JPH02141984A - 磁気デイスクカートリツジ - Google Patents
磁気デイスクカートリツジInfo
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- JPH02141984A JPH02141984A JP29464088A JP29464088A JPH02141984A JP H02141984 A JPH02141984 A JP H02141984A JP 29464088 A JP29464088 A JP 29464088A JP 29464088 A JP29464088 A JP 29464088A JP H02141984 A JPH02141984 A JP H02141984A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- cleaning sheet
- magnetic
- disk
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、硬質合成樹脂で成形されたカートリッジケー
スまたは可撓性を有するカートリッジケ−入内に磁気デ
ィスクを回転可能に収納した磁気ディスクカートリッジ
に係り、特にそれの磁性層とそれに摺接するクリーニン
グシートに関するものである。
スまたは可撓性を有するカートリッジケ−入内に磁気デ
ィスクを回転可能に収納した磁気ディスクカートリッジ
に係り、特にそれの磁性層とそれに摺接するクリーニン
グシートに関するものである。
[従来の技術]
磁気ディスクカートリッジは、磁気ヘッド挿入口ならび
に回転駆動用開口などを有するカートリッジケースと、
そのカートリッジケース内に回転可能に収納されたフレ
キシブルな磁気ディスクと。
に回転駆動用開口などを有するカートリッジケースと、
そのカートリッジケース内に回転可能に収納されたフレ
キシブルな磁気ディスクと。
前記カートリッジケースの内面に支持されたクリーニン
グシートとから主に構成されている。
グシートとから主に構成されている。
ところで従来の磁気ディスクカートリッジのクリーニン
グシートは1例えばポリエチレンテレフタレート繊維、
あるいはアクリル繊維などの熱可塑性繊維の不織布から
なっており、このクリーニングシートを例えば超音波溶
着や接着剤によってカートリッジケースの内面に固定し
ていた。
グシートは1例えばポリエチレンテレフタレート繊維、
あるいはアクリル繊維などの熱可塑性繊維の不織布から
なっており、このクリーニングシートを例えば超音波溶
着や接着剤によってカートリッジケースの内面に固定し
ていた。
一方、高密度記録のために、近年、例えば鉄。
コバルト、コバルト−ニッケル、コバルト−リンなどの
強磁性金属粉を含有した磁性層が用いられている。しか
し、これらの金属磁性粉は例えばγ−F e z O3
などの金属酸化物からなる磁性粉に比較して硬度が低い
から、磁気ヘッドとの摺接による磁性層の摩耗が激しい
、そのため、磁性層中に例えば酸化アルミニュウムなど
の補強粉を混在させて磁性層の硬度を高めている。
強磁性金属粉を含有した磁性層が用いられている。しか
し、これらの金属磁性粉は例えばγ−F e z O3
などの金属酸化物からなる磁性粉に比較して硬度が低い
から、磁気ヘッドとの摺接による磁性層の摩耗が激しい
、そのため、磁性層中に例えば酸化アルミニュウムなど
の補強粉を混在させて磁性層の硬度を高めている。
クリーニングシートとして前述の繊維が用いられている
ことと、磁性層中には硬質の補強粉が含有されているこ
とから、磁気ディスクの回転によってそれがクリーニン
グシートと長期間摺接することによって、クリーニング
ートートを構成している前述の繊維が摩耗し、生成した
摩耗粉が磁気ディスクを介して磁気ヘッドに付着して、
記録、再生時のエラーの原因になる。
ことと、磁性層中には硬質の補強粉が含有されているこ
とから、磁気ディスクの回転によってそれがクリーニン
グシートと長期間摺接することによって、クリーニング
ートートを構成している前述の繊維が摩耗し、生成した
摩耗粉が磁気ディスクを介して磁気ヘッドに付着して、
記録、再生時のエラーの原因になる。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
耐久性に優れ、しかもエラーの少ない磁気ディスクカー
トリッジを提供するにある。
耐久性に優れ、しかもエラーの少ない磁気ディスクカー
トリッジを提供するにある。
前述の目的を達成るため、本発明は1例えば硬質合成樹
脂の成形体あるいは可撓性を有するシート材などからな
るカートリッジケースと、そのカートリッジケース内に
回転可能に収納されたフレキシブルな磁気ディスクと、
前記カートリッジケースの内面に支持されたクリーニン
グシートとを備えた磁気ディスクカートリッジを対象と
するものである。
脂の成形体あるいは可撓性を有するシート材などからな
るカートリッジケースと、そのカートリッジケース内に
回転可能に収納されたフレキシブルな磁気ディスクと、
前記カートリッジケースの内面に支持されたクリーニン
グシートとを備えた磁気ディスクカートリッジを対象と
するものである。
そして本発明では、前記磁気ディスクが例えば鉄などの
強磁性金属粉と、含有率が5〜40重量%の範囲に規制
された例えば酸化アルミニウムなどの補強粉とを含有し
た磁性層を有し、そのクリーニングシートの少なくとも
磁性層と直接に摺接するディスク側表面層のほとんどす
べてがポリアミド繊維であることを特徴とするものであ
る。
強磁性金属粉と、含有率が5〜40重量%の範囲に規制
された例えば酸化アルミニウムなどの補強粉とを含有し
た磁性層を有し、そのクリーニングシートの少なくとも
磁性層と直接に摺接するディスク側表面層のほとんどす
べてがポリアミド繊維であることを特徴とするものであ
る。
次に本発明の実施例について説明する。
本発明においてカートリッジケースに使用される熱可塑
性合成樹脂としては1例えばABS樹脂。
性合成樹脂としては1例えばABS樹脂。
ポリアセタール樹脂、ポリスチロール樹脂などが用いら
れ、射出成形によって所望の形状のカートリッジケース
が形成される。
れ、射出成形によって所望の形状のカートリッジケース
が形成される。
またそのカートリッジケース内に収納される磁気ディス
クは、例えばポリエステルやポリイミドなどからなるベ
ースフィルムの片面あるいは両面に磁性層を塗布、形成
したものからなり、適度の可撓性を有している。
クは、例えばポリエステルやポリイミドなどからなるベ
ースフィルムの片面あるいは両面に磁性層を塗布、形成
したものからなり、適度の可撓性を有している。
第1図ないし第6図は本発明の実施例に係る磁気ディス
クカートリッジを説明するためのもので。
クカートリッジを説明するためのもので。
第1図はそのディスクカートリッジの分解斜視図、第2
図は上ケースにクリーニングシートを貼着した状態を示
す底面図、第3図は下ケースにクリーニングシートを貼
着した状態を示す平面図、第4図はこの磁気ディスクカ
ートリッジの使用状態を示す磁気ヘッド挿入口付近の拡
大断面図、第5図はこの磁気ディスクカートリッジの弾
性片付近の拡大断面図、第6図はクリーニングシートの
拡大断面図である。
図は上ケースにクリーニングシートを貼着した状態を示
す底面図、第3図は下ケースにクリーニングシートを貼
着した状態を示す平面図、第4図はこの磁気ディスクカ
ートリッジの使用状態を示す磁気ヘッド挿入口付近の拡
大断面図、第5図はこの磁気ディスクカートリッジの弾
性片付近の拡大断面図、第6図はクリーニングシートの
拡大断面図である。
磁気ディスクカートリッジは、カートリッジケース1と
、その中に回転自在に収納された磁気ディスク2と、カ
ートリッジケース1に摺動可能に支持されたシャッタ3
とから主に構成されている。
、その中に回転自在に収納された磁気ディスク2と、カ
ートリッジケース1に摺動可能に支持されたシャッタ3
とから主に構成されている。
カートリッジケースlは上ケース1aと下ケース1bと
から構成され、これらは例えばABS樹脂などの硬質合
成樹脂で射出成形されている。
から構成され、これらは例えばABS樹脂などの硬質合
成樹脂で射出成形されている。
下ケース1bのほぼ中央には回転駆動軸挿入用の開口4
が形成され、それの近くに長方形のヘッド挿入口5が設
けられ、上ケース1aにも同様にヘッド挿入口5が設け
られている。上ケース1aならびに下ケースlbの前面
付近には、第1図に示すように、前記シャッタ3の摺動
範囲を規制するために若干低くなった凹部6がそれぞれ
形成され、この凹部6の中間位置に前記磁気ヘッド挿入
口5が開設されている。
が形成され、それの近くに長方形のヘッド挿入口5が設
けられ、上ケース1aにも同様にヘッド挿入口5が設け
られている。上ケース1aならびに下ケースlbの前面
付近には、第1図に示すように、前記シャッタ3の摺動
範囲を規制するために若干低くなった凹部6がそれぞれ
形成され、この凹部6の中間位置に前記磁気ヘッド挿入
口5が開設されている。
第3図に示すように、上ケース1aの内面でかつ磁気ヘ
ッド挿入口5の左右両側には、座ぐり状の凹部7.7が
それぞれ形成されている。この凹部7の縦幅W1は磁気
ヘッド挿入口5の長平方向の幅(縦幅)W2とほぼ等し
く、四部7の横幅W3は磁気ヘッド挿入口5の長平方向
と直交する方向の幅(横幅)W4の0.3倍以上、好ま
しくは0.5倍ないし1.5倍の範囲に規制されている
。
ッド挿入口5の左右両側には、座ぐり状の凹部7.7が
それぞれ形成されている。この凹部7の縦幅W1は磁気
ヘッド挿入口5の長平方向の幅(縦幅)W2とほぼ等し
く、四部7の横幅W3は磁気ヘッド挿入口5の長平方向
と直交する方向の幅(横幅)W4の0.3倍以上、好ま
しくは0.5倍ないし1.5倍の範囲に規制されている
。
上ケース1aにおける磁気ヘッド挿入口5のディスク回
転方向上流側には、多数本の直線上に延びた突起8が設
けられ、そのうち両側2本はその内側の突起8よりも若
干高くなっている。
転方向上流側には、多数本の直線上に延びた突起8が設
けられ、そのうち両側2本はその内側の突起8よりも若
干高くなっている。
上ケース1aの内面には磁気ディスク2の収納位置を規
制する弧状の規制リブ9が突設され、それの一部は前記
凹部7の端部を通り、規制リブ9が凹部7周辺の補強体
としても役立っている。
制する弧状の規制リブ9が突設され、それの一部は前記
凹部7の端部を通り、規制リブ9が凹部7周辺の補強体
としても役立っている。
この規制リブ9の内側には、はぼC字形のクリニングシ
ート10が挿入される。クリーニングシート10の磁気
ヘッド挿入口5と対応する位置に設けられた開口11の
横幅W5は、磁気ヘッド挿入口5の横幅W4よりも若干
大きく設計されている。クリーニングシートlOを上ケ
ース1aの内面に載置することにより、前記凹部7なら
びに突起8も覆われ、クリーニングシート10の周辺部
が上ケース1aに超音波溶着される。前述のように上ケ
ース1aの凹部7は十分な広さを有しているから、第4
図に示す如くクリーニングシート10における開口11
の端縁が凹部7内において超音波溶着12することがで
きる。
ート10が挿入される。クリーニングシート10の磁気
ヘッド挿入口5と対応する位置に設けられた開口11の
横幅W5は、磁気ヘッド挿入口5の横幅W4よりも若干
大きく設計されている。クリーニングシートlOを上ケ
ース1aの内面に載置することにより、前記凹部7なら
びに突起8も覆われ、クリーニングシート10の周辺部
が上ケース1aに超音波溶着される。前述のように上ケ
ース1aの凹部7は十分な広さを有しているから、第4
図に示す如くクリーニングシート10における開口11
の端縁が凹部7内において超音波溶着12することがで
きる。
第3図ならびに第5図に示すように、下ケース1bの内
面でかつ上ケースlaの突起8とほぼ対向する位置に突
条の支え部13と、張り付き防止用の凸条14が設けら
れている。第3図ならびに第5図に示すように、プラス
チックシートを折り曲げて形成した弾性片15の基部1
6が下ケース1bの内面でかつ支え部13の近傍に接着
あるいは熱融着などの適宜な手段で固着される1弾性片
15の自由端17は、支え部13に支えられてそれの傾
斜状態が保持される。
面でかつ上ケースlaの突起8とほぼ対向する位置に突
条の支え部13と、張り付き防止用の凸条14が設けら
れている。第3図ならびに第5図に示すように、プラス
チックシートを折り曲げて形成した弾性片15の基部1
6が下ケース1bの内面でかつ支え部13の近傍に接着
あるいは熱融着などの適宜な手段で固着される1弾性片
15の自由端17は、支え部13に支えられてそれの傾
斜状態が保持される。
下ケース1bの内面にも規制リブ9が突設され、それの
内側にクリーニングシート10が配置される。このクリ
ーニングシート10の磁気ヘッド挿入口5と対応する位
置に設けられた開口11の横幅W5は、磁気ヘッド挿入
口5の横幅W4よりも若干大きく設計されている。第3
図に示すようにクリーニングシート10を下ケース1b
の内側に載置することにより、前記弾性片15が覆われ
、クリーニングシートlOの周辺部が下ケース1bに超
音波溶着12されるが、弾性片15の付近は超音波溶着
12が省略されている。
内側にクリーニングシート10が配置される。このクリ
ーニングシート10の磁気ヘッド挿入口5と対応する位
置に設けられた開口11の横幅W5は、磁気ヘッド挿入
口5の横幅W4よりも若干大きく設計されている。第3
図に示すようにクリーニングシート10を下ケース1b
の内側に載置することにより、前記弾性片15が覆われ
、クリーニングシートlOの周辺部が下ケース1bに超
音波溶着12されるが、弾性片15の付近は超音波溶着
12が省略されている。
上ケース1aと下ケース1bとを組み合わせて磁気ディ
スクカートリッジを組み立てた場合、第5図に示すよう
に弾性片15によって下ケース1bからクリーニングシ
ート10が部分的に持ち上げられるとともに、上ケース
1aに設けられた突起8によってその持ち上げが若干押
し上げられて、磁気ディスク2が上、下のクリーニング
シート10.10によって弾性的に挟持される。そして
磁気ディスク2の回転にともない、クリーニングシート
10によりディスク表面が清掃される。
スクカートリッジを組み立てた場合、第5図に示すよう
に弾性片15によって下ケース1bからクリーニングシ
ート10が部分的に持ち上げられるとともに、上ケース
1aに設けられた突起8によってその持ち上げが若干押
し上げられて、磁気ディスク2が上、下のクリーニング
シート10.10によって弾性的に挟持される。そして
磁気ディスク2の回転にともない、クリーニングシート
10によりディスク表面が清掃される。
第4図は磁気ディスクカートリッジの使用状態を示す図
で1図中の18は磁気ヘッドである。
で1図中の18は磁気ヘッドである。
前記クリーニングシート10は、第6図に示すように2
層構造になっている。すなわち、磁気ディスク2と対向
するディスク側不織布層19と、カートリッジケース1
と対向するケース側不織布層20とを備えている。
層構造になっている。すなわち、磁気ディスク2と対向
するディスク側不織布層19と、カートリッジケース1
と対向するケース側不織布層20とを備えている。
前記ディスク側不織布層19はポリアミド繊維単独で構
成されており、その繊維としては具体的には、例えば6
ローナイロン、6−ナイロン。
成されており、その繊維としては具体的には、例えば6
ローナイロン、6−ナイロン。
64−ナイロンなどの脂肪族ポリアミド、主鎖中に芳香
族環構造を有する例えばm−フ二二レンジアミンとイソ
フタル酸クロリドとの縮重合によって得ら九る芳香族ポ
リアミド、またはビスp−アミンシクロヘキシルメタン
とドデカンジオン酸(Cxz)との縮重合によって得ら
れた脂環式ポリアミドなどが用いられる。アジピン酸と
へキサメチレンジアミンとの重縮合物を原料モノマーと
した前記脂肪族ポリアミド繊維(ステーブル)の引張強
さは約4.5〜7.5、伸び率は約25〜60%、伸長
弾性率(3%伸長時)は約95〜100%、比重は約1
.14である。
族環構造を有する例えばm−フ二二レンジアミンとイソ
フタル酸クロリドとの縮重合によって得ら九る芳香族ポ
リアミド、またはビスp−アミンシクロヘキシルメタン
とドデカンジオン酸(Cxz)との縮重合によって得ら
れた脂環式ポリアミドなどが用いられる。アジピン酸と
へキサメチレンジアミンとの重縮合物を原料モノマーと
した前記脂肪族ポリアミド繊維(ステーブル)の引張強
さは約4.5〜7.5、伸び率は約25〜60%、伸長
弾性率(3%伸長時)は約95〜100%、比重は約1
.14である。
前記ケース側不織布層20は、レイヨン繊維とポリアミ
ド繊維の混合繊維層から構成されている。
ド繊維の混合繊維層から構成されている。
レイヨン繊維とポリアミド繊維の混合比率(レイヨン/
ポリアミド)は約1/9〜9/1の範囲において適宜に
選択され、特に7/3〜515の範囲が好適である。レ
イヨン繊維(ステーブル)の引張強さは約2.5〜3.
1g/D、伸び率は約16〜22%、伸長弾性率(3%
伸長時)は約55〜80%、比重は約1.50〜1.5
2である。
ポリアミド)は約1/9〜9/1の範囲において適宜に
選択され、特に7/3〜515の範囲が好適である。レ
イヨン繊維(ステーブル)の引張強さは約2.5〜3.
1g/D、伸び率は約16〜22%、伸長弾性率(3%
伸長時)は約55〜80%、比重は約1.50〜1.5
2である。
クリーニングシート10はポリアミド維単独で構成する
こともできるが、本実施例のように前記ディスク側不織
布層19とケース側不織布層20を設けることにより、
カートリッジケース1と良好に熱融着することができる
。
こともできるが、本実施例のように前記ディスク側不織
布層19とケース側不織布層20を設けることにより、
カートリッジケース1と良好に熱融着することができる
。
また第7図に示すように、ディスク側不滅布石19とケ
ース側不織布層20との間に中間不織布層21を設ける
こともできる。このように中間不織布層21を設けるこ
とにより、加工時のカツテング性や温度や湿度による伸
長変化に対応することができる。
ース側不織布層20との間に中間不織布層21を設ける
こともできる。このように中間不織布層21を設けるこ
とにより、加工時のカツテング性や温度や湿度による伸
長変化に対応することができる。
この中間不織布層21は、レイヨン繊維とポリアミド繊
維の混合物の他に、例えばポリエチレンテレフタレート
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、アクリル樹脂など各種の熱可塑性繊維が使
用し得る。
維の混合物の他に、例えばポリエチレンテレフタレート
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、アクリル樹脂など各種の熱可塑性繊維が使
用し得る。
このクリーニングシート10の目付量は、特には限定さ
れるものではないが約20〜50g/rrrが適当であ
る。なおここでいう目付量とは、50X50cmの試料
5枚の重量をそれぞれ測定し、それらの平均値をとった
値である。
れるものではないが約20〜50g/rrrが適当であ
る。なおここでいう目付量とは、50X50cmの試料
5枚の重量をそれぞれ測定し、それらの平均値をとった
値である。
クリーニングシート10の厚さは、150〜300μm
が適当である。実施例に係るクリーニングシート10の
具体的な物性を示せば次の通りである。
が適当である。実施例に係るクリーニングシート10の
具体的な物性を示せば次の通りである。
前述のようにクリーニングシート1oを2層構造にした
が、実際にこのクリーニングシート10を用いて磁気デ
ィスクスートリッジを組み立てると、磁気ディスク2と
摺接する繊維の全部がポリアミド繊維でない場合があり
、ケース側不織布層20中のレイヨン繊維の極く一部分
が繊維どうしの絡み合いによってクリーニングシート1
0の表面側に出て磁気ディスク2と接触することがある
。
が、実際にこのクリーニングシート10を用いて磁気デ
ィスクスートリッジを組み立てると、磁気ディスク2と
摺接する繊維の全部がポリアミド繊維でない場合があり
、ケース側不織布層20中のレイヨン繊維の極く一部分
が繊維どうしの絡み合いによってクリーニングシート1
0の表面側に出て磁気ディスク2と接触することがある
。
しかし、そのような場合においてもポリアミド繊維が磁
気ディスク2と摺接する割合は約10%以下であり、実
質的には磁気ディスク2と接触する繊維のほぼ100%
がポリアミド繊維である。
気ディスク2と摺接する割合は約10%以下であり、実
質的には磁気ディスク2と接触する繊維のほぼ100%
がポリアミド繊維である。
次に磁性層の組成について説明する。
強磁性金属粉としては例えば鉄、コバルト、コバルト−
ニッケル、コバルト−リンなどが用いられ、本実施例で
は鉄粉を用いた例を示している。
ニッケル、コバルト−リンなどが用いられ、本実施例で
は鉄粉を用いた例を示している。
実施例で使用している鉄粉の物性は、次の表2の通りで
ある。
ある。
表 2
表 3
また補強粉としては例えば酸化アルミニウム、クロム、
炭化ケイ素、窒化ケイ素などが使用され、本実施例では
酸化アルミニウムを用いた例を示している。補強粉の粒
径1よ、0.4〜0.5μmである。
炭化ケイ素、窒化ケイ素などが使用され、本実施例では
酸化アルミニウムを用いた例を示している。補強粉の粒
径1よ、0.4〜0.5μmである。
磁性層の好適な組成比を示せば、次の表3の通りである
。
。
この磁気ディスクの磁気特性は、次の表4の通りである
。
。
表 4
次に磁性層中の補強粉(酸化アルミニウム二粒径0.4
〜0.5μm)の含有率とクリーニングシートの材質と
の関係について検討した結果を次の表5に示す。
〜0.5μm)の含有率とクリーニングシートの材質と
の関係について検討した結果を次の表5に示す。
表5
なお表中の構成繊維とは、磁気ディスクと摺接するクリ
ーニングシートの表面層の構成繊維を示している。PE
Tはポリエチレンテレフタレートを、PPはポリプロピ
レンを示している。
ーニングシートの表面層の構成繊維を示している。PE
Tはポリエチレンテレフタレートを、PPはポリプロピ
レンを示している。
加速耐久性は、ヘッド荷重40g、周速30 rn/秒
の条件で24時間試験した場合の擦傷度合で、その評価
が1〜5の5段階に分かれており、1が最悪で数値が大
きくなるに従って良くなり、5が最良の評価になってい
る。擦傷Aはディスクの擦傷を、擦傷Bはクリーニング
シートの擦傷をそれぞれ示している。またエラー枚数は
、それぞれ10枚ずつの試料を用い、24時間シークの
エラー発生枚数を示している。
の条件で24時間試験した場合の擦傷度合で、その評価
が1〜5の5段階に分かれており、1が最悪で数値が大
きくなるに従って良くなり、5が最良の評価になってい
る。擦傷Aはディスクの擦傷を、擦傷Bはクリーニング
シートの擦傷をそれぞれ示している。またエラー枚数は
、それぞれ10枚ずつの試料を用い、24時間シークの
エラー発生枚数を示している。
この表5から明らかなように1本発明の実施例のものは
、磁気ディスクの耐久性に優れるとともにエラーの発生
がない。
、磁気ディスクの耐久性に優れるとともにエラーの発生
がない。
磁性層中における補強粉(酸化アルミニウム)の含有率
が例えば1〜3重量%と少ない場合は、使用している金
属磁性粉が比較的軟質である関係上、磁気ディスクの耐
久性が十分でない。これに対して磁性層中における補強
粉の含有率が5重量%以上、好ましくは10重量%以上
になると、磁気ディスクの耐久性が著しく改善される。
が例えば1〜3重量%と少ない場合は、使用している金
属磁性粉が比較的軟質である関係上、磁気ディスクの耐
久性が十分でない。これに対して磁性層中における補強
粉の含有率が5重量%以上、好ましくは10重量%以上
になると、磁気ディスクの耐久性が著しく改善される。
一方、補強粉の含有率が大きくなり過ぎると、必然的に
金属磁性粉やバインダなどの他の成分の含有率が制限さ
れて、所望の諸特性が得られない。
金属磁性粉やバインダなどの他の成分の含有率が制限さ
れて、所望の諸特性が得られない。
そのため補強粉の含有率の上限は40重量%にどめてお
く必要があり、好ましい補強粉の含有率は10〜30重
量%である。このように補強粉の含有率を5〜40重量
%の範囲に規制することにより、磁気ディスクの耐久性
を改菩することができる。
く必要があり、好ましい補強粉の含有率は10〜30重
量%である。このように補強粉の含有率を5〜40重量
%の範囲に規制することにより、磁気ディスクの耐久性
を改菩することができる。
次に磁気ディスクの表面粗さとクリーニングシートの摩
耗との関係について説明する。クリーニングシートの摩
耗を可及的に少なくするために、磁気ディスクの表面粗
さも考慮する必要がある。
耗との関係について説明する。クリーニングシートの摩
耗を可及的に少なくするために、磁気ディスクの表面粗
さも考慮する必要がある。
従来のように磁気ディスクの表面粗さが、例えば0.0
20〜0.025μmのように比較的粗い場合には、必
然的にクリーニングシートの摩耗が起き易い。
20〜0.025μmのように比較的粗い場合には、必
然的にクリーニングシートの摩耗が起き易い。
これに対して磁気ディスクの表面粗さRaを0.01μ
m以下、好ましくは0.005μm以下にすることによ
って、クリーニングシートの摩耗を長期間にわたって可
及的に少なくすることができることが分かった。
m以下、好ましくは0.005μm以下にすることによ
って、クリーニングシートの摩耗を長期間にわたって可
及的に少なくすることができることが分かった。
なお、磁性層の表面粗さはスタイラス径2μm、触針荷
重25mg、カットオフ0.08mm、走査速度0.0
3m m /秒の条件下において触針式表面粗さ計で測
定した。また、磁性層の表面粗さは、それの表面処理条
件(カレンダリング処理装置におけるカレンダロールの
温度、圧力ならびに段数)を変更することによって、所
望の表面粗さに保持することができる。
重25mg、カットオフ0.08mm、走査速度0.0
3m m /秒の条件下において触針式表面粗さ計で測
定した。また、磁性層の表面粗さは、それの表面処理条
件(カレンダリング処理装置におけるカレンダロールの
温度、圧力ならびに段数)を変更することによって、所
望の表面粗さに保持することができる。
本発明は前述したような構成になっているため。
磁気ディスクの耐久性に優れ、しかもエラー発生のない
、信頼性の高い磁気ディスクカートリッジを提供するこ
とができる。
、信頼性の高い磁気ディスクカートリッジを提供するこ
とができる。
図はすべて本発明の実施例に係る磁気ディスクカートリ
ッジを説明するためのもので、第1図はその磁気ディス
クカートリッジの分解斜視図、第2図は上ケースにクリ
ーニングシートを貼着した状態を示す底面図、第3図は
下ケースにクリーニングシートを貼着した状態を示す平
面図、第4図はこの磁気ディスクカートリッジの使用状
態を示す磁気ヘッド挿入口付近の拡大断面図、第5図は
この磁気ディスクカートリッジの弾性片付近の拡大断面
図、第6図はクリーニングシートの拡大断面図、第7図
はクリーニングシートの変形例を示す拡大断面図である
。 1・・・・・・カートリッジケース、 1a・・・・・・上ケース、 1b・・・・・・下
ケース、2・・・・・・磁気ディスク、 0・・・・・・クリーニングシート、 2・・・・・・超音波溶着、 9・・・・・・ディスク側不織布層、 0・・・・・・ケース側不織布層、 1・・・・・・中間不織布層。 第2図 第4 図 B 第3 図 第 図 t。 第 図
ッジを説明するためのもので、第1図はその磁気ディス
クカートリッジの分解斜視図、第2図は上ケースにクリ
ーニングシートを貼着した状態を示す底面図、第3図は
下ケースにクリーニングシートを貼着した状態を示す平
面図、第4図はこの磁気ディスクカートリッジの使用状
態を示す磁気ヘッド挿入口付近の拡大断面図、第5図は
この磁気ディスクカートリッジの弾性片付近の拡大断面
図、第6図はクリーニングシートの拡大断面図、第7図
はクリーニングシートの変形例を示す拡大断面図である
。 1・・・・・・カートリッジケース、 1a・・・・・・上ケース、 1b・・・・・・下
ケース、2・・・・・・磁気ディスク、 0・・・・・・クリーニングシート、 2・・・・・・超音波溶着、 9・・・・・・ディスク側不織布層、 0・・・・・・ケース側不織布層、 1・・・・・・中間不織布層。 第2図 第4 図 B 第3 図 第 図 t。 第 図
Claims (6)
- (1)、カートリッジケースと、そのカートリッジケー
ス内に回転可能に収納された磁気ディスクと、前記カー
トリッジケースの内面に支持されたクリーニングシート
とを備えた磁気ディスクカートリッジにおいて、 前記磁気ディスクが強磁性金属粉と含有率が5〜40重
量%の範囲に規制された補強粉を含有した磁性層を有し
、かつ前記クリーニングシートの少なくとも磁性層と直
接に摺接するディスク側表面層のほとんどすべてがポリ
アミド繊維で構成されていることを特徴とする磁気ディ
スクカートリッジ。 - (2)、請求の範囲項(1)記載において、前記強磁性
金属粉が鉄であることを特徴とする磁気ディスクカート
リッジ。 - (3)、請求項(1)または請求項(2)記載において
前記補強粉が酸化アルミニウムであることを特徴とする
磁気ディスクカートリッジ。 - (4)、請求項(1)、請求項(2)または請求項(3
)記載において、前記クリーニングシートが2層からな
り、その表面層がポリアミド繊維単独で、裏面層がレイ
ヨン繊維と熱可塑性繊維の混抄からなつていることを特
徴とする磁気ディスクカートリッジ。 - (5)、請求項(1)、請求項(2)または請求項(3
)記載において、前記磁気ディスクの表面粗さ(Ra)
が0.01μm以下であることを特徴とする磁気ディス
クカートリッジ。 - (6)、請求項(1)、請求項(2)または請求項(3
)記載において、前記磁性層がバインダとしてウレタン
樹脂を含有していることを特徴とする磁気ディスクカー
トリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29464088A JPH02141984A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 磁気デイスクカートリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29464088A JPH02141984A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 磁気デイスクカートリツジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141984A true JPH02141984A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17810383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29464088A Pending JPH02141984A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 磁気デイスクカートリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141984A (ja) |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP29464088A patent/JPH02141984A/ja active Pending
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