JPH018549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH018549Y2 JPH018549Y2 JP1981120146U JP12014681U JPH018549Y2 JP H018549 Y2 JPH018549 Y2 JP H018549Y2 JP 1981120146 U JP1981120146 U JP 1981120146U JP 12014681 U JP12014681 U JP 12014681U JP H018549 Y2 JPH018549 Y2 JP H018549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging case
- plastic sheet
- integrated circuit
- integrated circuits
- static electricity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は集積回路を複数個並べて収納するため
の包装ケースに関するものである。
の包装ケースに関するものである。
(従来の技術及びその問題点)
集積回路の輸送時に筒状の包装ケースに複数個
収納することが行なわれている。この筒状の包装
ケースは、従来アルミニウムまたはプラスチツク
を、所定の断面形状の口金から溶融押出して形成
する、いわゆる異形押出成形品であつた。しかし
ながら、アルミニウム製の包装ケースは極めて高
価であり、またプラスチツク製の包装ケースの場
合は、集積回路が静電気により障害を発生し易い
ので静電防止処理が必要とされるが、異形押出成
形した後の包装ケースに静電防止剤等を塗布する
ことは、包装ケースが複雑な形状のために難かし
い。また、商品名等を印刷する場合に、包装ケー
スが筒状なのでその外面に印刷しなければなら
ず、外部の部品との摩擦により印刷が剥離し易い
欠点があつた。さらに、プラスチツクの異形押出
では肉厚を薄く成形すると成形時に変形して正確
な断面形状の製品が得られないため、薄肉化がで
きず高価になるうらみがあつた。
収納することが行なわれている。この筒状の包装
ケースは、従来アルミニウムまたはプラスチツク
を、所定の断面形状の口金から溶融押出して形成
する、いわゆる異形押出成形品であつた。しかし
ながら、アルミニウム製の包装ケースは極めて高
価であり、またプラスチツク製の包装ケースの場
合は、集積回路が静電気により障害を発生し易い
ので静電防止処理が必要とされるが、異形押出成
形した後の包装ケースに静電防止剤等を塗布する
ことは、包装ケースが複雑な形状のために難かし
い。また、商品名等を印刷する場合に、包装ケー
スが筒状なのでその外面に印刷しなければなら
ず、外部の部品との摩擦により印刷が剥離し易い
欠点があつた。さらに、プラスチツクの異形押出
では肉厚を薄く成形すると成形時に変形して正確
な断面形状の製品が得られないため、薄肉化がで
きず高価になるうらみがあつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上のような問題点を静電防止処理し
た透明な一枚のプラスチツクシートを折り曲げて
相対する端部同志を接着して筒状体とすることで
解決したものであり、以下、添付図面により詳細
に説明する。
た透明な一枚のプラスチツクシートを折り曲げて
相対する端部同志を接着して筒状体とすることで
解決したものであり、以下、添付図面により詳細
に説明する。
第1図は本考案の集積回路用包装ケースの使用
状態の一例を示す斜視図であり、第2図は第1図
の−断面図である。
状態の一例を示す斜視図であり、第2図は第1図
の−断面図である。
本考案は第1図および第2図に示すように、静
電防止処理した透明な一枚のプラスチツクシート
1を折り曲げて相対する端部11,12同志を接
着した筒状体2からなる集積回路用包装ケースで
ある。プラスチツクシート1は、ポリ塩化ビニー
ル、ポリスチレン、ポリカーボネート等のプラス
チツクからなるものであればよく、筒体を形成し
た時に充分な強度を保ち得るように、硬質または
半硬質のシートの厚さが0.15mm乃至0.8mmのもの
が好ましい。また、収納した集積回路の状態を外
部から確認できるように透明なプラスチツクシー
トを使用する。包装する集積回路は発生する静電
気などにより回路内部で絶縁破壊が起り不良とな
ることがあるので、包装ケースが静電気を発生し
ないように、包装ケースを形成するプラスチツク
シートにあらかじめ静電防止剤を練込みまたは塗
布し、静電防止処理を施しておき、包装した集積
回路4のリード線41を容器内面との接触により
短絡させて集積回路内部に電位差が生じないよう
にする。ここでフラツトなプラスチツクシート
は、滑性の大きい静電防止剤を押出成形法に比べ
て多量に原料に練込みできるカレンダー法により
成形することができるので、練込みにより静電防
止効果の高い包装ケースを得られるという利点が
ある。また、プラスチツクシート1にあらかじめ
印刷3を施して、筒体を形成する時に印刷3が内
面に位置しプラスチツクシートを介して透視し得
るようにしておけば、外部のものとの接触により
印刷3が剥離することがなく好ましい。このよう
に、静電防止処理、印刷等をフラツトなシートの
状態で行うことは複雑な筒状容器に対して行なう
よりも容易であり、製造上有利である。
電防止処理した透明な一枚のプラスチツクシート
1を折り曲げて相対する端部11,12同志を接
着した筒状体2からなる集積回路用包装ケースで
ある。プラスチツクシート1は、ポリ塩化ビニー
ル、ポリスチレン、ポリカーボネート等のプラス
チツクからなるものであればよく、筒体を形成し
た時に充分な強度を保ち得るように、硬質または
半硬質のシートの厚さが0.15mm乃至0.8mmのもの
が好ましい。また、収納した集積回路の状態を外
部から確認できるように透明なプラスチツクシー
トを使用する。包装する集積回路は発生する静電
気などにより回路内部で絶縁破壊が起り不良とな
ることがあるので、包装ケースが静電気を発生し
ないように、包装ケースを形成するプラスチツク
シートにあらかじめ静電防止剤を練込みまたは塗
布し、静電防止処理を施しておき、包装した集積
回路4のリード線41を容器内面との接触により
短絡させて集積回路内部に電位差が生じないよう
にする。ここでフラツトなプラスチツクシート
は、滑性の大きい静電防止剤を押出成形法に比べ
て多量に原料に練込みできるカレンダー法により
成形することができるので、練込みにより静電防
止効果の高い包装ケースを得られるという利点が
ある。また、プラスチツクシート1にあらかじめ
印刷3を施して、筒体を形成する時に印刷3が内
面に位置しプラスチツクシートを介して透視し得
るようにしておけば、外部のものとの接触により
印刷3が剥離することがなく好ましい。このよう
に、静電防止処理、印刷等をフラツトなシートの
状態で行うことは複雑な筒状容器に対して行なう
よりも容易であり、製造上有利である。
プラスチツクシート1から筒状体2を形成する
ためには、プラスチツクシート1を所定の部分1
4から折り曲げて、集積回路4のリード線41に
応力がかからずに固定できるようにたとえば第2
図に示すような断面形状に形成する。折り曲げ部
分14の内面には、予め溝状の折り曲げ罫線を形
成しておくのが好ましい。そして、プラスチツク
シート1の相対向する端部11および12を重ね
合せて接着剤、熱融着等の方法により接着して接
着部13を形成し本考案の集積回路用包装ケース
を得る。この時接着部13を第2図に示すよう
に、左右対称な断面形状の包装ケースの、底面以
外の左右いずれかに偏つた部分に形成しておく
と、この接着部13を視認するだけで集積回路4
の方向性を区別することができ、包装ケースごと
機械にセツトして自動的に回路への組みつけを行
なう場合に便利である。また、第2図に示すよう
に接着部13のプラスチツクシート端部11,1
2に狭まれるように印刷3を形成しておけば、接
着部13の視認がさらに容易になるとともに、印
刷3が包装ケース外部からの摩擦だけでなく収納
した集積回路4との摩擦からも保護されるので、
剥離することがなく好ましい。
ためには、プラスチツクシート1を所定の部分1
4から折り曲げて、集積回路4のリード線41に
応力がかからずに固定できるようにたとえば第2
図に示すような断面形状に形成する。折り曲げ部
分14の内面には、予め溝状の折り曲げ罫線を形
成しておくのが好ましい。そして、プラスチツク
シート1の相対向する端部11および12を重ね
合せて接着剤、熱融着等の方法により接着して接
着部13を形成し本考案の集積回路用包装ケース
を得る。この時接着部13を第2図に示すよう
に、左右対称な断面形状の包装ケースの、底面以
外の左右いずれかに偏つた部分に形成しておく
と、この接着部13を視認するだけで集積回路4
の方向性を区別することができ、包装ケースごと
機械にセツトして自動的に回路への組みつけを行
なう場合に便利である。また、第2図に示すよう
に接着部13のプラスチツクシート端部11,1
2に狭まれるように印刷3を形成しておけば、接
着部13の視認がさらに容易になるとともに、印
刷3が包装ケース外部からの摩擦だけでなく収納
した集積回路4との摩擦からも保護されるので、
剥離することがなく好ましい。
このようにして得た集積回路用包装ケースに集
積回路を収納するには、たとえば第1図に示すよ
うに、複数個の集積回路4を矢印5のように順次
挿入してから包装ケースの両端にゴム、プラスチ
ツク等のキヤツプ6を矢印7のように嵌挿して密
封すればよい。
積回路を収納するには、たとえば第1図に示すよ
うに、複数個の集積回路4を矢印5のように順次
挿入してから包装ケースの両端にゴム、プラスチ
ツク等のキヤツプ6を矢印7のように嵌挿して密
封すればよい。
(考案の効果)
以上、詳述したように本考案の集積回路用包装
ケースは静電防止処理した透明な一枚のプラスチ
ツクシート1を折り曲げて相対する端部同士を接
着した筒状体からなるので、収納した集積回路の
状態を外部から確認でき、静電気により集積回路
を破壊する恐れもなく、また、フラツトなプラス
チツクシートを筒体に形成するので薄肉化が可能
となるとともに各種サイズ、形状のケースを容易
に形成することができ、さらに、静電防止処理、
印刷等を施し易い点においても有利なものであ
る。
ケースは静電防止処理した透明な一枚のプラスチ
ツクシート1を折り曲げて相対する端部同士を接
着した筒状体からなるので、収納した集積回路の
状態を外部から確認でき、静電気により集積回路
を破壊する恐れもなく、また、フラツトなプラス
チツクシートを筒体に形成するので薄肉化が可能
となるとともに各種サイズ、形状のケースを容易
に形成することができ、さらに、静電防止処理、
印刷等を施し易い点においても有利なものであ
る。
第1図は本考案の集積回路用包装ケースの使用
状態の一例を示す斜視図であり、第2図は第1図
の−断面図である。 1……プラスチツクシート、2……筒状体、4
……集積回路。
状態の一例を示す斜視図であり、第2図は第1図
の−断面図である。 1……プラスチツクシート、2……筒状体、4
……集積回路。
Claims (1)
- 静電防止処理した透明な一枚のプラスチツクシ
ートを折り曲げて相対する端部同志を接着した筒
状体からなる集積回路用包装ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12014681U JPS5825100U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 集積回路用包装ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12014681U JPS5825100U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 集積回路用包装ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825100U JPS5825100U (ja) | 1983-02-17 |
| JPH018549Y2 true JPH018549Y2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=29914179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12014681U Granted JPS5825100U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 集積回路用包装ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825100U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56110661U (ja) * | 1980-01-24 | 1981-08-27 | ||
| JPS6143733Y2 (ja) * | 1981-01-14 | 1986-12-10 |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP12014681U patent/JPS5825100U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825100U (ja) | 1983-02-17 |
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