JPH06143993A - 減速時エアコン制御装置 - Google Patents

減速時エアコン制御装置

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JPH06143993A
JPH06143993A JP31937592A JP31937592A JPH06143993A JP H06143993 A JPH06143993 A JP H06143993A JP 31937592 A JP31937592 A JP 31937592A JP 31937592 A JP31937592 A JP 31937592A JP H06143993 A JPH06143993 A JP H06143993A
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JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
vehicle
brake
decelerated
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP31937592A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Senoo
博文 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、エアコンのオン動作時且つ車両の
減速時の踏力をエアコンのカット動作によってエアコン
のオフ動作時且つ車両の減速時の踏力と略同一にしてブ
レーキフィーリングを向上させることを目的としてい
る。 【構成】 このため、車両に搭載したエンジンの吸気管
圧力を取り入れて減速時のブレーキの踏力を減少させる
ブレーキブースタを設け、エアコンのオン動作時且つ車
両の減速時に所定条件が成立した際にはエアコンをオフ
動作させて所定の吸気管圧力を確保すべく制御する制御
部を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は減速時エアコン制御装
置に係り、特に車内空調を行うエアコンを搭載した車両
の減速時エアコン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの吸気を導入する吸気系におい
ては、エンジンのアイドル運転時に吸気絞り弁を強制的
に開閉動作させてスロットル開度を変更させるべく通電
・非通電によって駆動されるステップモータであるスロ
ットルモータ(DCモータ)を有する減速時制御装置が
備えられているものがある。この減速時制御装置におい
ては、減速時にスロットル開度がスロットルモータのプ
ランジャの伸び縮みによって調整される。このスロット
ルモータの動きは、制御部によって制御されている。
【0003】また、前記スロットルモータの先端には、
エンジンのアイドル運転を検知すべく、オン・オフする
アイドルスイッチが設けられている。更に、アイドル運
転時のスロットル開度は、スロットルレバーと反対側に
設けられたスロットル開度センサから制御部に入力され
る。前記スロットルモータの制御は、アイドルステッチ
がオン時のみに行われている。
【0004】更に、自動車用空調装置の制御方法として
は、特開平2−175417号公報に開示される如く、
自動車用エンジンのスロットルバルブの開閉制御により
エンジンのアイドル回転数を上昇させるアイドル回転数
上昇装置及び自動車用空調装置のコンプレッサにエンジ
ンからの動力を伝達するマグネットクラッチへの通電回
路にそれぞれスイッチング手段を設け、アイドル回転数
上昇装置への通電回路に設けられたスイッチング手段
を、自動車用空調装置をオンオフ動作させるエアコンス
イッチと直列に接続されエバポレータ温度を検知しエバ
ポレータ温度が所定温度以下となったときオフとなるエ
アコンサーモスイッチのいずれかがオフとなったときオ
フ作動させ、マグネットクラッチへの通電回路に設けら
れたスイッチング手段を、エアコンスイッチまたはエア
コンサーモスタットのいずれかがオフとなるとともにエ
ンジン回転数検出手段が検出したエンジン回転数が通常
のアイドル回転数近くまで低下したとき、あるいはエア
コンスイッチまたはエアコンサーモスイッチのいずれか
がオフとなってから所定時間経過後にオフ作動させるよ
うにしたものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のエン
ジンにおいては、エンジンの吸気管圧力である吸入負圧
をブレーキブースタ内に取り入れ、この吸入負圧によっ
て減速時のブレーキペダルへの踏力を低減させている。
【0006】また、エアコンのオン動作時には、エンジ
ンに負荷がかかってしまうため、図3に示す如く、エア
コンのオフ動作時に比してエンジンの吸入負圧が小さく
なってしまうとともに、図4に示す如く、エアコンのオ
ン動作時は、ブレーキブースタにかかる吸入負圧も小と
なっていた。
【0007】この結果、エアコンのオン動作時且つ減速
時には、エアコンのオフ動作時且つ減速時に比して大な
る踏力が必要となり、エアコンのオフ動作時のブレーキ
フィーリングに比してエアコンのオン動作時のブレーキ
フィーリングを悪化させてしまい、実用上不利であると
いう不都合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車内空調を果たすべくエア
コンを搭載する車両のエアコン装置において、前記車両
に搭載したエンジンの吸気管圧力を取り入れて減速時の
ブレーキの踏力を減少させるブレーキブースタを設け、
前記エアコンのオン動作時且つ車両の減速時に所定条件
が成立した際にはエアコンをオフ動作させて所定の吸気
管圧力を確保すべく制御する制御部を設けたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】上述の如く発明したことにより、エアコンのオ
ン動作時且つ車両の減速時に所定条件が成立した際に
は、制御部がエアコンをオフ動作させ、ブレーキブース
タに取り入れる吸気管圧力を確保している。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】図1、図2はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2はエンジン、4は吸気通路、
6は排気通路である。
【0012】エンジン2の吸気通路4は、上流側から順
次に接続されたエアクリーナ8とスロットルボディ10
と吸気マニホルド12とにより形成される。前記スロッ
トルボディ10内の吸気通路4には、スロットルバルブ
14を備えている。
【0013】また、エンジン2の排気通路6は、上流側
から順次に接続された排気マニホルド16と触媒コンバ
ータ18と排気管20とにより形成される。触媒コンバ
ータ18内の排気通路6には、触媒体22を設けてい
る。
【0014】前記エンジン2には、図示しない気筒毎に
気筒数に合致する個数の燃料噴射弁24が装着されてい
る。燃料噴射弁24は、燃料供給通路26により燃料タ
ンク28に連通されている。燃料タンク28内には、燃
料ポンプ30が設けられている。燃料ポンプ30の圧送
する燃料は、燃料フィルタ32により塵埃を除去されて
燃料供給通路26により燃料噴射弁24に分配供給され
る。
【0015】前記燃料供給通路26途中には、燃料の圧
力を調整する燃料圧力調整部34が設けられている。燃
料圧力調整部34は、吸気通路4に連通する導圧通路3
6から導入される吸気圧により燃料圧力を一定値に調整
し、余剰の燃料を燃料戻り通路38により燃料タンク2
8に戻す。
【0016】前記燃料タンク28は、スロットルボディ
10の吸気通路4に蒸発燃料用通路40により連通して
設け、この蒸発燃料用通路40の途中にキャニスタ42
を介設している。また、前記スロットルボディ10のス
ロットルバルブ14を迂回して吸気通路4を連通するバ
イパス通路44を設け、このバイパス通路44の途中に
エアバイパスバルブ46を設けている。エアバイパスバ
ルブ46は、始動時や高温時及び電気負荷の増大等によ
りアイドル回転数の調整が必要な際に、バイパス通路4
4を開閉することにより空気量を増減させてアイドル回
転数を安定させるものである。
【0017】前記燃料噴射弁24、エアバイパスバルブ
46は、制御部48に接続されている。制御部48に
は、ディストリビュータ50と、スロットルバルブ14
の開度センサ52と、水温センサ54と、イグニション
コイル56と、ブレーキスイッチ58と、エアコンセン
サ60と、車速センサ62と、アイドルスイッチ64と
が夫々接続されている。
【0018】また、エンジン2の吸気管圧力を取り入れ
て減速時のブレーキの踏力を減少させるブレーキブース
タ66を設け、エアコン(A/C)のオン動作時且つ車
両の減速時に所定条件が成立した際には、エアコン(A
/C)をオフ動作させて所定の吸気管圧力を確保すべく
制御する機能を前記制御部48に付加して設けた構成と
する。
【0019】詳述すれば、ブレーキブースタ66と吸気
マニホルド12の途中部位とをブレーキ用連絡管68に
よって連絡して設けている。
【0020】また、制御部48は、エアコン(A/C)
がオン動作時にのみ上述した制御を行なうものであり、
所定条件、例えばアイドルスイッチ64がオン状態であ
り、且つ車速Vが1.0〓/h以上である場合にのみエ
アコン(A/C)をオフ動作、つまり、エアコン(A/
C)をカットし、上述した所定条件の少なくとも一方が
不成立となった時にエアコン(A/C)をオン動作させ
るものである。
【0021】なお、符号70は、排気通路6に設けた排
気成分値たる酸素濃度を検出する排気センサたる酸素セ
ンサ、72はバッテリ、74はヒューズセンサ、76は
アラームリレー、78は警告灯、80はPCVバルブで
ある。
【0022】次に図1の減速時エアコン制御装置の制御
用フローチャートに沿って作用を説明する。
【0023】エアコン(A/C)がオン動作されると制
御用プログラムがスタート(102)する。そして、ア
イドルスイッチ(IDL)64がオンであるか否かの判
断(104)を行なう。
【0024】前記判断(104)がNOの場合は、スタ
ート(102)にリターンされ、この判断(104)が
YESの場合には、車速Vが1.0〓/h以上であるか
否かの判断(106)を行なう。
【0025】前記判断(106)がNOの場合は、スタ
ート(102)にリターンされ、前記判断(106)が
YESの場合には、全ての所定条件を満足したものと判
断してエアコン(A/C)をカットする処理(108)
を行なっている。
【0026】これにより、エアコン(A/C)のオン動
作時且つ車両の減速時の踏力をエアコン(A/C)のカ
ット動作によってエアコンのオフ動作時且つ車両の減速
時の踏力と略同一とすることができ、ブレーキフィーリ
ングを向上し得て、実用上有利である。
【0027】また、前記制御部48内の制御用プログラ
ムの変更のみで対処することができることにより、構成
が複雑化する惧れが全くなく、コストを低廉に維持し得
て、経済的にも有利である。
【0028】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0029】例えば、この発明の実施例においては、制
御を開始する条件をアイドルスイッチのオン状態と車速
とによって決定する構成としたが、例えば、制御を開始
する条件にブレーキスイッチの作動状態を追加して使用
することも可能である。
【0030】また、上述実施例においては、制御を開始
する条件の一方が不成立となった時にエアコン(A/
C)をオン動作させていたが、エアコン(A/C)のオ
フ動作時間を所定時間だけ継続させるべく構成して使用
することも可能である。
【0031】更に、上述実施例においては、制御を開始
する条件の成立時にエアコン(A/C)をオフ動作させ
る構成としたが、エアコン(A/C)を所定間隔でオン
・オフ動作を繰り返すべく構成して使用することも可能
である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、車両に搭載したエンジンの吸気管圧力を取り入れて
減速時のブレーキの踏力を減少させるブレーキブースタ
を設け、エアコンのオン動作時且つ車両の減速時に所定
条件が成立した際にはエアコンをオフ動作させて所定の
吸気管圧力を確保すべく制御する制御部を設けたので、
エアコンのオン動作時且つ車両の減速時の踏力をエアコ
ンのカット動作によってエアコンのオフ動作時且つ車両
の減速時の踏力と略同一とすることができ、ブレーキフ
ィーリングを向上し得て、実用上有利である。また、制
御部内の制御用プログラムの変更のみで対処することが
できることにより、構成が複雑化する惧れが全くなく、
コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す減速時エアコン制御装
置の制御用フローチャートである。
【図2】減速時エアコン制御装置の構成図である。
【図3】この発明の従来の技術を示す減速時のエンジン
内負圧と時間との関係を示す図である。
【図4】減速時のマスタシリンダ内負圧と時間との関係
を示す図である。
【符号の説明】
2 エンジン 4 吸気通路 6 排気通路 12 吸気マニホルド 24 燃料噴射弁 48 制御部 52 開度センサ 54 水温センサ 58 ブレーキスイッチ 60 エアコンセンサ 62 車速センサ 64 アイドルスイッチ 66 ブレーキブースタ 68 ブレーキ用連絡管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図4】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車内空調を果たすべくエアコンを搭載す
    る車両のエアコン装置において、前記車両に搭載したエ
    ンジンの吸気管圧力を取り入れて減速時のブレーキの踏
    力を減少させるブレーキブースタを設け、前記エアコン
    のオン動作時且つ車両の減速時に所定条件が成立した際
    にはエアコンをオフ動作させて所定の吸気管圧力を確保
    すべく制御する制御部を設けたことを特徴とする減速時
    エアコン制御装置。
JP31937592A 1992-11-04 1992-11-04 減速時エアコン制御装置 Pending JPH06143993A (ja)

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JP31937592A JPH06143993A (ja) 1992-11-04 1992-11-04 減速時エアコン制御装置

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JPH06143993A true JPH06143993A (ja) 1994-05-24

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ID=18109452

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JP (1) JPH06143993A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7478537B2 (en) 2002-12-19 2009-01-20 Calsonic Kansei Corporation Method of controlling vehicular air-conditioner
JP2013203120A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Mitsubishi Motors Corp 運転制御装置
WO2021215071A1 (ja) * 2020-04-20 2021-10-28 株式会社デンソー 車両用空調装置

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