JPH02122607A - 二重絶縁構造トランスのボビンケース - Google Patents

二重絶縁構造トランスのボビンケース

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JPH02122607A
JPH02122607A JP27454588A JP27454588A JPH02122607A JP H02122607 A JPH02122607 A JP H02122607A JP 27454588 A JP27454588 A JP 27454588A JP 27454588 A JP27454588 A JP 27454588A JP H02122607 A JPH02122607 A JP H02122607A
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JP
Japan
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bobbin
fitting part
primary coil
coil
insulation structure
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Yoshiro Tochio
杤尾 義郎
Shiro Ogura
四郎 小倉
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MUSASHINO TSUUKOU KK
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MUSASHINO TSUUKOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、IEC規格(感電防止について定めた国際的
な安全規格)で絶縁構造が要求された二重絶縁構造トラ
ンスにおける一次コイルのボビン及び二次コイルのボビ
ンを挿入保持するボビンケースに関し、特に二重絶縁構
造トランスの組立て時の作業性を向上することができる
ボビンケースに関する。
〔従来の技術〕
従来の二重絶縁構造トランスのボビンケースは。
第5図(a)〜(c)に示すように、一次コイル1(第
6図参照)のボビン2を挿入する第一の嵌合部3を有す
ると共に二次コイル4(第7図参照)のボビン5を挿入
する第二の嵌合部6を有し、該両者3,6がそれらの間
に絶縁隔壁7を有して隣接形成され、かつ上記第一の嵌
合部3の両側辺部には、一次コイル1及び二次コイル4
の中心孔部8.8に挿入されるコアと一次コイル1の巻
線9との間の沿面距離を確保するための絶縁用っば1o
、10を有して成っていた。そして、このような構造の
ボビンケース11に対して、第8図に示すように、第一
の嵌合部3に対してその絶縁用つば10,10の切欠端
部12.12 (第5図(a)参照)の側から一次コイ
ル1のボビン2を矢印A方向に挿入すると共に、第二の
嵌合部6に対して二次コイル4のボビン5を矢印B方向
に挿入して、上記一次コイル1と二次コイル4とを二重
絶縁構造に組み合わせていた。
ここで、上記一次コイル1の巻線9とコア(第8図にお
いては図示省略しであるが各コイルの中心孔部8,8に
挿入される例えばE形の鉄芯)との間の沿面距離とは、
導体である巻線9と同じく導体であるコアとの間に存在
する絶縁体の表面に沿って計った巻線9からコアまでの
最短距離をいい、前述のIEC規格では例えば6I以上
と定められている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来の二重絶縁構造トランスのボビ
ンケース11においては、一次コイル1と二次コイル4
とを二重絶縁構造に組み合わせるのに、第8図に示すよ
うに、一次コイル1のボビン2の挿入方向く矢印A方向
)と二次コイル4のボビン5の挿入方向(矢印B方向)
とが異なっており、その軸線が略直角に交わっているの
で、それぞれのコイル1,4に応じていちいち挿入方向
を確認すると共に挿入方向を区別しなければならなかっ
た。従って、ボビンケース11に対してそれぞれのボビ
ン2,5を挿入する作業がやりにくく、作業性が低下す
るものであった。
また、上記ボビンケース11に組み込まれた一次コイル
1及び二次コイル4の中心孔部8,8にコアを挿入する
際に、上記組み込まれた一次コイル1が第5図(a)に
示す絶縁用つば10,10の切欠端部12,12から第
8図に示す矢印入方向と反対方向に脱落しないようにす
るため、ボビンケース11の保持は、上記切欠端部12
.12側を必ず上向きにしなければならず、その保持方
向が一定状態に限定されるものであった。従って、上記
切欠端部12,12の位置をいちいち確認しながらボビ
ンケース11を保持しなければならず、一次コイル1及
び二次コイル4の中心孔部8,8にコアを挿入する作業
がやりにくく、作業性が低下するものであった。
さらに、第5図(a)に示すように、第一の嵌合部3は
、絶縁用つば10,10の切欠端部12゜12において
開口状態となっているので、この箇所に位置する一次コ
イル1の巻線9の部分は露出状態となり、この巻線9の
部分に対してビニールテープ等で外装絶縁処理を施さな
ければならなかった。従って、上記一次コイル1に対し
ては特別にテープ巻き等の工程が付加されるものであっ
た。
これらのことから、従来のボビンケース11においては
、二重絶縁構造トランスの組立て時の作業性が全体とし
て低下するものであった。従って、二重絶縁構造トラン
スの製造効率が低下すると共にコスト高となるものであ
った。そこで1本発明は、このような問題点を解決する
ことができる二重絶縁構造トランスのボビンケースを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による二重絶縁構造
トランスのボビンケースは、一次コイルのボビンを挿入
する第一の嵌合部を有すると共に二次コイルのボビンを
挿入する第二の嵌合部を有し、該両者がそれらの間に絶
縁隔壁を有して隣接形成され、かつ上記第一の嵌合部の
両側辺部には、一次コイル及び二次コイルの中心孔部に
挿入されるコアと一次コイルの巻線との間の沿面距離を
確保するための絶縁用つばを有する二重絶縁構造トラン
スのボビンケースにおいて、上記第一の嵌合部及び第二
の嵌合部はそれぞれ一次コイルまたは二次コイルの巻線
部を全周にわたって覆うように形成すると共に、上記絶
縁用つばは第一の嵌合部の両側辺部にて折り曲げ可能に
延設し、上記第一の嵌合部に一次コイルのボビンを挿入
した後に上記絶縁用つばを折り曲げるようにしたもので
ある。
〔作 用〕
このように構成された二重絶縁構造トランスのボビンケ
ースは、第一の嵌合部及び第二の嵌合部でそれぞれ一次
コイルまたは二次コイルの巻線部を全周にわたって覆い
、上記第一の嵌合部に一次コイルのボビンを挿入した後
で、該第−の嵌合部の両側辺部に折り曲げ可能に延設さ
れた絶縁用つばを折り曲げることにより、上記一次コイ
ルの巻線とコアとの間の沿面距離を確保するものである
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明による二重絶縁構造トランスのボビンケ
ースの実施例を示す図面であり、(a)は左側面図、(
b)は正面図、(C)は右側面図である。このボビンケ
ースは、IEC規格で絶縁構造が要求された二重絶縁構
造トランスにおける一次コイルのボビン及び二次コイル
のボビンを挿入保持するもので、第1図に示すように、
第一の嵌合部13と第二の嵌合部14と絶縁用つば15
とを有して成る。
上記第一の嵌合部13は、第6図に示す従来と同様の一
次コイル1のボビン2を挿入保持するもので、適宜の絶
縁材で略箱状に形成されている。
また、第二の嵌合部14は、第7図に示す従来と同様の
二次コイル4のボビン5を挿入保持するもので、適宜の
絶縁材で略箱状に形成されると共に、上記第一の嵌合部
13との間に絶縁隔壁7を有して隣接形成されている。
なお、上記絶縁隔壁7には、第1図(a)及び(c)に
示すように、その中心部にコア(トランスの鉄芯)を挿
入する孔16が穿設されている。さらに、絶縁用つば1
5は。
一次コイル1及び二次コイル4の中心孔部8,8に挿入
されるコア(図示省略)と上記一次コイル1の巻線9と
の間の沿面距離を確保するためのものであり、適宜の絶
縁材から成り、上記第一の嵌合部13の両側辺部に設け
られている。
ここで1本発明においては、上記第一の嵌合部13及び
第二の嵌合部14は、それぞれ第1図(a)及び(c)
に示すように、第6図に示す一次コイル1の巻線9の外
周部または第7図に示す二次コイル4の巻線9の外周部
を全周にわたってそれぞれ覆うように周壁部材17a、
17bが−周りして形成されている。また、上記絶縁用
つば15.15は、第1図(a)及び(b)に示すよう
に、第一の嵌合部13の両側辺部に設けられた周壁部材
17aの端面にて折り曲げ可能状態で延長して設けられ
ている。すなわち、第2図に示すように、上記周壁部材
17aの端面に適宜の絶縁材から成る短冊状の絶縁用つ
ば15が該周壁部材17aの板面に沿って直立状に延長
されると共に、その絶縁用つば15の根元部の外側面に
は一本の切込み溝18が適宜の深さで形成されている。
従って、この絶縁用つば15は、通常状態では第2図及
び第3図に示すように周壁部材17aの板面に沿って直
立状に延びているが、第2図に矢印Cで示すように内側
方向に外力を加えることにより上記切込み溝18の部分
で折れ曲がり、第2図に一点鎖線で示すように直角状態
に折れることとなる。
このように構成された本発明によるボビンケース19の
斜視図を示すと第3図のようになり、第一の嵌合部13
と第二の嵌合部14は、それぞれ周壁部材17a、17
bで囲まれた開口部を両側外方の反対方向に向けて有し
、かつ第一の嵌合部13の両側辺部には絶縁用つば15
,15が折れ曲げ可能状態で延設されている。
次に、このように構成されたボビンケース19の使用に
ついて説明する。まず、第3図に示すように、絶縁用つ
ば15,15が直立状態において第一の嵌合部13に対
して例えば左側方から第6図に示す一次コイル1のボビ
ン2を矢印り方向に挿入すると共に、第二の嵌合部14
に対して例えば右側方から第7図に示す二次コイル4の
ボビン5を矢印E方向に挿入する。次に、第一の嵌合部
13側において、両側辺部の絶縁用つば15,15に第
2図に示すように矢印Cのように互いに内側方向に外力
を加え、上記絶縁用つば15,15をその切込み溝18
の部分で直角状に折り曲げる。
すると、第4図に示すように、第一の嵌合部13内に一
次コイル1のボビン2が挿入された状態でそのボビン2
の外側面に上記絶縁用つば15,15が直角状に折れ曲
がって重なることとなる。これにより、従来と同様にm
へコイル1の巻線9とコアとの間の沿面距離が確保され
る。また、二次コイル4のボビン5は、第二の嵌合部1
4の内側寸法を適当な大きさとすることにより、そのま
まで上記第二の嵌合部14内に保持される。このように
して、上記ボビンケース19を用いてmへコイル1と二
次コイル4とが二重絶縁構造に組み合わされ、各コイル
1,4の中心孔部8,8にコアを挿入することにより、
二重絶縁構造トランスが組み立てられる。
なお、第2図においては、絶縁用つば15の折り曲げ構
造はその根元部に一本の切込み溝18を形成したものと
したが1本発明はこれに限らず、第一の嵌合部13の両
側辺部にて折り曲げ可能に延設されるならばどのような
構造であってもよい。
例えば、短冊状に切り離された絶縁用つば15を絶縁テ
ープで折り曲げ可能に取り付けてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されたので、一次コイル1と
二次コイル4とを二重絶縁構造に組み合わせるのに、第
3図に示すように、一次コイル1のボビン2の挿入方向
(矢印り方向)と二次コイル4のボビン5の挿入方向(
矢印E方向)とは反対方向であるがその軸線は同一直線
上で一致しているので、それぞれのコイル1,4に応じ
て挿入方向を区別する必要はない、従って、ボビンケー
ス19に対してそれぞれのボビン2.5を挿入する作業
がやり易くなり、作業性を向上することができる。また
、第一の嵌合部13の周壁部材17aは、第3図に示す
ように、一次コイル1の巻線9の外周部を全周にわたっ
て覆うように−周りして形成されているので、第4図に
示すように、上記ボビンケース19に組み込まれたmへ
コイル1及び二次コイル4の中心孔部8,8にコアを挿
入する際に、上記組み込まれたmへコイル1が上方また
は下方のいずれにも脱落することはなく、ボビンケース
19の保持が一定状態に限定されることはない、従って
、上記ボビンケース19の保持状態を気にすることはな
く、一次コイル1及び二次コイル4の中心孔部8,8に
コアを挿入する作業がやり易くなり、作業性を向上する
ことができる。さらに、上記第一の嵌合部13の周壁部
材17aはmへコイル1の巻線9の外周部を全周にわた
って覆っているので、従来のように上記巻線9に対して
外装絶縁処理を施す必要はない。従って。
上記一次コイル1に対する一つの工程を削減することが
できる。これらのことから、本発明によるボビンケース
19によれば、二重絶縁構造トランスの組立て時の作業
性を全体として向上することができる。従って、二重絶
縁構造トランスの製造効率を向上できると共にコスト低
下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による二重絶縁構造トランスのボビンケ
ースの実施例を示す図面であり、(a)は左側面図、(
b)は正面図、(c、)は右側面図、第2図は絶縁用つ
ばの折り曲げ構造を示す第1図(b)の要部拡大底面図
、第3図は本発明によるボビンケースの全体を示す斜視
図、第4図は上記ボビンケースを用いてmへコイルと二
次コイルとを二重絶縁構造に組み合わせた状態を示す斜
視図、第5図(a)〜(c)は従来のこの種のボビンケ
ースを示す説明図、第6図はmへコイルを示す斜視図、
第7図は二次コイルを示す斜視図、第8図は従来のボビ
ンケースを用いてmへコイルと二次コイルとを二重絶縁
構造に組み合わせた状態を示す斜視図である。 1・・・一次コイル、  2・・一次コイルのボビン、
4・・・二次コイル、  5・・・二次コイルのボビン
。 8・・・中心孔部、 9・・・巻線、 13・・・第一
の嵌合部、  14・・・第二の嵌合部、 15・・・
絶縁用つば、17a、17b・・・周壁部材、 18・
・・切込み溝。 19・・・ボビンケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一次コイルのボビンを挿入する第一の嵌合部を有する
    と共に二次コイルのボビンを挿入する第二の嵌合部を有
    し、該両者がそれらの間に絶縁隔壁を有して隣接形成さ
    れ、かつ上記第一の嵌合部の両側辺部には、一次コイル
    及び二次コイルの中心孔部に挿入されるコアと一次コイ
    ルの巻線との間の沿面距離を確保するための絶縁用つば
    を有する二重絶縁構造トランスのボビンケースにおいて
    、上記第一の嵌合部及び第二の嵌合部はそれぞれ一次コ
    イルまたは二次コイルの巻線部を全周にわたって覆うよ
    うに形成すると共に、上記絶縁用つばは第一の嵌合部の
    両側辺部にて折り曲げ可能に延設し、上記第一の嵌合部
    に一次コイルのボビンを挿入した後に上記絶縁用つばを
    折り曲げるようにしたことを特徴とする二重絶縁構造ト
    ランスのボビンケース。
JP27454588A 1988-11-01 1988-11-01 二重絶縁構造トランスのボビンケース Granted JPH02122607A (ja)

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JP27454588A JPH02122607A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 二重絶縁構造トランスのボビンケース
US07/429,229 US4988968A (en) 1988-11-01 1989-10-31 Double insulated transformer and bobbin case thereof

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JP27454588A JPH02122607A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 二重絶縁構造トランスのボビンケース

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108269679A (zh) * 2016-12-30 2018-07-10 致茂电子(苏州)有限公司 变压器结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108269679A (zh) * 2016-12-30 2018-07-10 致茂电子(苏州)有限公司 变压器结构

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JPH0376002B2 (ja) 1991-12-04

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