JPH0158728B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0158728B2 JPH0158728B2 JP59120340A JP12034084A JPH0158728B2 JP H0158728 B2 JPH0158728 B2 JP H0158728B2 JP 59120340 A JP59120340 A JP 59120340A JP 12034084 A JP12034084 A JP 12034084A JP H0158728 B2 JPH0158728 B2 JP H0158728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- diameter
- circumference
- electric wire
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は段差表面を有する電線を有効適確にク
ランプ固定するための改良された方法に関する。
ランプ固定するための改良された方法に関する。
[従来の技術]
低風音あるいは低コロナ騒音(低AN)型電線
として、第2図に示すような電線10が提案さ
れ、実用されつつある。すなわち電線10の最外
層撚線層を電線の半径方向に巾の大きい素線11
と巾の小さい素線12により構成し、電線10の
外周に山部10aと谷部10bを形成して、電線
外周の空気流体の定周期化を乱し、所期効果を期
待するものである。
として、第2図に示すような電線10が提案さ
れ、実用されつつある。すなわち電線10の最外
層撚線層を電線の半径方向に巾の大きい素線11
と巾の小さい素線12により構成し、電線10の
外周に山部10aと谷部10bを形成して、電線
外周の空気流体の定周期化を乱し、所期効果を期
待するものである。
このような断面形状によりなる電線を懸垂クラ
ンプ、スペーサクランプ、くさび型クランプ、ボ
ルト型クランプあるいはカムアロングなどで固定
する場合を考えると、これらのクランプの内面は
円形断面よりなることから、クランプ部の内面が
山部10aにのみ当接し、もしも山部10aの周
面が小さな場合には締付力が不十分となるばかり
でなく、この山部10aを損傷してしまうおそれ
がある。従つて、かかる不具合を防止するため
に、谷部10aに適当な板状のアルミカラーを介
在せしめ、電線の外周全体を山部10の外径に等
しい円形断面に整え、クランプするようにする方
法についてすでに提案した。しかし、これを実際
に適用してみると、いろいろ問題の多いことが判
明した。すなわち、山部と谷部を形成して撚り合
わせた電線の撚りピツチが撚り線時の張力の変化
や延線時の張力などにより変動し、素線の整列が
乱れたりして、アルミカラーが予定通りにうまく
かみ合つて具合よくなじまず、寸法精度上も問題
があつて、アルミカラーが嵌合不能となつたりす
ることがある。
ンプ、スペーサクランプ、くさび型クランプ、ボ
ルト型クランプあるいはカムアロングなどで固定
する場合を考えると、これらのクランプの内面は
円形断面よりなることから、クランプ部の内面が
山部10aにのみ当接し、もしも山部10aの周
面が小さな場合には締付力が不十分となるばかり
でなく、この山部10aを損傷してしまうおそれ
がある。従つて、かかる不具合を防止するため
に、谷部10aに適当な板状のアルミカラーを介
在せしめ、電線の外周全体を山部10の外径に等
しい円形断面に整え、クランプするようにする方
法についてすでに提案した。しかし、これを実際
に適用してみると、いろいろ問題の多いことが判
明した。すなわち、山部と谷部を形成して撚り合
わせた電線の撚りピツチが撚り線時の張力の変化
や延線時の張力などにより変動し、素線の整列が
乱れたりして、アルミカラーが予定通りにうまく
かみ合つて具合よくなじまず、寸法精度上も問題
があつて、アルミカラーが嵌合不能となつたりす
ることがある。
そこで、板状のアルミカラーの代りに円形断面
のスパイラルロツドの複数を谷部に巻回介在せし
めることで、同様の外周調整をはかれば、寸法的
に自由度が生じ、撚線の外周にもうまくなじむこ
とがわかつた。
のスパイラルロツドの複数を谷部に巻回介在せし
めることで、同様の外周調整をはかれば、寸法的
に自由度が生じ、撚線の外周にもうまくなじむこ
とがわかつた。
[発明の解決しようとする問題点]
上記のようにスパイラルロツドを谷部に巻回介
在せしめることで、寸法上の誤差に由来する介在
不能状態は解決したが、実用される電線の外径は
一般に30mm前後であり、このような電線に形成さ
れる前記山部と谷部の段差はたかだか1.5〜2.5mm
であつて、谷部を埋めるに必要な素線の径は実質
的に細いものとなつてしまうのである。このよう
な細い径のスパイラルロツド巻回した場合、スパ
イラルロツド自体にいわゆる腰がなく、外力で簡
単に変形してしまい笑つた状態になつたりロツド
の端末が電線からとび出たりして、これが電界集
中点となりコロナ発生の原因となるなどなお解決
しなければならない問題点を有していることがわ
かつた。
在せしめることで、寸法上の誤差に由来する介在
不能状態は解決したが、実用される電線の外径は
一般に30mm前後であり、このような電線に形成さ
れる前記山部と谷部の段差はたかだか1.5〜2.5mm
であつて、谷部を埋めるに必要な素線の径は実質
的に細いものとなつてしまうのである。このよう
な細い径のスパイラルロツド巻回した場合、スパ
イラルロツド自体にいわゆる腰がなく、外力で簡
単に変形してしまい笑つた状態になつたりロツド
の端末が電線からとび出たりして、これが電界集
中点となりコロナ発生の原因となるなどなお解決
しなければならない問題点を有していることがわ
かつた。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので
あり、その要旨とするところは、外周面に山部と
谷部とを有する断面非円形の電線をクランプ固定
する場合に、山部となる部分には細い素線を配
し、谷部となる部分には太い素線を配し、ほぼ全
周が円形外周面を形成するようにし、山部あるい
は谷部のうち周長の大きい方に配された素線によ
り形成される外周の径の方が周長の小さい方に配
された素線により形成される外周の径よりもわず
かに大となるように形成してこれをクランプ固定
する断面非円形電線のクランプ固定方法にある。
あり、その要旨とするところは、外周面に山部と
谷部とを有する断面非円形の電線をクランプ固定
する場合に、山部となる部分には細い素線を配
し、谷部となる部分には太い素線を配し、ほぼ全
周が円形外周面を形成するようにし、山部あるい
は谷部のうち周長の大きい方に配された素線によ
り形成される外周の径の方が周長の小さい方に配
された素線により形成される外周の径よりもわず
かに大となるように形成してこれをクランプ固定
する断面非円形電線のクランプ固定方法にある。
[作用]
以上のように構成すれば、スパイラルロツドの
は電線の径は電線の山部と谷部の段差の大小に拘
束されることなく、所要の径のものを選ぶことが
できるから、しつかりした強度といわゆる腰のあ
るロツドを選択することができるので電線にしつ
かりと巻きつき、端末のとび出しなど面倒なに事
態の発生がなくなる上、周長の大なる方のロツド
により強い当接力をもつて当接することでクラン
プそのものがバランスよく固定されることとな
る。
は電線の径は電線の山部と谷部の段差の大小に拘
束されることなく、所要の径のものを選ぶことが
できるから、しつかりした強度といわゆる腰のあ
るロツドを選択することができるので電線にしつ
かりと巻きつき、端末のとび出しなど面倒なに事
態の発生がなくなる上、周長の大なる方のロツド
により強い当接力をもつて当接することでクラン
プそのものがバランスよく固定されることとな
る。
[実施例]
以下に実施例に基いて説明する。
第1図は多少誇張された図として示されている
が、山部10aと谷部10bとを有する電線10
の谷部10bには線径の太いスパイラルロツド
2,2が山部10aには線径の細いスパイラルロ
ツド1,1が巻回され、しかも周長の小さい山部
10aに巻回したスパイラルロツド1,1により
形成した外周の径Bは周長の大きい谷部10bに
巻回されたロツド2,2により形成した外周の径
Aよりわずかに小さく、すなわちA>Bの関係と
なるように構成され、一転鎖線により模式的に示
したクランプ20により把持固定されている。
が、山部10aと谷部10bとを有する電線10
の谷部10bには線径の太いスパイラルロツド
2,2が山部10aには線径の細いスパイラルロ
ツド1,1が巻回され、しかも周長の小さい山部
10aに巻回したスパイラルロツド1,1により
形成した外周の径Bは周長の大きい谷部10bに
巻回されたロツド2,2により形成した外周の径
Aよりわずかに小さく、すなわちA>Bの関係と
なるように構成され、一転鎖線により模式的に示
したクランプ20により把持固定されている。
すでに説明した通り、スパイラルロツドの径は
十分な強度を有するように選択されているから、
外力により笑つたり垂れさがつたりするおそれは
なく、また、周長の大きい方の素線2をより強く
クランプするようにも選択されているから、うつ
かり周長の小さい側をクランプしてしまい、締め
付け不十分となつたりすることも防止される。
十分な強度を有するように選択されているから、
外力により笑つたり垂れさがつたりするおそれは
なく、また、周長の大きい方の素線2をより強く
クランプするようにも選択されているから、うつ
かり周長の小さい側をクランプしてしまい、締め
付け不十分となつたりすることも防止される。
このようにクランプで締付けするにおいて、全
周にクランプ20の内面が接することがのぞまれ
るから、前記AとBとの差は余り大きすぎない方
がよい。クランプ20による締め付けによりの大
きいA側のスパイラルロツドがいくぶんかの塑性
変形と伴う弾性変形を起し、全スパイラルロツド
がクランプ20の内面に当接する程度の差が望ま
しく、常用サイズの電線ではその差が0.2〜0.5mm
程度となるよう選ぶのがよい。
周にクランプ20の内面が接することがのぞまれ
るから、前記AとBとの差は余り大きすぎない方
がよい。クランプ20による締め付けによりの大
きいA側のスパイラルロツドがいくぶんかの塑性
変形と伴う弾性変形を起し、全スパイラルロツド
がクランプ20の内面に当接する程度の差が望ま
しく、常用サイズの電線ではその差が0.2〜0.5mm
程度となるよう選ぶのがよい。
第3図に示したものは、実用サイズである低音
低AN型930mm2ACSRに本発明を適用した場合の
実寸法の一例を示したものである。このような構
成でクランプ固定した結果、きわめて安定かつ強
い締め付けが行なわれることが実証された。
低AN型930mm2ACSRに本発明を適用した場合の
実寸法の一例を示したものである。このような構
成でクランプ固定した結果、きわめて安定かつ強
い締め付けが行なわれることが実証された。
なお、スパイラルロツドや電線の素線の形状は
いずれも例示的なものであり、これらに限るもの
ではなく、適宜の断面形状を選ぶことができるこ
とはいうまでない。
いずれも例示的なものであり、これらに限るもの
ではなく、適宜の断面形状を選ぶことができるこ
とはいうまでない。
[発明の効果]
以上本発明に係るクランプ固定方法によれば段
差表面を有する電線を安定した状態で強力に締め
付けることかでき、しかもスパイラルロツド自体
のゆるみや垂れ下がりもないから電気的にも安定
となる。そしてまたクランプ部分の電線を全周に
おいてスパイラルロツドで覆つている結果、例え
ば落雷などのアークによつて電線表面が損傷を受
けることも防止しているなど、派生効果も有する
ものであつて、段差表面からなる特殊形状の電線
への要請が高まりつつある今日、本発明の有する
意義は大きい。
差表面を有する電線を安定した状態で強力に締め
付けることかでき、しかもスパイラルロツド自体
のゆるみや垂れ下がりもないから電気的にも安定
となる。そしてまたクランプ部分の電線を全周に
おいてスパイラルロツドで覆つている結果、例え
ば落雷などのアークによつて電線表面が損傷を受
けることも防止しているなど、派生効果も有する
ものであつて、段差表面からなる特殊形状の電線
への要請が高まりつつある今日、本発明の有する
意義は大きい。
第1図は本発明に係るクランプ部の模式的説明
図、第2図は段差表面を有する電線の一例を示す
断面図、第3図は本発明に係る発明を適用した具
体例の実寸法説明図である。 1,2:スパイラルロツド、10:電線、10
a:山部、10b:谷部、20:クランプ部片。
図、第2図は段差表面を有する電線の一例を示す
断面図、第3図は本発明に係る発明を適用した具
体例の実寸法説明図である。 1,2:スパイラルロツド、10:電線、10
a:山部、10b:谷部、20:クランプ部片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周面に山部と谷部とを有する断面非円形の
電線をクランプ固定する場合に、山部となる部分
には細い素線を配し、谷部となる部分には太い素
線を配し、ほぼ全周が円形外周面を形成するよう
にし、山部あるいは谷部のうちその周長の大きい
方に配された素線により形成される外周の径の方
が周長の小さい方に配された素線により形成され
る外周の径よりもわずかに大となるように形成し
てこれをクランプ固定する断面非円形電線のクラ
ンプ固定方法。 2 外周の大なる方の径と小なる方の径の差が
0.2〜0.5mmである特許請求の範囲第1項記載の断
面非円形電線のクランプ固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120340A JPS611219A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 断面非円形電線のクランプ固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120340A JPS611219A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 断面非円形電線のクランプ固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611219A JPS611219A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0158728B2 true JPH0158728B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=14783827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59120340A Granted JPS611219A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 断面非円形電線のクランプ固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611219A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314907Y2 (ja) * | 1985-06-18 | 1991-04-02 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59120340A patent/JPS611219A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611219A (ja) | 1986-01-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |