JPH0156650B2 - - Google Patents

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JPH0156650B2
JPH0156650B2 JP60120836A JP12083685A JPH0156650B2 JP H0156650 B2 JPH0156650 B2 JP H0156650B2 JP 60120836 A JP60120836 A JP 60120836A JP 12083685 A JP12083685 A JP 12083685A JP H0156650 B2 JPH0156650 B2 JP H0156650B2
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JP
Japan
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upper mold
mold
vertical hole
lower mold
transparent
Prior art date
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Application number
JP60120836A
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English (en)
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JPS61277423A (ja
Inventor
Yukio Umemoto
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UMEMOTO SHOTEN KK
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UMEMOTO SHOTEN KK
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、透明ケースの製造方法に係り、特
にケーキ等を作るときに用いる受け皿状の透明ケ
ースの製造方法に関する。
従来の技術 例えばいわゆるカツプケーキ及びマドレーヌと
呼ばれるケーキを作る際に用いられるケースは、
一般に型押し加工が施されて生産されている。と
ころで、前記型押し加工を行う工程は、金型を
140〜200℃程度に加熱して行われる関係上、前記
ケースの材料としては前記温度で焼損しないもの
が要求され、従来では厚さ50μm程度のシート状
のアルミニウムおよび紙が用いられている。
発明が解決しようとする問題点 しかして、上記材料のケースを用いて作つたケ
ーキはシヨーケース等に陳列されるが、前記ケー
スが透明でないためケーキの中身が見えず、ケー
キの買い手より透明なケースにしてほしいとの要
望があつた。このため、透明な樹脂例えばセロフ
アンや塩化ビニール等からなるケースを型押機で
製造しようと試みたが、加工時において金型の温
度に前記樹脂がたえきれず焼損し、結果的に透明
なケースを製造することは不可能であつた。
さらに、製造工程において、上記シート状のア
ルミニウム及び紙は複数枚重ねられて型押しされ
るが、あまり多く重ねて行うと前記材料の性質よ
り型押しした部分が大きく復帰して、確実に型付
けできない。そのため、従来では約20〜30枚位し
か重ねることができず、したがつてケースの生産
量を向上させるにも限界がある。
この発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、従来製造不可能だつた透明なケースを再現性
良く、大量に生産することのできる透明ケースの
製造方法を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の透明ケー
スの製造方法は、下方が開放された直状の縦孔部
と上向きに広がるテーパ面部が前記縦孔部の上端
に連続して形成された下型と、前記縦孔部に挿抜
可能な第1の上型と、この第1の上型に外嵌され
かつ下端に前記テーパ面部と当接しうる押圧面部
を有するとともに前記上型と弾性部材を介して支
持された第2の上型と、前記下型を加熱するヒー
タとを備えた型押機であつて、前記下型の縦孔部
の内周壁には凹凸部が縦孔部の軸心方向にスプラ
イン状に形成されているとともに前記凹凸部がテ
ーパ面部の表面に連続して放射状に形成されてお
り、かつ前記縦孔部に嵌まる第1の上型の外周に
は縦孔部の凹凸部に対応した凹凸部が形成されて
いるとともに、前記第2の上型の押圧面部にも凹
凸部が形成されている型押機を使用して複数枚の
透明ケースを同時に製造する方法であつて、前記
ヒータにより170〜200℃に加熱した前記下型と前
記第1及び第2の上型との間に複数枚重ねた透明
な樹脂フイルムを位置させ、前記第1の上型の上
から力を加えることにより前記第2の上型の押圧
面部で前記フイルムの端辺付近を前記下型のテー
パ面部に適宜圧力で押しつけ、所要時間このまま
の状態を維持する工程と、さらに第1の上型の上
から力を加えることにより第1の上型を下降させ
て前記下型の縦孔部に徐々に嵌め込み、前記フイ
ルムの端辺付近を前記下型の縦孔部に押し込む工
程と、前記押し込み後、第1の上型及び第2の上
型を下型から抜いて上方に引き上げる工程と、第
1の上型及び第2の上型を引き上げた後、前記の
工程を繰り返すことにより壁の部分に前記凹凸部
に対応した襞を有するカツプ状の透明ケースを複
数枚同時に作ることを特徴としている。
作 用 複数回の工程で段階的に型付けさせているの
で、複数枚重ねた各ペツトフイルムの型付けが着
実に行われる。
実施例 第4図に示す透明ケース1を製造するに際し、
第1図に示した型押機の概略を説明する。
第4図において、透明ケース60aはカツプ状
の形状を有しており、壁61に相当する部分には
波状の襞が形成されている。
第1図において、10は下型であり、その中央
部分には下方が開放された直状の縦孔部11があ
る。この縦孔部11の上端には上向きに広がるテ
ーパ面部12が一体に形成されている。この下型
10の縦孔部11の内周壁には、凹凸部111が
縦孔部11の軸心方向にスプライン状に形成され
ている。一方、この凹凸部111の上部はテーパ
面部12の表面に放射状に延在されている(第2
図参照)。さらに下型10の肉厚部分外周には、
凹溝13が周方向に穿設されており、この凹溝1
3内に下型10を加熱するヒータ20が収納され
ている。
30は縦断面略凸形状の第1の上型で、その大
径部31は、前記下型10の縦孔部11に挿抜可
能な寸法に設定されている。そしてこの大径部3
1の外周には、第2図に示すように、下型10の
縦孔部11の凹凸部111に対応する凹凸部31
1が形成されている。また小径部32の上端付近
にはばね受け部33がある。この第1の上型30
の大径部31の外周面には第2の上型40が遊嵌
されている。この第2の上型40は前記下型10
のテーパ面部12の凹凸部121に対応する凹凸
部421を備えた押圧面部42とばね受け部41
とからなつている。この第2の上型40のばね受
け部41は第1の上型30のばね受け部33にコ
イルバネ等の弾性部材50,50を介して支持さ
れている。
この第1および第2の上型30,40は、第1
の上型30の小径部32を押し下げると、第1お
よび第2の上型30,40が同時に下降し、第2
の上型40の押圧面部42が下型10のテーパ面
部12に当接し、さらに第1の上型30の小径部
32を押し下げると、弾性部材50,50が縮む
ことにより、第1の上型30のみが下降して下型
10の縦孔部11内に挿入されるように構成され
ている。
そして、この発明で使用される透明ケース60
aは、透明な樹脂フイルムである。例えば東洋紡
績(株)で作られている商標名ペツトフイルム(エー
スペツト帯電防止加工フイルム)を材料としてい
る。
次に、上述した型押機を用いてこの発明の一実
施例を詳説する。
まず、下型10全体が約170℃になるまでヒ
ータ20で下型10を加熱する。その後、第1
および第2の上型30,40と下型10との間
に約80枚重ねたペツトフイルム60をセツトす
る(第3図a参照)。
第1の上型30を下降させて、これに伴い下
降する第2の上型40の押圧面部42でペツト
フイルム60の端辺付近を下型10のテーパ面
部12に押しつける(第3図b参照)。この状
態を約3秒間維持して、ペツトフイルム60の
端辺付近61を、その各層にわたつてほぼ均等
に加熱し、第2の上型40の押圧面部42の面
形状と下型10のテーパ面部12の面形状すな
わち凹凸部421、111により波状形に型付
けさせる。
弾性部材50,50の弾性力よりも大きい力
で第1の上型30をさらに押圧して徐々に下降
させ、第1の上型30の底面でペツトフイルム
60の中央部を押し下げて、ペツトフイルム6
0の端辺付近61を下型10の縦孔部11内に
押し込ませ、端辺付近61を最大限立ち上がら
せる(第3図c参照)。この状態を約5秒間維
持させて、ペツトフイルム60の端辺付近61
の加熱をつづけ、型付けした波状部(第4図参
照)がもとの形に復帰しないように最終的な型
付けがなされる。なお、この時点でペツトフイ
ルム60は80%程度完成した透明ケース60a
になつている。
以下、〜の工程を順次繰り返して、第3
図cの状態にある透明ケース60aを順次下方
へ押しやり、最終的に下型10の下方へ落下さ
せ、自然冷却させる。この時点でその透明ケー
スは完成された受け皿状の商品つまり周辺部が
波状に形成されて立ち上がつた透明ケース60
aとなる。
以下上記〜の工程を順次繰り返す。
発明の効果 以上詳細したこの発明によれば、上述したペツ
トフイルムを材料とする受け皿の如き透明ケース
を再現性良くかつ大量に生産することができる。
即ち、ペツトフイルムの厚みが約12μmである
ため、厚みが約50μmであるシート状のアルミニ
ウムおよび紙等と比較して重ね成形枚数を大幅に
増大でき、大量生産が実現できる。その結果、生
産性が高く、透明ケースの低コスト化に貢献でき
る。また、ペツトフイルムには帯電防止加工が施
されているため、完成した透明ケースを1枚ずつ
簡単に取り出すことができ、透明ケースの需要者
側にとつてその取り扱いが大変便利になるという
実用上著大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は透明ケースを製造するときに用いる型
押機の概略を示す断面説明図、第2図は第1図の
下型10を示す平面図、第3図a〜cは透明ケー
スの製造方法を説明するための説明図、第4図は
完成品としての透明ケースを示す斜視図である。 10……下型、11……縦孔部、12……テー
パ面部、20……ヒータ、30……第1の上型、
40……第2の上型、41……押圧面部、60…
…ペツトフイルム、60a……透明ケース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下方が開放された直状の縦孔部と上向きに広
    がるテーパ面部が前記縦孔部の上端に連続して形
    成された下型と、前記縦孔部に挿抜可能な第1の
    上型と、この第1の上型に外嵌されかつ下端に前
    記テーパ面部と当接しうる押圧面部を有するとと
    もに前記上型と弾性部材を介して支持された第2
    の上型と、前記下型を加熱するヒータとを備えた
    型押機であつて、前記下型の縦孔部の内周壁には
    凹凸部が縦孔部の軸心方向にスプライン状に形成
    されているとともに前記凹凸部がテーパ面部の表
    面に連続して放射状に形成されており、かつ前記
    縦孔部に嵌まる第1の上型の外周には縦孔部の凹
    凸部に対応した凹凸部が形成されているととも
    に、前記第2の上型の押圧面部にも凹凸部が形成
    されている型押機を使用して複数枚の透明ケース
    を同時に製造する方法であつて、 (1) 前記ヒータにより170〜200℃に加熱した前記
    下型と前記第1及び第2の上型との間に複数枚
    重ねた透明な樹脂フイルムを位置させ、前記第
    1の上型の上から力を加えることにより前記第
    2の上型の押圧面部で前記フイルムの端辺付近
    を前記下型のテーパ面部に適宜圧力で押しつ
    け、所要時間このままの状態を維持する工程
    と、 (2) さらに第1の上型の上から力を加えることに
    より第1の上型を下降させて前記下型の縦孔部
    に徐々に嵌め込み、前記フイルムの端辺付近を
    前記下型の縦孔部に押し込む工程と、 (3) 前記押し込み後、第1の上型及び第2の上型
    を下型から抜いて上方に引き上げる工程と、 (4) 第1の上型及び第2の上型を引き上げた後、
    前記(1)から(3)の工程を繰り返すことにより前記
    凹凸部に対応した襞を有するカツプ状の透明ケ
    ースを複数枚同時に作ることを特徴とする透明
    ケースの製造方法。
JP60120836A 1985-06-03 1985-06-03 透明ケ−スの製造方法 Granted JPS61277423A (ja)

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JPS6216125A (ja) * 1985-07-13 1987-01-24 Yutaka Shiki Sangyo Kk 超薄状フイルムのプリ−ツ付カツプの成形法及びその成形装置
JP2006315205A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Kimura Arumihaku Kk プレス加工機およびそれを用いたひだ付きカップ製造方法
FR3035816B1 (fr) * 2015-05-07 2017-12-29 Erca Dispositif pour fabriquer par thermoformage des recipients pourvus de banderoles de decor

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