JPH02135251A - 水性塗料組成物 - Google Patents
水性塗料組成物Info
- Publication number
- JPH02135251A JPH02135251A JP28951388A JP28951388A JPH02135251A JP H02135251 A JPH02135251 A JP H02135251A JP 28951388 A JP28951388 A JP 28951388A JP 28951388 A JP28951388 A JP 28951388A JP H02135251 A JPH02135251 A JP H02135251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- vinylidene chloride
- particle size
- powder
- parts
- Prior art date
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- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は水性塗料組成物に関し、詳しくは鋼板などに塗
装された場合に浸れた耐食性能を示す水性塗料組成物に
lする。本発明の水性塗料組成物は、自動車の足廻り部
品、鋳造部品、鍛造部品などの下塗り塗料として有用で
ある。
装された場合に浸れた耐食性能を示す水性塗料組成物に
lする。本発明の水性塗料組成物は、自動車の足廻り部
品、鋳造部品、鍛造部品などの下塗り塗料として有用で
ある。
[従来の技術1
白IJJ 11の足廻り部品などには、従来より電百省
料がゆ装され、形成された電着塗膜により耐食性が付与
されている。しかしながら鋳造部品あるいは鍛造部品に
ついては、電着塗装が困難であるために、電着塗料以外
の防錆塗料が用いられている。
料がゆ装され、形成された電着塗膜により耐食性が付与
されている。しかしながら鋳造部品あるいは鍛造部品に
ついては、電着塗装が困難であるために、電着塗料以外
の防錆塗料が用いられている。
なかでも塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンをベース樹
脂とした水性塗料から形成された塗膜は、水、酸素、イ
オンなどの透過抑I11作用が大きく優れたバリア作用
をもち、耐食性に擾れていることが発見されたため、利
用に向けて鋭意検討されている。
脂とした水性塗料から形成された塗膜は、水、酸素、イ
オンなどの透過抑I11作用が大きく優れたバリア作用
をもち、耐食性に擾れていることが発見されたため、利
用に向けて鋭意検討されている。
例えば、特開昭63−105073号公報には、塩化ビ
ニリデンと、アクリル酸エステルなどのモノマと、アク
リル酸などのビニル系不飽和カルボン酸とから乳化重合
された塩化ビニリデン系エマルジョンに、タンニン物質
を混合した防錆塗料組成物が開示されている。この塗料
組成物は、塩化ビニリデンのバリア作用とタンニンの鉄
とのキレト反応との相乗効果により帰れた防錆性能を示
している。
ニリデンと、アクリル酸エステルなどのモノマと、アク
リル酸などのビニル系不飽和カルボン酸とから乳化重合
された塩化ビニリデン系エマルジョンに、タンニン物質
を混合した防錆塗料組成物が開示されている。この塗料
組成物は、塩化ビニリデンのバリア作用とタンニンの鉄
とのキレト反応との相乗効果により帰れた防錆性能を示
している。
[発明が解決しようとする課題]
タンニン物質を含有する水性塗料は、鉄とキレート化合
物を形成して安定化するので防錆塗料として好適である
。しかし本発明省らの研究によれば、タンニン物質を含
有する水性塗料は、貯蔵中に変化が生じてタンニンの効
果が次第に低下することが明らかとなった。また、従来
の塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンをベース樹脂とし
た水性塗料から形成された塗膜は、厳しい試験条件下で
は十分な1114食性能を有しているとはいえず、さら
に1脣れた耐食性能をもつ塗膜が形成できる塗料の開発
が望まれていた。
物を形成して安定化するので防錆塗料として好適である
。しかし本発明省らの研究によれば、タンニン物質を含
有する水性塗料は、貯蔵中に変化が生じてタンニンの効
果が次第に低下することが明らかとなった。また、従来
の塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンをベース樹脂とし
た水性塗料から形成された塗膜は、厳しい試験条件下で
は十分な1114食性能を有しているとはいえず、さら
に1脣れた耐食性能をもつ塗膜が形成できる塗料の開発
が望まれていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
タンニン物質は用いず、塩化ビニリデンII詣系エマル
ジョンをベース樹脂とした塗料組成物の組成を改良する
ことにより、−層帰れた耐食性能を有するようにするこ
とを目的とするものである。
タンニン物質は用いず、塩化ビニリデンII詣系エマル
ジョンをベース樹脂とした塗料組成物の組成を改良する
ことにより、−層帰れた耐食性能を有するようにするこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の水性塗料組成物は、塩化ビニリデン40〜80
重量%と塩化ビニル10〜60重量%とビニル七ノア5
〜49.9重滑%とビニル系不飽和カルボン酸0.1〜
5重隋%とからなるモノマ成分を乳化重合して形成され
樹脂骨格中に塩素原子を40〜70重量%含有する塩化
ビニリデン樹脂系エマルジョンが固形分換算で100重
市1と、粒径が0.2〜5μmの範囲にあり平均粒径が
1〜5μmの第1粉末20〜90重量%と粒径が5〜5
0μmの範囲にあり平均粒径が8〜15μmの第2粉末
10〜80重畳%とよりなる紛質充填材20〜250重
量部と、を含有してなることを特徴とする。
重量%と塩化ビニル10〜60重量%とビニル七ノア5
〜49.9重滑%とビニル系不飽和カルボン酸0.1〜
5重隋%とからなるモノマ成分を乳化重合して形成され
樹脂骨格中に塩素原子を40〜70重量%含有する塩化
ビニリデン樹脂系エマルジョンが固形分換算で100重
市1と、粒径が0.2〜5μmの範囲にあり平均粒径が
1〜5μmの第1粉末20〜90重量%と粒径が5〜5
0μmの範囲にあり平均粒径が8〜15μmの第2粉末
10〜80重畳%とよりなる紛質充填材20〜250重
量部と、を含有してなることを特徴とする。
本発明の水性塗料組成物に含有される塩化ビニリデン樹
脂系エマルジョンを構成する樹脂のモノマ組成において
、塩化ビニリデンは全体を1001間%とした場合40
〜80重量%とされる。塩化ビニリデンの配合量が40
重量%より少なくなると、前述したバリア作用が低下づ
るため十分な耐食性が1qられない。また、80巾吊%
を超えると、jOられるエマルジョンが結晶化しゃすく
なり造膜性に劣るようになる。また、耐熱性に不具合が
生じる場合もある。
脂系エマルジョンを構成する樹脂のモノマ組成において
、塩化ビニリデンは全体を1001間%とした場合40
〜80重量%とされる。塩化ビニリデンの配合量が40
重量%より少なくなると、前述したバリア作用が低下づ
るため十分な耐食性が1qられない。また、80巾吊%
を超えると、jOられるエマルジョンが結晶化しゃすく
なり造膜性に劣るようになる。また、耐熱性に不具合が
生じる場合もある。
塩化ビニルは10〜60重量%配合される。塩化ビニル
の配合量が10重Φ%より少なくなると耐食性が低下し
、60重量%より多くなっても塩化ビニリデンの間が不
足するため耐食性に劣るようになる。10〜30重量%
の範囲が特に好ましい。
の配合量が10重Φ%より少なくなると耐食性が低下し
、60重量%より多くなっても塩化ビニリデンの間が不
足するため耐食性に劣るようになる。10〜30重量%
の範囲が特に好ましい。
樹脂骨格中の塩素原子の含有量は40〜70重量%とさ
れる。塩素原子の含有量が40重蟻%より少ないとバリ
ア作用が小さく耐食性に劣るようになり、70重量%を
超えると塗膜のfj着性が低下する。なお、塩化ビニリ
デンおよび塩化ビニルを上記範囲の配合量とすることに
より、塩素原子の含有量は通常この範囲の値となる。
れる。塩素原子の含有量が40重蟻%より少ないとバリ
ア作用が小さく耐食性に劣るようになり、70重量%を
超えると塗膜のfj着性が低下する。なお、塩化ビニリ
デンおよび塩化ビニルを上記範囲の配合量とすることに
より、塩素原子の含有量は通常この範囲の値となる。
他のモノマとしてビニルモノマが5〜49.91邑%配
合される。ビニルモノマの配合量が5重市%より少なく
なると密着性が不足となり、49゜9 !T!fi%よ
り多(なると塩化ビニリデンおよび塩化ビニルの配合量
が相対的に減少することにより耐食性が低下する。この
ビニルモノマとしては、各種アクリル酸エステル、各種
メタクリル酸エステル、酢酸ビニル、スチレンなど従来
公知のモノマの一種又は複数種類から選択することがで
きる。
合される。ビニルモノマの配合量が5重市%より少なく
なると密着性が不足となり、49゜9 !T!fi%よ
り多(なると塩化ビニリデンおよび塩化ビニルの配合量
が相対的に減少することにより耐食性が低下する。この
ビニルモノマとしては、各種アクリル酸エステル、各種
メタクリル酸エステル、酢酸ビニル、スチレンなど従来
公知のモノマの一種又は複数種類から選択することがで
きる。
また本発明の水性塗料組成物には、ビニル系不飽和カル
ボン酸が0.1〜5重量%配合される。
ボン酸が0.1〜5重量%配合される。
この配合Mが0.1重量%より少ないと造膜性に劣り、
5重量%を超えると重合反応中におけるエマルジョン粒
子の安定性が不十分となる。このビニル系不飽和カルボ
ン酸としては、アクリル酸又はメタクリル酸が代表的に
用いられる。
5重量%を超えると重合反応中におけるエマルジョン粒
子の安定性が不十分となる。このビニル系不飽和カルボ
ン酸としては、アクリル酸又はメタクリル酸が代表的に
用いられる。
上記した各モノマを上記範囲で混合し、乳化剤を添加し
て乳化重合することにより、本発明の水性借料組成物の
一構成要素である塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンが
得られる。この乳化重合は従来と同様に行なうことがで
きる。
て乳化重合することにより、本発明の水性借料組成物の
一構成要素である塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンが
得られる。この乳化重合は従来と同様に行なうことがで
きる。
本発明の水性塗料組成物の最大の特徴は、特定の粒度分
布を有する紛質充填材を含有するところにある。この紛
質充填材は、粒径が0.2〜5μmの範囲にあり平均粒
径が1〜5μmの第1粉末20〜90重量%と、粒径が
5〜50μmの範囲にあり平均粒径が8〜15μmの第
2粉末10〜80重量%とよりなる。この範囲の粒度分
布をもつ紛質充填材を用いることにより、紛質充填材は
塗膜中で最密充填に近く充填され、塩化ビニリデン樹脂
のバリア作用を援助するため、優れた耐食性を示すよう
になる。
布を有する紛質充填材を含有するところにある。この紛
質充填材は、粒径が0.2〜5μmの範囲にあり平均粒
径が1〜5μmの第1粉末20〜90重量%と、粒径が
5〜50μmの範囲にあり平均粒径が8〜15μmの第
2粉末10〜80重量%とよりなる。この範囲の粒度分
布をもつ紛質充填材を用いることにより、紛質充填材は
塗膜中で最密充填に近く充填され、塩化ビニリデン樹脂
のバリア作用を援助するため、優れた耐食性を示すよう
になる。
この紛質充填材の含有量は、塩化ビニリデン樹脂系エマ
ルジョンの固形分換算で100重量部に対して10〜2
50!T!ffi部とされる。紛質充j眞材の含有量が
10重量部より少ないと耐食性向上の効果が充分でなく
、250重吊部上り多くなると樹脂成分が相対的に少な
くなることにより塗膜強度などの物性が低下したり、逆
に耐食性も低下するようになる。なお、第1粉末と第2
粉末とは、異種類であってもよいし同種類のものを用い
ることもできる。
ルジョンの固形分換算で100重量部に対して10〜2
50!T!ffi部とされる。紛質充j眞材の含有量が
10重量部より少ないと耐食性向上の効果が充分でなく
、250重吊部上り多くなると樹脂成分が相対的に少な
くなることにより塗膜強度などの物性が低下したり、逆
に耐食性も低下するようになる。なお、第1粉末と第2
粉末とは、異種類であってもよいし同種類のものを用い
ることもできる。
この紛質充填材としては、タルク、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、クレイ、ケイソウ土などの体質顔料が主と
して用いられるが、他に酸化チタン、酸化鉄、雲母、ク
ロム酸鉛などの無機顔料、アゾ系、フタロシアニン系な
どの有様顔料、カーボンブラックなどを併用することも
できる。
酸バリウム、クレイ、ケイソウ土などの体質顔料が主と
して用いられるが、他に酸化チタン、酸化鉄、雲母、ク
ロム酸鉛などの無機顔料、アゾ系、フタロシアニン系な
どの有様顔料、カーボンブラックなどを併用することも
できる。
本発明の水性塗料組成物は、さらに防錆顔料を含有する
ことが望ましい。塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンに
防錆顔料を併用することにより、防錆性能を一層向上さ
せることができる。この防錆顔料は、塩化ビニリデン樹
脂系エマルジョンの固形分換算で100重量部に対して
5〜50mfffi部とするのがよい。5重量部に足り
ないと含有させた効果が見られず、50重滑部より多(
なってもその効果が飽和し、樹脂成分が相対的に少なく
なることによる塗膜強度、耐食性などの物性の低下が生
じる。この防錆顔料としては、クロム酸亜鉛、鉛丹、鉛
酸カルシウム、アリザニン、リン酸亜鉛など公知の防錆
顔料を利用できる。なかでも無毒性のリン酸亜鉛などを
利用することが好ましい。
ことが望ましい。塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンに
防錆顔料を併用することにより、防錆性能を一層向上さ
せることができる。この防錆顔料は、塩化ビニリデン樹
脂系エマルジョンの固形分換算で100重量部に対して
5〜50mfffi部とするのがよい。5重量部に足り
ないと含有させた効果が見られず、50重滑部より多(
なってもその効果が飽和し、樹脂成分が相対的に少なく
なることによる塗膜強度、耐食性などの物性の低下が生
じる。この防錆顔料としては、クロム酸亜鉛、鉛丹、鉛
酸カルシウム、アリザニン、リン酸亜鉛など公知の防錆
顔料を利用できる。なかでも無毒性のリン酸亜鉛などを
利用することが好ましい。
なお、本発明の水性塗料組成物には、上記した配合物に
加えてタレ止め剤、消泡剤、造膜助剤、カップリング剤
などの各種φ料添加剤を添加することができる。
加えてタレ止め剤、消泡剤、造膜助剤、カップリング剤
などの各種φ料添加剤を添加することができる。
本発明の水性塗料組成物は、被塗物表面にエアスプレー
など公知の塗装方法で塗装され、常温又は加熱下で所定
時間保持することにより造膜して、耐食性に優れた塗膜
が形成される。
など公知の塗装方法で塗装され、常温又は加熱下で所定
時間保持することにより造膜して、耐食性に優れた塗膜
が形成される。
[発明の作用および効果〕
本発明の水性塗料組成物は、粒径が0.2〜5μrnの
範囲にあり平均粒径が1〜5μmの第1粉末20〜90
重呈%と、粒径が5〜50μmの範囲にあり平均粒径が
8〜15μmの第2粉末10〜80弔吊%とよりなる紛
質充填材を含有している。この範囲の粒度分布をもつ紛
質充填材を用いることにより、紛質充填材は塗膜中で最
密充填に近く充填され、水やイオンなどが素材に到達す
るのを妨げて塩化ビニリデン樹脂のバリア作用を援助す
るため、優れた耐食性を示すようになる。
範囲にあり平均粒径が1〜5μmの第1粉末20〜90
重呈%と、粒径が5〜50μmの範囲にあり平均粒径が
8〜15μmの第2粉末10〜80弔吊%とよりなる紛
質充填材を含有している。この範囲の粒度分布をもつ紛
質充填材を用いることにより、紛質充填材は塗膜中で最
密充填に近く充填され、水やイオンなどが素材に到達す
るのを妨げて塩化ビニリデン樹脂のバリア作用を援助す
るため、優れた耐食性を示すようになる。
したがって本発明の水性塗料組成物によれば、従来のカ
チオンm着塗膜にも劣らない浸れた耐食性を有する塗膜
が得られるので、従来電着塗装が困難であった鋳造部品
、鍛造部品などに塗装して耐食性を向上させることがで
きる。
チオンm着塗膜にも劣らない浸れた耐食性を有する塗膜
が得られるので、従来電着塗装が困難であった鋳造部品
、鍛造部品などに塗装して耐食性を向上させることがで
きる。
[実施例]
以下、実施例により具体的に説明する。なお、以下にい
う部は全て重量部を意味する。
う部は全て重量部を意味する。
(塩化ビニリデン樹脂系エマルジョンの合成)脱イオン
水95部、塩化ビニリデン14部、塩化ビニル4部、ア
ルキルジフェニルニーデルジスルホン酸ナトリウム0.
1部および過硫酸ナトリウム0.2部を耐圧反応容器中
に投入し、撹拌しながら50℃で4時間保持する。次に
アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム0
.1部を加え、50℃に保持したまま攪拌しながら、塩
化ビニリデン56部および塩化ビニル16部を10時間
かけて連続的に添加する。その後さらにアクリル酸エチ
ル8部、アクリルi!1112部および亜硫酸ナトリウ
ム0.04部を加え、攪拌しながら50℃で10時間保
持する。これにより固形分60重量%の塩化ビニリデン
樹脂系エマルジョンが得られた。
水95部、塩化ビニリデン14部、塩化ビニル4部、ア
ルキルジフェニルニーデルジスルホン酸ナトリウム0.
1部および過硫酸ナトリウム0.2部を耐圧反応容器中
に投入し、撹拌しながら50℃で4時間保持する。次に
アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム0
.1部を加え、50℃に保持したまま攪拌しながら、塩
化ビニリデン56部および塩化ビニル16部を10時間
かけて連続的に添加する。その後さらにアクリル酸エチ
ル8部、アクリルi!1112部および亜硫酸ナトリウ
ム0.04部を加え、攪拌しながら50℃で10時間保
持する。これにより固形分60重量%の塩化ビニリデン
樹脂系エマルジョンが得られた。
(実施例1)
第1表にも示すように、上記で合成された塩化ビニリデ
ン樹脂系エマルジョンを固形分操体で100部に対し、
カーボンブラック1部、粒子!¥0゜5〜50μmおよ
び平均粒径8〜12μmのタルク△25部、粒子径0.
2〜10μmおよび平均粒(¥3〜51.tmのタルク
[325部、防錆顔料としCリン前曲1110部、塗は
[添加剤1部および純水200部を加え、攪拌分散して
実施例1の水性塗料組成物を調製した。なお、タルクA
とタルクBとを上記比率で混合した場合、粒径が0.2
〜5μmの範囲にあり平均粒径が1〜5μmの第1粉末
が40ffl荀%、粒径が5〜50μmの範囲にあり平
均粒径が8〜15μmの第2粉末が60手量%となる構
成である。
ン樹脂系エマルジョンを固形分操体で100部に対し、
カーボンブラック1部、粒子!¥0゜5〜50μmおよ
び平均粒径8〜12μmのタルク△25部、粒子径0.
2〜10μmおよび平均粒(¥3〜51.tmのタルク
[325部、防錆顔料としCリン前曲1110部、塗は
[添加剤1部および純水200部を加え、攪拌分散して
実施例1の水性塗料組成物を調製した。なお、タルクA
とタルクBとを上記比率で混合した場合、粒径が0.2
〜5μmの範囲にあり平均粒径が1〜5μmの第1粉末
が40ffl荀%、粒径が5〜50μmの範囲にあり平
均粒径が8〜15μmの第2粉末が60手量%となる構
成である。
この水性塗料組成物を鋼板表面に乾燥膜厚が40μmと
なるようにエアスプレーで塗布し、室温(20℃、湿度
50%)で24時間乾燥して試験板を形成した。そして
塗膜の密着性をM盤目試験により評価した。また塗膜に
クロスカットを刻み、35℃、5部濃度の食塩水をスプ
レーする塩水噴霧試験および40℃の渇水中に浸漬する
耐水性試験を行ない、それぞれクロスカット部の鎖中が
片中3mmとなるまでの試験時間、又は塗面にブリスタ
が発生するまでの試験時間のうち、どちらか短い方を測
定した。結果を第1表に示す。なお、試験は240時間
で打ち切った。
なるようにエアスプレーで塗布し、室温(20℃、湿度
50%)で24時間乾燥して試験板を形成した。そして
塗膜の密着性をM盤目試験により評価した。また塗膜に
クロスカットを刻み、35℃、5部濃度の食塩水をスプ
レーする塩水噴霧試験および40℃の渇水中に浸漬する
耐水性試験を行ない、それぞれクロスカット部の鎖中が
片中3mmとなるまでの試験時間、又は塗面にブリスタ
が発生するまでの試験時間のうち、どちらか短い方を測
定した。結果を第1表に示す。なお、試験は240時間
で打ち切った。
(実施例2)
タルクAを10部、タルクBを40部としたこと以外は
実施例1と同様にして塗料を調製し、同様に塗装、試験
を行なって結果を第1表に示す。
実施例1と同様にして塗料を調製し、同様に塗装、試験
を行なって結果を第1表に示す。
なお、この場合タルク全体としては、粒径が0゜2〜5
μmの範囲にあり平均粒径が1〜5μmの第1粉末が6
4手量%、粒径が5〜50μmの範囲にあり平均粒径が
8〜15μmの第2粉末が36手量%となる構成である
。
μmの範囲にあり平均粒径が1〜5μmの第1粉末が6
4手量%、粒径が5〜50μmの範囲にあり平均粒径が
8〜15μmの第2粉末が36手量%となる構成である
。
(比較例1)
タルク△を50部用い、タルクBを用いなかったこと以
外は実施例1と同様にして塗料を調製し、同様に塗装、
試験を行なって結果を第1表に示す。
外は実施例1と同様にして塗料を調製し、同様に塗装、
試験を行なって結果を第1表に示す。
(比較例2)
タルクBを50部用い、タルクΔを用いなかったこと以
外は実施例1と同様にして塗料をwAT!4L、同様に
塗装、試験を行なって結束を第1表に示づ。
外は実施例1と同様にして塗料をwAT!4L、同様に
塗装、試験を行なって結束を第1表に示づ。
(評価)
第1表の試験結果より、比較例で形成された試験板(よ
3g水噴霧試験で72〜120時間の結果であるが、実
施例で形成された試験板は塩水噴霧試験で192〜24
0時間以上と優れた耐食性を示している。また、耐水性
においても、比較例では120時間でブリスタが発生し
ているが、実施例の試験板では240時間経過しても異
常はみられなかった。これらの結果は、実施例で用いた
タルクの粒度分布に基づくものであることが明らかであ
る。
3g水噴霧試験で72〜120時間の結果であるが、実
施例で形成された試験板は塩水噴霧試験で192〜24
0時間以上と優れた耐食性を示している。また、耐水性
においても、比較例では120時間でブリスタが発生し
ているが、実施例の試験板では240時間経過しても異
常はみられなかった。これらの結果は、実施例で用いた
タルクの粒度分布に基づくものであることが明らかであ
る。
第1表
1ft許出願人 アイシン化工株式会社代理人
弁理士 大川 宏
弁理士 大川 宏
Claims (1)
- (1)塩化ビニリデン40〜80型間%と塩化ビニル1
0〜60重量%とビニルモノマ5〜4909重量%とビ
ニル系不飽和カルボン酸0.1〜5重量%とからなるモ
ノマ成分を乳化重合して形成され樹脂骨格中に塩素原子
を40〜70重量%含有する塩化ビニリデン樹脂系エマ
ルジョンが固形分換算で100重量部と、 粒径が0.2〜5μmの範囲にあり平均粒径が1〜5μ
mの第1粉末20〜90重量%と粒径が5〜50μmの
範囲にあり平均粒径が8〜15μmの第2粉末10〜8
0重量%とよりなる紛質充填材20〜250重量部と、
を含有してなることを特徴とする水性塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28951388A JPH078968B2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 水性塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28951388A JPH078968B2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 水性塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135251A true JPH02135251A (ja) | 1990-05-24 |
| JPH078968B2 JPH078968B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17744240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28951388A Expired - Fee Related JPH078968B2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 水性塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078968B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002256252A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Kansai Paint Co Ltd | 水性シーラー組成物 |
| JP2006348178A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物及びこの樹脂組成物を含有する被膜形成材料 |
| JP2011168657A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 水系防錆塗料組成物及びその用途 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170215241A1 (en) | 2014-05-30 | 2017-07-27 | Philips Lighting Holding B.V. | Led driver circuit, led circuit and drive method |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP28951388A patent/JPH078968B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002256252A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Kansai Paint Co Ltd | 水性シーラー組成物 |
| JP2006348178A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物及びこの樹脂組成物を含有する被膜形成材料 |
| JP2011168657A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 水系防錆塗料組成物及びその用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH078968B2 (ja) | 1995-02-01 |
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