JPH02123705A - 耐熱鉄系磁性膜及びこれを用いた磁気ヘツド - Google Patents
耐熱鉄系磁性膜及びこれを用いた磁気ヘツドInfo
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- JPH02123705A JPH02123705A JP27625088A JP27625088A JPH02123705A JP H02123705 A JPH02123705 A JP H02123705A JP 27625088 A JP27625088 A JP 27625088A JP 27625088 A JP27625088 A JP 27625088A JP H02123705 A JPH02123705 A JP H02123705A
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- H01F10/08—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers
- H01F10/10—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers characterised by the composition
- H01F10/12—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers characterised by the composition being metals or alloys
- H01F10/13—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置、VTRなどに用いる磁気ヘ
ッドの磁極材料に係り、特に高飽和磁束密度、高透磁率
、耐熱熱性、高耐食性を有する強磁性膜及びこれを用い
た磁気ヘッドに関する。
ッドの磁極材料に係り、特に高飽和磁束密度、高透磁率
、耐熱熱性、高耐食性を有する強磁性膜及びこれを用い
た磁気ヘッドに関する。
近年、磁気記録技術の進歩は著しく、家庭用VTRの分
野では小形、軽量化が進み、将来のデジタルVTRに向
けて記録密度の高密度化が進められている。また、磁気
ディスク装置の分野では大容量化のために、記録密度の
高密度化が進められている。このような高密度化のため
には高保磁力の記録媒体に信号を十分に記録できる飽和
磁束密度の高い磁性膜からなる磁極をもつ磁気ヘッドが
必要になる。
野では小形、軽量化が進み、将来のデジタルVTRに向
けて記録密度の高密度化が進められている。また、磁気
ディスク装置の分野では大容量化のために、記録密度の
高密度化が進められている。このような高密度化のため
には高保磁力の記録媒体に信号を十分に記録できる飽和
磁束密度の高い磁性膜からなる磁極をもつ磁気ヘッドが
必要になる。
磁気ヘッドの磁極を構成する磁性膜には高飽和磁束密度
である他に、記録再生効率の向上の点から高透磁率を有
することが必要とされる。また。
である他に、記録再生効率の向上の点から高透磁率を有
することが必要とされる。また。
磁気ヘッドを形成する工程における加熱工程に耐えて高
透磁率を保持することの可能な耐熱性を要求される。
透磁率を保持することの可能な耐熱性を要求される。
飽和磁束密度の高い磁性元素には遷移金属元素のFe、
Co、Ni等がある。これらの元素は単体では透磁率が
低いため、磁気ヘッド用材料としては使用することがで
きない。したがって、従来、飽和磁束密度の高いFeに
他の元素を添加し、さらに多層化を図る等の工夫がされ
て、透磁率の向上が図られてきた。例えば、特開昭62
−281106号ではFeにZr、C等を添加して比透
磁率の向上を図った。
Co、Ni等がある。これらの元素は単体では透磁率が
低いため、磁気ヘッド用材料としては使用することがで
きない。したがって、従来、飽和磁束密度の高いFeに
他の元素を添加し、さらに多層化を図る等の工夫がされ
て、透磁率の向上が図られてきた。例えば、特開昭62
−281106号ではFeにZr、C等を添加して比透
磁率の向上を図った。
上記従来技術は比透磁率の向上の点から優れた技術であ
ったが、磁気ヘッドを形成する際に経る高温工程につい
ては考慮されていなかった。特に、ガラスボンディング
を必要とするメタルインギャップ型の磁気ヘッドを形成
する際には500〜700℃の高温工程が存在するため
、この高温でも比透磁率の劣化が生じることのない、高
耐熱性磁性膜の開発が要求された。
ったが、磁気ヘッドを形成する際に経る高温工程につい
ては考慮されていなかった。特に、ガラスボンディング
を必要とするメタルインギャップ型の磁気ヘッドを形成
する際には500〜700℃の高温工程が存在するため
、この高温でも比透磁率の劣化が生じることのない、高
耐熱性磁性膜の開発が要求された。
したがって、本発明の目的はFeを主成分とする飽和磁
束密度の高い磁性膜の耐熱性を向上することにある。ま
た、他の目的は耐食性の向上も図ることである。
束密度の高い磁性膜の耐熱性を向上することにある。ま
た、他の目的は耐食性の向上も図ることである。
〔111題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、Feを主成分とする
強磁性膜にIVa、Va、VIa元素のTi。
強磁性膜にIVa、Va、VIa元素のTi。
Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、Wより選ばれる少
なくとも1種の元素を0.1〜10at% B。
なくとも1種の元素を0.1〜10at% B。
C,Nより選ばれる少なくとも1種の元素を0.11a
t%添加したものである。また、上記他の目的を達成す
るために、上記磁性膜に、さらにRhもしくはRuを0
.1〜5at%添加したものである。
t%添加したものである。また、上記他の目的を達成す
るために、上記磁性膜に、さらにRhもしくはRuを0
.1〜5at%添加したものである。
本発明の磁性膜の透磁率の向上、特に磁極形状に加工し
た時の透磁率の劣化を防止するためには上記磁性膜を非
磁性絶縁層を介して積層することが望ましい。また、さ
らに透磁率の向上を図るためには磁性膜とは異なる金属
膜を介して!!tMすることも有効である。
た時の透磁率の劣化を防止するためには上記磁性膜を非
磁性絶縁層を介して積層することが望ましい。また、さ
らに透磁率の向上を図るためには磁性膜とは異なる金属
膜を介して!!tMすることも有効である。
本発明者らは飽和磁束密度の高いFeを主成分とする磁
性膜の探索研究を行なってきた。この中で、rVa、V
a、VIa族元素のTi、Zr、Hf。
性膜の探索研究を行なってきた。この中で、rVa、V
a、VIa族元素のTi、Zr、Hf。
V、Nb、Ta、Mo、Wを添加した鉄系磁性膜は比透
磁率を減少することなく、耐熱性が向上することが明ら
かになった。I’/ a + V a r VI a族
元素の添加が鉄系磁性膜の耐熱性を向上する理由は明確
になっていないが、本発明者らはこれらの元素が比較的
融点の高い元素であることから、鉄系磁性膜を構成する
結晶粒の高温における再結晶化が抑制され、高温まで微
細結晶が保たれた結果ではないかと考えている。Fs系
磁性膜は結晶磁気異方性定数が約50 K J / r
n’とパーマロイ合金に比較して約2桁大きな値を有す
るため、再結晶化により結晶粒が拡大すると、結晶磁気
異方性の影響によって比透磁率の劣化が生ずることにな
る。
磁率を減少することなく、耐熱性が向上することが明ら
かになった。I’/ a + V a r VI a族
元素の添加が鉄系磁性膜の耐熱性を向上する理由は明確
になっていないが、本発明者らはこれらの元素が比較的
融点の高い元素であることから、鉄系磁性膜を構成する
結晶粒の高温における再結晶化が抑制され、高温まで微
細結晶が保たれた結果ではないかと考えている。Fs系
磁性膜は結晶磁気異方性定数が約50 K J / r
n’とパーマロイ合金に比較して約2桁大きな値を有す
るため、再結晶化により結晶粒が拡大すると、結晶磁気
異方性の影響によって比透磁率の劣化が生ずることにな
る。
実際に、電子顕微鏡により磁性膜を構成する結晶粒の形
状を観察すると、比透磁率の劣化した膜では結晶粒の再
結晶化が生じていることが明らかになった。
状を観察すると、比透磁率の劣化した膜では結晶粒の再
結晶化が生じていることが明らかになった。
一方、上述した鉄系磁性膜にB、C,Nを添加すると、
鉄系磁性膜の結晶粒径が微細化することが明らかになっ
た。このとき、鉄系磁性膜の比透磁率はB、C,Nの添
加濃度の増加に従って増加する傾向を示した。但し、B
、C,Hの添加は磁性膜中の圧縮応力は増加する作用を
有することも明らかになった。圧縮応力の大きな膜は加
熱によって容易に再結晶化を生じることが知られており
、実際にB、C,Nを大量に添加した膜では300℃を
超えると結晶粒の拡大が生じて、比透磁率の減少が生ず
ることが確認された。したがって、B。
鉄系磁性膜の結晶粒径が微細化することが明らかになっ
た。このとき、鉄系磁性膜の比透磁率はB、C,Nの添
加濃度の増加に従って増加する傾向を示した。但し、B
、C,Hの添加は磁性膜中の圧縮応力は増加する作用を
有することも明らかになった。圧縮応力の大きな膜は加
熱によって容易に再結晶化を生じることが知られており
、実際にB、C,Nを大量に添加した膜では300℃を
超えると結晶粒の拡大が生じて、比透磁率の減少が生ず
ることが確認された。したがって、B。
C,Nの添加は比透磁率の増加を生じるが、耐熱性を劣
化させることが明らかになった。
化させることが明らかになった。
さらに、上述した鉄系磁性膜にRh、Ruを添加した結
果、鉄系磁性膜の比透磁率、耐熱性を変化させることな
く、塩水噴霧試験、高温多湿試験による耐食性評価の結
果を向上することが確認された。
果、鉄系磁性膜の比透磁率、耐熱性を変化させることな
く、塩水噴霧試験、高温多湿試験による耐食性評価の結
果を向上することが確認された。
耐熱性を向上するP/a、Va、Via族元素の添加量
は0.1at%以上で耐熱性向上の効果を示し、添加量
が多くなる程、耐熱性は向上する傾向を示す、但し、鉄
系磁性膜の添加磁束密度はこれらの非磁性元素が増加す
るにしたがって減少するため、高性能磁気ヘッドを得る
ためにはrVa、Va。
は0.1at%以上で耐熱性向上の効果を示し、添加量
が多くなる程、耐熱性は向上する傾向を示す、但し、鉄
系磁性膜の添加磁束密度はこれらの非磁性元素が増加す
るにしたがって減少するため、高性能磁気ヘッドを得る
ためにはrVa、Va。
VIa元素の添加量は10at%以下が好ましい。した
がって、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta。
がって、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta。
Mo、Wより選ばれる少なくとも1種の元素の添加量は
0.1〜10at%が好ましい値である。
0.1〜10at%が好ましい値である。
B、C,Nの添加量が比透磁率の向上に与える影響は極
めて大きく、0.1at%以上の添加で有効である。し
かし、Fe中へこれらの元素の固溶限界は極めて小さい
ため、1at%以上の添加は圧縮応力の増大を生じ、耐
熱性を劣化する。したがって、B、C,Nより選ばれる
少なくとも1種の元素の添加量は0.1〜1at%が望
ましい。
めて大きく、0.1at%以上の添加で有効である。し
かし、Fe中へこれらの元素の固溶限界は極めて小さい
ため、1at%以上の添加は圧縮応力の増大を生じ、耐
熱性を劣化する。したがって、B、C,Nより選ばれる
少なくとも1種の元素の添加量は0.1〜1at%が望
ましい。
Rh、Ruの添加量は、0.1at%以上で耐食性向上
に効果がある。Rh、Ruは非磁性元素であるにもかか
わらず、Fe中に固溶するとFsとの交換相互作用が生
じ、鉄系磁性膜の飽和磁束密度の減少は大きくない、但
し、耐食性実験の結果IVa、Va、VIa族元素とほ
ぼ同じ添加量を添加した場合に特に優れた耐食性を示す
ことが明らかになった。したがって、Rh、Ruの添加
量は0.1〜10at% が望ましい。
に効果がある。Rh、Ruは非磁性元素であるにもかか
わらず、Fe中に固溶するとFsとの交換相互作用が生
じ、鉄系磁性膜の飽和磁束密度の減少は大きくない、但
し、耐食性実験の結果IVa、Va、VIa族元素とほ
ぼ同じ添加量を添加した場合に特に優れた耐食性を示す
ことが明らかになった。したがって、Rh、Ruの添加
量は0.1〜10at% が望ましい。
上述した鉄系磁性膜を用いて磁気ヘッドの磁極を形成す
ると、磁極部には環流磁区が生じ、磁極部の比透磁率は
減少する傾向をもつ、また、特に1μm以上の厚い磁性
膜では渦電流損失が生じるため、高周波領域の透磁率が
減少する。したがって、記録再生効率の高い磁気ヘッド
を作るためには上記鉄系磁性膜中に非磁性絶縁層を挿入
し、磁区構造の制御および渦電流損失の防止を図ること
が好ましい、磁区構造の制御は非磁性層を100〜10
00人挿入すれば良いし、渦電流損失の防止は絶縁層を
100〜1000人挿入すれば良いことはすでに知られ
ているが、本発明では非磁性かつ絶縁性の中間層を挿入
することによって、1種類の中間層で磁区構造制御と渦
電流損失防止の両方を解決していることが特徴である。
ると、磁極部には環流磁区が生じ、磁極部の比透磁率は
減少する傾向をもつ、また、特に1μm以上の厚い磁性
膜では渦電流損失が生じるため、高周波領域の透磁率が
減少する。したがって、記録再生効率の高い磁気ヘッド
を作るためには上記鉄系磁性膜中に非磁性絶縁層を挿入
し、磁区構造の制御および渦電流損失の防止を図ること
が好ましい、磁区構造の制御は非磁性層を100〜10
00人挿入すれば良いし、渦電流損失の防止は絶縁層を
100〜1000人挿入すれば良いことはすでに知られ
ているが、本発明では非磁性かつ絶縁性の中間層を挿入
することによって、1種類の中間層で磁区構造制御と渦
電流損失防止の両方を解決していることが特徴である。
これにより、製膜を簡単化することができる。
一方、上述した鉄系磁性膜の比透磁率は周波数5 M
Hzにおいて5oO〜1500であるが、この磁性膜中
に上記第1の中間層とは異なり、磁性膜とも異なる第2
の金属中間層を挿入することにより、比透磁率を150
0〜3000に向上することができる。このとき、金属
中間層の挿入は鉄系磁性膜の結晶粒怪を微細化する効果
を有し、鉄系磁性膜中に500〜2000人の周期で挿
入すれば良い、また、この中間層の膜厚は10〜100
人が適当である。この中間層が非磁性金属もしくは飽和
磁束密度の低い金属の場合、鉄系磁性膜の飽和磁束密度
を膜全体として低下することになるので、この中間層の
膜厚は薄い方が望ましい。
Hzにおいて5oO〜1500であるが、この磁性膜中
に上記第1の中間層とは異なり、磁性膜とも異なる第2
の金属中間層を挿入することにより、比透磁率を150
0〜3000に向上することができる。このとき、金属
中間層の挿入は鉄系磁性膜の結晶粒怪を微細化する効果
を有し、鉄系磁性膜中に500〜2000人の周期で挿
入すれば良い、また、この中間層の膜厚は10〜100
人が適当である。この中間層が非磁性金属もしくは飽和
磁束密度の低い金属の場合、鉄系磁性膜の飽和磁束密度
を膜全体として低下することになるので、この中間層の
膜厚は薄い方が望ましい。
以下、本発明を実施例により詳しく説明する。
(実施例1)
磁気記録袋[(磁気ディスク装置、VTR等)の磁気ヘ
ッドを構成する磁極用の磁性膜として、Fa−Ta−R
u−C系材料を使用し、第1の非磁性絶縁中間層として
BN、第2の金属中間層としてN1−Fa金合金用い、
鉄系磁性膜を形成した。鉄系磁性膜の形成はイオンビー
ムスパッタリング法によって行なった1本実施例で使用
したイオンビームスパッタリング装置はデュアルイオン
ビーム装置であり、イオンガンが2台あり1片方でター
ゲットのスパッタリングを行ない、スパッタ粒子を基板
に被着させる。また、片方のイオンガンは基板を直接イ
オン照射することができ1通常、低加速エネルギー(5
00V以下)のイオンを基板に当てて、被着膜の膜構造
を制御することができる。また、イオンビームスパッタ
装置は膜形成室中にプラズマが存在しないため、ターゲ
ット交換機構(例えば、複数のターゲットを回転させる
ことにより交換する機構)を設備することができ、積層
膜を容易に形成することができる。高飽和磁束密度、高
透磁率、高耐熱性、高耐食性をもつ鉄系磁性膜の形成に
好ましいイオンビームスパッタリングの条件は以下のと
おりであった。第1イオンガン加速電圧 1000
〜1400V第2イオンガン加速電圧 200〜40
0VAr圧力 2〜3 X 10−”
P a基板表面温度 50〜100’C基
板回転数 20〜60RPM以上の条件
で種々の組成に配合したFe−Ta−Ru−Cターゲッ
ト、BNターゲット、Ni −20vt%Feターゲッ
トを交互にスパッタし、鉄系磁性膜を形成した。この時
、磁気ディスク装置の磁気ヘッド磁極用にはZrOx基
板上に0.5〜2μmの厚さの鉄系磁性膜を形成し、V
TR用のメタルインギャップ磁気ヘッド磁極用にはフェ
ライト単結晶基板上に2〜5μmの厚さの鉄系磁性膜を
形成した。この結果得られた各種磁性膜の組成はプラズ
マ発光分光法(溶液法)およびEPMA(エレクトロン
プルーブマイクロアナリシス)法によって分析した。ま
た、これらの磁性膜の飽和磁束密度は振動試料磁束計、
比透磁率をベクトルインピーダンスメーターを用いて測
定した。耐熱性は磁性膜の熱処理温度を変えて熱処理し
、比透磁率の変化を測定した。このとき、比透磁率が減
少を開始する温度を耐熱温度とした。また、磁性膜の耐
食性は1%NaC11水溶液を噴霧しつつ30℃に保持
し、磁性膜の飽和磁束密度が試験開始時の90%に減少
した時点における保持日数で評価した。
ッドを構成する磁極用の磁性膜として、Fa−Ta−R
u−C系材料を使用し、第1の非磁性絶縁中間層として
BN、第2の金属中間層としてN1−Fa金合金用い、
鉄系磁性膜を形成した。鉄系磁性膜の形成はイオンビー
ムスパッタリング法によって行なった1本実施例で使用
したイオンビームスパッタリング装置はデュアルイオン
ビーム装置であり、イオンガンが2台あり1片方でター
ゲットのスパッタリングを行ない、スパッタ粒子を基板
に被着させる。また、片方のイオンガンは基板を直接イ
オン照射することができ1通常、低加速エネルギー(5
00V以下)のイオンを基板に当てて、被着膜の膜構造
を制御することができる。また、イオンビームスパッタ
装置は膜形成室中にプラズマが存在しないため、ターゲ
ット交換機構(例えば、複数のターゲットを回転させる
ことにより交換する機構)を設備することができ、積層
膜を容易に形成することができる。高飽和磁束密度、高
透磁率、高耐熱性、高耐食性をもつ鉄系磁性膜の形成に
好ましいイオンビームスパッタリングの条件は以下のと
おりであった。第1イオンガン加速電圧 1000
〜1400V第2イオンガン加速電圧 200〜40
0VAr圧力 2〜3 X 10−”
P a基板表面温度 50〜100’C基
板回転数 20〜60RPM以上の条件
で種々の組成に配合したFe−Ta−Ru−Cターゲッ
ト、BNターゲット、Ni −20vt%Feターゲッ
トを交互にスパッタし、鉄系磁性膜を形成した。この時
、磁気ディスク装置の磁気ヘッド磁極用にはZrOx基
板上に0.5〜2μmの厚さの鉄系磁性膜を形成し、V
TR用のメタルインギャップ磁気ヘッド磁極用にはフェ
ライト単結晶基板上に2〜5μmの厚さの鉄系磁性膜を
形成した。この結果得られた各種磁性膜の組成はプラズ
マ発光分光法(溶液法)およびEPMA(エレクトロン
プルーブマイクロアナリシス)法によって分析した。ま
た、これらの磁性膜の飽和磁束密度は振動試料磁束計、
比透磁率をベクトルインピーダンスメーターを用いて測
定した。耐熱性は磁性膜の熱処理温度を変えて熱処理し
、比透磁率の変化を測定した。このとき、比透磁率が減
少を開始する温度を耐熱温度とした。また、磁性膜の耐
食性は1%NaC11水溶液を噴霧しつつ30℃に保持
し、磁性膜の飽和磁束密度が試験開始時の90%に減少
した時点における保持日数で評価した。
第1図には作製した鉄系磁性膜の構造を示す。
非磁性絶縁層のBN層の膜厚および金属層のNi−20
wt%Fa層の膜厚は鉄系磁性膜の総膜厚によって最適
な値が異なるが、それぞれ100〜1000人、10〜
100人とした。なお、磁気ディスク装置用の磁気ヘッ
ド磁極は第1図に示した鉄系磁性膜上にさらにSiO2
もしくはAQzO++からなるギツプ層を設けた後、こ
の上に第1図と同様の鉄系磁性膜を形成して作製した。
wt%Fa層の膜厚は鉄系磁性膜の総膜厚によって最適
な値が異なるが、それぞれ100〜1000人、10〜
100人とした。なお、磁気ディスク装置用の磁気ヘッ
ド磁極は第1図に示した鉄系磁性膜上にさらにSiO2
もしくはAQzO++からなるギツプ層を設けた後、こ
の上に第1図と同様の鉄系磁性膜を形成して作製した。
また、VTR用のメタルインギャップヘッド磁極は第1
図に示した鉄系磁性膜上にSiO2キツプ層を形成した
もの1対をSiO2を対向させて固定し。
図に示した鉄系磁性膜上にSiO2キツプ層を形成した
もの1対をSiO2を対向させて固定し。
空隙にガラスを充填して作製した。
第2図には第1図で示した構造の鉄系磁性膜の飽和磁束
密度および耐熱温度が磁性膜中のT a 4度によって
変化する様子を示す。図かられかるように、耐熱温度は
Ta濃度が増加するに伴なって上昇し、20at%では
ほぼ700℃に達した。但し、飽和磁束密度はTa濃度
とともに減少し、20at%では約1.6Tまで減少し
た。この結果から、耐熱温度が500℃以上、飽和磁束
密度が1.7T以上となるTa濃度は0.1〜10at
%であり、この濃度の範囲内では記録再生特性の優れた
磁気ヘッドを作製することが可能になる。
密度および耐熱温度が磁性膜中のT a 4度によって
変化する様子を示す。図かられかるように、耐熱温度は
Ta濃度が増加するに伴なって上昇し、20at%では
ほぼ700℃に達した。但し、飽和磁束密度はTa濃度
とともに減少し、20at%では約1.6Tまで減少し
た。この結果から、耐熱温度が500℃以上、飽和磁束
密度が1.7T以上となるTa濃度は0.1〜10at
%であり、この濃度の範囲内では記録再生特性の優れた
磁気ヘッドを作製することが可能になる。
なお、以上の検討はF e −T a −Ru −C@
中のRu濃度を約1at%、C濃度を約0.5at%に
固定して行なったものである。Ruの添加は特に鉄系磁
性膜の耐食性の向上に有効であった。Ta濃度を2at
%、C濃度を0.5at%に固定してRu濃度が耐食性
に与える影響を調べた結果を第3図に示す、また、第3
図には鉄系磁性膜の飽和磁束密度の変化を示す。鉄系磁
性膜の耐食性はRu11度の増加に伴なって向上し、0
.1at%以上の添加で塩水噴霧試験10日以上に耐え
ることが明らかになった。但し、Taの添加の場合と同
様にRu濃度が増加する程鉄系磁性膜の飽和磁束密度は
減少するため、Ruの添加量は10at%以下が適当で
ある。なお、Ruは非磁性材料にもかかわらず、Taに
比べると飽和磁束密度を減少する効果は少なかった。さ
らに、鉄系磁性膜の耐食性に与えるRuの添加の効果は
Taの存在する場合において顕著に表われた。Taを添
加していない鉄系磁性膜にRuを添加しても、塩水噴霧
試験結果は好ましいものにならなかった。したがって、
耐食性の向上はTaとRuが共存する場合に生ずること
が確認された。同様の結果は他のIVa、Va。
中のRu濃度を約1at%、C濃度を約0.5at%に
固定して行なったものである。Ruの添加は特に鉄系磁
性膜の耐食性の向上に有効であった。Ta濃度を2at
%、C濃度を0.5at%に固定してRu濃度が耐食性
に与える影響を調べた結果を第3図に示す、また、第3
図には鉄系磁性膜の飽和磁束密度の変化を示す。鉄系磁
性膜の耐食性はRu11度の増加に伴なって向上し、0
.1at%以上の添加で塩水噴霧試験10日以上に耐え
ることが明らかになった。但し、Taの添加の場合と同
様にRu濃度が増加する程鉄系磁性膜の飽和磁束密度は
減少するため、Ruの添加量は10at%以下が適当で
ある。なお、Ruは非磁性材料にもかかわらず、Taに
比べると飽和磁束密度を減少する効果は少なかった。さ
らに、鉄系磁性膜の耐食性に与えるRuの添加の効果は
Taの存在する場合において顕著に表われた。Taを添
加していない鉄系磁性膜にRuを添加しても、塩水噴霧
試験結果は好ましいものにならなかった。したがって、
耐食性の向上はTaとRuが共存する場合に生ずること
が確認された。同様の結果は他のIVa、Va。
Via族元素を添加した場合にも[1されており、IV
a、Va、Vla元素とRh、Ruの共存が耐食性向上
に結びつくことが明らかである。
a、Va、Vla元素とRh、Ruの共存が耐食性向上
に結びつくことが明らかである。
F e −T a −Ru −C磁性膜のTa濃度を1
at%、Ru濃度を1at%に固定して、C′a度を変
化させ、鉄系磁性膜の比透磁率および耐熱温度に与える
影響を検討した。第4図にはC濃度が鉄系磁性膜の比透
磁率と耐熱温度に与える影響を示す。
at%、Ru濃度を1at%に固定して、C′a度を変
化させ、鉄系磁性膜の比透磁率および耐熱温度に与える
影響を検討した。第4図にはC濃度が鉄系磁性膜の比透
磁率と耐熱温度に与える影響を示す。
第4図から明らかなように、C濃度が増加するにしたが
って鉄系磁性膜の比透磁率は増加する傾向を示すが、耐
熱温度は逆に減少することが明らかになった。得られた
鉄系磁性膜をX線回折法によって観察すると、C濃度の
増加は鉄系磁性膜の結晶粒径を微細化し、この結果比透
磁率が増加するものと推察された。また、C濃度の増加
は同時に膜中の圧縮応力を増加することも明らかになっ
た。
って鉄系磁性膜の比透磁率は増加する傾向を示すが、耐
熱温度は逆に減少することが明らかになった。得られた
鉄系磁性膜をX線回折法によって観察すると、C濃度の
増加は鉄系磁性膜の結晶粒径を微細化し、この結果比透
磁率が増加するものと推察された。また、C濃度の増加
は同時に膜中の圧縮応力を増加することも明らかになっ
た。
圧縮応力の増加は磁性膜を構成する結晶粒の再結晶化を
促進することから耐熱温度の低下に結びつくことも確認
された。この結果、鉄系磁性膜中のC濃度は1500以
上の比透磁率を示し、500℃以上の耐熱温度を示す0
.1〜fat%が望ましいことが明らかになった。
促進することから耐熱温度の低下に結びつくことも確認
された。この結果、鉄系磁性膜中のC濃度は1500以
上の比透磁率を示し、500℃以上の耐熱温度を示す0
.1〜fat%が望ましいことが明らかになった。
上述した比透磁率は基板上に広い面積で形成された鉄系
磁性膜の比透磁率を測定したものである。
磁性膜の比透磁率を測定したものである。
さらに、この鉄系磁性膜をイオンミリングによって幅1
0μmのストライプ状に加工した後、比透磁率を測定し
た。この結果、本実施例の鉄系磁性膜の比透磁率はスト
ライプ状に加工する前と加工後の値に大幅な差が認めら
れなかった。一方、本実施例の鉄系磁性膜(第1図参照
)がらBN非磁性絶縁層を除いた磁性膜を形成して、ス
トライプ状に加工前後の比透磁率を測定したところ、ス
トライプ状に加工前はBN非磁性絶縁層が存在する場合
とほぼ同じ比透磁率を示したが、10μm幅のストライ
プ状に加工した後は加工前の30〜60%の値に比透磁
率が減少してしまった。この結果は鉄系磁性膜の磁区構
造と渦電流が非磁性絶縁層の挿入によって制御されたこ
とに基づくものと推察され、非磁性絶縁層の挿入が比透
磁率を保つ上で重要なことを示したものである。
0μmのストライプ状に加工した後、比透磁率を測定し
た。この結果、本実施例の鉄系磁性膜の比透磁率はスト
ライプ状に加工する前と加工後の値に大幅な差が認めら
れなかった。一方、本実施例の鉄系磁性膜(第1図参照
)がらBN非磁性絶縁層を除いた磁性膜を形成して、ス
トライプ状に加工前後の比透磁率を測定したところ、ス
トライプ状に加工前はBN非磁性絶縁層が存在する場合
とほぼ同じ比透磁率を示したが、10μm幅のストライ
プ状に加工した後は加工前の30〜60%の値に比透磁
率が減少してしまった。この結果は鉄系磁性膜の磁区構
造と渦電流が非磁性絶縁層の挿入によって制御されたこ
とに基づくものと推察され、非磁性絶縁層の挿入が比透
磁率を保つ上で重要なことを示したものである。
(実施例2)
実施例1において、F a −T a −Ru −C磁
性層、BN非磁性絶縁層、Ni−20vt%Ni金属層
を第5図に示す材料に変えて鉄系磁性膜を形成し、その
飽和磁束密度、比透磁率、耐熱温度、耐食日数を測定し
た。この結果を第5図にまとめて示す。なお、磁性層の
組成はIVa、Va、Via族元素濃度を2at%、R
h、Ru濃度を1at%、C濃度を0.5at%とした
。
性層、BN非磁性絶縁層、Ni−20vt%Ni金属層
を第5図に示す材料に変えて鉄系磁性膜を形成し、その
飽和磁束密度、比透磁率、耐熱温度、耐食日数を測定し
た。この結果を第5図にまとめて示す。なお、磁性層の
組成はIVa、Va、Via族元素濃度を2at%、R
h、Ru濃度を1at%、C濃度を0.5at%とした
。
第5図に示されているように、FaにTi。
Zn、Hf、V、Nb、Ta、Mo、Wより選ばれた元
素、Rh、Ruから選ばれた元素、B、N。
素、Rh、Ruから選ばれた元素、B、N。
Cより選ばれた元素を添加した磁性層を非磁性絶縁中間
層、金属中間層を介して積層した鉄系磁性膜は飽和磁束
密度1.8T以上、比透磁率1500以上、耐熱温度5
00℃以上、耐食日数10日以上の優れた性質を示すこ
とが確認された。
層、金属中間層を介して積層した鉄系磁性膜は飽和磁束
密度1.8T以上、比透磁率1500以上、耐熱温度5
00℃以上、耐食日数10日以上の優れた性質を示すこ
とが確認された。
上述の鉄系磁性膜を磁気ディスク用磁気ヘッド磁極およ
びVTR用メタルインギャップヘッド磁極として用い、
記録再生特性を評価した結果、従来の磁気記録密度の8
0KBPI (キロビット/インチ)を上まわる12
0KBPI以上の記録密度を得ることができた。
びVTR用メタルインギャップヘッド磁極として用い、
記録再生特性を評価した結果、従来の磁気記録密度の8
0KBPI (キロビット/インチ)を上まわる12
0KBPI以上の記録密度を得ることができた。
以上の実施例ではイオンビームスパッタリング法によっ
て膜形成を行なった結果を示したが、本発明者らはRF
スパッタリング法でも同様の検討を行なっており、基板
温度を150’C前後まで上昇させることにより、はぼ
同様の結果が得られることを確認した。したがって、本
発明は膜形成法による制限を受けるものではない。
て膜形成を行なった結果を示したが、本発明者らはRF
スパッタリング法でも同様の検討を行なっており、基板
温度を150’C前後まで上昇させることにより、はぼ
同様の結果が得られることを確認した。したがって、本
発明は膜形成法による制限を受けるものではない。
以上説明したごとく、本発明による鉄系磁性膜は高飽和
磁束密度(1,8T以上)、高比透磁率(1500以上
)、高耐熱性(500’C以上)、高耐食性(塩水噴霧
試験10日以上)の優れた特性を有する。したがって、
この磁性膜を磁気記録装置用磁気ヘッド磁極として用い
た場合は記録再生特性が高く、信頼性の高い磁気記録装
置を得ることができる。
磁束密度(1,8T以上)、高比透磁率(1500以上
)、高耐熱性(500’C以上)、高耐食性(塩水噴霧
試験10日以上)の優れた特性を有する。したがって、
この磁性膜を磁気記録装置用磁気ヘッド磁極として用い
た場合は記録再生特性が高く、信頼性の高い磁気記録装
置を得ることができる。
第1図は本発明の実施例を用いた鉄系磁性膜の断面構造
を示す模式図、第2図は鉄系磁性膜の飽和磁束密度と耐
熱温度に及ぼすTa濃度の影響を示すグラフ、第3図は
鉄系磁性膜の飽和磁束密度と耐食性に及ぼすRu濃度の
影響を示すグラフ、第4図は鉄系磁性膜の比透磁率と耐
熱温度に及ぼすaS度の影響を示すグラフ、第5図は本
発明の鉄系磁性膜の磁束密度、比透磁率、耐熱温度、耐
食日数を示す表である。 1・・・基板、2− F a −T a −Ru −C
磁性層、3・・・BN非磁性絶縁層、4・・・Fa−2
0wt%Ni金属層。 第 口 Fe −20wtE N i金44 第 Ta2支 (oi%) 亭 藷1膚 ((22%り
を示す模式図、第2図は鉄系磁性膜の飽和磁束密度と耐
熱温度に及ぼすTa濃度の影響を示すグラフ、第3図は
鉄系磁性膜の飽和磁束密度と耐食性に及ぼすRu濃度の
影響を示すグラフ、第4図は鉄系磁性膜の比透磁率と耐
熱温度に及ぼすaS度の影響を示すグラフ、第5図は本
発明の鉄系磁性膜の磁束密度、比透磁率、耐熱温度、耐
食日数を示す表である。 1・・・基板、2− F a −T a −Ru −C
磁性層、3・・・BN非磁性絶縁層、4・・・Fa−2
0wt%Ni金属層。 第 口 Fe −20wtE N i金44 第 Ta2支 (oi%) 亭 藷1膚 ((22%り
Claims (5)
- 1.鉄を主成分とする強磁性膜にIVa,Va,VIa元素
のTi,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Mo,Wより選
ばれる少なくとも1種の元素を0.1〜10at%、B
,C,Nより選ばれる少なくとも1種の元素を0.1〜
1at%添加したことを特徴とする耐熱鉄系磁性膜。 - 2.上記鉄を主成分とする強磁性膜がRhもしくはRu
を0.1〜10at%含有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の耐熱鉄系磁性膜。 - 3.特許請求の範囲第1項または第2項記載の耐熱鉄系
磁性膜が非磁性絶縁層よりなる第1の中間層を介して積
層されていることを特徴とする耐熱鉄系磁性膜。 - 4.特許請求の範囲第1項,第2項,第3項のうちいず
れかに記載の耐熱鉄系磁性膜が他の金層膜よりなる第2
の中間層を介して積層されていることを特徴とする耐熱
鉄系磁性膜。 - 5.特許請求の範囲第1項乃至第4項記載のうちいずれ
かの耐熱鉄系磁性膜を磁気記録ヘッドの磁極材料とした
ことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27625088A JPH02123705A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 耐熱鉄系磁性膜及びこれを用いた磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27625088A JPH02123705A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 耐熱鉄系磁性膜及びこれを用いた磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123705A true JPH02123705A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17566801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27625088A Pending JPH02123705A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 耐熱鉄系磁性膜及びこれを用いた磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02123705A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03158441A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-08 | Alps Electric Co Ltd | 軟磁性合金膜 |
| JPH04333546A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-11-20 | Alps Electric Co Ltd | 高飽和磁束密度Fe系軟磁性合金および高飽和磁束密度Fe系軟磁性合金薄帯 |
| US5262915A (en) * | 1990-08-23 | 1993-11-16 | Tdk Corporation | Magnetic head comprising a soft magnetic thin film of FeNiZrN having enhanced (100) orientation |
| JPH05314431A (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-26 | Sharp Corp | 薄膜磁気ヘッド |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27625088A patent/JPH02123705A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03158441A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-08 | Alps Electric Co Ltd | 軟磁性合金膜 |
| US5262915A (en) * | 1990-08-23 | 1993-11-16 | Tdk Corporation | Magnetic head comprising a soft magnetic thin film of FeNiZrN having enhanced (100) orientation |
| JPH04333546A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-11-20 | Alps Electric Co Ltd | 高飽和磁束密度Fe系軟磁性合金および高飽和磁束密度Fe系軟磁性合金薄帯 |
| JPH05314431A (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-26 | Sharp Corp | 薄膜磁気ヘッド |
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