
路36に送る。マイクロコンピユータ回路36は
D/A変換器11に送る値を変化させて、ホール
ドコンデンサ28に記憶されたグランドレベルを
読む。このときD/A変換器11、比較器26マ
イクロコンピユータ回路36は一般に良く知られ
たちく次比較形A/D変換回路を形成する。この
結果マイクロコンピユータ回路36はブラウン管
5のグランドレベルを数値データmGとして知る
ことができる。これらの一連の処理の後、マイク
ロコンピユータ回路36は、制御信号31および
39を解除することによりオシロスコープを通常
の波形表示モードにもどす。そして、D/A変換
器11にグランドレベルデータmGを書き込んだ
後、断続的に制御信号31をオン・オフすること
により管面上にグランドレベルを波形と共に表示
することが可能である。また、一定期間をおいて
先程述べたA/D変換モードによりグランドレベ
ルデータmGを更新することにより、可変抵抗器
39をまわして管面上の輝線位置を移動させても
自動的にグランドレベルを追従させることが可能
である。
信号35が出力され、スイツチ回路2は信号側よ
り接地側に切換える。このマイクロコンピユータ
回路36の動作流れ図を第4図、第5図に示す。
差動増幅回路3に加えられる信号は接地レベルと
なり、ブラウン管5の偏向電極には接地レベルの
電圧が加わる。この時、増幅器25は抵抗23
a,23b,24a,24bと共に差動増幅回路
を構成しているので、増幅器25の出力にはブラ
ウン管5の2枚の偏向電極に加えられた差電圧が
得られる。マイクロコンピユータ回路36は制御
信号29を出力し、この差電圧をホールドコンデ
ンサ28に記憶させる。このホールドコンデンサ
28に記憶した電圧はブラウン管5上のグランド
レベルに対応した電圧である。次にマイクロコン
ピユータ回路36は、制御信号31を出力し、電
流源32をオン状態にすると共に差動増幅回路3
の出力をオフにする。電流源32がオン状態にな
るとトランジスタ33a,33bが能動状態にな
りD/A変換器11の出力をトランジスタ17
a,17bおよびトランジスタ21a,21bを
介してブラウン管5の偏向電極へと導かれると共
に増幅器25により構成される差動増幅器を経て
比較器26に加えられる。比較器26は先程ホー
ルドコンデンサ28に記憶したグランドレベルに
対応した電圧とD/A変換器11の出力を比較
し、比較結果信号30をマイクロコンピユータ回
路36に送る。マイクロコンピユータ回路36は
D/A変換器11に送る値を変化させて、ホール
ドコンデンサ28に記憶されたグランドレベルを
読む。このときD/A変換器11、比較器26マ
イクロコンピユータ回路36は一般に良く知られ
たちく次比較形A/D変換回路を形成する。この
結果マイクロコンピユータ回路36はブラウン管
5のグランドレベルを数値データmGとして知る
ことができる。これらの一連の処理の後、マイク
ロコンピユータ回路36は、制御信号31および
39を解除することによりオシロスコープを通常
の波形表示モードにもどす。そして、D/A変換
器11にグランドレベルデータmGを書き込んだ
後、断続的に制御信号31をオン・オフすること
により管面上にグランドレベルを波形と共に表示
することが可能である。また、一定期間をおいて
先程述べたA/D変換モードによりグランドレベ
ルデータmGを更新することにより、可変抵抗器
39をまわして管面上の輝線位置を移動させても
自動的にグランドレベルを追従させることが可能
である。
本発明では以上述べたグランドライン表示の他
にD/A変換器11の出力を例えば1div 400レベ
ルとすることにより、可変抵抗器37の電圧値か
ら得られる値をNとして、Nと、グランドレベル
データmGを交互にD/A変換器11に出力し、
制御信号31をオン・オフすることにより第2図
に示すように管面上に2本のカーソルg,g′を描
くことができる。この時、グランドレベルデータ
mGをD/A変換器11に出力して得られるカー
ソルをリフアレンスカーソル(1.1)式の結果N
を出力して得られるカーソルをΔカーソルとする
と可変抵抗器37をまわしてブラウン管5上に描
かれる波形の任意の点にΔカーソルをもつていく
と、リフアレンスカーソルとΔカーソルの値差す
なわちN−mGより(1.1)式により波形上の任意
の点のグランドレベルからの値Vaを求めること
ができる。
にD/A変換器11の出力を例えば1div 400レベ
ルとすることにより、可変抵抗器37の電圧値か
ら得られる値をNとして、Nと、グランドレベル
データmGを交互にD/A変換器11に出力し、
制御信号31をオン・オフすることにより第2図
に示すように管面上に2本のカーソルg,g′を描
くことができる。この時、グランドレベルデータ
mGをD/A変換器11に出力して得られるカー
ソルをリフアレンスカーソル(1.1)式の結果N
を出力して得られるカーソルをΔカーソルとする
と可変抵抗器37をまわしてブラウン管5上に描
かれる波形の任意の点にΔカーソルをもつていく
と、リフアレンスカーソルとΔカーソルの値差す
なわちN−mGより(1.1)式により波形上の任意
の点のグランドレベルからの値Vaを求めること
ができる。
Va=N−mG/400×(偏向感度) (1.2)
(偏向感度はスイツチ38より得られる)
(400は管面上1 divisionあたりのレベル数)
以上述べたグランドレベル表示の流れ図を第4
図に、第5図にグランドレベルからΔカーソルま
での電圧を求める場合のフローチヤートを示す。
図に、第5図にグランドレベルからΔカーソルま
での電圧を求める場合のフローチヤートを示す。
(効果)
この発明によるオシロスコープでは波形と共に
接地レベルを表示することができ、従来わずらわ
しい作業であつた接地レベルの確認が容易に可能
となる。
接地レベルを表示することができ、従来わずらわ
しい作業であつた接地レベルの確認が容易に可能
となる。
さらに、接地レベルから波形の任意点までの電
圧を測定することが可能である。
圧を測定することが可能である。
また、本発明は接地レベルの検出を信号切換器
の後段すなわち、信号レベルの大きな回路より取
出すこともでき、本発明の要旨を逸脱することな
く、種々の変形がなし得ることは当業者には明白
である。
の後段すなわち、信号レベルの大きな回路より取
出すこともでき、本発明の要旨を逸脱することな
く、種々の変形がなし得ることは当業者には明白
である。
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は各
部の波形を示したものである。第3図は本発明の
一実施例の回路図、第4図はグランドレベル表示
する場合の流れ図、第5図はグランドレベルから
Δカーソルまでの電圧を求める場合の流れ図。 1:入力端子、2:スイツチ回路、3:増幅
器、4:信号切換回路、5:ブラウン管、6:記
憶回路、7:制御回路、8:サンプルホールド回
路、9:A/D変換器、10:加算回路、11:
D/A変換回路、12:ΔVレジスタ、13a,
13b,17a,17b,21a,21b,33
a,33b:トランジスタ、14,15,16,
19,18a,18b,20a,20b,22
a,22b,23a,23b,24a,24b,
34a,34b:抵抗、25:増幅器、26:比
較器、27:スイツチ素子、28:ホールド・コ
ンデンサ、38:偏向感度設定スイツチ、37,
39:可変抵抗器、32:電流源、31:制御信
号(接地レベル/波形切換)、35:制御信号
(GND/信号)、30:比較結果信号、29:制
御信号(グランドサンプル)。
部の波形を示したものである。第3図は本発明の
一実施例の回路図、第4図はグランドレベル表示
する場合の流れ図、第5図はグランドレベルから
Δカーソルまでの電圧を求める場合の流れ図。 1:入力端子、2:スイツチ回路、3:増幅
器、4:信号切換回路、5:ブラウン管、6:記
憶回路、7:制御回路、8:サンプルホールド回
路、9:A/D変換器、10:加算回路、11:
D/A変換回路、12:ΔVレジスタ、13a,
13b,17a,17b,21a,21b,33
a,33b:トランジスタ、14,15,16,
19,18a,18b,20a,20b,22
a,22b,23a,23b,24a,24b,
34a,34b:抵抗、25:増幅器、26:比
較器、27:スイツチ素子、28:ホールド・コ
ンデンサ、38:偏向感度設定スイツチ、37,
39:可変抵抗器、32:電流源、31:制御信
号(接地レベル/波形切換)、35:制御信号
(GND/信号)、30:比較結果信号、29:制
御信号(グランドサンプル)。
Claims (1)
- 1 入力信号側と接地側とを切換えるスイツチ手
段と該スイツチ手段が接地側のときの接地レベル
を記憶する記憶手段と、該記憶された接地レベル
をデイジタル信号に変換する手段と、表示画面上
のカーソル位置に対応するカーソルレベルの設定
手段と、該設定手段からのカーソルレベルを示す
デイジタル信号と前記接地レベルを示すデイジタ
ル信号とを加算する手段と、該加算結果のデイジ
タル信号をアナログ信号に変換する手段と、表示
画面垂直軸偏向入力を前記入力信号と前記接地レ
ベルカーソルレベルとで交互に切換える切換え手
段を有することを特徴とするオシロスコープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4404384A JPS60188856A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | オシロスコ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4404384A JPS60188856A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | オシロスコ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188856A JPS60188856A (ja) | 1985-09-26 |
| JPH0150864B2 true JPH0150864B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=12680588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4404384A Granted JPS60188856A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | オシロスコ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188856A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62235574A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-15 | Hitachi Denshi Ltd | オシロスコ−プ |
| US4743845A (en) * | 1986-09-17 | 1988-05-10 | Tektronix, Inc. | Oscilloscope-based signal level measurement system |
| JPH0766012B2 (ja) * | 1988-12-02 | 1995-07-19 | 横河電機株式会社 | 波形表示装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257948A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Murao Boki Kk | 管糸取り出し装置 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4404384A patent/JPS60188856A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60188856A (ja) | 1985-09-26 |
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