JPH021389Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021389Y2 JPH021389Y2 JP1982149736U JP14973682U JPH021389Y2 JP H021389 Y2 JPH021389 Y2 JP H021389Y2 JP 1982149736 U JP1982149736 U JP 1982149736U JP 14973682 U JP14973682 U JP 14973682U JP H021389 Y2 JPH021389 Y2 JP H021389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end cap
- cap
- locking
- fitting groove
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
本考案は、階段や廊下等に設置される手摺笠木
の終端部にエンドキヤツプを装着するエンドキヤ
ツプの取付部の構造に関するものである。
の終端部にエンドキヤツプを装着するエンドキヤ
ツプの取付部の構造に関するものである。
一般に階段用手摺は手掛け部である笠木の表面
部を美観および手触りの感触を向上させる目的で
被覆ビニールにより覆うことが行われている。こ
の被覆ビニールは階段用手摺の施工時に加熱、軟
化させてから笠木の心材に被覆されるが、施工時
の温度降下により被覆ビニールは収縮するので笠
木の終端部に取り付けられたエンドキヤツプ等の
装飾材との間に隙間ができ美観を損ねる等の欠点
があつた。また、エンドキヤツプは、笠木の材端
に装着され、一端部が自由端となつた状態で固定
されるために、笠木の長手方向に対して屈曲する
方向の荷重に対する抗力が構造上低い上に、該エ
ンドキヤツプが表面を柔軟な被覆ビニールで覆わ
れた笠木上に固定されるために、高い取付強度を
望むことができず、長期の使用によりぐら付きが
生じやすいという欠点を有するものであつた。本
考案はかかる欠点を解消すべくなされたもので、
施工後の被覆材の収縮を防止するとともに、エン
ドキヤツプのぐら付き効果的に防止することがで
きるエンドキヤツプの取付部の構造を提供するこ
とを目的とする。
部を美観および手触りの感触を向上させる目的で
被覆ビニールにより覆うことが行われている。こ
の被覆ビニールは階段用手摺の施工時に加熱、軟
化させてから笠木の心材に被覆されるが、施工時
の温度降下により被覆ビニールは収縮するので笠
木の終端部に取り付けられたエンドキヤツプ等の
装飾材との間に隙間ができ美観を損ねる等の欠点
があつた。また、エンドキヤツプは、笠木の材端
に装着され、一端部が自由端となつた状態で固定
されるために、笠木の長手方向に対して屈曲する
方向の荷重に対する抗力が構造上低い上に、該エ
ンドキヤツプが表面を柔軟な被覆ビニールで覆わ
れた笠木上に固定されるために、高い取付強度を
望むことができず、長期の使用によりぐら付きが
生じやすいという欠点を有するものであつた。本
考案はかかる欠点を解消すべくなされたもので、
施工後の被覆材の収縮を防止するとともに、エン
ドキヤツプのぐら付き効果的に防止することがで
きるエンドキヤツプの取付部の構造を提供するこ
とを目的とする。
本考案によれば、上記目的は、下面に下向きの
嵌合凹溝9を有する心材3の表面を、ビニール等
の被覆材4で覆つてなる手摺笠木1の終端部に筒
状のエンドキヤツプ2を取付けるエンドキヤツプ
の取付部の構造において、上記嵌合凹溝9の天井
部の両側壁には、係止用凹溝20を長手通しに形
成するとともに、上記手摺笠木1の終端部側から
手摺笠木1に被冠されるエンドキヤツプ2の内周
部には、上記係止用凹溝20に密嵌する係止突条
21を上端部に有し、上記心材3の嵌合凹溝9に
係合する係止凸部10を形成し、これら心材3と
エンドキヤツプ2とを、先端部8が鋭利に形成さ
れ、係止凸部10を挿通して心材3に螺合する固
定用ネジ7で締結するとともに、この固定用ネジ
7の先端部および先端部に続くネジ部70を被覆
材4内に螺入させたことを特徴とするエンドキヤ
ツプの取付部の構造を提供することにより達成さ
れる。
嵌合凹溝9を有する心材3の表面を、ビニール等
の被覆材4で覆つてなる手摺笠木1の終端部に筒
状のエンドキヤツプ2を取付けるエンドキヤツプ
の取付部の構造において、上記嵌合凹溝9の天井
部の両側壁には、係止用凹溝20を長手通しに形
成するとともに、上記手摺笠木1の終端部側から
手摺笠木1に被冠されるエンドキヤツプ2の内周
部には、上記係止用凹溝20に密嵌する係止突条
21を上端部に有し、上記心材3の嵌合凹溝9に
係合する係止凸部10を形成し、これら心材3と
エンドキヤツプ2とを、先端部8が鋭利に形成さ
れ、係止凸部10を挿通して心材3に螺合する固
定用ネジ7で締結するとともに、この固定用ネジ
7の先端部および先端部に続くネジ部70を被覆
材4内に螺入させたことを特徴とするエンドキヤ
ツプの取付部の構造を提供することにより達成さ
れる。
上記構成に基づき、本考案のエンドキヤツプ2
は、係止凸部10と係止突条21とを心材3の嵌
合凹溝9とを係止用凹溝20に係合させた状態で
固定される。係止突条21と係止用凹溝20とが
係合することにより、エンドキヤツプ2の折れ曲
がり方向への変位が防防止され、かつ、かかる方
向の荷重に対する抗力が向上する。 また、固定用ネジ7の鋭利な先端部8、および
これに続くネジ部70が被覆材4中に貫入するこ
とにより、被覆材4の伸縮が防止される。また、
先端部8のみでなく、ネジ部70を被覆材4中に
螺合することにより、被覆材4の収縮時における
該被覆材4の剪断面積が増加し、被覆材4の裂け
等が効果的に防止される。
は、係止凸部10と係止突条21とを心材3の嵌
合凹溝9とを係止用凹溝20に係合させた状態で
固定される。係止突条21と係止用凹溝20とが
係合することにより、エンドキヤツプ2の折れ曲
がり方向への変位が防防止され、かつ、かかる方
向の荷重に対する抗力が向上する。 また、固定用ネジ7の鋭利な先端部8、および
これに続くネジ部70が被覆材4中に貫入するこ
とにより、被覆材4の伸縮が防止される。また、
先端部8のみでなく、ネジ部70を被覆材4中に
螺合することにより、被覆材4の収縮時における
該被覆材4の剪断面積が増加し、被覆材4の裂け
等が効果的に防止される。
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。 第1図は階段用手摺の外観を示す側面図であ
り、符号1は笠木、符号2はエンドキヤツプを示
す。第2図において、心材3は金属から製せら
れ、下方の長手方向中央部には、嵌合凹溝9が形
成されている。この嵌合凹溝9は、下方に向けて
開口されており、その天井部の両側壁には、係止
用凹溝20が長手通しに形成されている。さら
に、この心材3の表面には、ビニール等の被覆材
4で被覆され、これら心材3と被覆材4により笠
木1が構成されている。 上記笠木1の長手方向終端部には、エンドキヤ
ツプ2が被覆材4の端部を包み込むように被着さ
れている。 このエンドキヤツプ2の内面は、笠木1の断面
形状と略同一形状とされ、その下部内面には、上
記笠木1に形成された嵌合凹溝9に嵌着される係
止凸部10が形成されている。この係止凸部10
の上端部には、上記嵌合凹溝9に形成された係止
用凹溝20に密嵌する係止突条21が長手通しに
突設されており、エンドキヤツプ2の係止凸部1
0を心材3の嵌合凹溝9に差し込むと、嵌合凹溝
9の係止用凹溝20にエンドキヤツプ2の係止突
条21が係合して、一定の長さを有する衝合面1
1をもつてエンドキヤツプ2が笠木1に被冠され
るようになつている。 上述した状態で被冠されたエンドキヤツプ2
は、係止凸部10に穿設された孔5を挿通し、心
材3のネジ孔6に螺入する固定用ネジ7により固
定される。この固定用ネジ7の先端部8は、鋭利
に仕上げられるとともに、その軸部長さは、ネジ
孔6に螺入した状態で、ネジ部が笠木1の被覆材
4の肉質部に到達する程度に設定されており、エ
ンドキヤツプ2の固定状態において、固定用ネジ
7の先端部8、およびこの先端部8に続くネジ部
70が被覆材4内に螺入され、被覆材4の伸縮を
防止するようになつている。このとき、被覆材4
の固定用ネジ7の先端部8が貫入する部位は、エ
ンドキヤツプ2により包み込まれており、肉質部
が逃げないようにされている。本考案によるエン
ドキヤツプ2の取付けは、まず、心材3に加熱さ
れ軟化した被覆材4を被せた後、笠木1の長手方
向終端部にエンドキヤツプ2を嵌着し、固定用ネ
ジ7にて上記エンドキヤツプ2を止着するととも
に、被覆材4を止めることにより行われる。この
とき孔5はねじ孔6との位置合わせを容易にする
ため、固定用ビス7の径より大きくしてもよい。
細に説明する。 第1図は階段用手摺の外観を示す側面図であ
り、符号1は笠木、符号2はエンドキヤツプを示
す。第2図において、心材3は金属から製せら
れ、下方の長手方向中央部には、嵌合凹溝9が形
成されている。この嵌合凹溝9は、下方に向けて
開口されており、その天井部の両側壁には、係止
用凹溝20が長手通しに形成されている。さら
に、この心材3の表面には、ビニール等の被覆材
4で被覆され、これら心材3と被覆材4により笠
木1が構成されている。 上記笠木1の長手方向終端部には、エンドキヤ
ツプ2が被覆材4の端部を包み込むように被着さ
れている。 このエンドキヤツプ2の内面は、笠木1の断面
形状と略同一形状とされ、その下部内面には、上
記笠木1に形成された嵌合凹溝9に嵌着される係
止凸部10が形成されている。この係止凸部10
の上端部には、上記嵌合凹溝9に形成された係止
用凹溝20に密嵌する係止突条21が長手通しに
突設されており、エンドキヤツプ2の係止凸部1
0を心材3の嵌合凹溝9に差し込むと、嵌合凹溝
9の係止用凹溝20にエンドキヤツプ2の係止突
条21が係合して、一定の長さを有する衝合面1
1をもつてエンドキヤツプ2が笠木1に被冠され
るようになつている。 上述した状態で被冠されたエンドキヤツプ2
は、係止凸部10に穿設された孔5を挿通し、心
材3のネジ孔6に螺入する固定用ネジ7により固
定される。この固定用ネジ7の先端部8は、鋭利
に仕上げられるとともに、その軸部長さは、ネジ
孔6に螺入した状態で、ネジ部が笠木1の被覆材
4の肉質部に到達する程度に設定されており、エ
ンドキヤツプ2の固定状態において、固定用ネジ
7の先端部8、およびこの先端部8に続くネジ部
70が被覆材4内に螺入され、被覆材4の伸縮を
防止するようになつている。このとき、被覆材4
の固定用ネジ7の先端部8が貫入する部位は、エ
ンドキヤツプ2により包み込まれており、肉質部
が逃げないようにされている。本考案によるエン
ドキヤツプ2の取付けは、まず、心材3に加熱さ
れ軟化した被覆材4を被せた後、笠木1の長手方
向終端部にエンドキヤツプ2を嵌着し、固定用ネ
ジ7にて上記エンドキヤツプ2を止着するととも
に、被覆材4を止めることにより行われる。この
とき孔5はねじ孔6との位置合わせを容易にする
ため、固定用ビス7の径より大きくしてもよい。
本考案はこのように構成されたので、手摺の施
工後に被覆材の温度が室温まで降下しても該被覆
材の終端部の肉質部に固定用ビスが貫入すること
によりエンドキヤツプと共締めされて上記被覆材
の収縮が防止され、美観を損なうことがない。 さらに、心材に形成される嵌合凹溝の天井部の
側壁に係止用凹溝を凹設し、エンドキヤツプの係
止突条を係合させたので、笠木終端部に装着され
るためにぐら付きが発生しやすいエンドキヤツプ
の揺動を確実に防止することができるとともに、
該揺動に起因する固定ネジの脱落を確実に防止で
き、長期間の使用に耐えることができる。
工後に被覆材の温度が室温まで降下しても該被覆
材の終端部の肉質部に固定用ビスが貫入すること
によりエンドキヤツプと共締めされて上記被覆材
の収縮が防止され、美観を損なうことがない。 さらに、心材に形成される嵌合凹溝の天井部の
側壁に係止用凹溝を凹設し、エンドキヤツプの係
止突条を係合させたので、笠木終端部に装着され
るためにぐら付きが発生しやすいエンドキヤツプ
の揺動を確実に防止することができるとともに、
該揺動に起因する固定ネジの脱落を確実に防止で
き、長期間の使用に耐えることができる。
第1図は階段用手摺の外観を示す側面図、第2
図は本考案ま実施例を示す第1図の−線断面
図、第3図は第2図の−線断面図である。 1……笠木、2……エンドキヤツプ、3……心
材、4……被覆ビニール、7……固定用ネジ、8
……先端部、9……嵌合凹溝、10……係止凸
部、20……係止用凹溝、21……係止突条。
図は本考案ま実施例を示す第1図の−線断面
図、第3図は第2図の−線断面図である。 1……笠木、2……エンドキヤツプ、3……心
材、4……被覆ビニール、7……固定用ネジ、8
……先端部、9……嵌合凹溝、10……係止凸
部、20……係止用凹溝、21……係止突条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下面に下向きの嵌合凹溝を有する心材の表面
を、ビニール等の被覆材で覆つてなる手摺笠木の
終端部に筒状のエンドキヤツプを取付けるエンド
キヤツプの取付部の構造において、 上記嵌合凹溝の天井部の両側壁には、係止用凹
溝を長手通しに形成するとともに、上記手摺笠木
の終端部側から該手摺笠木に被冠されるエンドキ
ヤツプの内周部には、上記係止用凹溝に密嵌する
係止突条を上端部に有し、上記心材の嵌合凹溝に
係合する係止凸部を形成し、 これら心材とエンドキヤツプとを、先端部が鋭
利に形成され、係止凸部を挿通して心材に螺合す
る固定用ネジで締結するとともに、この固定用ネ
ジの先端部および先端部に続くネジ部を被覆材内
に螺入させたことを特徴とするエンドキヤツプの
取付部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14973682U JPS5954633U (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 手摺笠木被覆材の収縮防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14973682U JPS5954633U (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 手摺笠木被覆材の収縮防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954633U JPS5954633U (ja) | 1984-04-10 |
| JPH021389Y2 true JPH021389Y2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=30332302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14973682U Granted JPS5954633U (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 手摺笠木被覆材の収縮防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5954633U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0343294Y2 (ja) * | 1984-09-17 | 1991-09-11 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4122844Y1 (ja) * | 1964-05-07 | 1966-11-16 | ||
| JPS6114510Y2 (ja) * | 1980-07-02 | 1986-05-07 | ||
| JPS6233858Y2 (ja) * | 1980-10-29 | 1987-08-29 |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP14973682U patent/JPS5954633U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5954633U (ja) | 1984-04-10 |
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