JPH02124870A - スルホニウム化合物の製造方法 - Google Patents
スルホニウム化合物の製造方法Info
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- JPH02124870A JPH02124870A JP88260579A JP26057988A JPH02124870A JP H02124870 A JPH02124870 A JP H02124870A JP 88260579 A JP88260579 A JP 88260579A JP 26057988 A JP26057988 A JP 26057988A JP H02124870 A JPH02124870 A JP H02124870A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、スルホニウム化合物の製造方法に関する。さ
らに詳細には本発明は、下記一般式(1)で表されるp
−ジアルキルスルホニオフェノール類のフェノール性水
酸基をアシル化することによる、−a式(II[)で表
されるスルホニウム化合物の製造方法に関する。 ここ
で、アシルとはカルボン酸または炭酸モノエステルから
水酸基を除去した形の基を意味する。
らに詳細には本発明は、下記一般式(1)で表されるp
−ジアルキルスルホニオフェノール類のフェノール性水
酸基をアシル化することによる、−a式(II[)で表
されるスルホニウム化合物の製造方法に関する。 ここ
で、アシルとはカルボン酸または炭酸モノエステルから
水酸基を除去した形の基を意味する。
y+
上記一般式(II[)で表されるスルホニウム化合物は
、水溶液中でアシル化作用を示すので、ペプチド合成等
の有機合成化学分野において保護基としてのアシル基を
導入するための試薬として有用な化合物である。
、水溶液中でアシル化作用を示すので、ペプチド合成等
の有機合成化学分野において保護基としてのアシル基を
導入するための試薬として有用な化合物である。
[従来の技術およびその問題点]
従来、上記一般式(1)で示されるp−ジアルキルスル
ホニオフェノール類のフェノール性水酸基をアシル化す
る方法としては、酸ハロゲン化物、すなわちカルボニル
ハロゲニド化合物を塩基の存在下に反応させるのが一般
的である。たとえば特開昭63−8365号公報には酸
ハロゲン化物として酸クロリド、塩基としてトリエチル
アミンのごとき第三級アミンを用いた例が記載されてい
る。塩基として第一級または第二級アミンでなく、通常
第三級アミンが用いられるのは、副反応を避けるためで
ある。
ホニオフェノール類のフェノール性水酸基をアシル化す
る方法としては、酸ハロゲン化物、すなわちカルボニル
ハロゲニド化合物を塩基の存在下に反応させるのが一般
的である。たとえば特開昭63−8365号公報には酸
ハロゲン化物として酸クロリド、塩基としてトリエチル
アミンのごとき第三級アミンを用いた例が記載されてい
る。塩基として第一級または第二級アミンでなく、通常
第三級アミンが用いられるのは、副反応を避けるためで
ある。
ところが、一般式(1)で示されるp−ジアルキルスル
ホニオフェノール類のフェノール性水酸基ヲアシル化す
るに際して、カルボニルハロゲニド化合物と上記一般式
(1)のフェノール類とを反応させる際、塩基としてト
リエチルアミンのごとき第三級アミンを用いた場合、上
記一般式(II[)で示される目的化合物の収率が低く
、工業的には必ずしも充分な方法でない。
ホニオフェノール類のフェノール性水酸基ヲアシル化す
るに際して、カルボニルハロゲニド化合物と上記一般式
(1)のフェノール類とを反応させる際、塩基としてト
リエチルアミンのごとき第三級アミンを用いた場合、上
記一般式(II[)で示される目的化合物の収率が低く
、工業的には必ずしも充分な方法でない。
因みに、第三級アミンとしてトリエチルアミンの存在下
でp−ジメチルスルホニオフェノール・メチル硫酸塩と
p−メトキシベンジルオキシカルボニルクロリドとを反
応させた場合、目的物であるp−メトキシベンジル(p
−ジメチルスルホニオフェニル)カルボナート・メチル
硫酸塩の収率は30%未満であった。また第三級アミン
としてN。
でp−ジメチルスルホニオフェノール・メチル硫酸塩と
p−メトキシベンジルオキシカルボニルクロリドとを反
応させた場合、目的物であるp−メトキシベンジル(p
−ジメチルスルホニオフェニル)カルボナート・メチル
硫酸塩の収率は30%未満であった。また第三級アミン
としてN。
N−ジメチルアニリンを用いた場合は目的化合物は全く
得られなかった。
得られなかった。
[問題点を解決するための手段]
本発明者等は、上記のような事情に鑑み、p−ジアルキ
ルスルホニオフェノール類のフェノール性水酸基をアシ
ル化するに際してカルボニルハロゲニド化合物(II)
と上記フェノール化合物(1)との反応について鋭意研
究を重ねた。その結果、驚くべきことには塩基として特
定の構造を有する第二級アミンを用いることにより、目
的とするスルホニウム化合物が効率的に得られることを
見出し、本発明を完成した。
ルスルホニオフェノール類のフェノール性水酸基をアシ
ル化するに際してカルボニルハロゲニド化合物(II)
と上記フェノール化合物(1)との反応について鋭意研
究を重ねた。その結果、驚くべきことには塩基として特
定の構造を有する第二級アミンを用いることにより、目
的とするスルホニウム化合物が効率的に得られることを
見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は一般式(I)で示されるpジアルキ
ルスルホニオフェノール類と、−a式(U)で示される
カルボニルハロゲニドとを、窒素原子に2個の第二級ア
ルキル基が結合した構造を有する第二級アミンの存在下
に反応させることを特徴とする一般式(IIl)で表さ
れるスルホニウム化合物の製造方法に関する。
ルスルホニオフェノール類と、−a式(U)で示される
カルボニルハロゲニドとを、窒素原子に2個の第二級ア
ルキル基が結合した構造を有する第二級アミンの存在下
に反応させることを特徴とする一般式(IIl)で表さ
れるスルホニウム化合物の製造方法に関する。
一般式(II ) : R−COX”I
〔一般式(1)および(lI[)においてR1およびR
2はアルキル基であり、互いに同一または互いに異なっ
てもよい。×1は水素原子、ハロゲン原子またはアルキ
ル基のいずれかである。Y−はハロゲン陰イオン、過塩
素酸根、アルキル硫酸根、硫酸水素根またはp−)ルエ
ンスルホン酸根のいずれかである。また一般式(II)
および(II[)においてRはアルキル基、t−ブトキ
シ基、ベンジルオキシ基、p−メトキシベンジルオキシ
基、フェニル基であり、X2は塩素、臭素などのハロゲ
ン原子である〕本発明において、前記一般式(II)で
示される酸ハロゲン化物であるカルボニルハロゲニド化
合物としては、フン化アセチル、塩化アセチル、塩化プ
ロピオニル、臭化プロピオニル、塩化ブチリル、塩化バ
レリル、塩化ヘキサノイル、塩化オクタノイル、塩化デ
カノイル、塩化ラウロイル、塩化ミリストイル、塩化バ
ルミトイル、塩化ステアロイル、【−ブトキシカルボニ
ルクロリド、ベンジルオキシカルボニルクロリド、p−
メトキシベンジルオキシカルボニルクロリド、塩化ベン
ゾイルおよび臭化ベンゾイルなどが例示される。これら
のハロゲン化物の中では、安定性および反応性から塩化
物が好ましい。
2はアルキル基であり、互いに同一または互いに異なっ
てもよい。×1は水素原子、ハロゲン原子またはアルキ
ル基のいずれかである。Y−はハロゲン陰イオン、過塩
素酸根、アルキル硫酸根、硫酸水素根またはp−)ルエ
ンスルホン酸根のいずれかである。また一般式(II)
および(II[)においてRはアルキル基、t−ブトキ
シ基、ベンジルオキシ基、p−メトキシベンジルオキシ
基、フェニル基であり、X2は塩素、臭素などのハロゲ
ン原子である〕本発明において、前記一般式(II)で
示される酸ハロゲン化物であるカルボニルハロゲニド化
合物としては、フン化アセチル、塩化アセチル、塩化プ
ロピオニル、臭化プロピオニル、塩化ブチリル、塩化バ
レリル、塩化ヘキサノイル、塩化オクタノイル、塩化デ
カノイル、塩化ラウロイル、塩化ミリストイル、塩化バ
ルミトイル、塩化ステアロイル、【−ブトキシカルボニ
ルクロリド、ベンジルオキシカルボニルクロリド、p−
メトキシベンジルオキシカルボニルクロリド、塩化ベン
ゾイルおよび臭化ベンゾイルなどが例示される。これら
のハロゲン化物の中では、安定性および反応性から塩化
物が好ましい。
本発明の方法は、t−ブトキシカルボニルクロリドやp
−メトキシベンジルオキシカルボニルクロリド等の比較
的不安定な酸ハロゲン化物を用いる場合に目的物収率の
向上が大きいので特に好適である。
−メトキシベンジルオキシカルボニルクロリド等の比較
的不安定な酸ハロゲン化物を用いる場合に目的物収率の
向上が大きいので特に好適である。
また、−a式(T)で示されるp−ジアルキルスルホニ
オフェノールにおいて、ill、 )l!のアルキル基
は炭素数1〜4の低級アルキル基が好ましく、特にメチ
ル基、エチル基などが好適である。
オフェノールにおいて、ill、 )l!のアルキル基
は炭素数1〜4の低級アルキル基が好ましく、特にメチ
ル基、エチル基などが好適である。
また、陰イオンY−はハロゲン陰イオン、過塩素酸根、
アルキル硫酸根、硫酸水素根またはpトルエンスルホン
酸根のいずれかであるが、目的生成物の水溶性の面から
、アルキル硫酸根および硫酸水素根が好ましく、アルキ
ル硫酸根の中ではメチル硫酸根が特に好ましい。
アルキル硫酸根、硫酸水素根またはpトルエンスルホン
酸根のいずれかであるが、目的生成物の水溶性の面から
、アルキル硫酸根および硫酸水素根が好ましく、アルキ
ル硫酸根の中ではメチル硫酸根が特に好ましい。
Xlは一般式(■)で示される化合物の溶解性およびア
シル化反応性などにより適宜選択されるが、XIがアル
キル基である場合は炭素数1〜4の低級アルキル基が好
ましい。
シル化反応性などにより適宜選択されるが、XIがアル
キル基である場合は炭素数1〜4の低級アルキル基が好
ましい。
本発明の方法の特徴の一つは、上記した樺に一般式(1
)で示されるフェノール類と一般式<II)で示される
カルポニルハロゲニド化合物とを反応させるに際して、
特定の構造を有する第二級アミン(以下、単に第二級ア
ミンということがある)を使用することにある。
)で示されるフェノール類と一般式<II)で示される
カルポニルハロゲニド化合物とを反応させるに際して、
特定の構造を有する第二級アミン(以下、単に第二級ア
ミンということがある)を使用することにある。
本発明における特定の構造を有する第二級アミンは、窒
素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構造を有す
る第二級アミン類である。ここで、「第二級アルキル基
」は環状アルキル基を包含し、また、「二個の第二級ア
ルキル基」は、両末端で炭素鎖が分岐したアルキレン基
を包含する。これら本発明において使用される第二級ア
ミン類を例示すると、たとえば、ジシクロヘキシルアミ
ン、ジイソプロピルアミン、ジ−sec−ブチルアミン
、2.6−ジメチルピベリジンなどがある。
素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構造を有す
る第二級アミン類である。ここで、「第二級アルキル基
」は環状アルキル基を包含し、また、「二個の第二級ア
ルキル基」は、両末端で炭素鎖が分岐したアルキレン基
を包含する。これら本発明において使用される第二級ア
ミン類を例示すると、たとえば、ジシクロヘキシルアミ
ン、ジイソプロピルアミン、ジ−sec−ブチルアミン
、2.6−ジメチルピベリジンなどがある。
本発明の方法では、一般式(1)で示される叶ジアルキ
ルスルホニオフェノール類に対して0.5〜2.0倍モ
ル、好ましくは0,8〜1,5倍モルの第二級アミンお
よび0.5〜2.0倍モル、好ましくは0.8〜1,5
倍モルの一般式(n)で示されるカルボニルハロゲニド
化合物を使用する。
ルスルホニオフェノール類に対して0.5〜2.0倍モ
ル、好ましくは0,8〜1,5倍モルの第二級アミンお
よび0.5〜2.0倍モル、好ましくは0.8〜1,5
倍モルの一般式(n)で示されるカルボニルハロゲニド
化合物を使用する。
また、本発明の方法においては、使用されるカルボニル
ハロゲニド化合物はその種類により異なるが、一般に−
80〜25°C1好ましくは一30〜lO°Cの温度に
保ちながら添加される。これより高い温度ではカルポニ
ルハロゲニド化合物が分解する場合がある。またこれよ
り低い温度に保持するのは不経済で好ましくない。同様
な理由で反応温度も−80〜25°C1好ましくは一3
0〜10°Cに保持し30分〜lO時間程度反応させる
。
ハロゲニド化合物はその種類により異なるが、一般に−
80〜25°C1好ましくは一30〜lO°Cの温度に
保ちながら添加される。これより高い温度ではカルポニ
ルハロゲニド化合物が分解する場合がある。またこれよ
り低い温度に保持するのは不経済で好ましくない。同様
な理由で反応温度も−80〜25°C1好ましくは一3
0〜10°Cに保持し30分〜lO時間程度反応させる
。
本発明の反応は通常溶媒中で行われるが、使用される溶
媒としては、たとえばアセトニトリル等の非プロトン性
極性溶媒、エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素類が挙げら
れる。中でもアセトニトリルが好ましい0反応終了後、
生成した固体を濾別し濾液より溶媒を留去した後、濃縮
液より結晶を析出させ再結晶することにより目的化合物
であるスルホニウム化合物が単離、精製される。
媒としては、たとえばアセトニトリル等の非プロトン性
極性溶媒、エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素類が挙げら
れる。中でもアセトニトリルが好ましい0反応終了後、
生成した固体を濾別し濾液より溶媒を留去した後、濃縮
液より結晶を析出させ再結晶することにより目的化合物
であるスルホニウム化合物が単離、精製される。
[実施例]
次に、本発明の方法を実施例により更に具体的に説明す
る。
る。
実施例1 (t−ブトキシカルボニルクロリド、ジシク
ロヘキシルアミンを用いた合成例) 反応容器として、底部に吸引濾過ができるようにグラス
フィルターと活栓を付け、冷却ができるようにジャケッ
トを付けたセパラブルフラスコを用いた。このフラスコ
にt−ブチルアルコール7.41g (0,1mol)
乾燥エーテル150m lを入れ一40°Cに冷却した
後、ホスゲン13.2m 12 (0,2mol)を導
入した。その後ピリジン9.7m I2.(0,12m
oりを40m lのエーテルで希釈した溶液を撹拌しな
がら一40°Cで30分を要して滴下した。滴下終了後
、反応温度を一20°Cに上げて2時間攪拌し、さらに
−20°Cで15時間放置した。(これを「A」とする
)これとは別に、p−ジメチルスルホニオフェノール・
メチル硫酸塩10.64g (0,04mo+)を乾燥
アセトニトリル200+nff1に40°Cで溶かし、
これにジシクロヘキシルアミン8.0 mj2 (0
,04mol)を加え、塩を析出させた混合物を作り、
氷冷した。(これを「B」とする) への溶液から過剰のホスゲンとエーテルとを、混合物と
して計100mff1、−20°C以下で減圧留去して
t−ブトキシカルボニルクロリドを含む溶液を得、この
温度のままグラスフィルターで濾過しつつ、Bの混合物
に滴下した。グラスフィルター上に残った固体は、あら
かじめ−20°C以下に冷却しておいたエーテル100
+/2で洗浄し、同様にグラスフィルターを通して滴下
した。滴下に要した時間は30分であった。
ロヘキシルアミンを用いた合成例) 反応容器として、底部に吸引濾過ができるようにグラス
フィルターと活栓を付け、冷却ができるようにジャケッ
トを付けたセパラブルフラスコを用いた。このフラスコ
にt−ブチルアルコール7.41g (0,1mol)
乾燥エーテル150m lを入れ一40°Cに冷却した
後、ホスゲン13.2m 12 (0,2mol)を導
入した。その後ピリジン9.7m I2.(0,12m
oりを40m lのエーテルで希釈した溶液を撹拌しな
がら一40°Cで30分を要して滴下した。滴下終了後
、反応温度を一20°Cに上げて2時間攪拌し、さらに
−20°Cで15時間放置した。(これを「A」とする
)これとは別に、p−ジメチルスルホニオフェノール・
メチル硫酸塩10.64g (0,04mo+)を乾燥
アセトニトリル200+nff1に40°Cで溶かし、
これにジシクロヘキシルアミン8.0 mj2 (0
,04mol)を加え、塩を析出させた混合物を作り、
氷冷した。(これを「B」とする) への溶液から過剰のホスゲンとエーテルとを、混合物と
して計100mff1、−20°C以下で減圧留去して
t−ブトキシカルボニルクロリドを含む溶液を得、この
温度のままグラスフィルターで濾過しつつ、Bの混合物
に滴下した。グラスフィルター上に残った固体は、あら
かじめ−20°C以下に冷却しておいたエーテル100
+/2で洗浄し、同様にグラスフィルターを通して滴下
した。滴下に要した時間は30分であった。
この反応液を0°Cで2時間攪拌した後、アミン塩酸塩
である白色固体を濾別した。この固体を更に200+n
I!、のアセトニトリルで洗浄した。′a液と洗浄液を
混合した後、エバポレーターで溶液を濃縮した。これに
酢酸エチルを加え生成物である白色固体を結晶化させた
後、この固体を濾別した。
である白色固体を濾別した。この固体を更に200+n
I!、のアセトニトリルで洗浄した。′a液と洗浄液を
混合した後、エバポレーターで溶液を濃縮した。これに
酢酸エチルを加え生成物である白色固体を結晶化させた
後、この固体を濾別した。
固体をアセトニトリルから再結晶して、目的のスルホニ
オ化合物であるt−ブチル(p−ジメチルスルホニオフ
ェニル)カルボナート・メチル硫酸塩を得た。
オ化合物であるt−ブチル(p−ジメチルスルホニオフ
ェニル)カルボナート・メチル硫酸塩を得た。
収量4.62g (12,6n+moL収率31.5
χ)m、p、118〜121°C ’H−NMRδ=1.54,9tl(s) : δ=
3.43,6H(s) ;δ=3.66、38(s);
δ=7.39.20(d、J=10Hz);δ=8
.17.2B、(d、J=10Hz)比較例 1 実施例1におけるジシクロヘキシルアミンの代わりにト
リエチルアミンを用いた他は実施例1と同様の操作を行
った。生成物はかなりの不純物を含んでいたので生成し
た固体をシリカゲルカラム(CHCffi x:Meo
)I = 9:l)によって精製した後、アセトニトリ
ル/エーテルより再沈して目的のスルホニウム化合物、
t−ブチル(p−ジメチルスルホニウムフェニル)カル
ボナート・メチル硫酸塩0.36g (0,98mmo
l、収率2.5χ)を得た。
χ)m、p、118〜121°C ’H−NMRδ=1.54,9tl(s) : δ=
3.43,6H(s) ;δ=3.66、38(s);
δ=7.39.20(d、J=10Hz);δ=8
.17.2B、(d、J=10Hz)比較例 1 実施例1におけるジシクロヘキシルアミンの代わりにト
リエチルアミンを用いた他は実施例1と同様の操作を行
った。生成物はかなりの不純物を含んでいたので生成し
た固体をシリカゲルカラム(CHCffi x:Meo
)I = 9:l)によって精製した後、アセトニトリ
ル/エーテルより再沈して目的のスルホニウム化合物、
t−ブチル(p−ジメチルスルホニウムフェニル)カル
ボナート・メチル硫酸塩0.36g (0,98mmo
l、収率2.5χ)を得た。
実施例 2
p−ジメチルスルホニオフェノール・メチル硫酸塩8.
0g (30fflIwol)を乾燥アセトニトリル2
00a+Nに加え室温で30分間攪拌した。これにジシ
クロヘキシルアミン6.0g (33mmol)を滴下
し、さらに室温で1時間攪拌した後0°Cに冷却した。
0g (30fflIwol)を乾燥アセトニトリル2
00a+Nに加え室温で30分間攪拌した。これにジシ
クロヘキシルアミン6.0g (33mmol)を滴下
し、さらに室温で1時間攪拌した後0°Cに冷却した。
これにp−メトキシベンジルオキシカルボニルクロリド
6゜6g (33111mol)を含むエーテル溶液2
0m lを0°Cに保ちながら加え、さらに0°Cで4
時間攪拌した。
6゜6g (33111mol)を含むエーテル溶液2
0m lを0°Cに保ちながら加え、さらに0°Cで4
時間攪拌した。
生成したジシクロヘキシルアミン塩酸塩を濾別し、溶媒
を留去して濃縮した後、濃縮液に酢酸エチルを加えて結
晶化させてp−メトキシベンジル(pジメチルスルホニ
オフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩9.1gを得
た(収率70.7χ)。
を留去して濃縮した後、濃縮液に酢酸エチルを加えて結
晶化させてp−メトキシベンジル(pジメチルスルホニ
オフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩9.1gを得
た(収率70.7χ)。
融点;106〜108 ’C
[R: 1750 cm−’ (C=O)’ H
−N M R(DMso−a6 )δ= 3.27.6
H(s) 3.37,3H(s) 3.76.3H(s) 5.22.2H(s) 6.95.7.40,4H(each d、J=9.0
)Iz、)?、61.8.13,411(each d
、J=9.0IIz、)元素分析 理論値 C:50.22χ、 H:5.15χ計算値
C:49.73χ、 H:5.24χ比較例 2 ジシクロヘキシルアミンの代わりにトリエチルアミン3
.0g (30mm+ol)を使用するほかは実施例2
と同様にして反応を行った。
−N M R(DMso−a6 )δ= 3.27.6
H(s) 3.37,3H(s) 3.76.3H(s) 5.22.2H(s) 6.95.7.40,4H(each d、J=9.0
)Iz、)?、61.8.13,411(each d
、J=9.0IIz、)元素分析 理論値 C:50.22χ、 H:5.15χ計算値
C:49.73χ、 H:5.24χ比較例 2 ジシクロヘキシルアミンの代わりにトリエチルアミン3
.0g (30mm+ol)を使用するほかは実施例2
と同様にして反応を行った。
目的とするp−メトキシヘンシル(p−ジメチルスルホ
ニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は3.7g
(収率28.7χ)しか得られず、副生成物が多量に
生成した。
ニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は3.7g
(収率28.7χ)しか得られず、副生成物が多量に
生成した。
比較例 3
ジシクロヘキシルアミンの代わりにN、N−ジメチルア
ニリン3.6g (30mmol)を使用するほかは実
施例2と同様にして反応を行った。
ニリン3.6g (30mmol)を使用するほかは実
施例2と同様にして反応を行った。
目的とする p−メトキシベンジル(p−ジメチルスル
ホニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は全く得
られなかった。
ホニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は全く得
られなかった。
実施例 3
p−ジメチルスルホニオフェノール・メチル硫酸塩28
.76g (108mmol)をアセトニトリル750
mff1に加え室温で30分間撹拌した。これにジシク
ロヘキシルアミン27.20g (150mmol)を
滴下し、さらに室温で1時間撹拌した後0°Cに冷却し
た。これにρ−メトキシベンジルオキシカルボニルクロ
リド24.07g (120v++ol)を0°Cに保
ちながら添加し、さらにO″Cで3時間撹拌した。生成
したジシクロヘキシルアミン塩酸塩を濾別し、溶媒を留
去して濃縮し、濃縮液に酢酸エチルを加えて結晶化させ
てp−メトキシヘンシル(p−ジメチルスルホニオフェ
ニル)カルボナート・メチル硫酸塩33.10g(収率
71.2χ)を得た。
.76g (108mmol)をアセトニトリル750
mff1に加え室温で30分間撹拌した。これにジシク
ロヘキシルアミン27.20g (150mmol)を
滴下し、さらに室温で1時間撹拌した後0°Cに冷却し
た。これにρ−メトキシベンジルオキシカルボニルクロ
リド24.07g (120v++ol)を0°Cに保
ちながら添加し、さらにO″Cで3時間撹拌した。生成
したジシクロヘキシルアミン塩酸塩を濾別し、溶媒を留
去して濃縮し、濃縮液に酢酸エチルを加えて結晶化させ
てp−メトキシヘンシル(p−ジメチルスルホニオフェ
ニル)カルボナート・メチル硫酸塩33.10g(収率
71.2χ)を得た。
実施例 4
ジシクロヘキシルアミンの代わりに、2.6−ジメチル
ピベリジン16.98g (150mmol)を用い、
アセトニトリル700mj2を使用する以外は実施例3
と同様にして反応を行った。目的とするρ−メトキシベ
ンジル(p−ジメチルスルホニオフェニル)カルボナー
ト・メチル硫酸塩23.87g (収率51.3χ)を
得た。
ピベリジン16.98g (150mmol)を用い、
アセトニトリル700mj2を使用する以外は実施例3
と同様にして反応を行った。目的とするρ−メトキシベ
ンジル(p−ジメチルスルホニオフェニル)カルボナー
ト・メチル硫酸塩23.87g (収率51.3χ)を
得た。
比較例 4
ジシクロヘキシルアミンの代わりに2.6−ルチジン1
6.07g (150mmol)を用い、アセトニトリ
ル300m1を使用するほかは実施例3と同様にして反
応を行った。
6.07g (150mmol)を用い、アセトニトリ
ル300m1を使用するほかは実施例3と同様にして反
応を行った。
目的とするp−メトキシベンジル(p−ジメチルスルホ
ニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は12.5
7g (収率27.0χ)であり、副生成物が多量に生
成した。
ニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は12.5
7g (収率27.0χ)であり、副生成物が多量に生
成した。
比較例 5
ジシクロヘキシルアミンの代わりにジシクロヘキシルエ
チルアミン25.OOg(119mmol)を用い、ア
セトニトリル700n+42を使用するほかは実施例3
と同様にして反応を行った、 目的とするp−メトキシベンジル(p−ジメチルスルホ
ニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は6.87
g (収率14.8χ)であり、副生成物が多量に生成
した。
チルアミン25.OOg(119mmol)を用い、ア
セトニトリル700n+42を使用するほかは実施例3
と同様にして反応を行った、 目的とするp−メトキシベンジル(p−ジメチルスルホ
ニオフェニル)カルボナート・メチル硫酸塩は6.87
g (収率14.8χ)であり、副生成物が多量に生成
した。
実施例 5
ジシクロヘキシルアミンの代わりに、ジイソプロピルア
ミン15.18g (150mmol)を用い、アセト
ニトリル400nI!、を使用する以外は実施例3と同
様にして反応を行った。目的とするp−メトキシベンジ
ル(p−ジメチルスルホニオフェノール)カルボナート
・メチル硫酸塩が19.15g (収率41゜2χ)得
られた。
ミン15.18g (150mmol)を用い、アセト
ニトリル400nI!、を使用する以外は実施例3と同
様にして反応を行った。目的とするp−メトキシベンジ
ル(p−ジメチルスルホニオフェノール)カルボナート
・メチル硫酸塩が19.15g (収率41゜2χ)得
られた。
実施例 6
ジシクロヘキシルアミンの代わりに%C−ブチルアミン
19.39g (150mmol)を用い、アセトニト
リル700mNを使用する以外は実施例3と同様にして
反応を行った。目的とするp−メトキシベンジル(p−
ジメチルスルホニオフェニル)カルボナート・メチル硫
酸塩が17.04g (収率36.8χ)得※ 雀だ。
19.39g (150mmol)を用い、アセトニト
リル700mNを使用する以外は実施例3と同様にして
反応を行った。目的とするp−メトキシベンジル(p−
ジメチルスルホニオフェニル)カルボナート・メチル硫
酸塩が17.04g (収率36.8χ)得※ 雀だ。
実施例 7(水溶液中でのアシル化)
フェニルアラニン0.83g(5,03mmol)を水
10+F!に加えた後、トリエチルアミン1.05 m
l (7,53mmol)を加え室温で撹拌して溶解
させた。
10+F!に加えた後、トリエチルアミン1.05 m
l (7,53mmol)を加え室温で撹拌して溶解
させた。
これに実施例2で合成したp−メトキシベンジル(p−
ジメチルスルホニオフェニル)カルボナート・メチル硫
酸塩(PMZ−DSP)2.60g(6,04mmo+
)を加え室温で15時間撹拌した。これに2χH(12
水溶液を加えp)I 3〜4とした後、10mQ、の酢
酸エチルで2回抽出した。抽出液は20m lの水で2
回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留
去して濃縮し、濃縮液にエーテル30m lを加え、さ
らにジシクロヘキシルアミン(DCH八) 0.9g(
4,5mmol)を加えて結晶化した。
ジメチルスルホニオフェニル)カルボナート・メチル硫
酸塩(PMZ−DSP)2.60g(6,04mmo+
)を加え室温で15時間撹拌した。これに2χH(12
水溶液を加えp)I 3〜4とした後、10mQ、の酢
酸エチルで2回抽出した。抽出液は20m lの水で2
回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留
去して濃縮し、濃縮液にエーテル30m lを加え、さ
らにジシクロヘキシルアミン(DCH八) 0.9g(
4,5mmol)を加えて結晶化した。
目的生成物はPMZ−Phc−Oll ・DCliAと
して1.94gが得られた(収率75,5χ)。
して1.94gが得られた(収率75,5χ)。
[発明の効果コ
本発明の方法によれば、塩基として用いられる第二級ア
ミンは好ましくない副反応を殆んど起こすことなく、高
収率で目的物とするスルホニウム化合物を得ることがで
き、そのうえ生成するアミン塩は容易に除去することが
でき、目的物のスルホニウム化合物の単離、精製が容易
である。
ミンは好ましくない副反応を殆んど起こすことなく、高
収率で目的物とするスルホニウム化合物を得ることがで
き、そのうえ生成するアミン塩は容易に除去することが
でき、目的物のスルホニウム化合物の単離、精製が容易
である。
したがって本発明の方法は、一般式(III)であられ
されるスルホニウム化合物の製造方法として極めて有用
である。
されるスルホニウム化合物の製造方法として極めて有用
である。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 弁理士 小 堀 貞 文
Claims (2)
- (1)一般式( I )で示されるp−ジアルキルスルホ
ニオフェノール類と、一般式(II)で示されるカルボニ
ルハロゲニド化合物とを、窒素原子に2個の第二級アル
キル基が結合した構造を有する第二級アミンの存在下に
反応させることを特徴とする一般式(III)で表される
スルホニウム化合物の製造方法。 一般式( I ):▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II):R−COX^2 一般式(III):▲数式、化学式、表等があります▼ 〔一般式( I )および(III)においてR^1およびR
^2はアルキル基であり、互いに同一または互いに異な
ってもよい。X^1は水素原子、ハロゲン原子またはア
ルキル基のいずれかである。Y^−はハロゲン陰イオン
、過塩素酸根、アルキル硫酸根、硫酸水素根またはp−
トルエンスルホン酸根のいずれかである。また一般式(
II)および(III)においてRはアルキル基、t−ブト
キシ基、ベンジルオキシ基、p−メトキシベンジルオキ
シ基、フェニル基であり、X^2は塩素、臭素などのハ
ロゲン原子である。〕 - (2)窒素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構
造を有する第二級アミンがジシクロヘキシルアミン、ジ
イソプロピルアミン、ジ−sec−ブチルアミンおよび
2,6−ジメチルピベリジンから選ばれた少なくとも一
種である請求項第1項記載の方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP88260579A JPH02124870A (ja) | 1988-06-16 | 1988-10-18 | スルホニウム化合物の製造方法 |
| US07/358,872 US5021197A (en) | 1988-06-16 | 1989-05-26 | Process for production of sulfonium compounds |
| EP89110325A EP0346756B1 (en) | 1988-06-16 | 1989-06-08 | Process for production of sulfonium compounds |
| DE8989110325T DE68903299T2 (de) | 1988-06-16 | 1989-06-08 | Verfahren zur herstellung von sulfonium-verbindungen. |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14690188 | 1988-06-16 | ||
| JP63-146901 | 1988-06-16 | ||
| JP88260579A JPH02124870A (ja) | 1988-06-16 | 1988-10-18 | スルホニウム化合物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124870A true JPH02124870A (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=26477599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP88260579A Pending JPH02124870A (ja) | 1988-06-16 | 1988-10-18 | スルホニウム化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02124870A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131612A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Sanshin Chem Ind Co Ltd | スルホニウム化合物の製造方法 |
| JP2012505926A (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-08 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | スルホニウム誘導体および潜在酸としてのその使用 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP88260579A patent/JPH02124870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131612A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Sanshin Chem Ind Co Ltd | スルホニウム化合物の製造方法 |
| JP2012505926A (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-08 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | スルホニウム誘導体および潜在酸としてのその使用 |
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