JPH02130188A - インク媒体 - Google Patents

インク媒体

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JPH02130188A
JPH02130188A JP63285054A JP28505488A JPH02130188A JP H02130188 A JPH02130188 A JP H02130188A JP 63285054 A JP63285054 A JP 63285054A JP 28505488 A JP28505488 A JP 28505488A JP H02130188 A JPH02130188 A JP H02130188A
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JP
Japan
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ink
magnetic
particles
ferromagnetic
particle size
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Pending
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JP63285054A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Fukushima
均 福島
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも熱エネルギー供給手段と、磁気吸
引力発生手段を用い、可視像を形成させる印写装置に用
いるインク媒体に関する。
〔従来の技術〕
小型・低価格のノンインパクトプリンティング方式とし
て、磁気インクを用いたものが数多く発案されている。
例えば特開昭52−96541号にある方式は、熱供給
手段とは別に設けられた磁気吸引力発生手段によって、
熱像に対応する該インクに磁気吸引力を作用させ、転写
させるものである。
更にこの方式に用いられるインク媒体としては特開昭5
9−38598号がある。このインク媒体は、第4図に
示すように、支持体層41と該支持体層41に保持され
た熱塑性磁性インク層43からなりインク層中磁性粉4
3が分散している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、記録媒体として使われる磁気インクフイ
ルムにおいて、基材であるポリエチレンテレフタレート
(PET)の薄膜フィルムと熱可塑性磁気インク層(ワ
ックス類、樹脂類の混合バインダーにT e s Oa
のような強磁性微粒子を分散させたもの)との密着性が
悪いため、磁気インクがフィルムから剥離してしまい、
フィルムの保存、信頼性に問題が生ずる。特に厚さが4
.0μmのPETフィルムの場合、インク厚は10μm
以上のために、PETに比較して厚い0元来、無機粉体
とワックス類の混合物は、その力学的強度の劣化からも
ろくなるため、インク層がPETに追随できず応力ひず
みが生じて、剥離しやすくなる。
一方、熱可塑性樹脂類をインク層中に添加して、その応
力ひずみを緩和させる手法がある。たしかにインクの柔
軟性が向上し、密着力もアップするが、その添加1に比
例して、磁気インクの溶融粘度が上昇して、今度は、イ
ンクの被転写紙への転写効率が劣化する。又、磁気イン
ク層が磁気吸引手段によって、吸引され転写する際、強
磁性微粒子の粒径が大きい方が磁化の影響をうけやすい
ところが強磁性粒子、例えばFe30Jの場合、粒径が
0.5μm以上になってくると、粒子のいんぺい力が低
下して、赤茶けた色に変わってくる。
その結果転写された印字及び画像の黒色濃度の劣化とな
る。従って、これを防ぐために、粒径の大きいTe5o
4と小さいFe3O4粒子を混合させ、磁気インクとし
て使用する方法がある。しかしながら、小さい粒径のF
e3O4を磁気インクに添加すると、インクの力学的強
度が低下して、もろくなり、さらに剥離しやすい磁気イ
ンクとなってしまう。
そこで本発明の目的とするところは、磁気インク層とP
ET基材との密着性が良くて、かつ、磁気インクの転写
温度が劣化せず、高い転写効率で良質の印字、画像が得
られる磁気インク媒体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
少なくとも耐熱支持体と熱可塑性材料インク層とからな
る磁気インク媒体において、強磁性微粒子を熱可塑性物
質及び/又は熱硬化性物質により、マイクロカプセル化
することを特徴とする。更にカプセル化された粒子中、
少なくとも2種類の粒径の異なる磁気微粒子を含有する
ことを特徴とする。更に、カプセル化される2種類の磁
気微粒子のうち、大きい方の粒径が0.8μm以上、3
゜0μm以下の範囲で、一方小さい方の粒径が0゜01
μm以上0. 8μm未満の範囲にあることを特徴とす
る。
〔作用〕
第1図は、本発明による磁気インク媒体の構造を示す。
又第2図は本発明でつくられた強磁性微粒子マイクロカ
プセル化物である。このマイクロカプセルは、まず、粒
径の大きい強磁性微粒子表面上に、粒径の小さい強磁性
微粒子を吸着させた後、熱硬化性材料又は熱可塑性材料
、例えばワックス、樹脂などで、表面マイクロカプセル
化を行なう。
カプセル化された粒子を、カプセル化に使用したワック
ス、樹脂類より、軟化点、融点の低い熱可塑性材料バイ
ンダー中に、溶融分散させて、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムにコーティングさせる。その後第1図のよ
うな磁気インク媒体ができる。このインク媒体に、サー
マルヘッドから熱印加させると、まず、バインダー材料
が溶融して、強磁性マイクロカプセル微粒子が流動しや
すい状態となる。
溶融部には磁気吸引力が加わるために、カプセル微粒子
間の凝集が始まり、1次凝集から数次凝集へと凝集物の
径が大きくなる。溶融磁気インクが飛翔転写する場合に
加わる抵抗力(インク溶融粘度、表面張力)よりも十分
大きい力が加わる凝集物に成長した時、カプセル微粒子
で構成される磁気インク凝集物は飛翔転写する。その時
、カプセル被膜材の軟化点、融点は、バインダー材より
十分高いので、バインダー中に溶融して増粘させる恐れ
はない。又、被覆材表面は、バインダーの極性によって
変えることができる。たとえば、バインダーが、酸化系
化合物の場合、極性があるためにカプセル被覆材表面も
極性官能基をもつ材料で処理する。又、バインダーが飽
和炭化水素のような非極性化合物の場合、逆に、カプセ
ル表面は非極性化合物で被覆処理させる。それによって
強磁性カプセル凝集物が流動して被転写紙上に転写する
際、バインダー材もカプセル表面に付着して、転写され
やすくなる。その結果、被転写紙への転写効率も増加す
る。又、インク層とPET支持体との密着性もカプセル
形成に使われた熱可塑性物質又は熱硬化性物質のPET
表面への極性基間相互作用による接着効果より密着性が
向上し、インクフィルムとしての信頼性が向上する。
又、転写後の濃度についても高い濃度の小粒径強磁性体
が、濃度のうすい大粒径強磁性体のまわりに付着されて
いるため、濃度劣化なしに被転写紙に転写される。
カプセル化される大粒径磁気微粒子の粒径が、0.8μ
m未満だと、磁気吸引力が粒子に対して十分働かず、転
写性が劣化する。又、3.0μm以上だとインクO,D
(印字濃度が低下)が低下し、印字品質劣化をもたらす
。さらに、粒径が大きいため、110At厚のインク厚
中への均一分散が困難になる。又、小粒径磁気微粒子の
粒径が0゜1μm未満だと、小粒径粒子の温度向上効果
が低下し、同じ<0.8μm以上でも印字温度低下をも
たらす。
〔実施例〕
本発明の構成を実施例をもって詳しく説明する。
まず、支持体の材料はポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ポリイミド、ポリエーテルサルホン、ポ
リエチレンテレフタレート等の樹脂フィルムが用いられ
、その厚さは1〜30μm好ましくは1〜10μmであ
る。
強磁性微粒子は、マグネタイト、マンガン亜鉛フェライ
ト、ニッケル亜鉛フェライト、ガーネット、金属あるい
は合金等の強磁性微粒子である。
強磁性微粒子のバインダーである熱溶融性物質としては
、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス
、カルナバワックス、酸化ワックス、ポリエチレンワッ
クス、α−オレフィン/無水マレイン酸共重合物、脂肪
酸アミド、脂肪酸エステル、ジアテアリルケトン等を単
独あるいは混合して用いる。
又、強磁性微粒子の熱可塑性材料によるマイクロカプセ
ル化は、ごく一般的なマイクロカプセル合成技術を使用
する。つまり化学的手法による、界面重合法、1n−3
itu重合法、液中硬化被覆法等があり、又物理的手法
による相分離法、水中乾燥法、溶融分散冷却固化法など
があるが、いずれの手法でも強磁性マイクロカプセル化
が可能である。ここでは液中硬化被覆法を使う。この手
法は芯物質の表面を皮膜物質でマイクロカプセル化した
後、その皮膜を熱、触媒等により硬化させてやる方法で
、皮膜物質としては、アルギン酸ソーダ、ポリビニルア
ルコール、ゼラチン、エポキシ樹脂、メラニン樹脂、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、ポリアミ
ド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタール、
ポリメタクリル酸エステル等がある。又硬化剤等には、
塩化カルシウム、ホルマリン、塩酸、はう砂、硝酸ジル
コニウム、4フツ化はう素等がある。
転写装置の磁気吸引手段として、第1図に示す電磁石ヘ
ッド14を用いた。コアはパーメンジュール(co50
)を使用し、起磁力NIは3000とした。先端部のギ
ャップAは400μmとした。熱印加手段として、解像
度300DPI (12dot/mm)の薄膜サーマル
ヘッドを用いた(0.8mJ/dat)。
磁気インク転写媒体は、厚さ4μmのPET(ポリエチ
レンテレフタレート)フィルムに後に示す組成の磁気イ
ンクをホットメルト法で、インク層の厚さが6μmにな
るようにコーティングした。
上記磁気インク転写媒体を用いて第3図に構成を示す印
写方法によって転写した。
この方法に用いる装置はサーマルヘッド31、磁気イン
ク転写媒体32、被転写紙(ベック平滑度2秒)、電磁
石ヘッド34を有している。磁気インク転写媒体32は
耐熱性支持体(PETフィルム)35の上に熱溶融性磁
気インク層36を設けたものである。
次にこれら実施例の転写試験結果を表−1及び表−2に
示す。
実施例及び比較側 表−1 のインク(熱素子面積Xインク、l)量に対して、被転
写紙に転写したインク盟を百分率で表わした。
2)印字濃度は、マクベス酒度計を使用して、XERO
X4024紙上に転写した印字物の○。
Dを測定した。
3)ここで使用されたマイクロカプセル樹脂は、エポキ
シ樹脂で硬化剤はB F sを使用した。又、小粒径強
磁性微粒子にはFe3O4,0,2μmを、大粒径強磁
性微粒子にもTe304を使った。
表−2 1)転写効率は、サーマルヘッドの熱素子面積分1)こ
こで使用されたマイクロカプセル樹脂は、エポキシ樹脂
で硬化剤はBF3を使用。又核には大粒径Fe50を粒
子1.8μmを使用、小粒径強磁性微粒子にもTe30
aを使用した。
ここで表−1、表−2の磁気インク組成を示す。
(組成) FezOa微粒子(大粒径)  30ωt%Fe5Oa
微粒子(小粒径) 30ωt%パラフィンワックス(H
NP−9:(株)日本精ろう製品) 35ωt% エポキシ樹脂−BF3混合物 4.0ωt%分散剤(サ
ンセバラー100:(株)三洋化成製品)1.0ωt% 又、第1図において、11は樹脂、ワックスバインダー
 12は本発明のマイクロカプセル化磁性微粒子、 1
3は耐熱PET、又第2図において21は大粒径磁性微
粒子、22は小粒径磁性微粒子、23はマイクロカプセ
ル化樹脂ワックス組成物である。
〔発明の効果〕
以上述べてきた様に本発明によれば、少なくとも耐熱支
持体と熱可塑性磁気インク層とからなる磁気インク媒体
において、強磁性微粒子を熱可塑性物質及び熱硬化性物
質によりマイクロカプセル化され、カプセル粒子中に少
なくとも2種類の粒径の異なる磁気微粒子を含有させる
ことによって、磁気インク層とPET基材との密着性は
維持したまま、磁気インクの被転写紙への転写濃度が劣
化せず、高い転写効率で良質の印字、画像を得ることが
可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気インク媒体を示す図。 第2図は、本発明強磁性マイクロカプセル微粒子の構造
を示す図。 第3図は、本実施例の印写方法を示す図。 第4図は、従来例の磁気インク媒体を示す図。 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木 喜三部 (til1名第1 図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも耐熱支持体と熱可塑性インク層とから
    なるインク媒体において磁気インク層中含まれる、複数
    の強磁性微粒子を凝集化させ、熱可塑性物質および/又
    は熱硬化性物質によりマイクロカプセル化することを特
    徴とするインク媒体。
  2. (2)熱可塑性物質および/又は熱硬化性物質でカプセ
    ル化された粒子中、少なくとも、2種類の粒径の異なる
    強磁性微粒子を含有することを特徴とする請求項1記載
    のインク媒体。
  3. (3)カプセル化される2種類の強磁性微粒子のうち、
    大きい方の粒径が0.8μm以上、3.0μm以下の範
    囲で、一方小さい方の粒径が0.01μm以上0.8μ
    m未満の範囲にあることを特徴とする請求項1記載のイ
    ンク媒体。
JP63285054A 1988-11-11 1988-11-11 インク媒体 Pending JPH02130188A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5977489A (en) * 1996-10-28 1999-11-02 Thomas & Betts International, Inc. Conductive elastomer for grafting to a metal substrate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5977489A (en) * 1996-10-28 1999-11-02 Thomas & Betts International, Inc. Conductive elastomer for grafting to a metal substrate

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