JPH0245515Y2 - - Google Patents

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JPH0245515Y2
JPH0245515Y2 JP144784U JP144784U JPH0245515Y2 JP H0245515 Y2 JPH0245515 Y2 JP H0245515Y2 JP 144784 U JP144784 U JP 144784U JP 144784 U JP144784 U JP 144784U JP H0245515 Y2 JPH0245515 Y2 JP H0245515Y2
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JP
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gear
packing
ribs
casing
lid
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JP144784U
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JPS60114284U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はギヤポンプの蓋体の構造に係り、蓋体
に形成される止水部材の筒状受部の内周面に細板
状リブを間隔をおいて複数形成し、該リブにより
上記止水部材を保持するようにしたものである。
ギヤポンプはケーシング内に駆動ギヤと従動ギ
ヤを配設して成り、両ギヤを回転させることによ
り流体を高圧輸送するものであり、高度の水密性
が要求される。第4図および第5図はこの種従来
のギヤポンプを示すものであつて、ケーシングa
のギヤ収納室b,cに駆動ギヤdと従動ギヤeを
収納し、その上から蓋体fをその側面f′をギヤ
d,eの端面d′,e′に当設させてケーシングaに
装着するとともに、蓋体fの筒状受部gに止水用
パツキングhやオイルレスリング1等を装着する
ことにより水密性を確保して成つており、パツキ
ングhとオイルレスリング1を貫通する駆動軸j
をモータにより駆動して両ギヤd,eを回転さ
せ、流体を高圧輸送するようになつている。上記
受部gの内周面下部には、上記パツキングhやリ
ング1等の止水部材を固定するための位置決め用
段状リブkがその全周にわたつて形成されてお
り、このため受部gの下部の肉厚tはかなり大き
い。しかしかかる蓋体fを合成樹脂等の可塑材料
により成形した場合、上記蓋体側面f′の肉厚段状
リブkに対応する部分に収縮凹部lが生じやす
く、該凹部lから液洩れを生じて収納室b,c内
の液圧が下り、輸送力が低下してしまう欠点があ
つた。殊にこの種ギヤポンプは、流体を遠距離ま
で高圧輸送するような場合に使用されることが多
いためきわめて高度の水密性が要求されるもので
あり、したがつて上記のように液洩れを生じて液
圧が低下することは、この種ギヤポンプとして無
視できない欠陥となる。
そこで本考案は上記従来のものの欠点を解消し
たギヤポンプを提供する目的でなされたものであ
つて、蓋体に形成される止水部材の筒状受部の内
周面に、上記段状リブkにかえて複数の細板状リ
ブを間隔をおいて形成し、該リブにより上記止水
部材を保持するようにしたものであり、かくする
ことにより受部の肉厚を実質的に小さくして、蓋
体の側面に液洩れの原因となる凹部が生じないよ
うにするとともに、パツキング等の止水部材をし
つかりと位置決めできるようにしたものである。
以下、図面を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
第1図において1はケーシングであり、該ケー
シング1はつば部2と、該つば部2の背面に連設
されたギヤ収納部3とから成つている。収納部3
は互いに連接する二個のギヤ収納室4,5を備え
ており、それぞれ駆動ギヤ6と従動ギヤ7が配設
される。8は駆動ギヤ6の駆動軸、9は従動ギヤ
7を遊着する従動軸、10は上記収納部3の一側
に連接された吸液管、11は上記両収納室4,5
の一側に開設された吐出口である。
12は上記つば部2に装着されて上記ギヤ6,
7を収納室4,5内に密封する蓋体であつて、そ
の主板13の側面13′はギヤ6,7の端面6′,
7′に当接する。また主板13の上記側面13′と
反対側の側面13″には、円筒状受部14と該受
部14に連接する略円筒状リブ15が立設されて
いる(第2図および第3図も併せて参照)。16
は受部14の内周面下部に等間隔にて円状に多数
立設された細板状リブであり、該リブ16内に止
水部材としての環状パツキング17を嵌着すると
ともに、該リブ16上にオイルレスリング18を
載置する。このようにリブ16を細板状に形成し
て間隔をおいて立設するようにすると、受部14
の肉厚tを実質的に小さくすることができ、した
がつて本蓋体12を合成樹脂等の可塑材料により
金型成形しても、主板13の側面13′に収縮凹
部が生じるようなことはなく、駆動ギヤ6の端面
6′に密接に当接する。19は主板13の上記受
部14中央に開設された上記駆動軸8の貫通孔で
あり、該貫通孔19の周囲には環状突条20が突
設されており、該突条20に上記パツキング17
に形成された環状凹条溝21を嵌入してパツキン
グ17を位置決めする。22は上記吐出口11に
連通する流出管、23は止水用リングである。
本ギヤポンプは上記のような構成により成り、
モータ(図外)を駆動して両ギヤ6,7を回転さ
せると、流体は吸液管10からケーシング1内に
吸入されて流出管22から流出し、ケーシング1
内は高圧状態となるが、蓋体12の側面13′は
平面状であつて駆動ギヤ6の端面6′に密接して
いるので水密性はきわめて高く、運転中に蓋体側
面13′とギヤ端面6′の間から液洩れを生じ、液
圧が下つて輸送力が低下するようなことはない。
また多数の細板状リブ16の先端面をパツキング
17の周胴面に当接させて該パツキング17を保
持し、その位置決めを行うようにしているので、
両者間の機械的抵抗によりパツキング17は受部
14内にしつかりと固定され、したがつてパツキ
ング17が位置ずれして液洩れを生じることもな
い。このように受部14内に上記細板状リブ16
を多数形成し、これによりパツキング17を保持
するようにすれば、この種ギヤポンプに要求され
る高い水密性を確保することができる。なおリブ
16の個数は任意に決定できるものであるが、な
るべく数多く形成した方がパツキング17をより
しつかりと固定でき、またパツキング17の変形
も防止できる。
以上説明したように本考案は、駆動ギヤ6と従
動ギヤ7を収納するギヤ収納室4,5を備えたケ
ーシング1と、該ケーシング1に装着され、かつ
その側面13′が上記駆動ギヤ6の端面6′に当接
する可塑材料から成る蓋体12とを有し、該蓋体
12の上記側面13′の反対側の側面13″に止水
部材17の筒状受部14を形成するとともに、上
記駆動ギヤ6の駆動軸8を該パツキング17に貫
通せしめて成るギヤポンプにおいて、上記筒状受
部14の内周面に上記止水部材17を保持する細
板状リブ16を間隔をおいて複数形成するように
しているので、上記駆動ギヤ6の端面6′に当接
する蓋体側面13′の平面精度にすぐれ、したが
つて十分な水密性を確保して液洩れを防止でき、
また上記パツキング17をしつかりと位置決めで
きる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図はギヤポンプの分解斜視図、第2図は蓋体の平
面図、第3図は断面図、第4図および第5図はそ
れぞれ従来のものの分解斜視図および断面図であ
る。 1……ケーシング、4,5……ギヤ収納室、6
……駆動ギヤ、6′……ギヤ端面、7……従動ギ
ヤ、8……駆動軸、12……蓋体、13′,1
3″……蓋体側面、14……受部、16……細板
状リブ、17……止水部材としてのパツキング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動ギヤ6と従動ギヤ7を収納するギヤ収納室
    4,5を備えたケーシング1と、該ケーシング1
    に装着され、かつその側面13′が上記駆動ギヤ
    6の端面6′に当接する可塑材料から成る蓋体1
    2とを有し、該蓋体12の上記側面13′の反対
    側の側面13″に止水部材17の筒状受部14を
    形成するとともに、上記駆動ギヤ6の駆動軸8の
    該止水部材17に貫通せしめて成るギヤポンプに
    おいて、上記筒状受部14の内周面に上記止水部
    材17を保持する細板状リブ16を間隔をおいて
    複数形成したことを特徴とするギヤポンプ。
JP144784U 1984-01-10 1984-01-10 ギヤポンプ Granted JPS60114284U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP144784U JPS60114284U (ja) 1984-01-10 1984-01-10 ギヤポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP144784U JPS60114284U (ja) 1984-01-10 1984-01-10 ギヤポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60114284U JPS60114284U (ja) 1985-08-02
JPH0245515Y2 true JPH0245515Y2 (ja) 1990-12-03

Family

ID=30474204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP144784U Granted JPS60114284U (ja) 1984-01-10 1984-01-10 ギヤポンプ

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JP (1) JPS60114284U (ja)

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Publication number Publication date
JPS60114284U (ja) 1985-08-02

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