JPH0153929B2 - - Google Patents

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JPH0153929B2
JPH0153929B2 JP58206540A JP20654083A JPH0153929B2 JP H0153929 B2 JPH0153929 B2 JP H0153929B2 JP 58206540 A JP58206540 A JP 58206540A JP 20654083 A JP20654083 A JP 20654083A JP H0153929 B2 JPH0153929 B2 JP H0153929B2
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JP
Japan
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transistor
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emitter
base
collector
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JP58206540A
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Koji Shinomya
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、定電流で負荷を駆動する定電流ド
ライブ回路に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の回路として第1図に示すものがあ
つた。第1図において、Ioは定電流源を、Q1か
らQ5はNPN型トランジスタを、R1は抵抗を
示す。電源端子Vccと接地端子GND間には電源
が接続され、出力端子OUTPUTと電源端子Vcc
間には負荷が接続される。
次に従来のものの動作について説明する。電源
が投入され、定電流源IoからIoなる電流がトラン
ジスタQ2のベースに供給され、さらに抵抗R1
とトランジスタQ1のベースに流れ込み、さらに
トランジスタQ5のベースからエミツタを通り、
トランジスタQ3とQ4のそれぞれのベースを介
して接地端子GNDに到達し、回路が動作を開始
する。すると、トランジスタQ2とQ1によつて
負帰還がかかり、結果としてトランジスタQ2の
コレクタ電流は次式で安定状態となる。
Ic(Q2)=VBE(Q1)/R1 ……(1) ここでIc(Q2)はトランジスタQ2のコレク
タ電流を、VBE(Q1)はトランジスタQ1のベ
ース・エミツタ間電圧を、R1は抵抗R1の抵抗
値を示す。従つてトランジスタQ3のコレクタ電
流Ic(Q3)は次式で表わせる。
Ic(Q3)=Io+Ic(Q2) ……(2) ここでIoは定電流源の電流値を示す。つまり、
トランジスタQ3とQ4はそれぞれのベースとエ
ミツタを相互に接続してカレントミラー回路を構
成しているので、出力電流Ic(Q4)は次式で表
わすことができる。
Ic(Q4)=Ic(Q3) ……(3) 即ち(1)(2)(3)式より Ic(Q4)=Io+VBE(Q1)/R1 ……(4) となる。
従来の定電流ドライブ回路は以上のように構成
されているので、Ioを温度に無関係に一定として
も、VBE(Q1)が約−2mV/℃の温度係数を
持ち、さらにR1も集積回路化した場合、約+
2000ppm/℃の温度係数を持つため、出力電流Ic
(Q4)を温度の無関係に一定値に設定すること
ができないという欠点があつた。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、定電流源を、相対
する2つのトランジスタのベース・エミツタ間の
電位差が抵抗の両端に印加されるようにして作り
出した絶対温度に比例した電流を源として構成さ
れた絶対温度に比例した電流を発生する定電流源
とし、さらにトランジスタのベース・エミツタ間
電圧に依存した電流を作り、上記2つの電流をカ
レントミラー回路のトランジスタ及びそのエミツ
タに接続した抵抗に流し、上記相対する2つのト
ランジスタのベース・エミツタ間の電位差の正の
温度係数と上記トランジスタのベース・エミツタ
間電圧の負の温度係数を相互に打ち消すように
し、かつ同時に上記定電流を作り出すときの抵抗
の温度係数及び上記ベース・エミツタ間電圧に依
存する電流を作るときの抵抗の温度係数を同時に
打ち消すようにすることにより、温度に無関係に
出力電流を得ることのできる、あるいはさらに所
望の温度係数を持つた電流を得ることのできる定
電流ドライブ回路を提供することを目的としてい
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図において、ITは相対する2つのトラ
ンジスタのベース・エミツタ間の電位差が抵抗の
両端に印加されるようにして作り出した絶対温度
に比例した電流を源として構成された絶対温度に
比例した電流を発生する定電流源、Q1からQ8
はNPN型トランジスタ、R1とR2は上記絶対
温度に比例した電流を作り出す時に用いた抵抗と
その構造を同じにする第1、第2抵抗である。そ
して第1トランジスタQ1のベースと第2トラン
ジスタQ2のエミツタと第5トランジスタQ5の
ベースと第1抵抗R1の一方の端子が相互接続さ
れ、第1抵抗R1の他端と第1トランジスタQ1
のエミツタと第3トランジスタQ3のコレクタが
相互接続され、第3トランジスタQ3のベースと
第4トランジスタQ4のベースと第5トランジス
タQ5のエミツタが相互接続され、第3トランジ
スタQ3のエミツタと第2抵抗R2の一方の端子
が接続され、第2抵抗R2の他端と第4トランジ
スタQ4のエミツタが接続されてこの接続点が接
地端子GNDとされ、第4トランジスタQ4のコ
レクタが出力端子OUTPUTとされ、第5トラン
ジスタQ5のコレクタと第2トランジスタQ2の
コレクタと第7トランジスタQ7のコレクタと第
8トランジスタQ8のコレクタと前記定電流源
ITの一方の端子が相互接続されてこの接続点が
電源端子Vccとされ、第6トランジスタQ6のエ
ミツタと第7トランジスタQ7のエミツタと第1
トランジスタQ1のコレクタが相互接続され、第
6トランジスタQ6のベースと第7トランジスタ
Q7のベースと第2トランジスタQ2のベースと
第8トランジスタQ8のエミツタが相互接続さ
れ、第6トランジスタQ6のコレクタと第8トラ
ンジスタQ8のベースと前記定電流源ITの他方
の端子とが相互接続されている。また電源端子
Vccと接地端子GND間には電源が接続され、出
力端子OUTPUTと電源端子Vcc間には負荷が接
続される。また、第4図は第2図の定電流ドライ
ブ回路に用いる、絶対温度に比例した電流を発生
する定電流源ITの構成の一例を示し、図におい
て、Q11〜Q14はPNP形のトランジスタを、
Q16〜Q18はNPN形のトランジスタを、RST
起動抵抗を、R11は抵抗をそれぞれ示す。
本発明の回路動作の説明に先立つて、まず第4
図の回路動作について説明する。
トランジスタQ16は相対的に大きい電流密度
で動作させる。これに対し、トランジスタQ17
の電流密度はトランジスタQ16の電流密度の約
1/10程度の大きさで動作させ、この2つのトラ
ンジスタQ16,Q17のベース・エミツタの電
位差ΔVBEが抵抗R11に印加される。ここで、
トランジスタQ16のコレクタから電流増幅用ト
ランジスタQ18のベースに電流が送り込まれ、
トランジスタQ18のコレクタからカレントミラ
ーのトランジスタQ13に増幅した電流を供給す
る。このようにして、トランジスタQ13により
カレントミラーの電流が制限され、トランジスタ
Q12とQ11を介してトランジスタQ17とQ
16の各コレクタに電流が供給される。
ここで前記したように、トランジスタQ17の
エミツタには抵抗R11が接続されているから、
このループ回路に負帰還がかかり、トランジスタ
Q16とQ17のベース・エミツタ間の電位差
ΔVBEと抵抗R11によつてカレントミラーの各
部の電流が決定される。
この電流をITとし、トランジスタQ16に流
れるエミツタ電流密度をJ1とし、トランジスタQ
17に流れるエミツタ電流密度をJ2とすると、
ITは以下の式(1)で表わされる。
但し、電流密度J1とJ2との比を10倍位に取ると
設計しやすいが、J1>J2であれば、一応の回路動
作をすることができる。
IT=ΔVBE/R11=kT/qlnJ1/J2/R11 ……(1) このように、この第4図に示す回路によれば、
絶対温度に比例した電流をその出力端より取り出
すことができる。
なお、ΔVBEが(kT/q)ln(J1/J2)になる理
由は以下の通りである。
ΔVBE=VBE(Q16)−VBE(Q17)=kT/qlnJ1・Ic/Is−kT
/qlnJ2・Ic/Is =kT/qlnJ1・Ic/Is・Is/J2・Ic=kT/qlnJ1/J2 但しVBE(Q16)はトランジスタQ16のベース・
ミツタ間電圧、VBE(Q17)はトランジスタQ17の
ベース・エミツタ間電圧、kはボルツマン定数、
Tは絶対温度、qは電子の電荷、Isは逆方向飽和
電流である。
つまり、 IT=ΔVBE/R11=kT/qlnJ1/J2/R11 である。そしてこの式(1)のうちK、q、J1、J2
すべて定数であり、 従つて、 ΔVBE=kT/qlnJ1/J2 は絶対温度に比例した電圧である。
なお、この第4図の他にも第5図に示すような
IT発生回路が実用化されている。
第5図中、Q21〜Q23はPNP形トランジ
スタ、Q24,Q25は面積比が1:10のNPN
形トランジスタである。
この第4図、第5図以外にも多くのIT発生回
路があるが、いずれもその原理は同一である。
次に本発明の動作について第2図を用いて説明
する。電源が投入され、定電流源ITからITなる
電流がトランジスタQ8のベースからエミツタに
抜け、トランジスタQ2のベースに供給されエミ
ツタを通り、トランジスタQ5のベースからエミ
ツタに抜け、トランジスタQ3とQ4の各ベース
に電流が供給され、トランジスタQ3のエミツタ
から抵抗R2を通つて、またはトランジスタQ4
のエミツタを通つて、それぞれ接地端子GNDに
到達し、回路が動作を開始する。すると、トラン
ジスタQ2とQ6,Q8,Q7さらにQ1を介し
て負帰還がかかり、結果としてトランジスタQ2
のコレクタ電流は次式で安定状態となる。
Ic(Q2)=VBE(Q1)/R1 ……(5) ここでIc(Q2)はトランジスタQ2のコレク
タ電流を、VBE(Q1)はトランジスタQ1のベ
ース・エミツタ間電圧を、R1は抵抗R1の抵抗
値を示す。
また、この時、トランジスタQ1のコレクタ電
流Ic(Q1)は、トランジスタQ6,Q7,Q8
で構成されるカレントミラー回路によつて一定の
利得で増幅された前記絶対温度に比例した電流を
発生する定電流源ITからの電流をIT前記カレン
トミラー回路のトランジスタQ6とQ7のベー
ス・エミツタ接合面積比をnとした場合、nITと
して流れるから、次式で表わすことができる。
Ic(Q1)=n・IT ……(6) ここでITは、絶対温度に比例した電流を発生
する定電流源からの電流値を表わし、この定電流
源は相対する2つのトランジスタのベース・エミ
ツタ間の電位差を抵抗の両端に印加させるように
して作り出した絶対温度に比例した電流を発生す
る定電流源であるから、次式でその電流値を表わ
すことができる。
IT=ΔVBE/R ……(7) ここでΔVBEは相対する2つのトランジスタ
のベース・エミツタ間の電位差を、Rは抵抗で、
一般に半導体集積回路に使用する拡散抵抗などで
製造し、これと同一構造で前記抵抗R1やR2も
製造する。このように、半導体集積回路で製造し
た同一構造の抵抗は抵抗値の比と温度係数を一般
には±1%以内に抑えて製造することができる。
従つてトランジスタQ3のコレクタ電流Ic(Q
3)は(5)、(6)、(7)より次式で表わせる。
Ic(Q3)=Ic(Q1)+Ic(Q2) ……(8) Ic(Q3)=n・ΔVBE/R+VBE(Q1)/R1 ……(9) 次にこの電流Ic(Q3)は、抵抗R2で電圧に
変換され、その値は次式で表わすことができる。
VR2=R2・Ic(Q3) ……(10) VR2=R2(n・ΔVBE/R+VBE(Q1)/R1) ……(11) ここでVR2は抵抗R2での電圧降下を、R2
は抵抗R2の抵抗値を示す。
次に(11)式を変形して次のように書ける。
VR2=n・R2/R・ΔVBE+R2/R1・VBE (Q1) ……(12) ここでΔVBEについては次式で表わせる。
ΔVBE=kT/qlnJ1/J2 ……(13) ここでqは電子の電荷を、kはボルツマン定数
を、Tは絶対温度を、J1とJ2は前記の相対す
る2つのトランジスタの電流密度を示している。
また、VBE(Q1)については次式で表わせ
る。
VBE(Q1)=Vgp(1−T/Tp)+VBEO(T/Tp) ……(14) ここでVgpは絶対温度T=0゜Kにおける半導体
材料によつて決まるエネルギー・バンド・ギヤツ
プの外挿電圧を示し、ここでVgpは絶対温度T=
0゜Kにおけるバイポーラトランジスタのベース・
エミツタ間電圧を示し、Tpは絶対温度−273℃を
示し、またVBEOも、同条件時のベース・エミ
ツタ間電圧を示している。
そこで(12)式に(13)式と(14)式を代入する
と、 VR2=n・R2/R・kT/qlnJ1/J2+R2/R
1{Vgp(1−T/Tp)+VBEO(T/Tp)}……(15) となり、温度係数を求めるため、(15)式を絶対
温度Tで微分すると次にようになる。
∂VR2/∂T=n・R2/R・k/q・lnJ1/J2
+R2/R1(−Vgp/Tp+VBEO/Tp)……(16) そこで温度係数を0とするため、右辺=0とす
ると、次の条件が導出できる。
Vgp=n・R/R1・kTp/qlnJ1/J2+VBEO ……(17) これはTp=Tとすれば(17)式は次のように
なる。
Vg=n・R/R1・kT/qlnJ1/J2+VBE(Q1) ……(18) そこでn・R/R1・kT/qlnJ1/J2=VTとすれば、 Vg=VT+VBE(Q1) ……(19) となり、半導体材料にシリコンを選べばVg=
1.24〔V〕なので、(19)式からトランジスタQ3
のコレクタ電流Ic(Q3)を、VTとVBE(Q1)
の比にすれば良いから次式が成立する。
Ic(Q3)=K・VBE(Q1)/Vg−VBE(Q1) ……(20) (Kは定数) 即ち Ic(Q3)=K・Ic(Q2)/Ic(Q1)……(21
) となる。ここでIc(Q2)はトランジスタQ2の
コレクタ電流を、Ic(Q1)はトランジスタQ1
のコレクタ電流を示す。つまり次式のようにIc
(Q2)とIc(Q1)を設定すれば、出力電流Ic
(Q4)は、温度に無関係な一定の電流として取
り出すことができる。
VBE(Q1)/Vg−VBE(Q1)=Ic(Q2)/Ic(Q1)…
…(22) 要するに、第2図のITは抵抗の温度係数を含
んだ絶対温度に比例する電流とし、この電流は、
トランジスタQ1からQ8の直流電流増幅率hFE
が大きいと仮定すると、トランジスタQ6のコレ
クタ電流として供給される。ここでトランジスタ
Q6,Q7,Q8によりカレントミラー回路が構
成されているから、トランジスタQ6とQ7のベ
ース・エミツタ接合面積の比の分だけ増幅され、
トランジスタQ1のコレクタ電流として流れる。
一方、トランジスタQ1,Q2と抵抗R1によつ
て負帰還がかかり、トランジスタQ1のベース・
エミツタ間電圧を抵抗R1で割算した値で、トラ
ンジスタQ2のコレクタ電流が決定され、もちろ
ん、抵抗R1の温度係数を含む形でトランジスタ
Q1のベース・エミツタ間電圧の温度係数をもつ
て抵抗R1を介して流れる。
このようにして絶対温度に比例した電流は、ト
ランジスタQ1のコレクタ電流として流れ、また
トランジスタQ1のベース・エミツタ間電圧、即
ち負の温度係数をもつ電圧を抵抗R1で割算した
電流が抵抗R1を介して流れ、上記2つの種類の
電流は、トランジスタQ3のコレクタに供給さ
れ、ここで合成されて、トランジスタQ3のコレ
クタ電流として流れ、抵抗R2で電流から電圧に
変換される。この抵抗R2での電圧降下は、すべ
ての抵抗の温度係数を打ち消すと同時に、前記
(22)式の条件に設定しておけば、周囲温度変化
に無関係な一定の電圧として得られる。
ここでトランジスタQ3とQ4のベースは相互
に接続されたカレントミラー回路を構成している
ので、トランジスタQ4のコレクタ電流は周囲の
温度変化に無関係な一定の電流として得られるわ
けである。
また前記(22)式の関係を意識的にずらして、
故意に正または負の温度係数を持たせることも可
能である。
このように本実施例では、出力電流の温度への
依存性をコントロールできるばかりでなく、従来
の定電流ドライブ回路より、少ない電流値の定電
流源から、大きな出力電流を得ることができる。
なお、前記実施例に、該定電流ドライブ回路を
“ON”、“OFF”するための制御入力を付加した
本発明の他の実施例を第3図に示した。ここで
CONTは制御入力端子、R3はカレントミラー
回路の安定化のために挿入したインピーダンス低
下用抵抗である。また、本件と同日出願(特願和
58−206541号)にかかる定電流ドライブ回路があ
り、これを第6図に示す。本発明とこの第6図の
ものとは動作電源電圧範囲は同一であるが、第6
図のものに比べ本発明の方が電流増幅度を大きく
できる。
これは、トランジスタを全て同一のサイズとす
ると、第6図の場合、トランジスタQ1に流れる
電流はhFE(直流電流増幅率)を∞(無限大)とし
てITであるのに対し、本発明の場合、トランジ
スタQ6とQ7のコレクタ電流分が加算されて、
トランジスタQ1に流れる電流は、hFEを∞とし
て2・ITになるからである。
実際には、トランジスタQ6とQ7のベース・
エミツタ間接合面積比をとることで、上記2・
ITよりはるかに大きなITの電流を作り出すこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、定電流源
を、相対する2つのトランジスタのベース・エミ
ツタ間の電位差が抵抗の両端に印加されるように
して作り出した絶対温度に比例した電流を源とし
て構成された絶対温度に比例した電流を発生する
定電流源とし、さらにトランジスタのベース・エ
ミツタ間電圧に依存した電流を作り、上記2つの
電流をカレントミラー回路のトランジスタ及びそ
のエミツタに接続した抵抗に流し、上記相対する
2つのトランジスタのベース・エミツタ間の電位
差の正の温度係数と上記トランジスタのベース・
エミツタ間電圧の負の温度係数を相互に打ち消す
ようにし、かつ同時に上記定電流を作り出すとき
の抵抗の温度係数及び上記ベース・エミツタ間電
圧に依存する電流を作るときの抵抗の温度係数を
同時に打ち消すようにすることにより、出力電流
の温度への依存性をコントロールできるばかりで
なく、従来の定電流ドライブ回路より少ない電流
値の定電流源から、大きな出力電流が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の定電流ドライブ回路を示す回路
図、第2図はこの発明の一実施例による定電流ド
ライブ回路を示す回路図、第3図はこの発明の他
の実施例による定電流ドライブ回路を示す回路
図、第4図および第5図は本発明において用いる
定電流回路の一例の回路構成を示す図、第6図は
本発明と同日に出願された、本件出願人の開発に
なる定電流ドライブ回路を示す図である。 IT……定電流源、Q1〜Q8……第1ないし
第8のトランジスタ、R1,R2……第1、第2
の抵抗、Vcc……電源端子、GND……接地端子、
OUTPUT……出力端子。なお図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相対する2つのトランジスタのベース・エミ
    ツタ間の電位差が抵抗の両端に印加されるように
    して作り出した絶対温度に比例した電流を源とし
    て構成された絶対温度に比例した電流を発生する
    定電流源と、第1ないし第8の導電型を同一にす
    るトランジスタと、前記抵抗と同一構造を有する
    第1と第2の抵抗とによつて構成され、第1トラ
    ンジスタのベースと第2トランジスタのエミツタ
    と第5トランジスタのベースと第1抵抗の一方の
    端子を相互接続し、第1抵抗の他端と第1トラン
    ジスタのエミツタと第3トランジスタのコレクタ
    を相互接続し、第3トランジスタのベースと第4
    トランジスタのベースと第5トランジスタのエミ
    ツタを相互接続し、第3トランジスタのエミツタ
    と第2抵抗の一方の端子を接続し、第2抵抗の他
    端と第4トランジスタのエミツタを接続してこの
    接続点を接地端子とし、第4トランジスタのコレ
    クタを出力端子とし、第5トランジスタのコレク
    タと第2トランジスタのコレクタと第7トランジ
    スタのコレクタと第8トランジスタのコレクタと
    前記定電流源の一方の端子とを相互接続してこの
    接続点を電源端子とし、第6トランジスタのエミ
    ツタと第7トランジスタのエミツタと第1トラン
    ジスタのコレクタを相互接続し、第6トランジス
    タのベースと第7トランジスタのベースと第2ト
    ランジスタのベースと第8トランジスタのエミツ
    タを相互接続し、第6トランジスタのコレクタと
    第8トランジスタのベースと前記定電流源の他方
    の端子とを相互接続して構成され、前記電源端子
    と前記接地端子との間に電源を接続し、前記出力
    端子と前記電源端子との間に負荷を接続するか、
    前記出力端子と別電源との間に負荷を接続して、
    負荷に流れる電流を所望の温度特性を持つ電流値
    に設定したことを特徴とする定電流ドライブ回
    路。
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