JPH0196219A - 芳香族ポリイミド共重合体 - Google Patents
芳香族ポリイミド共重合体Info
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- JPH0196219A JPH0196219A JP25396687A JP25396687A JPH0196219A JP H0196219 A JPH0196219 A JP H0196219A JP 25396687 A JP25396687 A JP 25396687A JP 25396687 A JP25396687 A JP 25396687A JP H0196219 A JPH0196219 A JP H0196219A
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- bis
- aromatic
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- mol
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- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規なポリイミド共重合体に関する。
本発明により製造される芳香族ポリイミド共重合体は、
スーパーエンジニアリングプラスチック、耐熱繊維、耐
熱フィルム、耐熱塗膜素材等とじて有用である。
スーパーエンジニアリングプラスチック、耐熱繊維、耐
熱フィルム、耐熱塗膜素材等とじて有用である。
芳香族テトラカルボン酸二無水物と、芳香族ジアミンと
の反応により、耐熱性の非常に優れた芳香族ポリイミド
が得られることは知られている(C1E 5ROOG著
“ジャーナル オプ ポリマーサイエンス”マクロモレ
キュール レビュー、第11巻、161頁、1976年
)。しかし、これまで−船釣に提案されていた芳香族ポ
リイミドは溶融成形が困難であり、用途が限定されてい
た。
の反応により、耐熱性の非常に優れた芳香族ポリイミド
が得られることは知られている(C1E 5ROOG著
“ジャーナル オプ ポリマーサイエンス”マクロモレ
キュール レビュー、第11巻、161頁、1976年
)。しかし、これまで−船釣に提案されていた芳香族ポ
リイミドは溶融成形が困難であり、用途が限定されてい
た。
かかる欠点を改良したものとして、(11酸無水物とし
てアリールオキシ酸二無水物を使用する芳香族ポリイミ
ドが検討され(特公昭57−20966号、同57−2
0967号公報他)、ポリエーテルイミド・ウルテム”
(ゼネラルエレクトリック社の商品名)として上布さ
れている。この種の芳香族ポリイミドは溶融成形(射出
、押出成形)性に優れている。
てアリールオキシ酸二無水物を使用する芳香族ポリイミ
ドが検討され(特公昭57−20966号、同57−2
0967号公報他)、ポリエーテルイミド・ウルテム”
(ゼネラルエレクトリック社の商品名)として上布さ
れている。この種の芳香族ポリイミドは溶融成形(射出
、押出成形)性に優れている。
他方、(2)(チオ)エーテル結合を有する芳香族ジア
ミンとピロメリット酸二無水物との反応により得られる
芳香族ポリイミド(特開昭59−170122号、特開
昭61−250031号公報等)や、ポリイミドスルホ
ン樹脂(米国特許4.398.021号明細書等)等、
耐熱性をあまり低下させずに溶融成形を可能にした例も
報告されている。
ミンとピロメリット酸二無水物との反応により得られる
芳香族ポリイミド(特開昭59−170122号、特開
昭61−250031号公報等)や、ポリイミドスルホ
ン樹脂(米国特許4.398.021号明細書等)等、
耐熱性をあまり低下させずに溶融成形を可能にした例も
報告されている。
しかしながら、前記(1)のものは、反面、耐熱性や耐
溶剤性は従来の芳香族ポリイミドより低い。
溶剤性は従来の芳香族ポリイミドより低い。
又、(2)のものは、耐熱性と機械特性のバランスが要
求されるエンジニアリング分野、エレクトロニクス分野
においては、依然として実用性が不充分である。また多
くの場合、成形性を確保するためHi に導入している一〇−や一3O□−や−〇−等の屈曲C
H。
求されるエンジニアリング分野、エレクトロニクス分野
においては、依然として実用性が不充分である。また多
くの場合、成形性を確保するためHi に導入している一〇−や一3O□−や−〇−等の屈曲C
H。
性連結基やメタ結合の影響で、耐環境性の低下や、成形
時に熱劣化を起こしたりして問題であった。
時に熱劣化を起こしたりして問題であった。
本発明者らは、エーテル系芳香族ジアミンを主成分とし
て用いる芳香族ポリイミドにおいて、チオエーテル結合
を有する芳香族ジアミンと組合せることにより、エーテ
ル系芳香族ジアミンを単独で用いる場合に比べて、優れ
た物性を保持したまま、成形性の向上が達成されること
を確認し、本発明を完成するに至った。
て用いる芳香族ポリイミドにおいて、チオエーテル結合
を有する芳香族ジアミンと組合せることにより、エーテ
ル系芳香族ジアミンを単独で用いる場合に比べて、優れ
た物性を保持したまま、成形性の向上が達成されること
を確認し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、以下に示す新規なポリイミド共重合体
を提供するものである。
を提供するものである。
(1)全体の51〜99モル%が下式(1)で示される
繰返し単位、全体の49〜1モル%が下式で示される繰
返し単位、から成る芳香族ボリイミH3 (式中、−X−は−o −、−c−を表わし、−Ar、
−H3 及び−Arz−は2価の芳香族残基、:;ArZ<
は4価の芳香族残基である。) 特に、(2)2価の芳香族残基が、 (AはO、Co、 50. SOz、 CyHzyのい
ずれかである。
繰返し単位、全体の49〜1モル%が下式で示される繰
返し単位、から成る芳香族ボリイミH3 (式中、−X−は−o −、−c−を表わし、−Ar、
−H3 及び−Arz−は2価の芳香族残基、:;ArZ<
は4価の芳香族残基である。) 特に、(2)2価の芳香族残基が、 (AはO、Co、 50. SOz、 CyHzyのい
ずれかである。
但しyは1〜10の整数である。Yは炭素数1〜20の
アルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数3
〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のアリール
基、ハロゲン基、ニトロ基を表わす。a、b、c、d、
e、fは0〜4の整数を示す。XはO〜20の数を表わ
す、)である、芳香族ポリイミド共重合体、及び、(3
)4価の芳香族残基が、 (B+−、−82−は、−o−、−s−、−co−。
アルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数3
〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のアリール
基、ハロゲン基、ニトロ基を表わす。a、b、c、d、
e、fは0〜4の整数を示す。XはO〜20の数を表わ
す、)である、芳香族ポリイミド共重合体、及び、(3
)4価の芳香族残基が、 (B+−、−82−は、−o−、−s−、−co−。
−5O2+、 −NHC−、のいずれかである。また
、a、a’はOまたは1である。−Ara−は2価の芳
香族残基である。) である芳香族ポリイミド共重合体。
、a、a’はOまたは1である。−Ara−は2価の芳
香族残基である。) である芳香族ポリイミド共重合体。
本発明の芳香族ポリイミド共重合体は、既存の芳香族ポ
リイミド(共)重合体に比べて、優れた物性を保持した
まま、成形性を向上させたものである。
リイミド(共)重合体に比べて、優れた物性を保持した
まま、成形性を向上させたものである。
本発明の芳香族ポリイミド共重合体は、下式(I[I)
で示されるエーテル系芳香族ジアミン51〜99モル%
と、下式(IV)で示されるチオエーテル結合を有する
芳香族ジアミン49〜1モル%とを、下式(V)で示さ
れる芳香族ポリカルボン酸二無水物と反応させて得られ
る。
で示されるエーテル系芳香族ジアミン51〜99モル%
と、下式(IV)で示されるチオエーテル結合を有する
芳香族ジアミン49〜1モル%とを、下式(V)で示さ
れる芳香族ポリカルボン酸二無水物と反応させて得られ
る。
〔式中X、 Ar+ 、^rZ+ Ar3は前記式(I
)。
)。
(If)と同じ〕
その方法としては、次の二つの方法が好ましい。
但し、これに限定されるものではない。
(1)−段階法
芳香族ジアミンと、カルボン酸二無水物とを、溶液状態
または溶融状態で加熱し、生成する水を系外に除去しな
がら重合し、ポリイミドを得る方法。
または溶融状態で加熱し、生成する水を系外に除去しな
がら重合し、ポリイミドを得る方法。
(2)二段階法
芳香族ジアミンと、カルボン酸二無水物とを、溶液状態
で反応させて、ポリアミド酸を得る(第一工程)。
で反応させて、ポリアミド酸を得る(第一工程)。
ポリアミド酸を溶液状態、または固相状態で脱水閉環し
て、ポリイミドを得る(第二工程)。
て、ポリイミドを得る(第二工程)。
の二段階を経る方法。
これら二つの方法について更に詳しく説明する
−と、以下のようである。
−と、以下のようである。
(1) −段階法により、芳香族ポリイミド共重合体
を製造する方法。
を製造する方法。
式(III)で示されるエーテル系芳香族ジアミン0.
51〜0.99モルと、式(IV)で示されるチオエー
テル芳香族ジアミン0.49〜0.01モルと、式(V
)で示される芳香族ポリカルボン酸二無水物0.90〜
1.10モル(好ましくは、0.95〜1.05モル)
とを、有機溶媒中に溶解、または分散し、100〜40
0℃、好ましくは150〜250℃に加熱することによ
って該重合体を得る(溶液法)。
51〜0.99モルと、式(IV)で示されるチオエー
テル芳香族ジアミン0.49〜0.01モルと、式(V
)で示される芳香族ポリカルボン酸二無水物0.90〜
1.10モル(好ましくは、0.95〜1.05モル)
とを、有機溶媒中に溶解、または分散し、100〜40
0℃、好ましくは150〜250℃に加熱することによ
って該重合体を得る(溶液法)。
この際、水の除去に役立つ共沸溶媒、たとえばベンゼン
、トルエン、キシレン、クロルベンゼンなどを併用する
と効果的である。
、トルエン、キシレン、クロルベンゼンなどを併用する
と効果的である。
また、同時に触媒として、p−)ルエンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、等の有機酸を添加すると好ましいこ
とがある。
ンゼンスルホン酸、等の有機酸を添加すると好ましいこ
とがある。
この方法(溶液法)に用いられる有機溶媒としては、ハ
ロゲン化芳香族炭化水素、例えばジクロルベンゼン、ト
リクロルベンゼン、クロルナフタレン等;フェノール系
化合物、例えばフェノール、クレゾール、クロロフェノ
ール、キシレノール等;脂肪族カルボン酸、例えば酢酸
、プロピオン酸等:非プロトン性極性溶媒、例えばN、
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド、N、N−ジメチルプロピオンアミド、N、N−ジ
メチルベンズアミド、N−メチルピロリドン、N−メチ
ルピペリドン、N−メチル−ε−カプロラクタム、ヘキ
サメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素、1.3−
ジメチル−2−イミダゾリジノン、スルホラン、ジメチ
ルスルホキシド等;脂肪族グリコールエーテル、例えば
エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル等;およびこれらの混合物を挙
げることができる。これらの中でも特に、ジクロルベン
ゼン、トリクロルベンゼン、クレゾール、クロロフェノ
ール、N、N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロ
リドン、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル等カ好ましい。
ロゲン化芳香族炭化水素、例えばジクロルベンゼン、ト
リクロルベンゼン、クロルナフタレン等;フェノール系
化合物、例えばフェノール、クレゾール、クロロフェノ
ール、キシレノール等;脂肪族カルボン酸、例えば酢酸
、プロピオン酸等:非プロトン性極性溶媒、例えばN、
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド、N、N−ジメチルプロピオンアミド、N、N−ジ
メチルベンズアミド、N−メチルピロリドン、N−メチ
ルピペリドン、N−メチル−ε−カプロラクタム、ヘキ
サメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素、1.3−
ジメチル−2−イミダゾリジノン、スルホラン、ジメチ
ルスルホキシド等;脂肪族グリコールエーテル、例えば
エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル等;およびこれらの混合物を挙
げることができる。これらの中でも特に、ジクロルベン
ゼン、トリクロルベンゼン、クレゾール、クロロフェノ
ール、N、N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロ
リドン、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル等カ好ましい。
又、−段階法としては、式(III)で示されるエーテ
ル系芳香族ジアミン0.51〜0.99モルと、式(I
V)で示されるチオエーテル芳香族ジアミン0.49〜
0.01モルと、式(V)で示される芳香族ポリカルボ
ン酸二無水物0.90〜1.10モル(好ましくは、0
.95〜1.05モル)とを混合し、150〜400℃
(好ましくは250〜350℃)の溶融状態で加熱する
ことによって該重合体を得る(溶融法)方法を採用して
もよい。
ル系芳香族ジアミン0.51〜0.99モルと、式(I
V)で示されるチオエーテル芳香族ジアミン0.49〜
0.01モルと、式(V)で示される芳香族ポリカルボ
ン酸二無水物0.90〜1.10モル(好ましくは、0
.95〜1.05モル)とを混合し、150〜400℃
(好ましくは250〜350℃)の溶融状態で加熱する
ことによって該重合体を得る(溶融法)方法を採用して
もよい。
この際、生成する水を強制的に系外に除去することによ
り、重合が加速される。
り、重合が加速される。
(2)二段階法により、芳香族ポリイミド共重合体を製
造する方法。
造する方法。
i)ポリアミド酸製造工程(第一工程)。
式(III)で示されるエーテル系芳香族ジアミン0.
51〜0.99モルと、式(IV)で示されるチオエー
テル芳香族ジアミン0.49〜0.01モルと、式(V
)で示される芳香族ポリカルボン酸二無水物0.90〜
1.10モル(好ましくは、0.95〜1.05モル)
とを有機溶媒中に溶解し、−20〜+80℃(好ましく
は−lO〜+60℃)で混合することにより、ポリアミ
ド酸溶液が得られる(第一工程)。
51〜0.99モルと、式(IV)で示されるチオエー
テル芳香族ジアミン0.49〜0.01モルと、式(V
)で示される芳香族ポリカルボン酸二無水物0.90〜
1.10モル(好ましくは、0.95〜1.05モル)
とを有機溶媒中に溶解し、−20〜+80℃(好ましく
は−lO〜+60℃)で混合することにより、ポリアミ
ド酸溶液が得られる(第一工程)。
この工程に用いられる有機極性溶媒として、非プロトン
性極性溶媒(N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルプロピオンア
ミド、N、N −ジメチルベンズアミド、N−メチルピ
ロリドン、N−メチルピペリドン、N−メチル−ε−カ
プロラクタム、ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメ
チル尿素、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、
スルホラン、ジメチルスルホキシド等);脂肪族グリコ
ールエーテル(エチレングリコールジメチルエーテル、
ジエチレングリコールジメチルエーテル等);およびこ
れらの混合物を挙げることができる。これらの中でも特
に、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチル
アセトアミド、N−メチルピロリドン、1,3−ジメチ
ル−2−イミダゾリジノン、スルホラン、ジエチレング
リコールジメチルエーテル等が好ましい。
性極性溶媒(N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルプロピオンア
ミド、N、N −ジメチルベンズアミド、N−メチルピ
ロリドン、N−メチルピペリドン、N−メチル−ε−カ
プロラクタム、ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメ
チル尿素、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、
スルホラン、ジメチルスルホキシド等);脂肪族グリコ
ールエーテル(エチレングリコールジメチルエーテル、
ジエチレングリコールジメチルエーテル等);およびこ
れらの混合物を挙げることができる。これらの中でも特
に、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチル
アセトアミド、N−メチルピロリドン、1,3−ジメチ
ル−2−イミダゾリジノン、スルホラン、ジエチレング
リコールジメチルエーテル等が好ましい。
す
1i)l’lミド製造工程(第二工程)。
上記第一工程で得られたポリアミド酸を脱水閉環して、
本発明の芳香族ポリイミド共重合体に変換される(第二
工程)。この操作は、液相状態、固相状態いずれで行な
ってもよい。
本発明の芳香族ポリイミド共重合体に変換される(第二
工程)。この操作は、液相状態、固相状態いずれで行な
ってもよい。
液相状態での閉環法には、熱閉環法と化学閉環法とがあ
る。
る。
熱閉環法は、ポリアミド酸溶液を50〜400℃、好ま
しくは150〜250℃に加熱する方法であり、この際
、水の除去に役立つ共沸溶媒(例えば、ベンゼン、トル
エン、キシレン、クロルベンゼン等)、および/または
、触媒(例えば、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸等)を添加すると、より効果的である。
しくは150〜250℃に加熱する方法であり、この際
、水の除去に役立つ共沸溶媒(例えば、ベンゼン、トル
エン、キシレン、クロルベンゼン等)、および/または
、触媒(例えば、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸等)を添加すると、より効果的である。
化学閉環法は、脂肪酸無水物(無水酢酸、無水プロピオ
ン酸等)−三級アミン(トリエチルアミン、ピリジン、
4−ジメチルアミノピリジン、イソキノリン等);ハロ
ゲン化合物(オキシ塩化リン、塩化チオニル等);化学
的脱水剤(モレキュラーシーブ、シリカゲル、アルミナ
、五酸化リン等)、等をポリアミド酸溶液に加え、0〜
120℃、好ましくは10〜80“Cで反応を行なう。
ン酸等)−三級アミン(トリエチルアミン、ピリジン、
4−ジメチルアミノピリジン、イソキノリン等);ハロ
ゲン化合物(オキシ塩化リン、塩化チオニル等);化学
的脱水剤(モレキュラーシーブ、シリカゲル、アルミナ
、五酸化リン等)、等をポリアミド酸溶液に加え、0〜
120℃、好ましくは10〜80“Cで反応を行なう。
液相状態で閉環を行ない、製造された芳香族ポリイミド
共重合体は、沈殿する場合と、溶液状態のままの場合と
がある。沈殿する場合は、これを濾取することで単離さ
れるが、溶液状態のままの場合には、ポリマーを溶解せ
ず、かつ反応溶媒と相溶しやすい溶剤で希釈して、重合
体を沈殿させ、これを濾取することにより単離される。
共重合体は、沈殿する場合と、溶液状態のままの場合と
がある。沈殿する場合は、これを濾取することで単離さ
れるが、溶液状態のままの場合には、ポリマーを溶解せ
ず、かつ反応溶媒と相溶しやすい溶剤で希釈して、重合
体を沈殿させ、これを濾取することにより単離される。
一方、固相状態での閉環法は、まず、ポリアミド酸溶液
を水、またはメタノールに投入し、重合体を析出させて
分離し、これを150〜350°Cで熱処理することに
より達成される。但し、250℃以上の高温で長時間処
理しすぎると、溶融時の流動性や、機械特性のバランス
が低下するので注意を要する。
を水、またはメタノールに投入し、重合体を析出させて
分離し、これを150〜350°Cで熱処理することに
より達成される。但し、250℃以上の高温で長時間処
理しすぎると、溶融時の流動性や、機械特性のバランス
が低下するので注意を要する。
このようにして、ポリカルボン酸二無水物と反応させる
前記式(I[[)で示されるエーテル系芳香族ジアミン
の具体例を示すと、1.3−ビス(3−アミノフェノキ
シ)ベンゼン、1.4−ビス(3−アミノフェノキシ)
ベンゼン、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベン
ゼン、2−メチル−1,4−ビス(4−アミノフェノキ
シ)ベンゼン、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ
)ビフェニル、4゜4′−ビス(4−アミノフェノキシ
)ビフェニル、3.3′−ジブロモ−4,4′−ビス(
4−アミノフェノキシ)ビフェニル、4.4’−ビス(
3−アミノフェノキシ)ジフェニルスルフィド、4.4
’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルフィ
ド、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゾフ
ェノン、4.4′−ビス(4−アミノフェノキシ)ベン
ゾフェノン、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ)
ジフェニルエーテル、4.4’−ビス(4−アミノフェ
ノキシ)ジフェニルエーテル、4.4′−ビス(3−ア
ミノフェノキシ)ジフェニルスルホキシド、4.4’−
ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホキシド
、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ジフェニル
スルホン、4.4′−ビス(4−アミノフェノキシ)ジ
フェニルスルホン、3.3’−ビス(4−アミノフェノ
キシ)ジフェニルスルホン、4.4’−ジニトロ−3゜
3′−ビス(3−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホ
ン、2.2′−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル〕プロパン、2.2’−ビス〔4−(3−アミノ
フェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス(4−
(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、414’
−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリ
ン、4.4’ −(p−フェニレンジイソプロピリデン
)ビスアニリン、3゜3’−(m−フェニレンジイソプ
ロピリデン)ビス7二’J 7.3.3’ −(p−フ
ェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン、等を挙げ
ることができる。
前記式(I[[)で示されるエーテル系芳香族ジアミン
の具体例を示すと、1.3−ビス(3−アミノフェノキ
シ)ベンゼン、1.4−ビス(3−アミノフェノキシ)
ベンゼン、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベン
ゼン、2−メチル−1,4−ビス(4−アミノフェノキ
シ)ベンゼン、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ
)ビフェニル、4゜4′−ビス(4−アミノフェノキシ
)ビフェニル、3.3′−ジブロモ−4,4′−ビス(
4−アミノフェノキシ)ビフェニル、4.4’−ビス(
3−アミノフェノキシ)ジフェニルスルフィド、4.4
’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルフィ
ド、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゾフ
ェノン、4.4′−ビス(4−アミノフェノキシ)ベン
ゾフェノン、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ)
ジフェニルエーテル、4.4’−ビス(4−アミノフェ
ノキシ)ジフェニルエーテル、4.4′−ビス(3−ア
ミノフェノキシ)ジフェニルスルホキシド、4.4’−
ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホキシド
、4.4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ジフェニル
スルホン、4.4′−ビス(4−アミノフェノキシ)ジ
フェニルスルホン、3.3’−ビス(4−アミノフェノ
キシ)ジフェニルスルホン、4.4’−ジニトロ−3゜
3′−ビス(3−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホ
ン、2.2′−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル〕プロパン、2.2’−ビス〔4−(3−アミノ
フェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス(4−
(4−アミノフェノキシ)フェニルコメタン、414’
−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリ
ン、4.4’ −(p−フェニレンジイソプロピリデン
)ビスアニリン、3゜3’−(m−フェニレンジイソプ
ロピリデン)ビス7二’J 7.3.3’ −(p−フ
ェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン、等を挙げ
ることができる。
このうち、少くとも一種が用いられる。また、式(I[
l)で示されるジアミンの使用量は:、51〜99モル
%である。
l)で示されるジアミンの使用量は:、51〜99モル
%である。
一方、前記式(IV)で示される千オニーチル芳香族ジ
アミンの具体例を示すと、1.4−ビス(4−アミノフ
ェニルチオ)ベンゼン、■、3−ビス(4−アミノフェ
ニルチオ)ベンゼン、2.4−ビス(アミノフェニルチ
オ)ニトロベンゼン、2.5−ジメチル−1,4−ビス
(4−アミノフェニルチオ)ベンゼン、4.4’−ビス
(4−アミノフェニルチオ)ビフェニル、4.4’−ビ
ス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルエーテル、4
.4’−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルス
ルフィド、1.4−ビス(4−(4−アミノフェニルチ
オ)フェニルチオ)ベンゼン、α、ω−ジアミノポリ
(1,4−チオフェニレン)オリゴマー、4.4′−ビ
ス(4−アミノフェニルチオ)ベンゾフェノン、4.4
′−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルスルホ
キシド、4.4’−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジ
フェニルスルホン、3,3’−ビス(4−アミノフェニ
ルチオ)ジフェニルスルホン、2.2−ビス(4−(4
−アミノフェニルチオ)フェニル)プロパン、4.4’
−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルメタン、
等を挙げることができる。
アミンの具体例を示すと、1.4−ビス(4−アミノフ
ェニルチオ)ベンゼン、■、3−ビス(4−アミノフェ
ニルチオ)ベンゼン、2.4−ビス(アミノフェニルチ
オ)ニトロベンゼン、2.5−ジメチル−1,4−ビス
(4−アミノフェニルチオ)ベンゼン、4.4’−ビス
(4−アミノフェニルチオ)ビフェニル、4.4’−ビ
ス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルエーテル、4
.4’−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルス
ルフィド、1.4−ビス(4−(4−アミノフェニルチ
オ)フェニルチオ)ベンゼン、α、ω−ジアミノポリ
(1,4−チオフェニレン)オリゴマー、4.4′−ビ
ス(4−アミノフェニルチオ)ベンゾフェノン、4.4
′−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルスルホ
キシド、4.4’−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジ
フェニルスルホン、3,3’−ビス(4−アミノフェニ
ルチオ)ジフェニルスルホン、2.2−ビス(4−(4
−アミノフェニルチオ)フェニル)プロパン、4.4’
−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルメタン、
等を挙げることができる。
このうち少なくとも一種が用いられる。
また、式(IV)で示されるジアミンの使用量は49〜
1モル%である。
1モル%である。
本発明で用いられる、前記式(V)で示される、芳香族
ポリカルボン酸無水物の具体例を示すと、ピロメリット
酸二無水物、3.3 ’ 、4.4 ’−ビスフェニル
テトラカルボン酸二無水物、3.3 ’ 、4.4 ’
−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物、31
3’14.4′−ジフェニルスルフィドテトラカルボン
酸二無水物、3.3 ’ 、4.4 ’−ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物、3.3 ’ 、4.4
’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、3
.3 ’ 、4.4 ’−ベンズアニリドテトラカルボ
ン酸二無水物、1,4−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)ベンゼンニ無水物、4.4′−ビス(3,4−
ジカルボキシフェニル)ビフェニルニ無水物、4.4′
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ジフェニルス
ルホン二無水物、2,2−ビス(4−(3,4−ジカル
ボキシフェノキシ)フェニル〕プロパンニ無水物、4.
4’−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェ
ニルエーテルニ無水物、4.4′−ビス(3,4−ジカ
ルボキシフェノキシ)ペンゾフェノンニ無水物、4.4
’−ビス(3,4−ジカルボキシフェニルチオ)ジフェ
ニルスルホン二無水物、4.4’−ビス(3,4−ジカ
ルボキシフェニルチオ)ビフェニルニ無水物、4.4’
−ビス(3゜4−ジカルボキシベンゾイル)ペンゾフェ
ノンニ無水Th、4.4’−ビス(3,4−ジカルボキ
シベンゼンスルホニル)ジフェニルスルホン二無水物、
4.4’−ビス(3,4−ジカルボキシベンズアミド)
ジフェニルエーテルニ無水物、等を挙げることができる
。
ポリカルボン酸無水物の具体例を示すと、ピロメリット
酸二無水物、3.3 ’ 、4.4 ’−ビスフェニル
テトラカルボン酸二無水物、3.3 ’ 、4.4 ’
−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物、31
3’14.4′−ジフェニルスルフィドテトラカルボン
酸二無水物、3.3 ’ 、4.4 ’−ベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸二無水物、3.3 ’ 、4.4
’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、3
.3 ’ 、4.4 ’−ベンズアニリドテトラカルボ
ン酸二無水物、1,4−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)ベンゼンニ無水物、4.4′−ビス(3,4−
ジカルボキシフェニル)ビフェニルニ無水物、4.4′
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ジフェニルス
ルホン二無水物、2,2−ビス(4−(3,4−ジカル
ボキシフェノキシ)フェニル〕プロパンニ無水物、4.
4’−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェ
ニルエーテルニ無水物、4.4′−ビス(3,4−ジカ
ルボキシフェノキシ)ペンゾフェノンニ無水物、4.4
’−ビス(3,4−ジカルボキシフェニルチオ)ジフェ
ニルスルホン二無水物、4.4’−ビス(3,4−ジカ
ルボキシフェニルチオ)ビフェニルニ無水物、4.4’
−ビス(3゜4−ジカルボキシベンゾイル)ペンゾフェ
ノンニ無水Th、4.4’−ビス(3,4−ジカルボキ
シベンゼンスルホニル)ジフェニルスルホン二無水物、
4.4’−ビス(3,4−ジカルボキシベンズアミド)
ジフェニルエーテルニ無水物、等を挙げることができる
。
このうち、少くとも一種が用いられる。
このようにして得られた、全体の51〜99モル%が前
記式(I)で示される繰返し単位、全体の49〜1モル
%が前記式(II)で示される繰返し単位、から成る芳
香族ポリイミド共重合体は、ガラス転移温度が100〜
350℃(好ましくは150〜300℃)のものである
。
記式(I)で示される繰返し単位、全体の49〜1モル
%が前記式(II)で示される繰返し単位、から成る芳
香族ポリイミド共重合体は、ガラス転移温度が100〜
350℃(好ましくは150〜300℃)のものである
。
本発明の重合体を成形加工する際は、公知の種種の充填
剤成分を含むことができる。充填剤成分の代表的な例と
しては、(a)繊維状充填剤ニガラス繊維、炭素繊維、
ボロン繊維、アラミツド繊維、アルミナ繊維、シリコン
ニカーバイド繊維等、(b)・無機的充填剤:マイカ、
タルク、クレイ、グラファイト、カーボンブラック、シ
リカ、アスベスト、硫化モリブデン、酸化マグネシウム
、酸化カルシウム等を挙げることができる。
剤成分を含むことができる。充填剤成分の代表的な例と
しては、(a)繊維状充填剤ニガラス繊維、炭素繊維、
ボロン繊維、アラミツド繊維、アルミナ繊維、シリコン
ニカーバイド繊維等、(b)・無機的充填剤:マイカ、
タルク、クレイ、グラファイト、カーボンブラック、シ
リカ、アスベスト、硫化モリブデン、酸化マグネシウム
、酸化カルシウム等を挙げることができる。
本発明の重合体は、電気、電子分野の各種部品、ハウジ
ング類、自動車部品、航空機用内装材、摺動部品、ギア
ー、絶縁材料、耐熱フィルム、耐熱フェス、耐熱繊維等
、広範な範囲で用いることが可能である。
ング類、自動車部品、航空機用内装材、摺動部品、ギア
ー、絶縁材料、耐熱フィルム、耐熱フェス、耐熱繊維等
、広範な範囲で用いることが可能である。
次に、本発明を実施例によって、更に具体的に説明する
が、本発明はかかる実施例によりその範囲を限定される
ものではない。
が、本発明はかかる実施例によりその範囲を限定される
ものではない。
・実施例1
温度計、ジムロート冷却管付きの水分離器、固体導入口
、窒素ガス導入口の付いた10100O?容の四ロフラ
スコに、4,4′−ビス(4−7ミ/フエノキシ)ジフ
ェニルスルホン25.9 g (0,06モル)と4.
4′−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルスル
フィド17.3g(0,04モル)と、乾燥N−メチル
ピロリドン200mfとを仕込んだ。次に窒素気流下、
3.3 ’ 、4.4 ’−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物29.5g(0,10モル)を、内温を30
℃以下に保持しながら、添加した。
、窒素ガス導入口の付いた10100O?容の四ロフラ
スコに、4,4′−ビス(4−7ミ/フエノキシ)ジフ
ェニルスルホン25.9 g (0,06モル)と4.
4′−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフェニルスル
フィド17.3g(0,04モル)と、乾燥N−メチル
ピロリドン200mfとを仕込んだ。次に窒素気流下、
3.3 ’ 、4.4 ’−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物29.5g(0,10モル)を、内温を30
℃以下に保持しながら、添加した。
続いて、室温で20時間攪拌した。その後、反応混合物
を乾燥N−メチルピロリドン600mJで希釈してから
、ピリジン8.1 ml (0,10モル)と無水酢酸
45.3 ml (0,41モル)を、内温を70℃に
保持しながら添加し、さらに70℃で2時間攪拌を続け
た。室温まで冷却した後、反応混合物にアセトンを加え
、析出したポリマーを濾別し、アセトン洗浄し、その後
真空炉で乾燥した。
を乾燥N−メチルピロリドン600mJで希釈してから
、ピリジン8.1 ml (0,10モル)と無水酢酸
45.3 ml (0,41モル)を、内温を70℃に
保持しながら添加し、さらに70℃で2時間攪拌を続け
た。室温まで冷却した後、反応混合物にアセトンを加え
、析出したポリマーを濾別し、アセトン洗浄し、その後
真空炉で乾燥した。
(180℃、24時間)。
収量69.0g(収率99.9%)。有機溶媒(N−メ
チルピロリドン)に可溶。ガラス転移温度268℃。
チルピロリドン)に可溶。ガラス転移温度268℃。
IRスペクトル(KBr) : 1770.1715
am−’ (イミド)、1230 c+n−’ (エ
ーテル)、1145 am−’(スルホン)、1075
am−’ (チオエーテル)、825゜730 am
−’ (芳香環)。
am−’ (イミド)、1230 c+n−’ (エ
ーテル)、1145 am−’(スルホン)、1075
am−’ (チオエーテル)、825゜730 am
−’ (芳香環)。
このポリマーは380℃で圧縮成形可能であり、褐色の
樹脂板が得られた。
樹脂板が得られた。
・比較例1
実施例1においてジアミンとして4.4′−ビス(4−
アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン43.2g(0
,10モル)を用いる他は、実施例1と同様の方法で重
合を行なった。
アミノフェノキシ)ジフェニルスルホン43.2g(0
,10モル)を用いる他は、実施例1と同様の方法で重
合を行なった。
収量69.1g(収率100%)。有機溶媒(N−メチ
ルピロリドン)に難溶。ガラス転移温度288℃。
ルピロリドン)に難溶。ガラス転移温度288℃。
IRスペクトル(KBr) : 1780.1720
cm−’ (イミド)、1240 cm−’ (エー
テル)、1150 cm−’(スルホン)、835.7
40 am−’ (芳香環)。
cm−’ (イミド)、1240 cm−’ (エー
テル)、1150 cm−’(スルホン)、835.7
40 am−’ (芳香環)。
このポリマーの圧縮成形には420℃を要し、実施例1
と比べるとガラス転移温度のギャップ(20℃)に比べ
て、圧縮成形可能な温度のギャップの方がはるかに大き
く (40℃)、成形加工性が劣っていた。
と比べるとガラス転移温度のギャップ(20℃)に比べ
て、圧縮成形可能な温度のギャップの方がはるかに大き
く (40℃)、成形加工性が劣っていた。
・実施例2
実施例1においてジアミンとして1,4′−ビス(4−
アミノフェノキシ)ベンゼン17.5 g(0,06モ
ル)と4.4′−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフ
ェニルスルホン18.6 g (0,04モル)を用い
る他は、実施例1と同様の方法で重合を行なった。
アミノフェノキシ)ベンゼン17.5 g(0,06モ
ル)と4.4′−ビス(4−アミノフェニルチオ)ジフ
ェニルスルホン18.6 g (0,04モル)を用い
る他は、実施例1と同様の方法で重合を行なった。
収量61.8g(収率99.7%)。有機溶媒(N−メ
チルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度297℃。
チルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度297℃。
IRスペクトル(KBr) : 1780.1720
crn−’ (イミド)、1225 as−’ (エ
ーテル)、1155 an−’(スルホン)、1080
cm−’ (チオエーテル)、830゜765、74
0cm−’ (芳香環)。
crn−’ (イミド)、1225 as−’ (エ
ーテル)、1155 an−’(スルホン)、1080
cm−’ (チオエーテル)、830゜765、74
0cm−’ (芳香環)。
このポリマーは400℃で圧縮成形可能であり、褐色の
樹脂板が得られた。比較例1と比べて、ガラス転移温度
が約10℃高いにもかかわらず、20℃低い温度で成形
可能であり、成形加工性が優れていた。
樹脂板が得られた。比較例1と比べて、ガラス転移温度
が約10℃高いにもかかわらず、20℃低い温度で成形
可能であり、成形加工性が優れていた。
・実施例3
実施例1においてジアミンとして2,2−ビス(4−(
4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン24.6
g (0,06モル)と、4.4′−ビス(4−アミノ
フェニルチオ)ジフェニルスルフィド17.3g(0,
04モル)を用い、無水物として3.3 ’ 、4.4
’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物32.
2g(0,10モル)を用いる他は、実施例1と同様の
方法で重合を行なった。
4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン24.6
g (0,06モル)と、4.4′−ビス(4−アミノ
フェニルチオ)ジフェニルスルフィド17.3g(0,
04モル)を用い、無水物として3.3 ’ 、4.4
’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物32.
2g(0,10モル)を用いる他は、実施例1と同様の
方法で重合を行なった。
収量70.1g(収率99.4%)。を機溶媒(N−メ
チルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度241℃。熱
分解開始温度447℃(空気中)。
チルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度241℃。熱
分解開始温度447℃(空気中)。
IRスペクトル(KBr) : 1780,1720
cm−’ (イミド)、 1660 ell−’ (
ケトン)、 1235 cm−’ (エーテル)、10
80 am−’ (チオエーテル) 、830゜720
am−’ (芳香環)。
cm−’ (イミド)、 1660 ell−’ (
ケトン)、 1235 cm−’ (エーテル)、10
80 am−’ (チオエーテル) 、830゜720
am−’ (芳香環)。
このポリマーは340℃で圧縮成形可能であり、淡いこ
はく色の透明な樹脂板が得られた。
はく色の透明な樹脂板が得られた。
また引張り強度(降伏点)8801qr/co!、引張
り弾性率29.300kg/ciであり、極めて強靭で
あった。
り弾性率29.300kg/ciであり、極めて強靭で
あった。
・比較例2
実施例3においてジアミンとして2,2−ビス(4−(
4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン41.0g
(0,10モル)を用いる他は、実施例3と同様の方法
で重合を行なった。
4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン41.0g
(0,10モル)を用いる他は、実施例3と同様の方法
で重合を行なった。
収量69.6g(収率100%)。有機溶媒(N−メチ
ルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度246℃。熱分
解開始温度453℃(空気中)。
ルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度246℃。熱分
解開始温度453℃(空気中)。
IRスペクトル(KBr) : 1780.1720
an−”(イミド)、 1665 am−’ (ケト
ン)、 1240 am−’ (エーテル)、825.
720 cm−’ (芳香環)。
an−”(イミド)、 1665 am−’ (ケト
ン)、 1240 am−’ (エーテル)、825.
720 cm−’ (芳香環)。
このポリマーは圧縮成形に360℃を要し、実施例3の
ポリマーと比べるとガラス転移温度のギャップ(5℃)
に比べて、圧縮成形可能な温度のギャップ(20℃)が
大きく、成形加工性が劣っていた。また、成形時に色や
けを生じ、熱安定性も不充分であった。
ポリマーと比べるとガラス転移温度のギャップ(5℃)
に比べて、圧縮成形可能な温度のギャップ(20℃)が
大きく、成形加工性が劣っていた。また、成形時に色や
けを生じ、熱安定性も不充分であった。
・実施例4
実施例3においてジアミンとして4.4’−(m−フェ
ニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン20.6g(
0,06モル)と、4,4′−ビス(4−アミノフェニ
ルチオ)ビフェニル16.0 g (0,04モル)を
用いる他は、実施例3と同様の方法で重合を行なった。
ニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン20.6g(
0,06モル)と、4,4′−ビス(4−アミノフェニ
ルチオ)ビフェニル16.0 g (0,04モル)を
用いる他は、実施例3と同様の方法で重合を行なった。
収量68.5g(収率99.6%)。有機溶媒(N−メ
チルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度226℃。
チルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度226℃。
IRスペクトル(KBr) : 1775.1710
cn−’ (イミド)、 1660 cm−’ (ケ
トン)、 1080 an−’ (エーテル)、850
.825.810.7050−1(芳香環)。
cn−’ (イミド)、 1660 cm−’ (ケ
トン)、 1080 an−’ (エーテル)、850
.825.810.7050−1(芳香環)。
このポリマーは340℃で圧縮成形可能であり、濡橙色
の透明かつ強靭な樹脂板を得ることができた。
の透明かつ強靭な樹脂板を得ることができた。
・実施例5
温度計、ジムロート冷却管付きの水分離器、固体導入口
、窒素ガス導入口の付いた10100O!容の四ロフラ
スコに、1.3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼ
ン20.4g(0,07モル)と4゜4′−ビス(4−
アミノフェニルチオ)ビフェニル12.0g(0,03
モル)と乾燥N−メチルピロリドン200m1とを仕込
んだ。次に窒素気流下、3.3 ’ 、4.4 ’−ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物25.8 g
(0,08モル)と、ピロメリット酸二無水物4.4g
(0,02モル)を、内温を30℃以下に保持しながら
添加した。続いて室温で20時間攪拌した。その後p−
トルエンスルホン酸0..1 g (0,0053モル
)、乾燥N−メチルピロリドン450m1.キシレン1
00m1を加え、1時間かけて、180℃まで加熱し、
この温度で8時間攪拌した。なお、この際生成する水は
キシレンとの共沸により除去した。室温まで冷却した後
、反応混合物を水中に投入し、ポリマーを沈殿させ、こ
れを濾別、粉砕、水洗し、その後真空炉で乾燥した。(
180℃、24時間)。
、窒素ガス導入口の付いた10100O!容の四ロフラ
スコに、1.3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼ
ン20.4g(0,07モル)と4゜4′−ビス(4−
アミノフェニルチオ)ビフェニル12.0g(0,03
モル)と乾燥N−メチルピロリドン200m1とを仕込
んだ。次に窒素気流下、3.3 ’ 、4.4 ’−ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物25.8 g
(0,08モル)と、ピロメリット酸二無水物4.4g
(0,02モル)を、内温を30℃以下に保持しながら
添加した。続いて室温で20時間攪拌した。その後p−
トルエンスルホン酸0..1 g (0,0053モル
)、乾燥N−メチルピロリドン450m1.キシレン1
00m1を加え、1時間かけて、180℃まで加熱し、
この温度で8時間攪拌した。なお、この際生成する水は
キシレンとの共沸により除去した。室温まで冷却した後
、反応混合物を水中に投入し、ポリマーを沈殿させ、こ
れを濾別、粉砕、水洗し、その後真空炉で乾燥した。(
180℃、24時間)。
収量59.0g(収率100%)。有機溶媒(N−メチ
ルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度263℃。
ルピロリドン)に不溶。ガラス転移温度263℃。
IRスペクトル(KBr) : 1780.1720
am−’ (イミド)、 1665 cm−’ (ケ
トン)、 1210 c+n−’ (1−テル)、10
90 crn−’ (チオエーテル) 、855゜8
25、720.705 cm−’ (芳香環)。
am−’ (イミド)、 1665 cm−’ (ケ
トン)、 1210 c+n−’ (1−テル)、10
90 crn−’ (チオエーテル) 、855゜8
25、720.705 cm−’ (芳香環)。
このポリマーは370℃で圧縮成形可能であり、褐色の
強靭な樹脂板が得られた。
強靭な樹脂板が得られた。
第1図は、実施例2で得られた芳香族ポリイミド共重合
体の赤外線吸収スペクトルを、第2図は、実施例5で得
られた芳香族ポリイミド共重合体の赤外線吸収スペクト
ルを示す図である。 特許出願人 三菱油化株式会社
体の赤外線吸収スペクトルを、第2図は、実施例5で得
られた芳香族ポリイミド共重合体の赤外線吸収スペクト
ルを示す図である。 特許出願人 三菱油化株式会社
Claims (3)
- (1)全体の51〜99モル%が下式( I )で示され
る繰返し単位、全体の49〜1モル%が下式(II) で示される繰返し単位、から成る芳香族ポリイミド共重
合体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、−X−は−O−、▲数式、化学式、表等があり
ます▼を表わし、−Ar_1−及び−Ar_4−は2価
の芳香族残基、■Ar_2■は4価の芳香族残基である
。) - (2)2価の芳香族残基、が、次記: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼ (式中、AはO、CO、SO、SO_2、C_yH_2
_yのいずれかである。但しyは1〜10の整数である
、Yは炭素数1〜20のアルキル基、炭素数7〜20の
アラルキル基、炭素数3〜20のシクロアルキル基、炭
素数6〜20のアリール基、ハロゲン基、ニトロ基を表
わす。a、b、c、d、e、fは0〜4の整数を示す。 xは0〜20の数を表わす。) から選ばれたものである、特許請求範囲第1項記載の共
重合体。 - (3)4価の芳香族残基が次記: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (−B_1−、−B_2−は、−O−、−S−、−CO
−、−SO_2−、▲数式、化学式、表等があります▼
、のいずれかである。また、a、a′は0または1であ
る。−Ar_4−は2価の芳香族残基である。) から選ばれたものである、特許請求範囲第1項記載の共
重合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25396687A JPH0196219A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 芳香族ポリイミド共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25396687A JPH0196219A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 芳香族ポリイミド共重合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196219A true JPH0196219A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17258419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25396687A Pending JPH0196219A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 芳香族ポリイミド共重合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0196219A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01299871A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-04 | Toray Ind Inc | ポリアミド酸溶液およびポリイミドの粉末の製造方法 |
| JPH05186590A (ja) * | 1991-06-14 | 1993-07-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 成形加工性良好なポリイミドおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25396687A patent/JPH0196219A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01299871A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-04 | Toray Ind Inc | ポリアミド酸溶液およびポリイミドの粉末の製造方法 |
| JPH05186590A (ja) * | 1991-06-14 | 1993-07-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 成形加工性良好なポリイミドおよびその製造方法 |
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