JPH02121946A - コハク酸の連続製造法 - Google Patents
コハク酸の連続製造法Info
- Publication number
- JPH02121946A JPH02121946A JP63274666A JP27466688A JPH02121946A JP H02121946 A JPH02121946 A JP H02121946A JP 63274666 A JP63274666 A JP 63274666A JP 27466688 A JP27466688 A JP 27466688A JP H02121946 A JPH02121946 A JP H02121946A
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- JP
- Japan
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- succinic acid
- reaction
- continuous production
- acid
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコハク酸の連続製造法に関する。コハク酸は調
味料として有用な化合物である。
味料として有用な化合物である。
従来の技術
マレイン酸水溶液(濃度:0.23〜2.5重量%)を
固定相の1種であるトリクル相を用い、貴金属触媒の存
在下、温度12〜59℃で水素化反応することによりコ
ハク酸を製造することは知られている〔アメカン・ケミ
カル・ソサイエティ・シンポジウム−シリーズ(^me
rican Chemical SocietySym
posium 5eries) 237 、P、1
5〜36(1984)] 。
固定相の1種であるトリクル相を用い、貴金属触媒の存
在下、温度12〜59℃で水素化反応することによりコ
ハク酸を製造することは知られている〔アメカン・ケミ
カル・ソサイエティ・シンポジウム−シリーズ(^me
rican Chemical SocietySym
posium 5eries) 237 、P、1
5〜36(1984)] 。
発明が解決しようとする課題
文献方法では反応率が5〜10%と極めて低く、工業的
に実施できる方法ではない。コハク酸を高収率でかつ安
価に得る方法が求められている。
に実施できる方法ではない。コハク酸を高収率でかつ安
価に得る方法が求められている。
課題を解決するための手段
本発明は10〜60重量%のマレイン酸水溶液を貴金属
触媒を充填した固定床へ供給し、水素ガス加圧下、温度
60〜150℃で水素化反応を行うことを特徴とするコ
ハク酸の連続製造法に関する。
触媒を充填した固定床へ供給し、水素ガス加圧下、温度
60〜150℃で水素化反応を行うことを特徴とするコ
ハク酸の連続製造法に関する。
本発明で用いられるマレイン酸としは、通常市販されて
いる無水マレイン酸を水中に溶解し、水和して得られる
ものがあげられる。無水マレイン酸の製法としては、一
般にブテンなどのC1留分、あるいはブタンの接触気相
酸化反応によって得られるものなど、いずれでもよい。
いる無水マレイン酸を水中に溶解し、水和して得られる
ものがあげられる。無水マレイン酸の製法としては、一
般にブテンなどのC1留分、あるいはブタンの接触気相
酸化反応によって得られるものなど、いずれでもよい。
マレイン酸水溶液としては、濃度lO〜60%、好まし
くは20〜40%の範囲のものが用いられる。
くは20〜40%の範囲のものが用いられる。
マレイン酸水溶液は例えば無水マレイン酸と水から調製
されるが、水としては、脱イオンした純水が用いられる
他、水素化反応後の反応液からコハク酸を晶析、濾過し
たときにえられるコハク酸含有母液を循環使用すること
も出来る。母液中のコハク酸濃度は、晶析、濾過時の温
度によるが、−船に1〜10%である。
されるが、水としては、脱イオンした純水が用いられる
他、水素化反応後の反応液からコハク酸を晶析、濾過し
たときにえられるコハク酸含有母液を循環使用すること
も出来る。母液中のコハク酸濃度は、晶析、濾過時の温
度によるが、−船に1〜10%である。
貴金属触媒としては、パラジウム、ルテニウム、白金等
が用いられる。これら貴金属は一般に、活性炭アルミナ
、シリカ等の担体に担持して用いられるが、水素化反応
の選択性、触媒寿命、価格等から、パラジウムを活性炭
に担持した触媒が有利に用いられる。パラジウムの担持
量は通常0.1〜5%、好ましくは0.5〜2%が用い
られる。担体としては、やし殻炭の破砕品、ビート炭か
らの押し出成型品、ピッチ炭からの球状成型品等が用い
られる。
が用いられる。これら貴金属は一般に、活性炭アルミナ
、シリカ等の担体に担持して用いられるが、水素化反応
の選択性、触媒寿命、価格等から、パラジウムを活性炭
に担持した触媒が有利に用いられる。パラジウムの担持
量は通常0.1〜5%、好ましくは0.5〜2%が用い
られる。担体としては、やし殻炭の破砕品、ビート炭か
らの押し出成型品、ピッチ炭からの球状成型品等が用い
られる。
触媒は反応器に充填して固定床で用いられる。
反応触媒固定床にマレイン酸水溶液を連続的に供給し水
素で加圧して行われる。反応形式はいずれでもよいが、
好ましくはトリクル相によって行われる。水素化反応の
温度としては60〜150℃の範囲である。温度が区す
ぎとと、水素化反応がおそく、高すぎる場合には、好ま
しくない副反応生成物、特に、マレイン酸に1分子の水
が付加したリンゴ酸が多量に生成するので好ましくない
。
素で加圧して行われる。反応形式はいずれでもよいが、
好ましくはトリクル相によって行われる。水素化反応の
温度としては60〜150℃の範囲である。温度が区す
ぎとと、水素化反応がおそく、高すぎる場合には、好ま
しくない副反応生成物、特に、マレイン酸に1分子の水
が付加したリンゴ酸が多量に生成するので好ましくない
。
水素化反応は発熱反応であるので、例えば、原料を低温
で反応器に供給し、断熱的に反応させることもできる。
で反応器に供給し、断熱的に反応させることもできる。
この方法による場合には、好ましくは人口温度70℃、
出口温度140℃の範囲になる様に、マレイン酸の濃度
を調整して実施される。
出口温度140℃の範囲になる様に、マレイン酸の濃度
を調整して実施される。
一方、なるべく等温反応で実施する場合には、反応器出
口液のうちの必要!(通常、反応器への供給量の1−1
0倍量)を、冷却器を通して、発熱量を除熱した上で、
反応器入口に再循環する方法をとることもできる。この
場合の反応温度としては80〜120℃が好ましい。原
料液の供給速度は特に制限はないが、通常、時間当り触
媒容量の0.3〜3倍容量が用いられる。反応圧力は高
いほどよく特に制限はないが、通常1〜100 kg/
cdG1好ましくは5〜50 kg/cdGに水素で加
圧される。
口液のうちの必要!(通常、反応器への供給量の1−1
0倍量)を、冷却器を通して、発熱量を除熱した上で、
反応器入口に再循環する方法をとることもできる。この
場合の反応温度としては80〜120℃が好ましい。原
料液の供給速度は特に制限はないが、通常、時間当り触
媒容量の0.3〜3倍容量が用いられる。反応圧力は高
いほどよく特に制限はないが、通常1〜100 kg/
cdG1好ましくは5〜50 kg/cdGに水素で加
圧される。
以下に実施例を示す。
実施例1
内径20+++mの5US−316L製の前型反応器に
、0.5%のパラジウムを粒状活性炭に担持した触媒を
100m1充填し、全体を電気ヒーターで70℃に保っ
た。水素圧力は10kg/cdGに調節し、反応器頂部
より、マレイン酸30%を含有する水溶液を毎時150
m1通液した。同時にH2ガスを21 ONI/H流し
た。反応開始後、480時間後の反応器出口液を分析し
た結果、マレイン酸の反応率は100%、コハク酸収率
は99.96%、他にリンゴ酸が約400 ppm 、
フマル酸15ppmが副生じていた。
、0.5%のパラジウムを粒状活性炭に担持した触媒を
100m1充填し、全体を電気ヒーターで70℃に保っ
た。水素圧力は10kg/cdGに調節し、反応器頂部
より、マレイン酸30%を含有する水溶液を毎時150
m1通液した。同時にH2ガスを21 ONI/H流し
た。反応開始後、480時間後の反応器出口液を分析し
た結果、マレイン酸の反応率は100%、コハク酸収率
は99.96%、他にリンゴ酸が約400 ppm 、
フマル酸15ppmが副生じていた。
実施例2
実施例1と同様の反応器に2%のパラジウムを担持した
球状活性炭100m1を充填し、90℃に予熱した。水
素圧力は50kg/cdGに調節した。
球状活性炭100m1を充填し、90℃に予熱した。水
素圧力は50kg/cdGに調節した。
実施例1で得られた反応液を20℃で晶析、−過した際
の母液(コハク酸を約6%含有している)を用い、これ
に無水マレイン酸と水を加え、マレイン酸濃度が25%
となるように調製した原料を毎時150m1供給し、反
応器出口液を90℃に冷却して、毎時750m1反応器
頂部に循環した。
の母液(コハク酸を約6%含有している)を用い、これ
に無水マレイン酸と水を加え、マレイン酸濃度が25%
となるように調製した原料を毎時150m1供給し、反
応器出口液を90℃に冷却して、毎時750m1反応器
頂部に循環した。
H3流量は、300 Nl/Hを維持した。反応開始後
、100時間で反応生成液を分析したところ、マレイン
酸の反応率は100%、コハク酸の収率99.99%、
他にリンゴ酸100ρprnと7マル酸lOρpmが検
出された。更に反応を継続したところ、長期間にわたり
、安定した結果が得られた。6000時間後の成績は、
マレイン反応率100%、コハク酸収率99.87%で
あり、リンゴ酸が1300 ppmと、幾分増加傾向に
あった。
、100時間で反応生成液を分析したところ、マレイン
酸の反応率は100%、コハク酸の収率99.99%、
他にリンゴ酸100ρprnと7マル酸lOρpmが検
出された。更に反応を継続したところ、長期間にわたり
、安定した結果が得られた。6000時間後の成績は、
マレイン反応率100%、コハク酸収率99.87%で
あり、リンゴ酸が1300 ppmと、幾分増加傾向に
あった。
発明の効果
本発明方法により高収率でかつ安価にコハク酸を得るこ
とができる。
とができる。
手
続
補
正
δ
Claims (1)
- 10〜60重量%のマレイン酸水溶液を貴金属触媒を充
填した固定床へ供給し、水素ガス加圧下、温度60〜1
50℃で水素化反応を行うことを特徴とするコハク酸の
連続製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63274666A JPH02121946A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コハク酸の連続製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63274666A JPH02121946A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コハク酸の連続製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121946A true JPH02121946A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17544866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63274666A Pending JPH02121946A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | コハク酸の連続製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02121946A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010035837A1 (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-01 | 三菱化学株式会社 | コハク酸およびその製造方法 |
| JP5510844B2 (ja) * | 2009-11-10 | 2014-06-04 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | フルフラールからの100%植物由来化成品の製造方法とその化成品 |
| CN112479862A (zh) * | 2019-09-11 | 2021-03-12 | 王宏涛 | 一种低成本连续水相催化加氢合成丁二酸的方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204148A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-10 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | コハク酸の製造法 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63274666A patent/JPH02121946A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204148A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-10 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | コハク酸の製造法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010035837A1 (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-01 | 三菱化学株式会社 | コハク酸およびその製造方法 |
| JP2010100617A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-05-06 | Mitsubishi Chemicals Corp | コハク酸およびその製造方法 |
| JP5510844B2 (ja) * | 2009-11-10 | 2014-06-04 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | フルフラールからの100%植物由来化成品の製造方法とその化成品 |
| CN112479862A (zh) * | 2019-09-11 | 2021-03-12 | 王宏涛 | 一种低成本连续水相催化加氢合成丁二酸的方法 |
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