JPH02124844A - 新規なハロゲン化ビフェニル化合物及び液晶材料添加剤 - Google Patents

新規なハロゲン化ビフェニル化合物及び液晶材料添加剤

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JPH02124844A
JPH02124844A JP63274572A JP27457288A JPH02124844A JP H02124844 A JPH02124844 A JP H02124844A JP 63274572 A JP63274572 A JP 63274572A JP 27457288 A JP27457288 A JP 27457288A JP H02124844 A JPH02124844 A JP H02124844A
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JP
Japan
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liquid crystal
added
crystal material
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JP63274572A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Hirai
平井 利弘
Atsushi Yoshizawa
吉沢 篤
Isa Nishiyama
伊佐 西山
Mitsuchika Shiomasa
塩政 充睦
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なハロゲン化ビフェニル化合物及び非光
学活性液晶材料に光学活性液晶材料としての性質を付与
するための添加剤に関するものである。このようにして
得られた光学活性液晶は、一般にカイラルスメクチック
液晶となり、例えば液晶テレビ等のデイスプレィ用、光
プリンターヘッド、光フーリエ変換素子、ライトバルブ
等、液晶エレクトロケミクロミズムを利用するオプトエ
レクトロニクス関連素子の素材として有用である。
(従来の技術) 非光学活性液晶材料にある種の光学活性物質を添加する
ことにより、その液晶材料に光学活性液晶材料とルでの
性質が付与されることは知られている(例えば、特開昭
58−46040号公報)。
(発明が解決しようとする課題) しかし、一般に、添加する光学活性物質が光学活性液晶
化合物の場合には、その添加により上記性質が付与され
ることは比較的容易に予測されるが、非液晶物質の場合
は、母体の液晶材料に好ましくない影響、例えば液晶相
の破壊、液晶秩序度(オーダーパラメーター)の低下、
配向性の劣悪化等を与える可能性が大きく、単に、光学
活性物質であればその添加により、非光学活性液晶材料
を良好な光学活性液晶材料に変え得ると云う訳ではない
。すなわち、添加する光学活性物質が非液晶物質の場合
、現在のところ、どのような光学活性物質が、良好に非
光学活性液晶材料を光学活性液晶材料に変え得るのかは
予測できない。
本発明者らは、非光学活性液晶材料に光学活性液晶材料
としての性質を付与する添加剤を探索すべく鋭意研究を
進めた結果、α位に不斉炭素を有し、ベンゼン環に直結
したケトン基を分子内に有するビフェニル化合物におい
て、もう一方のベンゼン環をハロゲン原子で置換したと
ころ、この化合物が非光学活性液晶材料に電気光学的に
良好な光学活性液晶材料としての性質を付与する性質を
有することが分かった。  。
本発明は、かかる知見に基づきなされたもので、本発明
の目的は、新規なハロゲン化ビフェニル化合物を提案す
るとともに、非光学活性液晶材料に光学活性液晶材料と
しての性質を付与して、自発分極が大きく応答速度の速
い強誘電性液晶材料となし得る新たな添加剤を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、次の一般式(I)、 (式中のR1およびR2はアルキル基であり、同じもの
でも異なっているものでもよく、またXはハロゲン原子
を示す)で表される新規なハロゲン化ビフェニル化合物
及びこの化合物の光学活性体からなることを特徴とする
液晶材料添加剤に関するものである。
上記式(I)のR1およびR2で示されるアルキル基は
、原材料の入手のし易さ等の実用的な製造上の見知から
、R1としては炭素数1〜18のものが、またR2とし
ては炭素数2〜16のものが好ましい。
本発明において、上記−能代(1)のハロゲン化ビフェ
ニル化合物の光学活性体を液晶材料に添加して用いるも
のであるが、本発明が適用される液晶材料には、特に、
制限はない。非光学活性液晶材料を光学活性液晶材料に
変えるためにはスメクチックC相の温度範囲の広い液晶
材料を選定することが好ましい。
上記−能代(1)のハロゲン化ビフェニル化合物の添加
量は、1%程度の添加で充分に本発明の効果を発揮させ
ることができるが、液晶材料の使用目的により適宜添加
量を変えて用いることができる。
上記−能代(1)のハロゲン化ビフェニル化合物の代表
例を示すと次の通りである。
イ) 3′ −クロロ−4′ −へキシルオキシ (2−メチルプ ノイル ビフェニル (2−メチルブタノイル ビフェニル 2−メチルオフ ノイル ビフェニル ニ) 3′ −フルオロ−4′ トラデシルオキシ 2−メチレン ノイル ビフェニル 2−メチレン ノイル ビフェニル 2−メチルオクタノイル ビフェニル 次に、上記−能代(I)のビフェニル化合物の一般的製
造方法について述べる。かかるビフェニル化合物は、例
えば以下の反応式のような経路で製造することができる
(Xはハロゲン原子) (R’はアルキル基) (RtはアルキノL4) (実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施皿上 3′−クロロ−41−へキシルオキシ (2−メチルブタノイル)ビフェニル(前記イ)の化合
物)の合成 フラスコに3−クロロ−4−ヒドロキシビフェニル14
.26 g (69,60m+1ol)とアセトン65
戚と水酸化カリウム4.44 g (79,13mmo
l)  とを加え、30分間加熱還流したところ、淡褐
色溶液になった。これに1−ブロモヘキサン13.07
 g (79,i6mmol)を加え、15.5時間加
熱還流したところ、淡褐色の結晶が析出した。アセトン
を留去後、水100戚にエーテル5011!を用いて反
応液を移した。二層の分離後水層からエーテルで抽出後
、有機層は合わせ、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した。硫酸マグネシウムは濾別し、濾液を濃縮、減圧
乾燥して黄褐色結晶20゜44gを得た。
上記結晶にエタノール(99,5%) 32rrdlを
加え、加熱、撹拌、溶解後放冷し、タネ結晶を入れ結晶
を析出させた後、さらに氷冷°した。析出した結晶は濾
過し、冷エタノールで洗浄後、減圧乾燥して、下記の理
化学的性質を有する白色結晶15.11gを得た。収率
75%、融点44.4〜45.8’Cであった。
IR(KBr、cm−リ:2920.1600.147
0.1270゜1060、750.690 ’HNMR(CDCjl’+中、TMS基準+ ppm
) ニア、61〜6.90(8H)。
4.04(t、 2+1)。
1.84〜1.38(8H)。
0.91(t、 3H)。
フラスコに(+)−2−メチルブタン酸クロリド2.0
8 g (17,2mmol)と乾燥塩化メチレン4m
lを加え、氷水浴冷却下、撹拌しつつ粉砕した無水塩化
アルミニウム2.31 g (17,3mn+ol)を
少しずつ加えた。
ひきつづき、氷水浴冷却下撹拌し、均一溶液にした。
一方、フラスコに、上記で得た3−クロロ−4−へキシ
ルオキシビフェニル4.64 g (16,1mmol
)と乾燥塩化メチレン8rdを加え、撹拌し、均一にし
た後、氷水浴冷却した。これに、先に調製した酸クロリ
ドと塩化アルミニウムの塩化メチレン溶液を27分間か
けて滴下した。溶液の色は淡黄→黄緑→褐色と変化した
。氷水浴冷却下2時間半撹拌後、氷水150滅に反応液
を移した。これは、氷水100m1lと塩化メチレン5
0m1を用いて定量的に行った。
二層の分液復水層からクロロホルムで抽出し、有機層は
合わせた。これを5%炭酸水素ナトリウム水溶液、水で
洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウ
ムは濾別し、濾液を濃縮、減圧乾燥し、淡黄の(液体+
結晶)6.4gを得た。
これをカラムクロマトグラフィーS i Ot 160
 g 。
カラムφ50 X 215mm、  ヘキサン:トルエ
ン=1=2)で分離し、TLC(SiO□/トルエン:
ヘキサン=3 : 1)で分析し、Rf=0.2の化合
物のフラクションを集め、下記の理化学的性質を有する
極微褐色結晶2.03gを得た。収率は32%であった
〔α)”=+14.8  (CHC尼、中5重量%)I
 R(K Br、 cm−’) : 2920. 28
60. 1670. 1595゜1515、 1490
. 1460. 1285゜1260.1220,10
55.805’ H−N M R(CD Cl 3中、
TMS基準+ ppm) :8.02(d、  2H)
、  7.8〜2(4H)。
7.0(IH)、  4.Ht、  2H)。
3.45(m、  IH)、  1.85(m、  3
H)1.6〜0.7(16H) M、、、 : 372 (M) 実施側ニー 3′−クロロ−4′−デシルオキシ−4−(2メチルブ
タノイル)ビフェニル(前記口)の化合物)の合成 フラスコに3−クロロ−4−ヒドロキシビフェニル15
.2 g (74,2mmol)とアセトン10m1l
と水酸化カリウム4.77 g (85,0mmol)
とを加え、30分間加熱還流した。これに1−ブロモデ
カン22 g (99,5mmol)を加え、更に16
時間加熱還流した。アセトンの留去後、水100++j
!に水30m2とエーテル30戚を用いて反応液を移し
、二層を分液した。水層からエーテルで抽出後、有機層
を合わせ、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。
硫酸マグネシウムは濾別し、濾液を濃縮、減圧乾燥し、
淡褐色結晶を得た。
上記結晶にエタノール(99,5%) 300 dを加
え、加熱、撹拌、溶解後放冷し、タネ結晶を投入して放
置した。水冷後、析出した結晶を濾過し、冷エタノール
で洗浄後、減圧乾燥して下記の理化学的性質を有する白
色結晶19.14 gを得た。収率75%。
融点32〜33°Cであった。
I R(KBr、 cm−’) : 2910.159
5.1465.1385゜1060、755 ’HNMR(CDCj!z中、TMS基準、 ppm)
 ニア、6〜7.2(7)i)、 6.95(d、 I
H)4.05(t、 2H)、 1.85(m、 2H
)1.6〜1.0(14H)、 0.9(t、 311
)フラスコに(+)−2−メチルブタン酸クロリド2.
04 g (16,9mmoi)と乾燥塩化メチレン4
 mlを加え、氷水浴冷却下撹拌しつつ、無水塩化アル
ミニウム2.26 g (17,0mmol)を粉砕し
少量ずつ加えた。
ひきつづき、氷水浴冷却下撹拌し、均一溶液にした。
一方、フラスコに、上記で得た3−クロロ−4−へキシ
ルオキシビフェニル5.54 g (16,1mmol
)と乾燥塩化メチレン6dを加え、均一にした後、氷水
浴冷却下、撹拌しつつ、先に調製した酸クロリドと塩化
アルミニウムの塩化メチレン溶液を30分間かけて滴下
した。溶液の色は淡黄→黄緑→褐色と変化した。氷水浴
冷却下1時間20分の撹拌後、水10戚と塩化メチレン
10 mlを用いて氷水150Idに反応液を移した。
これにクロロホルム400 dを追加して、二層を分液
し、水層からクロロホルムで抽出し、有機層は合わせた
。これを5%炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムは濾
別し、濃縮、減圧乾燥して黄褐色の液体5.95 gを
得た。これをカラムクロマトグラフィー(Sing 1
80g、カラムφ50 X 250mm 、ヘキサン:
トルエン=l:2)で分離し、TLC(SiO□/ヘキ
サン:トルエン=3 : 1)で分析し、Rf=0.2
の化合物のフラクションを集め、淡褐色結晶2.75 
gを得た。これにエタノール(99,5%)16dを加
え、加熱撹拌溶解後放冷し、室温でタネ結晶を入れ、結
晶を析出させた後、氷冷した。結晶は濾過し、冷エタノ
ール(99,5%)で洗浄後、減圧乾燥して、下記の理
化学的性質を有する白色結晶2.26gを得た。
収率は33%であった。
I R(K Br、 cm−’) : 2920.28
40. 1670.1695゜1490.1460,1
285,1060゜’)I−NMR(CDCl2.中、
TMS基準、 ppIa) :8.0(d、  2)1
)、  7.65(3H)。
7.45(d、  IH)、  7.0(d、  18
)。
4.07(t、  2H)、  3.08(m、  I
H)1.88(m、3H)、1.6〜0.8(27H)
M、、、 : 428 (M) 実lI津よ 3′−クロロ−4′−テトラデシルオキシ−4(2−メ
チルオクタノイル)ビフェニル(前記ハ)の化合物)の
合成 フラスコに2−クロロ−4−フェニルフェノール15.
19 g (74,2mmol)と水酸化カリウム4.
91 g(87,5mmol)とアセトン80dとを加
え、撹拌溶解後、1−ブロモテトラデカン20.46 
g (73,8mmol)を加え、8時間加熱還流した
。アセトンを留去し、放冷後、水250iffiにエー
テル60dを用いて反応液を移した。二層の分液後、水
層をエーテルで抽出後、有機層は合わせ、水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムは濾別
し、濾液を濃縮、減圧乾燥して黄褐色結晶29.49g
を得た。
この結晶にエタノール400戚とトルエン22dを加え
、加熱、撹拌、溶解後放冷し、タネ結晶を投入し、放置
した。水冷後、析出した結晶を濾過し、冷混合液(エタ
ノール+トルエン、 100 : 5) 18−で3回
洗浄後、減圧乾燥して、下記の理化学的性質を有す名白
色結晶を得た。収率は74%であった。
I R(K Br、 cm−’) : 2910.28
40.1600.1515゜1470、1370.10
60.760゜フラスコに(+)−2−メチルオクタン
酸クロリド 2.32 g (13,1mmol)と乾
燥塩化メチレン4戚を加え、氷水浴冷却下、無水塩化ア
ルミニウム1.99 g (14,9mmol)を粉砕
して少しずつ加えた。
ひきつづき、氷水浴下、撹拌して均一溶液にした。
一方、フラスコに、上記で得た3−クロロ−4−テトラ
デシルオキシビフェニル6.56 g (16,4mm
l)と乾燥塩化メチレン10 mftを加え、氷水浴冷
却下撹拌しつつ、先に調製した酸クロリドと塩化アルミ
ニウム“の塩化メチレン溶液を30分間かけて滴下した
。ひきつづき、氷水浴下1時間の撹拌後、氷水150戚
に塩化メチレン10戚、水10戚を用いて反応液を移し
た。クロロホルム100 mllを加え、二層の分液後
、水層からクロロホルムで抽出し、有機層は合わせた。
これを1規定の塩酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水
溶液、水の順に洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。
硫酸マグネシウムは濾別し、濃縮、減圧乾燥して7.7
6 gの黄色高粘度の油状物を得た。これをカラムクロ
マトグラフィー (Sing 235g 、カラムφ5
0X320 mm、  )ルエン:ヘキサン−2:1)
で分離し、T L C(S t Oz/トルエン:ヘキ
サン−3=1)で分析し、Rf−0,3の化合物のフラ
クションを集め、淡黄色結晶1.91 gを得た。これ
にエタノール70dを加えて加熱、撹拌、溶解後、水浴
、氷水浴と徐冷した。
析出した結晶は濾過し、冷エタノールで洗浄し、減圧乾
燥して、下記の理化学的性質を有する白色結晶1.20
gを得た。収率は17%であった。
I R(K Br、  cm−’) : 2920. 
1675. 1600. 1465゜1280、 10
6帆805 ’H−NMR(CDC13中、7MS基準、 ppm)
 :8.01(d、  2)1)、  7.65(4)
1)。
6.95(d、  IH)、  4.07(t、  2
8)。
3.49(m  IH)、2.0〜1.1(37H)0
.88 (6)1) M、、、 : 540 (M) フラスコに2−フルオロアニソール75.7 g (0
,600mol)とクロロホルム600滅を加え、氷水
浴中で冷却し、温度を10°Cに保ちつつ臭素99.7
 g (0,624m01)を約1時間かけて滴下した
。ひきつづき、室温で2夜間撹拌後、加熱し、3時間還
流した。放冷後、これに水200mRと亜硫酸水素ナト
リウム5gを加え、十分に振盪し、分液した。有機層を
5%炭酸水素すトリウム水溶液、水の順に洗浄し、硫酸
マグネシウムで蒸留した。硫酸マグネシウムは濾過し、
濾液を濃縮、減圧蒸留して無色透明の液体111 g 
(収率91%)得た。沸点は94〜95°C/14mm
Hgであった。
フラスコの系内をN2ガスで置換後、マグネシウム切削
片3.75 g (0,154mol)を加え、滴下ロ
ートに上記で得た3−フルオロ−4−メトキシブロモベ
ンゼン30.9g (0,151mol)と乾燥テトラ
ヒドロフラン150rdを採った。このフラスコにヨー
ド1粒を加えた後、滴下ロートから3−フルオロ−4−
メトキシブロモベンゼンのテトラヒドロフラン溶液を、
反応温度を約55°Cに保ちつつ約1時間かけて滴下し
た後、約1時間半加熱還流し、3−フルオロ−4−メト
キシフェニルマグネシウムプロミドを合成した。
一方、ヨードベンゼン30.6g (0,150moり
  と塩化パラジウム0.31g  (0,0017m
ol)  と乾燥テトラヒドロフラン100ayeをフ
ラスコに入れておき、系内をN2ガスで置換後、室温で
撹拌しつつ、先に合成した3−フルオロ−4−メトキシ
フェニルマグネシウムプロミドのテトラヒドロフラン)
容ン夜を約2時間半かけて加えた。2時間の加熱還流後
、放冷し、10%塩酸水溶?fl 100dと水250
ml1とヘキサン1.OOdとを加え、二層を分離した
。水層からトルエンで抽出後、有a層を合わせ、10%
食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マ
グネシウムを濾別し、濾液を濃縮後、減圧蒸留して沸点
133〜143“C/ 2 mmHgの留分を集め、こ
れをエタノールから再結晶して白色結晶9.1g(収率
30%)を得た。融点は84〜86°Cであった。
フラスコに、上記で得た3−フルオロ−4−ヒドロキシ
ビフェニル3.01 g (14,9mmol)とトル
エン30dと臭化アルミニウム10.39 g (39
mmol)とを加え、2時間かけて70″Cまで昇温し
、ひきつづき70°Cで2時間撹拌した。放冷後、反応
液を100m1の水中に移し、二層の分液後、水層から
トルエンで抽出し、有機層は合わせた。有機層は炭酸水
素ナトリウム水溶液で、次いで食塩水で順次洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムは濾別し
、濾液を濃縮、減圧乾燥後、ヘキサンから再結晶して淡
褐色結晶2.43g  (収率87%)を得た。
フラスコに、上記で得た3−フルオロ−4−ヒドロキシ
ビフェニル3.20 g (17,0mmol)と水酸
化カリウム1.34 g (23,9mmol)とアセ
トン20成を採り、30分間の加熱還流後、更に1−ブ
ロモテトラデカン6.61 g (23,8mmol)
を加え、6時間加熱還流した。
アセトンを留去後、放冷し、水とエーテルを加え、十分
に振盪後、二層を分離した。有機層を水で洗浄後、硫酸
マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムを濾過し、
濾液を濃縮、減圧乾燥後、エタノールから再結晶して淡
褐色結晶6.22g(収率95%)を得た。融点は65
〜67°Cであった。
3′−フルオロ−4′−テトラ−゛シルオキシーフラス
コに(+)−2−メチルブタン酸クロリド0.87 g
 (7,22mmol)と乾燥塩化メチレン3 mlと
を加え、水冷下撹拌しつつ塩化アルミニウム1.03 
g(7,74mmol)を粉砕して加え、溶解させた。
一方、フラスコに、上記で得た3−フルオロ−4−テト
ラデシルオキシビフェニル2.20 g (5,72m
a+ol)と乾燥塩化メチレン6 mllとを加え、室
温で撹拌しつつ、先に調製した酸クロリドと塩化アルミ
ニウムの溶液を15分間かけて滴下した。1時間の撹拌
後、反応液を氷水に移した。二層の分液復水層からクロ
ロホルムで抽出し、有機層は合わせ、希塩酸、5%炭酸
水素ナトリウム水溶液、水を用いて順次洗浄し、硫酸マ
グネシウムで乾燥した。
硫酸マグネシウムは濾過し、濾液を濃縮、減圧乾燥後、
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エタノ
ールから再結晶して、下記の理化学的性質を有する白色
結晶0.30g(収率11%)を得た。
I R(K Br、  cm−1) : 2910. 
2830. 1675. 1600゜1530、 14
65. 1400. 1310゜11B0,1130,
1000,805冨H−N M R(CD Cl s中
、TMS基準+ ppm) :8.0(d、  2H)
、  7.63(d、  2H)7.35(m、  2
8)、  7.0(t、  18)。
4.1(t、  2H)、  3.4(m、  IH)
m2.0〜1.8(m、  3H)。
1.6〜1.2(m 26H)。
1.0〜0.8(m、  6H) M、、、 : 468 (M) 実屓l汁1 3′−フルオロ−4′−へキシルオキシ−4−の化合物
) の合成 フラスコに、前記実施例4の中間体3として合成した3
−フルオロ−4−ヒドロキシビフェニル2.32 g 
(12,3mmol) と水酸化カリウム1.03 g
 (18,4n+mol) とアセトン20m1とを加
え、1時間30分の加熱還流後、更に1−ブロモヘキサ
ン3.04 g (18,4mmol)を加え、7時間
30分加熱還流した。アセトンを留去後、放冷し、水と
エーテルを加え、十分に振盪後、二層分離した。水層か
らエーテルで抽出し、有機層は合わせ、水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムは濾過し
、濾液を濃縮、減圧乾燥後、エタノールから再結晶し、
淡褐色結晶1.95g  (収率58%)を得た。融点
は47〜48°Cであった。
フラスコに、(+)−2−メチルフ゛タン酸クロリド1
.05 g (8,71mmoi)と乾燥二硫化炭素3
dとを加え、水冷下撹拌しつつ無水塩化アルミニウム1
゜12 g (8,71mmol)を加え、溶解させた
一方、フラスコに、上記で得た3−フルオロ−4−へキ
シルオキシビフェニル1.89 g (6,94mmo
l)と乾燥二硫化炭素6 dを採り、水冷下撹拌しつつ
、先に調製した酸クロリドと塩化アルミニウムの錯体溶
液を13分間かけて滴下した。ひきつづき、水冷下で1
時間、更に室温で1時間の撹拌の後、反応液を氷水に移
し、二層の分液後水層から塩化メチレンで抽出した。有
機層は合わせ、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
た。硫酸マグネシウムは濾過し、濾液を濃縮、減圧乾燥
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離精製し
、ヘキサンから再結晶して下記の理化学的性質を有する
白色結晶0.53g  (収率22%)を得た。
I R(K Br、 cm−’) : 2920.28
60.1665.1600゜1525、1460.14
00.1305゜1130、800 ’H−NMR(CDCffi3中、7MS5準、 pp
m) :8.0(d、 2)1)、 7.6(d、 2
8)。
7.35(m、 3H)、 7.0(t、 LH)。
4.05(t、 2!l)、 3.4(m+ IH)。
2.0〜1.8(m、 3H)。
1.6〜1.2(m、 i、OH) 。
0.9(t、 6H) M、、、 : 356 (M) 実力J【史 実施例1で得た3′−クロロ−4′−ヘキシルオキシ−
4−(2−メチルブタノイル)ビフェニルを添加剤とし
て使用して、次式、 で表わされる非光学活性液晶化合物に10モル:90モ
ルの比で添加し、液晶組成物を作成した。
この液晶組成物の相転移挙動、およびl0VFP。
10Hzの三角波を印加して測定した51.4°Cにお
ける自発分極の値(Ps)は次の通りである。
結晶(C,−y)〔融点:60°C〕 Ps  =2nC/cm” また、かかる液晶組成物を、ポリイミドを塗布したラビ
ング処理を施した透明電極付ガラス板からなる厚さ4.
5μmのセルに注入し、このセルに51.4°Cで45
VPPの矩形波を印加し、透過光量をフォトダイオード
で測定し、光スイツチング動作を検出したところ、その
応答速度は300μsecと高速であった。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の化合物はその光学活
性体が液晶材料の添加剤として利用でき、その添加剤は
、光学活性液晶材料に比し一般に安価である非光学活性
液晶材料に添加した場合、この材料に電気光学的に良好
な光学活性液晶材料としての性質を付与して、自発分極
が大きく応答速度の速い強誘電性液晶材料とすることが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1およびR^2はアルキル基であり、同じ
    ものでも異なっているものでも良く、またXはハロゲン
    原子を示す)で表される新規なハロゲン化ビフェニル化
    合物。 2、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1およびR^2はアルキル基であり、同じ
    ものでも異なっているものでも良く、またXはハロゲン
    原子を、C^*は光学活性が誘起された炭素原子を示す
    )で表される光学活性なハロゲン化ビフェニル化合物か
    らなることを特徴とする液晶材料添加剤。
JP63274572A 1988-11-01 1988-11-01 新規なハロゲン化ビフェニル化合物及び液晶材料添加剤 Pending JPH02124844A (ja)

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