JPH05129B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH05129B2 JPH05129B2 JP60200335A JP20033585A JPH05129B2 JP H05129 B2 JPH05129 B2 JP H05129B2 JP 60200335 A JP60200335 A JP 60200335A JP 20033585 A JP20033585 A JP 20033585A JP H05129 B2 JPH05129 B2 JP H05129B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- feeder
- feeder hole
- hole
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/08—Features with respect to supply of molten metal, e.g. ingates, circular gates, skim gates
- B22C9/088—Feeder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、軽金属等を鋳造する金型に関し、特
に局部的な厚肉部に溶湯を補給するために用いる
押湯穴の構造に関するものである。
に局部的な厚肉部に溶湯を補給するために用いる
押湯穴の構造に関するものである。
(従来の技術)
従来における押湯穴の構造として、第2図およ
び第3図に示す構造のものがあつた。
び第3図に示す構造のものがあつた。
即ち、水平状の成型空間aの上面側あるいは下
面側に局部的な厚肉部b,cを有する場合、これ
ら厚肉部b,cの対面側に位置する成型空間a,
aの下面側あるいは上面側に、所定の容量を有す
る円柱状の押湯穴d,eを小径に絞つたネツク
部、つまり、堰f,gを介して連通させる構造で
あつた。
面側に局部的な厚肉部b,cを有する場合、これ
ら厚肉部b,cの対面側に位置する成型空間a,
aの下面側あるいは上面側に、所定の容量を有す
る円柱状の押湯穴d,eを小径に絞つたネツク
部、つまり、堰f,gを介して連通させる構造で
あつた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の構造のものは、押湯穴d,eの基部
を絞つたネツク部をなす小径の堰f,gを介して
成型空間a,aに連通させているため、このまま
では溶湯の凝固後に離型が困難になる。
を絞つたネツク部をなす小径の堰f,gを介して
成型空間a,aに連通させているため、このまま
では溶湯の凝固後に離型が困難になる。
このため従来は、押湯穴部位に必ず型の割り面
ア,イを位置させる必要があり、押湯の位置が多
い時には複数の型割り構造にせねばならず、この
ため型が複雑になる。
ア,イを位置させる必要があり、押湯の位置が多
い時には複数の型割り構造にせねばならず、この
ため型が複雑になる。
また、単数の型割構造の場合には、望む部位に
押湯を設けることができないため、鋳造方案に手
数を要する等の欠点があつた。
押湯を設けることができないため、鋳造方案に手
数を要する等の欠点があつた。
本発明は、上記欠点を解消した新規な押湯穴の
構造を得ることを目的とする。
構造を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために以下の如
く構成したものである。
く構成したものである。
即ち、成型空間に連通する押湯穴を金型の分割
面に対して直交方向に延出形成し、かつ該押湯穴
を金型の引き抜き方向側が小断面積となる抜勾配
を有する形状に形成し、該押湯穴の小断面積側を
耐熱性断熱資材により形成するとともに、該耐熱
性断熱資材を前記金型にその背面側から嵌挿係止
した押え金具の内端部に固定する構成にしたもの
である。
面に対して直交方向に延出形成し、かつ該押湯穴
を金型の引き抜き方向側が小断面積となる抜勾配
を有する形状に形成し、該押湯穴の小断面積側を
耐熱性断熱資材により形成するとともに、該耐熱
性断熱資材を前記金型にその背面側から嵌挿係止
した押え金具の内端部に固定する構成にしたもの
である。
(作用)
本発明は上記構成にしたものであるから、押湯
穴内に溶湯が充てんされた押湯は、金型の分割面
に対して直交方向に延出しかつ金型の抜き方向に
抜け勾配を有することになり、金型1は鋳造製品
に対して円滑に離型することになる。
穴内に溶湯が充てんされた押湯は、金型の分割面
に対して直交方向に延出しかつ金型の抜き方向に
抜け勾配を有することになり、金型1は鋳造製品
に対して円滑に離型することになる。
しかも押湯の先端部はその外周部が耐熱性断熱
資材によつて保温され、その基部に比し小断面積
となつていても該基部と同等かあるいはそれ以上
の時間に亘つて溶融状態に保持されることにな
り、鋳造製品の凝固収縮に対する湯の補給が円滑
に行なわれることになる。
資材によつて保温され、その基部に比し小断面積
となつていても該基部と同等かあるいはそれ以上
の時間に亘つて溶融状態に保持されることにな
り、鋳造製品の凝固収縮に対する湯の補給が円滑
に行なわれることになる。
また、上記耐熱性断熱資材は、押え金具を介し
て金型に対して抜き差し可能となり、耐熱性断熱
資材6,9の保守が容易にできるとともに、押湯
穴5,8の高さおよび大きさの変更が容易にな
る。
て金型に対して抜き差し可能となり、耐熱性断熱
資材6,9の保守が容易にできるとともに、押湯
穴5,8の高さおよび大きさの変更が容易にな
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
1は上下方向に開型する水平割りした金型であ
り、上金型2と下金型3とからなる。上記金型1
内には凹状の成型空間4を形成する。
り、上金型2と下金型3とからなる。上記金型1
内には凹状の成型空間4を形成する。
上記成型空間4の底部4aには、第1図におい
て、その左部に上方に突出する厚肉部4bを、そ
の右部に下方に突出する厚肉部4cをそれぞれ有
する。
て、その左部に上方に突出する厚肉部4bを、そ
の右部に下方に突出する厚肉部4cをそれぞれ有
する。
そして、下金型3の上記厚肉部4bに対応する
部位に、上方に向かつて拡開する断面テーパー状
に抜け勾配を有する上がり押湯穴(以下押湯穴と
いう)5を形成する。
部位に、上方に向かつて拡開する断面テーパー状
に抜け勾配を有する上がり押湯穴(以下押湯穴と
いう)5を形成する。
この押湯穴5は、その上部5aを大径でもつて
成型空間4の底部に連通させ、その小径側の下部
5b(小断面積側)をセラミツクからなる耐熱性
断熱資材6により形成してなる。
成型空間4の底部に連通させ、その小径側の下部
5b(小断面積側)をセラミツクからなる耐熱性
断熱資材6により形成してなる。
この耐熱性断熱資材6は、押え金具7の上面
(内端面)に固定し、該押え金具7を下金型3の
下面側(背面側)から嵌合係止して押湯穴5の小
径側に位置決めする。
(内端面)に固定し、該押え金具7を下金型3の
下面側(背面側)から嵌合係止して押湯穴5の小
径側に位置決めする。
また、上金型2の上記厚肉部4cに対応する部
位に、下方に向かつて拡開する断面テーパー状の
抜け勾配を有する下がり押湯穴(以下押湯穴とい
う)8を形成する。
位に、下方に向かつて拡開する断面テーパー状の
抜け勾配を有する下がり押湯穴(以下押湯穴とい
う)8を形成する。
この押湯穴8は、その下部8aを大径でもつて
成型空間4の底部に連通させ、その小径側上部8
bをセラミツクからなる耐熱性断熱資材9により
形成してなる。
成型空間4の底部に連通させ、その小径側上部8
bをセラミツクからなる耐熱性断熱資材9により
形成してなる。
この耐熱性断熱資材9は、押え金具10の下面
(内端面)に固定し、該押え金具10を上金型2
の上面側(背面側)から嵌合係止して上記押湯穴
8の小径側に位置決めする。
(内端面)に固定し、該押え金具10を上金型2
の上面側(背面側)から嵌合係止して上記押湯穴
8の小径側に位置決めする。
なお、図中11は湯口穴、11aは湯道穴、1
2,12aは押湯穴、13は上金型ベース、14
は下金型ベースである。
2,12aは押湯穴、13は上金型ベース、14
は下金型ベースである。
次に上記実施例の作用・効果について説明す
る。
る。
湯口穴11から供給された湯は、湯道穴11a
を通り、押湯穴12a、成型空間4、各押湯穴
5,8,12に充てんされることになる。
を通り、押湯穴12a、成型空間4、各押湯穴
5,8,12に充てんされることになる。
この状態で放冷すると成型空間4内に充てんさ
れた湯は、まず薄肉部4dが、次いで厚肉部4
b,4cおよび押湯穴5,8,12,12a部が
凝固して行くことになる。
れた湯は、まず薄肉部4dが、次いで厚肉部4
b,4cおよび押湯穴5,8,12,12a部が
凝固して行くことになる。
この場合、各押湯穴5,8はその下部5b、上
部8bが小断面積になつているが、この部は耐熱
性断熱資材6,9により形成され、保温されてい
るので、他部よりも凝固が遅くなる。
部8bが小断面積になつているが、この部は耐熱
性断熱資材6,9により形成され、保温されてい
るので、他部よりも凝固が遅くなる。
このため、各厚肉部4b,4cの凝固収縮に対
し、これらの部に各押湯穴5,8から湯が補給さ
れることになる。
し、これらの部に各押湯穴5,8から湯が補給さ
れることになる。
次に、成型空間4内および各押湯穴5,8,1
2,12a内の湯が凝固した後、上金型2を上方
に移動すれば、上金型2側の押湯穴8は上方に向
かつてテーパー状に小断面形状となつて抜け勾配
を有しているため、上金型2は鋳造製品に対して
円滑に離型されることになる。
2,12a内の湯が凝固した後、上金型2を上方
に移動すれば、上金型2側の押湯穴8は上方に向
かつてテーパー状に小断面形状となつて抜け勾配
を有しているため、上金型2は鋳造製品に対して
円滑に離型されることになる。
同様に、下金型3側の押湯穴5は下方に向かつ
てテーパー状に小断面形状となつて抜け勾配を有
しているため、鋳造製品は下金型に対して円滑に
離型されることになる。
てテーパー状に小断面形状となつて抜け勾配を有
しているため、鋳造製品は下金型に対して円滑に
離型されることになる。
また、耐熱性断熱資材6,9は、金型1にその
背面側から嵌挿する押え金具7,10によつて支
持するようにしたので、押湯穴5,8の位置が金
型1の分割部以外であつても該押湯穴5,8の小
径側に容易に配置することができるとともに、耐
熱性断熱資材6,9の保守あるいは押湯の形状お
よび大きさ(高さ)の変更が容易にできる。な
お、本発明は左右方向に開型する左右割した金型
にも適用することができる。
背面側から嵌挿する押え金具7,10によつて支
持するようにしたので、押湯穴5,8の位置が金
型1の分割部以外であつても該押湯穴5,8の小
径側に容易に配置することができるとともに、耐
熱性断熱資材6,9の保守あるいは押湯の形状お
よび大きさ(高さ)の変更が容易にできる。な
お、本発明は左右方向に開型する左右割した金型
にも適用することができる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明は押湯穴
の形成位置を金型の割り面に左右されることな
く、鋳造製品に適した位置および大きさに形成す
ることができるとともに、押湯の機能を良好に発
揮させることができ、金型が簡素になるとともに
鋳造方案の設定が容易になる効果を奏する。
の形成位置を金型の割り面に左右されることな
く、鋳造製品に適した位置および大きさに形成す
ることができるとともに、押湯の機能を良好に発
揮させることができ、金型が簡素になるとともに
鋳造方案の設定が容易になる効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示す要部断面図、第
2〜3図は従来例を示す要部断面説明図である。 1:金型、2:上金型、3:下金型、4:成型
空間、4a:底部、4b,4c:厚肉部、5:上
がり押湯穴、5a:上部、5b:下部(小断面積
側)、6,9:耐熱性断熱資材、7,10:押え
金具、8:下がり押湯穴、8a:下部、8b:上
部(小断面積側)、11:湯口穴、12,12
a:押湯穴、13:上金型ベース、14:下金型
ベース。
2〜3図は従来例を示す要部断面説明図である。 1:金型、2:上金型、3:下金型、4:成型
空間、4a:底部、4b,4c:厚肉部、5:上
がり押湯穴、5a:上部、5b:下部(小断面積
側)、6,9:耐熱性断熱資材、7,10:押え
金具、8:下がり押湯穴、8a:下部、8b:上
部(小断面積側)、11:湯口穴、12,12
a:押湯穴、13:上金型ベース、14:下金型
ベース。
Claims (1)
- 1 成型空間に連通する押湯穴を金型の分割面に
対して直交方向に延出形成し、かつ該押湯穴を金
型の引き抜き方向側が小断面積となる抜勾配を有
する形状に形成し、該押湯穴の小断面積側を耐熱
性断熱資材により形成するとともに、該耐熱性断
熱資材を前記金型にその背面側から嵌挿係止した
押え金具の内端部に固定したことを特徴とする金
型用押湯穴の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60200335A JPS6261755A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 金型用押湯穴の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60200335A JPS6261755A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 金型用押湯穴の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261755A JPS6261755A (ja) | 1987-03-18 |
| JPH05129B2 true JPH05129B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=16422580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60200335A Granted JPS6261755A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 金型用押湯穴の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6261755A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2205261B (en) * | 1987-06-03 | 1990-11-14 | Rolls Royce Plc | Method of manufacture and article manufactured thereby |
| JPH01317656A (ja) * | 1989-05-09 | 1989-12-22 | Toshiba Mach Co Ltd | 鋳物の付属突部成形用陶製型 |
| JPH0347640U (ja) * | 1989-09-12 | 1991-05-02 | ||
| FR2953745B1 (fr) * | 2009-12-16 | 2012-01-13 | C T I F Ct Tech Des Ind De La Fonderie | Dispositif pour retarder la solidification d'une masselotte |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549877Y2 (ja) * | 1974-12-16 | 1980-11-20 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP60200335A patent/JPS6261755A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261755A (ja) | 1987-03-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4682644A (en) | Mold for use in dental precision casting | |
| JPH05129B2 (ja) | ||
| JPH05185179A (ja) | 縦に分割される押湯ユニット内蔵鋳型 | |
| JPS5626657A (en) | Casting method | |
| JPH03275266A (ja) | 二層鋳物の鋳造方法 | |
| JPS5917475Y2 (ja) | 連続鋳造用底金 | |
| JPH0716724A (ja) | 精密鋳造方法および鋳造装置 | |
| JPS58100958A (ja) | 鋳造方法 | |
| JPH02200348A (ja) | 精密鋳造方法 | |
| SU822979A2 (ru) | Устройство дл отливки полыхСлиТКОВ | |
| JPH04305352A (ja) | 精密鋳造金型への熱電対の鋳包み法 | |
| Haseeb Ahmed et al. | MATERIAL PROCESSING LAB BSMME 2020-2024 | |
| SU1646672A1 (ru) | Литейна форма дл изготовлени отливок сложной конфигурации | |
| JP3984697B2 (ja) | 鋳造用金型 | |
| JPS6134898B2 (ja) | ||
| JPH1029037A (ja) | 鋳造方法及び鋳造装置 | |
| JPS6363302B2 (ja) | ||
| JPH0694062B2 (ja) | 二層鋳物の鋳造方法 | |
| RU98121633A (ru) | Способ получения непрерывнолитых деформированных биметаллических заготовок и устройство для его осуществления | |
| JPS5917493Y2 (ja) | ダイカストの溶解炉における溶解なべ | |
| JPS583765A (ja) | 竪型遠心鋳造用鋳型 | |
| JPH0741369B2 (ja) | ロストワックス法用のツリー鋳型及び鋳造方法 | |
| JPH0563259B2 (ja) | ||
| JPS62168642A (ja) | 中空鋼塊の製造法 | |
| JPH0751800A (ja) | 穴あきビレットの製造方法及びその装置 |