JPH0210432Y2 - - Google Patents
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- JPH0210432Y2 JPH0210432Y2 JP19475583U JP19475583U JPH0210432Y2 JP H0210432 Y2 JPH0210432 Y2 JP H0210432Y2 JP 19475583 U JP19475583 U JP 19475583U JP 19475583 U JP19475583 U JP 19475583U JP H0210432 Y2 JPH0210432 Y2 JP H0210432Y2
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- Japan
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- engine
- shaft
- dynamometer
- transmission vehicle
- spline shaft
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 28
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 24
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 12
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Testing Of Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案はエンジンの試験装置に関するものであ
る。
る。
従来技術と問題点
従来、エンジンの動力を試験する手段として
は、第1図にて示すごとく固定ベース1上に動力
計2を固装し、この固定された動力計2の連結軸
3に対して、ベース1上に載置されたエンジン4
を近接移動せしめて互に連結接続させた後エンジ
ン4を駆動することにより、エンジン4の動力を
試験する手段が採用されていた。
は、第1図にて示すごとく固定ベース1上に動力
計2を固装し、この固定された動力計2の連結軸
3に対して、ベース1上に載置されたエンジン4
を近接移動せしめて互に連結接続させた後エンジ
ン4を駆動することにより、エンジン4の動力を
試験する手段が採用されていた。
しかしながら、上記従来の試験装置においては
次のごとき問題点があつた。即ち、まず第1に、
エンジン4と動力計2との連結はエンジン4側の
クラツチと動力計2側の連結軸3とを互に連結し
て行なうものであり、従つてクラツチを有するマ
ニユアルトランスミツシヨン車のエンジンとの連
結は可能であるが、クラツチを有しないオートマ
チツクトランスミツシヨン車のエンジンとの連結
は不可能であつた。そのために、同一の試験装置
にてマニユアルトランスミツシヨン車及びオート
マチツクトランスミツシヨン車のエンジンの動力
を試験することができず、作業性、経済性等の点
において著しく低下していた。また、エンジン4
と動力計側連結軸3との連結機構においても、エ
ンジン4をベース1上に固定された動力計に対し
て連結接続する構成であつたので、エンジン4と
動力計側連結軸3との間に心ずれが生じた場合に
はスムーズな連結が行なえず、その調節作業に多
大な労力、時間を要し、試験作業における作業性
の低下、試験の信頼性の低下を招来していた。ま
た、連結部を軸心調節して接続した場合であつて
も、エンジン4回転時の振動が連結部を介して動
力計2に直接伝達され、動力計2の故障時の原因
となつていた。
次のごとき問題点があつた。即ち、まず第1に、
エンジン4と動力計2との連結はエンジン4側の
クラツチと動力計2側の連結軸3とを互に連結し
て行なうものであり、従つてクラツチを有するマ
ニユアルトランスミツシヨン車のエンジンとの連
結は可能であるが、クラツチを有しないオートマ
チツクトランスミツシヨン車のエンジンとの連結
は不可能であつた。そのために、同一の試験装置
にてマニユアルトランスミツシヨン車及びオート
マチツクトランスミツシヨン車のエンジンの動力
を試験することができず、作業性、経済性等の点
において著しく低下していた。また、エンジン4
と動力計側連結軸3との連結機構においても、エ
ンジン4をベース1上に固定された動力計に対し
て連結接続する構成であつたので、エンジン4と
動力計側連結軸3との間に心ずれが生じた場合に
はスムーズな連結が行なえず、その調節作業に多
大な労力、時間を要し、試験作業における作業性
の低下、試験の信頼性の低下を招来していた。ま
た、連結部を軸心調節して接続した場合であつて
も、エンジン4回転時の振動が連結部を介して動
力計2に直接伝達され、動力計2の故障時の原因
となつていた。
考案の目的
本考案は、上記従来技術の問題点に鑑みなされ
たものであつて、その目的とするところは、マニ
ユアルトランスミツシヨン車、オートマチツクト
ランスミツシヨン車のいずれのエンジンとも自動
的に連結可能な連結部を有し、かつ連結部に心ず
れや振動等が生じている場合であつてもこれら心
ずれや振動等を吸収し得るようにしたエンジンの
試験装置を提供しようとする点にある。
たものであつて、その目的とするところは、マニ
ユアルトランスミツシヨン車、オートマチツクト
ランスミツシヨン車のいずれのエンジンとも自動
的に連結可能な連結部を有し、かつ連結部に心ず
れや振動等が生じている場合であつてもこれら心
ずれや振動等を吸収し得るようにしたエンジンの
試験装置を提供しようとする点にある。
考案の概要
本考案は、上記目的を達成すべく、ベツド上に
載置されるエンジンに対して動力計を進退駆動自
在に設け、この動力計とマニユアルトランスミツ
シヨン車用エンジンのクラツチとを連動連結する
連結軸を動力計の入力軸に可撓軸継手を介して連
結するとともに、連結軸を動力計とともに移動す
る防振部材を装備した支持部材により支持して設
け、連結軸にオートマチツクトランスミツシヨン
車用エンジンのドライブプレートと連結自在の連
結部材を移動駆動自在に嵌装して設けることによ
り、マニユアルトランスミツシヨン車エンジンの
クラツチまたはオートマチツクトランスミツシヨ
ン車用エンジンのドライブプレートと動力計とを
自動連結するとともに、心ずれ等を吸収するよう
にしたものである。
載置されるエンジンに対して動力計を進退駆動自
在に設け、この動力計とマニユアルトランスミツ
シヨン車用エンジンのクラツチとを連動連結する
連結軸を動力計の入力軸に可撓軸継手を介して連
結するとともに、連結軸を動力計とともに移動す
る防振部材を装備した支持部材により支持して設
け、連結軸にオートマチツクトランスミツシヨン
車用エンジンのドライブプレートと連結自在の連
結部材を移動駆動自在に嵌装して設けることによ
り、マニユアルトランスミツシヨン車エンジンの
クラツチまたはオートマチツクトランスミツシヨ
ン車用エンジンのドライブプレートと動力計とを
自動連結するとともに、心ずれ等を吸収するよう
にしたものである。
実施例
以下、図面を用いてこの考案の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第2図、第3図は、本考案に係る試験装置5と
被試験体であるエンジン6との連結状態を示す側
面図であり、第2図はマニユアルトランスミツシ
ヨン車のエンジン6aとの連結状態を、又第3図
はオートマチツクトランスミツシヨン車のエンジ
ン6bとの連結状態を示している。即ち、試験装
置5は同一の装置にてマニユアルトランスミツシ
ヨン車のエンジン6aとオートマチツクトランス
ミツシヨン車のエンジン6bの動力を試験し得る
ように構成されており、以下試験装置5の構成に
ついて第4図、第5図を併用して説明する。な
お、第4図は、試験装置5とエンジン6との連結
状態を示すものであり、連結軸(スプライン軸)
17の軸線上半分はマニユアルトランスミツシヨ
ン車のエンジン6aとの連結状態を示し、軸線下
半分はオートマチツクトランスミツシヨン車のエ
ンジン6bとの連結状態を示すものである。
被試験体であるエンジン6との連結状態を示す側
面図であり、第2図はマニユアルトランスミツシ
ヨン車のエンジン6aとの連結状態を、又第3図
はオートマチツクトランスミツシヨン車のエンジ
ン6bとの連結状態を示している。即ち、試験装
置5は同一の装置にてマニユアルトランスミツシ
ヨン車のエンジン6aとオートマチツクトランス
ミツシヨン車のエンジン6bの動力を試験し得る
ように構成されており、以下試験装置5の構成に
ついて第4図、第5図を併用して説明する。な
お、第4図は、試験装置5とエンジン6との連結
状態を示すものであり、連結軸(スプライン軸)
17の軸線上半分はマニユアルトランスミツシヨ
ン車のエンジン6aとの連結状態を示し、軸線下
半分はオートマチツクトランスミツシヨン車のエ
ンジン6bとの連結状態を示すものである。
第4図および第5図に示すごとく、被試験体で
あるエンジン6はベツド7上のテストスタンド8
に載置可能に設けられており、エンジン6の動力
試験用の動力計9はベツド7に平行に配設された
スライドベース10上に固定されている。スライ
ドベース10は、ベツド7上にブラケツト11を
介して固定されたシリンダー装置12を介して動
力計9の入力軸13の軸線方向に移動駆動自在に
構成されている。なお、14で示す部材はシリン
ダー装置12のピストンロツド(作動杆)15と
の連結部材である。
あるエンジン6はベツド7上のテストスタンド8
に載置可能に設けられており、エンジン6の動力
試験用の動力計9はベツド7に平行に配設された
スライドベース10上に固定されている。スライ
ドベース10は、ベツド7上にブラケツト11を
介して固定されたシリンダー装置12を介して動
力計9の入力軸13の軸線方向に移動駆動自在に
構成されている。なお、14で示す部材はシリン
ダー装置12のピストンロツド(作動杆)15と
の連結部材である。
前記動力計9の入力軸13には、トランスミツ
シヨン車のエンジン6aのクラツチ16と連結、
離脱自在のスプライン軸17がフレキシブルカツ
プリング(可撓軸継手)18を介して連動連結さ
れており、スプライン軸17は、スライドベース
10上に装備されたスプライン軸支持装置19に
より支持構成されている。スプライン軸支持装置
19は、例えば第4図、第5図にて示すごとく、
支持枠体20、支持枠体20支持用の支持ピン2
1を装備した支持柱(支持部材)22及び支持ピ
ン21と支持柱22との間に介装された防振部材
23等より構成されている。支持枠体20は矩形
状に形成されており、その軸心中空部には、スプ
ライン軸支持筒24が軸受25を介して支承され
ている。スプライン軸支持筒24の内径面部に
は、スプライン軸17と嵌合するスプライン溝2
6が刻設されており、このスプライン溝26にス
プライン軸17の一端部側が軸方向移動自在に嵌
装されている。スプライン軸17の内端部は、摺
動用メタル27、ナツト28を介して抜け出し規
制されるとともに、スプライン溝26よりも大径
の摺動室29に対して摺接自在の構成になつてい
る。なお、30で示す部材は、スプライン軸17
を第4図において左方向に常時押圧するべく弾装
された圧縮コイルばねのごとき弾機、31で示す
部材は、スプライン軸17の軸方向の移動を所定
量に規制するためのストツパーである。スプライ
ン支持筒24は、フレキシブルカツプリング18
と連動構成されたフランジ部材32に固定されて
おり、エンジン6aのクラツチ16からスプライ
ン軸17に伝達された回転動力がスプライン軸支
持筒24、フランジ部材32、フレキシブルカツ
プリング18を介して動力計9の入力軸13に入
力伝達されるようになつている。支持枠体20の
両側面部には、第5図にて示すごとく支持枠体2
0の両側に配設された支持柱22に横装された支
持ピン21との嵌合孔33が適宜深さに設けられ
ており、この孔33に支持ピン21が嵌挿される
ことにより支持枠体20が支持柱22に支持され
るよう構成されている。支持ピン21と支持部材
22との間には、ゴム等よりなる円筒状の防振部
材23が介装されており、この防振部材23の厚
さ、硬度等はスプライン軸17、支持枠体20の
自重や振動の強さ等に応じて設定されている。な
お、34で示す部材は近接スイツチ、35で示す
部材は検出リングである。
シヨン車のエンジン6aのクラツチ16と連結、
離脱自在のスプライン軸17がフレキシブルカツ
プリング(可撓軸継手)18を介して連動連結さ
れており、スプライン軸17は、スライドベース
10上に装備されたスプライン軸支持装置19に
より支持構成されている。スプライン軸支持装置
19は、例えば第4図、第5図にて示すごとく、
支持枠体20、支持枠体20支持用の支持ピン2
1を装備した支持柱(支持部材)22及び支持ピ
ン21と支持柱22との間に介装された防振部材
23等より構成されている。支持枠体20は矩形
状に形成されており、その軸心中空部には、スプ
ライン軸支持筒24が軸受25を介して支承され
ている。スプライン軸支持筒24の内径面部に
は、スプライン軸17と嵌合するスプライン溝2
6が刻設されており、このスプライン溝26にス
プライン軸17の一端部側が軸方向移動自在に嵌
装されている。スプライン軸17の内端部は、摺
動用メタル27、ナツト28を介して抜け出し規
制されるとともに、スプライン溝26よりも大径
の摺動室29に対して摺接自在の構成になつてい
る。なお、30で示す部材は、スプライン軸17
を第4図において左方向に常時押圧するべく弾装
された圧縮コイルばねのごとき弾機、31で示す
部材は、スプライン軸17の軸方向の移動を所定
量に規制するためのストツパーである。スプライ
ン支持筒24は、フレキシブルカツプリング18
と連動構成されたフランジ部材32に固定されて
おり、エンジン6aのクラツチ16からスプライ
ン軸17に伝達された回転動力がスプライン軸支
持筒24、フランジ部材32、フレキシブルカツ
プリング18を介して動力計9の入力軸13に入
力伝達されるようになつている。支持枠体20の
両側面部には、第5図にて示すごとく支持枠体2
0の両側に配設された支持柱22に横装された支
持ピン21との嵌合孔33が適宜深さに設けられ
ており、この孔33に支持ピン21が嵌挿される
ことにより支持枠体20が支持柱22に支持され
るよう構成されている。支持ピン21と支持部材
22との間には、ゴム等よりなる円筒状の防振部
材23が介装されており、この防振部材23の厚
さ、硬度等はスプライン軸17、支持枠体20の
自重や振動の強さ等に応じて設定されている。な
お、34で示す部材は近接スイツチ、35で示す
部材は検出リングである。
前記フレキシブルカツプリング18は、中間カ
ツプリング部材36と、この中間カツプリング部
材36の両側に配設された薄板の環状部材37,
38とよりなり、各環状部材37,38の一部を
フランジ部材32、入力軸13のフランジ部39
にそれぞれ固定するとともに、他部を中間カツプ
リング部36に固定する構成とすることにより、
いわゆる可撓性軸継手に構成されている。
ツプリング部材36と、この中間カツプリング部
材36の両側に配設された薄板の環状部材37,
38とよりなり、各環状部材37,38の一部を
フランジ部材32、入力軸13のフランジ部39
にそれぞれ固定するとともに、他部を中間カツプ
リング部36に固定する構成とすることにより、
いわゆる可撓性軸継手に構成されている。
前記スプライン軸支持装置19により支持され
たスプライン軸17の先端スプライン部17a
は、第4図においてスプライン軸17の軸線上半
部に示すごとく、マニユアルトランスミツシヨン
車のエンジン6aのクラツチ16に設けられたス
プライン溝40に嵌挿自在に構成されており、図
はスプライン軸17とクラツチ16との連結状態
を示している。なお、41で示す部材はフライホ
イール、42で示す部材はシリンダーブロツク、
43で示す部材はクランクシヤフト、44で示す
部材は摺接用メタルである。
たスプライン軸17の先端スプライン部17a
は、第4図においてスプライン軸17の軸線上半
部に示すごとく、マニユアルトランスミツシヨン
車のエンジン6aのクラツチ16に設けられたス
プライン溝40に嵌挿自在に構成されており、図
はスプライン軸17とクラツチ16との連結状態
を示している。なお、41で示す部材はフライホ
イール、42で示す部材はシリンダーブロツク、
43で示す部材はクランクシヤフト、44で示す
部材は摺接用メタルである。
前記スプライン軸17には、オートマチツクト
ランスミツシヨン車のエンジン6bのドライブプ
レート45と連動連結自在に構成された連結機構
部46が軸方向移動自在に装備されている。連結
機構部46は、スプライン軸17と噛合うスプラ
イン溝47を有するスプライン軸支持筒48、支
持枠体49、支持枠体49支持用の部材50及び
部材50をスプライン軸17の軸方向に移動駆動
するためのシリンダー装置51等より構成されて
いる。支持枠体49は、前記スプライン軸支持装
置19と同様な構成にて部材50に支承されてお
り、支持枠体49は図示を省略している支持ピン
の防振部材により防振構造にて部材50に支承さ
れている。スプライン軸支持筒48は軸受52を
介して支持枠体49に支承されており、支持筒4
8の連結側端部には連結フランジ部48aが一体
的に設けられている。連結フランジ部48aに
は、ドライブプレート45の固定ボルト53との
連結用孔54を有する連結ピン55が固定されて
おり、この連結ピン55と連結フランジ部48a
との間にはゴムのごとき筒状の防振部材56が介
装されている。部材50の下部には、シリンダー
装置51のピストンロツド(作動杆)57連結用
のブラケツト58が固設されており、ピストンロ
ツド57がナツト部材59を介して固定されてい
る。シリンダー装置51のシリンダー本体60
は、ブラケツト61を介してスライドベース10
上に固定されている。なお、前記連結ピン55の
孔54の形状は、第6図に示すごとくテーパー面
54aを有するテーパー孔に形成して異音発生防
止等を図る構成であつてもよい。
ランスミツシヨン車のエンジン6bのドライブプ
レート45と連動連結自在に構成された連結機構
部46が軸方向移動自在に装備されている。連結
機構部46は、スプライン軸17と噛合うスプラ
イン溝47を有するスプライン軸支持筒48、支
持枠体49、支持枠体49支持用の部材50及び
部材50をスプライン軸17の軸方向に移動駆動
するためのシリンダー装置51等より構成されて
いる。支持枠体49は、前記スプライン軸支持装
置19と同様な構成にて部材50に支承されてお
り、支持枠体49は図示を省略している支持ピン
の防振部材により防振構造にて部材50に支承さ
れている。スプライン軸支持筒48は軸受52を
介して支持枠体49に支承されており、支持筒4
8の連結側端部には連結フランジ部48aが一体
的に設けられている。連結フランジ部48aに
は、ドライブプレート45の固定ボルト53との
連結用孔54を有する連結ピン55が固定されて
おり、この連結ピン55と連結フランジ部48a
との間にはゴムのごとき筒状の防振部材56が介
装されている。部材50の下部には、シリンダー
装置51のピストンロツド(作動杆)57連結用
のブラケツト58が固設されており、ピストンロ
ツド57がナツト部材59を介して固定されてい
る。シリンダー装置51のシリンダー本体60
は、ブラケツト61を介してスライドベース10
上に固定されている。なお、前記連結ピン55の
孔54の形状は、第6図に示すごとくテーパー面
54aを有するテーパー孔に形成して異音発生防
止等を図る構成であつてもよい。
上記構成において、本考案の作用について説明
する。マニユアルトランスミツシヨン車のエンジ
ン6aの動力を試験する場合には、シリンダー装
置12のピストンロツド15を伸張作動せしめて
スプライン軸17をクラツチ16のスプライン溝
40に嵌挿する。この場合、スプライン軸17の
軸心とスプライン溝40の軸心とが互に多少ずれ
ている場合であつても、防振部材23が弾性変形
して心ずれを吸収するので常にスムーズな連結が
可能となり、いわゆる自動連結も可能となる。な
お、この場合にはシリンダー装置51のピストン
ロツド57は収縮状態としておくのは当然であ
る。
する。マニユアルトランスミツシヨン車のエンジ
ン6aの動力を試験する場合には、シリンダー装
置12のピストンロツド15を伸張作動せしめて
スプライン軸17をクラツチ16のスプライン溝
40に嵌挿する。この場合、スプライン軸17の
軸心とスプライン溝40の軸心とが互に多少ずれ
ている場合であつても、防振部材23が弾性変形
して心ずれを吸収するので常にスムーズな連結が
可能となり、いわゆる自動連結も可能となる。な
お、この場合にはシリンダー装置51のピストン
ロツド57は収縮状態としておくのは当然であ
る。
オートマチツクトランスミツシヨン車のエンジ
ン6bの動力を試験する場合には、スプライン軸
17の先端部をクランクシヤフト43の摺接用メ
タル44内に挿通する。オートマチツクトランス
ミツシヨン車の場合には、マニユアルトランスミ
ツシヨン車の場合とは異なり、スプライン軸17
はいわゆるガイド杆としての機能を果すものであ
る。次に、シリンダー装置51のピストンロツド
57を伸張作動せしめて連結機構部46を第4図
において左方向に移動せしめ、連結フランジ部4
8aとエンジン6b側ドライブプレート45とを
連動連結せしめる。この連結時にも、前記マニユ
アルトランスミツシヨン車のエンジン6aの連結
時と同様に連結部の心ずれが生じている場合であ
つても自動調心が可能であり、いわゆる自動連結
が可能となる。
ン6bの動力を試験する場合には、スプライン軸
17の先端部をクランクシヤフト43の摺接用メ
タル44内に挿通する。オートマチツクトランス
ミツシヨン車の場合には、マニユアルトランスミ
ツシヨン車の場合とは異なり、スプライン軸17
はいわゆるガイド杆としての機能を果すものであ
る。次に、シリンダー装置51のピストンロツド
57を伸張作動せしめて連結機構部46を第4図
において左方向に移動せしめ、連結フランジ部4
8aとエンジン6b側ドライブプレート45とを
連動連結せしめる。この連結時にも、前記マニユ
アルトランスミツシヨン車のエンジン6aの連結
時と同様に連結部の心ずれが生じている場合であ
つても自動調心が可能であり、いわゆる自動連結
が可能となる。
また、エンジン6a又はエンジン6bのいずれ
の動力試験時においても、試験中の振動が防振部
材23,56により吸収されるので、動力計9へ
の振動の直接伝達が防止され、試験結果の信頼性
の向上、動力計9の故障防止等が図れる。
の動力試験時においても、試験中の振動が防振部
材23,56により吸収されるので、動力計9へ
の振動の直接伝達が防止され、試験結果の信頼性
の向上、動力計9の故障防止等が図れる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、1台の試験装置
にてマニユアルトランスミツシヨン車のエンジン
及びオートマチツクトランスミツシヨン車のエン
ジンのいずれの動力試験をも自動的にすることが
可能となり、作業性の向上、コストダウン化が図
れる。また、試験装置としての信頼性、作業性の
向上が図れるとともに動力計の故障等を防止でき
る等の効果を奏する。
にてマニユアルトランスミツシヨン車のエンジン
及びオートマチツクトランスミツシヨン車のエン
ジンのいずれの動力試験をも自動的にすることが
可能となり、作業性の向上、コストダウン化が図
れる。また、試験装置としての信頼性、作業性の
向上が図れるとともに動力計の故障等を防止でき
る等の効果を奏する。
第1図は従来技術を示す側面図、第2図、第3
図は本考案に係る試験装置とエンジンとの連結状
態を示す側面図、第4図は本考案の要部の断面説
明図、第5図は第4図の−線方向矢視の断面
図、第6図は要部の拡大断面図である。 6……エンジン、7……ベツド、9……動力
計、10……スライドベース、13……入力軸、
16……マニユアルトランスミツシヨン車用エン
ジンのクラツチ、17……連結軸、18……可撓
軸継手、23……防振部材、43……出力軸、4
5……オートマチツクトランスミツシヨン車用エ
ンジンのドライブプレート、51……駆動装置。
図は本考案に係る試験装置とエンジンとの連結状
態を示す側面図、第4図は本考案の要部の断面説
明図、第5図は第4図の−線方向矢視の断面
図、第6図は要部の拡大断面図である。 6……エンジン、7……ベツド、9……動力
計、10……スライドベース、13……入力軸、
16……マニユアルトランスミツシヨン車用エン
ジンのクラツチ、17……連結軸、18……可撓
軸継手、23……防振部材、43……出力軸、4
5……オートマチツクトランスミツシヨン車用エ
ンジンのドライブプレート、51……駆動装置。
Claims (1)
- エンジン6が載置されるベツド7上に、スライ
ドベース10をエンジン6の出力軸43と同方向
へ移動駆動自在に設け、前記スライドベース10
に、動力計9をその入力軸13がエンジン6の出
力軸43と同一直線上になるが如くして載置する
とともに、一端をマニユアルトランスミツシヨン
車用エンジンのクラツチ16と連結自在にしてか
つ他端を動力計9の入力軸13と可撓軸継手18
を介して連結した連結軸17を防振部材23を装
備した支持部材により支持して設け、前記連結軸
の一端部付近にオートマチツクトランスミツシヨ
ン車用エンジンのドライブプレート45と連結自
在の連結部材を連結軸17の軸方向へ移動自在に
嵌装するとともに、この連結部材をスライドベー
ス10に装着した駆動装置51により往復駆動自
在に設けたことを特徴とするエンジンの試験装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19475583U JPS60102653U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | エンジンの試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19475583U JPS60102653U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | エンジンの試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102653U JPS60102653U (ja) | 1985-07-12 |
| JPH0210432Y2 true JPH0210432Y2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=30418514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19475583U Granted JPS60102653U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | エンジンの試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102653U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006300116A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Meidensha Corp | 軸連結構造 |
| JP2007078624A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ホイール付きタイヤの試験装置及び試験方法 |
| WO2011155601A1 (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-15 | 株式会社明電舎 | 軸連結構造および軸連結方法 |
| JP2011257286A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Meidensha Corp | 軸連結補助装置および軸連結方法 |
| JP2012219828A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Meidensha Corp | スプライン連結構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003294583A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Daifuku Co Ltd | エンジンテスト用の回転駆動装置 |
| JP4498008B2 (ja) * | 2004-05-13 | 2010-07-07 | 富士重工業株式会社 | モータリング装置 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP19475583U patent/JPS60102653U/ja active Granted
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| US9038798B2 (en) | 2010-06-10 | 2015-05-26 | Meidensha Corporation | Shaft connection structure and shaft connection method |
| JP2012219828A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Meidensha Corp | スプライン連結構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60102653U (ja) | 1985-07-12 |
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