JPH0157229B2 - - Google Patents
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- JPH0157229B2 JPH0157229B2 JP19065884A JP19065884A JPH0157229B2 JP H0157229 B2 JPH0157229 B2 JP H0157229B2 JP 19065884 A JP19065884 A JP 19065884A JP 19065884 A JP19065884 A JP 19065884A JP H0157229 B2 JPH0157229 B2 JP H0157229B2
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- bucket
- cutter unit
- movable cutter
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
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- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 2
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は土木、建築工事において、基礎(場所
打ち抗)工事を施工する場合等に使用するバケツ
ト型回転掘削装置に関するものである。
打ち抗)工事を施工する場合等に使用するバケツ
ト型回転掘削装置に関するものである。
(従来の技術)
本出願人は先に、有底円筒形状のバケツトを複
数個に分割した形状のカツターユニツトを、回転
軸の回りに複数個配置し、これら各カツターユニ
ツトを回転軸の放射方向に移動自在に構成したこ
とを特徴とする分割バケツト型回転掘削装置(特
公昭58−21079号、特許第1190290号)を提案した
が、本発明はこの装置をさらに改良したものであ
る。
数個に分割した形状のカツターユニツトを、回転
軸の回りに複数個配置し、これら各カツターユニ
ツトを回転軸の放射方向に移動自在に構成したこ
とを特徴とする分割バケツト型回転掘削装置(特
公昭58−21079号、特許第1190290号)を提案した
が、本発明はこの装置をさらに改良したものであ
る。
第9図に示すように、地盤a内に場所打ち杭を
施工する場合、その杭の柱部bの下端部cを拡大
すると杭の支持力が増大するため有利である。
施工する場合、その杭の柱部bの下端部cを拡大
すると杭の支持力が増大するため有利である。
現在この種の拡底杭の施工を可能とする機械掘
削工法としては、リバースサーキユレーシヨン工
法があるが、この工法は第10図に示すように、
地盤aを回転ビツト(図示せず)等により掘孔す
るのであるが、この場合地表付近にはスタンドパ
イプdを打設し、孔内にはベントナイトまたは泥
水eを満して掘削孔内壁fの崩壊を防ぎ、回転ビ
ツトを回転させながら押し下げて、掘削した土砂
は循環水の逆還流によつて外部に排出している。
削工法としては、リバースサーキユレーシヨン工
法があるが、この工法は第10図に示すように、
地盤aを回転ビツト(図示せず)等により掘孔す
るのであるが、この場合地表付近にはスタンドパ
イプdを打設し、孔内にはベントナイトまたは泥
水eを満して掘削孔内壁fの崩壊を防ぎ、回転ビ
ツトを回転させながら押し下げて、掘削した土砂
は循環水の逆還流によつて外部に排出している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこのリバース工法によつて底部g
を拡張すると、その掘削機械の性質上、底面hが
第9図および第10図に示すようにどうしても逆
円錐状になり、しかもその底部には第10図に示
すようにスライムiが沈澱して残留するので、コ
ンクリートを打設して基礎杭とした後も、この底
部の支持力が信頼性に欠けるという欠点があつ
た。
を拡張すると、その掘削機械の性質上、底面hが
第9図および第10図に示すようにどうしても逆
円錐状になり、しかもその底部には第10図に示
すようにスライムiが沈澱して残留するので、コ
ンクリートを打設して基礎杭とした後も、この底
部の支持力が信頼性に欠けるという欠点があつ
た。
本発明はこのような問題点を解決するためなさ
れたもので、アースドリル等によつて掘削した杭
孔の拡底作業が容易で、底面が水平であり、かつ
スライムの残溜がなく、空掘りも可能な分割バケ
ツト型回転掘削装置を提供することを目的とする
ものである。
れたもので、アースドリル等によつて掘削した杭
孔の拡底作業が容易で、底面が水平であり、かつ
スライムの残溜がなく、空掘りも可能な分割バケ
ツト型回転掘削装置を提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために本発明において
は、中空円筒形状のバケツトの周壁部と底板部と
を部分的に切欠し、この切欠部に相等する周壁部
と底板部との結合体を可動カツターユニツトと
し、この可動カツターユニツトの周壁部の一側縁
と前記バケツトの残部で形成したバケツト本体の
周壁部との間に設けたヒンジを介して可動カツタ
ーユニツトをバケツト本体に対して可動自在にす
ると共に、バケツト内に設けた油圧シリンダによ
り前記可動カツターユニツトを駆動できるように
し、前記バケツト本体の底板部の一部を分析して
底蓋にすると共に、この分断部に設けたヒンジを
介して底蓋を開閉自在にし、バケツト本体の上部
にケリーバーとの連結部を設けて分割バケツト型
回転掘削装置を構成する。
は、中空円筒形状のバケツトの周壁部と底板部と
を部分的に切欠し、この切欠部に相等する周壁部
と底板部との結合体を可動カツターユニツトと
し、この可動カツターユニツトの周壁部の一側縁
と前記バケツトの残部で形成したバケツト本体の
周壁部との間に設けたヒンジを介して可動カツタ
ーユニツトをバケツト本体に対して可動自在にす
ると共に、バケツト内に設けた油圧シリンダによ
り前記可動カツターユニツトを駆動できるように
し、前記バケツト本体の底板部の一部を分析して
底蓋にすると共に、この分断部に設けたヒンジを
介して底蓋を開閉自在にし、バケツト本体の上部
にケリーバーとの連結部を設けて分割バケツト型
回転掘削装置を構成する。
(作用)
本発明装置は上述のように、中空円筒形状のバ
ケツトの周壁部の一部と底板部の一部とよりなる
可動カツターユニツトの一側縁をヒンジによりバ
ケツト本体に対して回動自在に取り付け、これを
油圧シリンダにより開閉駆動できるようにしたか
ら、このバケツトをアースドリル等によつて掘削
した杭孔内に底部まで挿入して、ケリーバーを介
して回転しながら下降させると共に、前記可動カ
ツターユニツトを油圧シリンダにより押し出せ
ば、杭孔の底部に逆円錐形状の拡底部が形成でき
る。しかもその底部は水平で、スライムの残溜も
なくなる。そしてこの拡底作業は空掘りも可能で
あるから、排土の処理も容易になる。
ケツトの周壁部の一部と底板部の一部とよりなる
可動カツターユニツトの一側縁をヒンジによりバ
ケツト本体に対して回動自在に取り付け、これを
油圧シリンダにより開閉駆動できるようにしたか
ら、このバケツトをアースドリル等によつて掘削
した杭孔内に底部まで挿入して、ケリーバーを介
して回転しながら下降させると共に、前記可動カ
ツターユニツトを油圧シリンダにより押し出せ
ば、杭孔の底部に逆円錐形状の拡底部が形成でき
る。しかもその底部は水平で、スライムの残溜も
なくなる。そしてこの拡底作業は空掘りも可能で
あるから、排土の処理も容易になる。
(実施例)
以下、第1図〜第8図について本発明の一実施
例を説明する。図中1は地盤、2はクローラクレ
ーン、3はそのクローラ、4はクローラ3上に旋
回自在に設けた旋回台、5は旋回台4に起伏自在
に取り付けたクレーンブーム、6はクレーンブー
ム5の先端より昇降自在に吊り下げたケリーバ
ー、7はケリーバー6の回転駆動装置(油圧式)、
8はこの回転駆動装置7と旋回台4とを連結する
連結アーム、9はケリーバー6と平行にクレーン
ブーム5の上部と回動駆動装置7との間に設けた
スイベル用ガイドロツド、10はケリーバー6の
上方においてケリーバー6に対して回転自在に設
けた油圧スイベルジヨイントで、このジヨイント
10はその案内部材10aを介してスイベル用ガ
イドロツド9に対して摺動自在になつている。1
1は油圧ホースリールで、このリール11に巻か
れた油圧ホース(図示せず)は、旋回台4に設け
た油圧供給源(図示せず)と接続すると共に、ス
イベルジヨイント10を介してケリーバー6の下
端に連結する本発明の分割バケツト型回転掘削装
置A内の後述する油圧シリンダと接続するように
なつている。
例を説明する。図中1は地盤、2はクローラクレ
ーン、3はそのクローラ、4はクローラ3上に旋
回自在に設けた旋回台、5は旋回台4に起伏自在
に取り付けたクレーンブーム、6はクレーンブー
ム5の先端より昇降自在に吊り下げたケリーバ
ー、7はケリーバー6の回転駆動装置(油圧式)、
8はこの回転駆動装置7と旋回台4とを連結する
連結アーム、9はケリーバー6と平行にクレーン
ブーム5の上部と回動駆動装置7との間に設けた
スイベル用ガイドロツド、10はケリーバー6の
上方においてケリーバー6に対して回転自在に設
けた油圧スイベルジヨイントで、このジヨイント
10はその案内部材10aを介してスイベル用ガ
イドロツド9に対して摺動自在になつている。1
1は油圧ホースリールで、このリール11に巻か
れた油圧ホース(図示せず)は、旋回台4に設け
た油圧供給源(図示せず)と接続すると共に、ス
イベルジヨイント10を介してケリーバー6の下
端に連結する本発明の分割バケツト型回転掘削装
置A内の後述する油圧シリンダと接続するように
なつている。
なお第1図に示すケリーバー6の下端には、ア
ースドリル用のドリリングバケツト(図示せず)
も装着できるようになつている。12はそのアー
スドリルによつて地盤1を掘削してできた杭孔で
ある。
ースドリル用のドリリングバケツト(図示せず)
も装着できるようになつている。12はそのアー
スドリルによつて地盤1を掘削してできた杭孔で
ある。
つぎに第2図〜第8図について本発明の分割バ
ケツト型回転掘削装置を説明する。
ケツト型回転掘削装置を説明する。
本実施例においては、天板部13aと、周壁部
13bと、底板部13cとにより中空円筒形状の
バケツト13を形成し、このバケツト13の周壁
部13bと底板部13cとを部分的に切欠し、こ
の切欠部14に相等する周壁部15aと底板部1
5bとの結合体を可動カツターユニツト15とし
て一体に形成し、この可動カツターユニツト15
の周壁部15aの一側縁と、前記バケツト13の
残部で形成したバケツト本体13の周壁部13b
の対向側縁との間にヒンジ16を設けて可動カツ
ターユニツト15を回動自在に構成する。
13bと、底板部13cとにより中空円筒形状の
バケツト13を形成し、このバケツト13の周壁
部13bと底板部13cとを部分的に切欠し、こ
の切欠部14に相等する周壁部15aと底板部1
5bとの結合体を可動カツターユニツト15とし
て一体に形成し、この可動カツターユニツト15
の周壁部15aの一側縁と、前記バケツト13の
残部で形成したバケツト本体13の周壁部13b
の対向側縁との間にヒンジ16を設けて可動カツ
ターユニツト15を回動自在に構成する。
前記切欠部14および切欠部14に相等する可
動カツターユニツト15の設定位置、個数ならび
にその形状は限定しないが、本実施例で示すよう
に、設定個数は2個で、その設定位置は180度位
相に対称的に設けるのが好ましい。またその形状
としては、周壁部15aの立面形状が方形で、底
板部15bの平面形状が略交角90度の扇形が好ま
しい。
動カツターユニツト15の設定位置、個数ならび
にその形状は限定しないが、本実施例で示すよう
に、設定個数は2個で、その設定位置は180度位
相に対称的に設けるのが好ましい。またその形状
としては、周壁部15aの立面形状が方形で、底
板部15bの平面形状が略交角90度の扇形が好ま
しい。
そして各可動カツターユニツト15の周壁部1
5aの他側縁と、それに隣接する底板部15bの
縁部にそれぞれビツト17を配設すると共に、、
バケツト本体13の底板部13cの回転方向側の
切欠縁部にもビツト17を配置する。
5aの他側縁と、それに隣接する底板部15bの
縁部にそれぞれビツト17を配設すると共に、、
バケツト本体13の底板部13cの回転方向側の
切欠縁部にもビツト17を配置する。
またバケツト本体13の底板部13cの一部を
交角約60度の扇形に分断し、この分断部分を開閉
自在な底蓋18としてヒンジ19により残された
底板部13cと連結する。この底蓋18の開閉機
構は後述する。なお20はバケツト本体13内の
中心部において、底板部13cと天板部13a間
を連結するように設けた補強用の支柱である。
交角約60度の扇形に分断し、この分断部分を開閉
自在な底蓋18としてヒンジ19により残された
底板部13cと連結する。この底蓋18の開閉機
構は後述する。なお20はバケツト本体13内の
中心部において、底板部13cと天板部13a間
を連結するように設けた補強用の支柱である。
また第7図に示すように、バケツト本体13の
天板部13aにより軸筒21を下向きに突設し、
この軸筒21の下端部にレバー枢支軸22を設
け、この枢支軸22にスイングレバー23の中間
部を嵌合する。24は軸筒21と支柱20との間
を連結するように設けた補強部材である。
天板部13aにより軸筒21を下向きに突設し、
この軸筒21の下端部にレバー枢支軸22を設
け、この枢支軸22にスイングレバー23の中間
部を嵌合する。24は軸筒21と支柱20との間
を連結するように設けた補強部材である。
また各可動カツターユニツト15の周壁部15
aの内面にブラケツト25を突設し、一方のカツ
ターユニツト15のブラケツト25と、前記スイ
ングレバー23の一端部を長いリンク26により
連結すると共に、他方のカツターユニツト15の
ブラケツト25と、スイングレバー23の他端部
を短いリンク27により連結する。
aの内面にブラケツト25を突設し、一方のカツ
ターユニツト15のブラケツト25と、前記スイ
ングレバー23の一端部を長いリンク26により
連結すると共に、他方のカツターユニツト15の
ブラケツト25と、スイングレバー23の他端部
を短いリンク27により連結する。
また長いリンク16と連結したカツターユニツ
ト15のヒンジ16に隣接するバケツト本体13
の周壁部13bの内面にブラケツト28を突設
し、、油圧シリンダ29の基部をブラケツト28
にピン30により枢支すると共に、油圧シリンダ
29のピストンロツド29aの先端部をピン31
を介して前記スイングレバー23の他端部に連結
する。32はピストンロツド29aに嵌装した戻
しばねである。なお33はリンク26,27の両
端部の連結ピンである。
ト15のヒンジ16に隣接するバケツト本体13
の周壁部13bの内面にブラケツト28を突設
し、、油圧シリンダ29の基部をブラケツト28
にピン30により枢支すると共に、油圧シリンダ
29のピストンロツド29aの先端部をピン31
を介して前記スイングレバー23の他端部に連結
する。32はピストンロツド29aに嵌装した戻
しばねである。なお33はリンク26,27の両
端部の連結ピンである。
また34はバケツト本体13の天板部13aの
上面の中心部に設けた座板で、35はこの座板3
4にボルト36(第3図参照)を介して固定した
角筒状の連結部材で、この角穴内に前記ケリーバ
ー6の下端部を挿入し、ピン孔35aに挿入する
連結ピン(図示せず)により、ケリーバー6と本
発明の分割バケツト型回転掘削装置Aとを連結す
るものである。なお35bは連結部材35の座板
部であり、37(第4,7図参照)はバケツト本
体13の底面の中心部に突設したビツト兼用のリ
ブである。
上面の中心部に設けた座板で、35はこの座板3
4にボルト36(第3図参照)を介して固定した
角筒状の連結部材で、この角穴内に前記ケリーバ
ー6の下端部を挿入し、ピン孔35aに挿入する
連結ピン(図示せず)により、ケリーバー6と本
発明の分割バケツト型回転掘削装置Aとを連結す
るものである。なお35bは連結部材35の座板
部であり、37(第4,7図参照)はバケツト本
体13の底面の中心部に突設したビツト兼用のリ
ブである。
また第8図は前記バケツト本体13の底蓋18
を開閉するための機構の一例を示すもので、これ
は側壁部13bの内側に上部サポート39を突設
すると共に、その下方に中間ポート40を突設
し、これらサポート39,40を貫通する開閉ロ
ツド41を設け、このロツド41の下端に、平面
形状が長方形で、下面に、その長手方向線に対し
て30度斜交する稜線42aの両側を斜上方にそれ
ぞれ切欠して斜面42b,42cを形成した掛止
部材42を固着し、ロツド41の上端部はクラン
ク状に屈曲してハンドル43を形成し、このハン
ドル43にスプリング44を取り付けて掛止部材
42が底板23を掛止する位置になるように付勢
しておく。
を開閉するための機構の一例を示すもので、これ
は側壁部13bの内側に上部サポート39を突設
すると共に、その下方に中間ポート40を突設
し、これらサポート39,40を貫通する開閉ロ
ツド41を設け、このロツド41の下端に、平面
形状が長方形で、下面に、その長手方向線に対し
て30度斜交する稜線42aの両側を斜上方にそれ
ぞれ切欠して斜面42b,42cを形成した掛止
部材42を固着し、ロツド41の上端部はクラン
ク状に屈曲してハンドル43を形成し、このハン
ドル43にスプリング44を取り付けて掛止部材
42が底板23を掛止する位置になるように付勢
しておく。
また底蓋18上に穴18aをあけると共に、こ
の穴18aを外包する中空円筒45を底蓋18上
に固着して設け、この円筒45の上端に蓋板46
を固着し、この蓋板46に前記掛止部材42を上
下に通過させることができる長方形状の角穴47
を、前記30度の斜交線Lを長手方向の中心線とし
て設ける。
の穴18aを外包する中空円筒45を底蓋18上
に固着して設け、この円筒45の上端に蓋板46
を固着し、この蓋板46に前記掛止部材42を上
下に通過させることができる長方形状の角穴47
を、前記30度の斜交線Lを長手方向の中心線とし
て設ける。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用
を説明する。
を説明する。
第1図に示すようにアースドリル等により、地
盤1中に所望の深さの杭穴12を掘削したなら
ば、その孔底を拡張するために、本発明の分割バ
ケツト型回転掘削装置Aをケリーバー6の下端に
接続して吊り下げると共に、油圧シリンダ29を
第5図に示すように縮める。油圧シリンダ29が
最短状態になると、各可動カツターユニツト15
は、スイングレバー23とリンク26,27の作
用によつて、第5図に示すようにヒンジ16を支
点としてそれぞれ内側へ回動する結果、バケツト
本体13と各可動カツターユニツト15が形成す
るバケツトの径は最小となる。
盤1中に所望の深さの杭穴12を掘削したなら
ば、その孔底を拡張するために、本発明の分割バ
ケツト型回転掘削装置Aをケリーバー6の下端に
接続して吊り下げると共に、油圧シリンダ29を
第5図に示すように縮める。油圧シリンダ29が
最短状態になると、各可動カツターユニツト15
は、スイングレバー23とリンク26,27の作
用によつて、第5図に示すようにヒンジ16を支
点としてそれぞれ内側へ回動する結果、バケツト
本体13と各可動カツターユニツト15が形成す
るバケツトの径は最小となる。
第1図のAはその状態を示すもので、この場合
底蓋18は閉じたままでよい。
底蓋18は閉じたままでよい。
しかしてこのバケツトの全閉状態の径を、すで
に掘削した杭孔12の径よりやや小さくしておけ
ば、クレーンを操作することによつてケリーバー
6と共に、この回転掘削装置Aを杭孔12内に沈
下させることができる。
に掘削した杭孔12の径よりやや小さくしておけ
ば、クレーンを操作することによつてケリーバー
6と共に、この回転掘削装置Aを杭孔12内に沈
下させることができる。
したがつて拡底を行おうとする第1図のA′位
置に一旦バケツトを停止させて、この位置より、
回転駆動装置7によりケリーバー6を介して本発
明の回転掘削装置を回転させると共に、油圧シリ
ンダ29を伸ばしながら、クレーンの操作によつ
てこの回転掘削装置を沈下させれば、各可動カツ
ターユニツト15のビツト17の装着側が第6図
に示すように次第に外方へ移動しながら沈下する
ため、杭孔12は拡底され、ついに第1図の
A″で示すように、回転掘削装置が全開状態とな
る。
置に一旦バケツトを停止させて、この位置より、
回転駆動装置7によりケリーバー6を介して本発
明の回転掘削装置を回転させると共に、油圧シリ
ンダ29を伸ばしながら、クレーンの操作によつ
てこの回転掘削装置を沈下させれば、各可動カツ
ターユニツト15のビツト17の装着側が第6図
に示すように次第に外方へ移動しながら沈下する
ため、杭孔12は拡底され、ついに第1図の
A″で示すように、回転掘削装置が全開状態とな
る。
すなわち油圧シリンダ29が第5図の縮小状態
から、第6図の伸張状態になると、スイングレバ
ー23が図において反時計方向に回動するから、
リンク26,27を介して各可動カツターユニツ
ト15がヒンジ16を支点として第6図の矢印B
のように回動して、終局的に第6図に示す全開状
態となる。
から、第6図の伸張状態になると、スイングレバ
ー23が図において反時計方向に回動するから、
リンク26,27を介して各可動カツターユニツ
ト15がヒンジ16を支点として第6図の矢印B
のように回動して、終局的に第6図に示す全開状
態となる。
そしてその間本発明の回転掘削装置は第6図の
矢印Cで示す方向に回転しているため、各可動カ
ツターユニツト15およびバケツト本体13の底
板部13cの各回転方向前縁に配設した各ビツト
17が、拡底に必要な土砂を掘削する。このため
第1図に示すように、杭孔12の孔底部には、円
錐形状のきれいな拡底孔48が形成される。
矢印Cで示す方向に回転しているため、各可動カ
ツターユニツト15およびバケツト本体13の底
板部13cの各回転方向前縁に配設した各ビツト
17が、拡底に必要な土砂を掘削する。このため
第1図に示すように、杭孔12の孔底部には、円
錐形状のきれいな拡底孔48が形成される。
拡底掘削が終了すれば、油圧シリンダ29を縮
小させる。油圧シリンダ29が第6図の状態か
ら、第5図のように縮めば、前述したように、各
可動カツターユニツト15がそれぞれ内側へ回動
して、ついには第5図に示すように、全閉状態と
なるため、掘削した土砂はこの全閉状態のバケツ
ト内に収容される。したがつてこの状態でクレー
ンの操作により回転掘削装置Aを杭孔12を介し
て地上まで吊り上げ、クレーンの旋回台4を旋回
させてダンプトラツク(図示せず)等の荷台上に
位置させた後、底蓋18を開放すれば、バケツト
内の土砂は排出される。
小させる。油圧シリンダ29が第6図の状態か
ら、第5図のように縮めば、前述したように、各
可動カツターユニツト15がそれぞれ内側へ回動
して、ついには第5図に示すように、全閉状態と
なるため、掘削した土砂はこの全閉状態のバケツ
ト内に収容される。したがつてこの状態でクレー
ンの操作により回転掘削装置Aを杭孔12を介し
て地上まで吊り上げ、クレーンの旋回台4を旋回
させてダンプトラツク(図示せず)等の荷台上に
位置させた後、底蓋18を開放すれば、バケツト
内の土砂は排出される。
底蓋18を開くには、第8図に示すハンドル4
3をスプリング44に杭して第8図bの矢印D方
向に回動させる。ハンドル43が回動すると、ロ
ツド41を介して掛止部材42も矢印D方向に回
動するため、掛止部材42が角穴47と位相が合
致する結果、底蓋18の掛止が解除されるから、
底蓋18はその自重と土砂の重量によつてヒンジ
19を中心に第8図aの矢印Eの方向に回動して
開放する。
3をスプリング44に杭して第8図bの矢印D方
向に回動させる。ハンドル43が回動すると、ロ
ツド41を介して掛止部材42も矢印D方向に回
動するため、掛止部材42が角穴47と位相が合
致する結果、底蓋18の掛止が解除されるから、
底蓋18はその自重と土砂の重量によつてヒンジ
19を中心に第8図aの矢印Eの方向に回動して
開放する。
開放した底蓋18を閉じるには、底蓋18を外
力によつて押し上げるか、またはこのバケツトを
地上におろせば、装置の自重によつて底蓋18が
閉じるようになる。すなわち底蓋18が押し上げ
られると、その角穴47が掛止部材42の下面の
両斜面42b,42cと接し、さらに底蓋18が
強く押し上げられると斜面の作用によつて掛止部
材42がスプリング44に抗して回転し、ついに
掛止部材42が角穴47と同位相になつた時角穴
47が掛止部材42を通過して底蓋18が完全に
閉じる。そして角穴47を通過した掛止部材42
はスプリング44の作用により第8図bに示すよ
うに角穴47と30度斜交するため、自動的にロツ
クされる。
力によつて押し上げるか、またはこのバケツトを
地上におろせば、装置の自重によつて底蓋18が
閉じるようになる。すなわち底蓋18が押し上げ
られると、その角穴47が掛止部材42の下面の
両斜面42b,42cと接し、さらに底蓋18が
強く押し上げられると斜面の作用によつて掛止部
材42がスプリング44に抗して回転し、ついに
掛止部材42が角穴47と同位相になつた時角穴
47が掛止部材42を通過して底蓋18が完全に
閉じる。そして角穴47を通過した掛止部材42
はスプリング44の作用により第8図bに示すよ
うに角穴47と30度斜交するため、自動的にロツ
クされる。
上述の操作によつて本発明装置による拡底掘削
作業の一サークルが完了するが、実際上は上述の
操作を必要に応じて何回か繰り返し行えばよい。
作業の一サークルが完了するが、実際上は上述の
操作を必要に応じて何回か繰り返し行えばよい。
(発明の効果)
本発明は上述の通りであるから本発明装置によ
れば、杭穴の拡底作業を無理なく容易に行える上
に、杭の支持力の信頼度が向上する。
れば、杭穴の拡底作業を無理なく容易に行える上
に、杭の支持力の信頼度が向上する。
また地盤中に水がある場合もない場合も施工が
可能である上に、従来のリバース工法のように特
にベントナイト等の循環液を必要としないため
に、これらの掘削排土による公害発生のおそれも
なくなる。したがつて公害防止のための経費が軽
減される上に、バケツト掘削であるため工期も短
縮できるから、本発明は経済的にも有利であると
いうすぐれた効果がある。
可能である上に、従来のリバース工法のように特
にベントナイト等の循環液を必要としないため
に、これらの掘削排土による公害発生のおそれも
なくなる。したがつて公害防止のための経費が軽
減される上に、バケツト掘削であるため工期も短
縮できるから、本発明は経済的にも有利であると
いうすぐれた効果がある。
特に本発明装置は、各可動カツターユニツトを
バケツト本体に対してヒンジにより回動自在に取
り付け、油圧シリンダとスイングレバーおよびリ
ンクからなる簡単な駆動装置によつて可動カツタ
ーユニツトを開閉できるようにしたから、装置全
体の構成部品数が少くなつて構造が簡単になるか
ら、製造が容易で、価格も低くなる上に、強度も
大きくなるため、故障も少なくなるという効果が
得られる。
バケツト本体に対してヒンジにより回動自在に取
り付け、油圧シリンダとスイングレバーおよびリ
ンクからなる簡単な駆動装置によつて可動カツタ
ーユニツトを開閉できるようにしたから、装置全
体の構成部品数が少くなつて構造が簡単になるか
ら、製造が容易で、価格も低くなる上に、強度も
大きくなるため、故障も少なくなるという効果が
得られる。
第1図は本発明装置を付したクローラクレーン
による作業状態を示す立面図、第2図は本発明装
置の最小径時の状態を示す立面図、第3図はその
平面図、第4図は第2図の底面図、第5図は本発
明装置の最小径時の状態を一部断面で示す平面
図、第6図は本発明装置の最大径時の状態を一部
断面で示す平面図、第7図は第6図の状態を一部
断面で示す立面図、第8図aはカツターユニツト
の底板の開閉装置を示す部分立断面図、同図bは
その部分底面図、第9図は従来工法による拡底杭
の立断面図、第10図は従来のリバース工法説明
用の立断面図である。 1……地盤、2……クローラクレーン、6……
ケリーバー、7……回転駆動装置、9……スイベ
ル用ガイドロツド、10……油圧スイベルジヨイ
ント、11……油圧ホースリール、A……分割バ
ケツト型回転掘削装置、12……杭孔、13……
バケツト本体(バケツト)、13a……天板部、
13b……周壁部、13c……底板部、14……
切欠部、15……可動カツターユニツト、15a
……周壁部、15b……底板部、16……ヒン
ジ、17……ビツト、18……底蓋、19……ヒ
ンジ、20……支柱、21……軸筒、22……枢
支軸、23……スイングレバー、25……ブラケ
ツト、26……長いリンク、27……短いリン
ク、28……ブラケツト、29……油圧シリン
ダ、35……連結部材、39……上部サポート、
40……中間サポート、41……開閉ロツド、4
2……掛止部材、43……ハンドル、44……ス
プリング、47……角孔、48……拡底孔。
による作業状態を示す立面図、第2図は本発明装
置の最小径時の状態を示す立面図、第3図はその
平面図、第4図は第2図の底面図、第5図は本発
明装置の最小径時の状態を一部断面で示す平面
図、第6図は本発明装置の最大径時の状態を一部
断面で示す平面図、第7図は第6図の状態を一部
断面で示す立面図、第8図aはカツターユニツト
の底板の開閉装置を示す部分立断面図、同図bは
その部分底面図、第9図は従来工法による拡底杭
の立断面図、第10図は従来のリバース工法説明
用の立断面図である。 1……地盤、2……クローラクレーン、6……
ケリーバー、7……回転駆動装置、9……スイベ
ル用ガイドロツド、10……油圧スイベルジヨイ
ント、11……油圧ホースリール、A……分割バ
ケツト型回転掘削装置、12……杭孔、13……
バケツト本体(バケツト)、13a……天板部、
13b……周壁部、13c……底板部、14……
切欠部、15……可動カツターユニツト、15a
……周壁部、15b……底板部、16……ヒン
ジ、17……ビツト、18……底蓋、19……ヒ
ンジ、20……支柱、21……軸筒、22……枢
支軸、23……スイングレバー、25……ブラケ
ツト、26……長いリンク、27……短いリン
ク、28……ブラケツト、29……油圧シリン
ダ、35……連結部材、39……上部サポート、
40……中間サポート、41……開閉ロツド、4
2……掛止部材、43……ハンドル、44……ス
プリング、47……角孔、48……拡底孔。
Claims (1)
- 1 中空円筒形状のバケツトの周壁部と底板部と
を部分的に切欠し、この切欠部に相等する周壁部
と底板部との結合体を可動カツターユニツトと
し、この可動カツターユニツトの周壁部の一側縁
と前記バケツトの残部で形成したバケツト本体の
周壁部との間に設けたヒンジを介して可動カツタ
ーユニツトをバケツト本体に対して可動自在にす
ると共に、バケツト内に設けた油圧シリンダによ
り前記可動カツターユニツトを駆動できるように
し、前記バケツト本体の底板部の一部を分断して
底蓋にすると共に、この分断部に設けたヒンジを
介して底蓋を開閉自在にし、バケツト本体の上部
にケリーバーとの連結部を設けたことを特徴とす
る分割バケツト型回転掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19065884A JPS6168991A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 分割バケツト型回転掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19065884A JPS6168991A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 分割バケツト型回転掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168991A JPS6168991A (ja) | 1986-04-09 |
| JPH0157229B2 true JPH0157229B2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=16261750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19065884A Granted JPS6168991A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 分割バケツト型回転掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168991A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH035293A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-11 | Yamaha Motor Co Ltd | 船体の振動抑制構造 |
| JP4787689B2 (ja) * | 2006-07-03 | 2011-10-05 | 株式会社竹中工務店 | 拡径掘削用バケット |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP19065884A patent/JPS6168991A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168991A (ja) | 1986-04-09 |
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