JPH0212988Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212988Y2 JPH0212988Y2 JP1984201466U JP20146684U JPH0212988Y2 JP H0212988 Y2 JPH0212988 Y2 JP H0212988Y2 JP 1984201466 U JP1984201466 U JP 1984201466U JP 20146684 U JP20146684 U JP 20146684U JP H0212988 Y2 JPH0212988 Y2 JP H0212988Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- motor
- air chambers
- numbered rows
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は褥瘡防止マツトに関するものである。
(従来の技術)
一般に褥瘡防止マツトは患者が接触する部分を
可変にするために二室以上の空気室を連接してマ
ツトを形成し、これらの空気室に交互に空気を供
給させている。このような動作を行わせる手段と
して空気ポンプと空気室との間に流路交換装置を
設け、この切換装置により空気室への給気のサイ
クルを定めている。上記流路切換装置として通常
電磁弁が用いられている(特開昭55−5604号な
ど)。また電磁弁の他に第4図a,bに断面図及
びA−A矢視図で示すように平たい円筒の側壁に
空気導入口1、円筒底壁に複数の空気導出口2,
3、内部に半円板状の弁4、円筒上壁に該円板状
の弁を回転させるためのモータ5の回転軸6を貫
通させる軸穴7を設け、該軸穴に回転軸を挿入し
て該軸先端に取着した半円板状の弁により空気導
出口を開閉する外部駆動型の空気流路切換装置も
提案されている。(実公昭56−46739号など) (考案が解決しようとする問題点) しかしながら電磁弁は流路の切換時に弁が弁座
と当接するとき金属音が発生するが、この音は長
期寝たきりの患者にとつては耳ざわりで苦痛を感
じるものである。また電磁弁は高価であること、
及びかさ高いことなどから安価で、かつコンパク
トな褥瘡防止マツトにとつて実用性の点で問題で
あつた。また後者の外部駆動型の流路切換装置は
半円板状の弁が空気導出口2,3にひつかかるこ
となく滑らかに回転し、かつ該導出口を着実に覆
つて流路を閉鎖させるために、導出口の縁になめ
らかな突出体8を設けること、および円板状の弁
4をうまく導出口に密着させるために同弁の高度
の工作精度が必要であり、またモータの駆動軸6
を貫通させるための軸穴7は空気が漏れることの
ないようにシール材9を設ける必要があるなど、
構造が複雑でコスト高になるという問題があつ
た。また、円筒の底壁に複数の導出口を設けるた
めにはどうしても底面が大きくなりかさ高にな
る。さらにシール材9は摩耗しやすく、軸穴7か
らの空気の漏れる長期にわたつて完全に防ぐこと
には不安があるなどの問題があつた。
可変にするために二室以上の空気室を連接してマ
ツトを形成し、これらの空気室に交互に空気を供
給させている。このような動作を行わせる手段と
して空気ポンプと空気室との間に流路交換装置を
設け、この切換装置により空気室への給気のサイ
クルを定めている。上記流路切換装置として通常
電磁弁が用いられている(特開昭55−5604号な
ど)。また電磁弁の他に第4図a,bに断面図及
びA−A矢視図で示すように平たい円筒の側壁に
空気導入口1、円筒底壁に複数の空気導出口2,
3、内部に半円板状の弁4、円筒上壁に該円板状
の弁を回転させるためのモータ5の回転軸6を貫
通させる軸穴7を設け、該軸穴に回転軸を挿入し
て該軸先端に取着した半円板状の弁により空気導
出口を開閉する外部駆動型の空気流路切換装置も
提案されている。(実公昭56−46739号など) (考案が解決しようとする問題点) しかしながら電磁弁は流路の切換時に弁が弁座
と当接するとき金属音が発生するが、この音は長
期寝たきりの患者にとつては耳ざわりで苦痛を感
じるものである。また電磁弁は高価であること、
及びかさ高いことなどから安価で、かつコンパク
トな褥瘡防止マツトにとつて実用性の点で問題で
あつた。また後者の外部駆動型の流路切換装置は
半円板状の弁が空気導出口2,3にひつかかるこ
となく滑らかに回転し、かつ該導出口を着実に覆
つて流路を閉鎖させるために、導出口の縁になめ
らかな突出体8を設けること、および円板状の弁
4をうまく導出口に密着させるために同弁の高度
の工作精度が必要であり、またモータの駆動軸6
を貫通させるための軸穴7は空気が漏れることの
ないようにシール材9を設ける必要があるなど、
構造が複雑でコスト高になるという問題があつ
た。また、円筒の底壁に複数の導出口を設けるた
めにはどうしても底面が大きくなりかさ高にな
る。さらにシール材9は摩耗しやすく、軸穴7か
らの空気の漏れる長期にわたつて完全に防ぐこと
には不安があるなどの問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案者らは従来の流路切換装置を有する褥瘡
防止マツトの問題点を解消するため鋭意検討した
結果本考案に到達したものである。
防止マツトの問題点を解消するため鋭意検討した
結果本考案に到達したものである。
すなわち本考案は、上部に空気洩出孔が穿設さ
れた多数の空気室を配列してマツトを構成し、偶
数列の空気室と奇数列の空気室にそれぞれパイプ
を接続して、該パイプをモータが収容された円筒
状ケーシングの周壁に設けられた2ケの空気導出
口に接続し、かつ該ケーシングの底壁に設けられ
た空気導入口を空気ポンプと連結し、しかも該モ
ータの回転軸に弾性シートを取着するとともに、
該モータの回転によりケーシング内壁を摺動しな
がら回転する弾性シートが、該2ケの空気導出口
を間欠的に開閉して、偶数列の空気室と奇数列の
空気室を交互に膨張、収縮させるよう構成した褥
瘡防止マツトである。
れた多数の空気室を配列してマツトを構成し、偶
数列の空気室と奇数列の空気室にそれぞれパイプ
を接続して、該パイプをモータが収容された円筒
状ケーシングの周壁に設けられた2ケの空気導出
口に接続し、かつ該ケーシングの底壁に設けられ
た空気導入口を空気ポンプと連結し、しかも該モ
ータの回転軸に弾性シートを取着するとともに、
該モータの回転によりケーシング内壁を摺動しな
がら回転する弾性シートが、該2ケの空気導出口
を間欠的に開閉して、偶数列の空気室と奇数列の
空気室を交互に膨張、収縮させるよう構成した褥
瘡防止マツトである。
(実施例)
次に本考案の褥瘡防止マツトに使用される流路
切換装置の一実施例を図面にて説明する。第1図
a,bは流路切換装置の断面図及びA′−A矢視
図であり、円筒状ケーシング22の底壁20に空
気導入口21を、円筒側面に空気導出口23,2
4を設けている。またこの円筒状ケーシングの内
部にはモータ25と該モータにより円筒内側面2
6に接触して、内壁を掃くように回転し該空気導
出口23,24を間欠的に覆う弾性シート27と
からなる弁がモータの回転軸にボルトナツト等で
取着されている。上記モータ25はケーシング内
に設けた軸受に取着される。またケーシングは2
分割され、フランジで一体化されている。28は
モータの振動を吸収する防振材である。
切換装置の一実施例を図面にて説明する。第1図
a,bは流路切換装置の断面図及びA′−A矢視
図であり、円筒状ケーシング22の底壁20に空
気導入口21を、円筒側面に空気導出口23,2
4を設けている。またこの円筒状ケーシングの内
部にはモータ25と該モータにより円筒内側面2
6に接触して、内壁を掃くように回転し該空気導
出口23,24を間欠的に覆う弾性シート27と
からなる弁がモータの回転軸にボルトナツト等で
取着されている。上記モータ25はケーシング内
に設けた軸受に取着される。またケーシングは2
分割され、フランジで一体化されている。28は
モータの振動を吸収する防振材である。
上記弾性シート弁27は空気導出口を完全に被
覆する長さであればよく、通常ケーシングの内周
の1/3〜1/2を被覆する長さであればよい。このシ
ートはネオプレンなどのゴムおよび布などで補強
されたゴム材、ポリエチレン、ポリプロピレンな
どの弾性プラスチツクが用いられる。
覆する長さであればよく、通常ケーシングの内周
の1/3〜1/2を被覆する長さであればよい。このシ
ートはネオプレンなどのゴムおよび布などで補強
されたゴム材、ポリエチレン、ポリプロピレンな
どの弾性プラスチツクが用いられる。
第2図は空気導出口23,24を円筒状ケーシ
ング22の側壁の上下に並べて設けた装置の例で
あり、この装置ではモータ25に取着された回転
軸を長くして、該回転軸の空気導入口に対応する
位置に弾性シート27が取着されている。
ング22の側壁の上下に並べて設けた装置の例で
あり、この装置ではモータ25に取着された回転
軸を長くして、該回転軸の空気導入口に対応する
位置に弾性シート27が取着されている。
第3図は流路切換装置を用いた褥瘡防止マツト
の平面図であり、多数の空気室から構成され、か
つ空気洩出孔を表面に穿設したマツトAの偶数列
の空気室と奇数列の空気室がパイプ30,31で
流路切換装置Bの空気導出口23,24に連結さ
れている。また該装置の空気導入口21はパイプ
32を介して空気ポンプCに連結されている。上
記流路切換装置を構成するハウジング内に収容さ
れた低速モータの回転によりハウジング側壁に接
触して回転する弾性シール材はハウジング側壁に
設けた2つの空気導出口23,24を交互に開閉
させて、偶数列の空気室と奇数列の空気室に交互
に空気を供給する。空気室への空気の供給を停止
すると空気室の空気が該空気室の表面に穿設され
た微細孔より洩出して、この空気室は収縮する。
その間他の空気室は空気が供給されて膨張する。
上記モータの回転によりハウジング内の偶数列と
奇数列への空気導出口を交互に開閉することによ
り偶数列の空気室と奇数列の空気室を交互に膨
張・収縮させることができる。
の平面図であり、多数の空気室から構成され、か
つ空気洩出孔を表面に穿設したマツトAの偶数列
の空気室と奇数列の空気室がパイプ30,31で
流路切換装置Bの空気導出口23,24に連結さ
れている。また該装置の空気導入口21はパイプ
32を介して空気ポンプCに連結されている。上
記流路切換装置を構成するハウジング内に収容さ
れた低速モータの回転によりハウジング側壁に接
触して回転する弾性シール材はハウジング側壁に
設けた2つの空気導出口23,24を交互に開閉
させて、偶数列の空気室と奇数列の空気室に交互
に空気を供給する。空気室への空気の供給を停止
すると空気室の空気が該空気室の表面に穿設され
た微細孔より洩出して、この空気室は収縮する。
その間他の空気室は空気が供給されて膨張する。
上記モータの回転によりハウジング内の偶数列と
奇数列への空気導出口を交互に開閉することによ
り偶数列の空気室と奇数列の空気室を交互に膨
張・収縮させることができる。
(効果)
以上のように本考案の褥瘡防止マツトに使用す
る流路切換装置はモータ回転軸のまわりのシール
が不要であるので空気漏れを起すことが少なく、
空気導出口を覆う弁がやわらかい弾性体であるの
で導出口や弁の工作精度は比較的緩かでも充分に
機能を発揮し、かつ空気導出口が円筒の側壁に設
置されているのでケーシングがコンパクトであ
り、弾性シート弁が滑かに円筒内側面上をすべる
だけであるので流路切換の音もなく静粛な褥瘡防
止マツトである。
る流路切換装置はモータ回転軸のまわりのシール
が不要であるので空気漏れを起すことが少なく、
空気導出口を覆う弁がやわらかい弾性体であるの
で導出口や弁の工作精度は比較的緩かでも充分に
機能を発揮し、かつ空気導出口が円筒の側壁に設
置されているのでケーシングがコンパクトであ
り、弾性シート弁が滑かに円筒内側面上をすべる
だけであるので流路切換の音もなく静粛な褥瘡防
止マツトである。
第1図a,bは本考案の褥瘡防止マツトに使用
する流路切換装置の断面図及びそのA−A矢視断
面図であり、第2図は流路切換装置の他の例を示
す装置の断面図であり、第3図は褥瘡防止マツト
の平面図であり、第4図a,bは従来の流路切換
装置の断面図及びそのA−A矢視断面図である。 22……円筒状ケーシング、21……空気導入
口、25……モータ、23,24……空気導出
口。
する流路切換装置の断面図及びそのA−A矢視断
面図であり、第2図は流路切換装置の他の例を示
す装置の断面図であり、第3図は褥瘡防止マツト
の平面図であり、第4図a,bは従来の流路切換
装置の断面図及びそのA−A矢視断面図である。 22……円筒状ケーシング、21……空気導入
口、25……モータ、23,24……空気導出
口。
Claims (1)
- 上部に空気洩出孔が穿設された多数の空気室を
配列してマツトを構成し、偶数列の空気室と奇数
列の空気室にそれぞれパイプを接続して、該パイ
プをモータが収容された円筒状ケーシングの周壁
に設けられた2ケの空気導出口に接続し、かつ該
ケーシングの底壁に設けられた空気導入口を空気
ポンプと連結し、しかも該モータの回転軸に弾性
シートを取着するとともに、該モータの回転によ
りケーシング内壁を摺動しながら回転する弾性シ
ートが該2ケの空気導出口を間欠的に開閉して偶
数列の空気室と奇数列の空気室を交互に膨張、収
縮させるよう構成したことを特徴とする褥瘡防止
マツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201466U JPH0212988Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201466U JPH0212988Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115532U JPS61115532U (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0212988Y2 true JPH0212988Y2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=30763283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984201466U Expired JPH0212988Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212988Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439219A (en) * | 1978-06-05 | 1979-03-26 | Tlv Co Ltd | Valve employing flexeble bag shaped valve member |
| JPS5518008U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-05 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP1984201466U patent/JPH0212988Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115532U (ja) | 1986-07-21 |
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