JPH0211436B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211436B2 JPH0211436B2 JP58008116A JP811683A JPH0211436B2 JP H0211436 B2 JPH0211436 B2 JP H0211436B2 JP 58008116 A JP58008116 A JP 58008116A JP 811683 A JP811683 A JP 811683A JP H0211436 B2 JPH0211436 B2 JP H0211436B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- weight
- urea
- formalin resin
- sensitive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3372—Macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Paper (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感熱フアクシミリ、感熱プリンター
等におけるサーマルヘツドに付着するカス付着物
を少なくするために、無色またはやや淡色をおび
た発色性ラクトン化合物と該ラクトン化合物を熱
時発色させるフエノール化合物を基本的に有し、
必要に応じてワツクス類を含有する感熱層を支持
体に設けてなる感熱紙に於て、該感熱層中に、
JISK−5101法により測定した時の吸油量が、350
〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホルマリ
ン樹脂を、熱可融物に対し85重量%以下含有させ
ることを特徴とするカス付着性を改良した感熱紙
に関するものである。
等におけるサーマルヘツドに付着するカス付着物
を少なくするために、無色またはやや淡色をおび
た発色性ラクトン化合物と該ラクトン化合物を熱
時発色させるフエノール化合物を基本的に有し、
必要に応じてワツクス類を含有する感熱層を支持
体に設けてなる感熱紙に於て、該感熱層中に、
JISK−5101法により測定した時の吸油量が、350
〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホルマリ
ン樹脂を、熱可融物に対し85重量%以下含有させ
ることを特徴とするカス付着性を改良した感熱紙
に関するものである。
クリスタルバイオレツトラクトンのような発色
性ラクトン化合物とフエノール類が反応して色を
生じることは古くから知られている。又、この反
応の感熱紙への応用は例えば特公昭45−14039号
に記載されており公知である。
性ラクトン化合物とフエノール類が反応して色を
生じることは古くから知られている。又、この反
応の感熱紙への応用は例えば特公昭45−14039号
に記載されており公知である。
本発明の感熱紙は基本的にラクトン染料とフエ
ノール性物質がサーマルヘツドにより加えられる
熱により溶けて発色するものであり、その溶融物
がサーマルヘツドにも付着する。又一般に圧力発
色防止やすれかぶり、引つかき防止等の目的で特
公昭50−14531号に記載されているワツクス類を
使用することが多く、これらのワツクス類はその
溶融性のためにカスとなつてサーマルヘツドにさ
らに付着し易くなる。溶融物がカスとなつてサー
マルヘツドに付着すると感熱紙の印字品質、特に
長時間印字の場合の印字品質を著しく悪くするの
でその改良が強く望まれている。一般にサーマル
ヘツドに溶融物が粘着することを防止するため
に、クレー、タルク、デンプン等の無機・有機の
充填剤を加えることが知られているがその効果は
十分とは言えない。
ノール性物質がサーマルヘツドにより加えられる
熱により溶けて発色するものであり、その溶融物
がサーマルヘツドにも付着する。又一般に圧力発
色防止やすれかぶり、引つかき防止等の目的で特
公昭50−14531号に記載されているワツクス類を
使用することが多く、これらのワツクス類はその
溶融性のためにカスとなつてサーマルヘツドにさ
らに付着し易くなる。溶融物がカスとなつてサー
マルヘツドに付着すると感熱紙の印字品質、特に
長時間印字の場合の印字品質を著しく悪くするの
でその改良が強く望まれている。一般にサーマル
ヘツドに溶融物が粘着することを防止するため
に、クレー、タルク、デンプン等の無機・有機の
充填剤を加えることが知られているがその効果は
十分とは言えない。
本発明者等は種々検討の結果、感熱層中に、
JISK−5101法により測定した時の吸油量が、350
〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホルマリ
ン樹脂を含有させることにより、サーマルヘツド
へのカス付着を著しく防止できることを見出し
た。該尿素ホルマリン樹脂の吸油量は、350ml/
100g以上であることが必要である。本発明にお
いては該尿素ホルマリン樹脂を感熱層中に含有さ
せるため、該尿素ホルマリン樹脂の含有量はでき
るだけ少ない方が好ましい。即ち、含有量が多く
なると、感熱紙の発色感度、特に高速印字での発
色感度を著しく低下させる。従つて、効果の極め
て大きな該尿素ホルマリン樹脂を、感熱層中に少
量含有させることが必要である。吸油量が350
ml/100g以上の該尿素ホルマリン樹脂は、サー
マルヘツドへのカス付着防止効果が極めて大であ
る。吸油量が400ml/100gより大の該尿素ホルマ
リン樹脂は、サーマルヘツドへのカス付着防止効
果は極めて大であるが、分散性が極めて悪く、感
熱塗液中に均一に分散することが非常に困難で、
実用的でない。従つて本発明で用いられる該尿素
ホルマリン樹脂の吸油量は、350〜400ml/100g
である。
JISK−5101法により測定した時の吸油量が、350
〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホルマリ
ン樹脂を含有させることにより、サーマルヘツド
へのカス付着を著しく防止できることを見出し
た。該尿素ホルマリン樹脂の吸油量は、350ml/
100g以上であることが必要である。本発明にお
いては該尿素ホルマリン樹脂を感熱層中に含有さ
せるため、該尿素ホルマリン樹脂の含有量はでき
るだけ少ない方が好ましい。即ち、含有量が多く
なると、感熱紙の発色感度、特に高速印字での発
色感度を著しく低下させる。従つて、効果の極め
て大きな該尿素ホルマリン樹脂を、感熱層中に少
量含有させることが必要である。吸油量が350
ml/100g以上の該尿素ホルマリン樹脂は、サー
マルヘツドへのカス付着防止効果が極めて大であ
る。吸油量が400ml/100gより大の該尿素ホルマ
リン樹脂は、サーマルヘツドへのカス付着防止効
果は極めて大であるが、分散性が極めて悪く、感
熱塗液中に均一に分散することが非常に困難で、
実用的でない。従つて本発明で用いられる該尿素
ホルマリン樹脂の吸油量は、350〜400ml/100g
である。
本発明における上記尿素ホルマリン樹脂の感熱
層への含有量は、熱可融物に対して、85重量%以
下、好ましくは、45〜81重量%である。その含有
量が、85重量%以下、好ましくは、81重量%以下
である理由は上記した通りである。即ち、感熱紙
の発色感度、特に高速印字での発色感度の低下を
少なくするためである。このためには、その含有
量は少ない方が望ましいが、サーマルヘツドへの
カス付着防止効果を大きくするためには、45重量
%以上であることが好ましい。
層への含有量は、熱可融物に対して、85重量%以
下、好ましくは、45〜81重量%である。その含有
量が、85重量%以下、好ましくは、81重量%以下
である理由は上記した通りである。即ち、感熱紙
の発色感度、特に高速印字での発色感度の低下を
少なくするためである。このためには、その含有
量は少ない方が望ましいが、サーマルヘツドへの
カス付着防止効果を大きくするためには、45重量
%以上であることが好ましい。
該尿素ホルマリン樹脂がサーマルヘツドへのカ
ス付着防止に著しい効果を有する理由は良くわか
らないが、水不溶性微粉末状尿素ホルマリン樹脂
は、非常にかさが高く、表面積も大きく、更に吸
油性も大なので、吸油剤として働き、サーマルヘ
ツドで印字の際、ラクトン染料、フエノール物質
等の溶融物を、瞬間的に吸収又は吸着し、サーマ
ルヘツドへのカス付着を少くするものと考えられ
る。あるいは別の理由によるものであつても、本
発明の有用性は不変である。
ス付着防止に著しい効果を有する理由は良くわか
らないが、水不溶性微粉末状尿素ホルマリン樹脂
は、非常にかさが高く、表面積も大きく、更に吸
油性も大なので、吸油剤として働き、サーマルヘ
ツドで印字の際、ラクトン染料、フエノール物質
等の溶融物を、瞬間的に吸収又は吸着し、サーマ
ルヘツドへのカス付着を少くするものと考えられ
る。あるいは別の理由によるものであつても、本
発明の有用性は不変である。
本発明に使用される無色又は淡色を帯びた発色
性ラクトン化合物の代表例をあげると次のとおり
であつてこれらに限定されるものではない。クリ
スタルバイオレツトラクトン、マラカイトグリー
ンラクトン、3,3−ビス(パラジメチルアミノ
フエノール)−4,5,6,7テトラクロルフタ
リド、3−エチルアミノ−6−クロルフルオラ
ン、3−ベンジルアミノ−6−クロルフルオラ
ン、3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフル
オラン、3−モルホリノ−5,6−ベンゾフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ク
ロルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−クロ
ルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベ
ンゾフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メト
キシフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベ
ンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
5,6−ベンゾ−7−ジベンジルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−メチルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
ジベンジルアミノ3′,4′,5′,6′テトラクロルフ
ルオラン、3−エチルトリルアミノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリ
ジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−{N−メチル−N−(3′−
トリフルオロメチルフエニル)アミノ}フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(N−3′−トリフ
ルオロメチルフエニル)アミノフルオラン。又、
本発明に用いられるフエノール性化合物は70℃以
上で液化、又は気化して前記発色性ラクトン化合
物と反応してこれを発色させる性質のもので、
4,4′−イソプロピリデンジフエノール、4,
4′−イソプロピリデンビス(2−クロルフエノー
ル)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−タ−
シヤリ−ブチルフエノール)、4,4′−Se(−ブチ
リデンジフエノール)、4,4′−シクロヘキシリ
デンジフエノール、ビスフエノールスルホン、
4,4−チオビス(4−タ−シヤリ−ブチル−3
−メチルフエノール)、2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシフエニル)−n−ヘプタン、ノボラツク型
フエノール樹脂、ハロゲン化ノボラツク型フエノ
ール樹脂等の1分子中に2個以上の水酸基を有す
るフエノール性物質が好適な例として挙げられ
る。
性ラクトン化合物の代表例をあげると次のとおり
であつてこれらに限定されるものではない。クリ
スタルバイオレツトラクトン、マラカイトグリー
ンラクトン、3,3−ビス(パラジメチルアミノ
フエノール)−4,5,6,7テトラクロルフタ
リド、3−エチルアミノ−6−クロルフルオラ
ン、3−ベンジルアミノ−6−クロルフルオラ
ン、3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフル
オラン、3−モルホリノ−5,6−ベンゾフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ク
ロルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−クロ
ルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベ
ンゾフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メト
キシフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベ
ンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
5,6−ベンゾ−7−ジベンジルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−メチルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
ジベンジルアミノ3′,4′,5′,6′テトラクロルフ
ルオラン、3−エチルトリルアミノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリ
ジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−{N−メチル−N−(3′−
トリフルオロメチルフエニル)アミノ}フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(N−3′−トリフ
ルオロメチルフエニル)アミノフルオラン。又、
本発明に用いられるフエノール性化合物は70℃以
上で液化、又は気化して前記発色性ラクトン化合
物と反応してこれを発色させる性質のもので、
4,4′−イソプロピリデンジフエノール、4,
4′−イソプロピリデンビス(2−クロルフエノー
ル)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−タ−
シヤリ−ブチルフエノール)、4,4′−Se(−ブチ
リデンジフエノール)、4,4′−シクロヘキシリ
デンジフエノール、ビスフエノールスルホン、
4,4−チオビス(4−タ−シヤリ−ブチル−3
−メチルフエノール)、2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシフエニル)−n−ヘプタン、ノボラツク型
フエノール樹脂、ハロゲン化ノボラツク型フエノ
ール樹脂等の1分子中に2個以上の水酸基を有す
るフエノール性物質が好適な例として挙げられ
る。
また、必要に応じて圧力発色防止、ひつかき防
止等の目的で使用されるワツクス類としては特公
昭50−14531号に記載のような、セラツクロウ等
の動物性ワツクス類、カルナバワツクス等の植物
性ワツクス類、パラフイン等の石油ワツクス類、
ポリエチレンワツクス等の合成ワツクス類、その
他高級脂肪酸アマイド類等が挙げられこれらは単
独又は2種以上併用してこれらの微粉末としてあ
るいはエマルジヨンとして使用される。
止等の目的で使用されるワツクス類としては特公
昭50−14531号に記載のような、セラツクロウ等
の動物性ワツクス類、カルナバワツクス等の植物
性ワツクス類、パラフイン等の石油ワツクス類、
ポリエチレンワツクス等の合成ワツクス類、その
他高級脂肪酸アマイド類等が挙げられこれらは単
独又は2種以上併用してこれらの微粉末としてあ
るいはエマルジヨンとして使用される。
本発明の水不溶性微粉末状尿素ホルマリン樹脂
を感熱塗液に均一に分散するためには、分散剤を
用いて十分に分散するのが好ましい。粒子があら
いと感熱紙の塗布面がざらつき、発色性が低下し
たり商品価値を低下させる。感熱塗液を支持体に
塗抹するには、エアーナイフ、ゴムドクトル、ス
チールブレード、ロール、メーヤーバー等のコー
ターヘツドを用いて行なわれる。感熱塗液中に
は、でんぷん、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、メチルビニルエーテルマレ
イン酸共重合体、スチレン−マレイン酸共重合
体、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、ゼ
ラチン、アラビアゴム等の水性高分子接着剤を添
加し、共に分散して、この感熱塗液を支持体に塗
布するのが好ましい。支持体に塗布された感熱塗
液は、比較的低温で乾燥する。
を感熱塗液に均一に分散するためには、分散剤を
用いて十分に分散するのが好ましい。粒子があら
いと感熱紙の塗布面がざらつき、発色性が低下し
たり商品価値を低下させる。感熱塗液を支持体に
塗抹するには、エアーナイフ、ゴムドクトル、ス
チールブレード、ロール、メーヤーバー等のコー
ターヘツドを用いて行なわれる。感熱塗液中に
は、でんぷん、ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース、メチルビニルエーテルマレ
イン酸共重合体、スチレン−マレイン酸共重合
体、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、ゼ
ラチン、アラビアゴム等の水性高分子接着剤を添
加し、共に分散して、この感熱塗液を支持体に塗
布するのが好ましい。支持体に塗布された感熱塗
液は、比較的低温で乾燥する。
本発明において感熱層の接着剤として使用され
るものは、上記の水性高分子接着剤であり、熱可
融性のものはサーマルヘツドに粘着するおそれが
あり使用できない。その他、感熱層中に増白剤や
充填剤として、タルク、クレー、デンプン粒等を
加えることもできる。又、感熱フアクシミリ、感
熱プリンター等において、その消費電力を少なく
したり印字スピードを上げるために、感熱層中
に、必要に応じて感度向上剤として、特公昭43−
4160号、特開昭48−19231号、特開昭49−58842号
に記載されているような添加剤を加えることも可
能である。
るものは、上記の水性高分子接着剤であり、熱可
融性のものはサーマルヘツドに粘着するおそれが
あり使用できない。その他、感熱層中に増白剤や
充填剤として、タルク、クレー、デンプン粒等を
加えることもできる。又、感熱フアクシミリ、感
熱プリンター等において、その消費電力を少なく
したり印字スピードを上げるために、感熱層中
に、必要に応じて感度向上剤として、特公昭43−
4160号、特開昭48−19231号、特開昭49−58842号
に記載されているような添加剤を加えることも可
能である。
本発明では、通常無色又は淡色の発色性ラクト
ン化合物、フエノール性物質、増感剤、ワツクス
類は、水溶性高分子接着剤や、界面活性剤を用い
てボールミル等の粉砕機によつてできるだけ小さ
な粒子に、具体的には5μ以下の粒子になるまで
粉砕するのが好ましい。
ン化合物、フエノール性物質、増感剤、ワツクス
類は、水溶性高分子接着剤や、界面活性剤を用い
てボールミル等の粉砕機によつてできるだけ小さ
な粒子に、具体的には5μ以下の粒子になるまで
粉砕するのが好ましい。
本発明に使用される支持体としては、紙が一般
的であるが、合成樹脂フイルムや、織布等も使用
できる。
的であるが、合成樹脂フイルムや、織布等も使用
できる。
支持体に感熱塗液を塗布・乾燥した感熱紙は、
表面状態が一般に良くないので、カレンダー等
で、感熱紙の感熱層を表面処理し、塗布面の平滑
性を向上させるのが普通である。次に本発明をさ
らに具体的に説明するために実施例を述べる。
表面状態が一般に良くないので、カレンダー等
で、感熱紙の感熱層を表面処理し、塗布面の平滑
性を向上させるのが普通である。次に本発明をさ
らに具体的に説明するために実施例を述べる。
実施例 1
A液クリスタルバイオレツト
ラクトン
5%ヒドロキシエチルセル
ロース水溶液
1重量部
5重量部
B液4,4′−イソプロピリデンジ
フエノール
5%ヒドロキシ
エチルセルロース水溶液
1重量部
5重量部
A液、B液をそれぞれ別々にボールミルで2日
間粉砕する。
間粉砕する。
C液パーゴパツクM
(PERGOPAK M、
Ciba Geigy kk製
水不溶性微粉末状尿素
ホルマリン樹脂、JISK
−5101法による吸油量:
370ml/100g)
5%ヘキサメタリン酸
ソーダ水溶液
(分散剤)
水
1重量部
0.2重量部
5重量部
C液を攪拌機で十分攪拌する。
A:B:C=1:5:5の重量比となるように
混合し感熱塗液を作成した。
混合し感熱塗液を作成した。
この感熱塗液をエアーナイフコーターで45g/
m2の坪量を有する原紙に、乾燥後塗布量が約5
g/m2になるように塗布し、60℃以上にならない
ようにして乾燥した。
m2の坪量を有する原紙に、乾燥後塗布量が約5
g/m2になるように塗布し、60℃以上にならない
ようにして乾燥した。
さらにスーパーカレンダーでベツク平滑度200
〜300秒になるように仕上げ、スリツターで180mm
巾にスリツトし、長さ100m巻きの巻取を作成し
た。その巻取りを東芝感熱FAX KB−500で画像
電子学会の標準チヤートNo.2を用いて、主走査速
度500lpm、記録電圧で20Vで、100m印字後、サ
ーマルヘツドを観察するとカスの付着は0.2〜0.5
mmでヘツドが曇る程度であり非常に少なかつた。
〜300秒になるように仕上げ、スリツターで180mm
巾にスリツトし、長さ100m巻きの巻取を作成し
た。その巻取りを東芝感熱FAX KB−500で画像
電子学会の標準チヤートNo.2を用いて、主走査速
度500lpm、記録電圧で20Vで、100m印字後、サ
ーマルヘツドを観察するとカスの付着は0.2〜0.5
mmでヘツドが曇る程度であり非常に少なかつた。
尚、感熱層中における熱可融物に対する吸油量
350〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホル
マリン樹脂の含有量は、80.6重量%である。
350〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホル
マリン樹脂の含有量は、80.6重量%である。
実施例 2
A液3−ピペリジノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン
5%ヒドロキシエチル
セルロース水溶液
1重量部
5重量部
B液4,4′−イソプロピリデンジ
フエノール
5%ヒドロキシエチル
セルロース水溶液
1重量部
5重量部
C液脂肪酸アマイドS(日東
化学kk製ステアリン酸アマイド)
5%ヒドロキシエチル
セルロース水溶液
1重量部
5重量部
を別々に2日間ボールミルで粉砕した。
D液カブ・オ・ライト100(Cab
−O−Lite100,Cobot
社製水不溶性微粉末状尿素
ホルマリン樹脂、JIS
K−5101法による吸油量
:380ml/100g)
5%ヘキサメタリン酸
ソーダ水溶液(分散剤)
水
1重量部
0.2重量部
5重量部
D液を攪拌機で十分攪拌分散する。
A:B:C:D=1:5:3:5の重量比にな
るように混合し感熱塗液を作成した。
るように混合し感熱塗液を作成した。
尚、感熱層中における熱可融物に対する吸油量
350〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホル
マリン樹脂の含有量は、53.8重量%である。同様
にして、D液を混合しないもの及びD液のカブ・
オ・ライト100の代りにコーテイング用に一般に
用いられている有機・無機の充填剤として米でん
ぷん粒、カオリンとしてENGEL HARD社のウ
ルトラコート、クレーとしてジークライトkkの
ジークライト、及びタルクを用いたものを各々作
成した。実施例1と同様に、エアーナイフコータ
ーで塗抹乾燥しスーパーカレンダーで仕上げスリ
ツターし巻取を作成後、東芝感熱FAX KB−500
でテストの結果、D液を混合したもの(カブ・
オ・ライト100を使用)はサーマルヘツドへのカ
ス付着は、0.3〜0.8mmでヘツドが曇る程度であり
非常に少なかつたが、カブ・オ・ライト100の代
りに、米でんぷん粒、カオリン、クレー、タルク
を用いたものは、それぞれサーマルヘツドへのカ
ス付着は、5〜6mmで非常に多かつた。
350〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホル
マリン樹脂の含有量は、53.8重量%である。同様
にして、D液を混合しないもの及びD液のカブ・
オ・ライト100の代りにコーテイング用に一般に
用いられている有機・無機の充填剤として米でん
ぷん粒、カオリンとしてENGEL HARD社のウ
ルトラコート、クレーとしてジークライトkkの
ジークライト、及びタルクを用いたものを各々作
成した。実施例1と同様に、エアーナイフコータ
ーで塗抹乾燥しスーパーカレンダーで仕上げスリ
ツターし巻取を作成後、東芝感熱FAX KB−500
でテストの結果、D液を混合したもの(カブ・
オ・ライト100を使用)はサーマルヘツドへのカ
ス付着は、0.3〜0.8mmでヘツドが曇る程度であり
非常に少なかつたが、カブ・オ・ライト100の代
りに、米でんぷん粒、カオリン、クレー、タルク
を用いたものは、それぞれサーマルヘツドへのカ
ス付着は、5〜6mmで非常に多かつた。
(本発明における最も好ましい実施態様)実施
例2に記載した実施態様である。
例2に記載した実施態様である。
即ち、感熱層中にステアリン酸アマイドのよう
な高級脂肪酸アマイドを含有させ、吸油量が350
〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホルマリ
ン樹脂を、熱可融物に対し、45〜65重量%含有さ
せる。
な高級脂肪酸アマイドを含有させ、吸油量が350
〜400ml/100gの水不溶性微粉末状尿素ホルマリ
ン樹脂を、熱可融物に対し、45〜65重量%含有さ
せる。
前記のように高速印字においては、増感剤とし
て高級脂肪酸アマイドを添加することが望まれ
る。高級脂肪酸アマイドを含有させるとサーマル
ヘツドへのカス付着量が著しく増加し、本発明の
効果が更に大となる。該尿素ホルマリン樹脂の含
有量は、効果大及び発色感度低下防止の点から、
45〜65重量%が最適で、又、感熱塗液中での分散
性及び効果大に基づく添加量減少の観点から、そ
の吸油量は、350〜400ml/100gである。
て高級脂肪酸アマイドを添加することが望まれ
る。高級脂肪酸アマイドを含有させるとサーマル
ヘツドへのカス付着量が著しく増加し、本発明の
効果が更に大となる。該尿素ホルマリン樹脂の含
有量は、効果大及び発色感度低下防止の点から、
45〜65重量%が最適で、又、感熱塗液中での分散
性及び効果大に基づく添加量減少の観点から、そ
の吸油量は、350〜400ml/100gである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無色またはやや淡色をおびた発色性ラクトン
化合物と該ラクトン化合物を熱時発色させるフエ
ノール化合物を基本的に有し、必要に応じてワツ
クス類を含有する感熱層を支持体に設けてなる感
熱紙に於て、該感熱層中に、JISK−5101法によ
り測定した時の吸油量が、350〜400ml/100gの
水不溶性微粉末状尿素ホルマリン樹脂を、熱可融
物に対し85重量%以下含有させることを特徴とす
るカス付着性を改良した感熱紙。 2 該尿素ホルマリン樹脂を、熱可融物に対し45
〜81重量%含有させる特許請求の範囲第1項記載
のカス付着性を改良した感熱紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58008116A JPS58212988A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | カス付着性を改良した感熱紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58008116A JPS58212988A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | カス付着性を改良した感熱紙 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9101177A Division JPS5425845A (en) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | Heat sensitive paper with improved dregs adherability |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212988A JPS58212988A (ja) | 1983-12-10 |
| JPH0211436B2 true JPH0211436B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=11684310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58008116A Granted JPS58212988A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | カス付着性を改良した感熱紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212988A (ja) |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58008116A patent/JPS58212988A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58212988A (ja) | 1983-12-10 |
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