JPH021464Y2 - - Google Patents

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JPH021464Y2
JPH021464Y2 JP4520283U JP4520283U JPH021464Y2 JP H021464 Y2 JPH021464 Y2 JP H021464Y2 JP 4520283 U JP4520283 U JP 4520283U JP 4520283 U JP4520283 U JP 4520283U JP H021464 Y2 JPH021464 Y2 JP H021464Y2
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throttle valve
valve
warm
temperature
exhaust
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JP4520283U
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、車両用デイーゼルエンジンの暖機装
置の改良に関するものである。
従来より、デイーゼルエンジンにおいて、排気
通路もしくは吸気通路に設けた排気絞弁もしくは
吸気絞弁を絞ることにより燃料噴射量を増大し、
白煙排出を抑制するとともに暖機性能を向上する
ようにした技術は公知である(例えば、特開昭51
−19096号公報参照)。
一方、エンジンの冷却水の熱量を利用して車両
の室内暖房を行う車室内暖房装置が一般に使用さ
れているが、上記のような暖機装置を備えたエン
ジンにおいて、暖機が完了した状態においてはま
だ冷却水温度は良好な暖房を行うに好適な温度よ
り低い状態にあり、車室内暖房装置による暖房性
能は低く、良好な暖房が得られるまでに時間を要
する問題がある。また、暖機については、白煙排
出等、エミツシヨン性能および商品性から運転者
の意図にかかわらず、所定温度以下では自動的に
排気絞弁もしくは吸気絞弁を閉じる必要があり、
一方、暖房性の面からは、必ずしも自動的に吸気
絞弁もしくは排気絞弁を作動させる必要はなく、
運転者の要求により作動させる方が、燃費や運転
性の面からは有利となる。
そこで本考案は、エンジン冷機時には、自動的
に絞弁の閉作動による暖機を行ない、白煙の排出
を抑制するとともに、運転者が車室内暖房装置を
作動させるときには、絞弁の閉作動による暖機促
進を継続して、早期に冷却水温度を暖房に好適な
温度にまで上昇させて暖房性能を向上せんとする
ものである。
上記目的を達成する本考案の構成は、エンジン
の吸気通路および排気通路の少なくとも一方に絞
弁を備え、エンジンの冷機時、該絞弁を所定開度
閉じる構成とした車両用デイーゼルエンジンの暖
機装置において、エンジンの暖機状態を検出する
第1温度検出器の出力により、第1設定温度以下
の状態において上記絞弁を閉じる暖機回路と、該
暖機回路とは並列に車室内暖房装置作動時閉成す
るスイツチもしくはマニユアルスイツチにより上
記絞弁を閉作動させる暖房回路とを備え、該暖房
回路には上記第1設定温度より高い第2設定温度
以上の時、上記絞弁の閉作動を解除する第2温度
検出器を備えたものである。
以下、本考案の具体的構成を図面に沿つて説明
する。第1図に示すデイーゼルエンジン1におい
て、2はピストン3を内装したシリンダブロツ
ク、4はシリンダヘツド、5は燃焼室6に吸気を
供給する吸気通路、7は燃焼室6からの排気ガス
を排出する排気通路、8は吸気弁、9は排気弁、
10はシリンダヘツド4に配設され燃焼室6に直
接燃料を供給する燃料噴射ノズルを示す。
また、11は上記吸気通路5に介装された吸気
絞弁、12は排気通路7に介装された排気絞弁を
示し、吸気絞弁11は第1アクチユエータ13に
よつて開閉作動され、排気絞弁12は第2アクチ
ユエータ14によつて開閉作動される。第1およ
び第2アクチユエータ13,14は、負圧を作動
源とするダイヤフラムによる圧力式アクチユエー
タによつて構成され、両アクチユエータ13,1
4の負圧室13a,14aは圧力通路15を介し
て圧力源16(真空ポンプ)に接続され、圧力源
16からの負圧導入時に吸気および排気絞弁1
1,12を所定開度閉じ、負圧室13a,14a
に縮装されたスプリング13b,14bにより開
くように作動する。
上記圧力通路15は分岐部15aより下流側が
第1および第2分岐圧力通路15b,15cに分
岐形成され、それぞれ第1および第2アクチユエ
ータ13,14に接続されている。分岐部15a
の上流側には第1および第2アクチユエータ1
3,14を同時に作動させるための共通の開閉弁
17(3ウエイソレノイドバルブ)が介装され、
排気側の第2分岐圧力通路15cには切換弁18
(3方ソレノイドバルブ)および該切換弁18の
上流側に圧力制御弁19が介装されるとともに、
この圧力制御弁19より上流側にデイレーバルブ
20が介装されている。
上記圧力制御弁19は排気絞弁12上流側の排
圧に応動するダイヤフラム19aによつて大気孔
19bを開閉するリーク弁19cを有し、排圧が
一定値となるように第2アクチユエータ14に導
入する負圧を調整するように構成されている。ま
た、デイレーバルブ20は、圧力制御弁19側の
圧力が高くなつたときに、その圧力が上流側すな
わち吸気側の第1アクチユエータ13に伝達され
るのを遅らせるように構成されている。
さらに、21は吸気通路5に対し吸気絞弁11
をバイパスして形成されたバイパス通路、22は
該バイパス通路21を開閉するバイパス弁を示
し、このバイパス弁22は吸気絞弁11下流側の
圧力(負圧)に応動するダイヤフラム22aによ
つて作動する弁体22bを有し、燃焼室6への吸
入圧力が一定となるように調整する。
上記圧力通路15は開閉弁17の上流側におい
て分岐し、他端が上記第2アクチユエータ14に
対する切換弁18に接続されるとともに、第2の
開閉弁23を介してフアーストアイドルアクチユ
エータ24に接続される補助圧力通路15dが形
成され、フアーストアイドルアクチユエータ24
は燃料噴射ノズル10に燃料を送給する燃料噴射
ポンプ25の増量レバー25aに連係され、負圧
導入時に燃料の噴射量を増量するように作動す
る。
上記切換弁18は非作動時に第2分岐圧力通路
15cと第2アクチユエータ14を接続し、作動
時に補助圧力通路15dと第2アクチユエータ1
4を接続するものであり、この切換弁18を作動
させて排気絞弁12を所定開度閉じるときは排気
ブレーキ作動時であり、排気抵抗を増大してエン
ジンブレーキ効果を高めるものである。
第2図は上記開閉弁17、切換弁18、第2の
開閉弁23の作動を制御する回路を示し、開閉弁
17には電源26が、キースイツチ27、ヒユー
ズ28、第1温度検出器29(水温スイツチ)、
第2温度検出器30(水温スイツチ)、加送スイ
ツチ31およびリレー32を介して接続されてな
る。上記第1温度検出器29と並列に暖房スイツ
チ33が接続されている。
上記第1温度検出器29は鈴却水温度からエン
ジンの暖機状態を検出するものであつて第1設定
温度(約50℃)以下で閉成し、第2温度検出器3
0は冷却水温度が第1設定温度より高い第2設定
温度(約80℃)以上で開成する。また、加速スイ
ツチ31はアクセル操作があると開成し、リレー
32はアクセルスイツチ34がアクセルの非操作
により閉成している状態すなわち無負荷状態にあ
るときに閉成作動するように構成されている。さ
らに、暖房スイツチ33は、車両の室内を冷却水
の熱量によつて暖房する車室内暖房装置(図示せ
ず)の作動時に、その操作に連動して閉成するス
イツチもしくはマニユアルスイツチにて構成さ
れ、車室内の暖房を行おうとする際に閉成される
ものである。
また、上記加速スイツチ31とリレー32との
間には第2の開閉弁23が接続され、暖房スイツ
チ33と直列に表示灯35が接続されている。
一方、切換弁18には電源26が、排気ブレー
キスイツチ36、ニユートラルスイツチ37、ク
ラツチスイツチ38およびリレー39を介して接
続されている。
上記排気ブレーキスイツチ36は排気ブレーキ
を作動させる必要がある場合に閉成するマニユア
ルスイツチで、ニユートラルスイツチ37は変速
機がニユートラル位置にあるときに開成し、さら
に、クラツチスイツチ38はクラツチの接続時に
閉成するものであり、リレー39は前記リレー3
2と同様にアクセルスイツチ34の閉成時に閉成
作動するように構成されている。
また、上記排気ブレーキスイツチ36と直列に
表示灯40が接続され、ダイオード41,42,
43は誤動作防止用に介装されている。
上記構成において、第1設定温度以下で第1温
度検出器29の閉成により開閉弁17を開作動さ
せて、吸気絞弁11および排気絞弁12を閉じる
暖機回路Aが形成され、この暖機回路Aと並列に
第2設定温度までの間において暖房スイツチ33
の閉成により開閉弁17を閉作動させて吸気絞弁
11および排気絞弁12を閉じる暖房回路Bが形
成され、さらに、上記暖機回路Aおよび暖房回路
Bと並列に排気ブレーキスイツチ36を備えた排
気ブレーキ回路Cが形成されている。
次に動作を説明する。まず、エンジンの冷機時
すなわち冷却水温度が第1設定値以下にあつて、
暖機を行うべく車両を停止しているときには、第
1温度検出器29、第2温度検出器30、加速ス
イツチ31およびリレー32の閉成により開閉弁
17へ作動信号が出力され、この開閉弁17は圧
力通路15を大気開放状態から圧力源16と接続
し、第1および第2アクチユエータ13,14に
負圧を導入して吸気および排気絞弁11,12を
閉作動する。その結果、吸気抵抗および排気抵抗
の増大によつてエンジン負荷が増大し、これに応
じて燃料噴射量も増大し、発熱量が増えて暖機の
促進が行われる。
その際、エンジン回転数の変動等により排気絞
弁12上流の排圧が変動した場合には、この圧力
に応じて作動する圧力制御弁19により第2分岐
圧力通路15cに大気が導入されて負圧が調整さ
れ、排気絞弁12の開度が変更されて上記排圧が
一定となるようにされる。また、上記状態におい
て、圧力制御弁19によつて第2分岐圧力通路1
5cに大気が導入されたときに、デイレーバルブ
20によつてこの圧力上昇の伝達が遅延されるこ
とにより、第1アクチユエータ13に対する負圧
の変動は少なくこれによつて吸気絞弁11の開度
が増大し、エンジンを不安定にすることがなく、
吸入圧力はバイパス弁22によつて調整される。
これにより、開閉弁17を第1および第2アクチ
ユエータ13,14に対しそれぞれ配設すること
なく、簡単な構造で所定の開閉作動を行うことが
できる。
上記暖機促進時においては、第2の開閉弁23
に対しても作動信号が出力され、フアーストアイ
ドルアクチユエータ24によつてさらに積極的に
燃料噴射量の増量が行われている。
冷却水温度が第1設定温度(約50℃)を越えて
上昇すると、第1温度検出器29の開成により上
記暖機促進作動は停止されるが、車室内暖房装置
の使用もしくはマニユアル操作により暖房スイツ
チ33が閉成していると、第1温度検出器29が
開成しても上記暖機促進作動は継続され、冷却水
温度が第2設定温度(約80℃)以上となつて第2
温度検出器30が開成するまで開閉弁17および
第2の開閉弁23が作動し、吸気絞弁11および
排気絞弁12が閉じるものである。これにより、
冷却水温度は車室内暖房に好適な温度まで早急に
上昇し、良好な暖房性能を得る。
なお、車両の走行状態において、ブレーキ操作
が行われたときには、変速機がニユートラル以外
の位置にあり、かつクラツチが接続されているこ
とによりニユートラルスイツチ37およびクラツ
チスイツチ38が排気ブレーキスイツチ36とと
もに閉成し、しかも減速時でアクセルスイツチ3
4の閉成でリレー39が閉成することにより、切
換弁18へ作動信号が出力され、この切換弁18
は第2分岐圧力通路15c側から補助圧力通路1
5dに切換作動し、第2アクチユエータ14に負
圧を導入して排気絞弁12を閉作動する。これに
より、排気抵抗の増大によりエンジンブレーキ効
果が増大して制動力を倍加するものである。
なお、上記実施例においては、吸気通路5およ
び排気通路7にそれぞれ絞弁11,12を配設し
ているが、これは何れか一方に配設するようにし
てもよい。
以上説明したように、本考案によれば、エンジ
ンの冷機状態においては自動的に吸気通路および
排気通路の少なくとも一方に設けた絞弁を閉作動
する暖機回路を設けるとともに、この暖機回路と
並列に暖房装置と連動するスイツチもしくはマニ
ユアルスイツチ等、運転者の操作により上記絞弁
を閉作動する暖房回路を設けたことにより、暖機
性能を向上して白煙対策を確実に行うと同時に、
車室内暖房装置を作動させるときには暖機促進を
継続して、早期に冷却水温度を暖房に好適な温度
にまで上昇させて良好な暖房性能を得ることがで
きる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示し、第1図はデ
イーゼルエンジンの概略構成図、第2図は制御系
統を示す電気回路図である。 1……デイーゼルエンジン、5……吸気通路、
7……排気通路、11……吸気絞弁、12……排
気絞弁、13,14……アクチユエータ、15…
…圧力通路、17……開閉弁、18……切換弁、
29……第1温度検出器、30……第2温度検出
器、33……暖房スイツチ、A……暖機回路、B
……暖房回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンの吸気通路および排気通路の少なくと
    も一方に絞弁を備え、エンジンの冷機時、該絞弁
    を所定開度閉じる構成とした車両用デイーゼルエ
    ンジンの暖機装置において、エンジンの暖機状態
    を検出する第1温度検出器の出力により、第1設
    定温度以下の状態において上記絞弁を閉じる暖機
    回路と、該暖機回路とは並列に車室内暖房装置作
    動時閉成するスイツチもしくはマニユアルスイツ
    チにより上記絞弁を閉作動させる暖房回路とを備
    え、該暖房回路には上記第1設定温度より高い第
    2設定温度以上の時、上記絞弁の閉作動を解除す
    る第2温度検出器を備えた構成としたことを特徴
    とする車両用デイーゼルエンジンの暖機装置。
JP4520283U 1983-03-28 1983-03-28 車両用ディ−ゼルエンジンの暖機装置 Granted JPS59157550U (ja)

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JP4520283U JPS59157550U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 車両用ディ−ゼルエンジンの暖機装置

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JP4520283U JPS59157550U (ja) 1983-03-28 1983-03-28 車両用ディ−ゼルエンジンの暖機装置

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JPS59157550U JPS59157550U (ja) 1984-10-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623724Y2 (ja) * 1983-12-26 1994-06-22 日産ディーゼル工業株式会社 ディーゼルエンジンの暖機促進装置
JP2528393Y2 (ja) * 1990-03-13 1997-03-12 日産ディーゼル工業株式会社 筒内噴射火花点火内燃機関の吸気装置

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JPS59157550U (ja) 1984-10-23

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