JPH0213086B2 - - Google Patents

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JPH0213086B2
JPH0213086B2 JP16588682A JP16588682A JPH0213086B2 JP H0213086 B2 JPH0213086 B2 JP H0213086B2 JP 16588682 A JP16588682 A JP 16588682A JP 16588682 A JP16588682 A JP 16588682A JP H0213086 B2 JPH0213086 B2 JP H0213086B2
Authority
JP
Japan
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engine
speed
snow removal
torque
maximum
Prior art date
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Expired
Application number
JP16588682A
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English (en)
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JPS5955907A (ja
Inventor
Hironaga Mototani
Juji Yanagisawa
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HOTSUKAIDO KAIHATSUKYOKU KENSETSU KIKAI KOSAKUSHOCHO
Original Assignee
HOTSUKAIDO KAIHATSUKYOKU KENSETSU KIKAI KOSAKUSHOCHO
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロータリ除雪車の除雪作業時におけ
る機関負荷を定格馬力付近で最適に保つように車
輌速度を自動的に調整する除雪負荷自動制御装置
に関するものである。
ロータリ除雪車の運転操作過程は、相当複雑な
ものとなつている。すなわち、除雪条件に合わせ
るための除雪装置(オーガ、ブロワ)及び投雪シ
ユートの操作、エンジンにかかる負荷を調整する
ための変更操作等があり、さらに投雪作業の多く
は一般車輌の交通の行われている公道上で実施さ
れているので、事故防止の為の交通状況の把握を
も行う必要があり、オペレータの負担は大きなも
のとなつている。
本発明は、このような問題を十分解決しようと
するもので、以下図面を参照しながら、その一実
施例の詳細を説明する。
まず、ロータリ除雪車の動力伝達経路について
説明する。
第2図は動力伝達経路を示す。
動力は、機関1→主クラツチ2→推進軸3→動
力分配機4に至り、これより走行用と除雪用動力
に分割される。
走行用動力は動力分配機4→油圧ポンプ5→油
圧モーター6→変速機(走行用)7に至り二分さ
れ、前輪8及び後輪9に伝達される。
除雪用動力は、動力分配機4→推進軸10→伝
動機11に至り、ブロワ12及びオーガ13に伝
達される。
一般的な除雪時の操作方法は機関回転数を最高
に固定し、次に油圧ポンプコントロールレバー1
4を徐々に倒し、油圧ポンプの吐出量を増加さ
せ、それに伴い油圧モーター回転数が増加し車速
が増す。車速が増すと単位時間当り除雪重量が増
え、除雪に必要な馬力が増加し機関出力が増加す
る。
その結果、燃料噴射量の増加と機関回転数の低
下が起きる。オペレータは機関の負荷状態を機関
の音の変化及びタコメータに示された機関回転数
の低下で知り、効率良く作業できるように機関回
転数を高回転数と機関最大トルク時回転数の中間
付近で維持できるよう車速すなわち油圧ポンプコ
ントロールレバー14を調節する。除雪断面積及
び雪密度の変化に対しても同様に車速の調整を行
う。
本発明は除雪作業時の機関負荷を最適に保つよ
うに車輌速度を自動的に調整するものである。
第3図に自動制御系系統図を示す。
機関回転数を回転検出器15→F/Vコンバー
タ16により、また、機関の燃料噴射ポンプコン
トロールラツク移動量を変位検出器17→動ひず
み計18により検出し入力信号として制御信号演
算回路19に入力する。
また、除雪断面積をセンサ(除雪断面積計測
用)24により計測し、それも同様に制御信号演
算回路19に入力する。
この場合、センサ24はオーガケース13Aに
連設された雪切り13Bの先端に取付けられてい
る。入力された信号はマイコンにより第4図に示
す制御信号プログラムフローチヤートに従つて処
理され、適切な車速となるように出力信号を出
す。制御信号演算回路より出力された信号は、
D/A変換器20でアナログ信号に変換された
後、第5図に示した位相進み回路21に入力さ
れ、制御系の信号の遅れを補正した後、サーボア
ンプ22→サーボバルブ23へと伝達される。そ
れにより、油圧ポンプの吐出量が可変され、最終
的に除雪作業に適切な車速が得られる。
第4図を説明する。
変位計ゼロバランスとは、センサのゼロ点ずれ
を補正することである。この作業と次の初期値設
定は、事前に行う必要がある。次に初期値の設定
であるが、これについては、それぞれの演算中で
説明する。
第4図におけるα(回転数変動に伴う変動係
数)とβ(噴射量変動に伴う変動係数)の決定
は下記の通り行われる。
センサ24の地上よりの取付高さを電圧に変
換した値H(V) センサ24から雪面までの計測距離を電圧に
変換した値l(V) とすると α=a1(H−l)+b1 β=a2(H−l)+b2 で決定される。
除雪高さ(H−l)が大きいときは、エンジ
ン最大トルクから外れたときの車速の制御信号
Cの変動が少なくなるようにαやβの値が計算
される。このことが制御系の安定に寄与する。
ただし、a1、a2、b1、b2はロータリ除雪車の
機種ごとに定まる定数で、実験により求める。
次に、V<V0はロータリ除雪車の走行速度
Vが制限速度V0を越えて暴走するのを防ぐた
めのチエツク機構である。
V<V0をみたす場合は、第4図フローチヤ
ート下のエンジントルクの計算に進む。また、
V<V0が成り立たない場合、すなわち、走行
速度Vが制限速度V0を越えた場合は、次項で
説明する機関最大有効トルクT1を0とする。
エンジントルクの計算については、第6図を
参照して下記の通り行う。
N:機関1の回転数を回転検出器15及びF/
Vコンバータ16により電圧(V)に変換し
た値。
N0:機関の機種ごとに定まる最大トルク時機
関回転数を定数化したもの。
L:機関燃料噴射量ラツク位置を変位検出器1
7及び動ひずみ計18で電圧(V)に変換し
た値。
L0=機関の機種ごとに定まる最大燃料噴射量
ラツク位置を定数化したもの。
T=α(N−N0)+β(L−L0)+T0で、その
ときのエンジントルクが近似的に計算できる。
ただし、αやβを用いて計算したエンジント
ルクTは、本除雪負荷自動制御装置がうまく働
いているエンジン最大トルク時において精度が
上がる近似式である。(第6図参照) 最大トルク時以外では、作業中のエンジン負
荷を表わしているというよりは車速の制御信号
Cを決定するための値である。
ただし、α(N−N0)+β(L−L0)≦0 次に、T>0はエンジントルクTが正しく正
の値で計算されているかどうかのチエツク機構
である。
T>0が成り立つ場合は、フローチヤートの
下へと進む。T>0が成り立たない場合は、次
のことが考えられる。
前式エンジントルクの計算はエンジン最大ト
ルク時で精度が上る近似式のため、エンジント
ルクが小さい場合、すなわち、エンジントルク
0付近では、エンジントルクTが負となつて表
われることも考えられる。そのため、フローチ
ヤート次以降のサーボバルブ制御信号の計算で
制御信号Cが異常な値になるのを避ける意味で
T=−Tとして負号を入れ替える。
次にT1=T0は変数名の変更である。
サーボバルブ制御信号については下記の通り
作動する。
機関最大有効トルクT1(=T0)から機関トル
クTを引いたもの(T1−T)だけ機関トルク
に余裕があるため、それを車速の増加(除雪量
の増加となり機関負荷が増加し機関トルクTが
機関最大有効トルクT0に近づく)となるよう
に制御信号C(車速の制御信号)を出力する。
C=γ(T1−T)+Cmin ただし、 γ:ロータリ除雪車の機種ごとに定まる制御定
数。
Cmin:サーボアンプ22及びサーボバルブ2
3の特性によつて決まるバイアス電圧。
C>Cminは、制御信号Cが最小制御信号
Cminよりも大きいかどうかの判定である。C
>Cminが成り立つ場合は、フローチヤート下
へと進む。C>Cminが成り立たない場合は、
すなわち、制御信号Cが最小制御信号がCmin
より小さい場合、特にCが負の値の時は、走行
用に用いられている油圧モーター6が逆回転し
ロータリ除雪車が後進してしまうので、次の項
目C=0で車速を0とする。
次に、C<Cmaxは制御信号Cを許容最大制
御信号Cmaxよりも大きくしないためのチエツ
ク機構である。C<Cmaxが成り立たない場合
は、C=Cmaxで制御信号CがCmaxを越えな
いようにする。
C<Cmaxが成り立つ場合は、フローチヤー
ト下へと進む。
位相進み回路については下記の如く作用す
る。
制御信号演算回路19で出力されたデジタル
制御信号CはD/A変換器20でアナログ電圧
化して位相進み回路21に入る。
位相進み回路は制御信号の位相を進めるもの
である。
以下具体例を第7図、第8図で示す。
位相進み回路を通さない第7図の場合は出力
信号の立ち上がりが悪い。位相進み回路を通し
た第8図の場合、出力信号の立ち上がりが良
い。
この信号の立ち上がりの良さが制御系内の位
相の遅れを補正し、制御系に有害なハンチング
などの減少を押さえる効果がある。
以上の信号の流れを繰返すことにより、効率
的な作業が可能となる。特に本願のものの場
合、機関回転数と燃料噴射ポンプコントロール
ラツク移動量の両方を入力信号とすることによ
り、機関の負荷状態をより精度良く感知するこ
とができる。また、センサ(除雪断面積計測
用)24により、機関にかかる負荷をある程度
予測して、制御信号演算回路の出力、すなわ
ち、車速の大きさを調整するためハンチングな
どの不安定現象がなくなり、スムーズな除雪作
業となる。
図中、Sは雪である。
このように本発明のものは機関負荷及び除雪断
面積を検出し、機関定格馬力になるように車輌走
行速度を制御する作用を営むことになる。
すなわち、除雪断面積×車輌走行速度=単位時
間当り除雪量であるので、機関負荷に最も影響を
与える単位時間当り除雪量を制御していることに
なる。
この結果、本発明のものは下記の効果を発揮す
ることになる。
(1) 除雪時の車輌走行速度の調整が自動で行われ
る。
(2) 常に機関定格馬力で作業が行われるため、そ
のロータリ除雪車の最大除雪能力が常に得ら
れ、作業効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はロータリ除雪車の略図的側面図、第2
図は一般のロータリ除雪車の動力伝達系統図、第
3図は本発明を採用した時の動力及び制御信号伝
達系統図、第4図は制御信号プログラムフローチ
ヤート、第5図は位相進み回路図、第6図はエン
ジン性能曲線を示すグラフ、第7図、第8図は制
御信号応答図である。 1……機関、2……主クラツチ、3……推進
軸、4……動力分配機、5……油圧ポンプ、6…
…油圧モーター、7……変速機(走行用)、8…
…前輪、9……後輪、10……推進軸、11……
伝動機、12……ブロワ、13……オーガ、14
……油圧ポンプコントロールレバー、15……回
転検出器、16……F/Vコンバータ、17……
変位検出器、18……動ひずみ計、19……制御
信号演算回路、20……D/A変換器、21……
位相進み回路、22……サーボアンプ、23……
サーボバルブ、24……センサ(除雪断面積計測
用)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 除雪装置前面の除雪予定断面積を測定し、こ
    の断面積に比例する機関トルク変動係数αとβを
    求め、機関トルクTを T=α(N−N0)+β(L−L0)+T0 ここでT0:機関最大トルク N:機関回転数 N0:最大トルク時機関回転数 L:機関燃料噴射量 ラツク移動量 L0:最大機関燃料噴射量 ラツク移動量 に基づいて求め、機関トルクTと機関最大トルク
    T0の差に比例して電気−油圧サーボバルブ23
    へ走行用油圧ポンプ5の吐出量を変化させる電気
    信号を送り、走行用油圧モーター6の回転数を制
    御することで、車輌走行速度を制御するよう構成
    したことを特徴とするロータリ除雪車の除雪負荷
    自動制御装置。
JP16588682A 1982-09-21 1982-09-21 ロ−タリ除雪車の除雪負荷自動制御装置 Granted JPS5955907A (ja)

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JP16588682A JPS5955907A (ja) 1982-09-21 1982-09-21 ロ−タリ除雪車の除雪負荷自動制御装置

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JPS5955907A JPS5955907A (ja) 1984-03-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177753U (ja) * 1983-05-13 1984-11-28 株式会社新潟鐵工所 除雪車の速度制御装置
JP4553154B2 (ja) * 2007-07-31 2010-09-29 国土交通省北陸地方整備局長 ロータリー除雪車

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JPS5955907A (ja) 1984-03-31

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