JPH02123176A - 防汚剤組成物及び汚染防止方法 - Google Patents
防汚剤組成物及び汚染防止方法Info
- Publication number
- JPH02123176A JPH02123176A JP27603288A JP27603288A JPH02123176A JP H02123176 A JPH02123176 A JP H02123176A JP 27603288 A JP27603288 A JP 27603288A JP 27603288 A JP27603288 A JP 27603288A JP H02123176 A JPH02123176 A JP H02123176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- film
- antifouling
- swellable polymer
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は防汚剤組成物及び汚染防止方法に関し、更に詳
しくは種々物品の汚染防止に有効であり且つ使用に際し
ては容易に保護膜を剥離除去することが出来る防汚剤組
成物及び汚染防止方法に関する。
しくは種々物品の汚染防止に有効であり且つ使用に際し
ては容易に保護膜を剥離除去することが出来る防汚剤組
成物及び汚染防止方法に関する。
(従来の技術及びその問題点)
従来、油、塵、埃、塗料、インキ等により汚れた易い物
品の一時的な汚染防止方法としては、これら物品の表面
に保:J塗料を塗布して被膜を形成したり、プラスチッ
クフィルムを貼着しておき、使用に際して剥離する方法
が行われている。
品の一時的な汚染防止方法としては、これら物品の表面
に保:J塗料を塗布して被膜を形成したり、プラスチッ
クフィルムを貼着しておき、使用に際して剥離する方法
が行われている。
しかしながら上記方法では被保護物品が表面強度の低い
ものであったり、保護塗料と同質の材料からなる場合に
は、被膜の剥離が困難であり、被膜の一部が残ったり、
剥離時に物品の表面を傷つけるという間■がある。
ものであったり、保護塗料と同質の材料からなる場合に
は、被膜の剥離が困難であり、被膜の一部が残ったり、
剥離時に物品の表面を傷つけるという間■がある。
従って、本発明の目的はあらゆる物品の保護に有用であ
り、被膜の剥離が極めて容易である防汚剤組成物及び汚
染防止方法を提供することである。
り、被膜の剥離が極めて容易である防汚剤組成物及び汚
染防止方法を提供することである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、水膨潤性高分子物と被膜形成性樹
脂とを液媒体中に溶解及び又は分散してなることを特徴
とする防汚剤組成物及び該組成物を使用する汚染防止方
法である。
脂とを液媒体中に溶解及び又は分散してなることを特徴
とする防汚剤組成物及び該組成物を使用する汚染防止方
法である。
(作 用)
水膨潤性高分子物と被膜形成性樹脂とを液媒体中に含む
防汚剤組成物を用いて、汚染を防止すべき被保護物品の
表面に被膜を形成した後、該被膜剥離時に該被膜に水を
付与すると被膜は水で膨潤して容易に剥離可能となり、
被保護物品の表面を傷つけることなく容易に剥離できる
。
防汚剤組成物を用いて、汚染を防止すべき被保護物品の
表面に被膜を形成した後、該被膜剥離時に該被膜に水を
付与すると被膜は水で膨潤して容易に剥離可能となり、
被保護物品の表面を傷つけることなく容易に剥離できる
。
特に本発明で好ましく使用する特定のブロックポリマー
型又はグラフト型水膨憫性高分子物は、親油性セグメン
トと親水性セグメントの双方を存しているので親油性物
品及び親水性物品の両者のいずわにも強固に接着せず、
容易に剥離することが出来るので共に適用することが出
来る。
型又はグラフト型水膨憫性高分子物は、親油性セグメン
トと親水性セグメントの双方を存しているので親油性物
品及び親水性物品の両者のいずわにも強固に接着せず、
容易に剥離することが出来るので共に適用することが出
来る。
(好ましい実施態様)
本発明において使用する水膨潤性高分子物とは、水と接
触すると吸水して膨張するが、水には溶解しない高分子
物であり、その膨潤度は一般的には2乃至1,000倍
位であり、好ましいものは5乃至500倍位のものであ
る。具体的には、例えば、デンプン−ポリアクリル酸ナ
トリウムグラフ[・化物、デンプン−ポリアクリロニト
リルグラフト化物のケン化物のナトリウム塩、セルロー
ス−ポリアクリル酸ナトリウムグラフト化物、ビニルア
ルコール−(メタ)アクリル酸ナトリウム−(メタ)ア
クリル酸共重合体、部分架橋ポリ(メタ)アクリル酸ナ
トリウム、架橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合体
のアルカリ中和物、架橋カルボキシルメチルセルロース
のナトリウム塩、架橋ポリエチレンオキシド、ポリオキ
シエチレン鎖含有ポリウレタン等であり、従来公知のも
のはいずれも使用することが出来る。
触すると吸水して膨張するが、水には溶解しない高分子
物であり、その膨潤度は一般的には2乃至1,000倍
位であり、好ましいものは5乃至500倍位のものであ
る。具体的には、例えば、デンプン−ポリアクリル酸ナ
トリウムグラフ[・化物、デンプン−ポリアクリロニト
リルグラフト化物のケン化物のナトリウム塩、セルロー
ス−ポリアクリル酸ナトリウムグラフト化物、ビニルア
ルコール−(メタ)アクリル酸ナトリウム−(メタ)ア
クリル酸共重合体、部分架橋ポリ(メタ)アクリル酸ナ
トリウム、架橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合体
のアルカリ中和物、架橋カルボキシルメチルセルロース
のナトリウム塩、架橋ポリエチレンオキシド、ポリオキ
シエチレン鎖含有ポリウレタン等であり、従来公知のも
のはいずれも使用することが出来る。
本発明において特に好ましい水膨潤性高分子物は、親水
性基を存するポリマー又はコポリマー(親水性セグメン
ト)に疎水性のポリマー鎖又はコポリマー釦(疎水性セ
グメント)がブロックコポリマー又はグラフトコポリマ
ーの型で結合した親水性重合体であり、例えば、後記の
実施例に示すように、(ポリスチレン)−(ポリブタジ
ェン)−(ポリスチレン)のブロックコポリマーの二重
結合にチオグリコール酸、無水マレイン酸、アクリル酸
又はメタクリル酸等を付加又は付加重合させたもの或い
はこれらをアルカリで中和して得られたものである。
性基を存するポリマー又はコポリマー(親水性セグメン
ト)に疎水性のポリマー鎖又はコポリマー釦(疎水性セ
グメント)がブロックコポリマー又はグラフトコポリマ
ーの型で結合した親水性重合体であり、例えば、後記の
実施例に示すように、(ポリスチレン)−(ポリブタジ
ェン)−(ポリスチレン)のブロックコポリマーの二重
結合にチオグリコール酸、無水マレイン酸、アクリル酸
又はメタクリル酸等を付加又は付加重合させたもの或い
はこれらをアルカリで中和して得られたものである。
又、特に好ましいグラフト型の水膨潤性高分子物として
は、例えば、末端にαβ−エチレン系不飽和基を有する
疎水性重合体と、親水性重合体を与える親木性単1体と
の共重合物である。この末端に不飽和を有する疎水性重
合体としては、例えば、スチレン、(メタ)アクリル酸
エステル、アクリロニトリル等の単独重合体又は共重合
体鎖の末端に(メタ)アクリロイル等のα、βエチレン
系不飽和基を有するものである。
は、例えば、末端にαβ−エチレン系不飽和基を有する
疎水性重合体と、親水性重合体を与える親木性単1体と
の共重合物である。この末端に不飽和を有する疎水性重
合体としては、例えば、スチレン、(メタ)アクリル酸
エステル、アクリロニトリル等の単独重合体又は共重合
体鎖の末端に(メタ)アクリロイル等のα、βエチレン
系不飽和基を有するものである。
上記不飽和基を存する疎水性重合体の分子量が低すきる
と水膨潤性高分子物の水可溶性が多くなり、又、大き過
ぎると水膨潤性が不十分となるので、好ましい平均分子
量の範囲は1,000から20,000、好ましくは1
,500から15.000の範囲である。
と水膨潤性高分子物の水可溶性が多くなり、又、大き過
ぎると水膨潤性が不十分となるので、好ましい平均分子
量の範囲は1,000から20,000、好ましくは1
,500から15.000の範囲である。
この様なブロックコポリマー又はグラフトコポリマーの
うちで最も好ましいものは上記の親水性ポリマーセグメ
ントの親水性基がカルボン酸又はスルホン酸或いはそれ
らのアルカリ金属塩であるものである。
うちで最も好ましいものは上記の親水性ポリマーセグメ
ントの親水性基がカルボン酸又はスルホン酸或いはそれ
らのアルカリ金属塩であるものである。
本発明において使用する上記の水膨潤性高分子物は微細
粒子であるのが好ましく、これらの微細粒子は、有機溶
剤中にて上記高分子物を合成する際に、先ずフリーのカ
ルボキシル基やスルホン酸基或いはアミノ基、第四級ア
ンモニウム基、ピリジニウム基等のイオン性基を有する
ものとして合成し、これをアルカリ金属、アミン類等の
塩基或いは無機酸、水溶性有機酸等の酸によってその状
態で中和することによって容易に得られる。又、既に塩
基又は酸によって塩となっているものであっても、これ
を有機溶媒中において一担フリーの状態とし、次いで塩
基又は酸によって中和することによっても同様に製造す
ることが出来る。上記の高分子物の中和は上記の如く合
成時でもよく、又、例えば、塗工後或いは被膜剥離時に
中和することにより高膨潤度を発現さすようにすること
も出来る。すなわち、上記水膨潤性高分子物はカルボキ
シル基やスルホン酸基がフリーの状態で使用してもよく
、この場合には後述の如く被膜を剥離する場合にはアル
カリ性の水を用いることが好ましい。
粒子であるのが好ましく、これらの微細粒子は、有機溶
剤中にて上記高分子物を合成する際に、先ずフリーのカ
ルボキシル基やスルホン酸基或いはアミノ基、第四級ア
ンモニウム基、ピリジニウム基等のイオン性基を有する
ものとして合成し、これをアルカリ金属、アミン類等の
塩基或いは無機酸、水溶性有機酸等の酸によってその状
態で中和することによって容易に得られる。又、既に塩
基又は酸によって塩となっているものであっても、これ
を有機溶媒中において一担フリーの状態とし、次いで塩
基又は酸によって中和することによっても同様に製造す
ることが出来る。上記の高分子物の中和は上記の如く合
成時でもよく、又、例えば、塗工後或いは被膜剥離時に
中和することにより高膨潤度を発現さすようにすること
も出来る。すなわち、上記水膨潤性高分子物はカルボキ
シル基やスルホン酸基がフリーの状態で使用してもよく
、この場合には後述の如く被膜を剥離する場合にはアル
カリ性の水を用いることが好ましい。
本発明で使用する被膜形成性樹脂は、ポリ酢酸ビニル、
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル等従
来公知のいずれの被膜形成性樹脂でもよいが、特に好ま
しいのは疎水性の弾性材料であり、例えば、天然ゴム、
ポリイソプレン、ブチルゴム、ブタジェン−スチレン共
重合体、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、ポリ
クロロプレン、エチレン−プロピレン重合体、アクリル
系ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブ
チラール樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン系重合体等の
ゴム弾性を有するいずれか公知の材料か挙げられる。
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル等従
来公知のいずれの被膜形成性樹脂でもよいが、特に好ま
しいのは疎水性の弾性材料であり、例えば、天然ゴム、
ポリイソプレン、ブチルゴム、ブタジェン−スチレン共
重合体、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、ポリ
クロロプレン、エチレン−プロピレン重合体、アクリル
系ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブ
チラール樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン系重合体等の
ゴム弾性を有するいずれか公知の材料か挙げられる。
本発明の防汚剤組成物は前記水膨潤性高分子物及び上記
被膜形成性樹脂を有機溶剤中に溶解又は分散させて調製
する。この際使用する有機溶剤としては、例えば、メチ
ルエチルケトン、メチル−〇−プロピルケトン、メチル
イソブチルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸
エチル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸
ブチル、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール、ブタノール、メチルセロソルブ、セロソ
ルブアセテート、ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、ミネラルスピリット、石油エーテル、
ガソリン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロホル
ム、四塩化炭素、パークロルエチレン、トリクロルエチ
レン等の有機溶剤が挙げられる。 本発明の防汚剤組成
物は前記の水膨潤性高分子物及び被膜形成性樹脂を上記
の有機溶剤中に分散又は溶解することによって得られる
が、得られる液状組成物の濃度は固形分で約5乃至50
重量%が好ましい範囲であり、又、水膨潤性高分子物と
被膜形成性樹脂は水膨潤性高分子物100重量部当り被
膜形成性樹脂を2乃至200重1部、好ましくは5乃至
100重量部の割合で使用する。被膜形成性樹脂の使用
量か少なすぎると被膜形成性が不十分であり、一方、多
すぎると粘度が高くなり、塗工性が不十分となるので好
ましくない。
被膜形成性樹脂を有機溶剤中に溶解又は分散させて調製
する。この際使用する有機溶剤としては、例えば、メチ
ルエチルケトン、メチル−〇−プロピルケトン、メチル
イソブチルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸
エチル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸
ブチル、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール、ブタノール、メチルセロソルブ、セロソ
ルブアセテート、ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、ミネラルスピリット、石油エーテル、
ガソリン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロホル
ム、四塩化炭素、パークロルエチレン、トリクロルエチ
レン等の有機溶剤が挙げられる。 本発明の防汚剤組成
物は前記の水膨潤性高分子物及び被膜形成性樹脂を上記
の有機溶剤中に分散又は溶解することによって得られる
が、得られる液状組成物の濃度は固形分で約5乃至50
重量%が好ましい範囲であり、又、水膨潤性高分子物と
被膜形成性樹脂は水膨潤性高分子物100重量部当り被
膜形成性樹脂を2乃至200重1部、好ましくは5乃至
100重量部の割合で使用する。被膜形成性樹脂の使用
量か少なすぎると被膜形成性が不十分であり、一方、多
すぎると粘度が高くなり、塗工性が不十分となるので好
ましくない。
本発明の防汚剤組成物は上記の三成分を必須成分とする
が、更にアニオン系、カチオン系、ノニオン系等の界面
活性剤、着色剤、帯電防止剤、香料、紫外線吸収剤、安
定剤、発泡剤、各種アルカリ性剤や酸性剤等の添加物を
配合することが出来る。
が、更にアニオン系、カチオン系、ノニオン系等の界面
活性剤、着色剤、帯電防止剤、香料、紫外線吸収剤、安
定剤、発泡剤、各種アルカリ性剤や酸性剤等の添加物を
配合することが出来る。
以上の如き本発明の防汚剤組成物は、ディッピング法、
スプレー法、へヶ塗り、ロール等の通常の塗布方法によ
り被保護物品の表面に塗工する。
スプレー法、へヶ塗り、ロール等の通常の塗布方法によ
り被保護物品の表面に塗工する。
特に表面形状の複雑な物品の場合にはディッピング法や
スプレー法が好ましい。
スプレー法が好ましい。
塗工後は自然乾燥又は加熱乾燥することにより有機溶媒
が蒸発して被膜が形成される。次いで該被覆物品を使用
する場合にはそのまま使用してもよいか、これを剥離す
る必要がある場合には、そのまま剥離してもよく、好ま
しくは水中に浸漬したり、水をスプレーしたりして水を
付着させることによって、被膜は急速に膨張して剥離が
容易となり、自然に離脱する他、手によって容易且つ均
一に剥離することが出来る。この際前記の様に剥離時に
中和して被膜を膨潤させることも出来る。
が蒸発して被膜が形成される。次いで該被覆物品を使用
する場合にはそのまま使用してもよいか、これを剥離す
る必要がある場合には、そのまま剥離してもよく、好ま
しくは水中に浸漬したり、水をスプレーしたりして水を
付着させることによって、被膜は急速に膨張して剥離が
容易となり、自然に離脱する他、手によって容易且つ均
一に剥離することが出来る。この際前記の様に剥離時に
中和して被膜を膨潤させることも出来る。
本発明の防汚剤組成物及び汚染防止方法が適用出来る物
品は、例えば、ガラス、プラスチック、鉄材、鋼材、ス
テンレススチール、アルミニウム材、コンクリート、タ
イル、セラミック等特に限定されず、又、その形状も球
状、板状、棒状成形物等いずれでもよく、特に凹凸や複
雑な形状の物品の保護及び汚染防止に有効である。
品は、例えば、ガラス、プラスチック、鉄材、鋼材、ス
テンレススチール、アルミニウム材、コンクリート、タ
イル、セラミック等特に限定されず、又、その形状も球
状、板状、棒状成形物等いずれでもよく、特に凹凸や複
雑な形状の物品の保護及び汚染防止に有効である。
(効 果)
以上の如き本発明によれば、水膨潤性高分子物と被膜形
成性樹脂とを液媒体中に含む防汚剤組成物を用いて、汚
染を防止すべき被保護物品の表面に被膜を形成した後、
該被膜剥離時に該被膜に水を付与すると被膜は水で膨潤
して容易に剥離可能となり、被保護物品の表面を傷つけ
ることなく容易に剥離できる。
成性樹脂とを液媒体中に含む防汚剤組成物を用いて、汚
染を防止すべき被保護物品の表面に被膜を形成した後、
該被膜剥離時に該被膜に水を付与すると被膜は水で膨潤
して容易に剥離可能となり、被保護物品の表面を傷つけ
ることなく容易に剥離できる。
特に本発明で好ましく使用する特定のブロックポリマー
型又はグラフトポリマー型水膨潤性高分子物は、親油性
セグメントと親水性セグメントの双方を有しているので
親油性物品及び親水性物品の両者のいずれにも強固に接
着せず、容易に剥離することが出来るので共に適用する
ことが出来る。
型又はグラフトポリマー型水膨潤性高分子物は、親油性
セグメントと親水性セグメントの双方を有しているので
親油性物品及び親水性物品の両者のいずれにも強固に接
着せず、容易に剥離することが出来るので共に適用する
ことが出来る。
(実施例)
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。尚、文
中、部又は%とあるのは特に断りの無い限り重量基準で
ある。
中、部又は%とあるのは特に断りの無い限り重量基準で
ある。
実施例1
8部の末端メタクロイル基を有する重合性ポリスチレン
(分子全豹10,000)、12部の末端メタクロイル
基を存する重合性ポリブチルアクリレート(分子全豹7
,000)及び80部のアクリル酸ソーダを共重合して
得られた水膨潤性高分子物をシクロヘキサン−トルエン
−メタノールの混合溶媒系に1乃至5μmに微分散した
物(水膨潤度約100倍、固形分30%)38部、20
%アサブレンT−431溶液57部、プロセスオイル5
部、灯油250部及び微量の香料を混合して本発明の防
汚剤組成物を得た。
(分子全豹10,000)、12部の末端メタクロイル
基を存する重合性ポリブチルアクリレート(分子全豹7
,000)及び80部のアクリル酸ソーダを共重合して
得られた水膨潤性高分子物をシクロヘキサン−トルエン
−メタノールの混合溶媒系に1乃至5μmに微分散した
物(水膨潤度約100倍、固形分30%)38部、20
%アサブレンT−431溶液57部、プロセスオイル5
部、灯油250部及び微量の香料を混合して本発明の防
汚剤組成物を得た。
換気扇の羽根(ポリプロピレン製)に上記の防汚剤組成
物を塗布及び乾燥後、そのままの状態で1ケ月実際に使
用後、水で濡らして被膜を膨潤させて被膜を剥離したと
ころ、被膜は極めて簡単に剥離され、全く汚染されてい
ない表面が現われた。
物を塗布及び乾燥後、そのままの状態で1ケ月実際に使
用後、水で濡らして被膜を膨潤させて被膜を剥離したと
ころ、被膜は極めて簡単に剥離され、全く汚染されてい
ない表面が現われた。
実施例2
実施例1で使用したと同じ高分子物でカルボン酸フリー
の水膨潤性高分子物の分散1(固形分30%)728部
、20%クロロブレントルエン溶液27.2部及びメチ
ルエチルケi・ン100部を混合して本発明の防汚剤組
成物を得た。
の水膨潤性高分子物の分散1(固形分30%)728部
、20%クロロブレントルエン溶液27.2部及びメチ
ルエチルケi・ン100部を混合して本発明の防汚剤組
成物を得た。
上記組成物をアルミニウム型材の表面のスプレーで塗布
し、乾燥させて被膜を形成させた。その状態で1ケ月放
置後、10%酢酸ソーダ水溶液に約1時間浸漬したとこ
ろ、被膜は膨洲して簡単に剥離され、全く汚染されてい
ない表面が現われ実施例3 架橋ポリアクリル酸ソーダ粉末(150メツシユバス、
水膨潤度300倍)5部を20%ポリ酢酸ビニルトルエ
ン溶液95部を混合して本発明の防汚剤組成物を得た。
し、乾燥させて被膜を形成させた。その状態で1ケ月放
置後、10%酢酸ソーダ水溶液に約1時間浸漬したとこ
ろ、被膜は膨洲して簡単に剥離され、全く汚染されてい
ない表面が現われ実施例3 架橋ポリアクリル酸ソーダ粉末(150メツシユバス、
水膨潤度300倍)5部を20%ポリ酢酸ビニルトルエ
ン溶液95部を混合して本発明の防汚剤組成物を得た。
上記組成物を用いて実施例1と同様に使用したところ、
実施例1と同様に優れた防汚剤効果が得られた。
実施例1と同様に優れた防汚剤効果が得られた。
Claims (5)
- (1)水膨潤性高分子物と被膜形成性樹脂とを液媒体中
に溶解及び又は分散してなることを特徴とする防汚剤組
成物。 - (2)水膨潤性高分子物がイオン性親水性基を有し、該
イオン性基がフリー又は造塩している請求項1に記載の
防汚剤組成物。 - (3)水膨潤性高分子物が疎水性セグメントと親水性セ
グメントとのブロック又はグラフト共重合体である請求
項1に記載の防汚剤組成物。 - (4)水膨潤性高分子物と被膜形成性樹脂とを液媒体中
に溶解及び又は分散してなる防汚剤組成物を被保護物体
の表面に塗布及び乾燥後、使用に際して形成された被膜
を剥離することを特徴とする汚染防止方法。 - (5)剥離時に被膜を水膨潤又は中和させる請求項4に
記載の汚染防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63276032A JPH0676563B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 防汚剤組成物及び汚染防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63276032A JPH0676563B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 防汚剤組成物及び汚染防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123176A true JPH02123176A (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0676563B2 JPH0676563B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17563842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63276032A Expired - Fee Related JPH0676563B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 防汚剤組成物及び汚染防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676563B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007277432A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Kochi Prefecture | 生物防汚剤、防汚処理方法および防汚処理物品 |
| CN117425720A (zh) * | 2021-06-07 | 2024-01-19 | 联合利华知识产权控股有限公司 | 片剂组合物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188471A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | 硬質材の一時保護用塗布剤 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63276032A patent/JPH0676563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188471A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | 硬質材の一時保護用塗布剤 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007277432A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Kochi Prefecture | 生物防汚剤、防汚処理方法および防汚処理物品 |
| CN117425720A (zh) * | 2021-06-07 | 2024-01-19 | 联合利华知识产权控股有限公司 | 片剂组合物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0676563B2 (ja) | 1994-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4200671A (en) | Method for removing paint from a substrate | |
| EP1130068B1 (en) | Removable coating composition and preparative method | |
| US5750269A (en) | Removable coating composition and process for protecting surfaces | |
| JPS59136360A (ja) | 一時保護被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物 | |
| JP4832624B2 (ja) | 潜在的親水性樹脂を含む組成物 | |
| US5191014A (en) | Temporary protective aqueous coating compositions | |
| JPS61502130A (ja) | 表面を清浄にする方法 | |
| JPH02123176A (ja) | 防汚剤組成物及び汚染防止方法 | |
| US5550182A (en) | Masking composition for protecting vehicle surface from overspray | |
| JPH0559309A (ja) | アルカリ水溶性保護塗料用塗膜形成体 | |
| JP3058978B2 (ja) | 塗膜の除去方法 | |
| JPS6117553B2 (ja) | ||
| JPH02123197A (ja) | 洗浄剤組成物及び洗浄方法 | |
| JPH0978056A (ja) | 帯電防止剤 | |
| JP3395450B2 (ja) | 水圧転写シート用プライマーのバインダー樹脂 | |
| GB2231876A (en) | Temporary aqueous coating composition | |
| US5147924A (en) | Selectively soluble, protective coating compositions derived from vinyl acetate/monoalkyl maleate copolymers | |
| EP1642940B1 (en) | Removable coating composition and preparative method | |
| JPH04313366A (ja) | ストリッパブル塗膜形成方法 | |
| JP2000248208A (ja) | 可剥性塗料、塗膜整面剤および剥離剤 | |
| JPH0386777A (ja) | 水性剥離剤 | |
| JPH11300267A (ja) | 物体表面の清浄化方法 | |
| JP3522301B2 (ja) | 水系エマルション樹脂組成物による低公害化接着法及びコーティング法 | |
| KR100435873B1 (ko) | 페인트 제거를 용이하게 하는 방법 | |
| JP3449908B2 (ja) | 仮着性水性コーティング組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070928 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |