JPH0214233Y2 - - Google Patents

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JPH0214233Y2
JPH0214233Y2 JP6027184U JP6027184U JPH0214233Y2 JP H0214233 Y2 JPH0214233 Y2 JP H0214233Y2 JP 6027184 U JP6027184 U JP 6027184U JP 6027184 U JP6027184 U JP 6027184U JP H0214233 Y2 JPH0214233 Y2 JP H0214233Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案はICの充填されたフルマガジンや空マ
ガジンを収納保持するICハンドラのローダ部並
びにアンローダ部のマガジン収納部に係り、特に
マガジン収納部の互いに対向する一対のガイドポ
ールのガイド溝間に幅広マガジンと幅狭マガジン
のいずれも収納し保持できる異種マガジン収納保
持構造に関する。
〔従来技術〕
第1図はICハンドラの正面図、第2図は第1
図の左側面図、第3図は第1図の右側面図であ
る。
第1図〜第3図においてICハンドラAはロー
ダ部1と、このローダ部1のマガジン収納部10
に収納された(フル)マガジン7よりIC17が
個別化されて供給されその電気的特性をチエツク
する測定部18と、この測定部18でチエツクさ
れたIC17を特性別にマガジン収納部10に収
納された(空)マガジン7に収納するアンローダ
部2と、IC17をローダ部1より測定部18へ、
測定部18よりアンローダ部2へ供給するシユー
ト部19とよりなる。
ローダ部1は次の如き構成になつている。即ち
ベース3上に一対のメインポール11を相対向し
て垂設し、これらのメインポール11の両側面に
それぞれガイド側板13を取付けて、内側にガイ
ド溝5を有する一対のガイドポール4を構成す
る。
各メインポール11の背面にはアーム取付ブロ
ツク20を取付け、この各アーム取付ブロツク2
0に揺動アーム15を枢着し、この各揺動アーム
15と両ガイド側板13との間にばね16(第
5、第6図参照)を張設する。21は揺動アーム
15を駆動する揺動シリンダである。
各揺動アーム15の下端には各メインポール1
1の下部に穿設した貫通孔23(第5図参照)を
通してガイド溝5内に突出するL字状の係止爪2
2(第5、第6図参照)を取付ける。マガジン7
は一対のガイドポール4のガイド溝5間に、積ま
れて収納され、一対の係止爪22によつて支持さ
れる。14はセンサ(第6図参照)で、両ガイド
側板13に取付けてあり、一対の係止爪22に積
載されたマガジン7の有無を検出する。
29は1個ずつ取出されたマガジン7を一定角
度に傾けて内部に収納したIC17を自然落下に
より供給する傾動アーム部である。この傾動アー
ム部29は全てのIC17を供給した後、水平位
置に戻り、空になつたマガジン7は傾動アーム部
29より離脱される。
以上の如き構成のローダ部1のマガジン収納保
持構造は、一対のガイドポール4、一対の揺動ア
ーム15、一対の揺動シリンダ21及び一対の係
止爪22等よりなるが、アンローダ部2のマガジ
ン収納保持構造も全く同様の構成になつている。
このようなICハンドラAにおいて同一幅のIC
のみならず、例えば600MIL ICのように幅の広
いIC(以下幅広ICという)と400MIL ICのように
幅の狭いIC(以下幅狭ICという)を適宜、切替え
てテストする場合がある。この場合、ローダ部1
とアンローダ部2のマガジン7として幅広ICと
幅狭ICにそれぞれ合つた幅の広いマガジン(以
下幅広マガジンという)と幅の狭いマガジン(以
下幅狭マガジンという)を選択使用することにな
る。
そのため、幅広マガジンを使用する場合と幅狭
マガジンを使用する場合とでは、一対のガイドポ
ール4のガイド溝5の溝幅を替える必要がある。
第4図はICハンドラのローダ部及びアンロー
ダ部に従来構造を適用した場合の一部の部分分解
斜視図を示し、図中のマガジン7a,7bは概略
的に示してある。この従来構造は一対のメインポ
ール11の幅を幅狭マガジン7bの幅W2にほぼ
等しくし、幅広マガジン7aを収納保持する場
合、一対のメインポール11と両ガイド側板13
との間に、それぞれ幅広マガジン7aの幅W1と
幅狭マガジン7bの幅W2の差を2で割つた幅
(W1−W2)/2のスペーサ12を介挿し、幅狭
マガジン7bを収納保持する場合には、スペーサ
12を取外し一対のメインポール11の両側面に
直接ガイド側板13を取付けた構成にしており、
幅広、幅狭の異種類のマガジンを収納保持できる
ようにしている。
しかしながら、この従来の異種マガジン保持構
造においてはガイド側板13にマガジン7の有無
を検出するセンサ14が取付けられ、またガイド
側板13と揺動アーム15との間に一対の係止爪
22によりマガジン7を係止させるためのばね1
6が取付けられているため(第5図、第6図参
照)、スペーサ12の着脱の度毎にセンサ14の
位置合わせやばね16の着脱を行なわねばなら
ず、幅広マガジン用と幅狭マガジン用との交替に
多くの手間と時間を要する欠点がある。特に異品
種のICへの交替が頻繁に行なわれると、上記の
交替作業が大変になり、多くの時間を費やし、生
産性が悪化する欠点がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記の欠点を改良するためになされた
ものであつて、その目的とするところは、一動作
で幅広マガジン用と幅狭マガジン用との交替を速
やかに容易に行なうことができるICハンドラの
異種マガジン収納保持構造を提供するにある。
〔考案の構成〕
本考案構造は上記の目的を達成するため、第1
図〜第3図及び第5図、第6図示のようにベース
3上に一対のメインポール11を立設し、この各
メインポール11の両側面にそれぞれガイド側板
13を取付けて、内側にガイド溝5を有する一対
のガイドポール4を構成し、この一対のガイドポ
ール4のガイド溝5間に、開閉される一対の係止
爪22によりマガジン7が積載されて収納保持さ
れるICハンドラAのローダ部1またはアンロー
ダ部2において、第7図〜第9図示のように前記
一対のメインポール11を、幅広IC17aを収
納する幅広マガジン7aの幅W1にほぼ等しい幅
に形成すると共に、一対のガイド溝5の底面間の
間隔Lを幅広、幅狭マガジン7a,7bの長さl
より大きく設定せしめ、幅広マガジン7aを収納
保持する時は、一対のガイド溝5の底面に、該底
面とマガジン端面との間に生じる隙間(L−
l)/2を埋める厚さのスペーサ6を着脱自在に
取付け、幅狭マガジン7bを収納保持する時は、
一対のガイド溝5の底面に、溝幅が幅狭マガジン
7bの幅W2とほぼ等しく、かつ溝底面の厚さが
前記スペーサ6の厚さとほぼ等しい補助ガイド溝
8を有する補助ガイドポール9を着脱自在に取付
けた構成とする。
〔実施例の構成〕
以下本考案を図示実施例に従つて詳述する。
第5図は第1図〜第3図示のICハンドラのロ
ーダ部に本考案構造を適用した場合の一実施例の
一部を示す背面図、第6図は第5図の正面図、第
7図は同じく幅広または幅狭マガジン用とした場
合のローダ部の一部を示す部分分解斜視図、第8
図は同じく幅狭マガジン用とした場合のローダ部
の一部を示す斜視図、第9図a,bはそれぞれ幅
広マガジンの一部及び幅広ICの斜視図、第9図
c,dはそれぞれ幅狭マガジンの一部及び幅狭
ICの斜視図である。
本実施例ではベース3上に一対のメインポール
11を立設し、この各メインポール11の両側面
にそれぞれガイド側板13を取付けて、内側にガ
イド溝5を有する一対のガイドポール4を構成
し、この一対のガイドポール4のガイド溝5間
に、開閉される一対の係止爪22によりマガジン
7が積載されて収納保持されるICハンドラAの
ローダ部1において、 第7図示のように前記一対のメインポール11
を、幅広IC17aを収納する幅広マガジン7a
(第9図a,b参照)の幅W1にほぼ等しい幅に形
成すると共に、一対のガイド溝5の底面間即ちメ
インポール11間の間隔L(第8図参照)を幅広、
幅狭マガジン7a,7bの長さl(第9図a,c
参照)より大きく設定する。なお、幅広、幅狭マ
ガジン7a,7bの高さは本実施例の場合ほぼ同
じである。
幅広マガジン7aを収納保持する時は、第7図
示のように一対のガイド溝5の底面即ちメインポ
ール11に、該底面とマガジン端面との間に生じ
る隙間、即ち(L−l)/2の隙間を埋める厚さ
のスペーサ6を抜け止めねじ27により着脱自在
に取付ける。第5図〜第7図において24は一対
のメインポール11の背面上部の上下2箇所にボ
ルト止めした取付板で、その中央に抜け止めねじ
27の抜け止めねじ孔25が設けられている。2
6はメインポール11の上下2箇所に設けられた
抜け止めねじ27の通る丸孔、6aはスペーサ6
の上下2箇所に設けられた抜け止めねじ27と螺
合する雌ねじである。従つてこの実施例の場合、
一対のスペーサ6は一対のメインポール11の背
面にボルト止めされた2枚の取付板24の抜け止
めねじ孔25に設けられた2本の抜け止めねじ2
7により一対のガイド溝5の底面即ちメインポー
ル11にねじ止めされることになる。
また、幅狭マガジン7bを収納保持する時は、
第7、第8図示のように一対のガイド溝5の底面
に、溝幅が幅狭マガジン7aの幅w2とほぼ等し
く、かつ溝底面の厚さが前記スペーサ6の厚さと
ほぼ等しい、即ち溝底面間の間隔が幅狭マガジン
7bの長さlとほぼ等しい補助ガイド溝8を有す
る補助ガイドポール9を上記と同様に抜け止めね
じ27により着脱自在に取付ける。9aは補助ガ
イドポール9の底面上下2箇所に設けられた抜け
止めねじ27と螺合する雌ねじである。
一対の補助ガイドポール9の外寸幅はガイド溝
5の内寸幅W1より幅狭(第8図参照)でも同一
幅でもよいが、同一幅にすれば、補助ガイドポー
ル9をガイド溝5に嵌込むだけで両者のセンタ合
わせが簡単にできるので好ましい。
アンローダ部2についても図示しないがローダ
部1と全く同様に幅広、幅狭マガジン7a,7b
の両方に対処できる構成にしてある。
〔実施例の作用〕
次にその作用を説明する。幅広マガジン7aを
使用する時は、一対のガイド溝5内にスペーサ6
を嵌込み、一対のメインポール11の段部28に
突き当てて位置決めし、しかる後、抜け止めねじ
27により溝底面に固定する。次いで幅広IC1
7aの充填された幅広マガジン7aと空の幅広マ
ガジン7aをそれぞれローダ部1及びアンローダ
部2の一対のガイド溝5間に挿入して一対の係止
爪22に係止し、その上に幅広マガジン7aを順
次積載する。このようにしてマガジン収納部10
に多数の幅広マガジン7aを収納する。
幅広マガジン7aの収納が終了すると、ICハ
ンドラAの稼動を開始するのであるが、まず、ロ
ーダ部1の一対の揺動シリンダ21により一対の
揺動アーム15を作動して一対の係止爪22を開
き、全ての幅広マガジン7aを1段下落させ、し
かる後、一対の揺動シリンダ21により一対の揺
動アーム15を逆に作動して一対の係止爪22を
閉じ、下から2段目の幅広マガジン7aを係止す
る。
最下段の幅広マガジン7aはこの時フリーとな
り、送り爪(図示せず)により隣接する傾動アー
ム部29に送られ、傾動アーム部29を第1図示
のように一定角度に傾けることにより内部に収納
された幅広IC17aを自然落下により取出し、
個別化してシユート部19を経て測定部18に供
給することになる。
全ての幅広IC17aの供給が終了すると、傾
動アーム部29は水平位置に戻り、前述の動作が
繰返されて幅広IC17aの充填された幅広マガ
ジン7aが傾動アーム部29に送られ、空になつ
たマガジンは傾動アーム部29より離脱させられ
る。
このようにして測定部18に順次供給された幅
広IC17aは既に述べたようにその電気的特性
がチエツクされ、チエツクされた幅広IC17a
は順次シユート部19を経てアンローダ部2に送
られ、こゝで特性別に分類されて空の幅広マガジ
ン7b内に収納されることになる。
IC17のチエツクは幅広IC17aだけでなく
幅狭IC17bについても行なうことがある。幅
広IC17aのチエツク後に幅狭IC17bのチエ
ツクを行なう場合は、幅広マガジン7a用から幅
狭マガジン7b用にその収納保持構造を替えれば
よい。
即ち、抜け止めねじ27を緩め、一対のスペー
サ6を一対のガイド溝5から取外し、それに替え
て一対の補助ガイドポール9を一対のガイド溝5
内に嵌込み、一対のメインポール11の段部28
に突き当てて位置決めし、しかる後、抜け止めね
じ27を締め込んで固定する。次いで幅狭IC1
7bの充填された幅狭マガジン7bと空の幅狭マ
ガジン7bをそれぞれローダ部1及びアンローダ
部2の一対の補助ガイド溝8間に挿入して一対の
係止爪22に係止し、その上に幅狭マガジン7b
を順次積載する。このようにしてマガジン収納部
10に多数の幅狭マガジン7bを収納する。
幅狭マガジン7bの収納が終了した後は、上記
と全く同様にしてローダ部1より幅狭IC17b
が個別化されてシユート部19を経て測定部18
に供給され、こゝでチエツクされた幅狭IC17
bは順次シユート部19を経てアンローダ部2に
送られ、特性別に分類されて収納されることにな
る。
〔考案の効果〕
上述のように本考案構造によれば、ICハンド
ラAのローダ部1またはアンローダ部2におい
て、一対のメインポール11を、幅広IC17a
を収納する幅広マガジン7aの幅W1にほぼ等し
い幅に形成すると共に、一対のガイド溝5の底面
間の間隔Lを幅広、幅狭マガジン7a,7bの長
さlより大きく設定せしめ、幅広マガジン7aを
収納保持する時は、一対のガイド溝5の底面に、
該底面とマガジン端面との間に生じる隙間(L−
l)/2を埋める厚さのスペーサ6を着脱自在に
取付け、幅狭マガジン7bを収納保持する時は、
一対のガイド溝5の底面に、溝幅が幅狭マガジン
7bの幅W2とほぼ等しく、かつ溝底面の厚さが
前記スペーサ6の厚さとほぼ等しい補助ガイド溝
8を有する補助ガイドポール9を着脱自在に取付
けてなるので、一対のスペーサ6と補助ガイド溝
8を有する一対の補助ガイドポール9とを取替え
使用するだけで、センサ14の位置合わせやばね
16の着脱を行なわずに幅広マガジン用と幅狭マ
ガジン用にそれぞれ交替することができ、その交
替を速やかに容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はICハンドラの正面図、第2図は第1
図の左側面図、第3図は第1図の右側面図、第4
図はICハンドラのローダ部及びアンローダ部に
従来構造を適用した場合の一部の部分分解斜視
図、第5図はICハンドラのローダ部に本考案構
造を適用した場合の一実施例の一部を示す背面
図、第6図は第5図の正面図、第7図は同じく幅
広または幅狭マガジン用とした場合のローダ部の
一部を示す部分分解斜視図、第8図は同じく幅狭
マガジン用とした場合のローダ部の一部を示す斜
視図、第9図a,bはそれぞれ幅広マガジンの一
部及び幅広ICの斜視図、第9図c,dはそれぞ
れ幅狭マガジンの一部及び幅狭ICの斜視図であ
る。 A……ICハンドラ、1……ローダ部、2……
アンローダ部、3……ベース、4……ガイドポー
ル、5……ガイド溝、6……スペーサ、7……マ
ガジン、7a……幅広マガジン、7b……幅狭マ
ガジン、8……補助ガイド溝、9……補助ガイド
ポール、10……マガジン収納部、11……メイ
ンポール、13……ガイド側板、17……IC、
17a……幅広IC、17b……幅狭IC、22…
…係止爪、27……抜け止めねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベース3上に一対のメインポール11を立設
    し、この各メインポール11の両側面にそれぞれ
    ガイド側板13を取付けて、内側にガイド溝5を
    有する一対のガイドポール4を構成し、この一対
    のガイドポール4のガイド溝5間に、開閉される
    一対の係止爪22によりマガジン7が積載されて
    収納保持されるICハンドラAのローダ部1また
    はアンローダ部2において、 前記一対のメインポール11を、幅広IC17
    aを収納する幅広マガジン7aの幅W1にほぼ等
    しい幅に形成すると共に、一対のガイド溝5の底
    面間の間隔Lを幅広、幅狭マガジン7a,7bの
    長さlより大きく設定せしめ、幅広マガジン7a
    を収納保持する時は、一対のガイド溝5の底面
    に、該底面とマガジン端面との間に生じる隙間
    (L−l)/2を埋める厚さのスペーサ6を着脱
    自在に取付け、幅狭マガジン7bを収納保持する
    時は、一対のガイド溝5の底面に、溝幅が幅狭マ
    ガジン7bの幅W2とほぼ等しく、かつ溝底面の
    厚さが前記スペーサ6の厚さとほぼ等しい補助ガ
    イド溝8を有する補助ガイドポール9を着脱自在
    に取付けてなるICハンドラの異種マガジン収納
    保持構造。
JP6027184U 1984-04-23 1984-04-23 Icハンドラの異種マガジン収納保持構造 Granted JPS60172399U (ja)

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JPS60172399U JPS60172399U (ja) 1985-11-15
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