JPH0158185B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0158185B2
JPH0158185B2 JP9439581A JP9439581A JPH0158185B2 JP H0158185 B2 JPH0158185 B2 JP H0158185B2 JP 9439581 A JP9439581 A JP 9439581A JP 9439581 A JP9439581 A JP 9439581A JP H0158185 B2 JPH0158185 B2 JP H0158185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
dihydro
benzoxazin
propoxy
ether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9439581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57209281A (en
Inventor
Takao Nishi
Fujio Tafusa
Tatsuyoshi Tanaka
Kazuyuki Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP56094395A priority Critical patent/JPS57209281A/ja
Publication of JPS57209281A publication Critical patent/JPS57209281A/ja
Publication of JPH0158185B2 publication Critical patent/JPH0158185B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なベンゾオキサジン誘導体及びそ
の塩に関する。 本発明のベンゾオキサジン誘導体は文献未載の
新規化合物であつて、下記一般式(1)で表わされ
る。 〔式中R1は水酸基、低級アルコキシ基又は基
基
【式】を示す。ここでR2及びR3は各々水 素原子、フエニル基、置換基として水酸基を有す
ることのあるシクロアルキル基、又は水酸基、低
級アルカノイルオキシ基、シクロアルキル基及び
置換基として低級アルコキシ基を有することのあ
るフエニル基からなる群より選ばれる基を置換基
として有することのある低級アルキル基を示す。
またR2とR3とはこれらが結合する窒素原子と共
に互いに結合するピロリジノ基、モリホリノ基、
又は置換基として低級アルキル基、フエニル基も
しくはフエニル低級アルキル基を有することのあ
る1―ピペラジニル基を形成してもよい。Aは低
級アルキレン基又は低級アルケニレン基を示す。〕 本発明のベンゾオキサジン誘導体は、優れた血
小板凝集抑制作用、ホスホジエステラーゼ阻害作
用、消炎作用、血小板塊解離作用、スロンボキサ
ンA2拮抗作用などを有し、脳卒中、脳梗塞、心
筋梗塞などの血栓症の予防乃至治療剤、消炎剤及
びホスホジエステラーゼ阻害剤として有用であ
る。また本発明のベンゾオキサジン誘導体は低毒
性である点においても特徴を有する。 本明細書において、低級アルコキシ基として
は、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イ
ソプロポキシ、ブトキシ、tert―ブトキシ、ペン
チルオキシ、ヘキシルオキシ基等の炭素数が1〜
6のアルコキシ基を挙げることができる。 低級アルキル基としては、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert―ブ
チル、ペンチル、ヘキシル基等の炭素数が1〜6
のアルキル基を挙げることができる。 フエニル低級アルキル基として、例えばベンジ
ル、α―フエネチル、β―フエネチル、3―フエ
ニルプロピル、4―フエニルブチル、1,1―ジ
メチル―2―フエニルエチル、5―フエニルペン
チル、6―フエニルヘキシル、2―メチル―3―
フエニルプロピル基等のアルキル部分の炭素数が
1〜6のフエニルアルキル基を挙げることができ
る。 低級アルカノイルオキシ基としては、例えばホ
ルミルオキシ、アセチルオキシ、プロピオニルオ
キシ、ブチリルオキシ、イソブチリルオキシ、ペ
ンタノイルオキシ、tert―ブチルカルボニルオキ
シ、ヘキサノイルオキシ等の炭素数1〜6のアル
カノイルオキシ基を挙げることができる。 シクロアルキル基としては、例えばシクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘ
プチル、シクロオクチル基等の炭素数3〜8のシ
クロアルキル基を挙げることができる。 置換基として水酸基を有することのあるシクロ
アルキル基としては、例えば前記のシクロアルキ
ル基及び2―ヒドロキシシクロプロピル、3―ヒ
ドロキシシクロブチル、2―ヒドロキシシクロペ
ンチル、3―ヒドロキシシクロペンチル、2―ヒ
ドロキシシクロヘキシル、3―ヒドロキシシクロ
ヘキシル、4―ヒドロキシシクロヘキシル、2―
ヒドロキシシクロヘプチル、4―ヒドロキシシク
ロヘプチル、2―ヒドロキシシクロオクチル、3
―ヒドロキシシクロオクチル基等の置換基として
水酸基を1個有することのある炭素数3〜8のシ
クロアルキル基を挙げることができる。 置換基として低級アルコキシ基を有することの
あるフエニル基としては、例えばフエニル、2―
メトキシフエニル、3―メトキシフエニル、4―
メトキシフエニル、2―エトキシフエニル、4―
エトキシフエニル、3―プロポキシフエニル、2
―イソプロポキシフエニル、2―ブトキシフエニ
ル、3―tert―ブトキシフエニル、4―ペンチル
オキシフエニル、2―ヘキシルオキシフエニル、
2,3―ジメトキシフエニル、3,4―ジメトキ
シフエニル、3,4,5―トリメトキシフエニ
ル、2,4―ジエトキシフエニル、3―メトキシ
―4―エトキシフエニル、3,4,5―トリエト
キシフエニル、3―エトキシ―4―ブトキシフエ
ニル、2,3―ジプロポキシフエニル、3,4―
ジペンチルオキシフエニル、3,4―ジヘキシル
オキシフエニル基等の置換基として炭素数1〜6
のアルコキシ基を1〜3個有することのあるフエ
ニル基を挙げることができる。 水酸基、低級アルカノイルオキシ基、シクロア
ルキル基及び置換基として低級アルコキシ基を有
することのあるフエニル基からなる群より選ばれ
る基を置換基として有することのある低級アルキ
ル基としては、例えば前記の低級アルキル基及び
ヒドロキシメチル、2―ヒドロキシエチル、3―
ヒドロキシプロピル、4―ヒドロキシブチル、2
―ヒドロキシブチル、5―ヒドロキシペンチル、
6―ヒドロキシヘキシル、1―メチル―2―ヒド
ロキシエチル、2―ヒドロキシプロピル、1,1
―ジメチル―2―ヒドロキシエチル、2―ホルミ
ルオキシエチル、4―ホルミルオキシブチル、2
―ホルミルオキシプロピル、アセチルオキシメチ
ル、2―アセチルオキシエチル、3―アセチルオ
キシプロピル、4―アセチルオキシブチル、5―
アセチルオキシペンチル、6―アセチルオキシヘ
キシル、1―メチル―2―アセチルオキシエチ
ル、2―アセチルオキシプロピル、1,1―ジメ
チル―2―アセチルオキシエチル、2―プロピオ
ニルオキシエチル、2―ブチリルオキシエチル、
4―ブチリルオキシブチル、2―イソブチリルオ
キシエチル、2―ペンタノイルオキシエチル、5
―ペンタノイルオキシペンチル、2―tert―ブチ
ルカルボニルオキシプロピル、2―ヘキサノイル
オキシエチル、6―ヘキサノイルオキシヘキシ
ル、シクロプロピルメチル、4―シクロヘキシル
ブチル、2―シクロペンチルエチル、シクロヘキ
シルメチル、2―シクロペンチルプロピル、3―
シクロヘキシルプロピル、シクロペンチルメチ
ル、2―シクロヘキシルエチル、3―シクロヘプ
チルプロピル、2―シクロヘプチルエチル、3―
シクロブチルプロピル、1,1―ジメチル―2―
シクロヘキシルエチル、4―シクロオクチルブチ
ル、1―メチル―2―シクロヘキシルエチル、5
―シクロヘキシルペンチル、6―シクロヘキシル
ヘキシル、ベンジル、α―フエネチル、β―フエ
ネチル、3―フエニルプロピル、4―フエニルブ
チル、1,1―ジメチル―2―フエニルエチル、
5―フエニルペンチル、6―フエニルヘキシル、
2―メチル―3―フエニルプロピル、2―メトキ
シベンジル、3―メトキシベンジル、4―メトキ
シベンジル、3―エトキシベンジル、2―プロポ
キシベンジル、3―イソプロポキシベンジル、4
―tert―ブトキシベンジル、3―メトキシ―β―
フエネチル、4―メトキシ―β―フエネチル、2
―エトキシ―β―フエネチル、3―ブトキシ―β
―フエネチル、4―ヘキシルオキシ―β―フエネ
チル、4―エトキシ―α―フエネチル、3―(2
―メトキシフエニル)プロピル、2―メチル―3
―(4―エトキシフエニル)プロピル、5―(4
―ブトキシフエニル)ペンチル、6―(2―ヘキ
シルオキシフエニル)ヘキシル、2,3―ジメト
キシベンジル、3,4―ジメトキシベンジル、
3,4,5―トリメトキシベンジル、2,4―ジ
エトキシベンジル、3,4,5―トリエトキシベ
ンジル、3,4―ジメトキシ―β―フエネチル、
3―(2,3―ジメトキシフエニル)プロピル、
3―(3―メトキシ―4―エトキシフエニル)プ
ロピル、3―(3,4,5―トリメトキシフエニ
ル)プロピル、4―(3,4―ジメトキシフエニ
ル)ブチル、6―(2,4―ジメトキシフエニ
ル)ヘキシル基等の水酸基、炭素数1〜6のアル
カノイルオキシ基、炭素数3〜8のシクロアルキ
ル基及び置換基として炭素数1〜6のアルコキシ
基を1〜3個有することのあるフエニル基からな
る群より選ばれる基を置換基として1個有するこ
とのある炭素数1〜6のアルキル基を挙げること
ができる。 置換基として低級アルキル基、フエニル基又は
フエニル低級アルキル基を有することのある1―
ピペラジニル基としては、例えば1―ピペラジニ
ル、4―メチル―1―ピペラジニル、4―エチル
―1―ピペラジニル、4―イソプロピル―1―ピ
ペラジニル、4―ブチル―1―ピペラジニル、4
―ヘキシル―1―ピペラジニル、4―フエニル―
1―ピペラジニル、4―ベンジル―1―ピペラジ
ニル、4―β―フエネチル―1―ピペラジニル、
4―α―フエネチル―1―ピペラジニル、4―
(3―フエニルプロピル)―1―ピペラジニル、
4―(4―フエニルブチル)―1―ピペラジニ
ル、4―(2―フエニルブチル)―1―ピペラジ
ニル、4―(5―フエニルペンチル)―1―ピペ
ラジニル、4―(1,1―ジメチル―2―フエニ
ルエチル)―1―ピペラジニル、4―(6―フエ
ニルヘキシル)―1―ピペラジニル基等の置換基
として炭素数1〜6のアルキル基、フエニル基又
はアルキル部分の炭素数が1〜6のフエニルアル
キル基を1個有することのある1―ピペラジニル
基を挙げることができる。 低級アルキレン基としては、例えばメチレン、
エチレン、トリメチレン、メチルメチレン、2―
メチルトリメチレン、2,2―ジメチルトリメチ
レン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサ
メチレン、2―エチルトリメチレン、1―メチル
トリメチレン基等の炭素数1〜6のアルキレン基
を挙げることができる。 低級アルケニレン基としては、例えばビニレ
ン、プロペニレン、1―ブテニレン、2―ブテニ
レン、1―メチル―2―ブテニレン、2―ペンテ
ニレン、2―ヘキセニレン、3―ヘキセニレン基
等の炭素数1〜6のアルケニレン基を挙げること
ができる。 本発明の化合物は、例えば以下の反応行程式に
示す方法により製造することができる。 〔式中R1及びAは前記に同じ。Xはハロゲン
原子を示す。〕 即ち本発明の示合物は、一般式(2)で表わされる
公知の化合物と一般式(3)で表わされる公知の化合
物とを脱ハロゲン化水素反応させることにより製
造される。 この脱ハロゲン化水素反応は塩基性化合物を脱
ハロゲン化水素剤として用いて行なわれる。塩基
性化合物としては公知のものを広く使用でき、例
えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム、炭酸銀などの無機塩基、
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、ナト
リウムメチラート、ナトリウムエチラートなどの
アルコラート、トリエチルアミン、ピリジン、
N,N―ジメチルアニリン、N―メチルモルホリ
ン、4―ジメチルアミノピリジン、1,5―ジア
ザビシクロ〔4,3,0〕ノネン―5(DBN)、
1,5―ジアザビシクロ〔5,4,0〕ウンデセ
ン―5(DBU)、1,4―ジアザビシクロ〔2,
2,2〕オクタン(DABCO)などの有機塩基が
挙げられる。該反応は無溶媒でもあるいは溶媒の
存在下でも行なわれ、溶媒としては反応に悪影響
を与えない不活性のものがすべて用いられ、例え
ばメタノール、エタノール、プロパノール、ブタ
ノール、エチレングリコールなどのアルコール
類、ジメチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、モノグライム、ジグライムなどのエー
テル類、アセトン、メチルエチルケトンなどのケ
トン類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素類、酢酸メチル、酢酸エチルなどの
エステル類、N,N―ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキサイド、ヘキサメチルリン酸トリ
アミドなどの非プロトン性極性溶媒などが挙げら
れる。また該反応はヨウ化ナトリウム、ヨウ化カ
リウムなどの金属ヨウ化物の存在下に行なうのが
有利である。上記方法における化合物(2)と化合物
(3)との使用割合としては特に限定されず、広範囲
の中から適宜に選択されるが、通常前者に対して
後者を等モル〜5倍モル、好ましくは等モル〜2
倍モル量にて用いるのがよい。またその反応温度
も特に限定されないが、通常室温〜200℃、好ま
しくは50〜150℃で行なわれる。反応時間は通常
1〜30時間程度である。 尚該反応行程式―1において得られる一般式(1)
の化合物のうちR1が水酸基を示す化合物(1a)
とR1が低級アルコキシ基を示す化合物(1b)と
は、これを通常の加水分解反応又はエステル化反
応に付すことにより相互に変換することができ
る。該加水分解反応は、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化バリウムなどの塩基
性化合物、硫酸、塩酸、硝酸などの鉱酸などの存
在下に行なわれる。この加水分解反応は一般に溶
媒中で有利に進行する。この際使用される溶媒と
しては反応に関与しないすべての溶媒が使用で
き、例えば水、メタノール、エタノール、イソプ
ロパノールなどの低級アルコール類が好ましい。
反応温度としては特に限定されず広い範囲から適
宜選択すればよいが、通常室温〜150℃程度、好
ましくは50〜110℃で反応を行なうのがよい。該
反応は一般に30分〜10時間程度で終了する。 またエステル化反応も常法により低級アルコー
ルと反応させることにより達せられ、通常触媒の
存在下で行なわれる。この際使用される触媒とし
ては通常のエステル化反応に使用されているもの
が広く使用され得る。代表的なものとしては、例
えば塩酸ガス、濃硫酸、リン酸、ポリリン酸、三
フツ化ホウ素、過塩素酸などの無機酸、トリフロ
酢酸、トリフロロメタンスルホン酸、ナフタレン
スルホン酸、P―トシル酸、ベンゼンスルホン
酸、エタンスルホン酸などの有機酸、トリフロロ
メタンスルホン酸無水物などの酸無水物、塩化チ
オニル、アセトンジメチルアセタールなどが例示
できる。さらにカチオン交換樹脂も本発明の触媒
として用いることができる。これらの触媒の使用
量は通常用いられる範囲のものでよく、特に限定
されない。反応は無溶媒もしくは溶媒中のいずれ
でも進行する。用いられる溶媒としては、通常の
エステル化反応に使用される溶媒が有効に使用で
き、具体的にはベンゼン、トルエン、キシレンな
どの芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、ジクロ
ロエタン、クロロホルム、四塩化炭素などのハロ
ゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルなどのエーテル類が挙げられ
る。化合物(1a)と低級アルコールとの使用割
合は、広い範囲にわたり適宜に選択すればよい
が、本発明の目的物の生成率を良好にするため
に、通常、無溶媒の場合には前者に対し後者を大
過剰用い、また溶媒を用いる場合には前者に対し
後者を等モル〜5倍モル、好ましくは等モル〜2
倍モル用いるのがよい。尚、このエステル化反応
においては、無水塩化カルシウム、無水硫酸銅、
無水硫酸カルシウム、五酸化リンなどの乾燥材を
用いて生成水を反応系から除去することにより、
さらに生成率を増大させることも可能である。反
応温度は適宜選択すればよく、特に限定されない
が、通常約−20〜200℃程度の範囲で行なうのが
よく、特に約0〜150℃程度で行なうのが好まし
い。また反応時間は原料の種類、反応条件等にも
よるが、一般に約10分〜20時間程度である。 〔式中R2,R3及びAは前記に同じ。〕 反応行程式―2によれば、本発明化合物(1a)
と一般式(4)で表わされる公知のアミンを反応させ
ることにより一般式(1c)で表わされる本発明化
合物に導くことができる。該反応は、通常のアミ
ド結合生成反応の条件を採用することができる。
例えば(イ)混合酸無水物法即ちカルボン酸(1a)
にアルキルハロカルボン酸を反応させて混合酸無
水物として、これにアミン(4)を反応させる方法、
(ロ)活性エステル法即ちカルボン酸(1a)をP―
ニトロフエニルエステル、N―ヒドロキシコハク
酸イミドエステル、1―ヒドロキシベンゾトリア
ゾールエステルなどの活性エステルとし、これに
アミン(4)を反応させる方法、(ハ)カルボジイミド法
即ちカルボン酸(1a)にアミン(4)をジシクロヘ
キシルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾー
ルなどの活性化剤の存在下に縮合させる方法、(ニ)
その他の方法としてカルボン酸(1a)を無水酢
酸等の脱水剤によりカルボン酸無水物とし、これ
にアミン(4)を反応させる方法、カルボン酸(1a)
と低級アルコールとのエステルにアミン(4)を高温
高圧下に反応させる方法、カルボン酸(1a)の
酸ハロゲン化物即ちカルボン酸ハライドにアミン
(4)を反応させる方法などを挙げることができる。
これらのうちで混合酸無水物法が好ましい。 混合酸無水物法において使用されるアルキルハ
ロカルボン酸としてはクロロ蟻酸メチル、ブロモ
蟻酸メチル、クロロ蟻酸エチル、ブロモ蟻酸エチ
ル、クロロ蟻酸イソブチルなどが挙げられる。混
合酸無水物は通常のシヨツテン―バウマン反応に
より得られ、これを通常単離することなくアミン
(4)と反応させることにより一般式(1c)で表わさ
れる本発明化合物が製造される。シヨツテン―バ
ウマン反応は塩基性化合物の存在下に行われる。
用いられる塩基性化合物としてはシヨツテン―バ
ウマン反応に慣用の化合物が用いられ例えば、ト
リエチルアミン、トリメチルアミン、ピリジン、
ジメチルアニリン、N―メチルモルホリン、1,
5―ジアザビシクロ〔4,3,0〕ノネン―5
(DBN)、1,5―ジアザビシクロ〔5,4,0〕
ウンデセン―5(DBU)、1,4―ジアザビシク
ロ〔2,2,2〕オクタン(DABCO)などの有
機塩基、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水
素カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの無機塩基
が挙げられる。該反応は−20〜100℃、好ましく
は0〜50℃において行なわれ、反応時間は5分〜
10時間好ましくは5分〜2時間で行なわれる。得
られた混合酸無水物とアミン(4)の反応は−20〜
150℃、好ましくは10〜50℃において行なわれ、
反応時間は通常5分〜10時間、好ましくは5分〜
5時間である。混合酸無水物法は一般に溶媒中で
行われる。用いられる溶媒は混合酸無水物法に慣
用の溶媒がいずれも使用可能であり、具体的には
塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエタン等
のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の
エーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステ
ル類、N,N―ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等
の非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。該法
におけるカルボン酸(1a)とアルキルハロカル
ボン酸とアミン(4)の使用割合は、通常当モルづつ
使用されるが、カルボン酸(1a)に対してアル
キルハロカルボン酸及びアミン(4)を1〜1.5倍モ
ル使用してもよい。 〔式中R1は前記に同じ。A1は低級アルケニレ
ン基を、A2は低級アルキレン基を示す。〕 反応行程式―3によれば、本発明化合物中Aが
低級アルケニレン基を示す化合物〔一般式(1d)
の化合物〕を水素添加することによりAが低級ア
ルキレン基を示す化合物〔一般式(1e)の化合
物〕に導くことができる。 この水素添加反応には従来公知の方法を広く適
用でき、例えば接触還元による方法、還元剤を用
いる方法などを挙げることができる。接触還元に
よる方法に於て、用いられる接触還元触媒として
は、具体的には白金黒、酸化白金、コロイド白金
などの白金触媒、パラジウム黒、パラジウム炭
素、コロイドパラジウムなどのパラジウム触媒、
ロジウムアルミナ、石綿付ロジウムなどのロジウ
ム触媒、ラネーニツケル、酸化ニツケル等のニツ
ケル触媒、ルテニウム触媒など例示できる。斯か
る接触還元触媒の使用量としては特に限定されず
広い範囲内で適宜選択し得るが、一般式(1d)
の化合物に対して通常0.1〜50%(W/W)、好ま
しくは1〜20%程度用いるのがよい。該方法に於
て用いられる溶媒としては、例えばメタノール、
エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコ
ール、酢酸、プロピオン酸、水、酢酸エチル、エ
チレングリコール、エーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフランなどを挙げることができる。これ
らのうちで前記低級アルコール、酢酸などが好ま
しい。該反応は通常常圧〜10気圧下、0〜100℃、
好ましくは10〜50℃にて行なわれ、一般に1〜10
時間程度で反応は終了する。 一般式(1)で表わされる化合物のうち酸性基を有
する化合物は塩基性化合物と塩を形成し得る。斯
かる塩基性化合物としては具体的には水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水
酸化アルミニウムなどの金属水酸化物、ナトリウ
ムメチラート、カリウムエチラートなどのアルカ
リ金属アルコラートなどを例示できる。また一般
式(1)で表わされる化合物のうち塩基性基を有する
化合物は薬理的に許容し得る酸と塩を形成し得
る。斯かる酸として具体的には硫酸、硝酸、塩
酸、臭化水素酸などの無機酸等を例示できる。 斯くして得られる本発明の化合物は通常用いら
れている分離手段により容易に単離、精製され
る。斯かる分離手段としては沈殿法、抽出法、再
結晶法、蒸留法、カラムクロマトグラフイー、プ
レパラテイブ薄層クロマトグラフイーなどを例示
できる。 本発明化合物はそのままであるいは慣用の製剤
担体と共に動物及びヒトに投与することができ
る。投与単位形態としては特に限定がなく必要に
応じ適宜選択して使用される。斯かる投与単位形
態としては錠剤、カプセル剤、顆粒剤、経口用溶
液等の経口剤、注射等の非経口剤等を例示でき
る。投与されるべき有効成分の量としては特に限
定がなく広い範囲から適宜選択されるが、所期の
効果を発揮するためには1日当り体重1Kg当り
0.06〜10mgとするのがよい。また投与単位形態中
に有効成分を1〜500mg含有せしめるのがよい。 本発明において錠剤、カプセル剤、経口用液剤
などの経口剤は常法に従つて製造される。即ち錠
剤は本発明化合物をゼラチン、澱粉、乳糖、ステ
アリン酸マグネシウム、滑石、アラビアゴムの製
剤学的賦形剤と混合し、賦形される。カプセル剤
は、本発明化合物を不活性の製剤充填剤もしくは
希釈剤と混合し、硬質ゼラチンカプセル、軟質カ
プセルなどに充填される。経口用液剤のシロツプ
剤およびエリキシル剤は本発明化合物をシヨ糖な
どの甘味剤、メチル―およびプロピルパラベン類
などの防腐剤、着色剤、調味剤などと混合して製
造される。また非経口剤は常法にしたがつて製造
され、例えば、本発明化合物を滅菌した液状担体
に溶解して製造される。好ましい担体は水または
塩水である。所望の透明度、安定性および非経口
使用の適応性を有する液剤は約1〜500mgの有効
成分を、水および有機溶剤に溶解し、さらに分子
量200〜5000のポリエチレングリコールに溶解し
て製造される。かかる液剤にはナトリウムカルボ
キシメチルセルロース、メチルセルロース、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビ ニルアルコールなど
の潤滑剤が配合されるのが好ましい。さらには上
記液剤中にベンジルアルコール、フエノール、チ
メロサールなどの殺菌剤および防カビ剤、さらに
必要に応じ、シヨ糖、塩化ナトリウムなどの等張
剤、局所麻酔剤、安定剤、緩衝剤などが含まれて
いてもよい。また、非経口投与用薬剤は、その安
定性の観点から、カプセルなどに充填後、冷凍
し、通常の凍結乾燥技術により水を除去し、使用
直前に凍結乾燥粉末から液剤を再調製することも
できる。 以下に本発明の化合物の薬理試験結果を示す。 血小板凝集抑制作用: 本発明の化合物の血小板凝集抑制作用をボーン
の方法〔G.V.R.Born.Nature927〜929頁(1962
年)〕により測定した。 すなわち、兎から採取した血液試料を1000rpm
で10分間遠心分離して血小板濃度の高い血清
(PRP)を得、さらに3000rpmで15分間遠心分離
して血小板濃度の低い血清(PPP)を得る。得
られたPRPをPPPにて適度に希釈してアデノシ
ン・ジホスフエート(ADP)―誘発凝集試験用
PRP試料(血小板濃度:300000/mm2)およびコ
ラーゲン―誘発凝集試験用PRP試料(血小板濃
度:450000/mm2)を調製する。 試験化合物10-4〜10-6モルを含有する溶液0.01
mlに、上記調製した各試料0.6mlを加え、37℃の
恒温槽に1分間保持し、これにコラーゲンまたは
ADP溶液0.07mlを加え、透過度を測定する。こ
れらの結果ならびに、別途測定したPPPおよび
PRPの透過度とより次式に従い凝集率を算出し、 凝集率=c−a/b−a×100 式中、a:PRPの透過度 b:試験化合物およびコラーゲンまたは
ADP含有液の透過度 c:PPPの透過度 試験化合物を加えない場合(コントロール)の凝
集率に対する阻止率(%)をもつて凝集抑制作用
をみた。結果を第1表に示す。なお、試験化合物
として7―{4―〔N―シクロヘキシルメチル―
N―(4―ヒドロキシブチル)アミノカルボニ
ル〕ブトキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オンを使用する。
【表】 以下に実施例を挙げる。 実施例 1 7―ヒドロキシ―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オン20g、4―ブロ
ム酪酸メチルエステル17.7g及びDBU27gをイ
ソプロパノール200mlに加え、油浴上7時間加熱
還流する。溶媒を減圧留去し、残渣をクロロホル
ム300mlに溶かし、水洗後、硫酸マグネシウムで
乾燥する。クロロホルムを留去し、残渣をシリカ
ゲルカラムクロマト(クロロホルム:メタノール
=100:1)にて精製し、エーテル―ヘキサンを
加えて結晶化する。メタノール―エーテルより再
結晶して無色粉末状晶の7―(3―メトキシカル
ボニルプロポキシ)―4H―2,3―ジヒドロ―
1,4―ベンゾオキサジン―3―オン5.9gを得
る。 融点 112〜115℃ 実施例 2 6―ヒドロキシ―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オン10g、N―エチ
ル―N―シクロヘキシル―4―クロル酪酸アミド
11.4g及びDBU14gをイソプロパノール200mlに
加え、油浴上6時間加熱還流する。溶媒を減圧留
去し、残渣をクロロホルム300mlに溶かし、水洗
後、硫酸マグネシウムにて乾燥する。クロロホル
ムを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマト
(クロロホルム:メタノール=100:1)にて精製
し、エーテル―ヘキサンを加えて結晶化する。メ
タノール―エーテルより再結晶して無色粉末状晶
の6―〔3―(N―エチル―N―シクロヘキシル
アミノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3
―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン7.5gを得る。 融点 97〜100℃ 実施例 3 実施例1と同様にして下記の化合物を得る。 Γ 7―(4―メトキシカルボニルブトキシ)―
4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキ
サジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 115〜118℃ Γ 7―(3―メトキシカルボニル―2―プロペ
ニルオキシ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 150〜154℃ Γ 6―(3―メトキシカルボニルプロポキシ)
―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオ
キサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 107〜111℃ Γ 8―(3―メトキシカルボニルプロポキシ)
―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオ
キサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 139〜143℃ Γ 6―{3―〔N―メチル―N―(2―ヒドロ
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕プロ
ポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―
ベンゾオキサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 124〜126℃ Γ 6―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニ
ルオキシ)プロポキシ〕―4H―2,3―ジヒ
ドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色針末状晶(メタノール) 融点 156〜157℃ Γ 6―{3―〔N―(4―ヒドロキシブチル)
―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボニ
ル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―
1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.70〜1.35(4H,m)、 1.35〜1.90(10H,m)、1.90〜2.30(2H,m)、
2.35〜2.65(2H,m)、3.00〜3.50(4H,m)、
3.55〜3.80(2H,m)、3.93(2H,t,J=7
Hz)、4.50(2H,s)、6.35〜6.60(2H,m)、
6.81(1H,d,J=10Hz)、9.57(1H,br.s) Γ 6―{3―〔N―(3,4―ジメトキシ―β
―フエネチル)―N―シクロヘキシルアミノカ
ルボニル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒ
ドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.00〜1.95(10H,m)、 1.95〜2.35(2H,m)、2.35〜2.90(4H,m)、
3.25〜3.55(2H,m)、3.82(6H,s)、3.75〜
4.10(2H,m)、4.51(2H,s)、6.35〜6.60
(2H,m)、6.60〜6.95(4H,m)、9.50(1H,
br.s) Γ 7―{4―〔N―(4―ヒドロキシブチル)
―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボニ
ル〕ブトキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 118〜119℃ Γ 7―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニ
ルカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 68.5〜71℃ Γ 7―〔3―(4―フエニル―1―ピペラジニ
ルカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色粉末状晶(メタノール) 融点 150〜155℃ Γ 7―〔3―(N―メチル―N―シクロヘキシ
ルアミノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 93〜97℃ Γ 7―〔3―(3,4―ジメトキシ―β―フエ
ネチルアミノカルボニル)プロポキシ〕―4H
―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジ
ン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 120〜122.5℃ Γ 7―〔3―(N―ブチル―N―フエニルアミ
ノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.61〜1.03(3H,m)、 1.05〜1.68(4H,m)、1.82〜2.40(4H,m)、
3.60(2H,t,J=6Hz)、3.80(2H,t,J=
6Hz)、4.55(2H,s)、6.35〜6.60(2H,m)、
6.80〜7.40(6H,m)、8.35(1H,br.s) Γ 7―(3―モルホリノカルボニルプロポキ
シ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベン
ゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.80〜2.20(2H,m)、 2.43(2H,t,J=7.5Hz)、3.30〜3.70(8H,
br,s)、3.93(2H,t,J=7.5Hz)、4.50
(2H,s)、6.35〜6.65(2H,m)、6.85〜7.10
(1H,m)、8.87(1H,br.s) Γ 7―(3―ピロリジノカルボニルプロポキ
シ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベン
ゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.33〜1.73(4H,m)、 1.85〜2.30(2H,m)、2.35〜2.55(2H,m)、
3.20〜3.60(4H,m)、3.90(2H,t,J=7.5
Hz)、6.35〜6.60(2H,m)、6.90〜7.10(1H,
m)、8.70(1H,br.s) Γ 7―〔3―(4―メチル―1―ピペラジニル
カルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―ジ
ヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.83〜2.25(2H,m)、 2.28(3H,s)、2.25〜2.60(6H,m)、3.30〜
3.73(4H,m)、3.90(2H,t,J=7.5Hz)、
6.35〜6.63(2H,m)、6.85〜7.10(1H,m)、
8.75(1H,br.s) Γ 7―{3―〔N―(4―アセチルオキシブチ
ル)―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボ
ニル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ
―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.60〜1.35(4H,m)、 1.35〜2.00(10H,m)、2.02(3H,s)、2.20〜
2.50(2H,m)、2.95〜3.50(4H,m)、3.50〜
3.80(2H,m)、3.80〜4.05(2H,m)、6.35〜
6.57(2H,m)、6.76(1H,d,J=10Hz)、
9.29(1H,br.s) Γ 8―〔3―(N―エチル―N―シクロヘキシ
ルアミノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 107〜109℃ Γ 8―{3―〔N―メチル―N―(2―ヒドロ
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕プロ
ポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―
ベンゾオキサジン―3―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 122〜127℃ Γ 8―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニ
ル)プロポキシ〕―4H―2,3―ジヒドロ―
1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色針状晶(メタノール) 融点 172〜173℃ Γ 8―{3―〔N―(4―ヒドロキシブチル)
―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボニ
ル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―
1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 123〜126℃ Γ 8―{3―〔N―(3,4―ジメトキシ―β
―フエネチル)―N―シクロヘキシルアミノカ
ルボニル}―4H―2,3―ジヒドロ―1,4
―ベンゾオキサジン―3―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 92〜94℃ Γ 7―〔3―(N―メチル―N―ベンジルアミ
ノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.87〜2.33(2H,m)、 2.33〜2.80(2H,m)、2.87(3H,s)、3.90
(2H,t,J=7.5Hz)、4.43(2H,d,J=3
Hz)、6.43〜6.60(2H,m)、6.75(1H,d,J
=10Hz)、6.97〜7.23(5H,m)、8.90(1H,br.
s) Γ 7―〔3―(N,N―ジメチルアミノカルボ
ニル)―2―プロペニルオキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=2.90(3H,s)、2.95(3H,s)、
4.57(2H,s)、4.62(2H,dd,J=1.5Hz,5
Hz)、5.84(1H,dt,J=1.5Hz,16Hz)、6.35〜
6.75(3H,m)、6.91(1H,dt,J=5Hz,16Hz)、
8.96(1H,br.s) Γ 7―〔3―(N―メチル―N―シクロヘキシ
ルアミノカルボニル)―2―プロペニルオキ
シ〕―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベン
ゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.80〜1.95(10H,m)、 2.80(3H,s)、4.55(2H,s)、4.60(2H,dd,
J=1.5Hz,5Hz)、5.80(1H,dt,J=1.5Hz,
16Hz)、6.35〜6.75(3H,m)、6.90(1H,dt,J
=5Hz,16Hz)、8.92(1H,br.s) 実施例 4 実施例1で得た7―(3―メトキシカルボニル
プロポキシ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4
―ベンゾオキサジン―3―オン5.5g、水15ml及
び濃塩酸15mlを加え、油浴上4時間加熱還流す
る。反応液を氷水中にあけ不溶物を取し、水
洗、乾燥後エタノールより再結晶して無色針状晶
の7―(3―カルボキシプロポキシ)―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―
オン3.6gを得る。 融点 202〜204℃ 実施例 5 実施例4と同様にして下記の化合物を得る。 Γ 7―(4―カルボキシブトキシ)―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 195〜197℃ Γ 6―(3―カルボキシプロポキシ)―4H―
2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン
―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 203〜206℃ Γ 8―(3―カルボキシプロポキシ)―4H―
2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン
―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 222〜224℃ 実施例 6 DBU1.6gをクロロホルム50mlに溶かした後に
実施例4で得た7―(3―カルボキシプロポキ
シ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾ
オキサジン―3―オン2.5gを加えて、氷水浴上、
冷却撹拌下にクロルギ酸イソブチル1.5gを滴下
する。滴下後、同温度で40分間撹拌した後、N―
メチル―N―シクロヘキシルアミン1.4gを滴下
する。室温で一夜撹拌し、反応液を1%水酸化ナ
トリウム水溶液、水、1%塩酸水溶液、次いで水
で洗浄する。硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマト(クロロホ
ルム:メタノール=100:1)にて精製し、エー
テルを加えて結晶化する。メタノール―エーテル
より再結晶して無色粉末状晶の7―〔3―(N―
メチル―N―シクロヘキシルアミノカルボニル)
プロポキシ〕―4H―2,3―ジヒドロ―1,4
―ベンゾオキサジン―3―オン0.7gを得る。 融点 93〜97℃ 実施例 7 DBU0.8gをクロロホルム30mlに溶解し、7―
(3―カルボキシプロポキシ)―4H―2,3―ジ
ヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン
1.3gを加えて、氷水浴上、冷却撹拌下にクロル
ギ酸メチル0.5gを滴下する。滴下後、同温度で
40分撹拌した後、N―メチル―N―(3,4,5
―トリメトキシベンジル)アミン1.4gを滴下す
る。室温で一夜撹拌し、反応液を1%水酸化ナト
リウム水溶液、水、1%塩酸水溶液、次いで水で
洗浄する。硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマト(クロロホ
ルム:メタノール=100:1)にて精製して、淡
黄色アメ状物質の7―{3―〔N―メチル―N―
(3,4,5―トリメトキシベンジル)アミノカ
ルボニル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒド
ロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン0.4g
を得る。 元素分析値 C23H28O7N2として C H N 計算値(%) 62.15 6.35 6.30 分析値(%) 62.31 6.21 6.15 NMRCDCl3 ppnδ=2.05〜2.35(2H,m)、 2.74(2H,t,J=7Hz)、3.30(3H,s)、
3.79(9H,s)、3.83(2H,t,J=7Hz)、
4.49(2H,s)、4.53(2H,d,J=4.5Hz)、
6.35〜6.95(5H,m)、7.95(1H,s) 実施例 8 実施例6と同様にして、下記の化合物を得る。 Γ 6―〔3―(N―エチル―N―シクロヘキシ
ルアミノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 97〜100℃ Γ 6―{3―〔N―メチル―N―(2―ヒドロ
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕プロ
ポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―
ベンゾオキサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 124〜126℃ Γ 6―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニ
ルカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色針状晶(メタノール) 融点 156〜157℃ Γ 6―{3―〔N―(4―ヒドロキシブチル)
―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボニ
ル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―
1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.70〜1.35(4H,m)、 1.35〜1.90(10H,m)、1.90〜2.30(2H,m)、
2.35〜2.65(2H,m)、3.00〜3.50(4H,m)、
3.55〜3.80(2H,m)、3.93(2H,t,J=7
Hz)、4.50(2H,s)、6.35〜6.60(2H,m)、
6.81(1H,d,J=10Hz)、9.57(1H,br.s) Γ 6―{3―〔N―シクロヘキシル―N―
(3.4―ジメトキシ―β―フエネチル)アミノカ
ルボニル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒ
ドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.00〜1.95(10H,m)、 1.95〜2.35(2H,m)、2.35〜2.90(4H,m)、
3.25〜3.55(2H,m)、3.82(6H,s)、3.75〜
4.10(2H,m)、4.51(2H,s)、6.35〜6.60
(2H,m)、6.60〜6.95(4H,m)、9.50(1H,
br.s) Γ 7―{4―〔N―(4―ヒドロキシブチル)
―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボニ
ル〕ブトキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 118〜119℃ Γ 7―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニ
ルカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 68.5〜71℃ Γ 7―〔3―(4―フエニル―1―ピペラジニ
ルカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色粉末状晶(メタノール) 融点 150〜155℃ Γ 7―〔3―(3,4―ジメトキシ―β―フエ
ネチルアミノカルボニル)プロポキシ〕―4H
―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジ
ン―3―オン 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 120〜122.5℃ Γ 7―〔3―(N―ブチル―N―フエニルアミ
ノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.61〜1.03(3H,m)、 1.05〜1.68(4H,m)、1.82〜2.40(4H,m)、
3.60(2H,t,J=6Hz)、3.80(2H,t,J=
6Hz)、4.55(2H,s)、6.35〜6.60(2H,m)、
6.80〜7.40(6H,m)、8.35(1H,br.s) Γ 7―(3―モルホリノカルボニルプロポキ
シ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベン
ゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.80〜2.20(2H,m)、 2.43(2H,t,J=7.5Hz)、3.30〜3.70(8H,
br.s)、3.93(2H,t,J=7.5Hz)、4.50(2H,
s)、6.35〜6.65(2H,m)、6.85〜7.10(1H,
m)、8.87(1H,br.s) Γ 7―(3―ピロリジノカルボニルプロポキ
シ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベン
ゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.33〜1.73(4H,m)、 1.85〜2.30(2H,m)、2.35〜2.55(2H,m)、
3.20〜3.60(4H,m)、3.90(2H,t,J=7.5
Hz)、6.35〜6.60(2H,m)、6.90〜7.10(1H,
m)、8.70(1H,br.s) Γ 7―〔3―(4―メチル―1―ピペラジニル
カルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―ジ
ヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.83〜2.25(2H,m)、 2.28(3H,s)、2.25〜2.60(6H,m)、3.30〜
3.73(4H,m)、3.90(2H,t,J=7.5Hz)、
6.35〜6.63(2H,m)、6.85〜7.10(1H,m)、
8.75(1H,br.s) Γ 7―{3―〔N―シクロヘキシルメチル―N
―(4―アセチルオキシブチル)アミノカルボ
ニル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ
―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.60〜1.35(4H,m)、 1.35〜2.00(10H,m)、2.02(3H,s)、2.20〜
2.50(2H,m)、2.95〜3.50(4H,m)、3.50〜
3.80(2H,m)、3.80〜4.05(2H,m)、6.35〜
6.57(2H,m)、6.76(1H,d,J=10Hz)、
9.29(1H,br.s) Γ 8―〔3―(N―エチル―N―シクロヘキシ
ルアミノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 107〜109℃ Γ 8―{3―〔N―メチル―N―(2―ヒドロ
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕プロ
ポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―
ベンゾオキサジン―3―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 122〜127℃ Γ 8―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニ
ルカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色針状晶(メタノール) 融点 172〜173℃ Γ 8―{3―〔N―(4―ヒドロキシブチル)
―N―シクロヘキシルメチルアミノカルボニ
ル〕プロポキシ}―4H―2,3―ジヒドロ―
1,4―ベンゾオキサジン―3―オン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 123〜126℃ Γ 8―{3―〔N―シクロヘキシル―N―
(3,4―ジメトキシ―β―フエネチル)アミ
ノカルボニル〕プロポキシ}―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 無色針状晶(クロロホルム―エーテル) 融点 92〜94℃ Γ 7―〔3―(N―メチル―N―ベンジルアミ
ノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―
ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オ
ン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=1.87〜2.33(2H,m)、 2.33〜2.80(2H,m)、2.87(3H,s)、3.90
(2H,t,J=7.5Hz)、4.43(2H,d,J=3
Hz)、6.43〜6.60(2H,m)、6.75(1H,d,J
=10Hz)、6.97〜7.23(5H,m)、8.90(1H,br.
s) Γ 7―〔3―(N,N―ジメチルアミノカルボ
ニル)―2―プロペニルオキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=2.90(3H,s)、2.95(3H,s)、
4.57(2H,s)、4.62(2H,dd,J=1.5Hz,5
Hz)、5.84(1H,d,J=1.5Hz,16Hz)、6.35〜
6.75(3H,m)、6.91(1H,dt,J=5Hz,16Hz)、
8.96(1H,br.s) Γ 7―〔3―(N―メチル―N―シクロヘキシ
ルアミノカルボニル)―2―プロペニルオキ
シ〕―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベン
ゾオキサジン―3―オン 淡黄色アメ状物質 NMRCDCl3 ppnδ=0.80〜1.95(10H,m)、 2.80(3H,s)、4.55(2H,s)、4.60(2H,dd,
J=1.5Hz,5Hz)、5.80(1H,dt,J=1.5Hz,
16Hz)、6.35〜6.75(3H,m)、6.90(1H,dt,J
=5Hz,16Hz)、8.92(1H,br.s) 実施例 9 7―(3―メトキシカルボニル―2―プロペニ
ルオキシ)―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―
ベンゾオキサジン―3―オン9.5gをエタノール
95mlに懸濁し、10%パラジウム炭素1gを加え、
25℃、1気圧で接触還元する。水素の吸収停止
後、触媒を去する。溶媒を留去し、残渣をメタ
ノール―エーテルより再結晶して無色粉末状晶の
7―(3―メトキシカルボニルプロポキシ)―
4H―2,3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサ
ジン―3―オン5.9gを得る。 融点 112〜115℃ 同様にして、7―〔3―(N―メチル―N―シ
クロヘキシルアミノカルボニル)―2―プロペニ
ルオキシ〕―4H―2,3―ジヒドロ―1,4―
ベンゾオキサジン―3―オンより7―〔3―(N
―メチル―N―シクロヘキシルアミノカルボニ
ル)プロポキシ〕―4H―2,3―ジヒドロ―1,
4―ベンゾオキサジン―3―オンを得る。 無色粉末状晶(メタノール―エーテル) 融点 93〜97℃ 製剤例 1 6―〔3―(N―エチル―N―シクロヘキシル
アミノカルボニル)プロポキシ〕―4H―2,
3―ジヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3
―オン 5g 乳糖(日本薬局方品) 50g コーンスターチ(日本薬局方品) 25g 結晶セルローズ(日本薬局方品) 25g メチルセルローズ(日本薬局方品) 1.5g ステアリン酸マグネシウム(日本薬局方品)
1g 上記本発明の化合物、乳糖、コーンスターチお
よび結晶セルロースを充分混合し、メチルセルロ
ースの5%水溶液で顆粒化し、200メツシユの篩
に通して注意深く乾燥し、これを常法により打錠
して錠剤1000錠を調製する。 製剤例 2 7―〔3―(4―ベンジル―1―ピペラジニル
カルボニル)プロポキシ〕―4H―2,3―ジ
ヒドロ―1,4―ベンゾオキサジン―3―オン
10g 乳糖(日本薬局方品) 80g 澱粉(日本薬局方品) 30g 滑石(日本薬局方品) 5g ステアリン酸マグネシウム(日本薬局方品)
1g 上記成分を細かく粉末にし、均一な混合物にな
るように充分撹拌したのち所望の寸法を有する経
口投与用のゼラチンカプセルに充填し、カプセル
1000個を調製する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中R1は水酸基、低級アルコキシ基又は基
    【式】を示す。ここでR2及びR3は各々水素 原子、フエニル基、置換基として水酸基を有する
    ことのあるシクロアルキル基、又は水酸基、低級
    アルカノイルオキシ基、シクロアルキル基及び置
    換基として低級アルコキシ基を有することのある
    フエニル基からなる群より選ばれる基を置換基と
    して有することのある低級アルキル基を示す。ま
    たR2とR3とはこれらが結合する窒素原子と共に
    互いに結合してピロリジノ基、モルホリノ基、又
    は置換基として低級アルキル基、フエニル基もし
    くはフエニル低級アルキル基を有することのある
    1―ピペラジニル基を形成してもよい。Aは、低
    級アルキレン基又は低級アルケニレン基を示す。〕 で表わされるベンゾオキサジン誘導体及びその
    塩。
JP56094395A 1981-06-17 1981-06-17 Benzoxazine derivative Granted JPS57209281A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56094395A JPS57209281A (en) 1981-06-17 1981-06-17 Benzoxazine derivative

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56094395A JPS57209281A (en) 1981-06-17 1981-06-17 Benzoxazine derivative

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57209281A JPS57209281A (en) 1982-12-22
JPH0158185B2 true JPH0158185B2 (ja) 1989-12-11

Family

ID=14109075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56094395A Granted JPS57209281A (en) 1981-06-17 1981-06-17 Benzoxazine derivative

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57209281A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1196195B (it) * 1984-07-20 1988-11-10 Minnesota Mining & Mfg Copulanti formatori di colorante cian ed elementi e procedimenti fotografici
JP2753622B2 (ja) 1988-05-02 1998-05-20 大塚製薬株式会社 カルボスチリル誘導体
EP2975031A4 (en) * 2013-03-14 2017-04-19 Takeda Pharmaceutical Company Limited Heterocyclic compound

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595652Y2 (ja) * 1978-09-05 1984-02-20 日産自動車株式会社 ラツク・ピニオン型ステアリングのギヤハウジングの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57209281A (en) 1982-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2793195B2 (ja) ベンゾチアゾール誘導体
CA1094545A (en) Cephalosporin antibiotics
US3711489A (en) Certain 8,9-dihydro(3,4,7,8)cycloocta(1,2-d)imidazoles
JPH0129187B2 (ja)
PL109672B1 (en) Method of producing new derivatives of 1-phenylo-2,3,4,5-tetrahydro-1h-3-benzazepine
JPS6339868A (ja) ジ低級アルキルフエノ−ル誘導体
JPS6011917B2 (ja) 新規なセファロスポリン化合物
IL99676A (en) Pyridine and pyridine n-oxide derivatives of diaryl methyl piperidines or piperazines process for their preparation and compositions containing them
JPH0584316B2 (ja)
JPH0631235B2 (ja) ピリダジノン誘導体
EP0145010B1 (en) Carbostyril derivatives
JPH0314023B2 (ja)
HU199124B (en) Process for producing benzazepine sulfonamides and antiarrhythmic agents comprising these compounds
US20060234997A1 (en) Tetrahydro-pyridoazepin-8-ones and related compounds for the treatment of schizophrenia
EP0149419A1 (en) Acylindole derivatives and pharmaceutical compositions containing them
US3859279A (en) Benzofuran derivatives and processes therefor
JPS6254308B2 (ja)
JP3524133B2 (ja) 含窒素縮合複素環化合物、その製造法及び剤
JPH0710863B2 (ja) エーテル化若しくはエステル化しうるジヒドロキシ基により位置2で置換された4―ohキノリンカルボン酸の新規の誘導体、その製造方法、及び医薬としてのその使用
JPH0114911B2 (ja)
EP0026675B1 (en) 1-azaxanthone-3-carboxylic acids, their preparation and pharmaceutical compositions containing them
JPH09255656A (ja) スルフォンアミド誘導体及びこれを含有する医薬
JPS61145162A (ja) カルボスチリル誘導体
JPH0676325B2 (ja) オキサジアジン誘導体を有効成分として含有する抗血栓剤
KR850000029B1 (ko) 사이클로알카[4,5]피롤로[2,3-g]이소퀴놀린의 제조방법