JPH0195678A - 投影表示方法および表示装置 - Google Patents

投影表示方法および表示装置

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JPH0195678A
JPH0195678A JP62252444A JP25244487A JPH0195678A JP H0195678 A JPH0195678 A JP H0195678A JP 62252444 A JP62252444 A JP 62252444A JP 25244487 A JP25244487 A JP 25244487A JP H0195678 A JPH0195678 A JP H0195678A
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JP
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light
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liquid crystal
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projection
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JP62252444A
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Takayoshi Tsutsumi
孝義 堤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液晶ライトバルブを用いて像を投影、表示す
る方法および表示装置に関し、より詳しくは、フルカラ
ー画像およびエレクトロクロミック素子(以下rEcD
Jという)のマトリクス駆動による映像を投影表示する
方法およびその装置に関する。
[開示の概要] 本明細書及び図面は、液晶ライトバルブを用いて像を投
影表示する方法及び表示装置において、第1の映像情報
を液晶ライトバルブを用いて投影光学系に生じさせると
同時に、ECDの映像を同一の光学系内で投影光学系に
実現できるようにすることにより、複数の異なる映像情
報、より具体的には、ビデオ及びECUの画像を交互に
、もしくは一部又はすべてとを重ね合せて投影する技術
を開示するものである。
[従来の技術] 学術講演や製品発表等種々のプレゼンテーションの場に
おいて、ビデオの映像を投影表示し、該映像について説
明したり注意を喚起したり、その他付加的情報を付与す
る場合、従来は、投影表示スクリーンの前に立ってポイ
ンターで該当箇所を指示することが一般的であった。あ
るいは、ビデオ映像を事前に編集・加工することが可能
な場合においては、文字や記号を付与したり、映像の一
部の色等を改変したりすることが行なわれるが、この際
、原映像を保存するためには、原映像と編集済み映像と
の両方を保存しなければならず、不経済であった。また
、このように編集・加工された映像では、その場の状況
に即した対応ができず、さらに、プレゼンテーションの
場において撮影あるいは伝送された映像については前記
編集・加工作業ができず、結果的に付加的情報の付与が
行われない、等の欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、従来技術にもとづく表示方法および装置の上
記欠点を除去すべく追求した結果具いだされたものであ
る。
すなわち、本発明の目的は、従来技術に比してより簡単
な機構によって複数の映像情報を表示する方法および表
示装置を提供することにある。とり省け、本発明の目的
は、従来技術に比して著しく簡単な機構によって高輝度
のフルカラービデオ映像およびECDの画像を表示する
方法および表示装置を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、多種多様な映像ソースから
の映像情報を表示するにあたって、何種類もの表示装置
を用いることなく、付加的な機構を設けるだけで、これ
らの映像情報を表示する方法および表示装置を提供する
ことにある。
本発明のさらに別の目的は、複数の映像ソースからの映
像情報を単一の表示装置を用いて同一の画面上に表示す
る方法および表示装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、入力された映像情報に他の
情報を付与して表示し、あるいは入力された映像情報の
時間的、空間的な一部分、あるいは色等の諸属性の一部
分を選択的に表示するにあたって、付加的な機構を設け
、あるいは内在する機構の一部を変更することによって
上記選択的表示を行う方法および表示装置を提供するこ
とにある。
本発明のさらに別の目的は、以上の様な多様な応用が可
能な表示装置であってかつ、軽量、コンパクト、低価格
および省電力である表示装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 即ち、本発明は複数の映像情報を投影表示する方法およ
び装置に関し、この方法にあっては液晶ライトバルブを
用いて複数映像を投影表示する方法において、以下の(
A)〜(G)の工程を用いることを特徴とする投影表示
方法である。
(A)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射光を液
晶ライトバルブに導入する書き込み工程、 (B)単一または複数光源からの時分割されていない複
数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系から照射光を
液晶ライトバルブに導入する工程、(C)液晶ライトバ
ルブにおいて、書き込み工程からの照射光によって投影
光源系からの照射光を空間変調する工程。
(D)投影光学系において前記液晶ライトバルブからの
変調光を拡大、投影する工程、 (E)該投影光学系からの投影光を受光・結像して所望
の投影像をスクリーンに表示する工程、 (F)前記投影光源系からの照射光の光路上および/ま
たは前記液晶ライトバルブからの変調光の光路上におい
て、ECDのマトリクス駆動による映像情報を生じさせ
る工程、 (G)該ECDの映像情報をこれとは異なる前記複数の
映像情報の一部またはすべてと重ね合わせて、もしくは
交互に投影表示する工程。
また、装置にあっては液晶ライトバルブを用いた投影表
示装置において、以下の(a)〜(e)の機構を備えた
ことを特徴とする表示装置である。
(a)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
映像情報を照射光と(て面順次に出力し、該照射光を液
晶ライトバルブに導入する書き込み光源系。
(b)単一または複数光源からの時分割されていない複
数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系、(C)書き
込み光源系からの照射光によって投影光源系からの照射
光を空間変調する液晶ライトバルブ、 (d)前記投影光源系からの照射光を液晶ライトバルブ
に導き、該液晶ライトバルブからの変調光を拡大、投影
する投影光学系。
(e)前記投影光源系からの照射光の光路上および/ま
たは液晶ライトバルブからの変調光の光路上に、前記複
数の映像情報とは異なるEC口の映像情報を生じさせる
べく設けられた映像情報源。
とりわけ、本発明の投影表示方法および表示装置におい
ては、前記複数の映像情報が時間的に分割すgりR,G
、 B  C以下、赤ハR,mはa、青はBと記す)各
色ごとの画像情報であり、これとは異なる第2の映像情
報がスライドフィルムにより生成するものである。
[作 用] 以下、図面に従って本発明の基本−構成を更に詳細に説
明する。
第4図および第5図は、本発明の表示装置の基幹部分の
構成を示した模式図であり、第65!Jは第4図におい
て入力信号を時分割映像信号に変換する方法の一例を示
す模式図である。以下、まずビデオ映像を投影表示する
方法について、第4図と第6図を用いて述べるが、後述
するごとく、第4図の構成のかわりに第5図の構成を用
いてもよい。
まず、入力された時分割されていない画像信号21(−
例としてROB信号を示す、)を、時分割機構1によっ
て時分割された時分割画像信号23に変換する。この時
分割機構lは公知の技術によって構成すればよく、たと
えば、第6図に示すごとく1フイールドCl7(30秒
)ごとに、RGB各信号を時間圧縮して時間圧縮した色
信号22のR’、 G’、 B’倍信号し、G’、B’
両信号をR′信号に対してそれぞれ1/3フイルールド
、2/3フイル一ルド分ずつ遅らせてG”、 R′信号
とし、R’、G″、B#各信号(これをサブフィールド
信号とする)に、互いに区別可能なマーカー信号Ml、
 M21 M3を付して線順次に時分割映像信号23と
して出力する。一方1時分割機構lは1時分割色選択機
構5に対して同期信号24を発する。この同期信号は、
最も簡単には、相互識別可能な上記のマーカー信号M1
* M2. M3でよい。
時分割機構1より出方された時分割映像信号23は、C
RT 2に入力され、CRT 2は時分割映像信号23
に応じて時分割された各色ごとの映像情報(サブフィー
ルド情報)を面順次に照射光31として出力する。
本構成の場合、CRT 2に入力される信号は上記のご
とく線順次であり、かつ、後述するように、液晶ライト
バルブ(以下、LCLVと記す)3はCRTからの照射
光31を受光してLCLV入射光34を変調するが、照
射光31の色属性を伝達する必要がない、ないしは伝達
し得ないため、CRT2としてはモノクローム用の機器
を用いれば充分である。
しかし、カラーCRTも用いることができ、その場合に
は、時分割色信号23を三色各々の電子銃に同時に与え
、CRTからの照射光31を無彩色にしておけばよい。
また、CRT 2における電子ビームを水平および垂直
偏向させる機構に関しては、色ごとのサブフィールド情
報に対応して、通常のフィールド画表示の1/3の時間
でそれぞれ偏向させていくのはいうまでもない、これに
対応して、蛍光体の発光もサブフィールド(1/180
秒程度)内に事実上減衰するように蛍光体材料を規定す
る必要がある。
以上の説明では、フィールド画を単位としたが、フレー
ム画を単位とする構成であっても、同様の作用は容易に
実現しうる。また、入力される信号は、NTSC信号で
あってもよく、その場合には、適当な回路を時分割機構
lに設けて、直接時間圧縮信号R’、 G’、 B’ま
たはR’、G“、B′を得ることも可能である。
次に、 CRT 2からの照射光31を、バイアス電圧
を予め印加したLCLV3の光導電層(図示せず)側に
導く、この導光は、光フアイバープレートを一例とする
ライトガイドを用いて行ってもよく、また、より簡便に
は、CRT 2の蛍光面をLCLV3に実質的に密着さ
せることで行ってもよい、第5因に示した構成は、この
後者の方法であるが、前者の方法をはじめとする他の方
法ないし機構を排除するものではない、これらの構成に
よって、LCLVの空間変調の解像度を実質的にCRT
と同程゛度にすることができる。
前記バイアス電圧は、直流または交流を用いるが、後述
の丁N液晶においては、 10Hz〜IMHz、望まし
くは1 kHz −100kHz、より望ましくは10
kHzの交流バイアスとするのが良い。
LCLV3の光導電層は、CRT 2からの照射光強度
に応じて導電性が変化し、それに応じてLCLVの液晶
セルの両面の各部に印加される電圧が変化する。液晶セ
ルは、印加される電圧に応じて光学的性質が変化するの
で、上記のLCLV3においては、液晶セルの光学的性
質が各部Cとに異なることになり、後述するLCLV入
射光34を空間変調する。
光導電層と液晶セルとの間に反射層を設けることによっ
て、空間変調光、すなわちLCLV出射変調光35は入
射光側に反射され、後述する偏光ビームスプリッタC以
下、 PBSと記す)6の方に向って出射される。とこ
ろで、ここにおいては、lc:LVの構成および作用は
1本構成において必要不可欠なものに限って述べたので
あって、本構成のLCLVが従来技術のL(::LVの
構成および作用と異なっている。ないしはそれらの一部
を欠いていることを示すものではない、むしろ本構成の
LCLVは、従来技術のLCLVの構成をほぼそのまま
利用することができることに特徴がある。
また、本構成のLCLVにおける光導電層には、多くの
光導電性材料を用いることができるが、そのうち硫化カ
ドミウム、硫化亜鉛、酸化亜鉛、セレン、セレン化テル
ル、a−シリコン、および各種の有機感光体が良好な作
用を示す。
また、LCLVの液晶セルとしては、後述するように、
S−偏光の少なくとも一部、望ましくは全部をp−偏光
に変えることが可能な材料および動作モードを選択しな
けれシならない、即ち、複屈折性を有する状態をとりう
る液晶である。このような液晶セルに用いられる動作モ
ードとしては、混成電界効果形(HFK形)、強銹電性
形(FLC形)、電界制御複屈折形(ECB形)、超ね
じれ複屈折効果形(SBR形)などが挙げられる。
一方、キセノンランプ4から発せられる白色光32から
時分割色選択機構5によってR,G、 Bの三色を時分
割して順次選択する0時分割色選択機構5としてはたと
えば、R,G、 Hの三色のカラーフィルターを順次光
路中に導入する機構、より具体的には、同カラーフィル
ターn組を円周方向に順次配列した円盤を、毎秒60/
n回転させる機構が簡便であるが、これに限定されるこ
となく公知の色選択機構を用いることができる。たとえ
ば、圧電体PLZTへの印加電圧を制御することによっ
て、R,G、 B各色の透過率を変化させる機構や、R
,G、 B各色に発色するエレクトロクロミック材料を
光路に対して垂直に積層し、順次電圧印加して色を選択
する機構などが考えられ、他の技術も利用可能である。
さらには、光源と色選択機構との両件用をあわせてもつ
機構として、R,G、 B三色のランプを順次点滅させ
たり、順次シャッターで点灯を遮断する機構も有効であ
る。また、同機構におけるR、 G、 B三色の光源と
して、発光ダイ第2−ドを用いてもよい。
このようにして時分割された時分割選択光33をPBS
 6に導き、各色のS−偏光成分のみを反射させる。こ
の反射光を、光導電層の導電性変化にともなって光学的
性質が空間的に変化しているLCLVの液晶セルにLC
LV入射光34として入射する。このLCLV入射光3
4が液晶セル中で、空間変調され出射されるにあたって
、本構成においては、偏光方向が変化していることが必
須である。すなわち、PBS 6は、p−偏光成分を透
過し、S−偏光成分を反射するので、LCLV出射変調
光(以下、変調光と記す)35は、p−偏光成分を有し
ていなければならず、望ましくは大部分、さらに望まし
くは、すべてがp−偏光成分となっていることが本発明
の実施にあたって効果を大きくする。したがって、LC
LVとしては、以下のいずれかの作用を示すことが必須
である。
(イ)書き込み照射光31が暗のときは出射光35がな
く、照射光31が明のときは出射光35がp−偏光を含
む光である。またはその反対。
(a)照射光31が暗のときは出射光35が完全S−偏
光で、照射光31が明のときは出射光35がp−偏光成
分を含む光である。またはその反対。
(ハ)照射光31が暗のときと明のときとで、S−偏光
成分とp−偏光成分の比が一定程度以上異なっている。
このうち、(ハ)で、p−偏光成分がつねにある程度存
在する場合は、投影画面が完全に暗くなることがないた
め、投影像のコントラストが良好でなく、望ましくない
。また、 (4)、 (o)において照射光31の明暗
が反対の場合の作用を示すLCLVを用いる場合には、
前にのべた時分割信号を反転させて、照射光31の明暗
を反転させておくことが必要である。さらに、(イ)は
、たとえば(Il+)の作用を示すLCLVにおいて、
液晶セルと反射層との間にp一方向の偏光板を置くこと
によって容易に実現できるので、有効かつ基本的なLC
LVは、(ロ)の作用を示すLCLVである。このLC
LVとしては、たとえば、米国特許第4,378,95
5号に開示されたものを用いることが可能である。この
とき用いるのに適する液晶は、同特許にある如く、ねじ
れネマチック相にある液晶であり、同特許に述べられて
いるように、同液晶を混成電界効果を示すように配向さ
せて用いる。これは、すなわち、液晶セルに電界が印加
されていない時には主としてねじれネマチック効果を示
し、電界が印加されている時には複屈折効果を示すこと
のできる配向である。
その他としては、たとえば、強誘電性液晶を用いること
により、所期の作用を実現することも可能である。
このようにしてLCLVを出射した変調光35はp−偏
光成分を有し、PBS 6を通過して、p−偏光成分の
みのPBS透過光41となる。これを投影光学系7に導
き、投影光42として表示スクリーン8に照射、結像さ
せる。投影光学系7は、各種投影表示装置で開示ないし
は実施されている光学系と本質的に同一のものを広く使
用することができる0表示スクリーン8も通常の使用に
供せられているものをそのまま用いてよい。
上記の詳細な説明において、投影光学系7までに至る各
機構が組み込まれてなる装置が、本発明の基本構成であ
るが、この基本構成の作用は、以下に述べる第5図によ
っても実現される。
第5図の構成は、第4図に示した前述構成と比較すると
、入力信号の時分割機構1を有せず、従って、時分割映
像信号を生成しないこと、および一方で、時分割色選択
機構5.5′を2個有し、かつ該両機構5および5′に
おいて同期信号24を授受していることの2点を特徴と
する。
本構成においては、時分割されていない画像信号21を
直接CRT 2に入力する。 CRT 2はカラーCR
Tを用い、画像信号21に応じて1時分割されていない
フルカラーのCRT出力映像31aを出力する。このC
RT出力の直後に、前記実施態様で詳細に説明したのと
同様の時分割色選択機構5′、−例としては、カラーフ
ィルターを順次配置した回転円盤等を設けることにより
、時分割されたカラー出力映像31bを得る。該カラー
出力映像31bによってあらかじめ電圧を印加されたL
CLV 3の光導電層を照射し、以下前記第4図の構成
において詳細に説明した各部作用によって、LCLVの
液晶セル側から照射される時分割色選択されたLCLV
入射光34を空間変調し、変調光35として出射する。
この際、書き込み光源側と投影光源側の両時分割色選択
機構5′および5を同期させることが必須であり、これ
は時分割色選択機構5および5′の一方から他方へ、あ
るいは、別の回路から時分割色選択機構5および5′へ
同期信号24を発することにより達せられる。第6図に
−は時分割色選択機構5′から5へ同期信号24を発す
るように示されている。
この第5図の構成においては、上記のごと〈LCLV3
の光導電層に入射する書き込み光源は時間的に色変化し
ている。このとき等強度の異なる色の入射に対しては2
光導電層の光電変換効率の波長・依存性のために、LC
LVの液晶セルに印加される電圧が変化し、投影光にお
いては強度が異なってしまう、しかし、これは書き込み
光用の時分割色選択機構5′における各色の透過率をあ
らかじめ調整しておくことによって解消できる。
またこの方法によるとLCLVの液晶セルへの電圧印加
を各色で同一にすることができ、液晶セルの駆動を安定
に行える等の点でより有効である。
この第5図の構成は1時分割色選択機構を2個必要とし
、そのうちの書き込み光源系に適用される機構の存在に
よって、CRT 2の蛍光面とLCLV3とが実質的に
密着しなくなるが、たとえば、色選択機構5′とLCL
V3との間にライトガイドを設けることによって、LC
LVの光導電層に書き込み光を効果的に導くことが可能
であり、前記の実施態様と同程度の空間解像度を確保す
ることができる。
一方1本構成の表示方法および表示装置によれば、外部
より入力される映像信号を電気的に処理することなく、
とりわけ、時間圧縮および時分割処理を施すことなく、
投影表示映像に変換でき、信号回路系がより単純化され
る。  −以上、第4図〜第6図で示された基本構成に
ECUを付与することによって、本発明の付加的映像情
報の投影表示が可能となる。
第1図〜第3図は、本発明の実施例を示した図である。
以下、これらに基づき説明する。なお、これらにおいて
は、前述の基本構成のうち、第4図の構成に基づいた態
様を示しているが、第5図に基づいた態様も全く′同様
に可能であるため、ここでは省略する。
第1図は、時分割選択光33の光路中にECD 91を
設けた例である0本構成のECD 91は、後述するよ
うに、マトリクス駆動によって、透過光の少なくともS
−偏光成分の強度を変調させる。
この構成で、ECD 91の映像を投影するときは、平
常通り画像信号21を入力したまま、ECD 91に付
加的画像情報25を入力する。ここで、キセノンランプ
からの白色光32が、時分割選択機構5で時分割選択光
33とされてECD 91に入射すると、S−偏光およ
びp−偏光の強度が変調され、映像信号となってPBS
 6に入射する。PBS 6では、変調されたS−偏光
のみが反射され、LCLV3に向かいさらにLCLVZ
内の反射板で反射され、その際にもLCLV3の液晶セ
ル中で空間変調されp−偏光のLCLV出射変調光35
となる。
その後PB96を透過し、投影光学系7により表示スク
リーン8に投影される。
表示スクリーン8上には、画像信号21による原映像と
、EGO91によって生じた付加的画像情報25が重ね
合されて表示される。従って、画像信号21の原映像を
付加的画像情報25で一部隠蔽したり、特定の部分にマ
ーキング(カーソル、下線、傍点、矢印等)したりする
こともでき、基本構成による投影表示に付加的意味づけ
を行うことが可能となる。
第2図は、LCLV3 トPBs 6 (7)間に、即
t、 LCLV入射光/出射変調光の光路中にECD 
92を設けた例である。本構成のECDには、■LCL
V入射光34、即ちS−偏光を変調する、または、■L
CLV出射変調光35、即ちp−偏光を変調する、のう
ち、少なくともいずれか一方の機能が必要とされる。即
ち1本構成において第1図と同様に、PBS 6ではS
−偏光のみが反射され、 LCLV入射光34となり、
また、LCLV入射光34はLCLV3で反射、変調さ
れるとp−偏光のLCLV出射光35となる。
通常、ECDは偏光特性を有していないので、本構成に
おいてはLCLV入射光34および出射光35の双方を
変調する。この時、後述する如く、ECD 92をLC
LV3に接して設けることにより、LCLV入射光34
と出射光35の各光線は事実上型なり、付加的画像信号
22の画像は、単一のまま、画像信号21の原映像に重
ね合わされて表示スクリーン8上に投影される。
また、本構成では、ECD92をLCLV3にできる限
り近づけて設けることが望ましい。これはLCLV3の
位置が物点に対応しているためである。
第3図は、PB!96と投影光学系7の間に、即ち、P
BS透過光41の光路中に、ECD 93を設けた例で
ある0本構成においては、 ECD 93に入射する光
は既に映像信号21の原映像ζLCLV3によって、時
間的、空間的に変調されており、また、PBS 6によ
ってp−偏光のみとなっている。従って、本構成におけ
るECD 93はp−偏光成分の強度を変調できる液晶
セルであれば付加的情報の付与が可能である。
本発明で用いるECDは、公知のECDがそのまま利用
できる0例えば、電気化学的酸化還元によって発消色を
くり返す表示電極材料、透明電解液、薄膜対向電極材料
等で構成したECDが、色純度やコントラストの点から
好ましい。
また、ECDのマトリクス駆動は電極材料や電解液の性
質に応じた印加電圧(直流1〜5V)で行う。
さらに、本発明においては付加的情報に応じてEGOを
選択し、色の付加を行うことも可能である0例えば、青
系統の色で付加情報を与える場合は、タングステンブロ
ンズ系、フェロシアン化物系、ビオロゲン化合物系等を
、赤系統の色であれば、テトラチアフルバレン(TTF
)やアントラキノン、黒系統では陽極酸化した水酸化イ
リジウム等の材質をECDに用いればよい。
また、高速で変化する付加的情報を付与する場合には、
応答性の速い、全固体EGO等を用いるのも好ましい。
今まで述べてきた付加的情報の作成手段およびEGOへ
の入力手段としては、公知の様々な方法を利用すること
が可能である。
たとえば、予め作成した文字パターン(文章)をスキャ
ナーで読み取って磁気ディスクに蓄積し、順次出力する
方法、入力をCODを一例とする固体撮像素子によって
行い同様に磁気媒体(ディスク、シート、テープ)に蓄
積する方法、タブレットによって手書き文字を書きつつ
原映像に重畳表示していく方法、タッチパネルを用い、
カーソル、下線、矢印、O印等のキャラクタ−をECU
に出力させ、かつ、これらのキャラクタ−を上下左右に
移動させる方法、等々である。特に、タブレットやタッ
チパネルを用いてその場で入力する方法は、本発明の付
加的情報のうちきわめて重要な情報の入力、表示方法で
ある。
[実施例]゛ 以下、実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1〜2 第1図および第2図に示した装置を用いて、下記の方法
で付加的情報が付与された投影表示映像を実現した。
テレビカメラで撮影し予め磁気記憶媒体に記憶させてお
いた映像信号を、高輝度CRT 2に入力した。同CR
Tの出力光を同CRTのフェースプレートに密着させて
設けたLCLV3の、CdSからなる光導電層〜側より
導入した。同LCLV3には10kHzのバイアス電圧
を印加した。
一方、tooowのキセノンランプから発生する白色光
を時分割選択し、PBS 6への入射前または反射後に
タングステンブロンズ系ECU 91または92に照射
し、予め時間空間変調した投影光としたのち、LCLV
3の液晶層側から入射したところ、映像信号の変調を受
けた出へ射光がスクリーン上に投影表示された。投影表
示された映像は、スクリーン上で5本/C11の解像度
と15:lのコントラストを有し、これに重畳されて、
鮮やかな青紫色の文字が点滅表示された。
実施例3 第3図の装置をそれぞれ用いて、実施例1.2と同様の
方法で付加的情報が付与された投影表示映像を実現した
。ただし、ECDはアントラキノン系を用いた。投影表
示された映像は、スクリーン上で5本/ctsの解像度
を示し、コントラストは16:1であった。この映像に
重畳されて薄紅色の文字が鮮明に点滅表示された。
実施例4 第4図の装置を用いて実施例3と同様のECDにタブレ
ットからの信号が表示できるように接続した。このよう
にして付加的情報を投影表示したところ、タブレットよ
り入力された手書きのコメントが投影画像に重なって表
示された。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明の投影表示方法およ
び表示装置を用いることによって、以下に掲げる効果が
得られた。
■ 原映像の輝度を損うことなく、付加的情報を付与す
ることができた。
■ 原映像に対し、予め文字情報等を付与する編集加工
作業を行うことなく、付加的情報をその場で付与するこ
とが可能になった。
■ 原映像に付与される付加的情報は、原映像とは独立
に予め準備しておくことができ、あるいは、タブレット
、タッチパネル等の入力装置によってその場で作成する
ことができ、それらを状況に応じて原映像に重畳付与す
ることが可能となった。
■ 視線の移動を強いることなく、複数の映像を交互に
投影表示することができ、観者の疲労感等を軽減するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、それぞれ本発明の表示装置の一実施
態様を示す模式図、第4図計よび第5図は本発明の表示
装置の基幹部分の構成を示した模式図、第6図は、第4
図の構成において入力信号を時分割映像信号に変換する
方法の一例を示す模式図である。 l・・・入力信号の時分割機構、 2・・・陰極線管(CRT)、 3・・・液晶ライトパルプ(LCLV)、4・・、・キ
セノンランプ、 5.5′・・・時分割色選択機構、 6・・・偏光ビームスプリッタ(PBS)、7・・・投
影光学系、 8・・・表示スクリーン、 21・・・画像信号(フィールド信号)、22・・・時
間圧縮した色信号 (サブフィールド信号)。 23・・・時分割映像信号、 24・・・同期信号、 25・・・付加的画像信号、 31・・・照射光、 31a・・・時分割されていないCRT出力映像、31
b・・・時分割されたカラー出力映像、32・・・白色
光、 33・・・時分割選択光、 34−LCLV入射光。 35・・・LCLV出射変調光、 41・・・PBS透過光、 42・・・投影光、 91〜93・・・エレクトロクロミック素子(ECD)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液晶ライトバルブを用いて複数映像を投影表示す
    る方法において、以下の(A)〜(G)の工程を用いる
    ことを特徴とする投影表示方法。 (A)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
    報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
    映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射光を液
    晶ライトバルブに導入する書き込み工程、 (B)単一または複数光源からの時分割されていない複
    数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
    合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
    同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
    数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
    にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系から照射光を
    液晶ライトバルブに導入する工程、 (C)液晶ライトバルブにおいて、書き込み工程からの
    照射光によって投影光源系からの照射光を空間変調する
    工程、 (D)投影光学系において前記液晶ライトバルブからの
    変調光を拡大、投影する工程、 (E)該投影光学系からの投影光を受光・結像して所望
    の投影像をスクリーンに表示する工程、 (F)前記投影光源系からの照射光の光路上、および/
    または前記液晶ライトバルブからの変調光の光路上にお
    いて、エレクトロクロミック素子のマトリクス駆動によ
    って映像情報を生じさせる工程、 (G)該エレクトロクロミック素子の映像情報をこれと
    は異なる前記複数の映像情報の一部またはすべてと重ね
    合わせて、もしくは交互に投影表示する工程。
  2. (2)前記の複数の映像情報が色分離された映像情報で
    ある特許請求の範囲第1項記載の投影表示方法。
  3. (3)前記の複数の照射光が色分離された照射光である
    特許請求の範囲第1項記載の投影表示方法。
  4. (4)前記の所望の投影像がフルカラー映像である特許
    請求の範囲第1項記載の投影表示方法。
  5. (5)液晶ライトバルブを用いた投影表示装置において
    、以下の(a)〜(e)の機構を備えたことを特徴とす
    る表示装置。 (a)時間的に変化するまたは変化しない複数の映像情
    報を、時分割しあるいは時分割せずに入力し、該複数の
    映像情報を照射光として面順次に出力し、該照射光を液
    晶ライトバルブに導入する書き込み光源系、 (b)単一または複数光源からの時分割されていない複
    数の照射光を、上記複数映像情報が時分割されている場
    合には該複数映像情報と同期させ、それ以外の場合には
    同期の必要なしに、それぞれ時分割選択し、あるいは複
    数光源を前記のごとく同期させないしは同期の必要なし
    にそれぞれ時分割選択点灯する投影光源系、 (c)書き込み光源系からの照射光によって投影光源系
    からの照射光を空間変調する液晶ライトバルブ、 (d)前記投影光源系からの照射光を液晶ライトバルブ
    に導き、該液晶ライトバルブからの変調光を拡大、投影
    する投影光学系、 (e)前記投影光源系からの照射光の光路上、および/
    または液晶ライトバルブからの変調光の光路上に、前記
    複数の映像情報とは異なるエレクトロクロミック素子の
    マトリクス駆動による映像情報を生じさせるべく設けら
    れた映像情報源。
  6. (6)前記の複数の映像情報が色分離された映像情報で
    ある特許請求の範囲第5項記載の表示装置。
  7. (7)前記の複数の照射光が色分離された照射光である
    特許請求の範囲第5項記載の表示装置。
  8. (8)前記の所望の投影像がフルカラー映像である特許
    請求の範囲第5項記載の表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126678A (ja) * 1987-11-11 1989-05-18 Hitachi Ltd 6板式液晶プロジェクタ
JP2009151295A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Sanyo Electric Co Ltd 照明装置及び投写型映像表示装置

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