JPH0211322Y2 - - Google Patents

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JPH0211322Y2
JPH0211322Y2 JP1982171849U JP17184982U JPH0211322Y2 JP H0211322 Y2 JPH0211322 Y2 JP H0211322Y2 JP 1982171849 U JP1982171849 U JP 1982171849U JP 17184982 U JP17184982 U JP 17184982U JP H0211322 Y2 JPH0211322 Y2 JP H0211322Y2
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JP
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tape
chip
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shaped
shaped electronic
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JP1982171849U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、複数個のチツプ状電子部品を収納し
たチツプ状電子部品連に関する。
積層コンデンサ等電気接続用のリード線をもた
ない、いわゆるチツプ状電子部品を、自動機械に
より連続的に取り扱う場合、帯状のテープに連続
的に保持した形態が汎用されつつある。その一例
を第1図、第2図を参照しながら説明する。
第1図、第2図において、従来例に係るチツプ
状電子部品連においては、帯状のベーステープ1
と、該ベーステープ1の両面に貼合される帯状の
表、裏シールテープ2,3とにより保持部材が構
成される。ベーステープ1は、厚みを持つた繊維
材料、例えば厚紙で構成され、ほぼ幅方向中央部
には、長手方向に一定間隔で、チツプ状電子部品
4を収納するための開口1a,1a,1aが形成
されている。更に、該ベーステープ1の幅方向の
一方の側の近傍には、長手方向に一定間隔で、パ
ーフオレーシヨン1b,1b,1bが形成されて
いる。
表、裏シールテープ2,3は、それぞれ熱可塑
性材料で構成される。
表、裏シールテープ2,3は、ベーステープ1
に熱接着により貼合わされる。特に表シールテー
プ2を貼合わす場合、表シールテープ2をベース
テープ1にあてがい、第1図に示す線5a,5b
に沿つて熱を加える。すると、表シールテープ2
は、該線上に沿つた領域において溶融軟化し、ベ
ーステープ1に溶着し、表シールテープ2はベー
ステープ1の表面に貼合わされる。この場合、ベ
ーステープ1の繊維材間にも溶融したシールテー
プ部材がしみ込むことになる。
上述のチツプ状電子部品連は、ベーステープ1
に開口1a,1a,1aを形成した打ち抜きタイ
プであるが、その他に、第3図に示す如く、開口
の代りに凹部1c,1c,1cを形成するエンボ
スタイプが知られている。
上述の如く構成されたチツプ状電子部品連は、
主としてプリント基板等への自動装着用の機械に
塔載される。該自動機械は、表シールテープ2を
はがすと共に、吸着アーム等によりチツプ状電子
部品4をキヤビテイ内から取り出し、回路基板に
取り付けるための所定の動作を行なう。
ところで、従来のチツプ状電子部品連にあつて
は、ベーステープ1における繊維材の密度が全体
的に緻密でなく、従つてベーステープ1の表面が
平滑でない。このため、溶融軟化された表シール
テープ部材は、繊維材間に多量に深く侵入し、ベ
ーステープ1と表シールテープ2との貼合せ強度
を強いものとしていた。更に、繊維材の密度にむ
らがあり、局部的に緻密な箇所と、そうでない箇
所が点在し、ベーステープ1と表シールテープ2
との貼合せ強度にも局部的に差が生じていた。
このため、自動機械等で表シールテープ2をは
がす場合、第4図に示す如く、多くの繊維がけば
立つ一方、場合によつてはベーステープ1の一部
を層状に剥離してしまい、チツプ状電子部品の取
り出し作業の障害となつていた。
更に、貼合せ強度に強弱があるため、表シール
テープ2をはがす力が一定せず、チツプ状電子部
品連の送り速度が安定しないという欠点があつ
た。
上述の欠点を解消するため、ベーステープ1の
表面に樹脂や塗料等を塗布し、該表面を平滑にす
る方法が考えられるが、製造コストが高くなる一
方、ベーステープ1を打ち抜く際に樹脂がはがれ
たり、樹脂がキヤビテイ内にこぼれ落ち、チツプ
状電子部品に悪影響を及ぼす結果となる。更に、
打ち抜き機具に余計な負担が掛るため、打ち抜き
精度が低下したり、打ち抜き機具の寿命を短くす
る虞れがある。
本考案の目的は、ベーステープと表シールテー
プの貼合せ強度を一定にする一方、表シールテー
プをはがした際にベーステープが層状に剥離する
ことを防止し、チツプ状電子部品の取り出し作業
の妨害にならない程度にベーステープのけば立ち
をおさえ得る様にして構成したチツプ状電子部品
連を提案することである。
上記目的を達成するため、本考案は、繊維材を
含む帯状のベーステープの幅方向中央部に長手方
向に沿つて穴状の部品挿入部を等間隔に設け、該
挿入部にチツプ状部品を挿入してのち、熱可塑性
よりなる帯状のシールテープで上記ベーステープ
の挿入部開口を被覆して上記シールテープの幅方
向両端近傍の部分をベーステープの表面に熱接着
してなるチツプ状電子部品連にして、 上記厚紙等からなるベーステープの上記シール
テープを熱接着する部分を、ローラ等を通して表
面層をスムースター値で30〜40程度に圧縮処理
し、溶融軟化したシールテープが繊維材間に深く
侵入しないように繊維密度を緻密すると共に均一
に侵入するように繊維密度を均一化して、ベース
テープとシールテープとの貼合せ強度を一定且つ
シールテープを取り剥がした時にベーステープの
繊維材がけば立たない程度に弱く構成したことを
特徴とするチツプ状電子部品連を提供するもので
ある。
以下、添付図に従い、本考案の一実施例を詳述
する。
第5図は、本考案に係るチツプ状電子部品連の
分解斜視図である。第5図において、11は帯状
ベーステープ、12は表シールテープ、13は裏
シールテープ、14はチツプ状電子部品である。
ベーステープ11は、厚みを持つた繊維材料、例
えば厚紙で構成され、ほぼ幅方向中央部には、長
手方向に一定間隔で、チツプ状電子部品14を収
納するための開口11a,11a,11aが形成
されている。更に、該ベーステープ11の幅方向
の一方の側の近傍には、長手方向に一定間隔で、
パーフオレーシヨン11b,11b,11bが形
成されている。
本考案においては、ベーステープ11は、予め
カレンダー仕上げ等の圧縮処理がなされる。例え
ば、ベーステープ11が厚紙で構成される場合、
この厚紙をローラ等を通して表面層を圧縮し、繊
維密度を緻密にすると共に均一化する。この方法
によれば、低コストでベーステープ11の表面を
平滑にすることができる。なお、圧縮処理は、ベ
ーステープ11の表面、すなわち表シールテープ
12が貼合わされる面、全面になされてもよい
が、少なくとも表シールテープ12が溶着される
平行な一対の線上16a,16bに沿つてなされ
れば充分である。
表、裏シールテープ12,13はそれぞれ熱可
塑性材料で構成され、好ましくは、その巾はベー
ステープ11の巾より小さくし、パーフオレーシ
ヨン11b,11b,11bを覆わない様なもの
とされる。そしてこのシールテープ12,13を
ベーステープ11に貼合わせる。
本考案に係るチツプ状電子部品連の製造方法
は、まずベーステープ11の裏面に裏シールテー
プ13をあてがい、裏シールテープ13に熱を加
える。すると、裏シールテープ13は溶融軟化し
ベーステープ11に溶着される。もちろん裏シー
ルテープ13の溶融部材はベーステープ11の繊
維間にもしみ込み、裏シールテープ13は、ベー
ステープ11の裏面に貼合わされる。次に、ベー
ステープ11の表面からチツプ状電子部品14を
開口11a、すなわちキヤビテイ内に入れる。次
に、第6図に示す如く、表シールテープ12をベ
ーステープ11の表面にあてがい、コテ17によ
り、熱を加える。コテ17は、平行な2本の凸条
部17a,17bを有し、該凸条部17a,17
bは表シールテープ12を介して上記線16a,
16bに対向して位置される。そしてベーステー
プ11を長手方向に移動させれば、表シールテー
プ12には、コテ17により線16a,16bに
沿つた領域に熱が集中的に加えられ、表シールテ
ープ12の貼合せは、線16a,16bに沿つた
位置で行なわれる。
ベーステープ11の表面、特に線16a,16
bに沿つた領域は、カレンダー仕上げにより繊維
が緻密になつているので、溶融軟化したシールテ
ープ12は繊維材間に深く侵入することが阻げら
れ貼合せ強度を、従来のものと比べ弱くしてい
る。更に、繊維密度にむらがないので、貼合せ強
度は、安定したものとなつている。
第7図は、本考案に係るチツプ状電子部品連の
表シールテープ12がはがされる状態を示す。同
図において、18は、パーフオレーシヨン11
b,11b,11bと係合するスプロケツト、1
9はチツプ状電子部品14を吸着して取り出す吸
着アーム、20は表シールテープ12をはがす際
に収納容器が浮上がるのを防止するおさえ板であ
る。スプロケツト18が矢印方向A1に回動する
ことにより、チツプ状電子部品連は、一定速度で
送られる一方、図示しない装置により表シールテ
ープ12は矢印方向A2に引張られ、はがされ
る。
本考案に係るチツプ状電子部品連にあつては、
表シールテープ12の貼合せ強度が安定している
ので、安定した引張り強度(約10〜50g)で表シ
ールテープ12をはがすことができ、従つて、電
子部品連の送りを安定して行なうことができる。
更に、表シールテープ12をはがしたときに、
ベーステープ11のけば立ちが一定量以下におさ
えられる一方、ベーステープ11の表面層の剥離
が起こらないので、チツプ状電子部品を、妨害さ
れることなく吸着アーム19で取り出すことがで
きる。かつ、ベーステープ11の圧縮処理した線
16a,16bの部分は繊維密度が均一化してい
るため、シールテープ12との貼合せ強度が一定
化していることにより、シールテープ12を剥が
す力、即ち、テープの引張強度を一定とした状態
でテープをスムーズに移動でき、自動マウントに
より適したものとすることが出来る。上述の実施
例は、打ち抜きタイプについて説明したが、言う
までもなく、本考案は、エンボスタイプについて
も適用可能である。
以上詳述した如く、本考案に係るチツプ状電子
部品連は、ベーステープ11を圧縮処理した後、
表シールテープ12を貼合わせているので、コス
トアツプを招くことなく、表シールテープ12を
はがす際に生じるけば立ちを一定量以下におさえ
ることができる一方、層の剥離をおさえることが
でき、かつ、一定の剥がし力によりシールテープ
を安定して剥がすことができるため、チツプ状電
子部品の取り出し作業の能率を上げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例に係るチツプ状電子部品連の
分解斜視図、第2図は、従来例に係る打ち抜きタ
イプのチツプ状電子部品連の横断面図、第3図
は、従来例に係るエンボスタイプのチツプ状電子
部品連の横断面図、第4図は、従来例に係るチツ
プ状電子部品連において、表シールテープがはが
された状態を示す斜視図、第5図は、本考案の一
実施例に係るチツプ状電子部品連の分解斜視図、
第6図は、第5図に示すチツプ状電子部品連の表
シールテープを貼合わせる工程を示す斜視図、第
7図は、第5図に示すチツプ状電子部品連の表シ
ールテープをはがす工程を示す斜視図である。 1,11……ベーステープ、2,12……表シ
ールテープ、3,13……裏シールテープ、4,
14……チツプ状電子部品。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 繊維材を含む帯状のベーステープの幅方向中
    央部に長手方向に沿つて穴状の部品挿入部を等
    間隔に設け、該挿入部にチツプ状部品を挿入し
    てのち、熱可塑性よりなる帯状のシールテープ
    で上記ベーステープの挿入部開口を被覆して上
    記シールテープの幅方向両端近傍の部分をベー
    ステープの表面に熱接着してなるチツプ状電子
    部品連にして、 上記ベーステープの上記シールテープを熱接
    着する部分を、ローラ等を通して表面層を圧縮
    処理し、溶融軟化したシールテープが繊維材間
    に深く侵入しないように繊維密度を緻密にする
    と共に均一に侵入するように繊維密度を均一化
    して、ベーステープとシールテープとの貼合せ
    強度を一定且つシールテープを取り剥がした時
    にベーステープの繊維材がけば立たない程度に
    弱く構成したことを特徴とするチツプ状電子部
    品連。 2 上記ベーステープは厚紙で構成されたことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のチツプ状電子部品連。
JP17184982U 1982-11-13 1982-11-13 チツプ状電子部品連 Granted JPS5977297U (ja)

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JP17184982U JPS5977297U (ja) 1982-11-13 1982-11-13 チツプ状電子部品連

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JPS5977297U JPS5977297U (ja) 1984-05-25
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5977297U (ja) 1984-05-25

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