JPH0211376Y2 - - Google Patents
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- JPH0211376Y2 JPH0211376Y2 JP20398983U JP20398983U JPH0211376Y2 JP H0211376 Y2 JPH0211376 Y2 JP H0211376Y2 JP 20398983 U JP20398983 U JP 20398983U JP 20398983 U JP20398983 U JP 20398983U JP H0211376 Y2 JPH0211376 Y2 JP H0211376Y2
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- JP
- Japan
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- floor
- load
- clean room
- rectangular cylinder
- box
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- Expired
Links
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Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、例えばウエハーなどのようにゴミや
ホコリをきらう荷をクリーンルーム内で搬送する
荷搬送装置と床側との間で荷の受け渡しを行なう
荷受け渡し装置、換言すれば、天井側からクリー
ンエアーを下吹きし、下降するエアーを床下に吸
引するクリーンルーム内の天井側に荷搬送装置を
配設し、この荷搬送装置と床側との間で荷の受け
渡しを行なう荷受け渡し装置に関するものであ
る。
ホコリをきらう荷をクリーンルーム内で搬送する
荷搬送装置と床側との間で荷の受け渡しを行なう
荷受け渡し装置、換言すれば、天井側からクリー
ンエアーを下吹きし、下降するエアーを床下に吸
引するクリーンルーム内の天井側に荷搬送装置を
配設し、この荷搬送装置と床側との間で荷の受け
渡しを行なう荷受け渡し装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
従来の荷受け渡し装置は、床上に位置調整台車
を設け、この位置調整台車から立設した角筒体の
前面に上下方向のスリツトを形成し、このスリツ
トに案内されて昇降自在で且つ保持腕が前方に突
出する荷保持具を設け、この荷保持具の昇降駆動
装置を角筒体内に配設して構成している。このよ
うな荷受け渡し装置においては、荷保持具の昇降
ガイド機構を含む昇降駆動装置に摩損などにより
多くのゴミなどが発生し、このゴミなどが角筒体
内からスリツトを通つてクリーンルーム内に流出
してクリーン化に悪影響を及ぼすことになる。ま
た保持腕により取扱われる荷はスリツトの前方に
位置していることから、このスリツトから流出す
るゴミなどは荷側に簡単に移行することになる。
を設け、この位置調整台車から立設した角筒体の
前面に上下方向のスリツトを形成し、このスリツ
トに案内されて昇降自在で且つ保持腕が前方に突
出する荷保持具を設け、この荷保持具の昇降駆動
装置を角筒体内に配設して構成している。このよ
うな荷受け渡し装置においては、荷保持具の昇降
ガイド機構を含む昇降駆動装置に摩損などにより
多くのゴミなどが発生し、このゴミなどが角筒体
内からスリツトを通つてクリーンルーム内に流出
してクリーン化に悪影響を及ぼすことになる。ま
た保持腕により取扱われる荷はスリツトの前方に
位置していることから、このスリツトから流出す
るゴミなどは荷側に簡単に移行することになる。
考案の目的
本考案の目的とするところは、昇降駆動装置側
で発生したゴミなどを、スリツトからクリーンル
ーム内に流出させることなく床下側に除去し得る
クリーンルーム内の荷受け渡し装置を提供する点
にある。
で発生したゴミなどを、スリツトからクリーンル
ーム内に流出させることなく床下側に除去し得る
クリーンルーム内の荷受け渡し装置を提供する点
にある。
考案の構成
上記目的を達成するために本考案におけるクリ
ーンルーム内の荷受け渡し装置は、床下に位置調
整台車を配設し、この位置調整台車から床を貫通
して角筒体を立設し、この角筒体の両側板に上下
方向のスリツトを形成し、これらスリツトに案内
されて昇降自在で且つ保持腕が前方に突出する荷
保持具を設け、この荷保持具の昇降駆動装置を前
記角筒体内に配設し、さらに角筒体の下部に吸引
ダクトを連通して構成している。
ーンルーム内の荷受け渡し装置は、床下に位置調
整台車を配設し、この位置調整台車から床を貫通
して角筒体を立設し、この角筒体の両側板に上下
方向のスリツトを形成し、これらスリツトに案内
されて昇降自在で且つ保持腕が前方に突出する荷
保持具を設け、この荷保持具の昇降駆動装置を前
記角筒体内に配設し、さらに角筒体の下部に吸引
ダクトを連通して構成している。
実施例と作用
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。80はクリーンルームで、天井81側から
フイルター82を通してクリーンエアー83を下
吹きし、下降するエアーをメツシユ形式の床84
を通して床下空間85内に吸引するように構成し
てある。次に荷搬送装置86の詳細を説明する。
1はクリーンルーム80内に配設した箱形ダクト
で、底板1Aと、左右一対側板1Bと、天板1C
とにより構成され、天板1Cの巾方向中央部に長
さ方向全長に亘つてのスリツト3を形成すると共
に、底板1Aに多数の吸引孔4を形成している。
前記箱形ダクト1内で底板1A上には、LMガイ
ド構造の一方であるガイド体5が長さ方向全長に
亘つて敷設され、このガイド体5に摺接案内され
る他方である被ガイド体6が、前記箱形ダクト1
内に配設した可動台7の下部に取付けてある。前
記箱形ダクト1内には無端状の索体8が長さ方向
に沿つて配設される。すなわち前記箱形ダクト1
の一端部側には、前後ならびに上下に位相をずら
せた一対の案内輪9,10と、こられ案内輪9,
10の下方に位置する駆動輪11とが配設され、
また他端部側には、前後ならびに上下に位相をず
らせた一対の案内輪12,13と、これら案内輪
12,13の下方に位置するテンシヨン輪14と
が配設される。前記索体8はこれら輪9〜14間
に亘つて配設され、したがつて箱形ダクト1内に
おいては、一側において上下一対で且つ長さ方向
全長に亘つて位置することになる。なお箱形ダク
ト1内には、前記索体8のたるみを防止するため
の受け軸15が複数個設けてある。索体8の上位
直線部における適所が、前記可動台7からの連結
部材16によつて連結されている。前記箱形ダク
ト1の一端部側にはカバー枠17によつて作動室
18が形成され、この作動室18内に前記索体8
を長さ方向に往復移動させる駆動装置19が設け
られる。この駆動装置19は、モータ20と、こ
のモータ20の出力軸21と駆動輪軸22とを連
動する伝動機構23とからなる。前記箱形ダクト
1の他端側にはカバー枠24によつて調整室25
が形成され、この調整室25内にはガイドロツド
26に案内されて昇降自在なウエイト27を設け
ると共に、このウエイト27の上部に前記テンシ
ヨン輪14を取付けている。したがつて駆動装置
19を正逆駆動することによつて、箱形ダクト1
内で可動台7を往復移動し得る。前記可動台7の
他端側上部には、軸受装置28を介して縦軸29
が回転自在に設けてあり、この縦軸29は前記ス
リツト3を通つて外方に突出する。前記縦軸29
の突出部には、矩形板状の(長方形板状)の荷支
持部30が長さ方向の一端をして取付けてあり、
さらに荷支持部30の上面に位置規制板31を取
付けて、該荷支持部30の長さ方向における中間
部と他端とに夫々キヤリア(ウエハーを収納した
もので、荷の一例である)32を載置自在として
いる。なおキヤリア32は上端に側方に突出する
係止部32Aを有する前記可動台7上に左右一対
の支持ブラケツト33が設けられ、これら支持ブ
ラケツト33間に上下複数本のガイドロツド34
が取付けてある。これらガイドロツド34に案内
されて左右移動自在なブロツク35が設けられ、
このブロツク35は一側の支持ブラケツト33と
の間に設けたばね36によつて他側方向に移動付
勢されている。前記ブロツク35にはガイドロツ
ド34に沿つた押し引きロツド37が挿通され、
この押し引きロツド37の一側にストツパ板38
を取付けると共に、他側に操作受け具39を取付
けている。前記押し引きロツド37は、操作受け
具39とブロツク35との間に設けた緩衝ばね4
0によつて他側方向に引き出し付勢され、また操
作受け具39の他側面は平面視V状の位置出し面
39aに形成してある。なお緩衝ばね40の弾性
力は前記ばね36の弾性力よりも大に設定してあ
る。したがつて押し引きロツド37を押し込み移
動させたとき、ばね36に抗してブロツク35が
一体的に移動することになる。前記ブロツク35
にラツク部40を設けると共に、このラツク部4
1に咬合するピニオン42を前記縦軸29に取付
けておき、これにより、押し引きロツド37の押
し引き動により縦軸29を正逆回転すべく両者3
7,29は連動連結される。ここで、押し引きロ
ツド37が他側に最も引き出されたとき、前記荷
支持部31はその長さ方向が箱形ダクト1の長さ
方向に沿うように設定してある。前記箱形ダクト
1の適所外方で一側方向には荷受け渡し装置43
が設けられ、また他側には前記押し引きロツド3
7に対向自在な操作装置44を該箱形ダクト1に
設けている。前記操作装置44は、駆動部45
と、その駆動により操作受け具39に対して接近
離間動を行なう操作杆46と、この操作杆46の
内端に取付けたローラ47とからなり、前記操作
杆46は側板1Bに形成した貫通孔48を通つて
箱形ダクト1内に位置すると共に、箱形ダクト1
外の全体はカバー49によつて覆つている。ここ
で操作杆46のストロークは前記荷支持部30を
〔90+α〕度回転させるに必要な長さに設定して
あり、その際に荷支持部30を90度回転に規制す
る当て止めブラケツト50を設けて、α度分は緩
衝ばね40で吸収するように構成してある。なお
当て止めブラケツト50は縦軸29に取付けら
れ、そして荷支持部30を受け止めるものであ
る。前記箱形ダクト1における底板1Aの外側
(下面側)には吸引ダクト51が配設され、この
吸引ダクト51には吸引管52が連通している。
する。80はクリーンルームで、天井81側から
フイルター82を通してクリーンエアー83を下
吹きし、下降するエアーをメツシユ形式の床84
を通して床下空間85内に吸引するように構成し
てある。次に荷搬送装置86の詳細を説明する。
1はクリーンルーム80内に配設した箱形ダクト
で、底板1Aと、左右一対側板1Bと、天板1C
とにより構成され、天板1Cの巾方向中央部に長
さ方向全長に亘つてのスリツト3を形成すると共
に、底板1Aに多数の吸引孔4を形成している。
前記箱形ダクト1内で底板1A上には、LMガイ
ド構造の一方であるガイド体5が長さ方向全長に
亘つて敷設され、このガイド体5に摺接案内され
る他方である被ガイド体6が、前記箱形ダクト1
内に配設した可動台7の下部に取付けてある。前
記箱形ダクト1内には無端状の索体8が長さ方向
に沿つて配設される。すなわち前記箱形ダクト1
の一端部側には、前後ならびに上下に位相をずら
せた一対の案内輪9,10と、こられ案内輪9,
10の下方に位置する駆動輪11とが配設され、
また他端部側には、前後ならびに上下に位相をず
らせた一対の案内輪12,13と、これら案内輪
12,13の下方に位置するテンシヨン輪14と
が配設される。前記索体8はこれら輪9〜14間
に亘つて配設され、したがつて箱形ダクト1内に
おいては、一側において上下一対で且つ長さ方向
全長に亘つて位置することになる。なお箱形ダク
ト1内には、前記索体8のたるみを防止するため
の受け軸15が複数個設けてある。索体8の上位
直線部における適所が、前記可動台7からの連結
部材16によつて連結されている。前記箱形ダク
ト1の一端部側にはカバー枠17によつて作動室
18が形成され、この作動室18内に前記索体8
を長さ方向に往復移動させる駆動装置19が設け
られる。この駆動装置19は、モータ20と、こ
のモータ20の出力軸21と駆動輪軸22とを連
動する伝動機構23とからなる。前記箱形ダクト
1の他端側にはカバー枠24によつて調整室25
が形成され、この調整室25内にはガイドロツド
26に案内されて昇降自在なウエイト27を設け
ると共に、このウエイト27の上部に前記テンシ
ヨン輪14を取付けている。したがつて駆動装置
19を正逆駆動することによつて、箱形ダクト1
内で可動台7を往復移動し得る。前記可動台7の
他端側上部には、軸受装置28を介して縦軸29
が回転自在に設けてあり、この縦軸29は前記ス
リツト3を通つて外方に突出する。前記縦軸29
の突出部には、矩形板状の(長方形板状)の荷支
持部30が長さ方向の一端をして取付けてあり、
さらに荷支持部30の上面に位置規制板31を取
付けて、該荷支持部30の長さ方向における中間
部と他端とに夫々キヤリア(ウエハーを収納した
もので、荷の一例である)32を載置自在として
いる。なおキヤリア32は上端に側方に突出する
係止部32Aを有する前記可動台7上に左右一対
の支持ブラケツト33が設けられ、これら支持ブ
ラケツト33間に上下複数本のガイドロツド34
が取付けてある。これらガイドロツド34に案内
されて左右移動自在なブロツク35が設けられ、
このブロツク35は一側の支持ブラケツト33と
の間に設けたばね36によつて他側方向に移動付
勢されている。前記ブロツク35にはガイドロツ
ド34に沿つた押し引きロツド37が挿通され、
この押し引きロツド37の一側にストツパ板38
を取付けると共に、他側に操作受け具39を取付
けている。前記押し引きロツド37は、操作受け
具39とブロツク35との間に設けた緩衝ばね4
0によつて他側方向に引き出し付勢され、また操
作受け具39の他側面は平面視V状の位置出し面
39aに形成してある。なお緩衝ばね40の弾性
力は前記ばね36の弾性力よりも大に設定してあ
る。したがつて押し引きロツド37を押し込み移
動させたとき、ばね36に抗してブロツク35が
一体的に移動することになる。前記ブロツク35
にラツク部40を設けると共に、このラツク部4
1に咬合するピニオン42を前記縦軸29に取付
けておき、これにより、押し引きロツド37の押
し引き動により縦軸29を正逆回転すべく両者3
7,29は連動連結される。ここで、押し引きロ
ツド37が他側に最も引き出されたとき、前記荷
支持部31はその長さ方向が箱形ダクト1の長さ
方向に沿うように設定してある。前記箱形ダクト
1の適所外方で一側方向には荷受け渡し装置43
が設けられ、また他側には前記押し引きロツド3
7に対向自在な操作装置44を該箱形ダクト1に
設けている。前記操作装置44は、駆動部45
と、その駆動により操作受け具39に対して接近
離間動を行なう操作杆46と、この操作杆46の
内端に取付けたローラ47とからなり、前記操作
杆46は側板1Bに形成した貫通孔48を通つて
箱形ダクト1内に位置すると共に、箱形ダクト1
外の全体はカバー49によつて覆つている。ここ
で操作杆46のストロークは前記荷支持部30を
〔90+α〕度回転させるに必要な長さに設定して
あり、その際に荷支持部30を90度回転に規制す
る当て止めブラケツト50を設けて、α度分は緩
衝ばね40で吸収するように構成してある。なお
当て止めブラケツト50は縦軸29に取付けら
れ、そして荷支持部30を受け止めるものであ
る。前記箱形ダクト1における底板1Aの外側
(下面側)には吸引ダクト51が配設され、この
吸引ダクト51には吸引管52が連通している。
次に前記荷受け渡し装置43の詳細を説明す
る。荷受け渡し装置43は、床下空間85内に配
設した枠体53と、この枠体53の上面に取付け
た一対のガイドレール54と、これらガイドレー
ル54に摺動案内される被ガイド体55を下面に
有する位置調整台車56と、前記枠体53の両端
に振分けて配設した駆動輪体57ならびに従動輪
体58と、両輪体57,58間に巻回され且つ一
箇所が前記位置調整台車56に連結された索体5
9と、前記駆動輪体57に連動するモータ60
と、前記位置調整台車56の上面中央から立設さ
れ且つ床84に形成した貫通溝61を通つてクリ
ーンルーム80内に突出する四角筒状の角筒体6
2と、この角筒体62の両側板夫々に形成した上
下方向のスリツト63と、両スリツト63を通つ
て角筒体62の内外に亘つて位置する可動台64
と、前記角筒体62の後部内面に上下方向に取付
けたLMガイド形式のガイドレール65と、この
ガイドレール65に案内され且つ可動台64の後
部に取付けた被ガイド体66と、角筒体62内の
上部に設けた上位輪体67と、下部に設けた下位
輪体68と、両輪体67,68間に巻回され且つ
一箇所が前記可動台64に連結された索体69
と、前記下位輪体68に連動するモータ70と、
前記可動体64の両端間に亘つて取付けた荷保持
具71とからなり、この荷保持具71は前方に突
出する左右一対の保持腕71a,71aを有す
る。両保持腕71a,71aの内側面間距離は、
キヤリア32の通過は許すけれども係止部32A
の通過は許さない寸法に設定してある。前記床下
空間85内において、前記角筒体62の下部に吸
引ダクト72を連通している。前記床84上に
は、機台73を介して荷支持台74を配設してい
る。
る。荷受け渡し装置43は、床下空間85内に配
設した枠体53と、この枠体53の上面に取付け
た一対のガイドレール54と、これらガイドレー
ル54に摺動案内される被ガイド体55を下面に
有する位置調整台車56と、前記枠体53の両端
に振分けて配設した駆動輪体57ならびに従動輪
体58と、両輪体57,58間に巻回され且つ一
箇所が前記位置調整台車56に連結された索体5
9と、前記駆動輪体57に連動するモータ60
と、前記位置調整台車56の上面中央から立設さ
れ且つ床84に形成した貫通溝61を通つてクリ
ーンルーム80内に突出する四角筒状の角筒体6
2と、この角筒体62の両側板夫々に形成した上
下方向のスリツト63と、両スリツト63を通つ
て角筒体62の内外に亘つて位置する可動台64
と、前記角筒体62の後部内面に上下方向に取付
けたLMガイド形式のガイドレール65と、この
ガイドレール65に案内され且つ可動台64の後
部に取付けた被ガイド体66と、角筒体62内の
上部に設けた上位輪体67と、下部に設けた下位
輪体68と、両輪体67,68間に巻回され且つ
一箇所が前記可動台64に連結された索体69
と、前記下位輪体68に連動するモータ70と、
前記可動体64の両端間に亘つて取付けた荷保持
具71とからなり、この荷保持具71は前方に突
出する左右一対の保持腕71a,71aを有す
る。両保持腕71a,71aの内側面間距離は、
キヤリア32の通過は許すけれども係止部32A
の通過は許さない寸法に設定してある。前記床下
空間85内において、前記角筒体62の下部に吸
引ダクト72を連通している。前記床84上に
は、機台73を介して荷支持台74を配設してい
る。
以下に上記実施例における作用について説明す
る。ここでは荷支持部30上のキヤリア32を荷
受け渡し装置43によつて床側に移載する作用を
説明するが、これは逆操作を行なうことによつて
床側のキヤリア32を荷支持部30上に移載し得
るものである。荷支持部30上にキヤリア32を
載置している状態において該荷支持部30は長さ
方向が箱形ダクト1の長さ方向に沿つており、箱
形ダクト1の巾内に納まつている。このとき、例
えば第5図実線に示すように両ばね36,40は
伸び切つており、ブロツク35ならびに押し引き
ロツド37ともに他側へと最も移動している。こ
の状態で駆動装置19を作動させ索体8を移動さ
せる。すると、連結部材16などを介して索体8
と一体の可動台7が、被ガイド体6を介してガイ
ド体5に案内されて移動し、そして適当な検出手
段による検出によつて荷受け渡し装置43ならび
に操作装置44の箇所で停止する。次いで操作装
置44を作動させ、操作杆46を介してローラ4
7を前進させる。すると、先ずローラ47が位置
出し面39aに接当し、押し引きロツド37を一
体的に押し込み移動させる。このとき緩衝ばね4
0の弾性力がばね36の弾性力よりも大であるこ
とからばね36に抗してブロツク35が移動し、
ラツク部41とピニオン42を介して縦軸29が
回転する。これにより縦軸29と共に荷支持部3
0が揺動し、キヤリア32を箱形ダクト1の一側
外方にはり出させる。荷支持部30を直角に90度
揺動させたとき、荷支持部30が当て止めブラケ
ツト50に接当し、それ以上の揺動が阻止され
る。その後、少し(α分)だけ操作杆46、すな
わち押し引きロツド37が移動するが、その移動
量は緩衝ばね40の弾性変形によつて吸収され、
以つて第5図仮想線の状態になる。キヤリア32
をはり出したとき、第3図仮想線イに示すように
キヤリア32の下方に保持腕71aが位置してお
り、この状態で昇降駆動装置を作動させて該保持
腕71aを上昇させる。両保持腕71aはキヤリ
ア32の側方を上昇し、係止部32Aに係止して
第3図実線で示すようにキヤリア32を荷支持部
30から上方に持ち上げる。その後、操作装置4
4を逆作動させて操作杆46を退入させせる。す
ると先ず緩衝ばね40の弾性力により押し引きロ
ツド37が押し出され、そしてばね36の弾性力
によりブロツク35を他側に向けて移動させる。
この移動により、ラツク部41とピニオン42と
を介して縦軸29を前述とは逆回転させ、空の荷
支持部30を第5図仮想線に示すように箱形ダク
ト1内に納まるべく揺動させる。そして可動台7
は復帰移動される。第3図実線で示すように保持
腕71aで受取られたキヤリア32は、前述した
ように荷支持部30が逃げたのち昇降駆動装置の
逆作動で該保持腕71aを下降させることによつ
て、第3図仮想線ロで示すように降ろされる。下
降中において、或いは下降限の少し上位で停止さ
せた状態において、台車56が正または逆に走行
され、以つてキヤリア32を左右に振分けた荷支
持台74の一方に対向させ、以つて当該荷支持台
74に降ろす。降ろされたキヤリア32は機械的
あるいは人為的に除去される。
る。ここでは荷支持部30上のキヤリア32を荷
受け渡し装置43によつて床側に移載する作用を
説明するが、これは逆操作を行なうことによつて
床側のキヤリア32を荷支持部30上に移載し得
るものである。荷支持部30上にキヤリア32を
載置している状態において該荷支持部30は長さ
方向が箱形ダクト1の長さ方向に沿つており、箱
形ダクト1の巾内に納まつている。このとき、例
えば第5図実線に示すように両ばね36,40は
伸び切つており、ブロツク35ならびに押し引き
ロツド37ともに他側へと最も移動している。こ
の状態で駆動装置19を作動させ索体8を移動さ
せる。すると、連結部材16などを介して索体8
と一体の可動台7が、被ガイド体6を介してガイ
ド体5に案内されて移動し、そして適当な検出手
段による検出によつて荷受け渡し装置43ならび
に操作装置44の箇所で停止する。次いで操作装
置44を作動させ、操作杆46を介してローラ4
7を前進させる。すると、先ずローラ47が位置
出し面39aに接当し、押し引きロツド37を一
体的に押し込み移動させる。このとき緩衝ばね4
0の弾性力がばね36の弾性力よりも大であるこ
とからばね36に抗してブロツク35が移動し、
ラツク部41とピニオン42を介して縦軸29が
回転する。これにより縦軸29と共に荷支持部3
0が揺動し、キヤリア32を箱形ダクト1の一側
外方にはり出させる。荷支持部30を直角に90度
揺動させたとき、荷支持部30が当て止めブラケ
ツト50に接当し、それ以上の揺動が阻止され
る。その後、少し(α分)だけ操作杆46、すな
わち押し引きロツド37が移動するが、その移動
量は緩衝ばね40の弾性変形によつて吸収され、
以つて第5図仮想線の状態になる。キヤリア32
をはり出したとき、第3図仮想線イに示すように
キヤリア32の下方に保持腕71aが位置してお
り、この状態で昇降駆動装置を作動させて該保持
腕71aを上昇させる。両保持腕71aはキヤリ
ア32の側方を上昇し、係止部32Aに係止して
第3図実線で示すようにキヤリア32を荷支持部
30から上方に持ち上げる。その後、操作装置4
4を逆作動させて操作杆46を退入させせる。す
ると先ず緩衝ばね40の弾性力により押し引きロ
ツド37が押し出され、そしてばね36の弾性力
によりブロツク35を他側に向けて移動させる。
この移動により、ラツク部41とピニオン42と
を介して縦軸29を前述とは逆回転させ、空の荷
支持部30を第5図仮想線に示すように箱形ダク
ト1内に納まるべく揺動させる。そして可動台7
は復帰移動される。第3図実線で示すように保持
腕71aで受取られたキヤリア32は、前述した
ように荷支持部30が逃げたのち昇降駆動装置の
逆作動で該保持腕71aを下降させることによつ
て、第3図仮想線ロで示すように降ろされる。下
降中において、或いは下降限の少し上位で停止さ
せた状態において、台車56が正または逆に走行
され、以つてキヤリア32を左右に振分けた荷支
持台74の一方に対向させ、以つて当該荷支持台
74に降ろす。降ろされたキヤリア32は機械的
あるいは人為的に除去される。
このような作業中において、クリーンルーム8
0内では、フイルター82を通つて下吹きされる
クリーンエアー83が下降し、そして下降するエ
アーを、床84を通つて床下空間85に吸引する
ことから、そのクリーン度は確保されている。ま
た荷受け渡し装置43においては、吸引ダクト7
2による負圧化作用によつてクリーンルーム80
からスリツト63を通つて角筒体62内に流れ、
そして角筒体62内を下降して吸引ダクト72に
至る吸引気流が生じていることから、角筒体62
内で発生したゴミなどはスリツト63からクリー
ンルーム80内に漏出することなく、この吸引気
流に乗つて吸引ダクト72を介して除去される。
万一、スリツト63を通してゴミなどが出たとし
ても、保持腕71aによる荷取扱い位置が前方で
あるのに対してスリツト63の開放位置が側方で
あることから、このゴミなどがキヤリア32側に
移行することは殆んどなく、クリーンルーム80
内のエアー流に乗つて床84側に吸引除去される
ことになる。さらに荷搬送装置86側には、スリ
ツト3から箱形ダクト1内、吸引孔4、吸引ダク
ト51内、吸引管52へと流れる気流が発生して
おり、したがつて箱形ダクト1内で発生したゴミ
などはスリツト3からクリーンルーム80内に漏
出することなく、吸引管52を通して吸引除去さ
れる。
0内では、フイルター82を通つて下吹きされる
クリーンエアー83が下降し、そして下降するエ
アーを、床84を通つて床下空間85に吸引する
ことから、そのクリーン度は確保されている。ま
た荷受け渡し装置43においては、吸引ダクト7
2による負圧化作用によつてクリーンルーム80
からスリツト63を通つて角筒体62内に流れ、
そして角筒体62内を下降して吸引ダクト72に
至る吸引気流が生じていることから、角筒体62
内で発生したゴミなどはスリツト63からクリー
ンルーム80内に漏出することなく、この吸引気
流に乗つて吸引ダクト72を介して除去される。
万一、スリツト63を通してゴミなどが出たとし
ても、保持腕71aによる荷取扱い位置が前方で
あるのに対してスリツト63の開放位置が側方で
あることから、このゴミなどがキヤリア32側に
移行することは殆んどなく、クリーンルーム80
内のエアー流に乗つて床84側に吸引除去される
ことになる。さらに荷搬送装置86側には、スリ
ツト3から箱形ダクト1内、吸引孔4、吸引ダク
ト51内、吸引管52へと流れる気流が発生して
おり、したがつて箱形ダクト1内で発生したゴミ
などはスリツト3からクリーンルーム80内に漏
出することなく、吸引管52を通して吸引除去さ
れる。
考案の効果
上記構成の本考案におけるクリーンルーム内の
荷受け渡し装置によると、次のような効果を期待
できる。すなわち、位置調整台車の駆動装置や荷
保持具昇降駆動装置の駆動部などを床下に配設で
き、さらに角筒体内に床下側への吸引気流が生じ
るように該角筒体内を負圧化できることから、発
生したゴミなどをスリツトからクリーンルーム内
に流出させることなく床下側に除去でき、以つて
クリーンルーム内のクリーン化を維持できる。ま
た保持腕による荷取扱い位置が前方であるのに対
してスリツトの開放位置が側方であることから、
万一、スリツトを通つてゴミなどが漏出したとし
ても、このゴミなどは荷側に移行することは殆ん
どなく、クリーンルーム内のエアー流に乗つて床
側に吸引除去できる。
荷受け渡し装置によると、次のような効果を期待
できる。すなわち、位置調整台車の駆動装置や荷
保持具昇降駆動装置の駆動部などを床下に配設で
き、さらに角筒体内に床下側への吸引気流が生じ
るように該角筒体内を負圧化できることから、発
生したゴミなどをスリツトからクリーンルーム内
に流出させることなく床下側に除去でき、以つて
クリーンルーム内のクリーン化を維持できる。ま
た保持腕による荷取扱い位置が前方であるのに対
してスリツトの開放位置が側方であることから、
万一、スリツトを通つてゴミなどが漏出したとし
ても、このゴミなどは荷側に移行することは殆ん
どなく、クリーンルーム内のエアー流に乗つて床
側に吸引除去できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断
側面図、第2図は一部切欠き平面図、第3図は正
面図、第4図は要部の一部切欠き斜視図、第5図
は要部の横断平面図、第6図は同縦断正面図であ
る。 1…箱形ダクト、7…可動台、29…縦軸、3
0…荷支持部、32…キヤリア(荷)、32A…
係止部、43…荷受け渡し装置、44…操作装
置、54…ガイドレール、55…被ガイド体、5
6…位置調整台車、59…索体、60…モータ、
61…貫通溝、62…角筒体、63…スリツト、
64…可動体、65…ガイドレール、66…被ガ
イド体、69…索体、70…モータ、71…荷保
持具、71a…保持腕、72…吸引ダクト、74
…荷支持台、80…クリーンルーム、81…天
井、82…フイルター、83…クリーンエアー、
84…床、85…床下空間、86…荷搬送装置。
側面図、第2図は一部切欠き平面図、第3図は正
面図、第4図は要部の一部切欠き斜視図、第5図
は要部の横断平面図、第6図は同縦断正面図であ
る。 1…箱形ダクト、7…可動台、29…縦軸、3
0…荷支持部、32…キヤリア(荷)、32A…
係止部、43…荷受け渡し装置、44…操作装
置、54…ガイドレール、55…被ガイド体、5
6…位置調整台車、59…索体、60…モータ、
61…貫通溝、62…角筒体、63…スリツト、
64…可動体、65…ガイドレール、66…被ガ
イド体、69…索体、70…モータ、71…荷保
持具、71a…保持腕、72…吸引ダクト、74
…荷支持台、80…クリーンルーム、81…天
井、82…フイルター、83…クリーンエアー、
84…床、85…床下空間、86…荷搬送装置。
Claims (1)
- 天井側からクリーンエアーを下吹きし、下降す
るエアーを床下に吸引するクリーンルームの天井
側に荷搬送装置を配設し、この荷搬送装置と床側
との間で荷の受け渡しを行なう荷受け渡し装置で
あつて、床下に位置調整台車を配設し、この位置
調整台車上から床を貫通して角筒体を立設し、こ
の角筒体の両側板に上下方向のスリツトを形成
し、これらスリツトに案内されて昇降自在で且つ
保持腕が前方に突出する荷保持具を設け、この荷
保持具の昇降駆動装置を前記角筒体内に配設し、
さらに角筒体の下部に吸引ダクトを連通したこと
を特徴とするクリーンルーム内の荷受け渡し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20398983U JPS60108934U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | クリ−ンル−ム内の荷受け渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20398983U JPS60108934U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | クリ−ンル−ム内の荷受け渡し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108934U JPS60108934U (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0211376Y2 true JPH0211376Y2 (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=30766392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20398983U Granted JPS60108934U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | クリ−ンル−ム内の荷受け渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108934U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10883292B2 (en) | 2016-08-19 | 2021-01-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Retainers |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP20398983U patent/JPS60108934U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10883292B2 (en) | 2016-08-19 | 2021-01-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Retainers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60108934U (ja) | 1985-07-24 |
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