JPH0211944Y2 - - Google Patents

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JPH0211944Y2
JPH0211944Y2 JP3348386U JP3348386U JPH0211944Y2 JP H0211944 Y2 JPH0211944 Y2 JP H0211944Y2 JP 3348386 U JP3348386 U JP 3348386U JP 3348386 U JP3348386 U JP 3348386U JP H0211944 Y2 JPH0211944 Y2 JP H0211944Y2
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JP
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roller
main shaft
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axial direction
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  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は乗用車、バス、トラツク、等の車輌に
用いられる一体型車輪のスピニング装置に関す
る。
(従来技術) 外周に円筒部を有する断面凹形あるいはH型の
円形素材を製造する装置として、その先端に内面
成形金型を有する主軸機構と、その先端に内面成
形金型を有するテールストツク機構の各金型で円
形素材をつかみその軸心回りに回転させ、円形素
材の外周面を加工ローラの押付けによるしごき加
工によつて成形するスピニング装置が用いられ
る。
通常、加工ローラはひとつとされていたが、こ
れではサイクルタイムの点、作業性の点等におい
て問題があつたことから、本件出願人は先に第6
図、第7図に示すスピニング装置を提案し、それ
ぞれの実積をあげている(実公昭57−152227号)。
この従来例のうち、第6図に示すものは、主軸
機構の内面成形金型と、テールストツク機構の内
面成形金型との間でつかまれている円形車輪素材
1に対して外周面形状が成形工程順にあわされた
4種類の総型加工ローラ2をローラ支持体3に取
付け、該ローラ支持体3をシリンダ機構4で素材
1に対してそれぞれ対応すべく切換え、シリンダ
機構5で押付けるようにした所謂スライド形式で
ある。
また、第7図に示すものは、ローラ支持体3を
横軸6回りに回転自在にすることで、総型加工ロ
ーラ2を切換えるようにしたもので、シリンダ機
構5で押付け可能とされた所謂ロータリ形式であ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 前述した従来例のスライド形式、ロータリ形式
のいずれにあつても、数種類の加工ローラ2のそ
れぞれがローラ支持体3に対して回転自在ではあ
るけれども、シリンダ機構5で押付けるときはす
べての加工ローラ2が一緒に作動(動かされる)
され、従つて、加工ローラ2によつてしごき加工
する押付け力は加工ローラ2の種類によつて異な
らせるのが都合がよいにも拘わらず、それが非常
に困難であつた。
また、加工ローラ2の切換方向がスライド式に
しろロータリ式にしろいずれも素材1の外接方向
であつて、素材1の軸方向に対する倣い作業が不
可能であつた。
(問題を解決するための手段) 本考案は、前述した従来例の利点はそのまま維
持しながら、その不具合点である個々の総型加工
ローラの押付け力を加工度、加工工程に合わせて
調整することが容易であり、しかも、加工工程の
切換動作を利用して素材の加工面を軸方向に倣い
加工ができるようにしたものであつて、従つて、
本考案にあつては外周に円筒部を有する断面凹形
あるいはH型の円形素材をその軸心廻りに回転さ
せ、円筒部外周面を複数個の加工ローラの切換を
介して押付けてしごき加工するとともに、回転自
在な主軸機構に装着された金型で円筒部内周面を
成形するスピニング装置において、主軸機構にお
ける主軸の回転方向にそれぞれ独立して複数のロ
ーラヘツドが備えられ、該ローラヘツドには加工
ローラが装着されており、更に、ローラヘツドの
少なくともひとつには主軸の軸方向に間隔を有し
て加工ローラが装着されており、前記加工ローラ
のそれぞれを金型に向つて進退自在にする押付け
シリンダ機構が備えられ、更に、前記ローラヘツ
ドのそれぞれを主軸の軸方向に往復移動自在にす
るシリンダ機構が備えられていることを特徴とす
るスピニング装置を提供せんとするものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の2つの実施例を
詳述する。
〈第1実施例〉 第1図は本考案第1実施例の全体構成が示され
ており、架台10上にはテールストツク機構11
が設けられている。
テールストツク機構11はその先端に円形素材
12の一方の内面を成形する金型13が備えら
れ、該金型13はシリンダ機構14を介して水平
方向に伸縮移動自在な筒形軸受15に水平横軸回
りに回転自在に備えられて構成されている。
テールストツク機構11と対応して主軸機構1
6が設けられており、該主軸機構16は主軸17
の先端に備えられた円形素材12の他方の内面を
成形する金型18と、主軸17のための軸受17
Aと、主軸17をその軸心回りに回転させるモー
タで示す駆動体19を備えて構成されている。
従つて、第3図1で示す如く外周に円筒部12
Aを有する外面凹形あるいはH形の円形素材12
が別途設備である鍛造等にて形成されると、同素
材12のデイスク部12Bがテールストツク機構
11の金型13と、主軸機構16の金型18によ
つてつかまされ、駆動体19の起動を介して軸心
回りに回転させることができる。
なお、円筒部12Aは車輪のリム乃至リムフラ
ンジとなる部分であり、その内周面形状が金型1
3,18の外周面形状によつて決定されることに
なる。
従つて、車輪の種類によつては円筒部12Aの
内周面形状も異なることから、各金型13,18
は異種のものにそれぞれ交換可能とされている。
架台10に立設されたフレーム9の上部には、
テールストツク機構11の伸縮方向と沿う平行線
上に一対のスライドガイド20が取付けられてお
り、該スライドガイド20にそれぞれ嵌合される
溝21を有するローラヘツド22が該スライドガ
イド20を介してその長手方向に摺動自在として
フレーム9に支持されている。
すなわち、第2図で示す如く主軸17の回転方
向Aにそれぞれ複数、本例では2個備えられてお
り、いずれのローラヘツド22およびこれに装備
される部材は共通するので対応する部材には符号
“ダツシユ”を付して一方のみについて以下説明
する。
なお、ローラヘツド22の個数は2個に限られ
るものではなく3個、4個等であつてもよい。
ローラヘツド22にはそれぞれ金型13,18
の中心に指向する方向に貫挿された案内孔24,
25,26のそれぞれが主軸17の軸方向に間隔
をおいて形成されており、その各孔24,25,
26にはローラ支持体27,28,29が貫挿さ
れている。
ローラ支持体27,28,29のそれぞれの下
端にはフランジボルト接手27A,28A,29
Aを介してローラ軸受体30,31,32が着脱
固定自在に取付けられており、各ローラ軸受体に
は加工順に並べられた異種の総型加工の34,3
5,36のそれぞれの軸33(第2図参照)がロ
ーラヘツド22のスライド方向の軸心回りに遊転
自在として支持されている。
また、ローラ支持体27,28,29のそれぞ
れにはフレーム9より立設された取付台37を介
して押付け用のシリンダ機構38,39,40が
取付けられており、ここに、総型加工ローラ3
4,35,36は主軸の軸方向に並べられてそれ
ぞれ独立したシリンダ機構38,39,40で円
形素材12の円筒部12Aの外周面に対して押付
け可能とされている。
更に、前記ローラヘツド22はこの全体をスラ
イドガイド20上において主軸の軸方向に伸縮シ
リンダ機構41を介して往復移動自在とされ、本
実施例では該シリンダ機構41のピストンロツド
エンドがローラヘツド22にネジ結合部42を介
して着脱固定自在とされている。
また、ローラヘツド22はスライダ、コロ等に
よる摺動又は転動等する移動促進体23を介して
スライドガイド20に支持されている。
(作用の1) 次に、円形素材から車輪を作るものとして前記
第1実施例の作用を説明する。
第3図1で示す車輪素材12が、図外のリフタ
機構等を介してテールストツク機構11と主軸機
構16の共通軸心上に装入されると、テールスト
ツク機構11のシリンダ機構14を伸長せしめて
金型13と18との間でデイスク12Bを挟持さ
せる。
素材12をつかんだまま主軸機構16の駆動体
19を起動させると素材12はその軸心回りに回
転される。
そこで第1図の状態にあつてはシリンダ機構4
1を縮少させて2個の総型加工ローラ36,3
6′を素材12の放射線上方に位置せしめてから、
シリンダ機構40,40′を伸長させ、該ローラ
36,36′を素材12の外周面上にそれぞれ押
付け、鍛造されている円筒部12Aの外周面をし
ごき加工する。
このとき、本実施例ではしごき加工を施しなが
らシリンダ機構41を縮少させると、円筒部12
Aの一方のフランジ部が第3図2で示す如くしご
きと倣い加工されるのである。
この第1段の成形加工が終わると、シリンダ機
構40,40′を縮少して加工ローラ36,3
6′を退避させ、次いで第2段目の2個の加工ロ
ーラ35,35′を素材12にシリンダ機構41
を介して対応させてから、シリンダ機構39,3
9′の伸長により該加工ローラ35,35′を素材
12の他のフランジに押付け、素材12の回転を
続行させてシリンダ機構41,41′を伸長させ
ることによつて回転しごき加工と倣い延伸しごき
加工が施され、第3図3で示す形状に加工される
ことになる。
そして、本実施例では2個の加工ローラ34,
34′がいわば仕上ローラであり、前述したシリ
ンダ機構41による切換動作、シリンダ機構3
8,38′の押付け、シリンダ機構41,41′の
倣い等によつて、第3図4で示す如く最終製品と
しての一体型車輪112が形成されるのである。
なお、一体型車輪112の成形後は、図外ノツ
クアウト機構により取出してコンベヤ、フオーク
リフト、トラフ等で次工程に搬送されることにな
る。
また、実施例では第3段目加工ローラを最先端
に具備せしめているが、加工ローラの配列は自由
であり、要は、成形工程にあわされた数種の加工
ローラであればよい。
〈第2実施例〉 この第2実施例は、第4図、第5図に示されて
いる。そして、この第2実施例は、前記第1実施
例が所謂横型スピニング装置であつたものを、所
謂縦型スピニング装置として構成したものであ
り、基本構成と作用は前述第1実施例の構成と作
用と相共通することから、以下、相違する構成に
ついて説明し、共通部分は共通符号で示す。
主軸17の回転方向Aにそれぞれ独立して3個
のローラヘツド22,22′,22″が備えられて
いる。
ローラヘツドのうちの第1ローラヘツド22に
は主軸17の軸方向に間隔を有して2個の加工ロ
ーラ35,36が装着され、第2ローラヘツド2
2′にはひとつの加工ローラ35′、第3ローラヘ
ツド22″にはひとつの加工ローラ34が装着さ
れている。
また、それぞれのローラヘツド22,22′,
22″にはそれぞれシリンダ機構41,41′が備
えられている(但し、ローラヘツド22″につい
ては省略している)。
すなわち、この第2実施例では前述第1実施例
がローラヘツド22,22′のそれぞれに主軸1
7の軸方向に間隔を有して加工ローラ34,3
4′,35,35′,36,36′を装着していた
が、本第2実施例ではひとつのローラヘツド22
に、主軸17の軸方向に間隔を有して加工ローラ
35,36が装着されたものである。
(考案の効果) 本考案によれば、外周面形状が成形工程にあわ
された加工ローラを共通のローラヘツドにいわば
ユニツトとして組込んでいるために、単能成形機
構を多能成形機構をもつものとして構成すること
ができ、成形工程順毎にローラを交換する手間が
省けるという従来例と同様な効果を奏しながら次
のような利点がある。
加工ローラのそれぞれはシリンダ機構によつて
それぞれ独立して押付け可能であることから、加
工工程に合致した最適の押付け力が付与可能であ
る。
また、加工ローラは押付けシリンダ機構ととも
にローラヘツドに備えられており、軸心方向移動
用シリンダ機構によつて主軸軸心方向に移動自在
であることから、該軸心方向移動用のシリンダ機
構によつて加工ローラの切換機能と倣い機能を併
有させることができる。
また、ローラヘツドはそれぞれ主軸の回転方向
に複数設けられ、このヘツドに加工ローラが設け
られているので、回転方向における複数のローラ
を同時に又は個々に進退させることもでき、ここ
に、ローラを交換することなく多モードのスピニ
ング加工が可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の2つの実施例と従来例を示し、
第1図は本考案第1実施例の一部断面の側面図、
第2図は第1図B−B線矢示図、第3図1,2,
3,4は加工順序を示す素材の加工度合説明図、
第4図は本考案第2実施例の一部断面の側面図、
第5図は第4図C−C線矢示図、第6図と第7図
はいずれも従来例の正面図である。 12……円形車輪素材、13,18……金型、
16……主軸機構、17……主軸、22,22′,
22″……ローラヘツド、34,34′,35,3
5′,36,36′……加工ローラ、38,38′,
39,39′,40,40′……押付け用シリンダ
機構、41,41′……切換用シリンダ機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周に円筒部を有する断面凹形あるいはH型
    の円形素材をその軸心廻りに回転させ、円筒部
    外周面を複数個の加工ローラの切換を介して押
    付けてしごき加工するとともに、回転自在な主
    軸機構に装着された金型で円筒部内周面を成形
    するスピニング装置において、 主軸機構における主軸の回転方向にそれぞれ
    独立して複数のローラヘツドが備えられ、該ロ
    ーラヘツドには加工ローラが装着されており、
    更に、ローラヘツドの少なくともひとつには主
    軸の軸方向に間隔を有して加工ローラが装着さ
    れており、前記加工ローラのそれぞれを金型に
    向つて進退自在にする押付けシリンダ機構が備
    えられ、更に、前記ローラヘツドのそれぞれを
    主軸の軸方向に往複移動自在にするシリンダ機
    構が備えられていることを特徴とするスピニン
    グ装置。 (2) ローラヘツドのそれぞれに、主軸の軸方向に
    間隔を有して複数個の異種の加工ローラが装着
    されていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のスピニング装置。
JP3348386U 1985-07-11 1986-03-07 Expired JPH0211944Y2 (ja)

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JP3348386U JPH0211944Y2 (ja) 1985-07-11 1986-03-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10585385 1985-07-11
JP3348386U JPH0211944Y2 (ja) 1985-07-11 1986-03-07

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JPS6277620U JPS6277620U (ja) 1987-05-18
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