JPH0212464B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212464B2 JPH0212464B2 JP58139455A JP13945583A JPH0212464B2 JP H0212464 B2 JPH0212464 B2 JP H0212464B2 JP 58139455 A JP58139455 A JP 58139455A JP 13945583 A JP13945583 A JP 13945583A JP H0212464 B2 JPH0212464 B2 JP H0212464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- benzaldehyde
- glycine
- phenylserine
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
本発明はβ―フエニルセリン類の改良された製
造法に関する。本発明のβ―フエニルセリン類は
それ自身α―アミノ酸の一種であり、生理活性物
質として有用であるばかりでなく、β―フエニル
アラニン誘導体製造時の中間体としても有用な化
合物である。 従来、β―フエニルセリン類の製造法としては
1)グリシンの銅錯体とベンズアルデヒド類とを
反応させて製造する方法(例えば、西ドイツ特許
960722号)がある。しかしながら、この方法は銅
塩を使用するということで産業上、公害面で問題
であり、廃水処理が面倒になるだけでなく、一般
に収率も低いなどの欠点を有する製造法である。
また、2)グリシンとベンズアルデヒド類とをア
ルカリ存在下に反応させた後、酸処理してβ―フ
エニルセリン類を製造する方法も、よく知られた
製造法の一つである。例えば、Kenneth N.F.
ShaW and Sidney W.Fox,Journal of
American Chemical Society,75,3419(1953)
によれば、グリシンとベンズアルデヒドとを水酸
化ナトリウムの存在下に水中で反応させた後、塩
酸で処理してβ―フエニルセリンを70%の収率で
得ている。しかしながら、この方法は前記文献中
にも記載されているようにグリシンとベンズアル
デヒドの反応生成物であるN―ベンジリデン―β
―フエニルセリンのナトリウム塩の析出が一時に
生じ、反応混合物が全体的に固化してしまい、そ
の為機械的撹拌ができなくなるという大きな問題
がある。また、この反応は反応機構的には反応式
(1)に示すように先ず1モルのグリシンに1モルの
ベンズアルデヒドが縮合しN―ベンジリデングリ
シンが生成し、この化合物がさらに1モルのベン
ズアルデヒドに付加してN―ベンジリデン―β―
フエニルセリンが生成する。このN―ベンジリデ
ン―β―フエニルセリンを酸処理することによつ
て目的のβ―フエニルセリンが生成するものであ
る。従つて、反応にはグリシン1モルに対して2
モルのベンズアルデヒドが必要であり、このうち
1モルは中間生成物のN―ベンジリデン―β―フ
エニ ルセリンを酸処理する過程で再びベンズアルデヒ
ドとして再生されるが、従来の方法ではこの再生
されたベンズアルデヒドを生成物のβ―フエニル
セリンと分離するために、β―フエニルセリンの
結晶をアルコールで洗浄することによつて付着ベ
ンズアルデヒドを除いている。そのためβ―フエ
ニルセリンを分離した液からのベンズアルデヒ
ドの回収も繁雑化する欠点も持ち合わせている。
このように従来公知の製造法は種々の欠点があ
り、工業的製造法とするには必ずしも満足し得る
方法ではないのが現状である。 本発明者等は、このような従来のβ―フエニル
セリン類の製造上の問題点を踏まえ、工業的な製
造方法について鋭意検討した。その結果、グリシ
ンとベンズアルデヒド類をアルカリの存在下に反
応させ、その後、酸処理するβ―フエニルセリン
類の製造方法を、疎水性有機溶媒の共存下に実施
すると前記のような問題点を解決し得ることを見
出した。すなわち、水単独系で反応を行つたとき
の機械的攪拌の困難性が解決され、同時に繁雑な
回収操作によらず、極めて単純化された操作でベ
ンズアルデヒドの循環使用が可能であることなど
を見出し、本発明の方法に到達した。 すなわち、本発明の方法はグリシンとベンズア
ルデヒド類をアルカリの存在下に反応させた後、
酸処理してβ―フエニルセリン類を製造する方法
において、反応を水と疎水性有機溶媒の混合溶媒
中で実施することを特徴とする方法である。 本発明の方法において使用される原料のベンズ
アルデヒド類は未置換または置換基を有するベン
ズアルデヒドであり、置換ベンズアルデヒドの置
換基として、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、アリールオキシ基、ベンジルオキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基またはフエニル基
を有するものであり、その置換位置ならびに置換
基の数には特に限定はない。 ベンズアルデヒド類として、例えば、o―トル
アルデヒド、m―トルアルデヒド、p―トルアル
デヒド、p―エチルベンズアルデヒド、o―アニ
スアルデヒド、m―アニスアルデヒド、p―アニ
スアルデヒド、3,4―メチレンジオキシベンズ
アルデヒド、m―フエノキシベンズアルデヒド、
m―ベンジルオキシベンズアルデヒド、p―ベン
ジルオキシベンズアルデヒド、3,4―ジベンジ
ルオキシベンズアルデヒド、o―クロルベンズア
ルデヒド、m―クロルベンズアルデヒド、p―ク
ロルベンズアルデヒド、o―ブロムベンズアルデ
ヒド、m―ブロムベンズアルデヒド、p―ブロム
ベンズアルデヒド、2,4―ジクロルベンズアル
デヒド、3,4―ジクロルベンズアルデヒド、o
―ニトロベンズアルデヒド、m―ニトロベンズア
ルデヒド、p―ニトロベンズアルデヒド、p―シ
アノベンズアルデヒド、p―ジフエニルアルデヒ
ド等があげられる。 これらのベンズアルデヒド類の使用量はグリシ
ンに対して2モル以上、好ましくは2.0〜3.0モル
比の範囲である。 本発明の方法で用いられる疎水性有機溶媒とは
ベンズアルデヒド類を溶解し、且つ反応に対して
不活性であり、水と多少の相互溶解度をもつてよ
いが水層と有機層の2層を形成するものであれば
特に制限はない。具体的にはベンゼン、トルエ
ン、キシレンまたはエチルベンゼンなどの炭化水
素系溶媒、塩化メチレン、ジクロロメタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、ジクロ
ロエチレン、トリクロロエチレン、クロロベンゼ
ン、o―ジクロロベンゼンまたはトリクロロベン
ゼンなどのハロゲン化炭化水素溶媒、1―ブタノ
ール、2―ブタノール、イソブタノール、1―ペ
ンタノール、2―ペンタノール、3―ペンタノー
ル、1―ヘプタノール、2―ヘプタノールまたは
3―ヘプタノールなどのアルコール系溶媒、ジエ
チルエーテル、ジプロピルエーテル、またはジイ
ソブチルエーテルなどのエーテル系溶媒、メチル
イソブチルケトンまたはジイソブチルケトンなど
のケトン系の溶媒あるいは酢酸エステルまたはリ
ン酸エステルなどのエステル系の溶媒を挙げる事
ができるが、勿論これらに限定されるものではな
い。これらの溶媒は通常は単独で用いられるが、
2種類以上を混合して用いても反応には何ら支障
はない。これらの有機溶媒の使用量は反応温度に
おいて原料のベンズアルデヒド類を溶解しうる量
以上であれば特に制限はないが、反応操作上、ベ
ンズアルデヒド類に対して通常0.3〜20重量倍、
好ましくは0.5〜10重量倍の範囲で使用される。 本発明の方法では、反応は上記の疎水性有機溶
媒の少なくとも1種以上と水との混合溶媒中で実
施される。この混合溶媒において水と有機溶媒と
の割合については特に制限はないが、好ましくは
水100重量部に対し、有機溶媒が20〜500重量部で
ある。 また本発明の方法で反応はアルカリの存在下に
おいて実施される。使用されるアルカリとしては
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化カルシウムまたは水酸化マグネシウ
ムなどのアルカリ金属またはアルカリ土類金属の
水酸化物が好ましい。その使用量は理論量以上用
いれば問題ないが、好ましくは1.2〜3.0当量の範
囲で使用する。勿論3.0当量を越えて用いても反
応には何ら支障はないが、後述の反応後の酸処理
時に使用する酸の使用量が増大しあまり実用的で
はない。 また、本発明の方法において、必要に応じて相
間移動触媒を用いて反応させることができる。相
間移動触媒としてはテトラメチルアンモニウムク
ロライド、ベンジルトリメチルアンモニウムクロ
ライド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロラ
イド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロライ
ド、テトラブチルアンモニウムハイドロゼンサル
フエイトまたはトリオクチルメチルアンモニウム
クロライドなどの四級アンモニウム塩、ならびに
テトラブチルホスホニウムクロライド、テトラブ
チルホスホニウムブロマイド、ヘキサデシルトリ
ブチルホスホニウムクロライドまたはエチルトリ
オクチルホスホニウムブロマイドなどの四級ホス
ホニウム塩を挙げることができる。これらの相間
移動触媒の使用量は、触媒量で良く、具体的には
原料のグリシン100gに対して0.01〜2.0gの使用
量で十分である。 必要に応じてこれらの相間移動触媒を添加する
ことにより反応が促進され、β―フエニルセリン
類の収率が向上する。この相間移動触媒の添加効
果はとくに、アルカリ使用量が原料グリシンに対
して1.5当量以下の場合において顕著である。 本発明の方法において、原料及び溶媒類の装入
順序には特に限定はなく、任意の順序で加えて反
応を行えば良い。一例として、グリシン、水、ア
ルデヒドを溶解した有機溶媒および必要に応じて
相間移動触媒を装入後、撹拌下にアルカリを固形
または水溶液の形態で装入または滴下して反応を
行う。反応温度、時間は0〜80℃、3〜50時間、
好ましくは10〜60℃、5〜30時間である。このよ
うにしてN―ベンジリテン―β―フエニルセリン
類のアルカリ塩が生成する。 本発明の方法では、上記の反応により生成した
N―ベンジリデン―β―フエニルセリン類のアル
カリ金属またはアルカリ土類金属塩は反応系より
単離することなく、つぎの酸処理を施すことによ
つて簡単にβ―フエニルセリン類として単離する
ことができる。即ちN―ベンジリデン―β―フエ
ニルセリン生成の反応マスに前記反応に使用した
グリシンとアルカリの合計当量以上の鉱酸を加え
0〜80℃、好ましくは10〜〜60℃で処理するとN
―ベンジリデン―β―フエニルセリンは容易に加
水分解され相当するβ―フエニルセリン類が生成
し、さらに過剰に存在する酸により鉱酸塩となつ
て水に溶解する。使用される酸としては塩酸、硫
酸、リン酸、ホウ酸などの鉱酸であり、その使用
量は生成したβ―フエニルセリン類を鉱酸塩とす
るに十分な量、即ちグリシンとベンズアルデヒド
類との反応に使用したアルカリとグリシンとの合
計当量以上である。一方、この酸処理操作によつ
てN―ベンジリデン基が加水分解されて副生する
ベンズアルデヒド類は有機溶媒に溶解する。酸処
理後水層と有機溶媒層とを分液操作で分離し、水
層を水酸化ナトリウムなどのアルカリで中和すれ
ば、β―フエニルセリン類の結晶が析出するので
過して単離する。このようにしてβ―フエニル
セリン類がほぼ純枠に且つ好収率で製造すること
ができる。一方、有機溶媒層はこの中に溶解する
ベンズアルデヒド類を改めて回収する必要はな
く、実質反応に消費された分を補給するだけでそ
のまゝ循環使用することができる。 本発明の方法によれば、前記公知方法の水溶媒
中での撹拌の問題が解決できるのみならず、β―
フエニルセリン類とベンズアルデヒド類の分離の
問題も、β―フエニルセリン類を鉱酸塩として水
層にベンズアルデヒド類を有機溶媒層にそれぞれ
溶解させて、分液操作で簡単に分離できる利点が
ある。また、有機溶媒層に回収されるベンズアル
デヒド類は有機溶媒層から改めて回収操作を行う
必要はなく、実質反応に消費された分のベンズア
ルデヒド類を補給するだけでそのまま有機溶媒層
を循環使用できることも本発明の大きな特徴であ
る。本発明の方法は、上記のように、従来技術の
問題点を一挙に解決でき、且つ製造プロセスを簡
略化することができ、工業的製法としての意義は
大きなものである。 以下、実施例によつて本発明をさらに詳しく説
明する。 実施例 1 グリシン60gに水400g、ベンズアルデヒド212
g及びトルエン120gを装入する。10〜15℃で撹
拌しながら45%水酸化ナトリウム177.8gをおよ
そ2時間かけて滴下した。その後反応温度を徐々
に20℃に昇温し20〜25℃で20時間反応させた。反
応後35%塩酸292.0gを40℃以下の温度で45分間
で滴下しさらに室温下1時間撹拌した。静置のの
ち下層の水層を分液にて分離し高速液体クロマト
グラフイーにて分析の結果β―フエニルセリン生
成率は92.6%(対グリシン)であつた。水層は室
温下に45%水酸化ナトリウムでPH=6まで中和し
0〜5℃に冷却し同温度で1時間かきまぜた後
過し冷水で洗浄したのち50℃で減圧乾燥すること
により131.4gのβ―フエニルセリンの白色結晶
を得た。このものの高速液体クロマトグラフイー
での純度分析の結果は90.5%であり、また示差熱
分析の結果結晶水を1分子有することを確認し
た。収率82.0%(対グリシン)融点:198〜200℃
(分解) 元素分析値(%) C H N C9H13NO4としての 計算値 54.26 6.57 7.03 測定値 54.18 6.37 7.15 実施例 2 実施例1において得られた回収ベンズアルデヒ
ドのトルエン層に新たにベンズアルデヒド89.0g
を追加装入する他は実施例1と同様に反応を行な
つて130.6gのβ―フエニルセリンを得た。 実施例 3 実施例1においてトルエンの代わりにジクロロ
エタン200g、45%水酸化ナトリウムの代わりに
50%水酸化カリウム224gまた反応温度、時間を
30〜35℃、18時間にする以外は実施例1と同様に
行なつて129.5gのβ―フエニルセリンを得た。
純度90.9%、収率8.12%(対グリシン)。 実施例 4 水500g中にグリシン60gおよび水酸化ナトリ
ウム8gを加えて溶解する。次にトリオクチルメ
チルアンモニウムクロリド0.5gを添加したのち
25〜30℃で撹拌しながらベンズアルデヒド169.6
gをトルエン150gに溶解した溶液をおよそ1時
間かけて滴下装入し、さらに25〜35℃で20時間反
応させた。反応後、35%塩酸209gを40℃以下の
温度で滴下装入し室温下に1時間撹拌した。静置
ののち下層の水層を分液し、水層は室温下に45%
水酸ナトリウムでPH=6まで中和し0〜5℃で1
時間かきまぜたのち過し冷水で洗浄乾燥して
125.3gのβ―フエニルセリンを得た。純度90.6
%、収率78.3%(対グリシン) 実施例 5〜8 有機溶媒を種々変えて実施例1に準じてグリシ
ンとベンズアルデヒドとからβ―フエニルセリン
合成反応を行つた。結果を表―1に示す。 実施例 9〜13 実施例1の方法に準じてベンズアルデヒドの代
わりに各種の置換ベンズアルデヒドを用いて反応
を行つた。結果を表―2に示す。
造法に関する。本発明のβ―フエニルセリン類は
それ自身α―アミノ酸の一種であり、生理活性物
質として有用であるばかりでなく、β―フエニル
アラニン誘導体製造時の中間体としても有用な化
合物である。 従来、β―フエニルセリン類の製造法としては
1)グリシンの銅錯体とベンズアルデヒド類とを
反応させて製造する方法(例えば、西ドイツ特許
960722号)がある。しかしながら、この方法は銅
塩を使用するということで産業上、公害面で問題
であり、廃水処理が面倒になるだけでなく、一般
に収率も低いなどの欠点を有する製造法である。
また、2)グリシンとベンズアルデヒド類とをア
ルカリ存在下に反応させた後、酸処理してβ―フ
エニルセリン類を製造する方法も、よく知られた
製造法の一つである。例えば、Kenneth N.F.
ShaW and Sidney W.Fox,Journal of
American Chemical Society,75,3419(1953)
によれば、グリシンとベンズアルデヒドとを水酸
化ナトリウムの存在下に水中で反応させた後、塩
酸で処理してβ―フエニルセリンを70%の収率で
得ている。しかしながら、この方法は前記文献中
にも記載されているようにグリシンとベンズアル
デヒドの反応生成物であるN―ベンジリデン―β
―フエニルセリンのナトリウム塩の析出が一時に
生じ、反応混合物が全体的に固化してしまい、そ
の為機械的撹拌ができなくなるという大きな問題
がある。また、この反応は反応機構的には反応式
(1)に示すように先ず1モルのグリシンに1モルの
ベンズアルデヒドが縮合しN―ベンジリデングリ
シンが生成し、この化合物がさらに1モルのベン
ズアルデヒドに付加してN―ベンジリデン―β―
フエニルセリンが生成する。このN―ベンジリデ
ン―β―フエニルセリンを酸処理することによつ
て目的のβ―フエニルセリンが生成するものであ
る。従つて、反応にはグリシン1モルに対して2
モルのベンズアルデヒドが必要であり、このうち
1モルは中間生成物のN―ベンジリデン―β―フ
エニ ルセリンを酸処理する過程で再びベンズアルデヒ
ドとして再生されるが、従来の方法ではこの再生
されたベンズアルデヒドを生成物のβ―フエニル
セリンと分離するために、β―フエニルセリンの
結晶をアルコールで洗浄することによつて付着ベ
ンズアルデヒドを除いている。そのためβ―フエ
ニルセリンを分離した液からのベンズアルデヒ
ドの回収も繁雑化する欠点も持ち合わせている。
このように従来公知の製造法は種々の欠点があ
り、工業的製造法とするには必ずしも満足し得る
方法ではないのが現状である。 本発明者等は、このような従来のβ―フエニル
セリン類の製造上の問題点を踏まえ、工業的な製
造方法について鋭意検討した。その結果、グリシ
ンとベンズアルデヒド類をアルカリの存在下に反
応させ、その後、酸処理するβ―フエニルセリン
類の製造方法を、疎水性有機溶媒の共存下に実施
すると前記のような問題点を解決し得ることを見
出した。すなわち、水単独系で反応を行つたとき
の機械的攪拌の困難性が解決され、同時に繁雑な
回収操作によらず、極めて単純化された操作でベ
ンズアルデヒドの循環使用が可能であることなど
を見出し、本発明の方法に到達した。 すなわち、本発明の方法はグリシンとベンズア
ルデヒド類をアルカリの存在下に反応させた後、
酸処理してβ―フエニルセリン類を製造する方法
において、反応を水と疎水性有機溶媒の混合溶媒
中で実施することを特徴とする方法である。 本発明の方法において使用される原料のベンズ
アルデヒド類は未置換または置換基を有するベン
ズアルデヒドであり、置換ベンズアルデヒドの置
換基として、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、アリールオキシ基、ベンジルオキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基またはフエニル基
を有するものであり、その置換位置ならびに置換
基の数には特に限定はない。 ベンズアルデヒド類として、例えば、o―トル
アルデヒド、m―トルアルデヒド、p―トルアル
デヒド、p―エチルベンズアルデヒド、o―アニ
スアルデヒド、m―アニスアルデヒド、p―アニ
スアルデヒド、3,4―メチレンジオキシベンズ
アルデヒド、m―フエノキシベンズアルデヒド、
m―ベンジルオキシベンズアルデヒド、p―ベン
ジルオキシベンズアルデヒド、3,4―ジベンジ
ルオキシベンズアルデヒド、o―クロルベンズア
ルデヒド、m―クロルベンズアルデヒド、p―ク
ロルベンズアルデヒド、o―ブロムベンズアルデ
ヒド、m―ブロムベンズアルデヒド、p―ブロム
ベンズアルデヒド、2,4―ジクロルベンズアル
デヒド、3,4―ジクロルベンズアルデヒド、o
―ニトロベンズアルデヒド、m―ニトロベンズア
ルデヒド、p―ニトロベンズアルデヒド、p―シ
アノベンズアルデヒド、p―ジフエニルアルデヒ
ド等があげられる。 これらのベンズアルデヒド類の使用量はグリシ
ンに対して2モル以上、好ましくは2.0〜3.0モル
比の範囲である。 本発明の方法で用いられる疎水性有機溶媒とは
ベンズアルデヒド類を溶解し、且つ反応に対して
不活性であり、水と多少の相互溶解度をもつてよ
いが水層と有機層の2層を形成するものであれば
特に制限はない。具体的にはベンゼン、トルエ
ン、キシレンまたはエチルベンゼンなどの炭化水
素系溶媒、塩化メチレン、ジクロロメタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、ジクロ
ロエチレン、トリクロロエチレン、クロロベンゼ
ン、o―ジクロロベンゼンまたはトリクロロベン
ゼンなどのハロゲン化炭化水素溶媒、1―ブタノ
ール、2―ブタノール、イソブタノール、1―ペ
ンタノール、2―ペンタノール、3―ペンタノー
ル、1―ヘプタノール、2―ヘプタノールまたは
3―ヘプタノールなどのアルコール系溶媒、ジエ
チルエーテル、ジプロピルエーテル、またはジイ
ソブチルエーテルなどのエーテル系溶媒、メチル
イソブチルケトンまたはジイソブチルケトンなど
のケトン系の溶媒あるいは酢酸エステルまたはリ
ン酸エステルなどのエステル系の溶媒を挙げる事
ができるが、勿論これらに限定されるものではな
い。これらの溶媒は通常は単独で用いられるが、
2種類以上を混合して用いても反応には何ら支障
はない。これらの有機溶媒の使用量は反応温度に
おいて原料のベンズアルデヒド類を溶解しうる量
以上であれば特に制限はないが、反応操作上、ベ
ンズアルデヒド類に対して通常0.3〜20重量倍、
好ましくは0.5〜10重量倍の範囲で使用される。 本発明の方法では、反応は上記の疎水性有機溶
媒の少なくとも1種以上と水との混合溶媒中で実
施される。この混合溶媒において水と有機溶媒と
の割合については特に制限はないが、好ましくは
水100重量部に対し、有機溶媒が20〜500重量部で
ある。 また本発明の方法で反応はアルカリの存在下に
おいて実施される。使用されるアルカリとしては
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化カルシウムまたは水酸化マグネシウ
ムなどのアルカリ金属またはアルカリ土類金属の
水酸化物が好ましい。その使用量は理論量以上用
いれば問題ないが、好ましくは1.2〜3.0当量の範
囲で使用する。勿論3.0当量を越えて用いても反
応には何ら支障はないが、後述の反応後の酸処理
時に使用する酸の使用量が増大しあまり実用的で
はない。 また、本発明の方法において、必要に応じて相
間移動触媒を用いて反応させることができる。相
間移動触媒としてはテトラメチルアンモニウムク
ロライド、ベンジルトリメチルアンモニウムクロ
ライド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロラ
イド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロライ
ド、テトラブチルアンモニウムハイドロゼンサル
フエイトまたはトリオクチルメチルアンモニウム
クロライドなどの四級アンモニウム塩、ならびに
テトラブチルホスホニウムクロライド、テトラブ
チルホスホニウムブロマイド、ヘキサデシルトリ
ブチルホスホニウムクロライドまたはエチルトリ
オクチルホスホニウムブロマイドなどの四級ホス
ホニウム塩を挙げることができる。これらの相間
移動触媒の使用量は、触媒量で良く、具体的には
原料のグリシン100gに対して0.01〜2.0gの使用
量で十分である。 必要に応じてこれらの相間移動触媒を添加する
ことにより反応が促進され、β―フエニルセリン
類の収率が向上する。この相間移動触媒の添加効
果はとくに、アルカリ使用量が原料グリシンに対
して1.5当量以下の場合において顕著である。 本発明の方法において、原料及び溶媒類の装入
順序には特に限定はなく、任意の順序で加えて反
応を行えば良い。一例として、グリシン、水、ア
ルデヒドを溶解した有機溶媒および必要に応じて
相間移動触媒を装入後、撹拌下にアルカリを固形
または水溶液の形態で装入または滴下して反応を
行う。反応温度、時間は0〜80℃、3〜50時間、
好ましくは10〜60℃、5〜30時間である。このよ
うにしてN―ベンジリテン―β―フエニルセリン
類のアルカリ塩が生成する。 本発明の方法では、上記の反応により生成した
N―ベンジリデン―β―フエニルセリン類のアル
カリ金属またはアルカリ土類金属塩は反応系より
単離することなく、つぎの酸処理を施すことによ
つて簡単にβ―フエニルセリン類として単離する
ことができる。即ちN―ベンジリデン―β―フエ
ニルセリン生成の反応マスに前記反応に使用した
グリシンとアルカリの合計当量以上の鉱酸を加え
0〜80℃、好ましくは10〜〜60℃で処理するとN
―ベンジリデン―β―フエニルセリンは容易に加
水分解され相当するβ―フエニルセリン類が生成
し、さらに過剰に存在する酸により鉱酸塩となつ
て水に溶解する。使用される酸としては塩酸、硫
酸、リン酸、ホウ酸などの鉱酸であり、その使用
量は生成したβ―フエニルセリン類を鉱酸塩とす
るに十分な量、即ちグリシンとベンズアルデヒド
類との反応に使用したアルカリとグリシンとの合
計当量以上である。一方、この酸処理操作によつ
てN―ベンジリデン基が加水分解されて副生する
ベンズアルデヒド類は有機溶媒に溶解する。酸処
理後水層と有機溶媒層とを分液操作で分離し、水
層を水酸化ナトリウムなどのアルカリで中和すれ
ば、β―フエニルセリン類の結晶が析出するので
過して単離する。このようにしてβ―フエニル
セリン類がほぼ純枠に且つ好収率で製造すること
ができる。一方、有機溶媒層はこの中に溶解する
ベンズアルデヒド類を改めて回収する必要はな
く、実質反応に消費された分を補給するだけでそ
のまゝ循環使用することができる。 本発明の方法によれば、前記公知方法の水溶媒
中での撹拌の問題が解決できるのみならず、β―
フエニルセリン類とベンズアルデヒド類の分離の
問題も、β―フエニルセリン類を鉱酸塩として水
層にベンズアルデヒド類を有機溶媒層にそれぞれ
溶解させて、分液操作で簡単に分離できる利点が
ある。また、有機溶媒層に回収されるベンズアル
デヒド類は有機溶媒層から改めて回収操作を行う
必要はなく、実質反応に消費された分のベンズア
ルデヒド類を補給するだけでそのまま有機溶媒層
を循環使用できることも本発明の大きな特徴であ
る。本発明の方法は、上記のように、従来技術の
問題点を一挙に解決でき、且つ製造プロセスを簡
略化することができ、工業的製法としての意義は
大きなものである。 以下、実施例によつて本発明をさらに詳しく説
明する。 実施例 1 グリシン60gに水400g、ベンズアルデヒド212
g及びトルエン120gを装入する。10〜15℃で撹
拌しながら45%水酸化ナトリウム177.8gをおよ
そ2時間かけて滴下した。その後反応温度を徐々
に20℃に昇温し20〜25℃で20時間反応させた。反
応後35%塩酸292.0gを40℃以下の温度で45分間
で滴下しさらに室温下1時間撹拌した。静置のの
ち下層の水層を分液にて分離し高速液体クロマト
グラフイーにて分析の結果β―フエニルセリン生
成率は92.6%(対グリシン)であつた。水層は室
温下に45%水酸化ナトリウムでPH=6まで中和し
0〜5℃に冷却し同温度で1時間かきまぜた後
過し冷水で洗浄したのち50℃で減圧乾燥すること
により131.4gのβ―フエニルセリンの白色結晶
を得た。このものの高速液体クロマトグラフイー
での純度分析の結果は90.5%であり、また示差熱
分析の結果結晶水を1分子有することを確認し
た。収率82.0%(対グリシン)融点:198〜200℃
(分解) 元素分析値(%) C H N C9H13NO4としての 計算値 54.26 6.57 7.03 測定値 54.18 6.37 7.15 実施例 2 実施例1において得られた回収ベンズアルデヒ
ドのトルエン層に新たにベンズアルデヒド89.0g
を追加装入する他は実施例1と同様に反応を行な
つて130.6gのβ―フエニルセリンを得た。 実施例 3 実施例1においてトルエンの代わりにジクロロ
エタン200g、45%水酸化ナトリウムの代わりに
50%水酸化カリウム224gまた反応温度、時間を
30〜35℃、18時間にする以外は実施例1と同様に
行なつて129.5gのβ―フエニルセリンを得た。
純度90.9%、収率8.12%(対グリシン)。 実施例 4 水500g中にグリシン60gおよび水酸化ナトリ
ウム8gを加えて溶解する。次にトリオクチルメ
チルアンモニウムクロリド0.5gを添加したのち
25〜30℃で撹拌しながらベンズアルデヒド169.6
gをトルエン150gに溶解した溶液をおよそ1時
間かけて滴下装入し、さらに25〜35℃で20時間反
応させた。反応後、35%塩酸209gを40℃以下の
温度で滴下装入し室温下に1時間撹拌した。静置
ののち下層の水層を分液し、水層は室温下に45%
水酸ナトリウムでPH=6まで中和し0〜5℃で1
時間かきまぜたのち過し冷水で洗浄乾燥して
125.3gのβ―フエニルセリンを得た。純度90.6
%、収率78.3%(対グリシン) 実施例 5〜8 有機溶媒を種々変えて実施例1に準じてグリシ
ンとベンズアルデヒドとからβ―フエニルセリン
合成反応を行つた。結果を表―1に示す。 実施例 9〜13 実施例1の方法に準じてベンズアルデヒドの代
わりに各種の置換ベンズアルデヒドを用いて反応
を行つた。結果を表―2に示す。
【表】
【表】
実施例 14
実施例1において、水酸化ナトリウム使用量を
グリシンに対し1.5及び2.1当量としそれぞれに相
間移動触媒としてトリオクチルベンジルアンモニ
ウムクロリドを0.5g添加して反応させて、反応
後塩酸処理して得られた水層中のβ―フエニルセ
リン生成率を同時に実施した相間移動触媒無添加
の場合と比較した結果を表―3に示す。
グリシンに対し1.5及び2.1当量としそれぞれに相
間移動触媒としてトリオクチルベンジルアンモニ
ウムクロリドを0.5g添加して反応させて、反応
後塩酸処理して得られた水層中のβ―フエニルセ
リン生成率を同時に実施した相間移動触媒無添加
の場合と比較した結果を表―3に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グリシンとベンズアルデヒド類とをアルカリ
存在下に反応させ、ついで酸処理してβ―フエニ
ルセリン類を製造するに際し、水と疎水性有機溶
媒とからなる混合溶媒中で反応させることを特徴
とするβ―フエニルセリン類の製造法。 2 反応が、相間移動触媒共存下の反応である特
許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58139455A JPS6032753A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | β−フェニルセリン類の製造法 |
| CA000459603A CA1228075A (en) | 1983-08-01 | 1984-07-25 | PROCESS FOR PRODUCTION OF .beta.-PHENYLSERINE |
| AU31237/84A AU569099B2 (en) | 1983-08-01 | 1984-07-27 | Production of beta-phenylserine |
| US06/636,289 US4605759A (en) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Process for production of β-phenylserine |
| GB08419442A GB2146020B (en) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Production of b-phenylserine |
| NL8402400A NL191706C (nl) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Werkwijze ter bereiding van een beta-fenylserine. |
| MX202211A MX157830A (es) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Procedimiento para la produccion de beta-fenilserina |
| IT22145/84A IT1180208B (it) | 1983-08-01 | 1984-07-31 | Procedimento per la produzione di beta-fenilserina |
| DE19843428442 DE3428442A1 (de) | 1983-08-01 | 1984-08-01 | Verfahren zur herstellung von ss-phenylserin |
| FR8412222A FR2550190B1 (fr) | 1983-08-01 | 1984-08-01 | Procede de preparation de b-phenylserine |
| KR1019840004586A KR870000738B1 (ko) | 1983-08-01 | 1984-08-01 | β-페닐세린의 제조방법 |
| CH3718/84A CH660184A5 (de) | 1983-08-01 | 1984-08-01 | Verfahren zur herstellung von beta-phenylserinen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58139455A JPS6032753A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | β−フェニルセリン類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032753A JPS6032753A (ja) | 1985-02-19 |
| JPH0212464B2 true JPH0212464B2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=15245611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58139455A Granted JPS6032753A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | β−フェニルセリン類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032753A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62243878A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-24 | ユニチカ株式会社 | ヨツトセ−ル用基布の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH580059A5 (ja) * | 1973-08-22 | 1976-09-30 | Hoffmann La Roche | |
| DE3019069A1 (de) * | 1979-05-24 | 1980-12-04 | Lepetit Spa | Verfahren zur herstellung eines serinderivats |
| JPS58121258A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造方法 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP58139455A patent/JPS6032753A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6032753A (ja) | 1985-02-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6318951B2 (ja) | ||
| JP2001518459A (ja) | 葉酸拮抗剤を作成するのに有用な方法及び中間体 | |
| EP2266966A1 (en) | A process for the preparation of febuxostat | |
| KR870000738B1 (ko) | β-페닐세린의 제조방법 | |
| JPH06184046A (ja) | テトラフルオロフタル酸および/またはテトラフルオロフタル酸無水物の製造方法 | |
| JPH0212464B2 (ja) | ||
| CN111885917B (zh) | 5-氯-2-[(3,4,4-三氟-3-丁烯-l-基)硫代]-噻唑的合成 | |
| JPH0115497B2 (ja) | ||
| EP0456799A1 (en) | IMPROVED METHOD FOR PRODUCING AN INTERMEDIATE PRODUCT FOR PREPARING BAMBUTEROL. | |
| JPH0421674A (ja) | 2―クロロ―5―(アミノメチル)チアゾールの製造方法 | |
| JPH0520425B2 (ja) | ||
| JPH03271273A (ja) | 2―クロロ―5―(アミノメチル)ピリジンの製造方法 | |
| JPH0140833B2 (ja) | ||
| JPH0474344B2 (ja) | ||
| JP3257779B2 (ja) | タートラニル酸類の製造法 | |
| JP4183781B2 (ja) | S,s−(6−メチルキノキサリン−2,3−ジイル)ジチオカーボネートの製造方法 | |
| US20080033181A1 (en) | Process for the preparation of Zonisamide and the intermediates thereof | |
| CA1233823A (en) | Process for the production of 4-substituted acetoacetic acid derivatives | |
| JP2000198779A (ja) | 3―アルキルフラバノノ―ル誘導体の精製法 | |
| JP3495417B2 (ja) | 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法 | |
| EP0163948B1 (en) | Process for producing an indoline | |
| JP2500316B2 (ja) | 1,4,5,8―テトラキス(ハロゲノメチル)ナフタレン誘導体、およびその製造方法 | |
| JPS59122465A (ja) | O−置換−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸ヒドロキシイミドの製造方法 | |
| JPH0510346B2 (ja) | ||
| JP2006199599A (ja) | ビス含フッ素フタロニトリル化合物の製造方法 |