JPH0214764B2 - - Google Patents

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JPH0214764B2
JPH0214764B2 JP57112583A JP11258382A JPH0214764B2 JP H0214764 B2 JPH0214764 B2 JP H0214764B2 JP 57112583 A JP57112583 A JP 57112583A JP 11258382 A JP11258382 A JP 11258382A JP H0214764 B2 JPH0214764 B2 JP H0214764B2
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JP
Japan
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voltage
island
electrode
substrate
nonlinear resistance
Prior art date
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JP57112583A
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English (en)
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JPS595602A (ja
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Hidetaka Sato
Hideyuki Kurosawa
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通信線における例えば誘導雷サージ
の如き不要電圧を除去するために用いられるモノ
リシツク電圧非直線抵抗回路に関するものであ
る。
第1図は、この種の従来の電圧非直線抵抗回路
の一例を示す回路図である。同図において、L1
とL2は通信線、Gはアース線を示し、2,4,
6はそれぞれ電圧非直線抵抗素子、1はL1線電
極、3はG線電極、5はL2線電極、を示す。
第1図において見られるように、従来は、通信
線L1とアース線Gの間、および通信線L2とアー
ス線Gの間にそれぞれ生じる不要な縦電圧(一般
に、通信線とアース線の間に生じる不要電圧を縦
電圧と云い、通信線と通信線の間に生じる不要電
圧を横電圧と云う)を吸収するため、電圧非直線
抵抗素子2と4をそれぞれ図示の如く、通信線
L1とアース線Gの間、通信線L2とアース線Gの
間、に接続していた。また電圧非直線抵抗素子2
と4の動作特性が不揃いであること等の原因で発
生する通信線L1とL2の間の不要な横電圧を吸収
するため、電圧非直線抵抗素子6を通信線L1
L2の間に接続していた。
これらのうち、縦電圧吸収用電圧非直線抵抗素
子2,4としては、図示せざる避雷管が動作しな
い様な、例えばピーク電圧が400V以下であるよ
うな雷サージを吸収するのに用いられるため、エ
ネルギー耐量の大きな電圧非直線抵抗素子を用い
ることが必要であつた。さらに電圧非直線抵抗素
子は、通信線と接地の間に直列接続して用いられ
るものであるから、通信線における伝送損失を少
なくするため、静電容量の小さなものでなければ
ならない。
しかし従来のエネルギー耐量の大きな電圧非直
線抵抗素子、例えば金属酸化物バリスタは静電容
量が大きく、通信機用保安器として用いる場合、
通信線における伝送損失が大きくなるという欠点
があつた。さらに電圧非直線抵抗素子2,4,6
はそれぞれ個所部品であつたため、節点数が多
く、回路容積も大きなものであつた。さらに電圧
非直線抵抗素子2,4,6は、一般にデイスクタ
イプの平行リード線形のものであつたため、半田
リフロー組立法による実装が困難であるという欠
点もあつた。
本発明は、上述のような従来技術の欠点を解決
するためになされたものであり、従つて本発明の
目的は、エネルギー耐量が大きいと共に静電容量
が小さく、更に回路容積も大きくなく、半田リフ
ロー組立法による実装も可能であるようなモノリ
シツク電圧非直線抵抗回路を提供することにあ
る。
本発明の構成の要点は、1枚の電圧非直線抵抗
体基板の表面に、該基板の厚さよりも少なくとも
大きい距離だけ相互に離して複数個のアイランド
状電極を形成すると共に、前記基板の裏面にも、
該基板の厚さよりも少なくとも大きい距離だけ相
互に離して複数個のアイランド状電極を形成し、
表面のアイランド状電極と裏面のアイランド状電
極にはさまれた基板部分をそれぞれ一つの電圧非
直線抵抗素子とした点にある。
次に図を参照して本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す側断面図であ
る。同図において、30は非直線抵抗体基板、1
1〜19はそれぞれ該基板30の表面または裏面
に形成されたアイランド状電極、Wはアイランド
状電極間距離、dは基板30の厚さである。
アイランド状電極間距離Wと基板30の厚さd
との関係を、少なくともW>dとして(W>dと
して(W≫dであればなお可)、隣り合つた電極
同士の間の電気的つながりが、基板30を介して
対向した電極同士の間の電気的つながりに優先し
て生じないようにすることにより、基板表面に形
成されたアイランド状電極と基板裏面に形成され
た同電極との間にはさまれた斜線部分20〜25
がそれぞれ電圧非直線抵抗素子となる。この場
合、このようにして形成された電圧非直線抵抗素
子の制限電圧V2は、すべての電圧非直線抵抗素
子20〜25について等しい値である。
例えばアイランド状電極12を第1図における
通信線L1に接続する電極、アイランド状電極1
3を通信線L2に接続する電極とすると、通信線
L1とL2の間には、電圧非直線抵抗素子22と2
3が、アイランド状電極17を介して直列に接続
されることになる。
また、アイランド状電極11をアース線Gに接
続する電極とすると、通信線L1とアース線Gの
間には、電圧非直線抵抗素子20,21がアイラ
ンド状電極15,16を介して直列に接続される
ことになる。またアイランド状電極13を通信線
L2に接続する電極、アイランド状電極14をア
ース線Gに接続する電極とすると、やはり、通信
線L2とアース線Gの間に、電圧非直線抵抗素子
24,25がアイランド状電極18,19を介し
て直列に接続されることになる。
第3図は第2図に示したモノリシツク電圧非直
線抵抗回路の等価回路を示す回路図である。同図
において、ダツシユの付いた番号は、第2図の番
号と対応している。
第2図、第3図から明らかなようにアース線G
に接続するアイランド状電極11と通信線L1
接続するアイランド状電極12との間は、2mVz
(但しmは電圧非直線抵抗素子の数)という任意
の制限電圧をもつように設定することができる。
また、アイランド状電極13と14の間も同様で
ある。
また第3図において、電極12′と11′の間
は、電圧非直線抵抗素子がm個直列接続されてい
ることになるので、電圧非直線抵抗素子による静
電容量を全体で1/mに低減することができる。
第4図は従来の電圧非直線抵抗回路の他の例を
示す回路図である。同図に示す抵抗回路は、通信
線L1とアース線Gの間、通信線L2とアース線G
の間、通信線L1とL2の間、のそれぞれの静電容
量をそれまでに比べて1/2にするために、バリス
タをそれぞれ2個直列接続した回路である。な
お、Z1〜Z6はそれぞれバリスタを示す。
第4図に示した如き抵抗回路と等価な本発明の
実施例を第5図、第6図を参照して次に説明す
る。
第5図は本発明の他の実施例を示す図であり、
第5図Aはその上面図、第5図Bはその断面図、
第5図Cはその底面図、である。
これらの図において、28はZoOバリスタ基板
である。そのほか、斜線で示した部分は、印刷法
により形成された銀パラジウム電極であり、L1
L2電極は同じ形状で4×11mmの寸法をもち、G
電極は9×5mmの寸法をもつている。
なお表面および裏面の電極は同じ形状のもの
で、ただ配置が対称なだけであるから電極印刷マ
スクとしては一種類で良い。またZoOバリスタ基
板28は10×18mmの寸法をもつものである。
第6図は第5図に示した実施例において表面電
極と裏面電極の相対的位置関係を示した説明図で
ある。同図において、斜線部に示した様な、実線
で表わした表面電極と、点線で示した裏面電極と
ではさまれたZ′1〜Z′6の部分が、第4図に示した
バリスタZ1〜Z6と対応している。ZnOバリスタ基
板の制限電圧Vzは118Vであるが、L1−G間、L2
−G間はそれぞれその2倍、つまり2Vz=236Vを
もつこととなる。一方Z′1〜Z′6の各々の静電容量
Czは280pFであるが、L1−G間、L2−G間の各静
電容量はその1/2、つまり1/2Cz=140pFとなる。
以上の様にこの実施例によれば、1枚のバリス
タ基板で第5図に示した如きバリスタ回路を構成
でき、かつ基板の同一平面から電極を取り出すこ
とができるので、半田リフロー組立法による実装
が容易となり、かつ通信用保安器として用いた場
合、その低容量化が計れるので、通信線における
伝送損失を少なくすることができる。
以上説明したように、本発明によるモノリシツ
ク電圧非直線抵抗回路は、一枚の電圧非直線抵抗
基板を用い、その表面および裏面に形成されたア
イランド状電極の相対的位置関係によつて複数個
の電圧非直線抵抗素子を構成でき、しかもそれら
素子の接続回路を任意の範囲で選択して使用でき
るという利点がある。また非直線抵抗回路として
の制限電圧も、電圧非直線抵抗体基板で決まる制
限電圧の整数倍なら任意に設定可能であり、特に
偶数倍で良ければ同一平面から電極を取り出すこ
とができるので、半田リフロー法による実装が容
易であるなどの利点もある。さらに電圧非直線抵
抗素子を直列に接続することで容量を低減するこ
とができるので、通信用保安器に用いると、1個
のモノリシツク電圧非直線抵抗回路で、不要な縦
電圧、横電圧を除去できるだけでなく、その静電
容量も小さいので通信線における伝送損失を低減
でき有効である。さらに集積化による小形化が図
り易く、実装が容易である点でも本発明は有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は通信線における不要電圧を除去するた
めに用いられる従来の電圧非直線抵抗回路の一例
を示す回路図、第2図は本発明の一実施例を示す
側断面図、第3図は第2図に示したモノリシツク
電圧非直線抵抗回路の等価回路を示す回路図、第
4図は従来の電圧非直線抵抗回路の他の例を示す
回路図、第5図Aは本発明の他の実施例の上面
図、第5図Bは同断面図、第5図Cは同底面図、
第6図は第5図に示した実施例において表面電極
と裏面電極の相対的位置関係を示した説明図、で
ある。 符号説明、1……L1線電極、2,4,6……
電圧非直線抵抗素子、3……アース線電極、5…
…L2線電極、11〜19……アイランド状電極、
20〜25,20′〜25′……電圧非直線抵抗素
子、28……ZoOバリスタ基板、30……非直線
抵抗体基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1枚の電圧非直線抵抗体基板の表面に、該基
    板の厚さよりも少なくとも大きい距離だけ相互に
    離して複数個のアイランド状電極を形成すると共
    に、前記基板の裏面にも、該基板の厚さよりも少
    なくとも大きい距離だけ相互に離して複数個のア
    イランド状電極を形成し、表面のアイランド状電
    極と裏面のアイランド状電極にはさまれた基板部
    分をそれぞれ一つの電圧非直線抵抗素子として成
    ることを特徴とするモノリシツク電圧非直線抵抗
    回路。
JP11258382A 1982-07-01 1982-07-01 モノリシツク電圧非直線抵抗回路 Granted JPS595602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258382A JPS595602A (ja) 1982-07-01 1982-07-01 モノリシツク電圧非直線抵抗回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258382A JPS595602A (ja) 1982-07-01 1982-07-01 モノリシツク電圧非直線抵抗回路

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Publication Number Publication Date
JPS595602A JPS595602A (ja) 1984-01-12
JPH0214764B2 true JPH0214764B2 (ja) 1990-04-10

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ID=14590353

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JP11258382A Granted JPS595602A (ja) 1982-07-01 1982-07-01 モノリシツク電圧非直線抵抗回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5375749U (ja) * 1976-11-26 1978-06-24
JPS58225607A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 日本電信電話株式会社 3極形電圧非直線抵抗器

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Publication number Publication date
JPS595602A (ja) 1984-01-12

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