JPH02121994A - 生理活性物質ksb−1939l↓3化合物及びその製造法 - Google Patents

生理活性物質ksb−1939l↓3化合物及びその製造法

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JPH02121994A
JPH02121994A JP63273961A JP27396188A JPH02121994A JP H02121994 A JPH02121994 A JP H02121994A JP 63273961 A JP63273961 A JP 63273961A JP 27396188 A JP27396188 A JP 27396188A JP H02121994 A JPH02121994 A JP H02121994A
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ksb
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compound
culture
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JP63273961A
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Hideki Kato
秀樹 加藤
Minesuke Kobayashi
小林 ▲れい▼右
Hotoku Shimazu
嶋津 朋徳
Akinori Suzuki
鈴木 昭憲
Akira Isogai
磯貝 彰
Osamu Tada
修 多田
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Kumiai Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kumiai Chemical Industry Co Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は殺虫、殺ダニ、駆虫作用を示す新規生理活性物
質KSB−1939L、化合物の製造法に関するもので
ある。
(従来の技術) Qm用薬剤は高い収穫を安定的に確保する上で必要不可
欠なものであることは、−1及の余地のないことである
が、作物及び土壌への残留を通して人体に灯する毒性や
環境汚染の間コ等を引き起こす可能性も否定できなく、
更に安全性の高い農業用薬剤の開発が望まれており、微
生物生産物が5!!用渠剤として開発されている。
これまでに微生物起源である殺虫性物質には糸状【百の
生産する環状ペプチドであるデストルキンン〔アグリカ
ルチュラル・アンド・バイオロジカル・ケミストリイ(
Agriculturaland Biologica
l Chemistry)第26巻、第36頁(196
2年)〕、バチルス屈細菌の生産する結晶性蛋白質であ
るデルタ−エンドトキシン〔農業と園芸第47巻、第1
1号、第1507頁(1972年)〕、放線菌の生産す
るピロン系のピエリシジン(アグリカルチュラル・アン
ド・バイオロジカル・ケミストリイ第30巻、第517
頁(196fE年)〕、ピロリドンを母核とする電子伝
達阻′4年物質マクロテトロライド群にはいるテトラナ
クチン〔ジャーナル・アンチバイオチフス(Journ
al Antibiotics)第24A巻、第418
頁(1971年)〕5本発明化合物に楕命が類似したマ
クロライド系のミルベマイシン〔ザ・ジャーナル・オブ
・アンチバイオチフス(The Journal of
 Antibiotics)第29巻、第76頁(19
76年)〕、アバメメチチン類アンチミクロバイアル・
エイジェンッ寺アンド・ケモゼラビイ(Anti+oi
crobialAgents and Chsmoth
erpy)第15巻、第361頁(1979年))、L
L−F28249α〔ジャーナル・オブ・ケミカル・ソ
サイアテイ・ケミカル・コミニュケーション(Jour
nal  of  Chemical  5ociet
y  Chemical  Communicatio
n)第402頁(1987年)〕が知ラレテイル。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は新規な天然生理活性物質を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは新規な微生物生産生理活性物質の探索を目
的に種々の土壌から菌株を分離し、その生産する代謝産
物について研究を続けた結果、土壌より新たに分離した
KSB−1939株の培養物中に強力な殺虫、殺ダニ及
び駆虫作用を示す活性物質が生産されることを見い出し
、その生理活性物質を弔離、採取することに成功した。
すなわち、本発明の生理活性物質は 才 (式中、 O1+ Rは2−メチルプロパノイル基又はブタノイル基を示す
、)にて表される。
本発明の生理活性物質KSB−1939r、3化合物に
はαとβがある。
本発明のKSB−1939L、αは前記一般式でRが2
−メチルプロパノイル基を示し、下記の理化学的性質を
有する。
■物質の色 :無色 ■元素分析値:C;68.41% H;  8.14% 0;23.45% ■分子式  : C3s l1sn Os1■分子量 
 : 614 (FDMS)■紫外線吸収スペクトル:
第1図に示す。
■赤外線吸収スペクトル:第2図に示す。
■核磁気共鳴スペクトル:第3図に示す。
■皇色反応 ニジリカゲル薄層上で ヨウ素反応     ;+ 硫酸反応      ;+ ニンヒドリン反応  ;− アニスアルデヒド反応;− 塩化第二鉄反応   ;− 2,4−ジニトロフェニルヒドラジン反応:+■溶解性
  :水に不溶、メタノール、アセトン、耐酸エチル、
クロロホルム、ヘキサンに可溶。
0塩基性、酸性、中性の区分:中性 また、本発明のKSB−1939L、βは前記一般式で
Rがブタノイル基を示し、下記の理化学的性質を有する
■物質の色 :無色 の元素分析値:C;68.40% H;  8.14% 0;23.45% ■分子式  : C,、H,。○。
−の分子量  :614 (FDMS)+5)紫外線吸
収スペクトル;第4図に示す。
■赤外線吸収スペクトル:第5図に示す。
■核磁気共鳴スペクトル:第6図に示す。
・ル9色反応 ニジリカゲル薄層上で ヨウ素反応     ;+ 硫酸反応      ;+ ニンヒドリン反応  ;− アニスアルデヒド反応;− 塩化第二鉄反応   ;− 2,4−ジニトロフェニルヒドラジン反応;+■溶解性
  8水に不溶、メタノール、アセトン、酢酸エチル、
クロロホルム、ヘキサンに可溶。
[相]塩基性、酸性、中性の区分:中性次にKSB−1
939L、化合物の構造解析について説明する。
実施例に従って得られたKSB−1939L3化合物の
理化学的性質、特に紫外線吸収スペクトル、プロトン及
びカーボン核磁気共鳴スペクトルの解析から、この物質
は16貝マクロライド系物貿であり、質敏分析データ(
El及びFD)で確1gされた分子量614に該当する
既知のマクロライド物質はなくその新規性が推察できた
本発明化合物と構造的に近縁と考えられるミルベマイシ
ン類、アバヌクチン類、LL−F28249α等は何れ
もストレプトミセスに属する放LA菌の生産する殺虫性
マクロライドと称する物質であり、これらの構造解析に
関して、ミルベマイシンについてはアブストラクト・ペ
ーパーズ(Abastractpapers)第309
−316頁〔第18回シンポジウム・ケミカル・ナチュ
ラル・プロダクツ・キョウト(SymposiumCh
emical Natural Products、K
yoto)  (1974年IO月17〜19日開催)
〕及びテトラヒドロン・レターズ(Tetrahedr
on Latters)第711−714頁(1975
年)に、アバメクチンについては、ジャーナル・オブ・
アメリカン・ケミカル赤ソサイティ(Journal 
of Amarican Che+5ical 5oc
iety)第103巻、第4216〜4221頁(19
81年)に、また、LL−F28249については前述
の文献に記載されている。
本発明のKSB−1939L、化合物の諸データを、こ
れら文献に示された構造解析データを参考にして検討し
た結果、■基本骨格はザ・ジャーナル・オブ・アンチバ
イオチフス第33巻、第1121頁(1980年)に記
載のラクトン環をもった前述の式〔!〕で示されるもの
であること、■マクロライド環の13位にはアバメクチ
ンにみられる糖側鎖が存在しないこと。
■スピロ環上の24位にメチル基及び25位にメチル基
を有していること、 ■KSB−1939LJ化合物の特徴は4位の炭素につ
ながる側鎖にあり、L3αはマクロライド環4位の炭素
に2−メチルプロパノイルオキシメチル基が連結し、L
、βはブタノイルオキシメチル基が連結していることが
解析でき、前述の式(1)で示される新規物質と決定し
た。
本発明のKSB−1939L、化合物の生産菌の一例と
しては本発明者らによって和歌山系新宮市街の土壌から
分離された放線菌KSB−1939株がある。KSB−
1939株の菌学的性質は次の通りである。
本菌株の同定は国際ストレプトミセス計画(ISP)の
方法とワックスマン氏の方法により、その記載はISP
の例に準じて行なった。
(1)形態的性質 基土菌糸は分岐しながら生長し、菌糸の分断は、観察さ
れない、気中菌糸はグルコース・アスパラギン寒天培地
、オートミール寒天培地等で旺盛に着生し胞子形成も良
好である。
気中菌糸は分岐しながら空中に伸長し短い主軸又は分枝
上に胞子鎖を単軸分岐する。胞子鎖は通常コイル状螺旋
を呈する。
長期間培養すると、胞子鎖先端が黒粘貿塊化し、更に進
んだ部分は、気中菌糸全体が1(−褐色粘質塊化する(
グルコース・アスパラギン寒天培地、オートミール寒天
培地)、胞子鎖の幅は0.5ないし0.8ミクロン、胞
r−表面はシワ状(すarty)を呈し胞子の区切りが
不鮮明なため、詳しい個々の胞子の形状及び連結数は不
明であるがIO胞Y−以上の連結が詔められる。また胞
f−はJtjJ性を示さず、胞子−n、菌核等は観察さ
れない。
(2)ジアミノピメリン酸分析 全菌体加水分解物のLL−ジアミノピメリン酸が!2ぬ
られ細胞壁タイプ!型である。
(3)各種培地における生0状態 培養3週間11の生育状態は、第1表に示す通りである
以下余白 第1表 (4)生理的性質 ■生育温度範囲 最適温度範囲 20〜40℃ 25〜35℃ (かゼラチンの液化   : + ■澱粉の加水分解   : + ■脱脂牛乳の凝固   : + ペプトン化     : + ■メラニン様色素の生成 チロシン寒天培地 ペプトン・イースト・鉄寒天培地 ニ ドリブトン・イースト・ブロス  : ■硝酸塩の還元          : +(5)各炭
素源の同化性 (ブリドハム・ゴドリーブ寒天培地」二)L−アラビノ
ース、D−キンロース、D−グルコース、D−フラクト
ース、シュクロース、L−ラムノース、ラフィノース、
r)−マンニトール、L−イノシトールの全ての炭素源
を同化する。
上記の菌学的性質をインターナショナル・ジャーナル・
オブ・システマチック・バクテリオロジ−(Inter
nationalJournal of 5ysti*
atic Bacterio14y)第22巻、第30
7−311頁(1972年)の記載を参照し同定を行っ
た結果、KSB−1939株は、シュクロース、ラフィ
ノースの同化の点で僅かに差を認めるものの、基本性状
(形態及び各種培地での生育状fi)がストレプトミセ
ス・バイグロスコピカス(StrepLomyces 
hygroscopicus)とよく一致することから
ストレプトミセス・バイグロスコピカス KSB−19
39と命名した。KSB−1939株は昭和62年6月
26日付で通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所
に微工研条寄第1901号(FERM  BP−190
1)として寄託されている。尚、KSB−1939株は
他の放線菌の場合にみられるように、その性状が変化し
やすい0例えば、KSB−1939株又はこの株に由来
する突然変異株(自然発生又は誘発性)、形質融合体又
は遺伝f組換え体であっても、KSB−1939株にそ
の形質起源を依存しKSB−1939L3化合物を生産
するものは総て本発明に使用出来る。
また1本発明の製造法はKSB−1939株の培養と培
養物からの生理活性物質の抽出、精製からなる。
すなわち、培養に当ってKSB−1939株を通常の微
生物が利用しつる栄養物を含有する培地で培養する。栄
1fXとしては、従来放線菌の培養に利用されている公
知のものが使用できる0例えば、炭素源として、グルコ
ース、グリセリン、マルトース、ラクトース、水飴、デ
キストリン、滅粉、動植物油等を使用できる。また!Y
素源としてはビースト、大豆粉、小麦胚芽、コーンステ
イープリカー、落花生粉、綿実粉、ペプトン、肉エキス
、酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸ソーダ、尿素等
が使用できる。その他、必要に応じて、ナトリウム、カ
リウム、カルシウム、マグネシウム、コバルト、塩素、
燐酸、硫酸及びその他のイオンを生成することが出来る
無機塩類を添加することも有効である。また菌の発育を
助け。
KSB−1939L、の生産を促進するような有機物及
び無機物を適当に添加することも出来る。
培養法としては好気的条件下での培養法、特に深部タン
ク培養法が最も適している。培養に適当な温度は、15
〜37℃であるが、多くの場合、26〜30℃付近で培
養する。
KSB−1939L、化合物の生産は、培地や培養条件
により異なるが、振どう培養、タンク培養とも5〜10
日の間でその培養が最高に達する。
このようにして生産されたKSB−1939L、化合物
はその理化学的性質に従って培養物から抽出、精製する
ことが可能であるが、特に以下の方法により効率的に抽
出、M製出来る。
すなわち、KSB−1939L、化合物の大部分は培養
菌体中に生産されるので、培養物は濾過又は遠心分離に
よって菌体を分離し、菌体を分離し、菌体をアセトン又
はアルコールで抽出し、抽出液を減圧濃縮後、酢酸エチ
ル、クロロホルムのような転溶性溶剤に転溶させるか、
いきなり培養物又は濃縮液を前述のような転溶性溶剤に
て抽出する。転溶液を濃縮乾燥させるとKSB−193
9L、化合物を含む粉末又は油状の粗製品を得ることが
出来る。
粗製品はKSB−1939L、化合物を含む複数のKS
B−1939系の殺虫性類縁物質の混合物として得られ
るため。
脂溶性物質の精製に通常用いられる公知の方法、例えば
シリカゲル、アルミナ等の担体を用いたカラムクロマト
グラフィーにより分画精製することが必要である。この
クロマトグラフィーの条件の選択により本発明のKSB
−1939I7.化合物画分を分画し、更に、純化品を
採取する場合には精製品の順層又は逆層カラムを用いた
高速液体クロマトグラフィーによる分画が有効である。
この他にゲル濾過法、吸着剤を用いた分画法、結晶化等
の方法の採用も可能である。
次に、実施例を挙げて具体的に説明するが本物質の製造
法はこれに限定されるものではない。
実施例 I KSI3−1939株の継代スラントからその1片を、
麦芽エキス1.0%、酵母エキス0.4%、グルコース
0.4%、脱脂大豆0.2%の組成からなる種培ml培
地100mQを入れた500mQ三角フラスコに移し、
振とう培養機にて、28℃で3日間種培養を行った0次
にグルコース3%、酵母エキス0.2%、脱脂大豆0.
5%、燐酸二カリウム0.2%、硫酸マグネシュウム0
.05%、プロナール502(製造二東邦化学工業株式
会社)0.05%の組成からなる20mの生産用培地を
ジャーファーメンタ−に入れ、滅菌冷却後、前述の種培
養液5本を接種し1通気120Q/毎分、培養温度30
℃1回転数200回転/毎分の条件にて9日間培養を行
った。培養終了後、セライトを助剤として吸引濾過を行
い、菌体を集めた。湿菌体をIORのメタノールに分散
させ、1時間撹拌して抽出を行った後、濾過により清澄
なメタノール液を回収した0次いで減圧濃縮にてメタノ
ールを除去し、100m1!まで濃縮し、メタノール1
00m1lを加えた後、へキサン500mΩにて2回転
溶抽出を行った。ヘキサン転溶成約IQを減圧濃縮して
油状物質的7gを回収した。ヘキサン85F1重量部に
重量5部のアセトンを加えた展開液少量に油状物質を溶
解し、内径5Qmm、高さ650mmのカラムを用いて
シリカゲルクロマトグラフィーを行った。20mflず
つに分取したフラクションの活性画分を集め、減圧乾燥
を行うことによりKSB−1939L、α、β混合物3
%を含有する混合粗精製粉末1.1 gを採取した。
実施例 2 実施例1に記載した粗製品2somgを5mQのアセト
ニトリルに溶解し、内径20mm、長さ250mmのO
DSカラムをセットした分取用高速液体クロマトグラフ
ィーに注入した。80%アセトニトリル10mQ/毎分
を溶出液として流し、240mmの紫外熱吸収により検
出してKSB−1939L3化合物の活性両分を採取し
、5回分の分画液を濃縮乾固することにより純度80%
のKSB−939LJ混合物6 m gを得た。更に、
内径8mm、長さ250mmのシリカゲルカラムをセッ
トした分取用液体クロマトグラフィーにKSB−193
9L、混合物6mgを少量のヘキサンに溶解注入しヘキ
サン及びイソプロピルアルコールの混合液(98:2)
4mQ/毎分で展開してKSB−1939L3a及びり
β画分を集め減圧乾燥することによりLJα純化品2m
g及びり、β純化品2mgを各々採取した。
以下余白 本発明化合物を殺虫殺ダニ剤として使用するには本発明
化合物それ自体で用いてもよいが、通常は担体、界面活
性剤、分散剤又は補助剤等を配合して常法により、粉剤
、水和剤。
乳剤、微粒剤又は粒剤等に製剤して使用する。担体とし
てはタルク、ベントナイト、クレー、カオリン、珪藻土
、ホワイトカーボン、バーミュライト、消石灰、珪砂、
硫安、JAM等の固体担体及びトルエン、メチルエチル
ケトン、メチルナフタリン、イソプロピルアルコール、
キシレン、シクロヘキサノン等の液体担体が挙げられる
。界面活性剤及び分散剤としては、例えば、ジナフチル
メタンジスルホン酸塩、アルコール硫酸エステル塩、ア
ルキルアリールスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、
ポリオキシエチレングリコールエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノアルキレート等が挙げられる。補助剤と
してカルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコ
ール、アラビアゴム等が挙げられる。これらの製剤は適
宜な1度に希釈して散布するか、又は直接施用する。
次に本発明の製剤例を挙げて具体的に説明する。下!+
i!製剤例中の%は重量百分率を示す。
製剤例1 粉 剤 KSB−1939L、α0.5%、珪藻土5%及びクレ
ー94.5%を均一に混合し粉砕して粉剤とした。
製剤例2 水和剤 KSFI−1939L□α2%、珪藻±53%、クレー
40%、ジナフチルメタンジスルホン酸ナトリウム2%
及びリグニンスルホン酸ナトリウム3%を均一に混合し
粉砕して水和剤とした。
製剤例3 乳 剤 KSB−1939L、α5%、キシレン30%、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテル11%、アルキ
ルベンゼンスルホン酸カルシウム4%及びメチルナフタ
リン50%を均一に溶解して乳剤とした。
製剤例4 粒 剤 KSB−1939L3α0.5%、ラウリルアルコール
硫酸エステルのナトリウム塩2%、 リグニンスルホン
酸ナトリウム5%、カルボキシメチルセルロース2%及
びクレー90゜5%を均一に混合粉砕する。この混合物
100重量部に水20重量部を加えて練合し、押出式造
粒機を用いて14〜32メツシユの粒状に加工したのち
、乾燥して粒剤とした。
(発明の効果) 本発明化合物は農業用殺虫殺ダニ剤、殺虫性医桑品、家
畜ベット用駆虫剤、防虫・防活剤、衛生用殺虫殺ダニ剤
として有用である。
次に本発明化合物の奏する効果を試験例を挙げて具体的
に説明する。
試験例1 ナミハダニ殺成虫試験 径55mmのポリエチレン製カップに水をltぎ、中心
に径10 m mの穴を開けた蓋をし、蓋の穴から脱脂
綿を垂らして水を吸い上げるようにした後、Hの上にろ
紙をのせ、その上にインゲンのリーフディスクを2枚置
き、ディスクに常に水が供給されるようにした1毛筆を
用いてリーフディスク当り10頭のナミハダニ雌成虫を
接種し、24時間後に異常虫を取り除き、製剤例2に準
じて調製した水和剤を所定濃度に希釈し、薬液が2mg
/am”相当量となるように散布した。
試験は、2連にて行い、薬剤処理2日後に実体!1fi
微鏡にてダニの生死を判定し、下記の計算式により補正
死出率を算出した。結果を第2表に示す。
試験例2 トビイロウンカ殺虫試験 製剤例2に窄じて14製した水和剤を所定濃度に水で希
釈し、これに稲草葉を浸漬し風乾した後、試験管に入れ
た。その中にトビイロウンカ幼虫10頭を放ち、脱脂綿
で栓をして25℃の恒温にて5日間飼育した。試験は、
2連にて行い、飼育後の死出率を算出した。結果を第3
表に示す。
試験例3 ニカメイチュウ殺虫試験 製剤例2に準じて5+表した水和剤を所定濃度に水で希
釈し、これに稲芽出し籾を浸漬し風乾した後、径55m
mのポリエチレン製カップに入れた。その中にニカメイ
チュウ3齢幼虫10須を放ち、25℃の恒温にて50間
飼育した。試験は、2連にて行い、飼育後の死出率を算
出した。結果を第4表に示す。
4、図面の1lIIIfLな説明 第1図はKSB−1939L、αの紫外線吸収スペクト
ルを、第2図はKSB−1939L、αの赤外線吸収ス
ペクトルを、第3図はKSB−1939L、αのプロト
ン核磁気共鳴スペクトルを、第4図はKSB−1939
L、βの紫外線吸収スペクトルを、第5図はKSB−1
939L、βの赤外線吸収スペクトルを、第6図はKS
B−1939L、βのプロトン核磁気共鳴スペクトルを
示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは2−メチルプロパノイル基又はブタノイル
    基を示す。)にて表されるKSB−1939L_3化合
    物。
  2. (2)ストレプトミセス属に属するKSB−1939L
    _3化合物の生産菌を培養し、培養物から当該化合物を
    採取することを特徴とする当該化合物の製造法。
JP63273961A 1988-10-29 1988-10-29 生理活性物質ksb−1939l↓3化合物及びその製造法 Pending JPH02121994A (ja)

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