JPH02115366A - スパッタリング装置 - Google Patents
スパッタリング装置Info
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- JPH02115366A JPH02115366A JP26918388A JP26918388A JPH02115366A JP H02115366 A JPH02115366 A JP H02115366A JP 26918388 A JP26918388 A JP 26918388A JP 26918388 A JP26918388 A JP 26918388A JP H02115366 A JPH02115366 A JP H02115366A
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- Japan
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- cathodes
- tray
- cathode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
利用産業分野
この発明は、2極以上のカソードを有する多層膜形成を
目的としたスパッタリング装置の改良に係り、特に、隣
接するカーボンターゲットとメタルターゲットの中心間
距離を所要値となすことにより、カソード間のクロスコ
ンタミネーションを防止し、すぐれた性状の多層膜を形
成できるスパッタリング装置に関する。
目的としたスパッタリング装置の改良に係り、特に、隣
接するカーボンターゲットとメタルターゲットの中心間
距離を所要値となすことにより、カソード間のクロスコ
ンタミネーションを防止し、すぐれた性状の多層膜を形
成できるスパッタリング装置に関する。
背景技術
近年、半導体デバイスや電子部品等の製造、特に、表面
に所要の薄膜を形成したり、多層膜を形成するために、
スパッタリング装置が多用されるようになってきた。
に所要の薄膜を形成したり、多層膜を形成するために、
スパッタリング装置が多用されるようになってきた。
かかる電子デバイス等には多層膜が用いられることが多
いが、この場合、ある膜を形成した後、次の膜を形成す
るまでの間に大気にさらすことなく、真空中で連続的に
成膜するすることが必要とされる場合が少なくない。
いが、この場合、ある膜を形成した後、次の膜を形成す
るまでの間に大気にさらすことなく、真空中で連続的に
成膜するすることが必要とされる場合が少なくない。
多層膜を真空中で連続的に形成する場合には、2種以上
のカソードを有するスパッタリング装置、例えば、第3
図に示す如き、1つの真空ポンプで真空化する1室に2
種以上のカソードを直列配置し、被スパッタ基板を載置
するホルダーまたはトレイが同方向に移動する多層膜形
成用スパッタリング装置が用いられている。
のカソードを有するスパッタリング装置、例えば、第3
図に示す如き、1つの真空ポンプで真空化する1室に2
種以上のカソードを直列配置し、被スパッタ基板を載置
するホルダーまたはトレイが同方向に移動する多層膜形
成用スパッタリング装置が用いられている。
しかし、2種以上のカソードに2種類以上のターゲット
を取付けて多層膜を形成する場合は、ターゲット間のク
ロスコンタミネーション(相互汚染)や、平板マグネト
ロン式ターゲットの非エロージョン領域あるいはターゲ
ットの周囲に付着した膜や粒子の剥離等が起り、これが
成膜中に基板に付着すること等により、多層膜に不純物
含有、ピンホール等の欠陥を生じる恐れがあった。
を取付けて多層膜を形成する場合は、ターゲット間のク
ロスコンタミネーション(相互汚染)や、平板マグネト
ロン式ターゲットの非エロージョン領域あるいはターゲ
ットの周囲に付着した膜や粒子の剥離等が起り、これが
成膜中に基板に付着すること等により、多層膜に不純物
含有、ピンホール等の欠陥を生じる恐れがあった。
クロスコンタミネーション防止対策として、ターゲット
の回りをチムニ−と称される防着板で覆う等の手段が取
られている。
の回りをチムニ−と称される防着板で覆う等の手段が取
られている。
ところが、チムニ−は、カーボンや各種セラミックスの
ターゲットを使用する際に発生し易い数νm以下の微粒
子に対しては不十分な問題があった。
ターゲットを使用する際に発生し易い数νm以下の微粒
子に対しては不十分な問題があった。
そこで、微粒子の発生し易いターゲットを使用するカソ
ードのみ、他のカソードと別の真空チャンバーに取付け
る手段が提案されている。
ードのみ、他のカソードと別の真空チャンバーに取付け
る手段が提案されている。
この複数チャンバーとしたスパッタリング装置には、チ
ャンバー間にゲートバルブを設け、排気装置を別々にす
る等の措置が必要であり、装置が複雑、かつ犬がかりに
なり、コストも非常に高くつくという問題があった。
ャンバー間にゲートバルブを設け、排気装置を別々にす
る等の措置が必要であり、装置が複雑、かつ犬がかりに
なり、コストも非常に高くつくという問題があった。
発明の目的
この発明は、上記従来の問題点に鑑み、スパッタリング
装置において、ターゲット間のクロスコンタミネーショ
ンを防止し、さらにターゲット材料の粒子が成膜時に基
板に付着することを防止すること、特に金属膜とカーボ
ンやセラミックス等の膜とを連続的に形成するスパッタ
装置において、金属膜中またはその下に、上記カーボン
およびlまたはセラミックス等の粒子が付着することを
防止でき、かつ構造が簡単で、コストの安いスパッタリ
ング装置を提供することを目的としている。
装置において、ターゲット間のクロスコンタミネーショ
ンを防止し、さらにターゲット材料の粒子が成膜時に基
板に付着することを防止すること、特に金属膜とカーボ
ンやセラミックス等の膜とを連続的に形成するスパッタ
装置において、金属膜中またはその下に、上記カーボン
およびlまたはセラミックス等の粒子が付着することを
防止でき、かつ構造が簡単で、コストの安いスパッタリ
ング装置を提供することを目的としている。
発明の概要
この発明は、1室に2種以上のカソードを直列配置し、
被スパッタ基板を載置するホルダーまたはトレイが同方
向に移動する多層膜形成用スパッタリング装置において
、 カーボンやセラミックス等の非メタルターゲットを使用
するカソードと、メタルターゲットを使用するカソード
間のターゲットの中心間距離を、前記非メタルターゲッ
トの露出有効幅の4倍以上となすことを特徴とするスパ
ッタリング装置であり、 また、 前記構成において、ホルダーまたはトレイの移動方向幅
を前記カソードの両端間距離以下となすことを特徴とす
るスパッタリング装置であり、また、さらに、 前述の非メタルターゲットとメタルターゲット間に、閉
めた時にトレイが通過可能な隙間が形成される開閉用ダ
ンパーを設けたことを特徴とするスパッタリング装置で
ある。
被スパッタ基板を載置するホルダーまたはトレイが同方
向に移動する多層膜形成用スパッタリング装置において
、 カーボンやセラミックス等の非メタルターゲットを使用
するカソードと、メタルターゲットを使用するカソード
間のターゲットの中心間距離を、前記非メタルターゲッ
トの露出有効幅の4倍以上となすことを特徴とするスパ
ッタリング装置であり、 また、 前記構成において、ホルダーまたはトレイの移動方向幅
を前記カソードの両端間距離以下となすことを特徴とす
るスパッタリング装置であり、また、さらに、 前述の非メタルターゲットとメタルターゲット間に、閉
めた時にトレイが通過可能な隙間が形成される開閉用ダ
ンパーを設けたことを特徴とするスパッタリング装置で
ある。
発明の構成
この発明は、換言すれば、同一真空チャンバー内に、2
種以上のカソードを有するスパッタ装置において、カソ
ード間の中心距離が、カソードの配列方向にみたターゲ
ットの最大幅(円形ターゲットの場合は直径)の4倍以
上、好ましくは5倍以上であり、かつ基板を保持するサ
ブストレートボルダ−あるいはトレイのカソード配列方
向にみた長さが、前記のカソードの両端間の距離以下と
することにより、前記目的を達成し、上記の2種以上の
ターゲットのうち少なくとも1種が、カーボンまたはセ
ラミックスである場合には、特に有効である。
種以上のカソードを有するスパッタ装置において、カソ
ード間の中心距離が、カソードの配列方向にみたターゲ
ットの最大幅(円形ターゲットの場合は直径)の4倍以
上、好ましくは5倍以上であり、かつ基板を保持するサ
ブストレートボルダ−あるいはトレイのカソード配列方
向にみた長さが、前記のカソードの両端間の距離以下と
することにより、前記目的を達成し、上記の2種以上の
ターゲットのうち少なくとも1種が、カーボンまたはセ
ラミックスである場合には、特に有効である。
この発明において、クロスコンタミネーション防止効果
を得るためには、隣接カソードにおける非メタルターゲ
ットとメタルターゲットの中心間距離を、非メタルター
ゲットの露出有効幅の4倍以上とする必要があるが、好
ましくは5倍以上である。しかし、いたずらにターゲッ
ト中心間距離を長くとってもこの発明の効果を十分に高
めることができず、むしろ真空ポンプの必要容量が大き
くなり、コストが著しく高くなるなどの問題が生じるの
で、10倍以下が望ましい。
を得るためには、隣接カソードにおける非メタルターゲ
ットとメタルターゲットの中心間距離を、非メタルター
ゲットの露出有効幅の4倍以上とする必要があるが、好
ましくは5倍以上である。しかし、いたずらにターゲッ
ト中心間距離を長くとってもこの発明の効果を十分に高
めることができず、むしろ真空ポンプの必要容量が大き
くなり、コストが著しく高くなるなどの問題が生じるの
で、10倍以下が望ましい。
また、この発明は、ホルダーまたはトレイの移動方向幅
を、当該カソードの両端間距離以下とするが、これは、
トレイ通過時に電界分布が変わり、非メタルターゲット
のプラズマが隣接するターゲットへ広がったり、発生し
たダストが電位差やガス流によりトレイに沿ってメタル
ターゲット表面に流れたりすること等を防止するためで
ある。
を、当該カソードの両端間距離以下とするが、これは、
トレイ通過時に電界分布が変わり、非メタルターゲット
のプラズマが隣接するターゲットへ広がったり、発生し
たダストが電位差やガス流によりトレイに沿ってメタル
ターゲット表面に流れたりすること等を防止するためで
ある。
また、さらにこの発明を効果的に実施するために、メタ
ルターゲットを載置したカソードと非メタルターゲット
を載置したカソードとの間を仕切るように、トレイが通
過できるだけの隙間を有する防着板、いわゆるスリット
部を設けることが望ましい。
ルターゲットを載置したカソードと非メタルターゲット
を載置したカソードとの間を仕切るように、トレイが通
過できるだけの隙間を有する防着板、いわゆるスリット
部を設けることが望ましい。
しかし、このスリット部が固定型の場合には、排気の抵
抗が大となり、到達真空度が悪くなる。
抗が大となり、到達真空度が悪くなる。
隙間を大きくすると、この発明の目的とするクロスコン
タミネーションやダスト粒子の飛散防止の効果が小さく
なる。
タミネーションやダスト粒子の飛散防止の効果が小さく
なる。
そこで、このスリット部を可動式ダンパーとなし、非ス
パッタ時には開口部を大きく取り、排気抵抗を下げて真
空に引きし易くし、スパッタ時にはこれを閉じてトレイ
が通過できるだけの隙間をあけることにより、この発明
をより効果的に実施することができる。
パッタ時には開口部を大きく取り、排気抵抗を下げて真
空に引きし易くし、スパッタ時にはこれを閉じてトレイ
が通過できるだけの隙間をあけることにより、この発明
をより効果的に実施することができる。
なお、この可動式ダンパーの材質はAIやステンレス等
通常スパッタ装置の内部に用いられる部品と同じ材質で
良い。また開閉の機構は回転式、スライド式等公知の機
構を用いれば良く、また、駆動時にそれ自体から発塵し
ない構造のものが望ましい。
通常スパッタ装置の内部に用いられる部品と同じ材質で
良い。また開閉の機構は回転式、スライド式等公知の機
構を用いれば良く、また、駆動時にそれ自体から発塵し
ない構造のものが望ましい。
また、ダンパーを閉じた時の隙間はできるだけ狭いこと
が望ましいが、トレイと接触しないことが必要であり、
実施に当ってはターゲットの材質、スパッタ条件等を勘
案して隙間寸法を適宜調節することが望ましい。
が望ましいが、トレイと接触しないことが必要であり、
実施に当ってはターゲットの材質、スパッタ条件等を勘
案して隙間寸法を適宜調節することが望ましい。
図面に基づ〈発明の開示
第1図と第2図はこの発明によるスパッタリング装置の
構成を示す概略説明図である。
構成を示す概略説明図である。
構成1
第1図に示す装置は、広く用いられている磁気ディスク
の少量生産用スパッタ装置をこの発明の構成としたもの
である。ここでは、基板にCr、CoNiCr、カーボ
ン膜の順に成膜する例について説明する。
の少量生産用スパッタ装置をこの発明の構成としたもの
である。ここでは、基板にCr、CoNiCr、カーボ
ン膜の順に成膜する例について説明する。
装置本体は、ディスク基板の仕込・取出し室(1)とス
パッタ室(2)はゲートバルブ(3)によって分離され
ている。
パッタ室(2)はゲートバルブ(3)によって分離され
ている。
仕込・取出し室(1)にて、トレイ(4)上に基板を所
定位置に載置し、真空排気後、トレイをヒーター(5)
位置まで移動させる。
定位置に載置し、真空排気後、トレイをヒーター(5)
位置まで移動させる。
トレイ(4)に載置された基板は、ヒーター(5)によ
って所定°の温度に加熱され、その後各カソード位置へ
移動する。
って所定°の温度に加熱され、その後各カソード位置へ
移動する。
数mTorr〜数十mTorrの所定ガス圧に調整され
た時点で、Crターゲットを載置したCr用カソード(
6)、CoNiCrターゲットを載置したCoNiCr
用カソード(7)の各カソードの前をトレイ(4)が通
過する際に、カソード(6X7)に所定の電圧が印加さ
れ、各金属膜がスパッタされる。
た時点で、Crターゲットを載置したCr用カソード(
6)、CoNiCrターゲットを載置したCoNiCr
用カソード(7)の各カソードの前をトレイ(4)が通
過する際に、カソード(6X7)に所定の電圧が印加さ
れ、各金属膜がスパッタされる。
カソード(7)の前を完全にトレイ(4)が通過した後
、−度トレイ(4)をヒーター(5)位置まで左行させ
、次にカーボン膜の形成に適したガス圧に変更する。
、−度トレイ(4)をヒーター(5)位置まで左行させ
、次にカーボン膜の形成に適したガス圧に変更する。
そして、カーボンターゲットを載置したカーボン用カソ
ード(8)に所定の電圧を印加して、カーボンをスパッ
タし、トレイ(4)を移動させて当該カソード(8)の
前を通過することによって、金属膜上にカーボン膜が所
定の厚さに形成される。
ード(8)に所定の電圧を印加して、カーボンをスパッ
タし、トレイ(4)を移動させて当該カソード(8)の
前を通過することによって、金属膜上にカーボン膜が所
定の厚さに形成される。
また、CoNiCr用カソード(7)とカーボン用カソ
ード(8)とは、そのターゲットの中心間距離がターゲ
ットの配列方向の露出有効幅の4倍以上に設定してあり
、さらに、トレイ(4)の移動方法幅は、前記カソード
(7X8)の各端面間距離より小さく設定しである。
ード(8)とは、そのターゲットの中心間距離がターゲ
ットの配列方向の露出有効幅の4倍以上に設定してあり
、さらに、トレイ(4)の移動方法幅は、前記カソード
(7X8)の各端面間距離より小さく設定しである。
また、所要寸法となした前記カソード(7X8)間には
、これを仕切るためのダンパー(10)が設けてあり、
ここでは一対の回転型のものを、図中で、上下にトレイ
(4)を挾むように配し、回転ダンパー(10)が閉じ
たときに所要スリットが形成されるよう構成しである。
、これを仕切るためのダンパー(10)が設けてあり、
ここでは一対の回転型のものを、図中で、上下にトレイ
(4)を挾むように配し、回転ダンパー(10)が閉じ
たときに所要スリットが形成されるよう構成しである。
このダンパー(10)により、クロスコンタミネーショ
ン防止効果がさらに高まる。
ン防止効果がさらに高まる。
また、スパッタ室(2)の真空排気口は、図中で右側に
配置するほうが、発生した非メタルターゲットの粒子が
金属膜へ混入するのを防止する上で効果的である。
配置するほうが、発生した非メタルターゲットの粒子が
金属膜へ混入するのを防止する上で効果的である。
なお、図中の符号9はチムニ−である。
構成2
第2図に示す装置は、上述し“た第1図の装置と基本的
には同様の構造を有するが、ヒー・ター(5)が仕込、
取り出し室(1)から最も遠い図の右端に設置されてい
ること、従ってカソードの配列が右側よりCr用カソー
ド(6)、CoNiCr用カソード(7)、カーボン用
カソード(8)と入れ替っていることが異なる。
には同様の構造を有するが、ヒー・ター(5)が仕込、
取り出し室(1)から最も遠い図の右端に設置されてい
ること、従ってカソードの配列が右側よりCr用カソー
ド(6)、CoNiCr用カソード(7)、カーボン用
カソード(8)と入れ替っていることが異なる。
しかし、CoNiCr用カソード(7)とカーボン用カ
ソード(8)とは、そのターゲットの中心間距離がター
ゲットの配列方向の露出有効幅の4倍以上に設定してあ
り、さらに、トレイ(4)の移動方法幅は、前記カソー
ド(7)(8)の各端面間距離より小さく設定しである
こと、およびダンパー(10)を設置できることは、第
1図の装置と同様である。
ソード(8)とは、そのターゲットの中心間距離がター
ゲットの配列方向の露出有効幅の4倍以上に設定してあ
り、さらに、トレイ(4)の移動方法幅は、前記カソー
ド(7)(8)の各端面間距離より小さく設定しである
こと、およびダンパー(10)を設置できることは、第
1図の装置と同様である。
成膜手順は以下のとおりである。ヒーター(5)にて基
板およびトレイ(4)を加熱し、次いで左方向にトレイ
(4)を移動させながら、Cr、 CoNiCrを成膜
し、トレイ(4)がカソード(7)の前を完全に通過し
た時点でトレイ(4)を停止させる。
板およびトレイ(4)を加熱し、次いで左方向にトレイ
(4)を移動させながら、Cr、 CoNiCrを成膜
し、トレイ(4)がカソード(7)の前を完全に通過し
た時点でトレイ(4)を停止させる。
次にガス圧を変更して、カーボン用カソード(8)を放
電させ、再びトレイ(4)を移動させることにより、カ
ーボン膜を形成する。
電させ、再びトレイ(4)を移動させることにより、カ
ーボン膜を形成する。
実施例
実施例1
上述した第2図の構成からなるこの発明によるスパッタ
リング装置と、第3図に示す如く、第2図と基本的に同
様構成で、カソード間隔を一定にした従来装置を用い、
カソード間距離を下記の如く設定したほか、他のArガ
ス圧、電力、トレイの移動速度などは本発明装置、従来
装置ともに同一の条件にて、下記条件の試験片を製造し
た。
リング装置と、第3図に示す如く、第2図と基本的に同
様構成で、カソード間隔を一定にした従来装置を用い、
カソード間距離を下記の如く設定したほか、他のArガ
ス圧、電力、トレイの移動速度などは本発明装置、従来
装置ともに同一の条件にて、下記条件の試験片を製造し
た。
本発明装置
カソード(7X8)の中心間距離;
カーボンターゲットの露出有効幅
(126mm)の4倍以上の60島皿、カソード寸法;
126mm幅X456mm長さx6mmFjEさカソー
ド(7X8)両端面間の距離(479mm崖トレイの幅
(440mm) 従来装置 各カソードの配列方向のターゲット中心間距離; 35
0mm、 カーボンターゲットの露出有効幅; 126mm、カソ
ード端面間の距離; 224mm、トレイの幅; 44
0mm。
ド(7X8)両端面間の距離(479mm崖トレイの幅
(440mm) 従来装置 各カソードの配列方向のターゲット中心間距離; 35
0mm、 カーボンターゲットの露出有効幅; 126mm、カソ
ード端面間の距離; 224mm、トレイの幅; 44
0mm。
カソード寸法;
126mm幅X456mm長さX6mm厚さ試験片1
基板加熱 160℃x20分Cr 1500A
、 CoNiCr 700A 成膜 試験片2 基板加熱 160″Cx20分Cr
1500A CoNiCr 700A C400A 成膜 試験片3 基板加熱 160℃x20分Cr
1500人 CoNiCr 700A 成膜 各装置とも上記の試験片1.2.3の製造を続けて行な
い、成膜用基板としてそれぞれあらかじめ0.8pm以
上のダスト数を調べたSiウェハー(2ケ/面以下)を
用いてダストの増えかたを比較した。その結果を第1表
に示す。
基板加熱 160℃x20分Cr 1500A
、 CoNiCr 700A 成膜 試験片2 基板加熱 160″Cx20分Cr
1500A CoNiCr 700A C400A 成膜 試験片3 基板加熱 160℃x20分Cr
1500人 CoNiCr 700A 成膜 各装置とも上記の試験片1.2.3の製造を続けて行な
い、成膜用基板としてそれぞれあらかじめ0.8pm以
上のダスト数を調べたSiウェハー(2ケ/面以下)を
用いてダストの増えかたを比較した。その結果を第1表
に示す。
第1表
第1表から明らかなように、装置内部がクリーンな状態
の試験片1の場合では、両者とも数十ケ1面以下であり
、カーボン膜をスパッタすると1000ケ1面以上に増
加する。
の試験片1の場合では、両者とも数十ケ1面以下であり
、カーボン膜をスパッタすると1000ケ1面以上に増
加する。
しかし、その、後再び金属膜のみを成膜する試験片3の
ときは、本発明装置では30ケ1面と、試験片1の場合
と同レベルであるが、従来装置では621ケ1面と驚異
的に増大していることがわかる。
ときは、本発明装置では30ケ1面と、試験片1の場合
と同レベルであるが、従来装置では621ケ1面と驚異
的に増大していることがわかる。
次に、比較装置で試験片3を製造した際に使用したウェ
ハー上にある粒子状の欠陥を10ケ無作意に選び、X線
マイクロアナライザーにて分析したところ、9ケにCが
検出された。これらの欠陥は、スパッタ装置内で発生し
たカーボンのダストであると考えられる。
ハー上にある粒子状の欠陥を10ケ無作意に選び、X線
マイクロアナライザーにて分析したところ、9ケにCが
検出された。これらの欠陥は、スパッタ装置内で発生し
たカーボンのダストであると考えられる。
以上の試験結果から、従来のスパッタ装置では装置内で
発生したカーボンのダストが、金属膜スパッタ中に多数
付着し、欠陥の主な原因になっていることが証明された
。
発生したカーボンのダストが、金属膜スパッタ中に多数
付着し、欠陥の主な原因になっていることが証明された
。
一方、この発明によるスパッタ装置ではカーボン粒子の
金属膜中への混入はほとんど防止できる。
金属膜中への混入はほとんど防止できる。
実施例2
第2図に示すこの発明装置および第3図に示す従来装置
を用いて、直径95mmφ×厚さ1.3mmの強化ガラ
ス製ディスク基板に、Cr 1500A、 CoNi
Cr700人、カーボン保護膜400人を形成した。
を用いて、直径95mmφ×厚さ1.3mmの強化ガラ
ス製ディスク基板に、Cr 1500A、 CoNi
Cr700人、カーボン保護膜400人を形成した。
到達真空後、アルゴンガス圧、基板温度、スパッタ時の
投入電力は同装置とも同一条件であった。
投入電力は同装置とも同一条件であった。
得られた磁気ディスクを潤滑剤で、Al2O3−TiC
製磁気ヘッドによるC8Sテストに供したところ、本発
明装置にて作製したディスクは10,000回のテスト
後にも、ヘッド、ディスクに異常は認められなかったが
、従来装置にて作製したディスクは、266回にてヘッ
ドクラッシュを生じた。
製磁気ヘッドによるC8Sテストに供したところ、本発
明装置にて作製したディスクは10,000回のテスト
後にも、ヘッド、ディスクに異常は認められなかったが
、従来装置にて作製したディスクは、266回にてヘッ
ドクラッシュを生じた。
第1図と第2図はこの発明によるスパッタリング装置の
構成を示す概略説明図である。 第3図は従来のスパッタリング装置の構成を示す概略説
明図である。 1・・・仕込・取出し室、2・・・スパッタ室、3・・
・ゲートバルブ、4・・・トレイ、5・・・ヒーター6
・・・Cr用カソード、7・・・CoNiCr用カソー
ド、8・・・カーボン用カソード、9・・・チムニ10
・・・ダンバー
構成を示す概略説明図である。 第3図は従来のスパッタリング装置の構成を示す概略説
明図である。 1・・・仕込・取出し室、2・・・スパッタ室、3・・
・ゲートバルブ、4・・・トレイ、5・・・ヒーター6
・・・Cr用カソード、7・・・CoNiCr用カソー
ド、8・・・カーボン用カソード、9・・・チムニ10
・・・ダンバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1室に2極以上のカソードを直列配置し、被スパッタ基
板を載置するホルダーまたはトレイが同方向に移動する
多層膜形成用スパッタリング装置において、 カーボンやセラミックス等の非メタルターゲットを使用
するカソードと、メタルターゲットを使用するカソード
間のターゲットの中心間距離を、前記非メタルターゲッ
トの露出有効幅の4倍以上となすことを特徴とするスパ
ッタリング装置。 2 ホルダーまたはトレイの移動方向幅を前記カソードの両
端間距離以下となすことを特徴とする請求項1記載のス
パッタリング装置。 3 非メタルターゲットとメタルターゲット間に、閉めた時
にトレイが通過可能な隙間が形成される開閉用ダンパー
を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
のスパッタリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26918388A JPH02115366A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | スパッタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26918388A JPH02115366A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | スパッタリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115366A true JPH02115366A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17468840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26918388A Pending JPH02115366A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | スパッタリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02115366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299156A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | スパッタリング装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146251A (en) * | 1976-05-31 | 1977-12-05 | Hitachi Ltd | Production and apparatus of optical interference filters |
| JPS6019553A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サーマルヘッドの製造方法 |
| JPS6283467A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Sharp Corp | パレツト移動型スパツタリング装置 |
| JPS62192580A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-24 | Seiko Epson Corp | スパツタ装置 |
| JPS62202078A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-05 | Seiko Epson Corp | スパツタ装置 |
| JPS6380406A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-11 | セイコーエプソン株式会社 | 多層膜の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP26918388A patent/JPH02115366A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146251A (en) * | 1976-05-31 | 1977-12-05 | Hitachi Ltd | Production and apparatus of optical interference filters |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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