JPH0151624B2 - - Google Patents

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JPH0151624B2
JPH0151624B2 JP57169294A JP16929482A JPH0151624B2 JP H0151624 B2 JPH0151624 B2 JP H0151624B2 JP 57169294 A JP57169294 A JP 57169294A JP 16929482 A JP16929482 A JP 16929482A JP H0151624 B2 JPH0151624 B2 JP H0151624B2
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JP
Japan
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ceiling
frame
fixed
beam members
space
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JP57169294A
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JPS5961657A (ja
Inventor
Hiromitsu Naka
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP57169294A priority Critical patent/JPS5961657A/ja
Publication of JPS5961657A publication Critical patent/JPS5961657A/ja
Publication of JPH0151624B2 publication Critical patent/JPH0151624B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、建物に使用される天井構造、殊
に、天井骨組みが多数の縦梁部材および横梁部材
で構成される天井構造の天井骨組みに取り付けら
れる天井板に天井点検口を設置するための取付け
構造の改良に関する。
近年、建物の天井構造としては、複数本の断面
略逆T字状としたフランジ付き縦梁部材ならびに
横梁部材を格子状に骨組みして天井スラブに吊持
し、これらによつて区画された格子内に天井板
を、その端縁を縦梁部材または横梁部材のフラン
ジ上面に載置させて天井仕上げ面にフランジを露
出させるエクスポーズド工法、また、天井板の端
縁に横溝を形成して上記フランジを差し込んで天
井板を縦横梁部材に支持させて天井仕上げ面にフ
ランジが全く見れないようにするコンシールド工
法、さらにまた、天井板を上記フランジに対して
ビス、釘などによつて固定するドライウオール工
法に基づいて施工されるものが普及してきてい
る。
それらの工法による天井構造における天井骨組
みは、何れも多数のフランジ付き縦梁部材および
多数のフランジ付き横梁部材を格子状に組み合わ
せたところの格子様式になるもので、そのエクス
ポーズド工法による天井構造では、天井面を構成
する天井板は、格子内に嵌め込まれ、その縦梁部
材および横梁部材のフランジに載せられ、また、
コンシールド工法による天井構造では、天井面を
構成する天井板は、その端面に形成された横溝に
そのフランジを差し込んで、その格子に張設さ
れ、さらに、ドライウオール工法による天井構造
では、天井面を構成する天井板は、格子を形成す
る縦梁部材および横梁部材のフランジに釘止め若
しくはねじ止めされる。
また、一般に天井構造では天井点検口が備えら
れ、天井内部を点検することができるようにして
いるが、上記コンシールド工法およびエクスポー
ズド工法による天井構造では、天井板を簡単に取
り外して点検することができるため、天井点検口
が使用されずに天井板を直接取り外して点検を行
つている。
しかしながら、このような工法では天井板の取
り外しおよび嵌め込みの際に、その天井板が破損
されたり、また、汚されたりして、好ましくなか
つた。
さらに、ドライウオール工法による天井構造で
は、天井板の取り外しができないので、天井構造
の適宜の位置において、開口部を天井板に開口
し、その開口部に天井点検口が配置されている
が、天井点検口の重量を考慮して、ワイヤ受で天
井スラブに固定された吊りワイヤに縛り付けられ
るか、縦梁部材または横梁部材に縛り付けられた
枠チヤンネルに取り付けられている。
従つて、上述のような天井構造への天井点検口
の取り付けは、施工が非常に厄介であり、長期の
使用において、その天井点検口と天井板との間に
段差が生じるという問題があつた。
この発明の目的は、天井骨組みによつて形成さ
れた格子状空間の端縁において、一対の縦梁部材
および一対の横梁部材の少なくとも対向する側壁
部に添設固定される補助部材を介して天井点検口
を取り付けることにより、エクスポーズド工法、
コンシールド工法、ドライウオール工法などによ
る種々の天井構造に容易に適応され、天井構造を
補強し、天井点検口が開閉される際、その天井点
検口の荷重による天井構造の水平および垂直方向
の撓みによる天井板や天井点検口の浮き上がりお
よび離脱を確実に阻止するところの建物に使用さ
れる天井構造の提供にある。
それらの課題のためにこの発明は、壁上方に配
置された回り縁と、それら回り縁間に所定の間隔
で架橋された多数の縦梁部材と、それら縦梁部材
と格子状空間を形成する天井骨組みを構成するよ
うに、それら縦梁部材間に直交する方向におい
て、これら縦梁部材間に所定の間隔で組み付けら
れた多数の横梁部材と、それら縦梁部材と横梁部
材とによつて構成される天井骨組みの組子状空間
に組み付けられる天井板と、その天井骨組みに形
成される格子状空間の端縁において、互いに向か
い合つた一対の縦梁部材および一対の横梁部材の
少なくとも対向する側壁部に添設されて固定され
る一対の補助部材と、外向きフランジをその下端
に備えた固定枠とその固定枠に組み付けられた可
動枠とその可動枠に組み付けられた蓋板とよりな
り上記天井骨組みに形成された格子状空間に位置
された天井点検口と、その天井骨組みに形成され
る格子状空間の端縁において固定された補助部材
にその固定枠を固定し、天井骨組みにその天井点
検口を取付ける複数の取付け具とを含む建物に使
用される天井構造を構成することにある。
以下、この発明に係る建物に使用される天井構
造の望ましい具体例について、図面を参照して説
明する。
第1図ないし第5図は、オフイス・ビルデイン
グの天井に適用されたこの発明の建物に使用され
る天井構造の具体例10を部分的に示している。
天井構造10は、エクスポーズド工法によるも
ので、ビルデイングの壁に方形に取り付けられた
回り縁(図示せず)において、一方の互いに向か
い合つた回り縁間に所定の間隔で架橋され、適宜
の位置において、吊りワイヤ、吊りボルト(図示
せず)などによつて、天井スラブに吊り下げられ
た多数のフランジ付き縦梁部材11と、天井骨組
みを構成するように、それら縦梁部材11に直交
する方向において、それら縦梁部材11間、およ
び、その縦梁部材11と回り縁との間に所定の間
隔で連結された多数のフランジ付き横梁部材12
と、その天井骨組みによつて枠取りされた格子状
空間18における縦梁部材11、および横梁部材
12のフランジ上に載せられた天井板13と、そ
の天井骨組みに形成される格子状空間18の端縁
において、互いに向かい合つた一対の縦梁部材1
1の側壁部23に添設されて固定された一対の補
助部材14と、その天井骨組みに形成される格子
状空間18の端縁において固定された補助部材1
4にその固定枠26を固定し、天井骨組みにその
天井点検口15を取付ける複数の取付け具16
と、外向きフランジ30を下端に備えた固定枠2
6と、その固定枠26に組み付けられた可動枠2
7と、その可動枠27に組み付けられた蓋板31
とよりなり、その格子状空間18に位置して、そ
の固定枠26の外向きフランジ30を、その一対
の縦梁部材11のフランジ17の下面に当接され
る天井点検口15とを含んでいる。
縦梁部材11および横梁部材12は、鋼、アル
ミニウム合金、ステンレス鋼などの帯板をロール
成形した長尺の横断面T字状型材からなり、縦梁
部材11は両端に連結部材(図示せず)を備え、
天井の大きさに合わせて継ぎ合わせ、横梁部材1
2はその縦梁部材11間およびその縦梁部材11
と回り縁との間の長さに合わせられて両端に各種
クリツプ(図示せず)などを備え、縦梁部材11
および回り縁に組み付け得るようにしている。
天井板13は、所定の寸法に加工された多数の
天井タイル19を、縦梁部材11および横梁部材
12間や、それら縦梁部材11、横梁部材12と
回り縁のフランジとの間に形成される格子状空間
18において、それらのフランジ17間に順次整
列させ上方から落し込み載置するように構成され
る。
勿論、その天井板13は仕様に応じて種々選択
されるもので、例えば、耐熱性繊維を混合したセ
メント・ボード、木質ボード、吸音材を混合した
ボードなどに置き換えることができる。一対の補
助部材14は、互いに向かい合つた縦梁部材11
間に添設されるように、その縦梁部材11の長さ
よりもわずかに短い溝形鋼から断面略チヤンネル
状に形成され、その縦梁部材11の側壁部23に
添えられ、複数のビス22によつて固定され、外
力に対してその長さ方向において外方に拡げるよ
うな縦梁部材11の動きを阻止している。勿論、
その補助部材14は、帯鋼からロール成形するこ
とも可能である。さらに、その天井点検口15が
取り付けられる天井骨組みの格子状空間18が外
力に対してその形状を確実に維持できるために
は、その補助部材14の両端縁部を折り曲げて連
結部分を形成して、その補助部材14が縦梁部材
11の側壁部23にビス止めされる際、その連結
部分が隣接する横梁部材12の側壁部23にビス
22止め可能になり、その格子状空間18のコー
ナー部分が補強される。
また、その補助部材14は、その上方フランジ
部を適宜位置で切り起こして天井点検口15に取
り付けられる取付け具16を固定する取付突片2
4を形成している。
その取付突片24は、その頭付きねじを貫通さ
せるための長孔25を上端側に形成している。
天井点検口15は、天井骨組みの格子状空間1
8にその縦梁部材11および横梁部材12のフラ
ンジ17の下面に外向きフランジ30を添えて嵌
め込まれ、その天井骨組みに固定された補助部材
14に取付け具16を介して固定される固定枠2
6と、その固定枠26に回転可能に組み付けられ
るように、その固定枠26の枠開口28に配置さ
れる可動枠27と、その可動枠27の枠開口29
を塞ぐように、止め金具でその可動枠27に固定
される蓋板31と、その固定枠26の左右内側面
に突出された一対の軸受32と、その軸受32に
回転可能に支持されるように、その可動枠27の
左右外側面に突出された一対の軸33と、グレモ
ン錠50とより構成され、そのようにして、可動
枠27および蓋板31の組立体、すなわち蓋は閉
じられた位置において、グレモン錠50によつ
て、固定枠26にロツクされ、また、そのグレモ
ン錠50を解錠することによつて、軸受32およ
び軸33の手段によつて、下方に回転され、開放
される。
固定枠26は、長尺のアルミニウム合金の押出
し型材から所定の長さに切断された4本の固定枠
片から方形に枠組みされている。すなわち、その
固定枠26は、枠ウエブ34と、枠開口28を決
定するように、その枠ウエブ34の下端に一体的
に形成された外向きフランジ30とを含み、さら
に、嵌込み溝36,37,38を備えるもので、
その固定枠26は、勿論、枠ウエブ34およびそ
の枠ウエブ34の下方の側縁に一体的に形成され
たフランジ30、そのフランジ30および枠ウエ
ブ34の他方の側縁に嵌め込み溝37,38を備
えた長尺の枠形材から所定の長さに切断された4
本の固定枠片を枠組み装置において、4個の鋼板
製コーナ・ビースを使用して組み立てられる。
可動枠27は、固定枠26の場合と同様に、長
尺のアルミニウム合金の押出し枠型材から所定の
長さに切断された4本の可動枠片から方形に枠組
みされている。すなわち、その可動枠27は、枠
ウエブ39と、枠開口29を決定するように、そ
の枠ウエブ39の下端に一体的に形成された外向
きフランジ41とを含み、さらに、嵌込み溝4
2,43を備えるもので、その可動枠27は、勿
論、枠ウエブ39およびその枠ウエブ39の下方
の側縁に一体的に形成されたフランジ41、その
フランジ41および枠ウエブ39の上方の側縁に
嵌め込み溝43を備えた長尺の枠型材から所定の
長さに切断された4本の固定枠片を枠組み装置に
おいて、4個の鋼板製コーナ・ピースを使用して
組み立てられる。
蓋板31は天井板13の天井タイル19が用い
られ、その枠開口29を塞ぐように、外向きフラ
ンジ41の内側部分に載置せられ、複数の止め金
具およびねじを使用して、可動枠27に固定され
ている。
一対の軸受32は、軸受け溝44の軸受け面4
5を略U字状に形成し、また、その軸受け溝44
の上方開口46において、その軸受け面45に一
対の僅かな膨み47を形成して、その軸受け溝4
4の上方開口44を狭めることによつて、軸33
をスナツプ的に嵌め込み、また、スナツプ的に取
り外し得るようにしている。
また、その軸受32は、一端にプレート状ブラ
ケツト48を一体的に形成し、固定枠26への取
り付けを容易にすることは勿論のこと、他端を可
動枠27の枠ウエブ39に近接させ、下部を可動
枠27の外向きフランジ41のためのフランジ・
ストツパーになし、また、その他端の端面をその
可動枠27の振れ止めにしている。
その軸受32は、そのブラケツト48とともに
ポリアミド樹脂、フツ素樹脂などから一体的に成
形されているが、また、軸受合金から形成するこ
とも可能である。
一対の軸33は、予め外径を細くしたスリーブ
を一端に形成し、可動枠27のためのコーナ・ピ
ースに形成されたピン孔にそのスリーブを貫通
し、そのスリーブの先端をかしめて、そのコー
ナ・ビースに予め固定されている。
従つて、その軸33は、可動枠27がそのコー
ナ・ピースとその軸33をかしめていないコー
ナ・ピースとによつて枠組みされる際に、その可
動枠27に取り付けられる。
グレモン錠50は、その可動枠27に配置さ
れ、先端をその可動枠27からその固定枠26に
突出したり、また、その固定枠26から可動枠2
7に引つ込めるように、先端側をガイド51に案
内させた一対の施錠ロツド52と、その旋錠ロツ
ド52の先端部を受けるように、その固定枠26
に配置された一対のロツド受け53と、その可動
枠27に回転可能に保持されて、その施錠ロツド
52を連結した操作板54と、その操作板54を
その蓋の外側から回転操作するクランク・シヤフ
ト55とより構成されたもので、通常に使用され
てきているものである。
また、このグレモン錠50は、通常に使用され
ている他の施錠装置に置き換えることも可能であ
る。
その取付け具16は、第2図に示されるよう
に、天井点検口15、すなわち、その固定枠26
を縦梁部材11の側壁部23に固定される補助部
材14に形成された取付突片24に固定させる支
持片56と、その支持片56を補助部材14に固
定するための頭付きねじ58および蝶ナツト59
とより構成されている。
その支持片56は、第5図および第6図に示す
ように、その固定枠26の枠ウエブ34の内側面
に添えられて、嵌込み溝36,37に回転させな
がら、嵌められるプレート状フツク60を下端側
に、また、折曲げアーム57を上端側にそれぞれ
備え、また、その折曲げアーム57に長孔61を
形成している。
そのプレート状フツク60は、段付け部分62
と切起し部分63とよりなり、その縦長さが嵌込
み溝35,37間の距離に合わせられ、また、そ
の横幅がその嵌込み溝36,37のリブ間の距離
よりも短く構成され、しかも、一方の対角線上に
ある上下のコーナ部分を円形になし、そのフツク
60をその嵌込み溝36,37間に回転させなが
ら嵌め込むように、そのフツク60を固定枠26
に取り付け易くすると同時に固定枠26に強固に
固定している。
次に、前述のように構成された天井構造10の
施工について述べるに、先ず、配置図に沿つてコ
ンクリート釘を使用して、回り縁を部屋のコンク
リート壁上方に取り付け、また、その部屋の天井
スラブに多数のワイヤ・フアスナーを適宜の間隔
で打込み、そのワイヤ受けに吊りワイヤをそれぞ
れ吊り下げる。
ついで、複数の縦梁部材11を連結部材で所定
の長さに継ぎ合わせた縦梁部材11を回り縁間に
所定の間隔で架橋し、同一平面に整列して、それ
ら縦梁部材11を吊りワイヤに結び付け、また、
両端をその回り縁にねじ止めする。
さらには、それら縦梁部材11に直交する方向
において、それら縦梁部材11間およびその縦梁
部材11と回り縁との間に多数の横梁部材12を
所定の間隔で架橋し、クリツプでその縦梁部材1
1に、また、ねじで回り縁に横梁部材12を連結
し、その縦梁部材11および回り縁とにより、格
子状空間18を有する天井骨組みを構成する。
そのように、回り縁、縦梁部材11および横梁
部材12によつて、天井骨組みが天井に組み立て
られたならば、天井タイル19の多数を、縦梁部
材11のフランジ17と縦梁部材11のフランジ
17との間、横梁部材12のフランジ17と横梁
部材12のフランジ17との間、縦梁部材11の
フランジ17と回り縁との間、横梁部材12のフ
ランジ17と回り縁の間などに形成された格子状
空間18に順次整列して載せ、天井板を形成し
て、所定の天井構造10を形成する。
その天井骨組みにおいて、天井タイル19の配
置が省かれて形成された格子状空間18には、一
対の補助部材14を縦梁部材11の側壁部23に
添え、ビス22によつて、その補助部材14を天
井骨組みに取り付ける。
そのように、補助部材14がビス22によつて
天井骨組みに固定されたならば、天井点検口1
5、すなわち、予め可動枠27を外した固定枠2
6をその格子状空間18に嵌め込み、その外向き
フランジ30を縦梁部材11および横梁部材12
のフランジ17の下端に押し付け添える。
固定枠26を格子状空間18に支えながら、そ
の取付け具16の支持片56の長孔61より頭付
きねじ58を挿入して、その補助部材14の取付
突片24に形成された孔25に貫通させ、蝶ナツ
ト59により固定枠26の4個所をねじ止めす
る。その結果補助部材14と外向きフランジ30
との間に縦梁部材11のフランジ17が挟みつけ
られ、その固定枠26は天井骨組みに固定され
る。
そのように、その固定枠26が天井骨組みに取
り付けられたならば、予め蓋板31を取り付けた
可動枠27をその固定枠26の枠開口28内に入
れながら、軸33を軸受32にスナツプ的に嵌め
込み、その可動枠27をその固定枠26に回転可
能に組み付け、その後に、その可動枠27を上方
に回転し、その固定枠26の枠開口28を閉じた
状態でグレモン錠50によつて、その可動枠2
7、すなわち、蓋をその固定枠26にロツクす
る。
上述されたように、天井構造10は部屋の天井
に施工されるのであるから、その施工はまた、部
屋の条件、換言するならば現場に応じて種々変え
て行われる。
第7図および第8図は、オフイス・ビルデイン
グの天井に適用されたこの発明の建物に使用され
る天井構造の変形された具体例70を部分的に示し
ている。
その天井構造70は、エクスポーズド工法によ
るもので、前述の天井構造10に比して、その格
子状空間18において、その縦梁部材11に固定
される補助部材14を介して天井点検口15を組
み付ける構造が変形されている。
その天井点検口15は、格子状空間18に嵌め
込まれ、その縦梁部材11および横梁部材12の
フランジ17上に外向きフランジ30を載せ、そ
の格子状空間18内に固定枠26を位置させる。
このように位置される天井点検口15を組み付
ける補助部材71は、互いに向かい合つた縦梁部
材11間に添設されるように、その縦梁部材11
間の長さよりわずかに短い長さの鋼板から一体的
にプレス加工され、上端側に形成された複数の折
曲げフツク72によつて縦梁部材11に取り付け
られて天井骨組みに固定されている。
その補助部材71は、その格子状空間18にお
いて、下端側が縦梁部材11の側壁部23に添え
られ、また、その下端が縦梁部材11のフランジ
17上に押し付けられ、また、上端側には取付け
具16の支持片56と共締めされる取付突片73
と、この取付突片73間において長さ方向に適宜
間隔で形成され、その縦梁部材11の上端膨出部
にスナツプ的に噛合される折曲げフツク72とを
含んでいる。
第9図および第10図は、オフイス・ビルデイ
ングの天井に適用されたこの発明の建物に使用さ
れる天井構造のさらに変形された具体例80,8
1を部分的に示している。
その天井構造80は、コンシールド工法による
もので、前述のエクスポーズド工法になる天井構
造10に比して、天井骨組みに天井タイル19を
組み付ける構造が相違している。すなわち、その
天井タイル19には、横溝20が両側面および両
端面に切り込まれてあり、その天井タイル19は
その横溝20に縦梁部材11および横梁部材12
のフランジ17を差込み、また、互いに突き合わ
せられる側面の横溝20間にリブ付きスプライン
(図示せず)を差し込んで、天井骨組みに取り付
けられ、天井板13を構成する。
また、天井構造81は、ドライウオール工法に
よるもので、前述のエクスポーズド工法になる天
井構造10に比して、天井骨組みに天井タイル1
9を組み付ける構造が相違している。すなわち、
複数の天井タイル19は、縦梁部材11および横
梁部材12のフランジ17に釘若しくはねじで固
定され、天井板13を構成している。
それら天井構造80,81は、前述の天井構造
10の部材を使用しているので、相当する部材に
は同符号を付して、それらの説明を省く。さら
に、その天井構造80,81の施工は、天井構造
10の場合とほぼ同様にして行われるので、その
説明もまた省略する。
第11図ないし第20図は、第1図、第2図、
第7図、第9図および第10図に示されたこの発
明の天井構造10,60,70,80および81
に使用されるために変形された補助部材14,9
1,100,120,140,150および16
0を示すもので、第11図および第12図に示さ
れた補助部材90は、予め、格子状空間18の辺
の長さよりもわずかに短く切断された帯状鋼板か
らプレス加工された折曲げ脚91および取付突片
92よりなり、その取付突片92に固定される取
付け具16によつて、締付け片93と共締めされ
て、その縦梁部材11に取り付けられて天井骨組
みに固定される。
その補助部材90は、支持片56を共締めする
際の頭付きねじ58のための長孔94を両端側に
それぞれ形成している。勿論、その長孔94は、
縦方向、すなわち、上下方向に伸長され、取付け
具16の支持片56の共締め位置を上下方向に変
えられるようにしている。
また、その補助部材90は、中間において、折
曲げ脚91と取付突片92とに長さ方向に段違い
に折り曲げ、その折曲げ脚91がその格子状空間
18において、縦梁部材11の側壁部23に添え
られ、ねじ止めされる際、その縦梁部材11の上
端膨出部にその段違い部分95を引つ掛け、その
縦梁部材11に取り付けることを良好にしてい
る。
その補助部材90を、その格子状空間18にお
いて、縦梁部材11に取付ける締付け片93は、
その縦梁部材11の側壁部23に添えられ、その
上端膨出部に嵌め込まれる折曲げ部分96を中間
に備え、頭付きねじ58および蝶ナツト59によ
つて、取付け具16の支持片56とともに折曲げ
脚91に締め付けられたとき、その折曲げ部96
が補助部材90の段違い部分95と協働して、そ
の縦梁部材11の上端膨出部を挟み付けて固定す
るようになつている。
第13図および第14図に示された補助部材1
00は、鋼板から一体的にプレス加工されたもの
で、取付け具110のクランプ・ねじ棒111を
受けるリツプ付き取付突片101を備えて、ビス
102によつて縦梁部材11に取り付けられて天
井骨組みに固定される。
勿論、その補助部材100は、取付け具110
のクランプ・ねじ棒111の下端を受けるため
に、その格子状空間18において、その縦梁部材
11のフランジ17上にそのリツプ付き取付突片
101を載せ、その縦梁部材11の側壁部23に
添えられてビス102で止められる。
この補助部材100による場合の取付け具11
0は、その格子状空間18において、その縦梁部
材11および横梁部材12のフランジ17の下面
に外向きフランジ30を下方から押し付けるよう
に、固定枠26を上方に持ち上げるもので、折曲
げアーム112を上端側に、また、嵌み込み溝3
8に差し込まれる切欠き舌113を有するプレー
ト状フツク114を下端側にそれぞれ備え、ま
た、クランプ・ねじ棒111のためのねじ孔11
5を折曲げアーム112に形成されている。
そのクランプ・ねじ棒111はその折曲げアー
ム112のねじ孔115を蝶合して、リツプ付き
取付突片101にその先端が受け入れられてい
る。従つて、固定枠26はフランプ・ねじ棒11
1によつて上方に持ち上げられ、固定枠26の外
向きフランジ30を縦梁部材11および横梁部材
12のフランジ17の下面に押し付け、その固定
枠26を天井骨組みに固定可能にしている。
第15図および第16図に示された補助部材1
20は、鋼板から一体的にプレス加工され、取付
け具130のクランプ・ねじ棒131を螺合する
折曲げ取付突片121を備え、ビス122によつ
て縦梁部材11に取付けられて天井骨組みに固定
されるように構成されている。
従つて、この補助部材120は、取付け具13
0のクランプ・ねじ棒131の下端を螺合する折
曲げ取付突片121を上方にして、その格子状空
間18における縦梁部材11の側壁部23に添え
られてビス122によつて取付けられる。
また、この補助部材120による場合の取付け
具130は、その格子状空間18において、その
縦梁部材11および横梁部材12のフランジ17
の下面に外向きフランジ30を下方から押し付け
るように、固定枠26を上方に持ち上げるもの
で、嵌め込み溝38に差し込まれる占欠き舌13
2を有するプレート状フツク133を下端に、ま
た折曲げアーム134を上端にそれぞれ備え、ま
た、その折曲げアーム134には切欠き孔135
を形成して、その補助部材120の折曲げ取付突
片121にその先端側を螺合しているクランプ・
ねじ棒131に挿通して、そのクランプ・ねじ棒
131の上端寄りに形成された受け部136に折
曲げアーム134を載せて受けるようになつてい
る。
従つて、第15図に示すように、取付け具13
0の折曲げアーム134を載せてクランプ・ねじ
棒131を回転することによつて、固定枠26は
上方に持ち上げられて、その外向きフランジ30
が縦梁部材11および横梁部材12のフランジ1
7の下面に強く押し付け、その固定枠26を天井
骨組みに固定している。
第17図に示された補助部材140は、上端側
には折曲げフツク141を形成して、その格子状
空間18において、その縦梁部材11の上端膨出
部にスナツプ的に噛合され、その下端側は縦梁部
材11の側壁部23に添えられて、そのフランジ
17の上面を押し付け固定されている。
この補助部材140による場合には、その補助
部材140に協働して、天井点検口15を天井骨
組みに取付け、その取付け具142はクランプ・
ねじ棒143により形成され、その天井点検口1
5の固定枠26をその格子状空間18における縦
梁部材11のフランジ17上面に嵌め込んで、予
め縦梁部材11の側壁部23に形成された孔14
4よりクランプ・ねじ棒134を差込み、補助部
材140に形成されているねじ孔145にねじ込
んで、その先端を固定枠26の枠ウエブ34に強
固に受けるように締付けて、その固定枠26を天
井骨組みに固定する。
第18図および第19図に示された補助部材1
50は、その下端をそのフランジ17の上面に押
し付けるように、帯状鋼板からプレス加工された
もので、長さ方向に伸長された折曲げ部153を
中間に形成し、その折曲げ部153の両端側にね
じ孔152をそれぞれ形成している。
また、その補助部材150は縦梁部材11の上
端膨出部に引つ掛けられる折曲げフツク154を
上端に形成し、その折曲げフツク154をその上
端膨出部にスナツプ的に噛合させるために、その
折曲げフツク154を臨む切起し舌155を両端
側にそれぞれ形成している。
そのような補助部材150による場合には、そ
の取付け具は、クランプ・ねじ151に形成さ
れ、その固定枠26を格子状空間18における縦
梁部材11のフランジ17の上面に載せ、予め固
定枠26の枠ウエブ34に形成された孔156よ
りクランプ・ねじ151を差し込み、その先端を
補助部材150のねじ孔152に受け入れ、その
固定枠26を天井骨組みに固定している。
第20図に示された補助部材160は、格子状
空間18における縦梁部材11の側壁部23に添
えられ、下端には縦梁部材11のフランジ17の
上面を押し付ける折曲げ脚161が形成されてい
る。
そのような、補助部材160による場合には、
その取付け具162は、クランプ・ねじ163
と、このクランプ・ねじ163を固定枠26に取
付けるプレート164とより構成され、そのプレ
ート164は固定枠26の嵌め込み溝36,37
に上下端を差込み取付けられ、またクランプ・ね
じ163を取付けるためのねじ孔165を備えて
いる。
その取付け具162は、そのクランプ・ねじ1
63を予め固定枠26の枠ウエブ34に開口され
ている孔166より差込み、プレート164のね
じ孔165にねじ込んで、その先端を縦梁部材1
1に添えられている補助部材160に強固に受け
るように締付けて、その補助部材16て固定枠2
6とを同時に天井骨組みに取付け固定している。
上述よりして、既に提案され、使用されてきた
建物の天井構造と比較していえば、この発明の建
物に使用される天井構造は、天井骨組みが、回り
縁に渡され、多数の吊りワイヤ若しくは吊りボル
トに吊られた多数の縦梁部材および横梁部材から
なり、天井骨組みに形成される格子状空間の端縁
において、一対の補助部材がその格子状空間を形
成する互いに向かい合つた一対の縦梁部材および
一対の横梁部材の一方の側壁に添つて固定され、
その天井点検口を、その固定枠を補助部材を介し
て天井骨組みに固定される構造であるので、天井
点検口を天井構造に負荷をかけることなく簡単、
かつ、容易に取付け施工することができ、また、
この発明の建物に使用される天井構造では、天井
骨組みによつて形成された格子状空間の端縁に添
設して固定された補助部材に天井点検口を取り付
けることにより、エクスポーズド工法、コンシー
ルド工法、ドライウオール工法などの天井骨組み
に形成される格子状空間に天井点検口が対応して
種々の天井構造への適応性が極めて向上され、ま
た、その格子状空間の端縁に位置される補助部材
を取付け具を介して天井骨組みに固定することに
よつて天井点検口が開閉される際、その天井点検
口の荷重による天井板の水平および垂直方向の撓
みが阻止され、その天井点検口が円滑に開閉さ
れ、さらに、天井板が天井骨組みから浮き上がつ
たり、また、垂れ下がつたりすることを確実に阻
止し、加えて、その天井板の種々の板厚および材
質に容易に適応可能になり、また、施工におい
て、各種構成部品を溶接や複雑な治工具を必要と
することなしに、各々の部品に備えられている固
定手段を用いて、それらの装着作業を簡単かつ、
容易にし、施工期間が短縮され、その上、天井仕
上がりが向上される。
先のように、図面を参照しながら説明されたこ
の発明の具体例からして、この発明の属する技術
の分野における通常の知識を有する者にとつて、
種々の修正や変更は容易に行われることであり、
さらには、この発明の構成が、その発明と本質的
に同一の課題を充足し、この発明と同一の効果を
達成するところの発明と本質的に同一の態様に容
易に置き換えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、オフイス・ビルデイングの天井に適
用されたエクスポーズド工法によるこの発明の建
物に使用される天井構造の具体例の部分斜視図、
第2図は、第1図の2−2線に沿つて示した断面
図、第3図は、第1図および第2図に示された天
井構造に使用される補助部材の斜視図、第4図
は、第3図に示す補助部材の取付状態を示す斜視
図、第5図は、第1図および第2図に示された天
井構造に使用される取付け具の斜視図、第6図
は、第5図の取付け具の取付状態を説明する略示
図、第7図は、この発明の建物に使用される天井
構造に取付けられたアクセス・ドアの変形された
取付状態を示す断面図、第8図は、第7図に示さ
れた天井構造に使用される補助部材および取付け
具の分解斜視図、第9図および第10図は、この
発明の建物に使用される天井構造の変形された具
体例を示す断面図、第11図は、取付け状態にあ
る変形された補助部材の部分断面図、第12図
は、第11図に示された補助部材および取付け具
の分解斜視図、第13図は、取付状態にある変形
された補助部材の部分側面図、第14図は、第1
3図に示された補助部材および取付け具の分解斜
視図、第15図は取付け状態にある変形された補
助部材の部分側面図、第16図は、第15図に示
された補助部材および取付け具の分解斜視図、第
17図は、取付状態にある変形された補助部材の
断面図、第18図は、取付状態にある変形された
補助部材の部分断面図、第19図は、第18図に
示された補助部材の斜視図、第20図は、取付状
態にある変形された補助部材の部分断面図であ
る。 10,70,80,81……天井構造、11…
…縦梁部材、12……横梁部材、13……天井
板、14,71,90,100,120,14
0,150,160……補助部材、15……天井
点検口、16,110,130,142,15
5,162……取付け具、18……格子状空間、
19……天井タイル、24……取付突片、26…
…固定枠、27……可動枠、31……蓋板、50
……グレモン錠、56……支持片、57……折曲
げアーム、58……頭付きねじ、59……ナツ
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 壁上方に配置された回り縁と、それら回り縁
    間に所定の間隔で架橋される多数の縦梁部材と、 それら縦梁部材と格子状空間を形成する天井骨
    組みを構成するように、それら縦梁部材間に直交
    する方向において、それら縦梁部材間に所定の間
    隔で組み付けられる多数の横梁部材と、 それら縦梁部材と横梁部材とによつて構成され
    る天井骨組のみ格子状空間に組み付けられる天井
    板と、 その天井骨組みに形成される格子状空間の端縁
    において、互いに向かい合つた一対の縦梁部材お
    よび一対の横梁部材の少なくとも対向する側壁部
    に添設されて固定される一対の補助部材と、 外向きフランジをその下端に備えた固定枠と、
    その固定枠に組み付けられた可動枠と、その可動
    枠に組み付けられた蓋板とよりなり、上記天井骨
    組みに形成された格子状空間に位置された天井点
    検口と、 その天井骨組みに形成される格子状空間の端縁
    において固定された補助部材にその固定枠を固定
    し、天井骨組みにその天井点検口を取付ける複数
    の取付け具、 とを含む建物に使用される天井構造。
JP57169294A 1982-09-28 1982-09-28 建物に使用される天井構造 Granted JPS5961657A (ja)

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