JPH01671A - ハンドルとステアリング・コラムとの電気的接続装置 - Google Patents
ハンドルとステアリング・コラムとの電気的接続装置Info
- Publication number
- JPH01671A JPH01671A JP62-233227A JP23322787A JPH01671A JP H01671 A JPH01671 A JP H01671A JP 23322787 A JP23322787 A JP 23322787A JP H01671 A JPH01671 A JP H01671A
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- JP
- Japan
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- case
- clutch plate
- fixed
- tape member
- steering wheel
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、車両用操舵装置におけるハンドルとステアリ
ング・コラム間の電気的接続装置に関する。
ング・コラム間の電気的接続装置に関する。
従来技術
従来、車両用操舵装置におけるハンドルとステアリング
・コラム間の電気的接続には、一般に、可撓性を有しか
つ複数の電導体を備えた渦巻き状コイルテープ部材が用
いられている(例えば、実開昭53−118243号公
報)。なぜならば、ハンドルは、当然のことながら、ス
テアリング・コラムに対して回動自在であり、それ故、
ハンドルに設けられたスイツチ、例えばポーン等、の電
気信号を固定部であるステアリング・コラム側へ伝達す
るには、ハンドルの回動動作を吸収する電気配線上の工
夫が必要であるからである。
・コラム間の電気的接続には、一般に、可撓性を有しか
つ複数の電導体を備えた渦巻き状コイルテープ部材が用
いられている(例えば、実開昭53−118243号公
報)。なぜならば、ハンドルは、当然のことながら、ス
テアリング・コラムに対して回動自在であり、それ故、
ハンドルに設けられたスイツチ、例えばポーン等、の電
気信号を固定部であるステアリング・コラム側へ伝達す
るには、ハンドルの回動動作を吸収する電気配線上の工
夫が必要であるからである。
さらに、上記電気配線上の工夫がなされた接続装置にお
いても、渦巻き状コイルテープ部材の切断という問題が
生じることもある。すなわち、自動車用の操舵装置は、
通常、ハンドルの左右各方向への回動回数は約3日程度
であり、それ以上のハンドル回動は、ステアリング側で
機械的にロックされる。従って、上記渦巻き状コイルテ
ープ部材の中立状態、すなわち渦巻き形状が略均等な状
態、とステアリング機構の中立状態とが合致していなけ
れば、ハンドルの最大回動の手前で渦巻き状コイルテー
プ部材のハンドル回動への追随が不可能になることも有
る。
いても、渦巻き状コイルテープ部材の切断という問題が
生じることもある。すなわち、自動車用の操舵装置は、
通常、ハンドルの左右各方向への回動回数は約3日程度
であり、それ以上のハンドル回動は、ステアリング側で
機械的にロックされる。従って、上記渦巻き状コイルテ
ープ部材の中立状態、すなわち渦巻き形状が略均等な状
態、とステアリング機構の中立状態とが合致していなけ
れば、ハンドルの最大回動の手前で渦巻き状コイルテー
プ部材のハンドル回動への追随が不可能になることも有
る。
この問題の解決手段としては、例えば、特開昭57−1
70473号公報が開示されている。しかし、該開示例
の機構は複雑でコスト高になるという問題があり、実用
的でない。
70473号公報が開示されている。しかし、該開示例
の機構は複雑でコスト高になるという問題があり、実用
的でない。
本発明の技術的課題
従って、本発明の解決すべき技術的課題は、渦巻き状コ
イルテープ部材の組付誤差の修正が自動的に行なわれて
上記コイルテープ部材を略中立状態に修正する事ができ
るハンドルとステアリング・コラムとの電気的接続装置
を提供することにある。
イルテープ部材の組付誤差の修正が自動的に行なわれて
上記コイルテープ部材を略中立状態に修正する事ができ
るハンドルとステアリング・コラムとの電気的接続装置
を提供することにある。
本発明の要旨
(構 成)
上記技術的課題を達成するために、本発明は以下の如く
構成した。
構成した。
すなわち、本発明の電気的接続装置は、ステアリング・
コラム側の電気信号線とハンドル側の電気信号線とを中
継接続する渦巻き状コイルテープ部材を、上記ステアリ
ング・コラムとハンドルとの間に設けた収納ケース内に
装備してなり、かつ、上記収納ケースがステアリング・
コラム側に固定された固定ケースと該固定ケースの上に
ハンドルとともに回動すべく固定ケースに対して回動自
在に装着された可動ケースとで構成されている。
コラム側の電気信号線とハンドル側の電気信号線とを中
継接続する渦巻き状コイルテープ部材を、上記ステアリ
ング・コラムとハンドルとの間に設けた収納ケース内に
装備してなり、かつ、上記収納ケースがステアリング・
コラム側に固定された固定ケースと該固定ケースの上に
ハンドルとともに回動すべく固定ケースに対して回動自
在に装着された可動ケースとで構成されている。
さらに、上記可動ケースと固定ケースの何れか一方の第
1ケースには、コイルテープ部材の軸芯方向片面に対面
するように、ロック機構を介してクラッチ板が保持され
ている。また、上記渦巻き状コイルテープ部材は、その
何れか一方の端部が可動ケースと固定ケースの何れか他
方の第2ケースに固定される一方、他方の端部が上記ク
ラッチ板の所定位置に固定されている。そして、該クラ
ッチ板は、第1ケース側のクラッチ板面上に上記コイル
テープ部材と電気的に接続されろ環状接片を備えている
。また、該環状接片と対面した第1ケースには、上記環
状接片と協働するブラシと、該ブラシと電気的に接続さ
れかつ第1ケースを貫通して外方へ突設している接片と
が備えられている。
1ケースには、コイルテープ部材の軸芯方向片面に対面
するように、ロック機構を介してクラッチ板が保持され
ている。また、上記渦巻き状コイルテープ部材は、その
何れか一方の端部が可動ケースと固定ケースの何れか他
方の第2ケースに固定される一方、他方の端部が上記ク
ラッチ板の所定位置に固定されている。そして、該クラ
ッチ板は、第1ケース側のクラッチ板面上に上記コイル
テープ部材と電気的に接続されろ環状接片を備えている
。また、該環状接片と対面した第1ケースには、上記環
状接片と協働するブラシと、該ブラシと電気的に接続さ
れかつ第1ケースを貫通して外方へ突設している接片と
が備えられている。
上記構成から明らかなように、本発明の具体的な態様は
二つある。その一つの態様としては、上記クラッチ板を
可動ケースに装着し、上記ロック機構を可動ケースとク
ラッチ板との間で構成することで実現できる。また、今
一つの態様としては、上記クラッチ板を固定ケースに装
着し、上記ロック機構を固定ケースとクラッチ板mとの
間で構成することで実現できる。
二つある。その一つの態様としては、上記クラッチ板を
可動ケースに装着し、上記ロック機構を可動ケースとク
ラッチ板との間で構成することで実現できる。また、今
一つの態様としては、上記クラッチ板を固定ケースに装
着し、上記ロック機構を固定ケースとクラッチ板mとの
間で構成することで実現できる。
(作用)
上記構成によれば、第1ケースにロック機構を介して保
持されたクラッチ板の動作は、第1ケースが可動ケース
であるか、固定ケースであるかにより異なる。
持されたクラッチ板の動作は、第1ケースが可動ケース
であるか、固定ケースであるかにより異なる。
すなわち、クラッチ板が可動ケースに装着された場合、
可動ケースはハンドルと一体的に回動するため、ロック
機構を介して支持されているクラッチ板もハンドルとと
もに回動する。さらに、クラッチ板にその一端が固定さ
れるとともに他端が上記第2ケース、この場合は固定ケ
ースとなる、に固定された渦巻き状コイルテープ部材は
、ハンドル回動に追随して該コイルテープ部材の巻き径
が変化し、形状変形する。
可動ケースはハンドルと一体的に回動するため、ロック
機構を介して支持されているクラッチ板もハンドルとと
もに回動する。さらに、クラッチ板にその一端が固定さ
れるとともに他端が上記第2ケース、この場合は固定ケ
ースとなる、に固定された渦巻き状コイルテープ部材は
、ハンドル回動に追随して該コイルテープ部材の巻き径
が変化し、形状変形する。
ところが、コイルテープ部材の最大形状変形を超えるよ
うなハンドル回動操作が行なわれれば、渦巻き状コイル
テープ部材のハンドル回動への追随は不可能となり、上
記クラッチ板には、上記ハンドル回動と逆方向の反力(
拘束力)が働く。すなわち、この状態では、ハンドルに
加わる操作トルクと逆方向の略同−値のトルクがクラッ
チ板に゛作用することになる。そして、このトルクが一
定値以上になると上記ロック機構が解除され、可動ケー
スとクラッチ板との間にスベリが発生する。
うなハンドル回動操作が行なわれれば、渦巻き状コイル
テープ部材のハンドル回動への追随は不可能となり、上
記クラッチ板には、上記ハンドル回動と逆方向の反力(
拘束力)が働く。すなわち、この状態では、ハンドルに
加わる操作トルクと逆方向の略同−値のトルクがクラッ
チ板に゛作用することになる。そして、このトルクが一
定値以上になると上記ロック機構が解除され、可動ケー
スとクラッチ板との間にスベリが発生する。
次いで、上記クラッチ板を固定ケースに装着すれば(つ
まり、上記第1ケースが固定ケースであり、第2ケース
が可動ケースとなる)、該クラッチ板はロック機構を介
して固定ケースに保持されることになる。従って、クラ
ッチ板は、ロック機構がある一定のトルクで解除される
まで、固定ケースと同様に、ハンドルに対して静止して
いる。
まり、上記第1ケースが固定ケースであり、第2ケース
が可動ケースとなる)、該クラッチ板はロック機構を介
して固定ケースに保持されることになる。従って、クラ
ッチ板は、ロック機構がある一定のトルクで解除される
まで、固定ケースと同様に、ハンドルに対して静止して
いる。
つまり、クラッチ板は固定ケースの一構成部材と同じで
ある。従って、その一端が可動ケース側に固定され、他
端が上記クラッチ板に固定、換言すれば固定ケースに固
定、されたコイルテープ部材はハンドルの回動に追随し
てその形状が変化することになる。
ある。従って、その一端が可動ケース側に固定され、他
端が上記クラッチ板に固定、換言すれば固定ケースに固
定、されたコイルテープ部材はハンドルの回動に追随し
てその形状が変化することになる。
ところが、前記した如く、上記クラッチ板に一定値以上
のトルクが作用すれば、ロック機構が解除されて該クラ
ッチ板と固定ケースとの間でスベリが生じ、クラッチ板
は固定ケースに対して摺動することになる。表現を換え
れば、可動ケースと共に回動するとも言える。
のトルクが作用すれば、ロック機構が解除されて該クラ
ッチ板と固定ケースとの間でスベリが生じ、クラッチ板
は固定ケースに対して摺動することになる。表現を換え
れば、可動ケースと共に回動するとも言える。
すなわち、本発明の具体的な二つの態様は、異なった構
成であっても、同一の機能を備えることになる。つまり
、可動ケース又は固定ケースの何れか一方に渦巻き状コ
イルテープ部材のへ方の端部を固定し、何れか他方のケ
ースにロック機構を介して該ケースに保持されかつ上記
コイルテープ部材の他端部を支持するクラッチ板を装着
すれば、ロック機構の解除状態の下では、該クラッチ板
を保持している何れか一方のケースに対して相対的に位
置移動する。従って、ハンドル、換言すれば可動ケース
、はコイルテープ部材を介した固定ケースの拘束を受け
ずに回動可能になる。また、ハンドルとステアリング・
コラム間の電気的導通は、クラッチ板の環状接片と該接
片と協働するブラシとにより保持されている。
成であっても、同一の機能を備えることになる。つまり
、可動ケース又は固定ケースの何れか一方に渦巻き状コ
イルテープ部材のへ方の端部を固定し、何れか他方のケ
ースにロック機構を介して該ケースに保持されかつ上記
コイルテープ部材の他端部を支持するクラッチ板を装着
すれば、ロック機構の解除状態の下では、該クラッチ板
を保持している何れか一方のケースに対して相対的に位
置移動する。従って、ハンドル、換言すれば可動ケース
、はコイルテープ部材を介した固定ケースの拘束を受け
ずに回動可能になる。また、ハンドルとステアリング・
コラム間の電気的導通は、クラッチ板の環状接片と該接
片と協働するブラシとにより保持されている。
(効 果)
従って、上記コイルテープ部材がその中立状態から何れ
か一方に偏った渦巻き状態で装着されていても、その偏
りが原因でハンドル回動が不能になることはない。すな
わち、ハンドル回動可能範囲内でハンドルをロックする
ような外力が働けば、クラッチ板のロック機構が解除さ
れてハンドルに対するコイルテープ部材の上記偏りを吸
収し、ハンドル回動を保証する。視点を換えれば、本発
明は、ハンドルの最大回動範囲、換言すればステアリン
グ機構の最大旋回範囲、と渦巻き状コイルテープ部材の
回動追随動作範囲とが一致するようにハンドル回動操作
によりコイルテープ部材の渦巻き状態の偏りを調整する
ことを可能にする。
か一方に偏った渦巻き状態で装着されていても、その偏
りが原因でハンドル回動が不能になることはない。すな
わち、ハンドル回動可能範囲内でハンドルをロックする
ような外力が働けば、クラッチ板のロック機構が解除さ
れてハンドルに対するコイルテープ部材の上記偏りを吸
収し、ハンドル回動を保証する。視点を換えれば、本発
明は、ハンドルの最大回動範囲、換言すればステアリン
グ機構の最大旋回範囲、と渦巻き状コイルテープ部材の
回動追随動作範囲とが一致するようにハンドル回動操作
によりコイルテープ部材の渦巻き状態の偏りを調整する
ことを可能にする。
すなわち、本発明の電気的接続装置は、渦巻き状フィル
テープ部材の組付誤差、つまり初期の偏り状態、の修正
がハンドル回動操作により自動的に行なわれて上記コイ
ルテープ部材を略中立状態に修正することができる。
テープ部材の組付誤差、つまり初期の偏り状態、の修正
がハンドル回動操作により自動的に行なわれて上記コイ
ルテープ部材を略中立状態に修正することができる。
実施例
以下に、第1図〜第13図に従って、本発明の実施例を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
まず、第1実施例を第1図〜第6図に基づいて詳説する
。この実施例は、クラッチ板が可動ケースに保持された
実施例である。
。この実施例は、クラッチ板が可動ケースに保持された
実施例である。
第1図において、3は渦巻き状コイルテープ部材を示し
、該コイルテープ部材3は、可動ケースlと固定ケース
2よりなる大略円盤状箱体の収納ケースAに収納されて
いる。可動ケース1は、上記収納ケースAの流に相当す
るような形状に成形されている。以下、本実施例におい
ては、可動ケースlを蓋体lと呼ぶ。該蓋体lは、円盤
状底壁1aと該底壁1aの外縁に固定ケース2側へ突設
した環状壁trと、その中心部に形設された上記コイル
テープ部材3の巻き取り軸周ボス部1bとを一体に形成
してなる。さらに、上記底壁1aは、ハンドル側に突出
したピンleとコネクター用囲み壁7aとを一体に形成
してなる。また、巻き取り軸周ボス部tbは、その中心
部を操舵軸が貫通するようになっており、該ボス部1b
の上端部外周に7f11l cと、それに続く係止ヅメ
ldとを備えている。尚、上記ピンleは、ハンドル側
部材に形成されたピン穴に嵌合して蓋体lとハンドルと
が一体的に回動するようになる。さらに、上記蓋体1は
、第6図に示す如く、環状壁Ifに形成された2個の弾
性アームI2と、該弾性アーム12で係止されるクラッ
チ板lOとを備えている。該クラッチ板lOは、第3図
に示す如(、円盤形状を備え、その外周に上記弾性アー
ム12に一体で形成された係止爪12aと係合する複数
の■状溝10cを有する。そして、上記クラッチ板10
は、上記弾性アーム12とV状溝10cとが協働してク
ラッチ板lOのロック機構を形成し、該ロック機構を介
して蓋体l内で保持されている。
、該コイルテープ部材3は、可動ケースlと固定ケース
2よりなる大略円盤状箱体の収納ケースAに収納されて
いる。可動ケース1は、上記収納ケースAの流に相当す
るような形状に成形されている。以下、本実施例におい
ては、可動ケースlを蓋体lと呼ぶ。該蓋体lは、円盤
状底壁1aと該底壁1aの外縁に固定ケース2側へ突設
した環状壁trと、その中心部に形設された上記コイル
テープ部材3の巻き取り軸周ボス部1bとを一体に形成
してなる。さらに、上記底壁1aは、ハンドル側に突出
したピンleとコネクター用囲み壁7aとを一体に形成
してなる。また、巻き取り軸周ボス部tbは、その中心
部を操舵軸が貫通するようになっており、該ボス部1b
の上端部外周に7f11l cと、それに続く係止ヅメ
ldとを備えている。尚、上記ピンleは、ハンドル側
部材に形成されたピン穴に嵌合して蓋体lとハンドルと
が一体的に回動するようになる。さらに、上記蓋体1は
、第6図に示す如く、環状壁Ifに形成された2個の弾
性アームI2と、該弾性アーム12で係止されるクラッ
チ板lOとを備えている。該クラッチ板lOは、第3図
に示す如(、円盤形状を備え、その外周に上記弾性アー
ム12に一体で形成された係止爪12aと係合する複数
の■状溝10cを有する。そして、上記クラッチ板10
は、上記弾性アーム12とV状溝10cとが協働してク
ラッチ板lOのロック機構を形成し、該ロック機構を介
して蓋体l内で保持されている。
一方、固定ケース2は、断面大略U字形状を有し、円盤
状底壁2aと、その中心部に穴を備えて設けられた上記
蓋体l係止用のボス2bとを有している。上記底壁2a
の外面には、プリント配線板6が装着され、該配線板6
に渦巻き状コイルテープ部材3の外側端部3cを固定す
るするようになっている。そして、この固定ケース2は
、ステアリング・コラム側部材にビス9等で固定されて
いる。尚、2d、6aは貫通穴を、2cはプリント配線
板6の取付座を夫々示している。ところで、固定された
固定ケース2のボス2bの穴に上記蓋体1の巻き取り軸
周ボ冬部1bが挿入され、該ボス穴の内周壁と巻き取り
軸周ボス部1bの上端部外周の溝1cとが嵌合するよう
になっている。そして、蓋体lは、巻き取り軸周ボス部
tbの下端に備えた係止ヅメldにより、固定ケース2
からぬけ出ぬように止められている。
状底壁2aと、その中心部に穴を備えて設けられた上記
蓋体l係止用のボス2bとを有している。上記底壁2a
の外面には、プリント配線板6が装着され、該配線板6
に渦巻き状コイルテープ部材3の外側端部3cを固定す
るするようになっている。そして、この固定ケース2は
、ステアリング・コラム側部材にビス9等で固定されて
いる。尚、2d、6aは貫通穴を、2cはプリント配線
板6の取付座を夫々示している。ところで、固定された
固定ケース2のボス2bの穴に上記蓋体1の巻き取り軸
周ボ冬部1bが挿入され、該ボス穴の内周壁と巻き取り
軸周ボス部1bの上端部外周の溝1cとが嵌合するよう
になっている。そして、蓋体lは、巻き取り軸周ボス部
tbの下端に備えた係止ヅメldにより、固定ケース2
からぬけ出ぬように止められている。
一方、渦巻き状コイルテープ部材3(第5回診
′照)は、固定ケース2内でかつ上記クラッチ板lOの
下方に配置され、その内側端部3bが該クラブチ板10
0所定位置に接着剤等で固定され、また、その外側端部
3cが上記プリント配線板6に固定されている。
′照)は、固定ケース2内でかつ上記クラッチ板lOの
下方に配置され、その内側端部3bが該クラブチ板10
0所定位置に接着剤等で固定され、また、その外側端部
3cが上記プリント配線板6に固定されている。
ところで、電気的接続の構成を詳述すると、コイルテー
プ部材3に埋設されかつ上記内側端部3bより突出せし
められた各電導体3aは、第3図の如く、クラッチ板l
Oを貫通してその上面10aに備えられた各環状接片1
1に、半田付は等で、固定されて電気的に導通せしめら
れている。さらに、第4図に示す如く、各環状接片11
上を摺動可に蓋体1とともに移動するブラシ5が備えら
れている。該各ブラシ5は、蓋体lを貫通して一方の外
部ターミナル部7たるコネクター用囲壁7a内へ突出す
るように装着された複数の接片4aの下端に固定されて
いる。
プ部材3に埋設されかつ上記内側端部3bより突出せし
められた各電導体3aは、第3図の如く、クラッチ板l
Oを貫通してその上面10aに備えられた各環状接片1
1に、半田付は等で、固定されて電気的に導通せしめら
れている。さらに、第4図に示す如く、各環状接片11
上を摺動可に蓋体1とともに移動するブラシ5が備えら
れている。該各ブラシ5は、蓋体lを貫通して一方の外
部ターミナル部7たるコネクター用囲壁7a内へ突出す
るように装着された複数の接片4aの下端に固定されて
いる。
一方、固定ケース2の底壁2aに備えられたプリント配
線板6には、他方の外部ターミナル部8が装着されてい
る。該ターミナル部8は、コネクター嵌合用のコネクタ
ー用囲み壁8aと上記配線板6を貫通して該コネクター
用囲み壁8a内へ突設した複数の接片4bとで構成され
ている。そして、上記渦巻き状コイルテープ部材3の外
側端部3cは、固定ケース2内から外方へ導出されて上
記配線板6に、例えば接着剤等で、固定されている。さ
らに、該端部3c端より突出した各電導体は、上記配線
板6」二の対応したプリント箔と、半田付等で、電気的
に導通せしめられている。
線板6には、他方の外部ターミナル部8が装着されてい
る。該ターミナル部8は、コネクター嵌合用のコネクタ
ー用囲み壁8aと上記配線板6を貫通して該コネクター
用囲み壁8a内へ突設した複数の接片4bとで構成され
ている。そして、上記渦巻き状コイルテープ部材3の外
側端部3cは、固定ケース2内から外方へ導出されて上
記配線板6に、例えば接着剤等で、固定されている。さ
らに、該端部3c端より突出した各電導体は、上記配線
板6」二の対応したプリント箔と、半田付等で、電気的
に導通せしめられている。
上記構成によれば、ハンドル側′1■気信号線は、蓋体
l側の外部ターミナル部7を介して渦巻き状コイルテー
プ部材3と電気的に接続されろ。同様に、ステアリング
・コラム側電気信号線ら、固定ケース2側の外部ターミ
ナル部8を介して渦巻き状コイルテープ部材3と電気的
に接続される。
l側の外部ターミナル部7を介して渦巻き状コイルテー
プ部材3と電気的に接続されろ。同様に、ステアリング
・コラム側電気信号線ら、固定ケース2側の外部ターミ
ナル部8を介して渦巻き状コイルテープ部材3と電気的
に接続される。
ところで、上記クラッチ板10は、ロック機構により蓋
体lとともに回動してこの回動動作を渦巻き状コイルテ
ープ部材3へ伝える。しかし、該ロック機構にある一定
値以上のトルクが作用すれば、クラッチ板10の■状溝
10cに係合している弾性アーム12の係止爪12aが
V状MIOcの側面に沿って引き上げられて該溝10c
との係合が外れる。そうすれば、蓋体lはクラッチ板1
0に対して相対的に回転し、弾性アーム12は、クラッ
チ板10の外周面上をすべり隣りの■状溝10cまで移
動して該溝10cに係合する。さらに、蓋体1に回動動
作が加われば、同様に、さらに隣のV状溝10cへ弾性
アーム12が移行していく。
体lとともに回動してこの回動動作を渦巻き状コイルテ
ープ部材3へ伝える。しかし、該ロック機構にある一定
値以上のトルクが作用すれば、クラッチ板10の■状溝
10cに係合している弾性アーム12の係止爪12aが
V状MIOcの側面に沿って引き上げられて該溝10c
との係合が外れる。そうすれば、蓋体lはクラッチ板1
0に対して相対的に回転し、弾性アーム12は、クラッ
チ板10の外周面上をすべり隣りの■状溝10cまで移
動して該溝10cに係合する。さらに、蓋体1に回動動
作が加われば、同様に、さらに隣のV状溝10cへ弾性
アーム12が移行していく。
尚、この動作は、場合によっては、ステアリングの最大
操舵位置までくり返し行なわれることもある。そして、
この操舵位置から逆方向にハンドル回動を行えば、クラ
ッチ板lOは、ロック機構に支持されて蓋体1と共にハ
ンドル回動方向へ回転するとともに、渦巻き状コイルテ
ープ部材3も同一方向へ巻き戻される(あるいは、巻き
取られる)ことになる。
操舵位置までくり返し行なわれることもある。そして、
この操舵位置から逆方向にハンドル回動を行えば、クラ
ッチ板lOは、ロック機構に支持されて蓋体1と共にハ
ンドル回動方向へ回転するとともに、渦巻き状コイルテ
ープ部材3も同一方向へ巻き戻される(あるいは、巻き
取られる)ことになる。
従って、上記コイルテープ部材3がその中立状態から何
れか一方に偏った渦巻き状態で装着されていても、その
偏りが原因でハンドル回動が不能になることはない。す
なわち、ハンドル回動可能範囲内でハンドルをロックす
るような外力が働けば、クラッチ板lOのロック機構が
解除されてハンドルに対するコイルテープ部材3の上記
偏りが吸収される。つまり、コイルテープ部材3がその
回動追随可能範囲とハンドルの回動範囲とを一致するよ
うに形成されておれば、繰り返しのハンドル回動操作に
よりステアリング機構とコイルテープ部材3の各中立状
態は略一致する。また、コイルテープ部材3の追随範囲
がハンドルの回動範囲より大きく成るように構成されて
おれば、少なくともハンドルの回動範囲内におけるコイ
ルテープ部材3の回動追随動作は保証される。尚、当然
のことながら、コイルテープ部材3は、少なくともハン
ドルの回動範囲内において完全に追随できる渦巻き巻数
を有するように形成されていることは言うまでもない。
れか一方に偏った渦巻き状態で装着されていても、その
偏りが原因でハンドル回動が不能になることはない。す
なわち、ハンドル回動可能範囲内でハンドルをロックす
るような外力が働けば、クラッチ板lOのロック機構が
解除されてハンドルに対するコイルテープ部材3の上記
偏りが吸収される。つまり、コイルテープ部材3がその
回動追随可能範囲とハンドルの回動範囲とを一致するよ
うに形成されておれば、繰り返しのハンドル回動操作に
よりステアリング機構とコイルテープ部材3の各中立状
態は略一致する。また、コイルテープ部材3の追随範囲
がハンドルの回動範囲より大きく成るように構成されて
おれば、少なくともハンドルの回動範囲内におけるコイ
ルテープ部材3の回動追随動作は保証される。尚、当然
のことながら、コイルテープ部材3は、少なくともハン
ドルの回動範囲内において完全に追随できる渦巻き巻数
を有するように形成されていることは言うまでもない。
つまり、本実施例の電気的接続装置は、渦巻き状コイル
テープ部材の組付誤差、つまり初期の偏り状態、の修正
がハンドル回動操作により自動的に行なわれて上記コイ
ルテープ部材を略中立状態に修正する事ができる。
テープ部材の組付誤差、つまり初期の偏り状態、の修正
がハンドル回動操作により自動的に行なわれて上記コイ
ルテープ部材を略中立状態に修正する事ができる。
次いで、第2実施例を第7図〜第13図に基づいて詳説
する。本実施例は、クラッチ板が固定ケースに保持され
た実施例である。
する。本実施例は、クラッチ板が固定ケースに保持され
た実施例である。
第7図において、23は、渦巻き状コイルテープ部材を
示し、該コイルテープ部材23は、可動ケース21と固
定ケース22よりなる大略円盤状箱体の収納ケースBに
収納されている。
示し、該コイルテープ部材23は、可動ケース21と固
定ケース22よりなる大略円盤状箱体の収納ケースBに
収納されている。
上記可動ケース21は、その本体部が円盤状底。
壁2+aと該底壁21aの外縁に上記固定ケース22側
へ突出した環状壁21fよりなると断面大略コ字状のケ
ースで、その中心部に形設された上記コイルテープ部材
23の巻き取り軸周ボス部21bを一体に形成してなる
。さらに、上記底壁21aは、ハンドル側に突出したピ
ン21eとコネクター用囲み壁28aとを一体に形成し
てなる。また、上記巻き取り軸周ボス部21bは、その
中心部を操舵軸が′貫通゛4”るようになっており、該
ボス部21bの下端に係止ヅメ21dを備えている。尚
、上記ピン21eは、ハンドル側部材に形成されたピン
穴に嵌合して可動ケース21とハンドルとが一体的に回
動するようになる。
へ突出した環状壁21fよりなると断面大略コ字状のケ
ースで、その中心部に形設された上記コイルテープ部材
23の巻き取り軸周ボス部21bを一体に形成してなる
。さらに、上記底壁21aは、ハンドル側に突出したピ
ン21eとコネクター用囲み壁28aとを一体に形成し
てなる。また、上記巻き取り軸周ボス部21bは、その
中心部を操舵軸が′貫通゛4”るようになっており、該
ボス部21bの下端に係止ヅメ21dを備えている。尚
、上記ピン21eは、ハンドル側部材に形成されたピン
穴に嵌合して可動ケース21とハンドルとが一体的に回
動するようになる。
一方、固定ケース22は、上記収納ケースBの蓋に相当
する蓋体(以下、本実施例では、固定ケースを蓋体22
と呼ぶ)で、円盤状底壁22aと、その中心部に設けら
れかつ穴を備えた上記可動ケース21係止用のボス22
bと、該底壁22aの周縁部に突設した環状ツバ22c
とを備えている。
する蓋体(以下、本実施例では、固定ケースを蓋体22
と呼ぶ)で、円盤状底壁22aと、その中心部に設けら
れかつ穴を備えた上記可動ケース21係止用のボス22
bと、該底壁22aの周縁部に突設した環状ツバ22c
とを備えている。
上記底壁22aの外面には、他方の外部ターミナル部2
7たるコネクター嵌合用のコネクター用囲み壁27aが
一体的に形成されている。尚、蓋体22は、ステアリン
グ・コラム側部材にビス29等で固定されている。そし
て、固定された蓋体22のボス22bの穴に上記可動ケ
ース21の巻き取り軸周ボス部21bが挿入され、可動
ケース21は、巻き取り軸周ボス部21bの下端に備え
た係止ヅメ21dにより蓋体22からぬけ出ぬように止
められている。また、上記可動ケース22の環状壁21
fと蓋体22の環状ツバ22cとは、対面するように配
置されており、互いに遊嵌される段付き部を備えている
。さらに、蓋体22には、ロック機構を介してクラッチ
板30が保持されている。
7たるコネクター嵌合用のコネクター用囲み壁27aが
一体的に形成されている。尚、蓋体22は、ステアリン
グ・コラム側部材にビス29等で固定されている。そし
て、固定された蓋体22のボス22bの穴に上記可動ケ
ース21の巻き取り軸周ボス部21bが挿入され、可動
ケース21は、巻き取り軸周ボス部21bの下端に備え
た係止ヅメ21dにより蓋体22からぬけ出ぬように止
められている。また、上記可動ケース22の環状壁21
fと蓋体22の環状ツバ22cとは、対面するように配
置されており、互いに遊嵌される段付き部を備えている
。さらに、蓋体22には、ロック機構を介してクラッチ
板30が保持されている。
該クラッチ板30は、第9.1θ図に示す如く、円盤形
状を備えるとともに、周方向沿いに形成さ、れた係止凹
部たる複数個の貫通穴30cを有し、その下面30bに
複数個の環状接片31を備え、その上面30aに上記各
環状接片31と導通した端子部材30dを備えている。
状を備えるとともに、周方向沿いに形成さ、れた係止凹
部たる複数個の貫通穴30cを有し、その下面30bに
複数個の環状接片31を備え、その上面30aに上記各
環状接片31と導通した端子部材30dを備えている。
さらに、クラッチ板30は、第12図に示す如く、底壁
22aにリベット33等で固定された複数個の弾性アー
ム32で係止されている。すなわち、クラッチ板3oは
、上記弾性アーム32の自由端に形成された係止凸部た
る係止爪32aが上記貫通穴30cに係合することによ
り蓋体22に保持されている。つまり、貫通穴30cと
弾性アーム32とで上記クラッチ板30のロック機構は
構成されている。 一方、渦巻き状コイルテープ部材2
3(図示しないが、第5図と同様の形状を有す)は、可
動ケース21内でかつ上記クラッチ板30の上方に配置
されるとともに、その内側端部が該クラッチ板3oの所
定位置に接着剤等で固定され、また、その外側端部が可
動ケース21側に固定されている。 ところで、電気的
接続の構成を詳述すると、第13図に示す如く、可動ケ
ース21の底壁21aに備えられた一方の外部ターミナ
ル部28は、コネクター嵌合用のコネクター用囲み壁2
8aと該コネクター用囲み壁28a内へ突設した接片部
材24bとで構成されている。そして、上記渦巻き状コ
イルテープ部材23の外側端部23cは、上記接片部材
24bに、例えば接着剤等で、固定されている。
22aにリベット33等で固定された複数個の弾性アー
ム32で係止されている。すなわち、クラッチ板3oは
、上記弾性アーム32の自由端に形成された係止凸部た
る係止爪32aが上記貫通穴30cに係合することによ
り蓋体22に保持されている。つまり、貫通穴30cと
弾性アーム32とで上記クラッチ板30のロック機構は
構成されている。 一方、渦巻き状コイルテープ部材2
3(図示しないが、第5図と同様の形状を有す)は、可
動ケース21内でかつ上記クラッチ板30の上方に配置
されるとともに、その内側端部が該クラッチ板3oの所
定位置に接着剤等で固定され、また、その外側端部が可
動ケース21側に固定されている。 ところで、電気的
接続の構成を詳述すると、第13図に示す如く、可動ケ
ース21の底壁21aに備えられた一方の外部ターミナ
ル部28は、コネクター嵌合用のコネクター用囲み壁2
8aと該コネクター用囲み壁28a内へ突設した接片部
材24bとで構成されている。そして、上記渦巻き状コ
イルテープ部材23の外側端部23cは、上記接片部材
24bに、例えば接着剤等で、固定されている。
さらに、コイルテープ部材23に埋設されかっ該端部2
3c端より突出した各電導体23aは、上記接片部材2
4b上の対応したプリント箔24cと、半田付等で、電
気的に導通せしめられている。
3c端より突出した各電導体23aは、上記接片部材2
4b上の対応したプリント箔24cと、半田付等で、電
気的に導通せしめられている。
一方、上記内側端部より突出せしめられた各電導体(図
示せず)は、クラッチ板3oの上面30aの各端子部材
30dと電気的に接続されている(第10図参照)。さ
らに、第2図に示す如く、上記各環状接片31上を摺動
可に蓋体22とともに移動できるブラシ25か備えられ
ている。該各ブラシ25は、蓋体22の底壁22aを貫
通して他方の外部ターミナル部27たろコネクター用囲
み壁27a内へ突出するように装着された複数の接片2
4aの下端に固定されている。
示せず)は、クラッチ板3oの上面30aの各端子部材
30dと電気的に接続されている(第10図参照)。さ
らに、第2図に示す如く、上記各環状接片31上を摺動
可に蓋体22とともに移動できるブラシ25か備えられ
ている。該各ブラシ25は、蓋体22の底壁22aを貫
通して他方の外部ターミナル部27たろコネクター用囲
み壁27a内へ突出するように装着された複数の接片2
4aの下端に固定されている。
上記構成によれば、ハンドル側電気信号線は、可動ケー
ス21側の外部ターミナル部28を介して渦巻き状コイ
ルテープ部材23と電気的に接続される。同様に、ステ
アリング・コラム側電気信号線ら、蓋体22側の外部タ
ーミナル部27を介して渦巻き状コイルテープ部材23
と電気的に接続される。そして、上記クラッチ板30は
、ロック機構により蓋体22に保持されている。従って
、可動ケース21がハンドルとともに回動すれば、コイ
ルテープ部材23は、この回動動作に追随してその渦巻
き形状を変形さける。
ス21側の外部ターミナル部28を介して渦巻き状コイ
ルテープ部材23と電気的に接続される。同様に、ステ
アリング・コラム側電気信号線ら、蓋体22側の外部タ
ーミナル部27を介して渦巻き状コイルテープ部材23
と電気的に接続される。そして、上記クラッチ板30は
、ロック機構により蓋体22に保持されている。従って
、可動ケース21がハンドルとともに回動すれば、コイ
ルテープ部材23は、この回動動作に追随してその渦巻
き形状を変形さける。
ところで、上記ロック機構にある一定値以上のトルクが
作用ケれば、クラッチ板30の貫通穴30cに係合して
いる弾性アーム32の係止爪32aは貫通穴30cから
滑り抜けて外れる。そうすれば、クラッチ板30は、蓋
体22に対して相対的に回転し、弾性′アーム32はク
ラッチ板30の下面30b上をすべり隣りの貫通穴30
cまで移動して嵌まり込む。さらに、可動ケース21に
回動動作が加われば、同様に、さらに隣の貫通穴30c
へ弾性アーム32が移行していく。尚、この動作は、場
合によっては、ステアリングの最大操舵位置までくり返
し行なわれることになる。そして、この操舵位置から逆
方向にハンドル回動を行えば、クラッチ板30は、ロッ
ク機構に支持されて蓋体22にその状態で保持される。
作用ケれば、クラッチ板30の貫通穴30cに係合して
いる弾性アーム32の係止爪32aは貫通穴30cから
滑り抜けて外れる。そうすれば、クラッチ板30は、蓋
体22に対して相対的に回転し、弾性′アーム32はク
ラッチ板30の下面30b上をすべり隣りの貫通穴30
cまで移動して嵌まり込む。さらに、可動ケース21に
回動動作が加われば、同様に、さらに隣の貫通穴30c
へ弾性アーム32が移行していく。尚、この動作は、場
合によっては、ステアリングの最大操舵位置までくり返
し行なわれることになる。そして、この操舵位置から逆
方向にハンドル回動を行えば、クラッチ板30は、ロッ
ク機構に支持されて蓋体22にその状態で保持される。
つまり、可動ケース21は、ハンドル回動方向へ回転す
るとともに、渦巻き状コイルテープ部l、j23ら同一
方向へ巻き戻される(あるいは、巻き取られる)ことに
なる。
るとともに、渦巻き状コイルテープ部l、j23ら同一
方向へ巻き戻される(あるいは、巻き取られる)ことに
なる。
従って、上記コイルテープ部材23がその中立状態から
何れか一方に偏った渦巻き状態で装着されていても、そ
の偏りが原因でハンドル回動が不能になることはない。
何れか一方に偏った渦巻き状態で装着されていても、そ
の偏りが原因でハンドル回動が不能になることはない。
つまり、ハンドル回動可能範囲内でハンドルをロックす
るような外力が働けば、クラッチ板30のロック機構が
解除されてハンドルに対するコイルテープ部材23の上
記偏りが吸収される。つまり、本実施例も前記した第1
実施例と同様の効果を有していることになる加えて、前
記した二つの実施例において、クラッチ板10.30の
ロック解除を行なわしめる弾性アーム12.32のハネ
上げ力、すなわち、スベリ開始時トルク、を上記コイル
テープ部材3.23の切断強さ以下になるようにロック
機構を構成することにより、該コイルテープ部材3.2
3の切断も効果的に防止できる。
るような外力が働けば、クラッチ板30のロック機構が
解除されてハンドルに対するコイルテープ部材23の上
記偏りが吸収される。つまり、本実施例も前記した第1
実施例と同様の効果を有していることになる加えて、前
記した二つの実施例において、クラッチ板10.30の
ロック解除を行なわしめる弾性アーム12.32のハネ
上げ力、すなわち、スベリ開始時トルク、を上記コイル
テープ部材3.23の切断強さ以下になるようにロック
機構を構成することにより、該コイルテープ部材3.2
3の切断も効果的に防止できる。
また、上記クラッチ板10.30をプリント基板で形成
し、上記環状接片11,3+をプリント箔で形成すれば
、クラッチ板を安価で製作することができる。
し、上記環状接片11,3+をプリント箔で形成すれば
、クラッチ板を安価で製作することができる。
第1図〜第13図は、本発明の実施例を示し、第1図〜
第6図は第1実施例を、また、第7図〜第13図は第2
実施例を夫々示し、第1図、第7図は夫々第11第2実
施例に係るハンドルとステアリング・コラムとの電気的
接続装置の要部断面図、第2図は第1図の■−■屈曲線
矢視図祖国3図はクラッチ板並びに弾性アームの斜視図
、第4図は第1図のIV−IV線拡大断面図、第5図は
渦巻き状コイルテープ部材の斜視図、第6図はロック機
構部の弾性アームを示す第1図のX矢視方向斜視図、第
8図は第7図の■−■屈曲線矢視図祖国9図はクラッチ
板の斜視図、第10図はクラッチ板上面の詳細図、第1
1図は第7図のX[−XI線拡大断面図、第12図は第
7図の■−xII線拡大断面A、B・・・収納ケース、
1.21・・・可動ケース(蓋体)、l a、 21
a−底壁、l b、 2 l b・=巻き取り軸周ボス
部、lc・・・溝、ld、21d・・・係止ヅメ、1
e、 21 e・−・’ピン、l f、 21 f−・
・環状壁、2.22・・・固定ケース(蓋体)、2a、
22a・・・底壁、2b、22b・・・ボス、2c・・
・取付座、2d・・・貫通穴、22c・・・環状ツバ、
3.23・・・渦巻き状コイルテープ部材、3a、23
a・・・電導体、3b・・・内側端部、3c、23c・
・・外側端部、3d、23d・・・軸芯方向片面、4a
、4b;24a、24b−接片(接片部材)、24c・
・・プリント箔、5.25・・・ブラシ、6・・・プリ
ント配線板、6a・・・貫通穴、7,8.27.28・
・・外部ターミナル部、7a、8a;27a、28a・
・・コネクター用囲み壁、9.29・・・ビス、10.
30・・・クラッチ板、10a、30a−上面、30b
−・・下面、10c、30c・・・係止凹部(V状溝;
貫通穴)、30d・・・端子部材、Z、at・・・環状
接片、12.32−・・弾性アーム、12a、32a・
=係止爪、33・・・リベット。
第6図は第1実施例を、また、第7図〜第13図は第2
実施例を夫々示し、第1図、第7図は夫々第11第2実
施例に係るハンドルとステアリング・コラムとの電気的
接続装置の要部断面図、第2図は第1図の■−■屈曲線
矢視図祖国3図はクラッチ板並びに弾性アームの斜視図
、第4図は第1図のIV−IV線拡大断面図、第5図は
渦巻き状コイルテープ部材の斜視図、第6図はロック機
構部の弾性アームを示す第1図のX矢視方向斜視図、第
8図は第7図の■−■屈曲線矢視図祖国9図はクラッチ
板の斜視図、第10図はクラッチ板上面の詳細図、第1
1図は第7図のX[−XI線拡大断面図、第12図は第
7図の■−xII線拡大断面A、B・・・収納ケース、
1.21・・・可動ケース(蓋体)、l a、 21
a−底壁、l b、 2 l b・=巻き取り軸周ボス
部、lc・・・溝、ld、21d・・・係止ヅメ、1
e、 21 e・−・’ピン、l f、 21 f−・
・環状壁、2.22・・・固定ケース(蓋体)、2a、
22a・・・底壁、2b、22b・・・ボス、2c・・
・取付座、2d・・・貫通穴、22c・・・環状ツバ、
3.23・・・渦巻き状コイルテープ部材、3a、23
a・・・電導体、3b・・・内側端部、3c、23c・
・・外側端部、3d、23d・・・軸芯方向片面、4a
、4b;24a、24b−接片(接片部材)、24c・
・・プリント箔、5.25・・・ブラシ、6・・・プリ
ント配線板、6a・・・貫通穴、7,8.27.28・
・・外部ターミナル部、7a、8a;27a、28a・
・・コネクター用囲み壁、9.29・・・ビス、10.
30・・・クラッチ板、10a、30a−上面、30b
−・・下面、10c、30c・・・係止凹部(V状溝;
貫通穴)、30d・・・端子部材、Z、at・・・環状
接片、12.32−・・弾性アーム、12a、32a・
=係止爪、33・・・リベット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ステアリング・コラム側の電気信号線とハンドル側
の電気信号線とを中継接続する渦巻き状コイルテープ部
材(3;23)を、上記ステアリング・コラムとハンド
ルとの間に設けた収納ケース(A;B)内に装備してな
り、かつ、上記収納ケース(A;B)は、ステアリング
・コラム側に固定された固定ケース(2;22)と該固
定ケース(2;22)の上にハンドルとともに回動すべ
く固定ケース(2;22)に対して回動自在に装着され
た可動ケース(1;21)とで構成された電気的接続装
置において、 上記可動ケース(1;21)と固定ケース(2;22)
の何れか一方の第1ケースには、コイルテープ部材(3
;23)の軸芯方向片面(3d;23d)に対面するよ
うに、ロック機構を介してクラッチ板(10;30)が
保持され、 前記渦巻き状コイルテープ部材(3;23)は、その何
れか一方の端部(3b、3c;23b、23c)が可動
ケース(1;21)と固定ケース(2;22)の何れか
他方の第2ケースに固定され、他方の端部(3b、3c
;23b、23c)が前記クラッチ板(10;30)の
所定位置に固定されており、 上記クラッチ板(10;30)は、第1ケース側のクラ
ッチ板面(10a、10b;30a、30b)上に上記
コイルテープ部材(3;23)と電気的に接続される環
状接片(11;31)を備え、 一方、上記環状接片(11;31)と対面した第1ケー
スには、該環状接片(11;31)と協働するブラシ(
5;25)と、該ブラシ(5;25)と電気的に接続さ
れかつ第1ケースを貫通して外方へ突設している接片(
4a;24a)とが備えられ、クラッチ板(10;30
)は、一定以上のトルクによりロック機構から解放され
て上記クラッチ板(10;30)を保持している可動ケ
ース(1;21)又は固定ケース(2;22)の何れか
一方に対して相対的に回動できるようにしたことを特徴
とするハンドルとステアリング・コラムとの電気的接続
装置。 2、前記クラッチ板(10)は第1ケースとしての可動
ケース(1)に装着され、かつ、可動ケース(1)とク
ラッチ板(10)との間で前記ロック機構が構成されて
いることを特徴とする第1項記載のハンドルとステアリ
ング・コラムとの電気的接続装置。 3、前記クラッチ板(30)は第1ケースとしての固定
ケース(22)に装着され、かつ、固定ケース(22)
とクラッチ板(30)との間で前記ロック機構が構成さ
れていることを特徴とする第1項記載のハンドルとステ
アリング・コラムとの電気的接続装置。 4、上記ロック機構は、可動ケース(1)に備えられた
弾性アーム(12)とクラッチ板(10)の周縁に形成
された係止凹部(10c)とからなることを特徴とする
第1項又は第2項に記載のハンドルとステアリング・コ
ラムとの電気的接続装置。 5、上記ロック機構は、固定ケース(22)に固定され
た弾性アーム(32)とクラッチ板(30)に形成され
て係止凹部(30c)とからなることを特徴とする第1
項又は第3項に記載のハンドルとステアリング・コラム
との電気的接続装置。 6、前記クラッチ板(10、30)は、プリント基板で
形成されていることを特徴とする第1項、第2項、第3
項、第4項又は第5項に記載のハンドルとステアリング
・コラムとの電気的接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62233227A JPS64671A (en) | 1987-03-27 | 1987-09-16 | Electrical connection device for handle and steering column |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7550987 | 1987-03-27 | ||
| JP62-75509 | 1987-03-27 | ||
| JP62233227A JPS64671A (en) | 1987-03-27 | 1987-09-16 | Electrical connection device for handle and steering column |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01671A true JPH01671A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS64671A JPS64671A (en) | 1989-01-05 |
| JPH0355955B2 JPH0355955B2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=26416634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62233227A Granted JPS64671A (en) | 1987-03-27 | 1987-09-16 | Electrical connection device for handle and steering column |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS64671A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5061195A (en) * | 1990-09-24 | 1991-10-29 | Methode Electronics, Inc. | Clock spring housing and assembly |
| JPH0528779U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-16 | 株式会社カンセイ | ステアリングハーネスの収容装置 |
| JPH0743983Y2 (ja) * | 1992-04-28 | 1995-10-09 | 朝日電装株式会社 | 車両のエアバッグ用通電装置における可逆式仮止め構造 |
| JP3633413B2 (ja) * | 2000-01-06 | 2005-03-30 | ナイルス株式会社 | 回転コネクタ装置 |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP62233227A patent/JPS64671A/ja active Granted
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