JPH0155255B2 - - Google Patents

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JPH0155255B2
JPH0155255B2 JP57111600A JP11160082A JPH0155255B2 JP H0155255 B2 JPH0155255 B2 JP H0155255B2 JP 57111600 A JP57111600 A JP 57111600A JP 11160082 A JP11160082 A JP 11160082A JP H0155255 B2 JPH0155255 B2 JP H0155255B2
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JP
Japan
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formula
compound
group
lower alkyl
phenyl group
Prior art date
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JP57111600A
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JPS595133A (ja
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Osamu Takazawa
Mitsuaki Mukoyama
Kunio Kojo
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication of JPH0155255B2 publication Critical patent/JPH0155255B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、下記式(1) 但し式中、R1は水素原子、低級アルキル基も
しくはフエニル基を示し、 R2は低級アルキル基、C3〜C9アルケニル基も
しくはフエニル基を示し、 ただし上記に於て、R1及びR2が同時にフエニ
ル基を示すことはない、 又は、R1及びR2は一緒になつて、(−CH2)−3
(−CH2)−4もしくは
【式】を示 す、そして、R3は低級アルキル基を示し、R4
低級アルキル基、基OR3、C3−C9アルケニル基、
もしくは低級アルコキシで置換されていてもよい
フエニル基を示すか、或は
【式】基を 示し、ここで、R3とR4は一緒になつて、(−CH2
)−4
【式】もしくは
【式】を示すことができ、そして、 nは0もしくは1を示すが、 ここで、 式(3)化合物のR3とR4とが一緒になつて環を形
成している場合には、R4はその一緒になつたエ
ーテル結合を含む環を示し且n=0であり、式(3)
化合物がそれ以外の化合物の場合にはR4は前記
したと同義であり且つn=1である、 で表わされる化合物の製法に関し、上記式(1)化合
物を、改善された容易な操作で、安価且つ入手容
易な原料を用いて、好収率で工業的に有利に製造
できる新しい合成径路による製法に関する。上記
式(1)で表わされるβ−アルコキシケトン類および
β−ケトアセタール類は香料、農業、医薬などの
分野における製造中間体として有用且つ重要な公
知化合物である。 更に詳しくは、本発明は、下記式(2) 但し式中、R1は水素原子、低級アルキル基も
しくはフエニル基を示し、 R2は低級アルキル基、C3〜C9アルケニル基も
しくはフエニル基を示し、 ただし、上記に於て、R1及びR2が同時にフエ
ニル基を示すことはない、 又は、R1及びR2は一緒になつて、(−CH2)−3
(−CH2)−4もしくは
【式】を示 す、そして、X及びYは低級アルキル基もしくは
フエニル基を示し、またXとYは一緒になつて(−
CH2)−4、(−CH2)−5もしくは(−CH2)−2O(−CH2
)−
を示す、 で表わされるエナミン化合物と、下記式(3) 但し式中、R3は低級アルキル基を示し、 R4は低級アルキル基、基OR3、C3−C9アルケ
ニル基、もしくは低級アルコキシで置換されてい
てもよいフエニル基を示すか、或は
【式】基を示し、ここで、R3とR4は一 緒になつて、(−CH2)−4
【式】 もしくは
【式】を示すことができ る、 で表わされる化合物とを、ルイス酸の存在下に接
触せしめることを特徴とする前記式(1)化合物の製
法に関する。 従来、式(1)に包含されるβ−アルコキシケトン
類の合成法としては、α,β−不飽和カルボニル
化合物にアルコールを1.4付加する提案が知られ
ている。また、式(1)に包含されるβ−ケトアセタ
ール類の合成法としては、1・3−ジカルボニル
化合物を、該化合物の一方のカルボニル基のみを
選択的にアセタール化する提案が知られている。 しかしながら、これら従来提案に於ては、先ず
煩雑な多工程をへて原料α,β−不飽和カルボニ
ル化合物あるいは、1・3−ジカルボニル化合物
を合成する必要があり、更に、そのような煩雑な
多工程を経たのち、それぞれアルコールの1.4付
加反応あるいは選択的にモノアセタール化すると
いう工程上の不利益がある。更に又、後者におい
ては、副生成物としてビニルエーテルの生成が回
避し難度い欠点がある。 又、別の提案として、例えば、四塩化チタンの
存在下、シリルエノールエーテルとアセタールあ
るいはオルトギ酸トリメチルとの縮合反応によ
り、β−アルコキシケトン類およびβ−ケトアセ
タール類を合成する方法が知られている。 該方法は、反応に用いるシリルエノールエーテ
ルが非常に高価であり且つ又その合成が煩雑であ
つて工業的製法には適さない欠陥がある。加え
て、β−アルコキシケトン類およびβ−ケトアセ
タール製の収率が低い難点がある。 従来、β−アルコキシケトン類およびβ−ケト
アセタール類の製造に関しては、上述した従来提
案以外の製法については全く知られていず且つ
又、そのような他の製法による合成の可能性につ
いても全く示唆されたことが無い。 本発明者等は、上述のような従来提案の不利益
乃至欠陥を克服して工業的に有利に式(1)β−アル
コキシケトン類およびβ−ケトアセタール類を製
造できる新しい合成経路を開発すべく研究を行つ
てきた。 その結果、工業的に容易に合成でき且つ安価な
前記式(2)エナミン化合物と前記式(3)アセタールも
しくはオルトギ酸エステルとをルイス酸の存在下
に接触せしめるという新しい合成径路によつて、
容易な操作で且つ好収率をもつて式(1)化合物を工
業的に有利に製造できることを発見した。 従つて、本発明の目的は、新しい合成経路によ
つて式(1)化合物を工業的に有利に製造できる式(1)
化合物の製法を提供するにある。 本発明の上記目的及び更に多くの他の目的なら
びに利点は以下の記載から一層明らかとなるであ
ろう。 本発明方法によれば、前記式(2)エナミン化合物
と前記式(3)アセタールもしくはオルトギ酸トリア
ルキルを、ルイス酸の存在下に接触させることに
より一挙に式(1)目的化合物を形成することができ
る。該式(2)エナミン化合物は、対応するカルボニ
ル化合物とアミンとを触媒の存在下に常法に従つ
て反応させることにより容易に合成することがで
きる。 上記式(2)エナミン化合物形成工程を含めて、本
発明方法を図式的に示すと、以下のように示すこ
とができる。 上記に於て、R1、R2、R3、R4、X、Y及びn
は前記したと同義である。 上記例に於て、式(4)カルボニル化合物と式(5)ア
ミンとの反応は、それ自体公知のエナミン化合物
合成法に従つて(エナミン合成例文献:G.Stork
et al.、J.Am.Chem.Soc.、85、207(1963);S.
Hunig et al.、O.S.、coll.、、808(1973).〕、
たとえば炭酸カリウム、p−トルエンスルホン酸
などの如き触媒の存在下に、式(4)化合物と式(5)化
合物とを接触せしめることにより容易に行うこと
ができる。 例えば、シクロヘキサノン(1.5モル)、モルホ
リン(1.8モル)、およびp−トルエンスルホン酸
(1.5g)のトルエン(300ml)の溶液を加熱還流
し、共沸する水を除去することにより、1−(N
−モルホリノ)−1−シクロヘキセンを約80%の
収率で得ることができる。 例えば上述のようにして得ることのできる式(2)
エナミン化合物に於て、R1の低級アルキル基の
例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、イソブチル、などの如きC1
C4のアルキル基、とくにはメチル基を例示する
ことができる。又、R2の低級アルキル基として
は、上記R1について例示したと同様なアルキル
基、とくにはC3〜C4アルキル基を例示できる。
R1及びR2の低級アルキル基は直鎖もしくは分枝
のいずれのアルキル基であつてもよい。又、R2
のC3〜C9アルケニル基の例としては、1−プロ
ペニル、2−メチル−1−プロペニル、6−メチ
ル−5−ヘプテン−2−イル1−ノネニルの如き
直鎖もしくは分枝のアルケニル基を例示すること
ができる。又、R1及びR2のフエニル基は、これ
らR1及びR2の両者が同時にフエニル基を示すこ
とはない。更に、R1及びR2は一緒になつて、(−
CH2)−3〔シクロペンテン〕、(−CH2)−4〔シクロヘ
キセン〕、
【式】〔3,4−ジ メチル−1,3−シクロヘキサジエン〕を示すこ
とができる。 このような式(2)化合物の例としては、たとえ
ば、1−(N−モルホリノ)−1−シクロヘキセ
ン、3,4−ジメチル−1−(N−モルホリノ)−
1,3−シクロヘキサジエン、1−(N−ピペリ
ジノ)−1−ヘキセン、5−メチル−2−(N−モ
ルホリノ)−2,4−ヘキサジエン、3−メチル
−1−(N−モルホリノ)−1−ブテン、β−(N
−ピペリジノ)スチレン、α−(N−モルホリノ)
スチレン、3,7−ジメチル−1−(N−モルホ
リノ)−1,6−オクタジエン、N−メチル−N
−(1−シクロヘキセニル)アニリン、1−(N−
モルホリノ)−1−シクロペンテン、1−(N−モ
ルホリノ)−1−ヘキセン、などを例示すること
ができる。 本発明方法によれば、上記の如き式(2)エナミン
化合物と、式(3)化合物とを、ルイス酸の存在下に
接触せしめて式(1)目的化合物を得ることができ
る。 上記反応は、好ましくはハロゲン化炭化水素溶
媒中で、ルイス酸の存在下に式(2)化合物と式(3)化
合物とを接触せしめることにより行うことができ
る。反応は室温でも進行するのでとくに加熱の必
要はないが、例えば約−60℃〜約40℃、より好ま
しくは約0゜〜約20℃の如き反応温度を例示でき
る。反応時間は適宜に選択でき、たとえば約0.5
時間〜約5時間、より好ましくは約1時間〜約2
時間の反応時間を例示することができる。 反応に際して、式(2)化合物に対する式(3)化合物
の使用量も適宜に選択でき、たとえば、式(2)化合
物1モルに対して約1〜約2モル程度の使用量を
例示することができる。更に、ルイス酸の使用量
も適宜に選択でき、たとえば、式(2)化合物1モル
に対して約0.1〜約2モル程度、より好ましくは
約1モル前後の使用量を例示することができる。 さらに、上記ハロゲン化炭化水素溶媒の例とし
ては、例えば、モノクロロメタン、ジクロロメタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、モノクロロエタ
ン、1,2−ジクロロエタン、これらの混合物等
を例示できる。これらの有機溶媒の使用量には、
特別の制約は無いが、式(2)化合物に対し、例えば
約2〜約10重量倍程度の範囲を例示できる。ま
た、ルイス酸の例としては、四塩化チタン、四塩
化スズ、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、三フツ化
ホウ素ジエチルエーテル錯体、三フツ化ホウ素酢
酸錯体、臭化亜鉛等を挙げることができる。反応
生成物は、溶媒を留去したのち、所望により減圧
蒸留等の手段で精製することができる。 上記(2)エナミン化合物との反応に用いる式(3)化
合物に於て、R3の低級アルキル基の例としては、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、ペンチルなどの如きC1−C5
ルキル基、好ましくはC1−C4アルキル基を例示
することができる。R4の基OR3におけるR3につ
いても同様である。又、R4の低級アルキル基の
例としては、上記R3について例示した同様な低
級アルキル基を例示することができる。又、R4
のC3−C9アルケニル基の例としては、式(2)のR2
についてすでに例示したと同様なアルケニル基を
例示できる。又、R4のフエニル基は低級アルコ
キシ基で置換されていてもよく、C1〜C4アルコ
キシ基とくにはメトキシ基を例示できる。 更に式(3)化合物においてR3とR4は一緒になつ
を示すことができる。このような式(3)化合物の例
としては、たとえば、オルトギ酸トリメチル、オ
ルトギ酸トリエチル、アセトアルデヒドジエチル
アセタール、アセトアルデヒド−ジn−ブチルア
セタール、ブタナールジエチルアセタール、3−
メチルブタナールジイソプロピルアセタール、ト
ランス−2−ブテナ−ルジメチルアセタール、ト
ランス−2−ヘキセナールジメチルアセタール、
3,7−ジメチル−6−オクテナールジエチルア
セタール、ベンツアルデヒドジエチルアセター
ル、フエニルアセトアルデヒドジエチルアセター
ル、p−アニスアルデヒドジメチルアセタール、
ヘリオナールジメチルアセタール、2−エトキシ
−5−ペンチルテトラヒドロフラン、2−メトキ
シテトラヒドロピラン、2−メトキシ−4−メチ
ルテトラヒドロピラン等を例示することができ
る。 本発明によれば、前に示した下記式(1) 但し式中、R1、R2、R3及びR4は前記したと同
義であり、nは0もしくは1を示すが、ここで、
式(3)化合物のR3とR4とが一緒になつて環を形成
している場合には、R4はその一緒になつた環を
示し且n=0であり、式(3)化合物がそれ以外の化
合物の場合にはR4は前記したと同義であり且つ
n=1である、 で表わされる化合物が、容易な操作で、安価且つ
入手容易な原料を用いて好収率で工業的に有利に
得られる。 上記式(1)におけるnの定義に明らかなとおり、
式(3)化合物が3ケの基OR3を有する場合(すなわ
ちR4もOR3)には形成される式(1)化合物におけ
る基OR3の数は2ケであり、式(3)化合物が2ケの
基OR3を有する場合(すなわちR4はOR3以外の
基)には形成される式(1)化合物における基OR3
数は1ケであり、式(3)化合物が1ケの基OR3を有
する場合(すなわちR3とR4とが一緒になつてエ
ーテル結合を含む環を形成している場合)には形
成される式(1)化合物における基OR3の数はゼロで
ある。 上述のようにして得られる式(1)化合物の例とし
ては、たとえば、以下の如き化合物を例示するこ
とができる。 例えば、2−ジエトキシメチルシクロヘキサ
ン、2−ジメトキシメチルシクロヘキサノン、2
−メトキシメチル−3,4−ジメチル−3−シク
ロヘキセノン、2−ジエトキシメチルヘキサナー
ル、3−ジメトキシメチル−5−メチル−4−ヘ
キセン−3−オンなどの如きβ−ケトアセタール
類;3−エトキシ−2−イソプロピルヘキサナー
ル、3−(4−メトキシフエニル)−2−イソプロ
ピル−3−メトキシプロパノール、2−ブチル−
3−エトキシブタナール2−ブチル−3−イソプ
ロポキシ−5−メチルヘキサナール、2−ブチル
−3−エトキシ−3−フエニルプロパノール、2
−(2−テトラヒドロピラニル)ヘキサナール、
2−(1−エトキシブチル)−3,7−ジメチル−
6−オクテナール、4−メトキシ−3−(2−メ
チル−1−プロペニル)−5−ヘプテン−2−オ
ン、4−エトキシ−3−(2−メチル−1−プロ
ペニル)−4−フエニル−2−ブタノン、2−(1
−エトキシエチル)シクロヘキサノン、2−(2
−ブトキシエチル)シクロヘキサノン、2−(1
−メトキシ−2−ブテニル)シクロヘキサノン、
2−(α−エトキシベンジル)シクロヘキサノン、
2−(2−テトラヒドロピラニル)シクロヘキサ
ノン、2−(1−メトキシ−2−ヘキセニル)シ
クロヘキサノン、2−(1−メトキシ−2−メチ
ル−3−(3,4−メチレンジオキシフエニル)
プロピル)シクロヘキサノン、2−(5−ペンチ
ル−2−テトラヒドロフラニル)シクロヘキサノ
ン、2−(1−エトキシエチル)シクロペンタノ
ン、2−(4−メチル−2−テトラヒドロピラニ
ル)シクロペンタノン、2−(1−エトキシ−3,
7−ジメチル−6−オクテニル)シクロペンタノ
ン、3−エトキシ−1−フエニル−1−ブタノ
ン、3−イソプロポキシ−5−メチル−2−フエ
ニルヘキサナールなどの如きβ−アルコキシケト
ン類。 次に、実施例により、本発明方法実施の数態様
を示す。 実施例 1 2−ジエトキシメチルシクロヘキサノンの合
成: 乾燥ジクロルメタン50ml中に、0.05モル(8.4
g)の1−(N−モルホリノ)−1−シクロヘキセ
ンと0.065モル(9.6g)のオルトギ酸トリエチル
を仕込み、0.065モル(16.9g)の四塩化スズを
約−40℃に於て、かくはん条件下、アルゴン雰囲
気下で添加する。添加後さらに約0℃で約1時間
かくはん条件下に反応させる。反応混合物中に水
50mlを添加し、さらに約1時間室温においてかく
はんする。有機層を分離し、食塩水で1回洗浄し
たのち、飽和重ソウ水で中和洗浄する。有機層
は、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのちジクロ
ルメタンを回収する。得られた粗製を減圧蒸留に
付して、沸点83〜84℃/2mmHgの留分として2
−ジエトキシメチルシクロヘキサノン9.0g(収
率90%)を得た。 実施例 2 2−(α−エトキシベンジル)シクロヘキサノ
ンの合成: 乾燥ジクロルメタン50mlと0.065モル(11.7g)
のベンツアルデヒドジエチルアセタールを仕込み
−30℃にかくはん冷却する。次に0.065モル(9.2
g)の三フツ化ホウ素ジエチルエーテル錯体を、
アルゴン雰囲気下添加し、約5分後0.05モル
(8.4g)の1−(N−モルホリノ)−1−シクロヘ
キセンを同様に添加する。添加後さらに室温で約
2時間かくはん条件下に反応させる。反応混合物
中に水50mlを添加し、さらに約1時間室温に於て
かくはんする。有機層を分離し、食塩水で1回洗
浄したのち、飽和重ソウ水で中和洗浄する。有機
層は、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、ジ
クロルメタンを回収する。得られた粗製を減圧蒸
留に付して、沸点120−122℃/1.5mmHgの留分と
して2−(α−エトキシベンジル)シクロヘキサ
ノン10.3g(収率89%)を得た。 実施例 3〜28 前記実施例1〜2と同様にして、後掲表−1に
示した式(2)エナミン化合物、式(3)化合物およびル
イス酸を用いて各種のβ−ケトアセタール類およ
びβ−アルコキシケトン類を合成した。その結果
を表−1に示す。
【表】 〓ヘキセン エチル ズ(C
ヘキサナール
【表】
ヘキサノン
【表】 ピルアセタール
ヘキサナール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式(2) 但し式中、R1は水素原子、低級アルキル基も
    しくはフエニル基を示し、 R2は低級アルキル基、C3〜C9アルケニル基も
    しくはフエニル基を示し、 ただし上記に於て、R1及びR2が同時にフエニ
    ル基を示すことはない、 又は、R1及びR2は一緒になつて、(−CH2)−3
    (−CH2)−4もしくは【式】を示 す、そして、X及びYは低級アルキルもしくはフ
    エニル基を示し、またXとYは一緒になつて(−
    CH2)−4、(−CH2)−5もしくは(−CH2)−2O(−CH2
    )−
    を示す、 で表わされるエナミン化合物と、下記式(3) 但し式中、R3は低級アルキル基を示し、R4
    低級アルキル基、基OR3、C3−C9アルケニル基、
    もしくは低級アルコキシで置換されていてもよい
    フエニル基を示すか、或は【式】基を 示し、ここで、R3とR4は一緒になつて、(−CH2
    )−4、【式】もしくは 【式】を示すことができる、 で表わされる化合物とを、ルイス酸の存在下に接
    触せしめることを特徴とする下記式(1) 但し式中、R1、R2、R3及びR4は前記したと同
    義であり、nは0もしくは1を示すが、ここで、
    式(3)化合物のR3とR4とが一緒になつて環を形成
    している場合には、R4はその一緒になつたエー
    テル結合を含む環を示し且つn=0であり、式(3)
    化合物がそれ以外の化合物の場合にはR4は前記
    したと同義であり且つn=1である、 で表わされる化合物の製法。
JP57111600A 1982-06-30 1982-06-30 β−アルコキシケトン類およびβ−ケトアセタ−ル類の製法 Granted JPS595133A (ja)

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