JPH019633Y2 - - Google Patents

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JPH019633Y2
JPH019633Y2 JP18262983U JP18262983U JPH019633Y2 JP H019633 Y2 JPH019633 Y2 JP H019633Y2 JP 18262983 U JP18262983 U JP 18262983U JP 18262983 U JP18262983 U JP 18262983U JP H019633 Y2 JPH019633 Y2 JP H019633Y2
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mouth
crushing
synthetic resin
belt
palate
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  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばボールミルの如き粉砕装置にお
いて金属製粉砕筒に比べ破損し易い合成樹脂製粉
砕筒の口部回りを何ら損なうことなく且つ構造簡
単にして口部への口蓋の取付け及び取外しが極め
て容易になし得る粉砕装置における合成樹脂製粉
砕筒の口部密閉機構に関する。
対象物を粉砕、混合又は分散等する場合に例え
ばボールミルの如き粉砕装置が使用される。この
種のボールミルは、モータ、回転軸、粉砕筒及び
各種連結支持具等からなり、モータの駆動によつ
て回転軸を介し粉砕筒を作動させ、該粉砕筒内に
装填しておいた粉砕用ボールの補助を得て対象物
を粉砕、混合又は分散等するものである。
ところで、近年の高水準の技術製品時代におい
ては、ボールミルの如き粉砕装置によつて高純度
処理物の得られることが要求される。例えば、エ
レクトロニクス分野に関係して、半導体、圧電素
子又はIC回路等が多量に製造されているが、こ
れら各製品には高純度のセラミツク成形品が用い
られているものが多い。この高純度のセラミツク
成形品は一般に、微粉砕された高純度セラミツク
粉末を用い、添加物を加えて混合又は分散させ、
所望形状に成形した後焼成されているが、この際
その原料である高純度セラミツク粉末は、その性
質上前記各製品の性能に悪影響を及ぼさないよう
にするため、焼成後において無機物質不純物の混
入が極力少ないものであることが要求される。
一方、対象物を例えばボールミルによつて処理
するとき、処理物中に無機物質不純物が混入する
主原因の一つにボールミルの粉砕筒がある。これ
は、粉砕筒が激しく衝突する多数の粉砕用ボール
の受器となつているため、例えば鉄鋼製粉砕筒の
内周面が衝撃脱落や摩耗等するからである。
そこで、例えばボールミルにより高純度処理物
を得るに際して無機物質不純物の混入を防止する
ため、その粉砕筒に関し、加工適性や強度並びに
耐薬品性等も考慮して、ポリアミドの如き合成樹
脂製の粉砕筒が使用されるのであるが、かかる粉
砕筒には、金属製粉砕筒に比べて強度上の弱点が
あり、この弱点が故に、粉砕筒内に対象物を投入
したり或いは処理物を排出する口部の密閉機構に
は、そこに粉砕筒の回転作動状態において対象物
及びその処理物並びに多数の粉砕用ボールが衝突
することとなり、しかもそこから微粉の処理物が
逸散しないようにするということもあつて、特に
注意の払われる必要が生じる。
従来、粉砕装置における合成樹脂製粉砕筒の口
部密閉機構には種々の手段が実施されている。代
表例を挙げると、口部回りの粉砕筒外周面に断面
略凹形の合成樹脂製リング状補強部材を接着及び
ネジ止めし、該補強部材にその上方から口蓋をネ
ジ止めして口部を密閉する手段がある。
しかし、これらの従来手段にはいずれも、粉砕
筒内周面(処理中に対象物が当接することとなる
全ての面)に無機物質不純物源となる素材が露出
していないことを大前提として、強度上の弱点を
有する合成樹脂製粉砕筒の口部回り破損を充分防
止し得てはおらず、特に口部への口蓋の取付け及
び取外し作業が誠に厄介であるという欠点があ
る。
本考案は、叙上の如き実情に鑑みて、従来欠点
を解消する改良された粉砕装置における合成樹脂
製粉砕筒の口部密閉機構を提供するものである。
以下、図面に基づいて従来手段と比較しつつ本
考案の構成を詳細に説明する。
第1図は粉砕装置としてボールミルを一般的に
例示する正面図である。モータ1を駆動させる
と、回転軸2が回転し、この回転軸2に装備され
ている2枚の支持板3a,3bに取付けられてい
る粉砕筒11が回転する構成であり、粉砕筒11
には対象物や粉砕用ボールの投入及び処理物の排
出用等に口部21が穿設されており、この口部2
1には口蓋31が被せられている。
第2図は、ボールミルについて、従来の口部密
閉機構を例示する要部断面図である。口部22回
りの粉砕筒12外周面に断面略凹形のリング状補
強部材41が接着及びネジ51a,51b,…で
止められ、該リング状補強部材41の上方から口
蓋32が更にネジ52a,52b,…で止められ
て、口部22が密閉されている。しかし、かかる
従来の密閉機構によると、前述の如き欠点があ
る。すなわち、粉砕筒12及びリング状補強部材
41並びに口蓋32は、対象物やその処理物が当
接することとなるため、いずれも強度上の弱点を
有する合成樹脂製であり、口部22回りをリング
状補強部材41で補強していても、基本的には口
部22とリング状補強部材41及びこのリング状
補強部材41と口蓋32とはネジ止めされるもの
であるため、リング状補強部材41を口部22へ
取付ける際、また口蓋32をリング状補強部材4
1へ取付ける際及びリング状補強部材41から取
外す際に、口部回り、とりわけそのようなネジ止
め回りを破損することがしばしばあり、更に粉砕
筒12の回転処理中において口部22及びリング
状補強部材41並びに口蓋32には対象物及びそ
の処理物並びに多数の粉砕用ボールの総重量負荷
が加えられることもあつて、前述のようなネジ止
め回りに次第に緩みが発生してくるのである。そ
して特に、粉砕筒12はバランスを維持して回転
させるものであるため、装置全体の機械的構成
上、リング状補強部材41はそれ程大きなものを
取付けることができず、したがつて、その凹部4
1aの間隙は、該凹部41aを利用してリング状
補強部材41へ口蓋32をネジ止めするに必要な
最小限の程度とされるため、必然、多数のネジ止
めをしなければならない口蓋32の取付け及びそ
の逆の取外し作業が誠に厄介なのである。
第3図は、ボールミルについて、本考案の一実
施例を示す正面図(一部省略)、第4図はこれに
使用した帯状バンドを示す側面図、第5図は同じ
く押え部材を示す平面図、第6図は該一実施例の
要部断面図である。本考案に係る口部密閉機構
は、口部23の両側で粉砕筒13の外周面に帯状
バンド61a,61b,61c,61dが緊締さ
れ、該帯状バンド61a,62aには倒しボルト
81a,81b,82a,・が軸支されていて、
該倒しボルト81a,81b,82a,・により
口部23を該口部23に嵌合する口蓋33で押え
部材91を介して押圧密閉するように成つてい
る。
本実施例において、帯状バンド61a及び帯状
バンド61bは、半円状になつており、それぞれ
の両末端で通しボルト53a,53bによりネジ
止めされ、粉砕筒13の外周面に緊締される構成
である。そして、一方の帯状バンド61aには並
行して2対の突起片71a,71bが立設されて
おり、この2対の突起片71a,71bに倒しボ
ルト81a,81bが軸支されている。帯状バン
ド62aと帯状バンド62bとの関係も同様であ
る。また本実施例において、押え部材91は、口
蓋33の上側平面33aと面接する略井げた状と
なつており、その四つの角部には凹状片91a,
91b,92a,92bが突設されていて、該凹
状片91a,91b,92a,92bが倒しボル
ト81a,81b,82a,・にそれぞれ挿入係
止される構成である。更に本実施例において、断
面略T字形の口蓋33は、その上側が平面33a
で、その下側が粉砕筒13の内周面と平滑な周面
33bを形成しており、口部23に嵌合被覆する
構成である。
本考案では、予め帯状バンドを口部回りの所定
位置に緊締しておけば、口部への口蓋の取付け
は、口部へ口蓋を嵌め込み、その上に押え部材を
載せ、そして該押え部材を倒しボルトでネジ止め
押圧するだけでよく、口蓋の取外しは以上の逆順
で作業すればよい。したがつて本考案によると、
口蓋の取付け及び取外し作業が極めて容易にでき
る。その上、かかる作業も含めて、強度上の弱点
を有する合成樹脂製の粉砕筒や口蓋に直接ネジ止
めをすることはなく、また粉砕筒の口部に口蓋を
全面的に平均押圧するため、該口部回りを破損し
たり、そこに緩みを発生させたりすることもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は粉砕装置としてボールミルを一般的に
例示する正面図、第2図はボールミルについて従
来の口部密閉機構を例示する要部断面図、第3図
はボールミルについて本考案の一実施例を示す正
面図(一部省略)、第4図はこれに使用した帯状
バンドを示す側面図、第5図は同じく押え部材を
示す平面図、第6図は該一実施例の要部断面図で
ある。 1……モータ、2……回転軸、11,12,1
3……粉砕筒、21,22,23……口部、3
1,32,33……口蓋、41……リング状補強
部材、61a,61b,62a,62b……帯状
バンド、81a,81b,82a……倒しボル
ト、91……押え部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粉砕装置におけるモータ駆動の回転軸に取付け
    られた合成樹脂製粉砕筒の口部を取外し可能に密
    閉する機構であつて、口部の両側で合成樹脂製粉
    砕筒の外周面に帯状バンドが緊締され、該帯状バ
    ンドには倒しボルトが軸支されていて、該倒しボ
    ルトにより前記口部をこれに嵌合する口蓋で押え
    部材を介して押圧密閉するようにして成ることを
    特徴とする粉砕装置における合成樹脂製粉砕筒の
    口部密閉機構。
JP18262983U 1983-11-25 1983-11-25 粉砕装置における合成樹脂製粉砕筒の口部密閉機構 Granted JPS6091252U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18262983U JPS6091252U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 粉砕装置における合成樹脂製粉砕筒の口部密閉機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18262983U JPS6091252U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 粉砕装置における合成樹脂製粉砕筒の口部密閉機構

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Publication Number Publication Date
JPS6091252U JPS6091252U (ja) 1985-06-22
JPH019633Y2 true JPH019633Y2 (ja) 1989-03-16

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JP18262983U Granted JPS6091252U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 粉砕装置における合成樹脂製粉砕筒の口部密閉機構

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5723692B2 (ja) * 2010-06-21 2015-05-27 長谷川株式会社 回転式粉末化装置

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JPS6091252U (ja) 1985-06-22

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