JPH0160514B2 - - Google Patents

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JPH0160514B2
JPH0160514B2 JP1591287A JP1591287A JPH0160514B2 JP H0160514 B2 JPH0160514 B2 JP H0160514B2 JP 1591287 A JP1591287 A JP 1591287A JP 1591287 A JP1591287 A JP 1591287A JP H0160514 B2 JPH0160514 B2 JP H0160514B2
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JP
Japan
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water
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dispersed phase
synthetic resin
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JP1591287A
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Yukio Sugyama
Haruki Nishiike
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Fujikawa Kenzai Kogyo Ltd
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Highpolymer Co Ltd
Fujikawa Kenzai Kogyo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、じゆらく状仕上面を呈する組成物、
特にコテ塗り塗装性に優れ且つ乾燥後はソフト
で、強靭なじゆらく状仕上面を呈し、経時安定性
の改良されたじゆらく状仕上面を呈する組成物に
関するものである。 (従来の技術) 従来知られているじゆらく壁は、木紛、砂、色
土等を用い、壁面下地の水引によつて壁仕上面に
梨地状で優雅な凹凸を作り出すもので、コテ塗り
施工に際してはコテ伸び、コテ切れ等の作業性が
悪く、また乾燥後はコテむらなどを生じやすく、
左官の技能に左右されやすい欠点があつた。また
施工後は乾燥が遅くシミ、アク、カビの発生が認
められたり、乾燥までにあるいは乾燥後キズがつ
いたりする問題もあつた。さらに、乾燥仕上がり
後、住居使用時、水あるいは醤油等が壁面にかか
つた場合、シミとして残る欠点もあつた。 これらの問題を解決する方法として着色硅砂等
をベースとし、合成樹脂エマルジヨンを使用した
一般に「砂壁」と呼ばれるもの、あるいは水性着
色塗料に硅砂等の骨材を添加し、増粘剤の工夫に
よりコテぬり出来るようにしたものがある。しか
し、これらは乾燥が速く、仕上がり表面を強靭に
することはできるが、従来のじゆらく壁のもつて
いるソフトさ、梨地状で優雅な凹凸を出す事は出
来ず、またいずれもコテ塗り作業においてコテ伸
び、コテ切れ等が悪く作業性に問題があつた。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは上述した従来のじゆらく壁の欠点
を解決し、コテ塗り作業に優れ、かつ梨地状で優
雅な凹凸をだし、塗膜強度、耐水性の良好なじゆ
らく状組成物を得るべく鋭意研究を行なつた結
果、アルカリ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨ
ンと着色剤とを主要成分とする水性着色塗料に骨
材を加えた分散相を、特定のカチオン性を有する
水溶性重合体と塩基性物質とを主成分として含
み、かつPHが7以上の水性分散媒中に分散し、分
散粒子をゲル化させて水分散体とすることによつ
て、前記した諸欠点が克服された優れた物性を有
するじゆらく状仕上面を呈する組成物が得られる
ことを見い出し、本発明に到達した。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、アルカリ増粘性を有する合成樹脂エ
マルジヨンと着色剤とを主要成分とする水性着色
塗料100重量部に、粒度12〜200メツシユの骨材を
5〜300重量部加えた分散相を加え、分子量200〜
10000及び分子量10万〜200万の2種類のカチオン
性を有する水溶性重合体と塩基性物質とを主成分
として含み、かつPHが7以上の水性分散媒中に分
散し、骨材を含んだ分散粒子をゲル化させて水分
散体としたじゆらく状仕上面を呈する組成物を提
供するにある。 (作用) 本発明は、分散相のビヒクル成分であるアルカ
リ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨンを、この
合成樹脂エマルジヨンの粒子中に含有されている
アニオン性基と反応して合成樹脂エマルジヨンの
ゲル化を起こす低分子量のカチオン性を有する水
溶性重合体、経時安定性を改良する高分子量のカ
チオン性を有する水溶性重合体及びPHを7以上に
するための塩基性物質を含む水性分散媒に混合す
ることにより得られるじゆらく状仕上面を呈する
組成物を提供するものである。なお、本発明でい
うゲル化とは、通常のゲル化とは異なり、アルカ
リ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨンの粒子中
に含まれるアニオン性基とカチオン性を有する水
溶性重合体中に含まれるカチオン性基とが反応し
て、粒子表面を軟質のゲル状にし、粒子内部が増
粘している状態を意味し、水性分散媒中では分散
粒子中に骨材を含んだ状態(第1図参照)で分散
している状態を意味する。 本発明において使用されるアルカリ増粘性を有
する合成樹脂エマルジヨンは、重合性単量体とカ
ルボキシル基を有する重合性単量体とを乳化共重
合することによつて製造され、かつアルカリ増粘
性を示すものであればいずれも使用可能である。
具体例としては、スチレン、アクリル酸エステル
類、酢酸ビニル、アクリロニトリル、塩化ビニル
及びエチレン等のごとき重合性単体の1種類以上
と、アクリル酸、メタアクリル酸、無水マレイン
酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラ
コン酸、マレイン酸及びフマル酸のモノエステル
化合物等のごときカルボキシル基を有する重合性
単量体の1種類以上との共重合体エマルジヨンが
挙げられる。 共重合体中のカルボキシル基を有する重合性単
量体の占める割合は、0.5モル%以上、好ましく
は2モル%以上であることが望ましい。共重合体
中のカルボキシル基を有する重合性単量体の占め
る割合が0.5モル%未満では、分散相粒子表面の
ゲル化は、一般的に起こりにくく、たとえゲル化
が起つても、アルカリ増粘性が不足なため、撹拌
中に分散相粒子内部より着色剤例えば顔料等がし
み出してきて顔料を包含した塗料が得られないと
いう不都合がある。共重合体中のカルボキシル基
を有する重合性単量体の占める割合の上限は、水
性分散媒のPHや分散相の構成等によつて大きく影
響を受けるため、一義的には決められないが、通
常は20モル%以下にしておくのが適当である。 アルカリ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨン
は、通常の乳化重合性により、上記の重合性単量
体とカルボキシル基を有する重合性単量体とを共
重合することにより得られる。乳化重合の際に使
用される乳化剤としては、アニオン性界面活性剤
及び/またはノニオン性界面活性剤が適してお
り、保護コロイドの併用も可能である。また、安
定な分散相を得るために、さらに得られた合成樹
脂エマルジヨンに分散剤、増粘剤を添加してもよ
い。分散剤としては、たとえばリン酸塩、ケイ酸
塩、アルキリアリールスルホン酸塩、エタノール
アミン・オレイン酸塩、マレイン酸共重合体の中
和物等が挙げられる。増粘剤としては、たとえば
ポリビニールアルコール、メチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ポリアクリルアミ
ド、ポリアクリル酸塩等が挙げられる。 本発明において使用される着色剤としては、た
とえば酸化チタン、カーボンブラツク、カドミウ
ム赤、チタン黄、コバルト青、群青等の無機系顔
料、アゾ顔料、フタロシアニン顔料等の有機系顔
料、その他染料などの着色剤のなかから任意のも
のを用いることができる。 水性着色塗料は、アルカリ増粘性を有する合成
樹脂エマルジヨンに上記着色剤、分散剤、増粘剤
等を配合してニーダー、ボールミル、ロールミ
ル、アトライター等のごとき、通常の塗料を製造
する装置を用いて製造することができる。 着色剤の配合割合は、アルカリ増粘性を有する
合成樹脂エマルジヨン100重量部(固形分)に対
して350重量部以下、好ましくは250重量部以下が
望ましい。着色剤の配合量が350重量部を越える
場合はゲル化が起つても、顔料を十分分散相粒子
内部に包含することができないため、撹拌中に、
分散相粒子内部より着色剤等が滲出てくるという
不都合がある。 本発明において使用される骨材はエチレン・酢
ビ炭カル発泡粒、スチレン発泡粒、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂等の有機質骨材のほか、天
然砂砕石、寒水石、硅砂等の無機質骨材が使用可
能である。粒度は12〜200メツシユのものが好ま
しい、12メツシユ以上になると作業性が悪く、仕
上り面も好ましくない、反対に小さすぎるとじゆ
らく本来の梨地状の凹凸状が得られない。 骨材の使用量は水性着色塗料100重量部に対し
5〜300重量部の範囲である。5重量部未満では
じゆらく本来の梨地状の凸凹が得られず、また
300重量部より多量使用すると作業性が悪く、仕
上り面が好ましい梨地状の凸凹にならないので好
ましくない。 本発明のじゆらく状仕上面を呈する組成物を得
るために用いられる水性分散媒は、低分子量と高
分子量の2種類のカチオン性を有する水溶性重合
体と塩基性物質とを必須成分として含むものであ
る。 分散媒がカチオン性を有する水溶性重合体のみ
を含む水溶液である場合は、分散相粒子表面がゲ
ル化されるものの、分散相粒子の内部が増粘しな
いので、コテによる塗装の場合、内部よりアルカ
リ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨンと着色剤
等が滲出して鮮明な模様が得られない。一方、分
散媒が、塩基性物質のみを含む水溶液の場合は、
分散相の増粘物粒子は得られるが、分散相粒子表
面がゲル化されないため粒子相互の界面が不明瞭
で鮮明な塗料が得られない。さらに、低分子量の
カチオン性水溶性重合体のみの配合では、前記し
た如く、経時安定性に問題があり、また高分子量
のカチオン性水溶性重合体を単独で用いた場合に
は塗料粒子界面が柔軟な為、塗装時に分散粒子が
破壊され、鮮明な塗膜が得られない。このような
欠点は、低分子量と高分子量の2種のカチオン性
を有する水溶性重合体と塩基性物質を併用すると
いう本発明の方法によつてはじめて克服され、そ
してコテ塗り塗装に適し且つ経時安定性の改良さ
れたじゆらく状仕上面を呈する組成物を得ること
が可能となつた。 本発明において、前述の分散相粒子のゲル化を
起こすために使用される低分子量のカチオン性を
有する水溶性重合体は、4級アンモニウム塩、ス
ルホニウム塩、ホスホニウム塩等のごとき塩類を
1種以上含有する水溶性重合体であつて、分子量
200〜10000程度の一般に公知のものが使用され
る。具体例としては、たとえばポリアクリルアミ
ドのカチオン化変性物、ポリアミドポリアミンの
エピクロヒドリン変性物、カチオン性ビニルラク
タム―アクリルアミド共重合体、ジアリルアンモ
ニウムハロゲン化物の環化重合物、スルホニウム
アクリレート類の重合体、ホスホニウムアクリレ
ート類の重合体、カチオン澱粉、カチオン性ボバ
ールや、ビニルピリジン、エチレンイミン、アミ
ノアクリレート類の重合体及び共重合体の無機酸
または有機酸による中和物等が挙げられる。 本発明において経時安定性の改良に使用される
高分子量のカチオン性を有する水溶性重合体は、
4級アンモニウム塩、スルホニウム塩、ホスホニ
ウム塩等のごとき塩類を1種以上含有する水溶性
重合体であつて、分子量10万〜2000万程度の一般
に公知のものが使用される。具体例としては、た
とえばポリアクリルアミドのカチオン化変性物、
ポリアミドポリアミンのエピクロヒドリン変性
物、カチオン性ビニルラクタム―アクリルアミド
共重合体、ジアリルアンモニウムハロゲン化物の
環化重合物、スルホニウムアクリレート類の重合
体、ホスホニウムアクリレート類の重合体、カチ
オン澱粉、カチオン性ボバールや、ビニルピリジ
ン、エチレンイミン、アミノアクリレート類の重
合体及び共重合体の無機酸または有機酸による中
和物等が挙げられる。 カチオン性を有する水溶性重合体の合計配合量
は、水100重量部に対して0.2重量部以上20重量部
以下が好ましく、さらに好ましくは0.5重量部以
上10重量部以下である。カチオン性を有する水溶
性重合体の配合量が0.2重量部未満では、アルカ
リ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨンのゲル化
が起りにくい。また、カチオン性を有する水溶性
重合体の配合量が20重量部を超える場合は、塗膜
の耐水性等を著しく損なう。 カチオン性を有する水溶性重合体のなかで高分
子量のものの配合割合は、5〜95%好適には10〜
50%である。この範囲より小さい場合は良好な経
時安定性が得られず、又それを越えると美麗なフ
ロツクが得られない。 また、分散媒中のPHを7以上にし、分散相をア
ルカリ増粘させるために使用される塩基性物質と
しては、たとえばアンモニア、アミン類、アルカ
リ金属の水酸化物、酸化物、炭酸塩または重炭酸
塩等が挙げられる。塩基性物質の配合割合は、水
性分散媒中のPHが7以上になる量であればいかな
る量であつてもよく、特に制限はない。 水性分散媒のPHが7未満では、アルカリ増粘性
を有する合成樹脂エマルジヨンが増粘せず、造粒
中に粒子内部よりアルカリ増粘性を有する合成樹
脂エマルジヨン及び/または顔料等が滲出てくる
という不都合がある。 本発明のじゆらく状仕上面を呈する組成物は、
水性分散媒中に前述の分散相を撹拌下、均一に連
続滴下するか、あるいは、一度に加えて通常の撹
拌機で分散させる方法等により得られる。 分散相粒子の形状および大きさは、分散相の構
成や分散媒との組合せ、撹拌方法、分散相の滴下
方法を変えることにより巾広い選択が可能であ
る。本発明において、好ましいじゆらく状仕上面
を得るための分散相と分散媒との混合割合は、分
散相100重量部に対して分散媒20〜200重量部であ
ることが好ましい。分散媒の配合量が20重量部半
満では、分散相粒子相互がゆ着し、造粒が困難に
なるため好ましくない。また、分散媒の配合量が
200重量部を越えると、分散相粒子の濃度が低く
なり、得られた組成物をそのまま塗布してもじゆ
らく状組成分がまばらになり好ましくない。 本発明においては、合成樹脂エマルジヨンを分
散媒または造粒後の組成物に添加することも可能
であり、これによつて、耐水性が良好であつ強度
に優れた塗膜を得ることができる。 分散媒中または、造粒後の組成物に添加させる
合成樹脂エマルジヨンとしては、カチオン性を有
する水溶性重合体に対して安定なものであれば、
特に制限なく、一般に公知のものが使用できる。
具体例としては、ポリ塩化ビニルエマルジヨン、
ポリ酢酸ビニルエマルジヨン、アクリル酸エステ
ル共重合体エマルジヨン、合成ゴムラテツクス及
び天然ゴムラテツクス等が挙げられる。さらにセ
ルロース誘導体、ポリアクリル酸塩、水溶性高分
子等の有機増粘剤やモンモリロナイト系の無機増
粘剤を添加することも可能である。 本発明のじゆらく状仕上面を呈する組成物は、
特にコテ塗り塗装性に優れているので、コンクリ
ート、石膏プラスター、金属、木材、布、紙等の
基板に適用することが可能である。 (実施例) 以下、実施例によつて本発明をさらに詳しく説
明する。実施例中の部および%は特にことわりの
ない限り重量部および重量%を意味する。 なお、分散相に使用したアルカリ増粘性を有す
る合成樹脂エマルジヨンは参考例1〜4の方法で
製造した。 参考例 1〜4 5の4口フラスコにアルキルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ10部、ポリエチレンアルキルフエニー
ルエーテル10部及び水2475部を入れ、80℃に加熱
した。次いで、エチルアクリレート1800部及びア
クリル酸200部からなる混合物と1%の過硫酸ア
ンモニウム水溶液505部を同時に2時間30分にわ
たり滴下した。滴下終了後、さらに1時間反応を
行なつた。反応終了後フラスコを冷却した。 得られた合成樹脂エマルジヨンは、アクリル酸
の含量が16.2モル%であり、乳白色の固形分濃度
40% PH=2.7、粘度 1ポイズであり、PH=9
において粘度は1000ポイズ以上であつた。 同様の方法で、但し重合性単量体とカルボキシ
ル基を有する重合性単量体との使用割合を変更し
た以外同じ方法で、アルカリ増粘性を有する合成
樹脂エマルジヨンを製造した。それらの処方及び
得られた合成樹脂エマルジヨンの固形分を第1表
に示す。
【表】 実施例 1
【表】
【表】
【表】
【表】 上記組成をデイスパー等の撹拌機を使用し、溶
解、分散させ作業性、耐水性向上用添加剤とし
た。 <じゆらく状仕上面を呈する組成物の製造> 水性分散媒 225部に 分散相 645部を加え 通常使用のデイスパー(撹拌速度900rpm)を使
用し混合すると、黄聚楽色の骨材を含んだ分散粒
子表面がゲル化し、粒子内部が増粘した粒子を含
んだ塗料を得た。さらに上記塗料に作業性、耐水
性向上用添加剤130部を加え撹拌し黄聚楽色のじ
ゆらく状仕上面を呈する組成物を得た。 分散相1)の着色顔料を リオフアースト オーカーRD230 26部 リオフアースト ブラウンR229 2部 リオフアースト ブラツクM232 2 に変え、上記と同様な方法で製造し、本聚楽色の
じゆらく状仕上面を呈する組成物を得た。 参考例1の合成樹脂エマルジヨンを用いる代り
に、参考例2または参考例3を用い、同一配合処
方で塗料化を行い、黄聚楽色、本聚楽色のじゆら
く状仕上面を呈する組成物を得た。これらの組成
物は何れも長期間において安定であつた。 次いで、得られたじゆらく状仕上面を呈する各
組成物を石膏プラスター(ボード用石膏プラスタ
ー1000g、標準砂2500g、水850g)およびモル
タル(ポルトランドセメント360g、標準砂900
g、水275g)の乾燥した下地にこて塗りしたが
こて伸び、こて切れが良く乾燥後はソフトで梨地
状で優雅な凹凸を得た。またJIS A6909薄付け仕
上塗材(内装薄装材E)による性能試験の結果は
第2表に示す通り優れた性能であつた。
【表】 なお、参考例4の合成樹脂エマルジヨンを用
い、同一配合処方で塗料化を行なつたが、粒子内
部が増粘した粒子を含んだ塗料は得られなかつ
た。 (発明の効果) 本発明のじゆらく状仕上面を呈する組成物は、
特にコテ塗り塗装性に優れており、種々の基板に
塗装して、ソフトで極めて良好な梨地状で優雅な
凹凸を有し、塗膜強度、耐水性および隠ぺい力の
良好な仕上面を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のじゆらく状仕上面を呈する組
成物と従来の塗料状じゆらくのそれぞれの塗装時
及び乾燥後の状態を示す仕上面の断面図であり、
1は骨材、2はゲル状の分散粒子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルカリ増粘性を有する合成樹脂エマルジヨ
    ンと着色剤とを主要成分とする水性着色塗料100
    重量部に、粒度12メツシユ〜200メツシユの骨材
    を5〜300重量部加えた分散相を、分子量200〜
    10000及び分子量10万〜2000万の2種類のカチオ
    ン性を有する水溶性重合体と塩基性物質とを主成
    分として含み、かつPHが7以上の水性分散媒中に
    分散し、分散粒子をゲル化させて水分散体とした
    じゆらく状仕上面を呈する組成物。
JP1591287A 1987-01-28 1987-01-28 じゆらく状仕上面を呈する組成物 Granted JPS63186779A (ja)

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