JPH0151620B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0151620B2 JPH0151620B2 JP56108474A JP10847481A JPH0151620B2 JP H0151620 B2 JPH0151620 B2 JP H0151620B2 JP 56108474 A JP56108474 A JP 56108474A JP 10847481 A JP10847481 A JP 10847481A JP H0151620 B2 JPH0151620 B2 JP H0151620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- sliding member
- members
- sliding
- lid member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は相隣接するコンクリート壁を主体と
する建造物の例えば床面と床面との間に対し伸縮
可能に覆設するエキスパンシヨンジヨイントに関
し、その目的は建造物の膨張あるいは収縮等によ
る相対移動に対処し得るとともに、水等を使用す
る機会の多い床面において排水機能の良好なエキ
スパンシヨンジヨイントを提供することにある。
する建造物の例えば床面と床面との間に対し伸縮
可能に覆設するエキスパンシヨンジヨイントに関
し、その目的は建造物の膨張あるいは収縮等によ
る相対移動に対処し得るとともに、水等を使用す
る機会の多い床面において排水機能の良好なエキ
スパンシヨンジヨイントを提供することにある。
次に、本発明の一実施例を図にしたがつて説明
すると、図中1は相隣接する建造物相互の床(躯
体ともいう)W,W′間にその隙間Tを遮蔽状に
覆設したエキスパンシヨンジヨイント(以下単に
ジヨイントという)であつて、同ジヨイント1は
対をなす固定部材2,3と摺動部材6とクツシヨ
ン部材7とより構成されている。
すると、図中1は相隣接する建造物相互の床(躯
体ともいう)W,W′間にその隙間Tを遮蔽状に
覆設したエキスパンシヨンジヨイント(以下単に
ジヨイントという)であつて、同ジヨイント1は
対をなす固定部材2,3と摺動部材6とクツシヨ
ン部材7とより構成されている。
2および3は上記した対をなす固定部材であつ
て、床面W,W′の上面に沿つて対設されるもの
で、断面形状が対称形状に形成されているので、
図示左側の固定部材2について説明する。
て、床面W,W′の上面に沿つて対設されるもの
で、断面形状が対称形状に形成されているので、
図示左側の固定部材2について説明する。
この固定部材2は取付部材4と蓋部材5との2
部材より構成され、この取付部材4と蓋部材5と
は例えばアルミニウム等の軽合金材を押出成形し
た型材よりなり、ともに長尺に形成されている。
部材より構成され、この取付部材4と蓋部材5と
は例えばアルミニウム等の軽合金材を押出成形し
た型材よりなり、ともに長尺に形成されている。
4は上記した固定部材2の取付部材であつて、
その断面において、4Aは取付ウエブであつて、
隙間T側へやや下傾状に設けられ、その図示左端
部には上方へ立上る断面略かぎ形状の上垂片4B
が設けられるとともに、上垂片4Bの一部には図
示左側へ張出す断面Z字形状の縁片4Cが設けら
れて、上垂片4Bと縁片4Cとにより図示上方開
放のねじ受け溝4Dがその長手方向に沿つて形成
されている。また、縁片4Cの端部には断面略か
ぎ形状の突設4Eが突設されている。また、取付
ウエブ4Aの図示右端部には所定高さの支持壁4
Fが上設されて、取付ウエブ4A、上垂片4Bお
よび支持壁4Fとにより上方開放の溝部4Gが形
成されている。また、この支持壁4Fの下端部に
はその長手方向に沿つて所定の間隔で拝水孔4H
が貫設され、また、取付ウエブ4Aには図示止水
板9の取付部4Jより外側となる長手方向に沿つ
て所定の間隔でねじ受け用の長孔4Kが貫設され
ている。
その断面において、4Aは取付ウエブであつて、
隙間T側へやや下傾状に設けられ、その図示左端
部には上方へ立上る断面略かぎ形状の上垂片4B
が設けられるとともに、上垂片4Bの一部には図
示左側へ張出す断面Z字形状の縁片4Cが設けら
れて、上垂片4Bと縁片4Cとにより図示上方開
放のねじ受け溝4Dがその長手方向に沿つて形成
されている。また、縁片4Cの端部には断面略か
ぎ形状の突設4Eが突設されている。また、取付
ウエブ4Aの図示右端部には所定高さの支持壁4
Fが上設されて、取付ウエブ4A、上垂片4Bお
よび支持壁4Fとにより上方開放の溝部4Gが形
成されている。また、この支持壁4Fの下端部に
はその長手方向に沿つて所定の間隔で拝水孔4H
が貫設され、また、取付ウエブ4Aには図示止水
板9の取付部4Jより外側となる長手方向に沿つ
て所定の間隔でねじ受け用の長孔4Kが貫設され
ている。
5は固定部材2の蓋部材であつて、略平板状の
ウエブ5Aを主体としその上面には滑り止め用の
条溝が凹設されて、その図示左端部は取付部材4
の突片4Eと係合可能に段部5Bが形成され、ま
た、ウエブ5Aの図示右端部には取付部材4の支
持壁4Fと若干内側に位置ずれして対向状の突片
5Cが形成されている。
ウエブ5Aを主体としその上面には滑り止め用の
条溝が凹設されて、その図示左端部は取付部材4
の突片4Eと係合可能に段部5Bが形成され、ま
た、ウエブ5Aの図示右端部には取付部材4の支
持壁4Fと若干内側に位置ずれして対向状の突片
5Cが形成されている。
6は上記した摺動部材であつて、アルミニウム
等の軽合金材を押出成形してなるもので、その断
面において、6Aはウエブであつて、左右方向へ
所定の傾斜角で下傾して図示山形状に形成され、
このウエブ6Aの幅寸法は床W,W′間の隙間T
を遮蔽し、かつ建造物の相対移動に対処し得る幅
寸法に形成され、その両端部には突片6Bがそれ
ぞれ形成されている。またウエブ6Aのほぼ中央
部には図示背中合せ状にクツシヨン部材7を嵌着
するあり溝6C,6Cが形成されている。
等の軽合金材を押出成形してなるもので、その断
面において、6Aはウエブであつて、左右方向へ
所定の傾斜角で下傾して図示山形状に形成され、
このウエブ6Aの幅寸法は床W,W′間の隙間T
を遮蔽し、かつ建造物の相対移動に対処し得る幅
寸法に形成され、その両端部には突片6Bがそれ
ぞれ形成されている。またウエブ6Aのほぼ中央
部には図示背中合せ状にクツシヨン部材7を嵌着
するあり溝6C,6Cが形成されている。
7は上記したクツシヨン部材であつて、合成樹
脂あるいは合成ゴム等により長尺部材に形成さ
れ、図示のように摺動部材6と固定部材2,3の
蓋部材5との間に充墳状に附設されるもので、そ
の断面には蛇腹状に形成されて伸縮可能な充墳部
7Aを主体とし、その一端部には摺動部材6のあ
り溝6Cに嵌着する嵌着部7Bが形成され、ま
た、充填7Aの他端部には固定部材2,3の蓋部
材5に形成した突片5Cと係合する係合片7Cが
それぞれ長手方向に沿つて形成されている。
脂あるいは合成ゴム等により長尺部材に形成さ
れ、図示のように摺動部材6と固定部材2,3の
蓋部材5との間に充墳状に附設されるもので、そ
の断面には蛇腹状に形成されて伸縮可能な充墳部
7Aを主体とし、その一端部には摺動部材6のあ
り溝6Cに嵌着する嵌着部7Bが形成され、ま
た、充填7Aの他端部には固定部材2,3の蓋部
材5に形成した突片5Cと係合する係合片7Cが
それぞれ長手方向に沿つて形成されている。
また、このクツシヨン部材7の下面側は上記摺
動部材6の略山形形状の傾斜面に沿い、かつ上面
側は固定部材2,3の蓋部材5の上面とほぼ同一
面となるように幅方向で厚み差を有する帯状に形
成されている。
動部材6の略山形形状の傾斜面に沿い、かつ上面
側は固定部材2,3の蓋部材5の上面とほぼ同一
面となるように幅方向で厚み差を有する帯状に形
成されている。
上記のように形成された固定部材2,3の取付
部材4,4はそれぞれ図示のように床W,W′の
上面に対しその支持壁4F,4Fが隙間Tの壁面
Aにほぼ沿うように連続状に配設されて取付用ボ
ルト8により止着されている。なお、この取付部
材4の配設する際、図示のように止水板9の両端
部が下面側に敷設されてともに止着されている。
また、取付部材4の連続状の配設は長孔4Kを介
して相互の端面が整合するように突合状に配設さ
れている。このように対応して配設された左右の
取付部材4,4間にはその支持壁4F,4F間を
図示のように跨ぐようにかつ隙間Tを遮蔽状に摺
動部材6が連続状に載置されるとともにあり溝6
C,6Cにはそれぞれクツシヨン部材7が嵌着さ
れている。このように摺動部材6を連続状に載置
した左右の取付部材4には蓋部材5が取付けられ
ている。すなわち、蓋部材5の一端部に形成され
た段部5Bは取付部材4の突片4Eに図示嵌合状
に係合されるとともに、他端部の突片5Cはクツ
シヨン部材7の係合片7Cに係合され、蓋部材5
は取付部材4のねじ受け溝4Dを介してねじ10
により止着されている。このように左右の固定部
材2,3間に挟持状に介装され、かつ隙間Tを遮
蔽した摺動部材6は図示左右方向へ摺動可能に挟
持されてジヨイント1全体が伸縮可能に構成され
ている。
部材4,4はそれぞれ図示のように床W,W′の
上面に対しその支持壁4F,4Fが隙間Tの壁面
Aにほぼ沿うように連続状に配設されて取付用ボ
ルト8により止着されている。なお、この取付部
材4の配設する際、図示のように止水板9の両端
部が下面側に敷設されてともに止着されている。
また、取付部材4の連続状の配設は長孔4Kを介
して相互の端面が整合するように突合状に配設さ
れている。このように対応して配設された左右の
取付部材4,4間にはその支持壁4F,4F間を
図示のように跨ぐようにかつ隙間Tを遮蔽状に摺
動部材6が連続状に載置されるとともにあり溝6
C,6Cにはそれぞれクツシヨン部材7が嵌着さ
れている。このように摺動部材6を連続状に載置
した左右の取付部材4には蓋部材5が取付けられ
ている。すなわち、蓋部材5の一端部に形成され
た段部5Bは取付部材4の突片4Eに図示嵌合状
に係合されるとともに、他端部の突片5Cはクツ
シヨン部材7の係合片7Cに係合され、蓋部材5
は取付部材4のねじ受け溝4Dを介してねじ10
により止着されている。このように左右の固定部
材2,3間に挟持状に介装され、かつ隙間Tを遮
蔽した摺動部材6は図示左右方向へ摺動可能に挟
持されてジヨイント1全体が伸縮可能に構成され
ている。
なお、18は床面に附着された床部材である。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
さて、本例ジヨイント1は相隣接する建造物躯
体間の長手方向に沿つて上方開放の溝部を有する
取付部材と前記溝部を遮蔽する蓋部材との二部材
からなる固定部材を対設するとともに、この固定
部材間には前記建造物躯体間の隙間を遮蔽する摺
動部材を前記取付部材の隙間側の支持壁上で摺動
可能に両取付部材と蓋部材間に挟持状に介装して
同摺動部材と前記蓋部材との間に伸縮可能なクツ
シヨン部材を附設し、しかも、前記摺動部材はそ
のほぼ中央部より固定部材側へ下傾する断面略山
形状に形成し、前記取付部材の底部の取付ウエブ
を前記隙間側へ下傾状に設けて同隙間側の支持壁
に排水孔を貫設し、、また、前記クツシヨン部材
は前記摺動部材上において、その下面側は摺動部
材の略山形状の傾斜面に沿い、かつ上面側は前記
蓋部材とほぼ同一面に形成する構成としたもので
ある。したがつて、摺動部材6は固定部材2,3
間のその取付部材4と蓋部材5とにより摺動可能
に挟持状に介装したものであるから、たとえば第
2図に示すように建造物が左右方向へ相対移動し
て隙間Tが若干大きい隙間T1となつても、ジヨ
イント1の全体が伸長状態となつて隙間T1は摺
動部材6により遮蔽されている。また、建造物が
上下方向へ相対移動した場合も同様に作用して隙
間Tの遮蔽状態を保持するものである。また、ジ
ヨイント1の伸長、収縮作用の際、摺動部材6と
蓋部材5との間にクツシヨン部材7を附設したの
で、摺動部材6はクツシヨン部材7の張力により
常に躯体W,W′のほぼ中央に位置されて左右の
取付部材3の支持壁4F間に均等支持されるので
摺動部材6の変形あるいは摺動部材6による固定
部材2,3をこじることを防止することができる
とともに、クツシヨン部材7はその下面側を摺動
部材6の略山形形状の傾斜面に沿い、かつ上面側
は蓋部材5の上面とほぼ同一面となるように幅方
向で厚み差を有する帯状に形成したので、例えば
躯体W,W′が、上下方向、左右方向へ相対移動
した場合、クツシヨン部材7の厚み差によるなじ
みを有して変動時でも蓋部材5間の摺動部材6の
上部側においてあた部材5の上面しほぼ同一面を
呈して凹部あるいは凸部が形成されることがない
ので歩行に支障を生ずることがない。また、この
摺動部材6は図示断面山形状に形成するととも
に、あり溝6Cを形成したので、このあり溝6C
が力骨部を構成してその強度が高められて床の一
部としての役務を充分に果すことができる。ま
た、床面には水を使用する場合が多いが、水は固
定部材2,3の取付部材4に形成された溝部4G
に受止められるとともに、取付ウエブ4Aを傾斜
状に設けたので、摺動部材6の傾斜と相俟つて排
水孔4Hより止水板9側へ積極排水することがで
きて排水効果を高めることができる。また、固定
部材2,3は取付部材4と蓋部材5との二部材よ
り構成したので、躯体W,W′にアンカー部材等
を埋設する必要がなく、ジヨイントの附設を省力
的に行なうこととができ、とくに躯体W,W′に
後付け施工することができるとともに、補修施工
も容易に行なうことができる等多くの特徴があ
る。
体間の長手方向に沿つて上方開放の溝部を有する
取付部材と前記溝部を遮蔽する蓋部材との二部材
からなる固定部材を対設するとともに、この固定
部材間には前記建造物躯体間の隙間を遮蔽する摺
動部材を前記取付部材の隙間側の支持壁上で摺動
可能に両取付部材と蓋部材間に挟持状に介装して
同摺動部材と前記蓋部材との間に伸縮可能なクツ
シヨン部材を附設し、しかも、前記摺動部材はそ
のほぼ中央部より固定部材側へ下傾する断面略山
形状に形成し、前記取付部材の底部の取付ウエブ
を前記隙間側へ下傾状に設けて同隙間側の支持壁
に排水孔を貫設し、、また、前記クツシヨン部材
は前記摺動部材上において、その下面側は摺動部
材の略山形状の傾斜面に沿い、かつ上面側は前記
蓋部材とほぼ同一面に形成する構成としたもので
ある。したがつて、摺動部材6は固定部材2,3
間のその取付部材4と蓋部材5とにより摺動可能
に挟持状に介装したものであるから、たとえば第
2図に示すように建造物が左右方向へ相対移動し
て隙間Tが若干大きい隙間T1となつても、ジヨ
イント1の全体が伸長状態となつて隙間T1は摺
動部材6により遮蔽されている。また、建造物が
上下方向へ相対移動した場合も同様に作用して隙
間Tの遮蔽状態を保持するものである。また、ジ
ヨイント1の伸長、収縮作用の際、摺動部材6と
蓋部材5との間にクツシヨン部材7を附設したの
で、摺動部材6はクツシヨン部材7の張力により
常に躯体W,W′のほぼ中央に位置されて左右の
取付部材3の支持壁4F間に均等支持されるので
摺動部材6の変形あるいは摺動部材6による固定
部材2,3をこじることを防止することができる
とともに、クツシヨン部材7はその下面側を摺動
部材6の略山形形状の傾斜面に沿い、かつ上面側
は蓋部材5の上面とほぼ同一面となるように幅方
向で厚み差を有する帯状に形成したので、例えば
躯体W,W′が、上下方向、左右方向へ相対移動
した場合、クツシヨン部材7の厚み差によるなじ
みを有して変動時でも蓋部材5間の摺動部材6の
上部側においてあた部材5の上面しほぼ同一面を
呈して凹部あるいは凸部が形成されることがない
ので歩行に支障を生ずることがない。また、この
摺動部材6は図示断面山形状に形成するととも
に、あり溝6Cを形成したので、このあり溝6C
が力骨部を構成してその強度が高められて床の一
部としての役務を充分に果すことができる。ま
た、床面には水を使用する場合が多いが、水は固
定部材2,3の取付部材4に形成された溝部4G
に受止められるとともに、取付ウエブ4Aを傾斜
状に設けたので、摺動部材6の傾斜と相俟つて排
水孔4Hより止水板9側へ積極排水することがで
きて排水効果を高めることができる。また、固定
部材2,3は取付部材4と蓋部材5との二部材よ
り構成したので、躯体W,W′にアンカー部材等
を埋設する必要がなく、ジヨイントの附設を省力
的に行なうこととができ、とくに躯体W,W′に
後付け施工することができるとともに、補修施工
も容易に行なうことができる等多くの特徴があ
る。
なお、紛実施例においては摺動部材6に対しあ
り溝6Cを凸状に形成して例示したが、これに限
定するものではなく、第3図に示す摺動部材6′
のようにあり溝6′Cを凹状に形成してもよい。
また、クツシヨン部材7′と蓋部材5′とは第3図
のように嵌着する構成であつてもよい。
り溝6Cを凸状に形成して例示したが、これに限
定するものではなく、第3図に示す摺動部材6′
のようにあり溝6′Cを凹状に形成してもよい。
また、クツシヨン部材7′と蓋部材5′とは第3図
のように嵌着する構成であつてもよい。
さて、本発明は相隣接する建造物躯体間の長手
方向に沿つて上方開放の溝部を有する取付部材と
前記溝部を遮蔽する蓋部材との二部材からなる固
定部材を対設するとともに、この固定部材間には
前記建造物躯体間の隙間を遮蔽する摺動部材を前
記取付部材の隙間側の支持壁上で摺動可能に両取
付部材と蓋部材間に挟持状に介装して同摺動部材
と前記蓋部材との間に伸縮寄能なクツシヨン部材
を附設し、しかも、前記摺動部材はそのほぼ中央
部より固定部材側へ下傾する断面略山形状に形成
し、前記取付部材の底部の取付ウエブを前記隙間
側へ下傾状に設けて同隙間側の支持壁に排水孔を
貫設し、また、前記クツシヨン部材は前記摺動部
材上において、その下面側は摺動部材の略山形状
の傾斜面に沿い、かつ上面側は前記蓋部材とほぼ
同一面に形成する構成としたことにより、相隣接
する建造造物の上下および左右方向への相対移動
に対処して常に相互間の隙間を遮蔽することがで
き、また、ジヨイントの伸長、収縮作用の際、摺
動部材と蓋部材との間にクツシヨン部材を附設し
たので、摺動部材はクツシヨン部材の張力により
常に躯体間のほぼぼ中央に位置されて左右の取付
部材の支持壁間に均等支持されるので摺動部材の
変形あるいは摺動部材による固定部材をこじるこ
とを防止することができるとともに、クツシヨン
部材はその下面側を摺動部材の略山形形状の傾斜
面に沿い、かつ上面側は蓋部材の上面とほぼ同一
面となるように幅方向で厚みを有する帯状に形成
したので、躯体が相対移動した場合、蓋部材間の
摺動部材の上部側に凹部あるいは凸部が形成され
ることがなく変動対応の良好なクツシヨン性が得
られるので歩行に支障を生ずることがない。ま
た、固定部材を取付部材と蓋部材との二部材より
構成し、この固定部材間に摺動部材を摺動可能に
介装する構成であるから、建造物躯体への取付施
工を極めて省力的に行うことができ、補修工事も
容易である。とくに、摺動部材をそのほぼ中央部
より両固定部材側へ下傾する断面略山形状に形成
し、固定部材の取付部材の底部を隙間側へ下傾し
て設けたので、水を使用する床においてはこの屈
曲状の傾斜により積極排水することができるの
で、エキスパンシヨンジヨイントとしてその資す
るところ極めて大である。
方向に沿つて上方開放の溝部を有する取付部材と
前記溝部を遮蔽する蓋部材との二部材からなる固
定部材を対設するとともに、この固定部材間には
前記建造物躯体間の隙間を遮蔽する摺動部材を前
記取付部材の隙間側の支持壁上で摺動可能に両取
付部材と蓋部材間に挟持状に介装して同摺動部材
と前記蓋部材との間に伸縮寄能なクツシヨン部材
を附設し、しかも、前記摺動部材はそのほぼ中央
部より固定部材側へ下傾する断面略山形状に形成
し、前記取付部材の底部の取付ウエブを前記隙間
側へ下傾状に設けて同隙間側の支持壁に排水孔を
貫設し、また、前記クツシヨン部材は前記摺動部
材上において、その下面側は摺動部材の略山形状
の傾斜面に沿い、かつ上面側は前記蓋部材とほぼ
同一面に形成する構成としたことにより、相隣接
する建造造物の上下および左右方向への相対移動
に対処して常に相互間の隙間を遮蔽することがで
き、また、ジヨイントの伸長、収縮作用の際、摺
動部材と蓋部材との間にクツシヨン部材を附設し
たので、摺動部材はクツシヨン部材の張力により
常に躯体間のほぼぼ中央に位置されて左右の取付
部材の支持壁間に均等支持されるので摺動部材の
変形あるいは摺動部材による固定部材をこじるこ
とを防止することができるとともに、クツシヨン
部材はその下面側を摺動部材の略山形形状の傾斜
面に沿い、かつ上面側は蓋部材の上面とほぼ同一
面となるように幅方向で厚みを有する帯状に形成
したので、躯体が相対移動した場合、蓋部材間の
摺動部材の上部側に凹部あるいは凸部が形成され
ることがなく変動対応の良好なクツシヨン性が得
られるので歩行に支障を生ずることがない。ま
た、固定部材を取付部材と蓋部材との二部材より
構成し、この固定部材間に摺動部材を摺動可能に
介装する構成であるから、建造物躯体への取付施
工を極めて省力的に行うことができ、補修工事も
容易である。とくに、摺動部材をそのほぼ中央部
より両固定部材側へ下傾する断面略山形状に形成
し、固定部材の取付部材の底部を隙間側へ下傾し
て設けたので、水を使用する床においてはこの屈
曲状の傾斜により積極排水することができるの
で、エキスパンシヨンジヨイントとしてその資す
るところ極めて大である。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は縦断面
図、第2図は作用を説明する縦断面図、第3図は
摺動部材および蓋部材の別態様を示す一部縦断面
図である。 1……エキスパンシヨンジヨイント、2,3…
…固定部材、4……取付部材、5,5′……蓋部
材、6,6′……摺動部材、7,7′……クツシヨ
ン部材、W,W′……躯体、T,T1……隙間。
図、第2図は作用を説明する縦断面図、第3図は
摺動部材および蓋部材の別態様を示す一部縦断面
図である。 1……エキスパンシヨンジヨイント、2,3…
…固定部材、4……取付部材、5,5′……蓋部
材、6,6′……摺動部材、7,7′……クツシヨ
ン部材、W,W′……躯体、T,T1……隙間。
Claims (1)
- 1 相隣接する建造物躯体間の長手方向に沿つて
上方開放の溝部を有する取付部材と前記溝部を遮
蔽する蓋部材との二部材からなる固定部材を対設
するとともに、この固定部材間には前記建造物躯
体間の隙間を遮蔽する摺動部材を前記取付部材の
隙間側の支持壁上で摺動可能に両取付部材と蓋部
材間に挟持状に介装して同摺動部材と前記蓋部材
との間に伸縮可能なクツシヨン部材を附設し、し
かも、前記摺動部材はそのほぼ中央部より固定部
材側へ下傾する断面略山形状に形成し、前記取付
部材の底部の取付ウエブを前記隙間側へ下傾状に
設けて同隙間側の支持壁に排水孔を貫設し、ま
た、前記クツシヨン部材は前記摺動部材上におい
て、その下面側は摺動部材の略山形状の傾斜面に
沿い、かつ上面側は前記蓋部材とほぼ同一面に形
成する構成としたエキスパンシヨンジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10847481A JPS5811246A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | エキスパンシヨンジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10847481A JPS5811246A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | エキスパンシヨンジヨイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811246A JPS5811246A (ja) | 1983-01-22 |
| JPH0151620B2 true JPH0151620B2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14485667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10847481A Granted JPS5811246A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | エキスパンシヨンジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811246A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138640A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-09 | 理研軽金属工業株式会社 | エキスパンシヨンジヨイント |
| JPH0321368Y2 (ja) * | 1984-09-21 | 1991-05-09 | ||
| JPH0628563Y2 (ja) * | 1985-10-22 | 1994-08-03 | ド−エイ外装有限会社 | 建物の床用目地装置 |
| JPH01171805U (ja) * | 1988-05-21 | 1989-12-05 | ||
| JPH0748804Y2 (ja) * | 1989-06-14 | 1995-11-08 | 敏一 大松 | 紳縮継手 |
| JPH0752811Y2 (ja) * | 1989-06-14 | 1995-12-06 | 敏一 大松 | 伸縮継手 |
| JPH0329605U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-25 | ||
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| JPH0810093Y2 (ja) * | 1990-02-20 | 1996-03-27 | カネソウ株式会社 | 床用目地カバー装置 |
| JP2544016Y2 (ja) * | 1990-10-20 | 1997-08-13 | カネソウ株式会社 | 床用目地カバー装置 |
| JP5615066B2 (ja) * | 2010-07-09 | 2014-10-29 | ミサワホーム株式会社 | 建物の接続構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217521Y2 (ja) * | 1980-06-13 | 1987-05-07 |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10847481A patent/JPS5811246A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811246A (ja) | 1983-01-22 |
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