JPH02123064A - プラスチックフィルムの搬送方法 - Google Patents

プラスチックフィルムの搬送方法

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JPH02123064A
JPH02123064A JP27077488A JP27077488A JPH02123064A JP H02123064 A JPH02123064 A JP H02123064A JP 27077488 A JP27077488 A JP 27077488A JP 27077488 A JP27077488 A JP 27077488A JP H02123064 A JPH02123064 A JP H02123064A
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film
plastic film
rolls
sublimate
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Yoichi Fujimura
洋一 藤村
Toshihiro Otaki
大滝 敏博
Yasuhiro Takeda
竹田 康弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱可塑性樹脂からなるプラスチックフィルム
を、溶融ポリマの冷却固化部から長手方向延伸工程部ま
で搬送する場合のロールを用いたプラスチックフィルム
の搬送方法に関する。
(従来の技術〕 少なくとも長手方向への一軸延伸を伴うプラスチックフ
ィルム製膜設備においては、通常、口金から吐出された
溶融ポリマを冷却ロール表面上で冷却固化させ、シート
状に成形されたプラスチックフィルムを搬送ロールを介
して長手方向延伸工程に送り、長手方向延伸工程では複
数の加熱ロールを通してフィルムを予熱し、所定の温度
に加熱されたフィルムが延伸部で延伸される。
このような製膜設備では、上記搬送ロールおよび長手方
向延伸工程の予熱用加熱ロールとして、表面が金属の金
属ロール(たとえばHCrメツキを施したロール)が一
般に使用されている。
ところが、金属ロールに関しては、そのロール表面にフ
ィルムからの昇華物が付着しやすいという特性があり、
ロール表面に付着した昇華物が、後続のフィルムの表面
に転写されてフィルムに表面欠点を生じることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、各種試験、検討を行った結果、上記フィ
ルムからの昇華物は、とくにフィルムの冷却ロール面側
にあるロールに付着しやすいことを・つきとめた、これ
は、口金から吐出された溶融ポリマが、冷却ロール表面
上で急に冷却固化されるため、昇華物が濃度の高いまま
成形フィルムの表面近傍にとじ込められ、それが後続の
ロールで搬送されるうちに徐々に揮散し、冷却ロール面
側に位置するロールの表面に付着するためと考えられる
本発明は、このようなプラスチックフィルムからの昇華
物の付着現象に着目し、該付着現象を効果的に抑えるか
若しくはたとえロール表面に付着したとしてもそれのフ
ィルムへの転写を効果的に抑えることができるようにし
、フィルムの昇華物付着による表面欠点の発生を防止す
ることを目的とする。
なお、本発明に関連し、て、特公昭48−44666号
公翰および特開昭60−143929号公報には、プラ
スチックフィルムを長平方向に延伸する延伸部用のロー
ルとしてセラミックロールを用いることが開示されてい
るが、これらは高温延伸部におけるフィルムのロール表
面への粘着の防止をはかったものであり、本発明で技術
的課題とする昇華物の付着防止とは基本的に問題点が異
なり、かつその適用部位も異なる。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に沿う本発明のプラスチックフィルムの搬送方
法は、熱可塑性樹脂の溶融ポリマを冷却ロールで冷却固
化してプラスチックフィルムとし、該プラスチックフィ
ルムをロールを介して長手方向延伸工程まで搬送するプ
ラスチックフィルムの搬送方法において、前記冷却ロー
ルの次のロールから長手力向延伸子熱用加熱ロールまで
のロールのうち、前記プラスチックフィルムの前記冷却
ロール面側に位置する、少なくと−も最初のロールに、
表面がセラミックからなるセラミックロールを用いて前
記プラスチックフィルムを搬送する方法から成る。
上記熱可塑性樹脂としては、とくにポリエチレンテレフ
タレ−1・に対して本発明による顕著な効果が得られる
また、上記セラミックロールの表面粗度としては、中心
線平均粗さにて0.1〜3.0 μ程度が適当であり、
好ましい範囲は0.5〜2.0 μである。この範囲に
て、後述のフィルムからの昇華物の付着抑制効果および
ロール表面からフィルムへの転写防止効果が顕著に現わ
れる。
〔作用〕
セラミックロールにおいては、セラミック自身物性的に
熱可塑性樹脂プラスチックフィルムからの昇華物が付着
しにくい性質を有しており、加えて、セラミックからな
るロール表面には金属ロールに比べ微小凹凸(微小多孔
構造)が存在するので、たとえロール表面に昇華物が付
着したとしてもそれがロールの表面層に保持され、フィ
ルムには極めて転写されにくい、また、従来の製膜設備
における明らかな傾向として、冷却ロール以降のフィル
ムが最初に接触する冷却ロール面側ロールに最も昇華物
が付着しやすい、したがって、少なくともこの最初の冷
却ロール面側ロールを、上記の性能を有するセラミック
ロールとすることにより、プラスチックフィルムからの
昇華物のロールへの付着が効率よく抑制され、かったと
え微小量付着することがあったとしても、付着昇華物は
ロール表面に保持されたままでフィルムへの転写が抑え
られる。
〔実施例〕
以下に、本発明に係る方法を、実際にフィルム製膜設備
に適用した場合の実施例について説明する。
図は、熱可塑性樹脂プラスチックフィルムとしてのポリ
エステルフィルムlの製膜設備の一部を示している0口
金2からシート状に吐出された溶融ポリマ3は、冷却ロ
ール4表面上で冷却固化され、プラスチックフィルム1
として、各搬送ロール5.6.7.8.9を介して長手
方向延伸工程10へと送られる。
長手方向延伸工程10では、本実施例では4本の予熱用
加熱ロール11.12.13.14で加熱された後、低
速側延伸ロール15およびニップロール16と、高速側
延伸ロール17との間で所定の延伸倍率で長手方向に延
伸される。
上記各搬送ロール5.6.7.8.9および各予熱用加
熱ロール11.12.13.14のうち、本実施例では
、冷却ロール4以降最初にプラスチックフィルム1が接
触する、フィルムの冷却ロール面側に位置する搬送ロー
ル6と、その次の冷却ロール面側ロー・ルである搬送ロ
ール9とが、表面がセラミックからなるセラミックロー
ルに構成されている。
このような構成を存する装置を用いてプラスチックフィ
ルム1を製膜したところ、長期間連続的に製膜した場合
にあっても、搬送ロール6および搬送ロール9の表面に
は実質的に殆どフィルムからの昇華物は付着せず、掻く
僅かに付着が見られた場合にあっても、付着昇華物はそ
のままロール表面に保持されて、フィルム表面への転写
は全く生じなかった。この掻く僅かな付着昇華物は、そ
のまま、長期間にわたる生産ロフトの間保持されたので
、生産品種変更時等の設備−時停機時に、溶剤により完
全に除去することができ、生産中にはフィルムへの転写
は全くなく、シたがってそれに起因するフィルム表面欠
点の発生も皆無であった。
また、搬送ロール9通過後のフィルムをサンプリングし
、その表面特性を調べたところ、容易に揮散しそうな昇
華物は既に殆ど揮散してしまっており、ロールへの付着
防止を達成する上で、本実施例では長手方向延伸工程に
至るまでの冷却ロール面側ロール6.9をセラミックロ
ールとするだけで十分な効果を得た。とくに、従来量も
昇華物が付着し7やすかった、最初の冷却ロール面側搬
送ロール6への昇華物付着が抑えられたので、得られる
フィルム1の表面品質が橿めて安定した。
ただし、長手方向延伸工程に至るまでの搬送ロールがよ
り少数である場合、あるいはポリエチレンテレフタレー
トよりも昇華物の多い熱可塑性樹脂を対象とする場合等
においては、長手方向延伸工程の予熱用加熱ロールのう
ち冷却ロール面側ロールをセラミックロールとすること
が有効であり、−層確実にフィルム表面欠点発生防止効
果が得られる。
反冷却ロール面側ロールについては、冷却ロール4にお
ける冷却固化中に、フリー状態のフィルム表面から、揮
散すべき昇華物は既にその大部分が揮散し切っているの
で、とくにセラミックロールを採用する必要性はない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のプラスチックフィルムの
搬送方法によるときは、冷却ロール以降の少なくとも最
初のフィルム冷却ロール面側に位置するロールをセラミ
ックロールとしたので、フィルムからの昇華物のロール
表面への付着を効率よく抑制するとともに、たとえ微少
量線ロール表面に昇華物が付着した場合にあってもその
付着昇華物のフィルムへの転写を効果的に防止すること
ができ、付着昇華物に起因するフィルム表面欠点の発生
を防止して、品質向上、生産性向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係る方法を実施するためのプラ
スチックフィルム製膜設備の概略構成図である。 1・・・・・・プラスチックフィルム 2・・・・・・口金 3・・・・・・溶融ポリマ 4・・・・・・冷却ロール 5.7.8・・・・・・搬送ロール 6.9・・・・・・セラミック搬送ロール10・・・・
・・長手方向延伸工程 11.12.13.14・・・・・・予熱用加熱ロール
15.17・・・・・・延伸ロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、熱可塑性樹脂の溶融ポリマを冷却ロールで冷却固化
    してプラスチックフィルムとし、該プラスチックフィル
    ムをロールを介して長手方向延伸工程まで搬送するプラ
    スチックフィルムの搬送方法において、前記冷却ロール
    の次のロールから長手方向延伸予熱用加熱ロールまでの
    ロールのうち、前記プラスチックフィルムの前記冷却ロ
    ール面側に位置する、少なくとも最初のロールに、表面
    がセラミックからなるセラミックロールを用いて前記プ
    ラスチックフィルムを搬送することを特徴とするプラス
    チックフィルムの搬送方法。
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