JPH0210109Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210109Y2 JPH0210109Y2 JP3099586U JP3099586U JPH0210109Y2 JP H0210109 Y2 JPH0210109 Y2 JP H0210109Y2 JP 3099586 U JP3099586 U JP 3099586U JP 3099586 U JP3099586 U JP 3099586U JP H0210109 Y2 JPH0210109 Y2 JP H0210109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- forming
- hemispherical
- slag
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、転炉で使用するスラグカツトボール
を製造する金型に関するものである。
を製造する金型に関するものである。
(従来の技術)
転炉出鋼時にスラグが取鍋内に流入すること
は、その後の品質に悪影響を及ぼすことから、そ
れを防止するため例えば、実公昭55−40185号公
報にも示されている如き、表面に多数の突起を有
する球形のスラグカツトボールが知られている。
は、その後の品質に悪影響を及ぼすことから、そ
れを防止するため例えば、実公昭55−40185号公
報にも示されている如き、表面に多数の突起を有
する球形のスラグカツトボールが知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、従来スラグカツトボールの製作は、
通常1個1個製作していたために製作に時間を要
すると共に、コストが嵩むといつた問題があつ
た。
通常1個1個製作していたために製作に時間を要
すると共に、コストが嵩むといつた問題があつ
た。
本考案は、溶鋼の流出を十分に行なうと共に、
スラグカツト機能のすぐれたスラグカツトボール
の量産を可能とするスラグカツトボール製造用金
型を提供するものである。
スラグカツト機能のすぐれたスラグカツトボール
の量産を可能とするスラグカツトボール製造用金
型を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
半球形状の凹部内に縦溝形成用の縦凸条を有す
ると共に、凹部の周囲上面を突出させて形成した
横溝形成用リングの支持部を有する凹半球形状の
金型を、板状枠に複数個支持した下部金型枠と、
半球形状の凸部の上部に開口を有し、内面に縦溝
形成用縦凸条を有する凸半球形状の金型を板状枠
に複数個支持した上部金型枠と、上記下部金型の
上記リング支持部に設置する横溝形成用2分割リ
ングとよりなるスラグカツトボール製造用金型で
ある。
ると共に、凹部の周囲上面を突出させて形成した
横溝形成用リングの支持部を有する凹半球形状の
金型を、板状枠に複数個支持した下部金型枠と、
半球形状の凸部の上部に開口を有し、内面に縦溝
形成用縦凸条を有する凸半球形状の金型を板状枠
に複数個支持した上部金型枠と、上記下部金型の
上記リング支持部に設置する横溝形成用2分割リ
ングとよりなるスラグカツトボール製造用金型で
ある。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面により詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の全体を示す一部断面正面図で
ある。第1図においてAは下部金型枠、Bは上部
金型枠で、両金型枠A,Bは、回動ピン1及びナ
ツト2で締付固定できるようになつている。本例
では球状金型Cを巾方向に2個(5列)設け、同
時に10個のスラグカツトボールを製作できるよう
に構成しているが、球状金型Cの設置数は何ら限
定されない。球状金型Cは、第1図及び第2図に
示す如く、下部金型枠Aに設けた半球形状の凹部
金型3と、上部金型枠Bに設けた半球形状の凸部
金型4の組合せにより構成されて、凸部金型4の
頂部には、スラグカツトボール用原料(耐火物)
の充填開口5が形成されている。上記凹部金型3
内及び凸部金型4内には溶鋼流出用の縦溝を形成
するための縦凸条6及び7が設けられている。8
はスラグカツトボールに溶鋼流出用の横溝を形成
するための2分割リング9,10の支持部で、凹
部金型3の周囲を突設したものである。尚、図中
11は凸部金型4の周囲に設けた嵌合部を示して
いる。
ある。第1図においてAは下部金型枠、Bは上部
金型枠で、両金型枠A,Bは、回動ピン1及びナ
ツト2で締付固定できるようになつている。本例
では球状金型Cを巾方向に2個(5列)設け、同
時に10個のスラグカツトボールを製作できるよう
に構成しているが、球状金型Cの設置数は何ら限
定されない。球状金型Cは、第1図及び第2図に
示す如く、下部金型枠Aに設けた半球形状の凹部
金型3と、上部金型枠Bに設けた半球形状の凸部
金型4の組合せにより構成されて、凸部金型4の
頂部には、スラグカツトボール用原料(耐火物)
の充填開口5が形成されている。上記凹部金型3
内及び凸部金型4内には溶鋼流出用の縦溝を形成
するための縦凸条6及び7が設けられている。8
はスラグカツトボールに溶鋼流出用の横溝を形成
するための2分割リング9,10の支持部で、凹
部金型3の周囲を突設したものである。尚、図中
11は凸部金型4の周囲に設けた嵌合部を示して
いる。
本考案の構成は上記の通りであり、この実施例
によるスラグカツトボールの製作工程を第3図各
図を中心に説明する。
によるスラグカツトボールの製作工程を第3図各
図を中心に説明する。
まず、第1図に示した状態に、上下金型枠A,
Bを回動ピン1及びナツト2で固定セツトする。
さて、第3図aに示す如く、頂部開口5からキヤ
スタブル12を約1/3位充填し、ついで針金13
でつるした比重コントロール用鉄心14を装入し
てのちbの如くキヤスタブルを充満する。この状
態で、所定時間放置し、キヤスタブル12が十分
固化したらcの如く上金型枠Bを外し、ついでd
の如く下金型枠Aも外す。この状態では、2分割
リング9,10は未だスラグカツトボールDの側
部に嵌合しているので、2分割リング9,10を
側部へ引抜いてスラグカツトボールDから外し、
製作を完了する。かくして製作されたスラグカツ
トボールDは第3図dの如く、内部に比重コント
ロール用の鉄心14を有すると共に、溶鋼流出用
の縦及び横溝15,16を有し、更に、スラグカ
ツトボールDのハンドリング用の針金13を有し
たものである。
Bを回動ピン1及びナツト2で固定セツトする。
さて、第3図aに示す如く、頂部開口5からキヤ
スタブル12を約1/3位充填し、ついで針金13
でつるした比重コントロール用鉄心14を装入し
てのちbの如くキヤスタブルを充満する。この状
態で、所定時間放置し、キヤスタブル12が十分
固化したらcの如く上金型枠Bを外し、ついでd
の如く下金型枠Aも外す。この状態では、2分割
リング9,10は未だスラグカツトボールDの側
部に嵌合しているので、2分割リング9,10を
側部へ引抜いてスラグカツトボールDから外し、
製作を完了する。かくして製作されたスラグカツ
トボールDは第3図dの如く、内部に比重コント
ロール用の鉄心14を有すると共に、溶鋼流出用
の縦及び横溝15,16を有し、更に、スラグカ
ツトボールDのハンドリング用の針金13を有し
たものである。
本考案の構成、スラグカツトボールの製作工程
は以上のとおりであり、まず第1にスラグカツト
ボールの製作を上下金型枠方式としたため、任意
数の金型を設けることが可能となり量産が可能と
なるものである。第2に、2分割リングの使用に
よりスラグカツトボールに縦溝に加えて横溝の形
成ができ、より一層完全に溶鋼の流出を行ない、
そしてスラグカツトができる。第3に本考案の最
大の特徴として横溝の形成を、金型とは別設の2
分割リングにより行なうよう構成したことであ
る。即ち、上下分離タイプの本上下金型枠方式に
おいて、半球形状の凹凸内部に縦凸条と同様に第
4図の如く横凸条17を設けると、金型の分離方
向と横凸条17を設ける方向がクロスするため、
上下金型分離時に、凸条17がスラグカツトボー
ルと嵌合して金型とスラグカツトボールが分離で
きず、量産に適した本考案の上下金型枠方式の採
用が不可能となるものである。これに対して本考
案の如く、横溝形成用2分割リングを使用し、そ
して第3図dの如く上下金型枠分離後、横溝形成
方向に2分割リングをスラグカツトボールから離
脱する方式を採用することにより、上下金型枠方
式においてスラグカツトボールの横溝の形成が可
能となつたものである。尚、スラグカツトボール
Dに於いて針金12を省略してもよい。
は以上のとおりであり、まず第1にスラグカツト
ボールの製作を上下金型枠方式としたため、任意
数の金型を設けることが可能となり量産が可能と
なるものである。第2に、2分割リングの使用に
よりスラグカツトボールに縦溝に加えて横溝の形
成ができ、より一層完全に溶鋼の流出を行ない、
そしてスラグカツトができる。第3に本考案の最
大の特徴として横溝の形成を、金型とは別設の2
分割リングにより行なうよう構成したことであ
る。即ち、上下分離タイプの本上下金型枠方式に
おいて、半球形状の凹凸内部に縦凸条と同様に第
4図の如く横凸条17を設けると、金型の分離方
向と横凸条17を設ける方向がクロスするため、
上下金型分離時に、凸条17がスラグカツトボー
ルと嵌合して金型とスラグカツトボールが分離で
きず、量産に適した本考案の上下金型枠方式の採
用が不可能となるものである。これに対して本考
案の如く、横溝形成用2分割リングを使用し、そ
して第3図dの如く上下金型枠分離後、横溝形成
方向に2分割リングをスラグカツトボールから離
脱する方式を採用することにより、上下金型枠方
式においてスラグカツトボールの横溝の形成が可
能となつたものである。尚、スラグカツトボール
Dに於いて針金12を省略してもよい。
(考案の効果)
このように、本考案によれば、溶鋼を十分流出
可能で、スラグカツトに有用な縦溝及び横溝を有
するスラグカツトボールの量産が可能となり、ス
ラグカツトボールの製作に大きく寄与したもので
ある。
可能で、スラグカツトに有用な縦溝及び横溝を有
するスラグカツトボールの量産が可能となり、ス
ラグカツトボールの製作に大きく寄与したもので
ある。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は一部断面全体正面図、第2図は金型の詳細
断面図、第3図a,b,c,dはスラグカツトボ
ールの製作工程図、第4図は金型に横溝形成用凸
条を設けた場合の説明図である。 A,B……上下金型枠、C……金型、D……下
スラグカツトボール、3,4……凹,凸部金型、
5……充填開口、6,7……縦溝形成用縦凸条、
9,10……横溝形成用、2分割リング、14…
…縦溝、15……横溝。
1図は一部断面全体正面図、第2図は金型の詳細
断面図、第3図a,b,c,dはスラグカツトボ
ールの製作工程図、第4図は金型に横溝形成用凸
条を設けた場合の説明図である。 A,B……上下金型枠、C……金型、D……下
スラグカツトボール、3,4……凹,凸部金型、
5……充填開口、6,7……縦溝形成用縦凸条、
9,10……横溝形成用、2分割リング、14…
…縦溝、15……横溝。
Claims (1)
- 半球形状の凹部内に縦溝形成用の縦凸条を有す
ると共に、凹部の周囲上面を突出させて形成した
横溝形成用リングの支持部を有する凹半球形状の
金型を、板状枠に複数個支持した下部金型枠と、
半球形状の凸部の上部に開口を有し、内面に縦溝
形成用縦凸条を有する凸半球形状の金型を板状枠
に複数個支持した上部金型枠と、上記下部金型の
上記リング支持部に設置する横溝形成用2分割リ
ングとよりなるスラグカツトボール製造用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099586U JPH0210109Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3099586U JPH0210109Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144967U JPS62144967U (ja) | 1987-09-12 |
| JPH0210109Y2 true JPH0210109Y2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=30836317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3099586U Expired JPH0210109Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210109Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP3099586U patent/JPH0210109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144967U (ja) | 1987-09-12 |
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