JPH0213202Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0213202Y2
JPH0213202Y2 JP2666386U JP2666386U JPH0213202Y2 JP H0213202 Y2 JPH0213202 Y2 JP H0213202Y2 JP 2666386 U JP2666386 U JP 2666386U JP 2666386 U JP2666386 U JP 2666386U JP H0213202 Y2 JPH0213202 Y2 JP H0213202Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature sensor
vehicle
vehicle speed
air
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2666386U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62138606U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2666386U priority Critical patent/JPH0213202Y2/ja
Publication of JPS62138606U publication Critical patent/JPS62138606U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0213202Y2 publication Critical patent/JPH0213202Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動車用空気調和装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の自動車用空気調和装置としては、例えば
第2図に示すようなものがある。図において、1
は外気温センサで、エンジンルーム前方にあるフ
ロントバンパの裏側に(水密的に)配設されてお
り、車室外の気温を検出してその時々の気温に応
じた電気信号を出力する。2は内気温センサで、
車室内に配設され、該車室内の気温を検出してそ
の時々の気温に応じた電気信号を出力する。3は
ポテンシヤルバランスレジスタ(PBR)部で、
冷気と暖気との混合度合を調整するエアミツクス
ドア(図示せず)の開度を検出してその時々の開
度に応じた電気信号を出力する。4はスイツチ入
力部で、当該空気調和装置による温度制御の目標
となる設定温度等の入力を行なう複数のスイツチ
群を備え、その設定温度に応じた電気信号を出力
する。5は表示部で、前記スイツチ入力部4によ
つて設定された制御目標温度を例えばデジタル表
示するようになつている。
6は演算部で、前記外気温センサ1、内気温セ
ンサ2、PBR部3及びスイツチ入力部4等から
供給される外気温、内気温、エアミツクスドア開
度及び設定温度等の各種情報に基づいて、エアの
吹出し温度等を算出する。7は出力制御部で、前
記演算部6によつて算出されたエアの吹出し温度
値に基づいてエアミツクスドア駆動用アクチユエ
ータ、コンプレツサ、フアンモータ(いずれも図
示せず)に駆動指令信号を出力する。
かかる構成により、車室外の温度変化によらず
車室内へのエアの吹出し温度を所望の値に維持で
きるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の自動車用空気
調和装置にあつては、外気温センサ1を水密構造
とするためフロントバンパの裏側等に配設された
構造となつていたため、例えば停車中や渋滞時の
いわゆるノロノロ運転の状態では、自車エンジン
からの熱の吹き返しによる影響、又は前方の車両
からの排気ガス等による影響等が著しく、そのた
めかかる外気温センサ1からの外気温情報が不正
確となり、エアの吹出し温度が急激に変化し搭乗
者に不快感を与えてしまうという問題点があつ
た。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、エンジン熱の吹き返しによる
影響や前方車両からの排気ガス等による影響によ
つて、外気温センサが正常な外気温検出を行なえ
ない状況にあつても、高精度な空気調和の制御が
可能な構造とすることにより、上記問題点を解決
することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この考案からなる自動車用空気調和装
置は、車両のエンジン前方部(例えばフロントバ
ンパ裏面等)に水密的に配設される外気温センサ
からの外気温情報を遅延(積分)させる遅延回路
と、車両速度を検出する車速検出部と、該車速検
出部によつて車速が所定値以上になつたことが検
出されたときに外気温センサの出力信号に対する
遅延回路による遅延作用を解除する遅延解除手段
とを追加した構成としたものである。
〔作用〕
このような構成によれば、外気温センサに対し
て自車エンジンからの熱の吹き返しや他車からの
排気ガス等による影響が出る車両の低速時におい
て、外気温度センサからの出力信号が遅延(積
分)処理されエンジン熱の吹き返し等の一時的な
外乱が排除されるため、エアの吹出し温度が急激
に変化することがない。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
1図は、この考案の一実施例を示す図である。ま
ず構成を説明するが、図中上述の第2図従来例と
同一構成部分には同一符号を付してその詳細説明
は省略する。すなわち、1は外気温センサ、2は
内気温センサ、3はPBR部、4はスイツチ入力
部、5は表示部、6は演算部、7は出力制御部で
ある。
しかして、8は遅延回路で、外気温センサ1か
らの出力信号を適宜遅延させて演算部6に出力す
る。9はアナログスイツチで、遅延回路8の入出
力端子間に跨設されている。10は車速センサ
で、車速を検出し車速に応じた電気信号を出力す
る。11は車速判断部で、車速センサ10からの
出力信号に基づいて車速が所定値以下のとき(例
えば停車時又はノロノロ運転時)には、アナログ
スイツチ9にそれをオフ状態に制御する信号を出
力すると共に、車速が前記所定値以上のときに
は、アナログスイツチ9にそれをオン状態に制御
する信号を出力する。
次にかかる構成からなるこの実施例の動作を説
明する。例えば停車時又はノロノロ運転時等の低
速時においては、アナログスイツチ9がオフ状態
となり、外気温センサ1からの出力信号は遅延回
路8によつて遅延処理されてから演算部6に供給
されるため、エンジン熱の吹き返し等の一時的な
外乱が除去されエアの吹出し温度が急激に変化す
ることはない。また、エンジン熱の吹き返し等に
よる影響が極めて少なくなる高速時においては、
アナログスイツチ9がオン状態となり、外気温セ
ンサ1からの出力信号はアナログスイツチ9を介
して、すなわち遅延処理されることなく演算部6
に供給されるため、その時々の外気温情報に基づ
いて温度制御が行なわれることになる。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成をエンジン熱の吹き返し等による影響に
よつて外気温センサが正常な外気温検出を行なえ
ない低車速時において、外気温センサからの出力
信号を遅延処理しエンジン熱の吹き返し等の一時
的な外乱を排除するものとしたため、エアの吹出
し温度が急激に変化し搭乗者に不快感を与えてし
まう等の問題点を解消できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる自動車用空気調和装
置の一実施例を示すブロツク図、第2図は従来の
自動車用空気調和装置を示すブロツク図である。 1……外気温センサ、2……内気温センサ、3
……ポテンシヤルバランスレジスタ部、4……ス
イツチ入力部、5……表示部、6……演算部、7
……出力制御部、8……遅延回路、9……アナロ
グスイツチ、10……車速センサ、11……車速
判断部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両のエンジン前方部に温度センサ1を水密的
    に設置し、該温度センサ1からの外気温度情報に
    基づいて車室内の空気調和を制御してなる自動車
    用空気調和装置において、 前記温度センサ1からの外気温度情報を示す出
    力信号を遅延させる遅延回路8と、車速を検出す
    る車速検出部10,11と、該車速検出部10,
    11により車速が所定値以上になつたことが検出
    されたときに、前記温度センサ1の出力信号に対
    する前記遅延回路8の遅延作用を解除する遅延解
    除手段9とを設けたことを特徴とする自動車用空
    気調和装置。
JP2666386U 1986-02-27 1986-02-27 Expired JPH0213202Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2666386U JPH0213202Y2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2666386U JPH0213202Y2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62138606U JPS62138606U (ja) 1987-09-01
JPH0213202Y2 true JPH0213202Y2 (ja) 1990-04-12

Family

ID=30827955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2666386U Expired JPH0213202Y2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0213202Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62138606U (ja) 1987-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6319361B2 (ja)
JPH0213202Y2 (ja)
JPH0311922B2 (ja)
JPS6316282B2 (ja)
JP3169063B2 (ja) 車両用空調装置
JPH0630499Y2 (ja) 車両用空調装置の制御装置
JPH0517289Y2 (ja)
JPS6238169B2 (ja)
JPH05286338A (ja) 空調装置
EP1132227A2 (en) Air conditioner for vehicle
JP3079590B2 (ja) 車両用空調装置
JPH10133711A (ja) 車載マイクロコンピュータの初期値設定処理装置
JP3167396B2 (ja) 自動車用空調装置のインテークドア駆動制御装置
JP3420259B2 (ja) 車両用空調装置
JPS62101515A (ja) 車両用内外気切替制御装置
JP2700912B2 (ja) 車両用空調装置
JPS5844214U (ja) 車両用空調装置
JPS62175211A (ja) 空調装置用指示装置
JP2835987B2 (ja) 車両用空気調和装置
JPH0629054Y2 (ja) 自動車用空調制御装置
JPH01119412A (ja) 自動車用空調制御装置
JPS63270211A (ja) 自動車用空気調和装置
JPS63188513A (ja) 自動車の空気調和装置
JPS61115708A (ja) 自動車用空調機の温度制御装置
JPH08276725A (ja) 車両用空調装置