JPH0161261B2 - - Google Patents
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- JPH0161261B2 JPH0161261B2 JP16840182A JP16840182A JPH0161261B2 JP H0161261 B2 JPH0161261 B2 JP H0161261B2 JP 16840182 A JP16840182 A JP 16840182A JP 16840182 A JP16840182 A JP 16840182A JP H0161261 B2 JPH0161261 B2 JP H0161261B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- circuit
- switching circuit
- power
- reset
- Prior art date
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
- H03K2017/226—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in bipolar transistor switches
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、デジタル回路の電源投入、切断時に
おける誤動作を防止するためのパワーオンリセツ
ト回路に関する。
おける誤動作を防止するためのパワーオンリセツ
ト回路に関する。
集積回路素子を用いたデジタル回路、特にマイ
クロコンピユータ等は、電源投入後所定の許容動
作電圧以上になつた後も、クリスタル等のクロツ
ク発振器が安定発振に達するまでの時間はリセツ
トされ続ける必要がある場合がある。パワーオン
リセツト回路とは、このような場合に、必要期間
デジタル回路等をリセツトし続ける回路である。
クロコンピユータ等は、電源投入後所定の許容動
作電圧以上になつた後も、クリスタル等のクロツ
ク発振器が安定発振に達するまでの時間はリセツ
トされ続ける必要がある場合がある。パワーオン
リセツト回路とは、このような場合に、必要期間
デジタル回路等をリセツトし続ける回路である。
従来技術
従来のパワーオンリセツト回路の一例を第1図
に示す。すなわち、電源Vccに抵抗R11とコンデ
ンサC11の直列接続を接続し、抵抗R11にはダイオ
ードD21を並列接続した回路であり、コンデンサ
C11の充電々圧を端子1から出力してパワーオン
リセツト信号Voとして対象となる集積回路素子
2へ供給する。集積回路素子2は、電源Vccの投
入により動作用の電源が供給されるが、リセツト
解除電圧VB以上のパワーオンリセツト信号が与
えられるまではリセツトされた状態を保つ、そし
て、リセツト解除電圧VB以上のパワーオンリセ
ツト信号によつてリセツトが解除されて正常の動
作を行なう。抵抗R11は高抵抗であり、集積回路
素子2内に内蔵されていることもある。上述の従
来回路は、電源Vccが投入後抵抗R11を介してコ
ンデンサC11が充電され、コンデンサC11の充電々
圧が所定レベルVBに達すると集積回路素子2の
リセツトが解除される。従つて、第2図aに示す
ように電源投入時の電圧上昇がステツプ状である
ときは、同図bに示すように電源投入後抵抗R11
とコンデンサC11の大きさによつて定まる一定時
間t後にパワーオンリセツト信号Voが所定レベ
ルのリセツト解除電圧VBを超えてリセツト解除
することができる。一方、集積回路素子2には、
電源投入直後から所定の許容動作電圧VA以上の
電圧が供給されている。従つて、集積回路素子2
は許容動作電圧VAが印加されてから一定時間t
後にリセツト解除されることになる。また電源切
断のときは、コンデンサC11の電荷はダイオード
D21を通して直ちに放電されるから集積回路素子
2は直ちにリセツトされて誤動作はしない。
に示す。すなわち、電源Vccに抵抗R11とコンデ
ンサC11の直列接続を接続し、抵抗R11にはダイオ
ードD21を並列接続した回路であり、コンデンサ
C11の充電々圧を端子1から出力してパワーオン
リセツト信号Voとして対象となる集積回路素子
2へ供給する。集積回路素子2は、電源Vccの投
入により動作用の電源が供給されるが、リセツト
解除電圧VB以上のパワーオンリセツト信号が与
えられるまではリセツトされた状態を保つ、そし
て、リセツト解除電圧VB以上のパワーオンリセ
ツト信号によつてリセツトが解除されて正常の動
作を行なう。抵抗R11は高抵抗であり、集積回路
素子2内に内蔵されていることもある。上述の従
来回路は、電源Vccが投入後抵抗R11を介してコ
ンデンサC11が充電され、コンデンサC11の充電々
圧が所定レベルVBに達すると集積回路素子2の
リセツトが解除される。従つて、第2図aに示す
ように電源投入時の電圧上昇がステツプ状である
ときは、同図bに示すように電源投入後抵抗R11
とコンデンサC11の大きさによつて定まる一定時
間t後にパワーオンリセツト信号Voが所定レベ
ルのリセツト解除電圧VBを超えてリセツト解除
することができる。一方、集積回路素子2には、
電源投入直後から所定の許容動作電圧VA以上の
電圧が供給されている。従つて、集積回路素子2
は許容動作電圧VAが印加されてから一定時間t
後にリセツト解除されることになる。また電源切
断のときは、コンデンサC11の電荷はダイオード
D21を通して直ちに放電されるから集積回路素子
2は直ちにリセツトされて誤動作はしない。
しかし、電源Vccの電圧上昇、および下降が第
3図aに示すように傾斜を持つている場合は、パ
ワーオンリセツト信号Voは同図bに示すように
電源Vccの電圧が許容動作電圧VAに達する以前
にリセツト解除電圧VBに達することがある。こ
の場合は、同図に示した期間xの間集積回路素子
2は許容動作電圧VA以下の電源電圧が供給され
た状態でリセツト解除されるため誤動作するおそ
れがある。電源切断の場合についても同様であ
る。すなわち、第1図に示した従来のパワーオン
リセツト回路はその目的を果すことができない場
合がある。
3図aに示すように傾斜を持つている場合は、パ
ワーオンリセツト信号Voは同図bに示すように
電源Vccの電圧が許容動作電圧VAに達する以前
にリセツト解除電圧VBに達することがある。こ
の場合は、同図に示した期間xの間集積回路素子
2は許容動作電圧VA以下の電源電圧が供給され
た状態でリセツト解除されるため誤動作するおそ
れがある。電源切断の場合についても同様であ
る。すなわち、第1図に示した従来のパワーオン
リセツト回路はその目的を果すことができない場
合がある。
上述の欠点を補うために、第4図に示すように
構成した回路も知られている。この場合は、第1
図に示した従来回路のコンデンサC11の電圧をツ
エナーダイオードD11を介してトランジスタQ11
のベースに入力させ、トランジスタQ11はエミツ
タを接地し、コレクタは抵抗を介して電源Vccに
接続されている。そして、トランジスタQ11のコ
レクタをトランジスタQ21のベースに接続し、ト
ランジスタQ21のエミツタを接地し、コレクタは
抵抗を通して電源Vccに接続する。トランジスタ
Q21のコレクタ電圧は端子1からパワーオンリセ
ツト信号Voとして出力される。上述の回路では
電源Vccの立上りが第5図aに示すように傾斜し
ている場合にも、コンデンサC11の充電電圧Vcが
同図bのように立上つて該電圧がツエナーダイオ
ードD11のツエナー電圧VZとトランジスタQ11の
ベースエミツタ間電圧VBEの和VZ+VBEに達した
ときトランジスタQ11がオン状態となる。トラン
ジスタQ11のオンによりトランジスタQ21がオフ
するから、上記VZ+VBEを許容動作電圧VAに等
しくなるように設定しておけば、パワーオンリセ
ツト信号Voは同図cに示すように、必ず電源
VccがVAに達した後におくれて出力される。し
かし、この遅れ時間tは、電源Vccの立上り時間
によつて異なり、立上り時間が長くなる程遅れ時
間tが短くなる。従つて、遅れ時間tの最小値を
保証することができないという欠点がある。さら
に、電源切断時においては、コンデンサC11の放
電開始は、電源電圧がVZ+VBE−VD(VDはダイオ
ードD21の順方向電圧)、すなわちVA−VDに降下
した時点となるため、電源Vccが許容動作電圧
VAを下回つた後もトランジスタQ11は暫時(期間
xの間)オン状態を継続する。この期間xではト
ランジスタQ21はオフしているから、パワーオン
リセツト信号Voは第5図cに示すようにリセツ
ト解除電圧VB以上の電圧である。すなわち、期
間xではリセツトは解除されたままとなり集積回
路の誤動作を防止することができないという欠点
がある。
構成した回路も知られている。この場合は、第1
図に示した従来回路のコンデンサC11の電圧をツ
エナーダイオードD11を介してトランジスタQ11
のベースに入力させ、トランジスタQ11はエミツ
タを接地し、コレクタは抵抗を介して電源Vccに
接続されている。そして、トランジスタQ11のコ
レクタをトランジスタQ21のベースに接続し、ト
ランジスタQ21のエミツタを接地し、コレクタは
抵抗を通して電源Vccに接続する。トランジスタ
Q21のコレクタ電圧は端子1からパワーオンリセ
ツト信号Voとして出力される。上述の回路では
電源Vccの立上りが第5図aに示すように傾斜し
ている場合にも、コンデンサC11の充電電圧Vcが
同図bのように立上つて該電圧がツエナーダイオ
ードD11のツエナー電圧VZとトランジスタQ11の
ベースエミツタ間電圧VBEの和VZ+VBEに達した
ときトランジスタQ11がオン状態となる。トラン
ジスタQ11のオンによりトランジスタQ21がオフ
するから、上記VZ+VBEを許容動作電圧VAに等
しくなるように設定しておけば、パワーオンリセ
ツト信号Voは同図cに示すように、必ず電源
VccがVAに達した後におくれて出力される。し
かし、この遅れ時間tは、電源Vccの立上り時間
によつて異なり、立上り時間が長くなる程遅れ時
間tが短くなる。従つて、遅れ時間tの最小値を
保証することができないという欠点がある。さら
に、電源切断時においては、コンデンサC11の放
電開始は、電源電圧がVZ+VBE−VD(VDはダイオ
ードD21の順方向電圧)、すなわちVA−VDに降下
した時点となるため、電源Vccが許容動作電圧
VAを下回つた後もトランジスタQ11は暫時(期間
xの間)オン状態を継続する。この期間xではト
ランジスタQ21はオフしているから、パワーオン
リセツト信号Voは第5図cに示すようにリセツ
ト解除電圧VB以上の電圧である。すなわち、期
間xではリセツトは解除されたままとなり集積回
路の誤動作を防止することができないという欠点
がある。
発明の目的
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
電源電圧が集積回路の許容動作電圧に達した時点
から一定時間後にリセツトを解除することがで
き、電源電圧が許容動作電圧より下つたときは直
ちにリセツトすることができるパワーオンリセツ
ト回路を提供することにある。
電源電圧が集積回路の許容動作電圧に達した時点
から一定時間後にリセツトを解除することがで
き、電源電圧が許容動作電圧より下つたときは直
ちにリセツトすることができるパワーオンリセツ
ト回路を提供することにある。
発明の構成
本発明のリセツト回路は、一端が接地されツエ
ナーダイオードを介して入力する一定値以上の電
源電圧でオンする第1のスイツチング回路と、該
第1のスイツチング回路と電源との間に直列接続
されたコンデンサ、抵抗および第1のダイオード
の直列接続回路と、前記コンデンサの両端電圧が
一定値以上でオンする第2のスイツチング回路
と、前記第1のスイツチング回路のオン、オフに
よりオン、オフされる第3のスイツチング回路
と、前記コンデンサの一端にカソードを接続しア
ノードを接地した第2のダイオードとを備えて、
前記第2のスイツチング回路と第3のスイツチン
グ回路と出力抵抗との直列接続回路を電源とアー
ス間に接続し該出力抵抗の一端からパワーオンリ
セツト信号を出力することを特徴とする。
ナーダイオードを介して入力する一定値以上の電
源電圧でオンする第1のスイツチング回路と、該
第1のスイツチング回路と電源との間に直列接続
されたコンデンサ、抵抗および第1のダイオード
の直列接続回路と、前記コンデンサの両端電圧が
一定値以上でオンする第2のスイツチング回路
と、前記第1のスイツチング回路のオン、オフに
よりオン、オフされる第3のスイツチング回路
と、前記コンデンサの一端にカソードを接続しア
ノードを接地した第2のダイオードとを備えて、
前記第2のスイツチング回路と第3のスイツチン
グ回路と出力抵抗との直列接続回路を電源とアー
ス間に接続し該出力抵抗の一端からパワーオンリ
セツト信号を出力することを特徴とする。
なお、前記コンデンサの電圧を第2のツエナー
ダイオードを介して前記第2のスイツチング回路
の制御入力に印加するようにすれば、リセツトま
での一定時間を長くすることが容易である。
ダイオードを介して前記第2のスイツチング回路
の制御入力に印加するようにすれば、リセツトま
での一定時間を長くすることが容易である。
発明の実施例
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第6図は、本発明の一実施例を示す回路図であ
る。すなわち、電源Vccとアース間に、コンデン
サC1と抵抗R2と第1のダイオードD3とトランジ
スタQ1のコレクタ・エミツタの直列接続回路を
接続する。トランジスタQ1のベースは抵抗R1お
よび第1のツエナーダイオードD1を通して電源
Vccに接続されている。第1のツエナーダイオー
ドD1のツエナー電圧VZ1とトランジスタQ1のベー
ス・エミツタ間電圧VBEとの和は許容動作電圧VA
に等しくなるように設定される。従つて、トラン
ジスタQ1は、電源Vccの電圧が一定の許容動作電
圧VA以上になつたときオン状態となる。本実施
例では、トランジスタQ1、抵抗R1、ツエナーダ
イオードD1で第1のスイツチング回路を構成す
る。
る。すなわち、電源Vccとアース間に、コンデン
サC1と抵抗R2と第1のダイオードD3とトランジ
スタQ1のコレクタ・エミツタの直列接続回路を
接続する。トランジスタQ1のベースは抵抗R1お
よび第1のツエナーダイオードD1を通して電源
Vccに接続されている。第1のツエナーダイオー
ドD1のツエナー電圧VZ1とトランジスタQ1のベー
ス・エミツタ間電圧VBEとの和は許容動作電圧VA
に等しくなるように設定される。従つて、トラン
ジスタQ1は、電源Vccの電圧が一定の許容動作電
圧VA以上になつたときオン状態となる。本実施
例では、トランジスタQ1、抵抗R1、ツエナーダ
イオードD1で第1のスイツチング回路を構成す
る。
また、電源VccにはトランジスタQ2のエミツタ
を接続し、トランジスタQ2のベースは、第2の
ツエナーダイオードD2を介してコンデンサC1と
抵抗R2との接続点に接続する。そして、トラン
ジスタQ3は、エミツタをトランジスタQ2のコレ
クタに、コレクタを出力抵抗R4を介してアース
に接続し、ベースは抵抗R3を通してトランジス
タQ1のコレクタに接続される。また、第2のダ
イオードD4のカソードをコンデンサC1に接続し、
アノードは接地する。上記トランジスタQ2は第
2のスイツチング回路であり、トランジスタQ3
は第3のスイツチング回路である。第2のスイツ
チング回路、すなわちトランジスタQ2は、コン
デンサC1の充電電圧Vcが第2のツエナーダイオ
ードD2のツエナー電圧VZ2とトランジスタQ2のベ
ースエミツタ間電圧VBEの和になるまではオフ状
態であり、上記電圧以上でオン状態となる。第3
のスイツチング回路すなわちトランジスタQ3は、
トランジスタQ1がオンしている時はオン状態ま
たはオン可能な状態であり、トランジスタQ1が
オフしているときはオフ状態である。ダイオード
D3はトランジスタQ3のベース電流を阻止する極
性である。また、第2および第3のスイツチング
回路と出力抵抗R4が直列接続されていて、該出
力抵抗R4の一端から端子1を通してパワーオン
リセツト信号Voを出力するから、パワーオンリ
セツト信号は、第2および第3のスイツチング回
路が共にオン状態のときにのみハイレベルであ
り、いずれか一方のスイツチがオフのときはロー
レベルである。
を接続し、トランジスタQ2のベースは、第2の
ツエナーダイオードD2を介してコンデンサC1と
抵抗R2との接続点に接続する。そして、トラン
ジスタQ3は、エミツタをトランジスタQ2のコレ
クタに、コレクタを出力抵抗R4を介してアース
に接続し、ベースは抵抗R3を通してトランジス
タQ1のコレクタに接続される。また、第2のダ
イオードD4のカソードをコンデンサC1に接続し、
アノードは接地する。上記トランジスタQ2は第
2のスイツチング回路であり、トランジスタQ3
は第3のスイツチング回路である。第2のスイツ
チング回路、すなわちトランジスタQ2は、コン
デンサC1の充電電圧Vcが第2のツエナーダイオ
ードD2のツエナー電圧VZ2とトランジスタQ2のベ
ースエミツタ間電圧VBEの和になるまではオフ状
態であり、上記電圧以上でオン状態となる。第3
のスイツチング回路すなわちトランジスタQ3は、
トランジスタQ1がオンしている時はオン状態ま
たはオン可能な状態であり、トランジスタQ1が
オフしているときはオフ状態である。ダイオード
D3はトランジスタQ3のベース電流を阻止する極
性である。また、第2および第3のスイツチング
回路と出力抵抗R4が直列接続されていて、該出
力抵抗R4の一端から端子1を通してパワーオン
リセツト信号Voを出力するから、パワーオンリ
セツト信号は、第2および第3のスイツチング回
路が共にオン状態のときにのみハイレベルであ
り、いずれか一方のスイツチがオフのときはロー
レベルである。
次に、本実施例の動作について、第6図および
第7図を参照して説明する。第7図aは電源Vcc
の電圧、同図bはコンデンサC1の充電電圧Vc、
同図cはパワーオンリセツト信号Voを示すタイ
ムチヤートである。先ず、電源投入により電源
Vccの電圧が第7図aに示すように上昇し、一定
の許容動作電圧VAに達すると第1のツエナーダ
イオードが導通し、トランジスタQ1がオンする。
すなわち、第1のスイツチング回路がオンする。
これにより、コンデンサC1に充電が開始され、
コンデンサC1の充電電圧Vcは第7図bに示すよ
うに上昇する。該電圧が第2のツエナーダイオー
ドD2のツエナー電圧VZ2とトランジスタQ2のベ
ースエミツタ間電圧VBEの和である一定値に達す
ると、トランジスタQ2すなわち第2のスイツチ
ング回路がオンする。一方、トランジスタQ3の
ベースはすでに第1のスイツチング回路によつて
接地されているから第3のスイツチング回路はオ
ン可能な状態であり、電源Vccは、第2および第
3のスイツチング回路を通して出力抵抗R4に印
加され、端子1から第7図cに示すようなハイレ
ベルのパワーオンリセツト信号Voが出力される。
コンデンサC1の電圧が第2のスイツチング回路
をオンさせるまでの遅れ時間tは、電源Vccの上
昇速度にもよるが、ほぼコンデンサC1の容量お
よび抵抗R2の抵抗値並びに第2のツエナーダイ
オードD2のツエナー電圧VZ2等によつて定まる。
そして、この遅れ時間は電源Vccがステツプ状に
印加されたときが最小である。従つて、この最小
の遅れ時間t0を所定値に設定すれば、t0以上の遅
延時間を得ることができる。すなわち、集積回路
(図示されない)は、許容動作電圧VA以上の電源
電圧が供給された後一定の遅延時間t0の間は確実
にリセツトされ続けるから誤動作することがな
い。また、電源切断時においては、電源Vccの電
圧が第7図aに示すように許容動作電圧VAまで
下降すると、トランジスタQ1がオフし、トラン
ジスタQ3のベース電流が遮断されるからトラン
ジスタQ3もオフする。従つて、パワーオンリセ
ツト信号Voは同図cに示すように直ちにローレ
ベルとなつて図示されない集積回路をリセツトさ
せる。これにより集積回路の誤動作は完全に防止
される。一方トランジスタQ2は、電源VccがVZ2
+VBE−VD(VDはダイオードD4の順方向電圧)ま
で下降するまではオン状態を継続しその後オフす
る。また、コンデンサC1の電荷はダイオードD4
を通して放電し、コンデンサC1の電圧Vcは同図
bに示すように0になる。同図dは上述の動作中
のトランジスタQ1〜Q3のオン、オフ状態を示す。
第7図を参照して説明する。第7図aは電源Vcc
の電圧、同図bはコンデンサC1の充電電圧Vc、
同図cはパワーオンリセツト信号Voを示すタイ
ムチヤートである。先ず、電源投入により電源
Vccの電圧が第7図aに示すように上昇し、一定
の許容動作電圧VAに達すると第1のツエナーダ
イオードが導通し、トランジスタQ1がオンする。
すなわち、第1のスイツチング回路がオンする。
これにより、コンデンサC1に充電が開始され、
コンデンサC1の充電電圧Vcは第7図bに示すよ
うに上昇する。該電圧が第2のツエナーダイオー
ドD2のツエナー電圧VZ2とトランジスタQ2のベ
ースエミツタ間電圧VBEの和である一定値に達す
ると、トランジスタQ2すなわち第2のスイツチ
ング回路がオンする。一方、トランジスタQ3の
ベースはすでに第1のスイツチング回路によつて
接地されているから第3のスイツチング回路はオ
ン可能な状態であり、電源Vccは、第2および第
3のスイツチング回路を通して出力抵抗R4に印
加され、端子1から第7図cに示すようなハイレ
ベルのパワーオンリセツト信号Voが出力される。
コンデンサC1の電圧が第2のスイツチング回路
をオンさせるまでの遅れ時間tは、電源Vccの上
昇速度にもよるが、ほぼコンデンサC1の容量お
よび抵抗R2の抵抗値並びに第2のツエナーダイ
オードD2のツエナー電圧VZ2等によつて定まる。
そして、この遅れ時間は電源Vccがステツプ状に
印加されたときが最小である。従つて、この最小
の遅れ時間t0を所定値に設定すれば、t0以上の遅
延時間を得ることができる。すなわち、集積回路
(図示されない)は、許容動作電圧VA以上の電源
電圧が供給された後一定の遅延時間t0の間は確実
にリセツトされ続けるから誤動作することがな
い。また、電源切断時においては、電源Vccの電
圧が第7図aに示すように許容動作電圧VAまで
下降すると、トランジスタQ1がオフし、トラン
ジスタQ3のベース電流が遮断されるからトラン
ジスタQ3もオフする。従つて、パワーオンリセ
ツト信号Voは同図cに示すように直ちにローレ
ベルとなつて図示されない集積回路をリセツトさ
せる。これにより集積回路の誤動作は完全に防止
される。一方トランジスタQ2は、電源VccがVZ2
+VBE−VD(VDはダイオードD4の順方向電圧)ま
で下降するまではオン状態を継続しその後オフす
る。また、コンデンサC1の電荷はダイオードD4
を通して放電し、コンデンサC1の電圧Vcは同図
bに示すように0になる。同図dは上述の動作中
のトランジスタQ1〜Q3のオン、オフ状態を示す。
第8図は、上記実施例の変形であり、第6図の
トランジスタQ1〜Q3のエミツタベース間にそれ
ぞれ抵抗R5〜R7を接続した回路である。この場
合は第1のツエナーダイオードD1、第2のツエ
ナーダイオードD2またはトランジスタQ1のもれ
電流によつてトランジスタQ1〜Q3がオンするこ
とを防止し、スイツチング動作がより確実になさ
れる利点がある。
トランジスタQ1〜Q3のエミツタベース間にそれ
ぞれ抵抗R5〜R7を接続した回路である。この場
合は第1のツエナーダイオードD1、第2のツエ
ナーダイオードD2またはトランジスタQ1のもれ
電流によつてトランジスタQ1〜Q3がオンするこ
とを防止し、スイツチング動作がより確実になさ
れる利点がある。
第9図は、本発明の第2の実施例を示す回路図
である。第8図のトランジスタQ3と抵抗R4に直
列に抵抗R8を挿入した回路である。この場合リ
セツト解除後の端子1のレベルがTTL“1”レベ
ルを保証するように抵抗R8を選べば、リセツト
解除後のトランジスタQ2,Q3の消費電力を小と
することができる。
である。第8図のトランジスタQ3と抵抗R4に直
列に抵抗R8を挿入した回路である。この場合リ
セツト解除後の端子1のレベルがTTL“1”レベ
ルを保証するように抵抗R8を選べば、リセツト
解除後のトランジスタQ2,Q3の消費電力を小と
することができる。
第10図は、本発明の第3の実施例を示す回路
図であり、第6図との相異は、第2のツエナーダ
イオードD2を有しないことである。電源が許容
動作電圧に到達した後に、さらにリセツトし続け
なければならない時間が比較的短かい場合に適用
することができる。第8図、第9図の第2のツエ
ナーダイオードD2を削除しても同様である。
図であり、第6図との相異は、第2のツエナーダ
イオードD2を有しないことである。電源が許容
動作電圧に到達した後に、さらにリセツトし続け
なければならない時間が比較的短かい場合に適用
することができる。第8図、第9図の第2のツエ
ナーダイオードD2を削除しても同様である。
発明の効果
以上のように、本発明においては、電源が許容
動作電圧以上でオンする第1のスイツチング回路
によつてコンデンサと抵抗の直列接続回路の充電
をスタートさせ、上記コンデンサが一定電圧以上
に充電されたとき第2のスイツチング回路をオン
させるようにし、かつ、第1のスイツチング回路
のオンによりオンまたはオン可能に制御され第1
のスイツチング回路のオフによりオフされる第3
のスイツチング回路を備えて、前記第2、第3の
スイツチング回路および出力抵抗の直列接続回路
を電源アース間に接続した構成としたから、電源
投入時には、電源が許容動作電圧に達した後一定
時間以上のリセツト継続が確実に行なわれる効果
があり、また、電源切断時には許容動作電圧まで
下降したとき直ちにリセツトすることができる。
すなわち、電源投入切断時におけるデジタル回路
の誤動作を確実に防止できる効果がある。
動作電圧以上でオンする第1のスイツチング回路
によつてコンデンサと抵抗の直列接続回路の充電
をスタートさせ、上記コンデンサが一定電圧以上
に充電されたとき第2のスイツチング回路をオン
させるようにし、かつ、第1のスイツチング回路
のオンによりオンまたはオン可能に制御され第1
のスイツチング回路のオフによりオフされる第3
のスイツチング回路を備えて、前記第2、第3の
スイツチング回路および出力抵抗の直列接続回路
を電源アース間に接続した構成としたから、電源
投入時には、電源が許容動作電圧に達した後一定
時間以上のリセツト継続が確実に行なわれる効果
があり、また、電源切断時には許容動作電圧まで
下降したとき直ちにリセツトすることができる。
すなわち、電源投入切断時におけるデジタル回路
の誤動作を確実に防止できる効果がある。
第1図は、従来のリセツト回路の一例を示す回
路図、第2図および第3図はそれぞれ上記従来例
の動作例を示す各部の波形図、第4図は他の従来
例を示す回路図、第5図は第4図に示した従来例
の各部波形を示す波形図、第6図は本発明の第1
の実施例を示す回路図、第7図は上記第1の実施
例の各部の波形、動作等を示すタイムチヤート、
第8図は第1の実施例の変形例を示す回路図、第
9図および第10図はそれぞれ本発明の第2およ
び第3の実施例を示す回路図である。 図において、1……端子、2……集積回路素
子、Q1〜Q3……トランジスタ、D1……第1のツ
エナーダイオード、D2……第2のツエナーダイ
オード、D3,D4……ダイオード、C1……コンデ
ンサ、R1〜R3……抵抗、R4……出力抵抗、R5〜
R8……抵抗、Vcc……電源、Vc……コンデンサ
の充電電圧、Vo……パワーオンリセツト信号、
VA……許容動作電圧、VZ1,VZ2……第1および
第2のツエナーダイオードのツエナー電圧、VB
……リセツト解除電圧、VBE……トランジスタの
ベースエミツタ間電圧、VD……ダイオードの順
方向電圧。
路図、第2図および第3図はそれぞれ上記従来例
の動作例を示す各部の波形図、第4図は他の従来
例を示す回路図、第5図は第4図に示した従来例
の各部波形を示す波形図、第6図は本発明の第1
の実施例を示す回路図、第7図は上記第1の実施
例の各部の波形、動作等を示すタイムチヤート、
第8図は第1の実施例の変形例を示す回路図、第
9図および第10図はそれぞれ本発明の第2およ
び第3の実施例を示す回路図である。 図において、1……端子、2……集積回路素
子、Q1〜Q3……トランジスタ、D1……第1のツ
エナーダイオード、D2……第2のツエナーダイ
オード、D3,D4……ダイオード、C1……コンデ
ンサ、R1〜R3……抵抗、R4……出力抵抗、R5〜
R8……抵抗、Vcc……電源、Vc……コンデンサ
の充電電圧、Vo……パワーオンリセツト信号、
VA……許容動作電圧、VZ1,VZ2……第1および
第2のツエナーダイオードのツエナー電圧、VB
……リセツト解除電圧、VBE……トランジスタの
ベースエミツタ間電圧、VD……ダイオードの順
方向電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 抵抗回路を介して実質的に電源電圧が印加さ
れる第1のツエナーダイオードD1と、 一端が共通電位に接続され電源電圧がこのツエ
ナーダイオードのツエナー電圧を越えたときに導
通する第1のスイツチング回路Q1と、 一端が電源に接続されたコンデンサC1と、 前記第1のスイツチング回路と前記コンデンサ
の他端との間に直列接続された抵抗R2および第
1のダイオードD3の直列接続回路と、 前記コンデンサの一端と共通電位との間に印加
電圧に対して逆方向に接続された第2のダイオー
ドD4と、 一端が電源に接続され前記コンデンサC1の両
端電圧が一定値以上で導通する第2のスイツチン
グ回路Q2と、 前記第1のスイツチング回路の導通および開放
にしたがつて導通および開放し一端が前記第2の
スイツチング回路の他端に接続された第3のスイ
ツチング回路Q3と、 この第3のスイツチング回路の他端と共通電位
との間に接続された出力抵抗R4と、 この出力抵抗の両端電圧が接続された出力端子
と を備えたパワーオンリセツト回路。 2 第2のスイツチング回路はその制御入力通路
に直列に挿入された第2のツエナーダイオード
D2を含む特許請求の範囲第1項に記載のパワー
オンリセツト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16840182A JPS5958917A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | パワ−オンリセツト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16840182A JPS5958917A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | パワ−オンリセツト回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5958917A JPS5958917A (ja) | 1984-04-04 |
| JPH0161261B2 true JPH0161261B2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15867431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16840182A Granted JPS5958917A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | パワ−オンリセツト回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5958917A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135615A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | Omron Tateisi Electronics Co | 電源リセット回路 |
| JPH0834420B2 (ja) * | 1986-04-04 | 1996-03-29 | 日本電気株式会社 | パワ−オン・リセツト回路 |
| JPS63304712A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-13 | Nec Corp | パワ−・オン・リセット回路 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP16840182A patent/JPS5958917A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5958917A (ja) | 1984-04-04 |
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